JPH0817123A - ディスクチェンジャー装置 - Google Patents

ディスクチェンジャー装置

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JPH0817123A
JPH0817123A JP15027294A JP15027294A JPH0817123A JP H0817123 A JPH0817123 A JP H0817123A JP 15027294 A JP15027294 A JP 15027294A JP 15027294 A JP15027294 A JP 15027294A JP H0817123 A JPH0817123 A JP H0817123A
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disc
magazine
plate
elevator
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濱 純 白
Masataka Kaneda
田 正 隆 金
Hiroshi Koizumi
泉 博 小
Shinichi Inota
田 慎 一 猪
Shigeo Takemura
村 重 雄 竹
Kenichi Okamoto
本 健 一 岡
Yoshihiko Maeda
田 義 彦 前
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクローディング機構の簡単化および小
型化。 【構成】 ローディングモータが回転して第1のチャッ
ク開閉手段であるチャック開閉板60が移動すると、チ
ャック68の駆動片118が駆動され、チャック68の
回動板114に設けられたピン117が駆動され、チャ
ック68のチャック本体110と回動板114の先端部
に設けられたディスク狭持部116とが開閉される。ま
たエレベータ機構が移動すると、ピン117が第2のチ
ャック開閉手段である摺動板によって駆動され、チャッ
ク68が開閉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マガジン内に収納され
た複数枚のディスクのうちの所望のディスクを選択して
再生するディスクチェンジャー装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、マガジン内に収納された複数枚の
ディスクのうちの所望のディスクを選択して再生するデ
ィスクチェンジャー装置が提案されている。ディスクチ
ェンジャー装置では、マガジンからディスクを取り出す
ディスクローディング機構が不可欠である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディスクチェンジャー装置は、ディスクローディング機
構が複雑で装置を小型化できない問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であり、ディスクローディング機構の構成が簡単で小型
化が可能なディスクチェンジャー装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の発明は、所定の間隔を隔てて複数枚
のディスクが収納されたマガジンと、このマガジンに対
して相対的に移動するエレベータ手段と、エレベータ手
段に摺動可能に支持されてマガジン内のディスクを挟持
するチャック手段と、チャック手段を開閉制御する第1
のチャック開閉手段と、チャック開閉手段により開脚さ
れたチャック手段をエレベータ手段の移動に伴って開閉
制御する第2のチャック開閉手段とを備えたものであ
る。
【0006】本発明の第2の発明は、エレベータ手段に
摺動自在に支持されて先端部にディスク挟持部が形成さ
れチャック本体と、チャック本体に回動可能に支持され
て先端部にディスク挟持部が形成された回動板と、この
回動板に植設されたピンとでチャック手段を構成し、こ
のピンを第1および第2のチャック開閉手段で駆動する
ことによりチャック手段を開閉制御するようにしたもの
である。
【0007】本発明の第3の発明は、チャック手段によ
るディスクローディング時にのみディスクに接触してデ
ィスクの位置決めを行なうリフターを備えたものであ
る。
【0008】本発明の第4の発明は、リフターの先端部
にディスクと接触するローラを設けたものである。
【0009】本発明の第5の発明は、エレベータ手段に
回動可能に支持されたカムギアと、このカムギアを回転
駆動する駆動源とを備え、カムギアの回転動作に連動し
てチャック手段の摺動動作およびチャック手段の開閉動
作ならびにチャック手段によるディスク位置決め用リフ
ターの回動動作を行なうようにしたものである。
【0010】本発明の第6の発明は、エレベータ手段に
設けられたターンテーブルと、エレベータ手段に回動可
能に支持されてターンテーブルにディスクを押圧するク
ランパと、このクランパによるディスクの押圧を解除し
たときに、クランパに付勢力を加えるクランパ押えばね
とを備えたものである。
【0011】本発明の第7の発明は、エレベータ手段の
マガジン側の側面にレバーの一端を軸支するとともに、
このレバーの他端を固定部に軸支し、このレバーにより
マガジン内のディスクの飛び出しを防止するようにした
ものである。
【0012】
【作用】本発明の第1の発明では、マガジン内のディス
クをチャック手段により挟持して引き出したり、マガジ
ン内にディスクを収納する際に、第1のチャック開閉手
段によりチャック手段の開閉を行なうとともに、エレベ
ータ手段の移動を利用して第2のチャック開閉手段によ
りチャック手段の開閉を行なうため、ディスクローディ
ング機構の構成が簡単になり、装置の小型化を図ること
ができる。
【0013】第2の発明では、チャック手段を構成する
回動板のピンを第1および第2のチャック開閉手段で駆
動することによりチャック手段の開閉動作を行なうた
め、チェック手段の構成を簡単にすることができる。
【0014】第3の発明では、ディスクローディング時
にリフターでディスクを押圧することによりディスクの
位置決めを行なうため、ディスクローディング動作を確
実にすることができる。
【0015】第4の発明では、リフターの先端部にロー
ラが設けられているため、リフターでディスクを押圧す
る際にディスクの傷つきを防止することができる。
【0016】第5の発明では、カムギアの回転動作によ
り、チャック手段の摺動動作、開閉動作およびリフター
の回動動作を行なうため、各動作のタイミングがずれる
ことを防止することができる。
【0017】第6の発明では、クランパがディスクをク
ランプしていない場合に、クランパ押えばねによりクラ
ンパに付勢力が加えられるため、クランパが振動などで
音を発生することを防止することができる。
【0018】第7の発明では、エレベータ手段と、固定
部とに軸支されたレバーをマガジンの開口部近傍に配置
しているため、このレバーによりマガジン内のディスク
の飛び出しを防止することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面ととも
に説明する。図1は本発明の一実施例におけるディスク
チェンジャー装置の平面図、図2は同装置の正面図、図
3は同装置の背面図、図4は同装置の右側面図、図5は
同装置の左側面図、図6は同装置の下面図である。これ
らの図は装置全体を示すものであり、その内部詳細につ
いては図7以後を参照して説明する。図7において、1
は左側面シャーシ2が一体に形成されたL字状の上面シ
ャーシ、3は上面シャーシ1の正面にねじ止めされる正
面シャーシであり、この正面シャーシ3にはマガジン挿
入口となる切欠部4が形成されている。5は上面シャー
シ1の右側面にねじ止めされる右側面シャーシ、6は上
面シャーシ1の背面にねじ止めされる背面シャーシであ
り、上記各シャーシで箱形のシャーシが形成される。7
は左側面シャーシ2、右側面シャーシ5にホルダー8に
より取付けられるオイルダンパーである。9は背面シャ
ーシ6の内面側に摺動自在に支持されたエレベータ用カ
ム板であり、このエレベータ用カム板9に植設されたピ
ン9aを背面シャーシ6の長穴10に挿入することによ
り、エレベータ用カム板9が背面シャーシ6に摺動自在
に支持される。11はエレベータ用カム板9に傾斜して
形成された階段状のカム溝、12はエレベータ用カム板
9に形成された突片であり、この突片12には長孔13
が形成されている。
【0020】図8は上記シャーシのマガジン挿入口の下
部に固定される部材を示している。図8において、20
はマガジン案内板、21はシャーシにねじ止めされる基
板であり、この基板21はマガジン案内板20の下部に
配置される。22は正面シャーシ3の内面側に摺動自在
に支持されたエレベータ用カム板であり、このエレベー
タ用カム板22に植設されたピン22aを正面シャーシ
3の長穴23(図7参照)に挿入することにより、エレ
ベータ用カム板22が正面シャーシ3に摺動自在に支持
される。24はエレベータ用カム板22に傾斜して形成
された階段状のカム溝である。
【0021】図9は図8に示すマガジン案内板20の下
面に構成される機構を下側から見た図である。図9にお
いて、25はマガジン案内板20の下面に回動可能に支
持されたエレベータ駆動レバーであり、このエレベータ
駆動レバー25の一端に植設されたピン26は、図7に
おけるエレベータ用カム板9の突片12の長孔13に挿
入されている。このため、エレベータ駆動レバー25が
回動すると、エレベータ用カム板9は駆動されて背面シ
ャーシ6の内面に沿って摺動する。27はマガジン案内
板20の下面に回動可能に支持されたマガジンロック用
レバーであり、このマガジンロック用レバー27の一端
に植設されたマガジンロックピン28は、マガジン案内
板20に形成された孔29を介してマガジン案内板20
の上面に突出している。
【0022】30はマガジン案内板20の下面にねじ止
めされるエレベータ基板であり、このエレベータ基板3
0の上面にはマガジン当接片31が摺動自在に支持され
ている。このマガジン当接片31はマガジン案内板20
の孔32を介してマガジン案内板20の上面に突出して
いる。33はエレベータ基板30の下面に摺動自在に支
持されたラック板であり、このラック板33には突起3
4が形成され、この突起34にはエレベータ駆動レバー
25の他端に植設されたピン34Aに係合する凹部35
が形成されている。またラック板33に形成された突起
34はエレベータ用カム板22に係合している。36は
エレベータ基板30の下面に取付けられたエレベータ用
モータ、37はモータ36の回転軸に固定されたウオー
ムギア、38〜41はエレベータ基板30の下面に回転
自在に支持された歯車である。モータ36の回転駆動力
は、ウオームギア37→歯車38→歯車39→歯車40
→歯車41を介してラック板33に伝達され、ラック板
33が摺動する。ラック板33が摺動すると、このラッ
ク板33に係合するエレベータ用カム板22が摺動する
とともに、ラック板33に係合するピン34Aが駆動さ
れてエレベータ駆動レバー25が回動し、このエレベー
タ駆動レバー25にピン26を介して係合するエレベー
タ用カム板9も摺動する。42,43,44はエレベー
タ基板30に取付けられた板であり、板44にはフォト
カプラ45が取付けられている。46はエレベータ用カ
ム板22の一部を折曲げてなるスリット片であり、この
スリット片46には等間隔にスリット47が形成されて
いる。上記フォトカプラ45はスリット片46のスリッ
ト47を検出することによりエレベータ用カム板22の
位置を検出する。
【0023】図10はシャーシ内で上下動するエレベー
タ部を示している。このエレベータ部には、マガジン内
から一枚のディスクを取出したり、再生が終了したディ
スクを再度マガジン内に収納するためのチャック機構お
よびディスクを再生するためのプレーヤ機構などが組み
込まれている。図10において、50はプレーヤ基板で
あり、このプレーヤ基板50に植設されたピン51は、
エレベータ用カム板22の階段状のカム溝24および正
面シャーシ3に形成された長穴52に挿入され、またこ
のプレーヤ基板50に植設された2つのピン53は、エ
レベータ用カム板9の2つの階段状のカム溝11と背面
シャーシ6に形成された2つの長穴54にそれぞれ挿入
されている。55はプレーヤ基板50に回転可能に支持
されたターンテーブルであり、このターンテーブル55
にディスクが載置される。56はプレーヤ基板50にス
ライド可能に支持された光ピックアップである。57は
プレーヤ基板50にねじ止めされた支持板であり、この
支持板57にラック板58が摺動可能に支持されてい
る。ラック板58にはチャック係合片59が一体に形成
されている。60は第1のチャック開閉手段となるチャ
ック開閉板であり、プレーヤ基板50の上面に摺動自在
に支持されている。このチャック開閉板60の形状は長
方形であり、中央には長方形の孔61が形成されてい
る。
【0024】62はプレーヤ基板50にねじ止めされる
基板であり、この基板62はプレーヤ基板50の上方に
位置する。63は基板62に軸64により回動可能に支
持されたクランプアームであり、このクランプアーム6
3に押え板65によりクランパ66が保持されている。
このクランパ66はターンテーブル55に載置されたデ
ィスクを上部から押さえるためのものである。67は基
板62に取付けられたガイド軸であり、このガイド軸6
7にチャック手段となるチャック68が摺動自在に支持
されている。151は一端が基板62の下面に固定され
たクランパ押えばねであり、このクランパ押えばね15
1の遊端はクランパ66の上面に接触してクランパ66
が振動して音を発生するのを防止している。またクラン
パ押えばね151は、クランパ66が下降してターンテ
ーブル55との間でディスクを挟持している場合にはク
ランパ66に接触せず、クランパ66に押圧力を加えな
いが、この状態では、マガジンから他のディスクが飛び
出すのを防止する機能を有するものである。152は一
端が基板62の側面に軸支され、他端が上面シャーシ1
の長孔に軸支されたレバーであり、このレバー152は
マガジンの開口部近傍に位置するため、レバー152に
よってディスクのマガジンからの飛び出しが防止する機
能を有するものである。
【0025】図11はプレーヤ基板50の下面に組み込
まれる部材を下側から示したものである。図11におい
て、70,71はほぼ中央部がプレーヤ基板50の下面
に回動可能に支持されたレバーであり、両レバー70,
71の互いに対向する一端はピン71aを介して連結さ
れている。レバー70,71の遊端はそれぞれチャック
開閉板60に結合されている。72はプレーヤ基板50
の下面に固定されるローディングモータであり、このロ
ーディングモータ72の回転軸にはウオームギア73が
取付けられている。74,75,76は歯車、77はカ
ムギアであり、ローディングモータ72の回転駆動力
は、ウオームギア73→歯車74→歯車75→歯車76
を介して伝達されてカムギア77を回転させる。カムギ
ア77の裏面には図12に示すようにカム78およびカ
ム溝79が形成され、カム溝79に上記レバー70に植
設されたピン70aが挿入されている。このためカムギ
ア77が回転すると、互いに連結されたレバー70,7
1が回動し、チャック開閉板60がプレーヤ基板50の
上面で摺動する。80はプレーヤ基板50の下面に摺動
自在に支持された摺動片であり、この摺動片80の先端
は上記カムギア77のカム面81に当接している。82
はプレーヤ基板50の折曲げ片83に回動可能に支持さ
れたリフターであり、このリフター82の先端部にはロ
ーラ82Aが回動可能に軸支されている。リフター82
と上記摺動片80とはピン84により連結されている。
このため、カムギア77が回動すると、摺動片80が摺
動し、リフター82が回動する。このリフター82は、
チャック68によってマガジンからディスクを引き出す
際およびディスクをマガジンに収納する際に、プレーヤ
基板50の上面側に突出してディスクの下面を押し上
げ、ディスクを基板62下面に軽く押し当てるものであ
る。なお、基板62の下面には樹脂製の板が取付けら
れ、ディスクはこの板に押し付けられるため、傷がつか
ない。このように、ディスクをリフター82で押し上げ
て基板62の下面に押し当てるため、ローディング中の
ディスクの位置決めができ、ディスクの円滑な引き出
し、収納が可能となる。なお、ディスクの再生状態にお
いては、リフター82の先端部は下降してディスク下面
に接触することはない。リフター82はまた、ディスク
をマガジンに挿入した後に再度ディスクがマガジンから
飛び出さないようにする機能も有する。
【0026】55はターンテーブル、85はターンテー
ブル55を回転駆動させるスピンドルモータ、56は光
ピックアップ、86は光ピックアップ56を移動させる
ための送りねじ、87は光ピックアップ56を案内する
ガイド軸、88はプレーヤ基板50の下面に取付けられ
たトラバースモータであり、このトラバースモータ88
の回転軸にはウオームギア89が取付けられている。9
0,91は歯車であり、トラバースモータ88の回転駆
動力はウオームギア89→歯車90→歯車91を介して
送りねじ86に伝達され、送りねじ86が回転する。送
りねじ86が回転すると、この送りねじ86に歯合する
光ピックアップ56がガイド軸87に案内されて摺動す
る。
【0027】57はプレーヤ基板50にねじ止めされた
支持板であり、この支持板57にラック板58が摺動自
在に支持されている。92,93,94は支持板57に
回転自在に支持された歯車であり、歯車94はラック板
58に歯合している。95はプレーヤ基板50の下面に
取付けられたガイドであり、このガイド95にロードラ
ック96が摺動自在に支持されている。このロードラッ
ク96には係合片97が一体に形成されているととも
に、ロードラック96の後面には上記歯車92と歯合す
るラックが形成されている。98は一端がプレーヤ基板
50に回動自在に支持されたカムレバーであり、このカ
ムレバー98には孔99が形成されている。100,1
01は一端が上記カムレバー98に回動自在に支持され
たレバーであり、このレバー100,101の遊端間に
はばね102が係止され、このばね102の弾性力によ
りレバー100,101は互いに接近する方向に付勢さ
れている。103はカムギア77の下面の偏心点に植設
されたピンであり、このピン103は上記カムレバー9
8の孔99およびレバー100とレバー101との間に
挿入されている。104はカムレバー98の遊端に植設
されたピンであり、このピン104は上記ロードラック
96の係合片97に係合している。このため、カムギア
77が回動するとピン103で連結されたカムレバー9
8が回動し、このカムレバー98に連結されたロードラ
ック96が摺動する。ロードラック96が摺動すると、
ロードラック96に形成されたラックに歯合する歯車9
2が回転し、この回転駆動力が歯車93,94を介して
伝達され、歯車94に歯合するラック板58が摺動す
る。ラック板58のチャック係合片59はチャック68
に係合しているため、ラック板58の摺動動作に連動し
てチャック68がガイド軸67に案内されて摺動する。
【0028】図13、図14、図15は上記実施例のデ
ィスクチェンジャー装置に使用するディスクマガジンを
示している。図13、図14、図15において、200
はマガジン、201は箱型のケースであり、このケース
201の下面および一側面は開口している。202はケ
ース201の下面開口部を閉成する蓋板であり、この蓋
板202はケース201にねじ203でねじ止めされて
いる。204は上記ケース201内に積み重ねられた仕
切板であり、この仕切板204の外周部には部分的に肉
厚部204aが形成され、複数枚の仕切板204をケー
ス201の下面開口部より順次挿入し、仕切板204を
ケース201内で積重ねると、仕切板204の肉厚部
204aが相互に当接し、仕切板204間にディスクを
収納するための間隙が形成される。205は蓋板204
の外面に形成されたL字状の溝、206は直線状の溝で
ある。このマガジン200をディスクチェンジャー装置
のマガジン挿入口(正面シャーシ3の切欠部4)から挿
入すると、マガジン案内板20(図9参照)の上面に突
出したマガジン当接片31がマガジンの蓋板202の溝
206に入り、またマガジンロック用レバー27が蓋板
202のL字状の溝205に入る。マガジン200をさ
らに挿入すると、マガジン当接片31が溝206の端面
に当たり、スプリング31Aの付勢力に抗してマガジン
当接片31を押圧する。マガジン200が所定の位置ま
で挿入されると、マガジンロック用レバー27がスプリ
ングの付勢力により回動し、マガジンロック用レバー2
7のマガジンロックピン28がL字状の溝205の折曲
部に入りマガジン200が所定の位置にロックされる。
【0029】図16はチャック68の構成を示してい
る。図16において、110はチャック本体であり、こ
のチャック本体110の先端部は板状のディスク挟持部
111が形成されている。112はチャック本体110
に形成された孔であり、この孔112にガイド軸67が
挿入され、チャック本体110はガイド軸67に案内さ
れて摺動する。113はチャック本体110の他端下部
に一体に形成された軸受け部であり、この軸受け部11
3に回動板114が軸115によって回動可能に支持さ
れている。116は回動板114の先端部に設けられた
ディスク挟持部である。117は回動板114に形成さ
れたピン、118は軸119によりチャック本体110
に回動可能に支持された駆動片であり、この駆動片11
8には、図17に示すように、上記ピン117に当接す
る凹部120が形成されている。121は一端がチャッ
ク本体110の突起122に係止され、他端が上記駆動
片118の孔123に係止されたばねであり、上記駆動
片118はばね121の付勢力により軸119を支点と
して、図16(A)において時計回り方向に回動付勢さ
れている。124は駆動片118に形成された第1の係
止部、125は駆動片118に形成された第2の係止部
であり、第1、第2の係止部124,125は、チャッ
ク開閉板60に係合するものである。チャック開閉板6
0が摺動動作すると、駆動片118が軸119を支点と
して回動する。図16(A)に示す状態において、駆動
片118が反時計回り方向に回動すると、駆動片118
の凹部120の縁部によってピン117が駆動され、回
動板114は軸115を支点として時計回り方向に回動
し、ディスク挟持部111と116との間が開く。一
方、駆動片118がばね121の付勢力によって時計回
り方向に回動すると、回動板114は軸115を中心に
して反時計回り方向に回動し、ディスク挟持部111と
116とは接近する。以上のように駆動片118を回動
させることによりディスク挟持部111,116を開閉
し、ディスク挟持部111,116でディスクを挟んだ
り、開放したりするものである。
【0030】図18はチャック開閉板60の摺動動作に
伴う駆動片118の回動動作を示している。チャック開
閉板60が摺動すると、チャック開閉板60と駆動片1
18の第1の係止部124とが係合し、第1の係止部1
24がチャック開閉板60によって押され、駆動片11
8が反時計回り方向に回動する。チャック開閉板60が
さらに移動すると、チャック開閉板60と第1の係止部
124との係合が外れ、チャック開閉板60と第2の係
止部125とが係合し、第2の係止部125がチャック
開閉板によって押され、駆動片118が反時計回り方向
にさらに回動する。
【0031】図19は基板62の左側面62A(図10
参照)にピン130,131で摺動自在に支持された第
2のチャック開閉手段となる摺動板132を示してい
る。この摺動板132には、チャック68のピン117
(図16参照)が係合するカム穴133およびクランプ
アーム63(図10参照)の突起134が係合するカム
穴135が形成されている。136は基板62の左側面
62Aにピン137で回動可能に支持されたアームであ
り、このアーム136の一端に植設されたピン138は
摺動板132に形成された長穴139に挿入されてい
る。140はアーム136の他端に形成された孔であ
る。
【0032】図20、図21、図22は支持板57(図
10参照)のピン141,142により指示板57に摺
動可能および回動可能に支持された制御板143を示し
ており、上記ピン141,142は制御板143に形成
された孔144,145に挿入されている。この制御板
143にはラック板58により押圧される駆動片146
およびピン147が設けられている。このピン147
は、上記摺動板132のアーム136の孔140および
左側面シャーシ2に形成された複数の孔148(図5、
図7参照)に挿入可能である。図20(A),(B)に
示すように、ラック板58が左側面シャーシ2に接近し
てくると、ラック板58によって制御板143の駆動片
146が押され、制御板143は左側面シャーシ2に接
近する方向に移動する。制御板143がさらに移動する
と、制御板143のピン147がアーム136の孔14
0および左側面シャーシ2の孔148に進入する(図2
1(A),(B)参照)。この状態で図10に示すエレ
ベータ部がシャーシ内で垂直方向にわずかに移動する。
エレベータ部が垂直方向に移動すると、エレベータ部に
設けられた制御板143も垂直方向に移動するが、ピン
147が左側面シャーシ2の孔148に挿入されている
ため、制御板143はピン144を支点として図22
(A)に示すように回動するとともに、アーム136は
ピン147に駆動されて図22(B)に示すように回動
する。アーム136が回動すると、図19に示す摺動板
132が摺動し、摺動板132のカム穴133に係合す
るチャック68のピン117が駆動され、チャック68
のディスク挟持部116が大きく回動してディスク挟持
部111と116とが大きく開く。このチャック68が
大きく開いた状態は、ディスクの再生状態である。
【0033】次に上記実施例におけるディスクローディ
ング動作について説明する。マガジン200をマガジン
挿入口(切欠部4)から挿入すると、マガジンはマガジ
ンロックピン28(図9参照)により所定の位置にロッ
クされる。マガジンが所定の位置にロックされると、ロ
ーディング機構が動作し、マガジン内の複数枚のディス
クの内の一枚のディスクが引き出される。
【0034】図11において、ローディングモータ72
が回転すると、この回転駆動力が歯車74,75,76
を介して伝達され、カムギア77が回転する。カムギア
77が回転すると、このカムギア77のピン103によ
ってカムレバー98が一端を支点として回動する。カム
レバー98の遊端に植設されたピン104はロードラッ
ク96に係合しているため、カムレバー98が回動する
とロードラック96が摺動する。このロードラック96
の摺動により、ロードラック96のラックに歯合する歯
車92が回転し、この歯車92の回転駆動力が歯車9
3,94と伝達され、歯車94に歯合するラック板57
が摺動する。ラック板57のチャック係合片59とチャ
ック68は係合しているため、ラック板57の摺動動作
に伴ってチャック68がガイド軸67に案内されてマガ
ジン方向に移動する。また、カムギア77の回転に伴っ
てカム溝79に挿入されたレバー70のピン70aが駆
動され、互いに連結されたレバー70,71が回動す
る。レバー70,71の遊端はチャック開閉板60に連
結されており、チャック68がマガジンに接近した時点
で、チャック開閉板60がチャック68に接近する方向
に摺動する。チャック開閉板60が摺動すると、このチ
ャック開閉板60によってチャック68の駆動片118
が駆動され、駆動片118が回動する。駆動片118が
回動すると、駆動片118の凹部120の縁部によって
ピン117が駆動され、チャック68の回動板114が
回動し、ディスク挟持部111とディスク挟持部116
の間が開く。このディスク挟持部111,116が開い
た状態で、チャック68がマガジン内に入る。チャック
68が所定位置まで移動すると、チャック開閉板60が
反対方向に摺動するため、駆動片118がばね121の
付勢力により回動する。このため、ディスク挟持部11
6がディスク挟持部111に接近し、マガジン内のディ
スクの外周部をディスク挟持部111と116とで挟持
する。
【0035】図23(A),(B)はチャック68がデ
ィスク150を挟持した状態を示している。ディスクを
挟持したチャック68はマガジンから遠ざかる方向に移
動し、挟持したディスクをマガジンから引き出す。ディ
スクを挟持した状態でチャック68は、左側面シャーシ
2の方向に摺動していく。チャック68がさらに移動し
ていくと、制御板143が駆動され制御板143のピン
147がアーム136の孔140および左側面シャーシ
2の孔148に挿入される。チャック68がさらに移動
すると、図示されないスイッチが働きチャック68が端
部まで到達したことが検出される。この状態では、チャ
ック68のピン117は摺動板132のカム穴133に
挿入されている。ここでチャック開閉板60が移動する
(図18の矢印方向)。チャック開閉板60が移動する
と、このチャック開閉板60によってチャック68の駆
動片118が駆動され、この駆動片118によってチャ
ック68のピン117が駆動される結果、ディスク挟持
部116が回動し、ディスク挟持部111と116との
間が開く(図23(C)参照)。その後エレベータ部が
垂直方向に少し移動するため、図22に示すように、ア
ーム136が回動し、アーム136にピン138で連結
された摺動板132が摺動する。摺動板132のカム穴
133にはチャック68のピン117が挿入されている
ため、摺動板132が摺動すると、チャック68のピン
117が駆動され、チャック68のディスク挟持部11
1と116との間がさらに開く(図23(D)参照)。
また摺動板132のカム穴135には、クランプアーム
63の突起134が係合しているため、摺動板132の
摺動動作によってクランプアーム63が回動し、ディス
クの中心孔部分はクランパ66によってターンテーブル
55上に押圧される。この状態でディスクの再生動作が
行なわれる。
【0036】再生動作が終了すると、上記動作とは逆の
動作を行ない、ディスクはチャック68により挟持さ
れ、マガジン内に収納される。
【0037】以上のように、上記実施例では、チャック
開閉板60の摺動動作により、チャック68の駆動片1
18を回動させ、ピン117を駆動してチャック68を
開閉するとともに、図20、図21、図22に示すよう
にエレベータ機構の垂直方向への移動を利用してピン1
17を駆動し、チャック68を開閉するので、ディスク
ローディング機構が簡単に構成できる。
【0038】また上記実施例によれば、ディスクローデ
ィング時にリフター82を上方に突出させてディスクを
押し上げ、ディスクの位置決めを行なうので、ディスク
のマガジンへの収納動作などが円滑に行なえる。さら
に、リフター82の先端部にローラ82Aを回転自在に
支持し、このローラ82Aをディスクに接触させる構成
であるため、ディスクに傷をつけることがなく、またこ
のリフター82によってマガジン内のディスクの飛び出
しを防止することができる。
【0039】また上記実施例では、カムギア77の回転
動作に連動して、チャック68を摺動させるとともに、
チャック開閉板60を摺動させてチャック68の開閉動
作を行ない、さらにリフター82を回動させるため、各
動作のタイミングがずれることがない。
【0040】さらに上記実施例では、クランパ66を付
勢するクランパ押えばね151を設けているため、ディ
スクをクランパ66でクランプしていない時に、外部振
動などによりクランパ66が動いて音が発生するのを防
止することができる。なおクランパ押えばね151は、
ディスククランプ時には付勢力を与えないものである。
【0041】また上記実施例では、エレベータ機構を構
成する基板62のマガジン側の側面にレバー152の一
端を軸支するとともに、レバー152の他端を上面シャ
ーシ1の長穴に挿入しているため、マガジンの開口部近
傍がレバー152で閉成され、マガジンからのディスク
の飛び出しをこのレバー152により防止することがで
きる。
【0042】
【発明の効果】本発明の第1の発明によれば、チャック
手段によりディスクを挟持してマガジンからの引き出し
たり、マガジンへの収納を行なう際に、第1のチャック
開閉手段によりチャック手段の開閉を行なうとともに、
エレベータ手段を利用して第2のチャック開閉手段によ
りチャック手段の開閉を行なうため、ディスクローディ
ング機構の構成が簡単で装置を小型化できる利点を有す
る。
【0043】第2の発明によれば、チャックに設けられ
たピンを第1および第2のチャック開閉手段で駆動する
ことによりチャックの開閉を行なうため、チャックの構
成が簡単になる利点を有する。
【0044】第3の発明によれば、リフターでディスク
を押圧してディスクの位置決めを行なうため、ディスク
ローディング動作が確実になる利点を有する。
【0045】第4の発明によれば、リフターの先端部の
ローラがディスクに接触するため、ディスク面の傷を防
止できる利点を有する。
【0046】第5の発明によれば、カムギアの動作に連
動して、チャック手段およびリフターの動作を行なうた
め、各動作のタイミングがずれることがなく、動作が確
実になる利点を有する。
【0047】第6の発明によれば、クランパ押えばねに
よりクランパを付勢するため、クランパの移動および異
音の発生を防止できる利点を有する。
【0048】第7の発明によれば、エレベータ手段と固
定部にそれぞれ支持されたレバーにより、マガジン内の
ディスクの飛び出しを防止できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるディスクチェンジャ
ー装置の平面図
【図2】同装置の正面図
【図3】同装置の背面図
【図4】同装置の右側面図
【図5】同装置の左側面図
【図6】同装置の下面図
【図7】同装置のシャーシの分解斜視図
【図8】同装置のマガジン案内部の分解斜視図
【図9】同装置のエレベータ駆動部の分解斜視図
【図10】同装置のエレベータ部の分解斜視図
【図11】同装置のプレーヤ基板部の分解斜視図
【図12】(A)は同装置のカムギアの平面図 (B)は同装置のカムギアの下面図
【図13】同装置に使用するディスクマガジンの平面図
【図14】同装置に使用するディスクマガジンの正面図
【図15】同装置に使用するディスクマガジンの下面図
【図16】(A)は同装置のチャックの側面図 (B)は同装置のチャックの平面図
【図17】同装置のチャックにおける駆動片の正面図
【図18】同装置のチャックにおける駆動片の動作説明
【図19】同装置の摺動板の正面図
【図20】(A),(B)は同装置の制御板の動作説明
【図21】(A),(B)は同装置の制御板の動作説明
【図22】(A),(B)は同装置の制御板の動作説明
【図23】(A),(B),(C),(D)は同装置の
チャックの動作説明図
【符号の説明】
20 マガジン案内板 30 エレベータ基板 50 プレーヤ基板 55 ターンテーブル 60 チャック開閉板(第1のチャック開閉手段の一
部) 66 クランパ 68 チャック 77 カムギア 82 リフター 82A ローラ 110 チャック本体 111,116 ディスク挟持部 114 回動板 117 ピン 132 摺動板(第1のチャック開閉手段の一部) 150 ディスク 151 クランパ押えばね 152 レバー 200 マガジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 猪 田 慎 一 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 竹 村 重 雄 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 岡 本 健 一 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 前 田 義 彦 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔を隔てて複数枚のディスクを
    収納したマガジンと、前記マガジンに対して相対的に移
    動するエレベータ手段と、前記エレベータ手段に摺動可
    能に支持されて前記マガジン内のディスクを挟持するチ
    ャック手段と、前記チャック手段を開閉制御する第1の
    チャック開閉手段と、前記エレベータ手段の移動に伴っ
    て前記チャック手段を開閉制御する第2のチャック開閉
    手段とを備えたディスクチェンジャー装置。
  2. 【請求項2】 チャック手段が、エレベータ手段に摺動
    自在に支持されて先端部にディスク挟持部が形成された
    チャック本体と、前記チャック本体に回動可能に支持さ
    れて先端部にディスク挟持部が形成された回動板と、前
    記回動板に植設されたピンとを備え、前記ピンを第1お
    よび第2のチャック開閉手段により駆動して前記チャッ
    ク手段を開閉制御することを特徴とする請求項1記載の
    ディスクチェンジャー装置。
  3. 【請求項3】 チャック手段によるディスクローディン
    グ時にのみディスクに接触してディスクの位置決めを行
    なうリフターを備えた請求項1記載のディスクチェンジ
    ャー装置。
  4. 【請求項4】 リフターの先端部にディスクと接触する
    ローラを備えた請求項3記載のディスクチェンジャー装
    置。
  5. 【請求項5】 エレベータ手段に回動可能に支持された
    カムギアと、前記カムギアを回転駆動する駆動源とを備
    え、前記カムギアの回転動作に連動してチャック手段の
    摺動動作およびチャック手段の開閉動作ならびに前記チ
    ャック手段によるディスク位置決め用リフターの回動動
    作を行なわせる請求項1記載のディスクチェンジャー装
    置。
  6. 【請求項6】 エレベータ手段に設けられたターンテー
    ブルと、前記エレベータ手段に回動可能に支持されて前
    記ターンテーブルにディスクを押圧するクランパと、前
    記クランパによるディスクの押圧を解除したときに、前
    記クランパに付勢力を加えるクランパ押えばねとを備え
    た請求項1記載のディスクチェンジャー装置。
  7. 【請求項7】 エレベータ手段のマガジン側の側面にレ
    バーの一端を軸支するとともに、前記レバーの他端を固
    定部に軸支し、前記レバーによりマガジン内のディスク
    の飛び出しを防止することを特徴とする請求項1記載の
    ディスクチェンジャー装置。
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JP2012074104A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 光ディスク収納マガジンおよびディスクチェンジャー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012074104A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 光ディスク収納マガジンおよびディスクチェンジャー
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