JPH08169847A - 固形製剤 - Google Patents

固形製剤

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JPH08169847A
JPH08169847A JP33430594A JP33430594A JPH08169847A JP H08169847 A JPH08169847 A JP H08169847A JP 33430594 A JP33430594 A JP 33430594A JP 33430594 A JP33430594 A JP 33430594A JP H08169847 A JPH08169847 A JP H08169847A
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JP
Japan
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dextrin
solid preparation
active ingredient
preparation
fluidized bed
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Pending
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JP33430594A
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English (en)
Inventor
Koji Murai
孝次 村井
Shigeyuki Nomura
繁幸 野村
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MORISHITA ROUSSEL KK
Morishita Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
MORISHITA ROUSSEL KK
Morishita Pharmaceuticals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、消化管内に病変をもつ患者
用の固形製剤において、消化管内の残渣を最小限とした
低残渣性の固形製剤を、製剤品質を損なうことなく提供
することにある。 【構成】 本発明は、有効成分とデキストリンとを含む
組成物からなり、その組成物が流動層造粒されているこ
とを特徴とする、消化管内で低残渣性の固形製剤であ
る。前記固形製剤の有効成分としては、5−アミノサリ
チル酸、その医薬上許容される塩またはそのエステル、
またはにアミノサリチル酸誘導体、さらに、潰瘍性大腸
炎の治療薬であるバルサラジドまたはその薬学的に許容
しうる塩を好ましい有効成分として挙げることができ
る。さらに、本発明の好ましい実施態様としては、有効
成分及びデキストリンを重量比で95:5ないし70:
30の比率にて含有してなる固形製剤が挙げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消化管内に病変をもつ
疾病、特に炎症性腸疾患用の固形製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】炎症性腸疾患に包括される潰瘍性大腸炎
とクローン病は、消化管内に病変を持つ疾病のなかでも
難治性の疾患である。従来、炎症性腸疾患を内科的に薬
剤を用いて治療する場合、有効成分としては、ステロイ
ドホルモンやアミノサリチル酸誘導体が用いられてい
る。消化管内に病変を持つ疾病の治療効果を高めるため
には、前記有効成分を含有する錠剤、丸剤、顆粒剤、散
剤(細粒剤を含む)、トローチ剤、咀嚼剤等の固形製剤
において、投与後に消化管内で残渣となりうる非吸収性
の添加剤を最小限にすることが好ましい。このような低
残渣性の固形製剤の例としては、各種の栄養成分を有効
成分とした成分栄養剤が知られている。
【0003】しかし、ステロイドホルモンやアミノサリ
チル酸誘導体等を有効成分とする固形製剤においては、
添加剤として消化管内で非吸収性の物質、例えばセルロ
ース及びその誘導体、ポリビニルピロリドンなどの合成
高分子が、添加量がそれほど多くないという理由で頻繁
に用いられている。さらに、固形製剤を製造する上で重
要な造粒工程において、前述の消化管内で非吸収性の添
加剤は、結合剤あるいは賦形剤として果たす役割が大き
く、それを除くことは製剤品質の低下につながると考え
られている。
【0004】例えば、特表昭57−500432号公報
では、5−アミノサリチル酸製剤において、セルロース
及びポリビニルピロリドンなどの消化管内で非吸収性の
高分子が、固形製剤を製造する上で重要な工程である造
粒工程において結合剤あるいは賦形剤として、また、エ
チルセルロースが固形製剤に特殊な機能を保持させるた
めのコーチング剤として用いられている。
【0005】また、これに代わる添加剤として、蔗糖、
乳糖及び澱粉を挙げることができるが、蔗糖や乳糖は抗
原性と刺激性が大きいため、潰瘍性大腸炎等の疾病に対
して好ましい添加剤とは言えず、澱粉も単独では結合剤
あるいは賦形剤としての作用が弱く大量に使用しなくて
は効果を期待できない欠点を有する。特に、アミノサリ
チル酸誘導体は、服用量を多くしないと治療効果が認め
られないため、その固形製剤としては、直径1cmを超
える大きな錠剤が上市されている。前述のように、添加
剤の量をできる限り低く抑えた製剤処方にする場合は、
澱粉は好ましい添加剤とは言えない。
【0006】このように、従来の技術では、炎症性腸疾
患を始めとする消化管内に病変をもつ患者用の固形製剤
を製造する際に、セルロース等の非吸収性の添加剤を用
いることなく、消化管内で低残渣性でしかも製剤品質の
高い固形製剤を得ることは困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、消化管内に病変をもつ患者用の固形製剤において、
消化管内の残渣を最小限とした低残渣性の固形製剤を、
製剤品質を損なうことなく提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記実状
に鑑み鋭意研究した結果、製剤品質を損なうことなく消
化管内で低残渣性の固形製剤を得るためには、各種の添
加剤のなかから、デキストリンを結合剤として用いるこ
と、および有効成分とデキストリンを主体とする組成物
を流動層造粒することが必須の要件であることを見いだ
した。
【0009】すなわち、本発明は、有効成分とデキスト
リンとを含む組成物からなり、その組成物が流動層造粒
されている消化管内で低残渣性の固形製剤である。前記
固形製剤の有効成分としては、消化管内で低残渣性の製
剤とすることにより治療効果が向上する上部及び下部消
化管用薬が挙げられるが、特に炎症性腸疾患に用いられ
る5−アミノサリチル酸、その医薬上許容される塩また
はそのエステル、またはアミノサリチル酸誘導体が好ま
しい。さらに、潰瘍性大腸炎の治療薬であるバルサラジ
ド(国際一般的名称:BALSALAZIDE)またはその薬学的に
許容しうる塩を好ましい有効成分として挙げることがで
きる。5−アミノサリチル酸の医薬上許容される塩とし
ては、酸付加塩、有機及び無機酸塩を挙げることができ
る。5−アミノサリチル酸のエステルとしては、直鎖状
または分岐状のアルキルエステル、アルケニルエステル
及びシクロアルキルエステル並びに脂環式エステル等が
挙げられる。バルサラジドの医薬上許容される塩として
は、アルカリ金属塩やアルカリ土類金属塩等が用いられ
る。好ましくはナトリウム塩、カルシウム塩である。
【0010】さらに、本発明の好ましい実施態様として
は、有効成分及びデキストリンを重量比で95:5ない
し70:30(有効成分:デキストリン)の比率にて含
有してなる固形製剤が挙げられる。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
用いることのできるデキストリンは、澱粉を酵素、酸、
熱などで処理して分解し、マルトースに至る中間段階生
成物のうち、熱水に可溶なものであればよいが、より具
体的なものとして、可溶性澱粉、薄手ノリデンプン、ア
ミロデキストリン、白色デキストリン、黄色デキストリ
ン、ブリティシュガム、エリトロデキストリン及びアク
ロデキストリンなどが挙げられる。好ましくは、日本薬
局方に収載のデキストリンが用いられる。デキストリン
は、澱粉と比べて消化吸収がよく、蔗糖、及び乳糖と比
べ抗原性が小さく、消化管内において最も刺激の少ない
添加剤である。また、デキストリンを固形製剤に使用す
ると、その添加量を適宜増減することにより、各種の固
形製剤に対応し優れた製剤品質が得られる。デキストリ
ンを用いて固形製剤を製する場合、有効成分及びデキス
トリンを重量比で95:5ないし70:30(有効成
分:デキストリン)の比率、好ましくは92:8ないし
80:20(有効成分:デキストリン)の比率にて含有
させることで製剤品質の優れた固形製剤が得られる。
【0012】本発明において、固形製剤を得るための造
粒方法としては、スプレーガン等で結合剤溶液を噴霧可
能で、同時に乾燥機能を兼ね備えた流動層造粒法が好適
に用いられる。流動層造粒法に基づく造粒装置として
は、流動造粒装置、転動流動造粒装置が挙げられる。流
動層造粒法以外の造粒法、例えば押し出し造粒法では、
有効成分とデキストリンを適切な配合割合に調製した組
成物でも、造粒することは困難である。
【0013】本発明の固形製剤を得るには、有効成分を
含む粉末にデキストリンを混合して造粒装置内に入れ、
水もしくは水とエタノールの混合液を噴霧して造粒する
か、前記混合液の代わりに、デキストリンを水もしくは
水とエタノールの混合液に溶かして、この溶液を噴霧し
て造粒する。
【0014】デキストリンは水に可溶で、その溶液は適
当な粘性をもち、流動層造粒するに十分な結合力を有し
ている。このように、有効成分とデキストリンを主体と
する組成物を流動層造粒し、得られた造粒物を通常の乾
燥工程、篩別工程を経て、そのまま顆粒剤や細粒剤とす
ることができる。さらに、少量の滑沢剤を混合して錠剤
とすることやカプセルに入れカプセル剤とすることもで
きる。
【0015】本発明の固形製剤は、消化管内に病変をも
つ患者を治療するための有効成分に対して適用可能であ
るが、特に、消化管内で低残渣性の製剤であることを要
求され、且つ服用量の多い潰瘍性大腸炎用薬に対して優
れた効果を奏する。
【0016】
【作用】消化管内で非吸収性の添加剤の使用量を最小限
に抑えなければならない消化管内に病変をもつ患者に対
する治療薬を製剤化するにあたり、デキストリンは、数
多い添加剤のなかで唯一使用可能な添加剤である。これ
は、デキストリンが、抗原性、刺激性の少ない、且つ消
化管内で吸収されて残渣が残りにくい特性をもっている
からである。この、デキストリンを結合剤として利用す
るためには、その結合剤としての粘性をはじめとする物
理的な特性に応じた造粒方法を選択する必要があり、各
種の造粒法のなかで、流動層造粒法を採用することで製
剤品質の優れた固形製剤を得ることができる。さらに、
効率よく大量生産するためには、デキストリンの配合割
合が重要な要因となり、選択する製剤に応じて適切な配
合割合を選択する必要がある。
【0017】
【実施例】本発明を以下の実施例によって具体的に説明
する。 実施例 有効成分であるバルサラジドの2ナトリウム塩・2水和
物とデキストリンを表1に示した分量に従いそれぞれ秤
量し、流動層造粒装置に入れた後、スプレーガンで水を
噴霧することによって造粒した。得られた造粒物を60
℃で30分間乾燥し、12メッシュ篩を通過し、42メ
ッシュ篩に残る造粒物を得るべく分級し顆粒剤とした。
なお、比較のために、デキストリンの代わりに澱粉を用
いた処方についても、デキストリンを用いた処方と同様
に造粒した。表2に前記各処方の造粒結果および日本薬
局方の崩壊試験法に従って測定した崩壊時間を示した。
デキストリンの配合量の異なった処方1〜5では、造粒
物間の相互付着も少なく、高収率で顆粒剤を得ることが
できたが、デキストリンの代わりに澱粉を用いた処方6
では造粒不能で顆粒剤を得ることはできなかった。デキ
ストリンを用いた処方1〜5のいずれの顆粒剤も、崩壊
時間は、1分以内と優れた崩壊性を示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】比較例 バルサラジドの2ナトリウム塩・2水和物と各種の添加
剤を表3に従ってそれぞれ秤量し、卓上ミキサーで5分
間混合後、湿潤液(エタノール:水=3:7)を加え、
5分間練合した。続いて、押し出し造粒機(スクリーン
径:直径0.8mm)により造粒後、整粒機によって球
形化した。得られた造粒品を乾燥機にて、70℃で30
分間乾燥した。乾燥した造粒品を実施例と同様に分級し
て顆粒剤を得た。表4に各処方の造粒結果及び日本薬局
方の崩壊試験法に従って測定した崩壊時間を示した。
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】バルサラジドの2ナトリウム塩・2水和物
を有効成分とした押し出し造粒実験の結果、処方7〜1
2のなかで、押し出し造粒可能であった処方は、消化管
内で非吸収性の添加剤であるHPC(ヒドロキシプロピ
ルセルロース)、微結晶セルロース及びカルメロースカ
ルシウムを含む処方7と処方8の2処方のみであった。
また、処方7及び処方8に比べ結合剤であるHPCの添
加量を減じた処方9は、造粒した顆粒の顆粒強度が低
く、製剤品質に問題があった。このように、バルサラジ
ドの2ナトリウム塩・2水和物が、水に対する溶解度が
高く、また粉体の保水性がほとんどない極めて成型性の
悪い粉体であったので、添加剤量を少なくして高い有効
成分含量のまま押し出し造粒するためには、結合力が大
きく保水効果の高いHPC等の添加剤すなわち消化管内
で非吸収性の添加剤を用いなければならないことが判明
した。さらに、処方12は、流動層造粒可能なデキスト
リンを含有する処方であるにもかかわらず押し出し造粒
することができなかった。従って、添加剤としてデキス
トリンを選択しただけでは優れた製剤品質をもつ固形製
剤が得らず、適切な造粒方法すなわち流動層造粒を採用
することが必要であることが判明した。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明により、低残
渣性で且つ製剤品質の優れた固形製剤を効率よく大量に
生産することができ、消化管内で非吸収性の添加剤の使
用を最小限に抑えなければならない消化管内に病変をも
つ患者に対する治療薬について、治療効果を低下させる
ことなく製剤化できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有効成分とデキストリンとを含む組成物
    からなり、その組成物が流動層造粒されていることを特
    徴とする、消化管内で低残渣性の固形製剤。
  2. 【請求項2】 有効成分が5−アミノサリチル酸、その
    医薬上許容される塩またはそのエステル、またはアミノ
    サリチル酸誘導体である請求項1記載の固形製剤。
  3. 【請求項3】 有効成分がバルサラジドまたはその医薬
    上許容される塩である請求項1記載の固形製剤。
  4. 【請求項4】 有効成分及びデキストリンを重量比で9
    5:5ないし70:30(有効成分:デキストリン)の
    比率にて含有してなる請求項1から3いずれかに記載の
    固形製剤。
JP33430594A 1994-12-16 1994-12-16 固形製剤 Pending JPH08169847A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009506067A (ja) * 2005-08-24 2009-02-12 サリックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド バルサラジドの製剤ならびにその製造および使用
US8921344B2 (en) 2006-11-03 2014-12-30 Salix Pharmaceuticals, Inc. Formulations and uses of 2-hydroxy-5-phenylazobenzoic acid derivatives
US9192616B2 (en) 2005-08-24 2015-11-24 Salix Pharmaceuticals, Inc. Formulations and uses of 2-hydroxy-5-phenylazobenzoic acid derivatives
US9937190B2 (en) 2004-02-06 2018-04-10 Salix Pharmaceuticals, Ltd Use of aminosalicylates in diarrhoea-predominent irritable bowel syndrome

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