JPH081691B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH081691B2 JPH081691B2 JP62304883A JP30488387A JPH081691B2 JP H081691 B2 JPH081691 B2 JP H081691B2 JP 62304883 A JP62304883 A JP 62304883A JP 30488387 A JP30488387 A JP 30488387A JP H081691 B2 JPH081691 B2 JP H081691B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- angle
- recording medium
- magnetic
- swing arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、磁気ディスク装置に係り、特に磁気記録媒
体の記録面密度を一定にするスイング(回転形)アーム
アクチュエータのアクセス機構に関し、 装置の小型化を図ると共に、磁気記録媒体の記録面密
度を一定にすることのできる磁気ディスク装置の提供を
目的とし、 インナ径Ri,アウタ径Roを有する磁気記録媒体と、磁
気ヘッドとそれのスイングアームアクチュエータとを具
備してなる磁気ディスク装置において、前記スイングア
ームアクチュエータの回転中心から磁気ヘッドのコアギ
ャップを結ぶ線と、そのコアのギャップ方向とのなす角
度をαとし、前記磁気記録媒体のインナ径Riの位置にお
けるコアのアジマス角を零に設定すると共に、アウタ径
Roの位置におけるコアのアジマス角度をAoとしたとき、
Ao=cos-1(Ri/Ro)およびα≒90゜−Aoの両式を満足す
るように前記スイングアームアクチュエータの回転中心
位置と前記コアの回転半径とを設定するように構成す
る。
体の記録面密度を一定にするスイング(回転形)アーム
アクチュエータのアクセス機構に関し、 装置の小型化を図ると共に、磁気記録媒体の記録面密
度を一定にすることのできる磁気ディスク装置の提供を
目的とし、 インナ径Ri,アウタ径Roを有する磁気記録媒体と、磁
気ヘッドとそれのスイングアームアクチュエータとを具
備してなる磁気ディスク装置において、前記スイングア
ームアクチュエータの回転中心から磁気ヘッドのコアギ
ャップを結ぶ線と、そのコアのギャップ方向とのなす角
度をαとし、前記磁気記録媒体のインナ径Riの位置にお
けるコアのアジマス角を零に設定すると共に、アウタ径
Roの位置におけるコアのアジマス角度をAoとしたとき、
Ao=cos-1(Ri/Ro)およびα≒90゜−Aoの両式を満足す
るように前記スイングアームアクチュエータの回転中心
位置と前記コアの回転半径とを設定するように構成す
る。
本発明は、磁気ディスク装置に係り、特に磁気記録媒
体の記録面密度を一定にする磁気ヘッドのスイングアー
ムアクチュエータのアクセス機構に関する。
体の記録面密度を一定にする磁気ヘッドのスイングアー
ムアクチュエータのアクセス機構に関する。
磁気ディスク装置は磁気記録媒体の記録密度を向上さ
せ、かつ小型軽量化が求められており、その外径も従来
の14吋から3.5吋へと小型化が進められている。
せ、かつ小型軽量化が求められており、その外径も従来
の14吋から3.5吋へと小型化が進められている。
一方、磁気ヘッドを磁気記録媒体の径方向に位置決め
するポジショナーも小型化指向の装置では、機構的に簡
単なレコードプレーヤと同様でコンパクトに納まり易い
スイング(回転形)アームアクチュエータが用いられる
ようになっている。
するポジショナーも小型化指向の装置では、機構的に簡
単なレコードプレーヤと同様でコンパクトに納まり易い
スイング(回転形)アームアクチュエータが用いられる
ようになっている。
第4図は従来の磁気ディスク装置の要部構成図と浮上
型磁気ヘッドの拡大図を示す。この図において、1は磁
気記録媒体で矢印P方向に回転するものとする。2はス
イングアームアクチュエータであって、軽量構造のアー
ム2′とアクチュエータ3とが一体的に構成され、回転
中心Eを軸にアーム2′の先端は矢印Q方向に回動す
る。
型磁気ヘッドの拡大図を示す。この図において、1は磁
気記録媒体で矢印P方向に回転するものとする。2はス
イングアームアクチュエータであって、軽量構造のアー
ム2′とアクチュエータ3とが一体的に構成され、回転
中心Eを軸にアーム2′の先端は矢印Q方向に回動す
る。
アーム2′の先端には図示しないジンバルバネを介し
てスライダー4が保持されている。左側の楕円形枠内に
はスライダー4の裏面拡大図を示す。スライダー4の端
部には磁気ヘッド5が配設されている。6は磁気ヘッド
5のコアギャップ位置であって、矢印Sはコアギャップ
の延長線の方向を示し、Hはコアギャップ寸法を示す。
7はスライダー4の浮上面、cはコアギャップ位置6の
前記回転中心Eに対する回転半径を示す。
てスライダー4が保持されている。左側の楕円形枠内に
はスライダー4の裏面拡大図を示す。スライダー4の端
部には磁気ヘッド5が配設されている。6は磁気ヘッド
5のコアギャップ位置であって、矢印Sはコアギャップ
の延長線の方向を示し、Hはコアギャップ寸法を示す。
7はスライダー4の浮上面、cはコアギャップ位置6の
前記回転中心Eに対する回転半径を示す。
磁気記録媒体の外径が、14吋から3.5吋へと小型化さ
れるに伴い、媒体使用領域のアウタ径/インナ径の比は
1.3から2倍と大きくなり、記録周波数が一定の場合は
アウタへ行く程記録の線密度が低下する欠点がある。
れるに伴い、媒体使用領域のアウタ径/インナ径の比は
1.3から2倍と大きくなり、記録周波数が一定の場合は
アウタへ行く程記録の線密度が低下する欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、装
置の小型化を図ると共に、磁気記録媒体の記録面密度を
一定にすることのできる磁気ディスク装置の提供を目的
とする。
置の小型化を図ると共に、磁気記録媒体の記録面密度を
一定にすることのできる磁気ディスク装置の提供を目的
とする。
第1図は、本発明の原理図である。インナ径Ri,アウ
タ径Roを有する磁気記録媒体1と、磁気ヘッドとそれの
スイングアームアクチュエータとを具備してなる磁気デ
ィスク装置において、前記スイングアームアクチュエー
タの回転中心から磁気ヘッドのコアギャップを結ぶ線
と、そのコアのギャップ方向とのなす角度をαとし、前
記磁気記録媒体のコアのインナ径Riの位置におけるコア
のアジマス角を零に設定すると共に、アウタ径Roの位置
におけるコアのアジマス角度をAoとしたとき、 Ao=cos-1(Ri/Ro)およびα≒90゜−Ao の両式を満足するように前記スイングアームアクチュエ
ータの回転中心位置と前記コアの回転半径とを設定する
ように構成する。
タ径Roを有する磁気記録媒体1と、磁気ヘッドとそれの
スイングアームアクチュエータとを具備してなる磁気デ
ィスク装置において、前記スイングアームアクチュエー
タの回転中心から磁気ヘッドのコアギャップを結ぶ線
と、そのコアのギャップ方向とのなす角度をαとし、前
記磁気記録媒体のコアのインナ径Riの位置におけるコア
のアジマス角を零に設定すると共に、アウタ径Roの位置
におけるコアのアジマス角度をAoとしたとき、 Ao=cos-1(Ri/Ro)およびα≒90゜−Ao の両式を満足するように前記スイングアームアクチュエ
ータの回転中心位置と前記コアの回転半径とを設定する
ように構成する。
コアのインナ径(Ri)の位置におけるアジマス角を零
に設定すると共に、前記両式を満足させることによりア
ウタへ行くほどアジマス角が増加する。すなわち磁気記
録媒体の半径方向のトラック密度を大きくすることがで
きる。これは前記アウタへ行くほど低下する線密度の欠
点を補うことになる。
に設定すると共に、前記両式を満足させることによりア
ウタへ行くほどアジマス角が増加する。すなわち磁気記
録媒体の半径方向のトラック密度を大きくすることがで
きる。これは前記アウタへ行くほど低下する線密度の欠
点を補うことになる。
また、前記両式を満足することによりコアの回転半径
が必要最小限の長さとなり、可動部質量を小さくするこ
とができる。
が必要最小限の長さとなり、可動部質量を小さくするこ
とができる。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。なお、
構成、動作の説明を理解し易くするために全図を通じて
同一部分には同一符号を付してその重複説明を省略す
る。
構成、動作の説明を理解し易くするために全図を通じて
同一部分には同一符号を付してその重複説明を省略す
る。
前記第1図において、1は磁気記録媒体であってRiは
インナ径,Roはアウタ径を示す。Eはスイングアームア
クチュエータの回転中心位置、GとFはそれぞれ磁気ヘ
ッドのコアギャップのインナ径Ri,アウタ径Roに対応す
る位置を示す。すなわち、長さEFおよびEGはスイングア
ームアクチュエータのコアの回転半径であって弧FGはそ
の回転軌跡を示す。
インナ径,Roはアウタ径を示す。Eはスイングアームア
クチュエータの回転中心位置、GとFはそれぞれ磁気ヘ
ッドのコアギャップのインナ径Ri,アウタ径Roに対応す
る位置を示す。すなわち、長さEFおよびEGはスイングア
ームアクチュエータのコアの回転半径であって弧FGはそ
の回転軌跡を示す。
長さFF′およびGG′はそれぞれの位置におけるコア
ギャップの幅と方向を示す。角度αはコアの回転半径EF
およびEG方向とコアギャップ方向とのなす角度であり、
Axはコアギャップが弧FG上の任意の位置にてつくるアジ
マス角を示す。
ギャップの幅と方向を示す。角度αはコアの回転半径EF
およびEG方向とコアギャップ方向とのなす角度であり、
Axはコアギャップが弧FG上の任意の位置にてつくるアジ
マス角を示す。
図示するようにコアギャップのインナ径Riに対応する
位置Fにおけるアジマス角Axを零とし、アウタ径Roに対
応する位置Gにおけるアジマス角AxをAoとして次式、 α≒90゜−Ao …… を満足するためには角度OGE(α+Ao)は略直角になる
ように配置すればよい。 このとき次式、 Ao=cos-1(Ri/Ro) …… にて定まる値を位置Gにおけるアジマス角として設定す
ると、一般に任意のトラック半径Rxにおけるアジマス角
Axの値はAx=cos-1(Ri/Rx)にて示される。すなわち、
任意のトラック半径Rxとインナ径Riの比に対応したアジ
マス角を持たせることによりコアギャップがアウタに行
く程トラック密度を大きくすることができる。また、図
示するようにインナ径Riにおいてコア幅がつくるインナ
トラック幅Wiよりアウタ径Roにおいてコア幅がつくるア
ウタトラック幅Woの大きさがアジマス角Axの変化に対応
して小さくなり、トラック密度を大きくすることができ
て、前述の線密度の低下をキャンセルする。
位置Fにおけるアジマス角Axを零とし、アウタ径Roに対
応する位置Gにおけるアジマス角AxをAoとして次式、 α≒90゜−Ao …… を満足するためには角度OGE(α+Ao)は略直角になる
ように配置すればよい。 このとき次式、 Ao=cos-1(Ri/Ro) …… にて定まる値を位置Gにおけるアジマス角として設定す
ると、一般に任意のトラック半径Rxにおけるアジマス角
Axの値はAx=cos-1(Ri/Rx)にて示される。すなわち、
任意のトラック半径Rxとインナ径Riの比に対応したアジ
マス角を持たせることによりコアギャップがアウタに行
く程トラック密度を大きくすることができる。また、図
示するようにインナ径Riにおいてコア幅がつくるインナ
トラック幅Wiよりアウタ径Roにおいてコア幅がつくるア
ウタトラック幅Woの大きさがアジマス角Axの変化に対応
して小さくなり、トラック密度を大きくすることができ
て、前述の線密度の低下をキャンセルする。
さらに、第2図において、磁気記録媒体の回転中心O
とスイングアームアクチュエータの回転中心Eとの距離
をaとし、コアの回転半径をcとする。角度Aはコアが
インナ径RiのF点に位置する場合のトラック半径Riとコ
アの回転半径cの内角を示し、角度A′はコアがアウタ
径RoのG点に位置する場合のトラック半径Roとコアの回
転半径cの内角を示す。
とスイングアームアクチュエータの回転中心Eとの距離
をaとし、コアの回転半径をcとする。角度Aはコアが
インナ径RiのF点に位置する場合のトラック半径Riとコ
アの回転半径cの内角を示し、角度A′はコアがアウタ
径RoのG点に位置する場合のトラック半径Roとコアの回
転半径cの内角を示す。
三角形OFEおよびOGEにおいて、幾何学の教えるところ
により、 a2=(Ri)2+c2−2(Ri)c・cosA …… a2=(Ro)2+c2−2(Ro)c・cosA′ …… となり、RiとRoの値は既知、A′≒90゜、Aoの値は式
から求められるからスイングアームアクチュエータの回
転中心位置Eを決定するための距離aおよびコアの回転
半径cは、式とにより決定できる。
により、 a2=(Ri)2+c2−2(Ri)c・cosA …… a2=(Ro)2+c2−2(Ro)c・cosA′ …… となり、RiとRoの値は既知、A′≒90゜、Aoの値は式
から求められるからスイングアームアクチュエータの回
転中心位置Eを決定するための距離aおよびコアの回転
半径cは、式とにより決定できる。
例えば外径3.5吋の磁気記録媒体を用いた場合にイン
ナ径Riを20mm、アウタ径Roを40mmとしたときのアジマス
角Ao、スイングアームアクチュエータの回転中心位置E
を決定するための距離aおよびコアの回転半径cを求め
ると、Ao=60度、a=53mm、c=34.6mmとなる。
ナ径Riを20mm、アウタ径Roを40mmとしたときのアジマス
角Ao、スイングアームアクチュエータの回転中心位置E
を決定するための距離aおよびコアの回転半径cを求め
ると、Ao=60度、a=53mm、c=34.6mmとなる。
以上の寸法をとれば、面密度はインナ、アウタで一定
となる。この磁気記録媒体を用いた場合の従来方式の記
録容量は、インナのF点において1とすればアウタのG
点ではRi/Ro=0.5となり、媒体の全面平均では(Ri+R
o)/2Ro=0.75となる。
となる。この磁気記録媒体を用いた場合の従来方式の記
録容量は、インナのF点において1とすればアウタのG
点ではRi/Ro=0.5となり、媒体の全面平均では(Ri+R
o)/2Ro=0.75となる。
一方本発明の方式では媒体の全面平均で記録容量が1
となるので従来方式に比較して1/0.75=1.33倍の増加と
なる。さらにアーム長が必要最小限の寸法となるのでス
イングアームアクチュエータの可動部質量も小さくする
ことができる。ここで従来通りアジマス角とスライダー
のYaw角(偏揺角、操舵角ともいう)を等しくすると、6
0゜のYaw角が必要となり、浮上量が低下し過ぎる場合に
はオフセット角を設けることにより浮上量の低下を軽減
することができる。
となるので従来方式に比較して1/0.75=1.33倍の増加と
なる。さらにアーム長が必要最小限の寸法となるのでス
イングアームアクチュエータの可動部質量も小さくする
ことができる。ここで従来通りアジマス角とスライダー
のYaw角(偏揺角、操舵角ともいう)を等しくすると、6
0゜のYaw角が必要となり、浮上量が低下し過ぎる場合に
はオフセット角を設けることにより浮上量の低下を軽減
することができる。
第3図は本発明の実施例のYaw角設定説明図を示す。
図において、4′はインナ径Riの位置Fにおけるスライ
ダー、角度Yiは同位置におけるスライダー4′のYaw
角、4″はアウタ径Roの位置Gにおけるスライダー、角
度Yoは同位置におけるスライダー4″のYaw角を示す。
例えばオフセット角を20゜とするならば図示するように
Yaw角Yi=−20゜、Yaw角Yo=40゜と振り分けることによ
り解決できる。
図において、4′はインナ径Riの位置Fにおけるスライ
ダー、角度Yiは同位置におけるスライダー4′のYaw
角、4″はアウタ径Roの位置Gにおけるスライダー、角
度Yoは同位置におけるスライダー4″のYaw角を示す。
例えばオフセット角を20゜とするならば図示するように
Yaw角Yi=−20゜、Yaw角Yo=40゜と振り分けることによ
り解決できる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、容易
に面密度一定が実現できるので小型磁気ディスク装置の
容量増加や、小型化、さらにはアクセスタイム向上等の
効果がある。
に面密度一定が実現できるので小型磁気ディスク装置の
容量増加や、小型化、さらにはアクセスタイム向上等の
効果がある。
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の説明図、 第3図は本発明実施例のYaw角設定のための説明図、 第4図は従来の磁気ディスク装置の構成図と要部拡大図
を示す。 第1図と第4図において、1は磁気記録媒体、2はスイ
ングアームアクチュエータ、Eはスイングアームアクチ
ュエータの回転中心、6およびFとGはコアギャップ位
置、Sはコアギャップ方向、Riはインナ径、Roはアウタ
径、αは回転中心Eから磁気ヘッドのコアギャップ位置
6を結ぶ線と、そのコアのギャップ方向Sとのなす角
度、Aoはアウタ径Roの位置におけるアジマス角度、cは
コアの回転半径をそれぞれ示す。
を示す。 第1図と第4図において、1は磁気記録媒体、2はスイ
ングアームアクチュエータ、Eはスイングアームアクチ
ュエータの回転中心、6およびFとGはコアギャップ位
置、Sはコアギャップ方向、Riはインナ径、Roはアウタ
径、αは回転中心Eから磁気ヘッドのコアギャップ位置
6を結ぶ線と、そのコアのギャップ方向Sとのなす角
度、Aoはアウタ径Roの位置におけるアジマス角度、cは
コアの回転半径をそれぞれ示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−280016(JP,A) 特開 昭61−208615(JP,A) 特開 昭57−105805(JP,A) 特開 昭53−70809(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】インナ径(Ri),アウタ径(Ro)を有する
磁気記録媒体と、磁気ヘッドとそれのスイングアームア
クチュエータとを具備してなる磁気ディスク装置におい
て、 前記スイングアームアクチュエータの回転中心から磁気
ヘッドのコアギャップを結ぶ線と、そのコアのギャップ
方向とのなす角度を(α)とし、前記磁気記録媒体のイ
ンナ径(Ri)の位置におけるコアのアジマス角を零に設
定すると共に、アウタ径(Ro)の位置におけるコアのア
ジマス角度を(Ao)としたとき、 Ao=cos-1(Ri/Ro)およびα≒90゜−Ao の両式を満足するように前記スイングアームアクチュエ
ータの回転中心位置と前記コアの回転半径とを設定する
ことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304883A JPH081691B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62304883A JPH081691B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01146115A JPH01146115A (ja) | 1989-06-08 |
JPH081691B2 true JPH081691B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17938425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62304883A Expired - Lifetime JPH081691B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH081691B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110931994B (zh) * | 2019-12-03 | 2021-04-06 | 烽火海洋网络设备有限公司 | 一种高硅铸铁电极及端站海洋地 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5370809A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-23 | Fujitsu Ltd | Head angle correcting method for rotary positioner |
JPS57105805A (en) * | 1980-12-19 | 1982-07-01 | Toshiba Corp | Access mechanism for magnetic disc device |
JPS61208615A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-17 | Hitachi Maxell Ltd | デイスクドライブ装置 |
JPS61280016A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62304883A patent/JPH081691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01146115A (ja) | 1989-06-08 |
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