JPH08167824A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPH08167824A
JPH08167824A JP30871294A JP30871294A JPH08167824A JP H08167824 A JPH08167824 A JP H08167824A JP 30871294 A JP30871294 A JP 30871294A JP 30871294 A JP30871294 A JP 30871294A JP H08167824 A JPH08167824 A JP H08167824A
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JP
Japan
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adhesive
electrodes
piezoelectric
substrate
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP30871294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Tanaka
康▲廣▼ 田中
Nobuhiro Kitajima
伸浩 北嶋
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部引出し電極と外部電極の接続信頼性が優
れた電子部品を得る。 【構成】 圧電部品1は圧電体基板2とこの圧電体基板
2を挟んで振動空間を形成する封止基板7,8とで構成
されている。圧電体基板2は振動電極3,4と内部引出
し電極5,6を有し、封止基板7,8は縁部に凹部7
b,8bを有している。ここに、凹部7b,8bの容積
をV、圧電体基板2と封止基板7,8を接合するための
接着剤10,11の接合前の厚みをt1、接合後の厚み
をt2、接着剤10,11の塗布面積をS、有効係数を
Kとした場合、関係式V>{K・(t 1−t2)・S}を
満足するように凹部7b,8bが設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品、特に、内部
引出し電極と外部電極が接続する構造を有した電子部品
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子部品として、例えば
図10に示す圧電部品65が知られている。この圧電部
品65は表裏面に振動電極67,68を設けた圧電体基
板66とこの圧電体基板66を挟んで振動空間を形成す
る封止基板71,72とで構成されている。振動電極6
7,68は、圧電体基板66の左右の端部にそれぞれ露
出している内部引出し電極69,70に電気的に接続し
ている。圧電体基板66は、絶縁性接着剤74,75を
介して封止基板71,72に接合されている。外部電極
77,78は圧電部品65の両端部に設けられ、それぞ
れ内部引出し電極69,70に電気的に接続している。
【0003】これとは別に、図11に示す圧電部品81
が知られている。この圧電部品81は表裏面に振動電極
83,84を設けた圧電体基板82と、この圧電体基板
82を挟んで振動空間を形成する封止基板87,88と
で構成されている。振動電極83,84は、圧電体基板
82の左右の端部にそれぞれ露出している内部引出し電
極85,86に電気的に接続している。封止基板87,
88の左右の縁部にはそれぞれ凹部87a,88aが設
けられている。封止基板87,88は接着剤91,92
(図13参照)を介して圧電体基板82に接合されてい
る。このとき、凹部87a,88aには内部引出し電極
85,86の一部が露出される。次に、外部電極95,
96が圧電部品81の両端部に設けられる。外部電極9
5は凹部88aから露出した内部引出し電極85に電気
的に接続され、外部電極96は凹部96は凹部87aか
ら露出した内部引出し電極86に電気的に接続されるこ
とになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成の圧電部品
において、圧電部品65は、内部引出し電極67,68
と外部電極77,78の接触面積が小さいため、接続信
頼性に不安があった。さらに、積層体の端面が平面であ
るため、外部電極77,78と端面の密着強度が比較的
弱いという問題もあった。
【0005】また、図11及び図12に示した圧電部品
81は、圧電体基板82と封止基板87,88を接合し
た際に余分な接着剤が凹部87b,88bに流れ込ん
で、図13に示すように、凹部87b,88b全体が接
着剤によって満たされる場合があった。この場合、内部
引出し電極85,86が凹部87b,88bから露出せ
ず、外部電極95,96と内部引出し電極85,86の
接触面積が小さくなり、電気的接続信頼性が向上しない
という問題が生じる。
【0006】そこで、本発明の目的は、内部引出し電極
と外部電極の接続信頼性が優れた電子部品を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る電子部品は、凹部を縁部に設けた第1
の部材と内部引出し電極を表面に設けた第2の部材とを
前記内部引出し電極と前記凹部が対向するように接着剤
にて接合させて積層体とし、この積層体の端面に配設さ
れた前記凹部に露出した前記内部引出し電極と接続する
外部電極を前記積層体の端面に設け、前記凹部の容積を
V、前記第1の部材と前記第2の部材を接合するための
接着剤の接合前の厚み及び接合後の厚みをそれぞれ
1,t2、接着剤塗布面積をS、有効係数をKとした場
合、前記凹部の容積Vが以下の関係式 V>{K・(t1−t2)・S} を満足していることを特徴とする。
【0008】
【作用】以上の構成により、余分な接着剤が凹部に流れ
込んでも、凹部全体が接着剤で充填される心配がなくな
る。従って、外部電極と内部引出し電極の接触面積が確
実に広くなる。さらに、外部電極の一部は、凹部に形成
されてくさび効果を奏することになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る電子部品の一実施例につ
いて添付図面を参照して説明する。各実施例では電子部
品として圧電部品を例にして説明するが、必らずしも圧
電部品に限るものではない。 [第1実施例、図1〜図4]図1に示すように、圧電部
品1は圧電体基板2と、この圧電体基板2を挟んで振動
空間を形成する封止基板7,8とで構成されている。
【0010】圧電体基板2はPZT等のセラミックス材
からなる。圧電体基板2の材料としてはPZT以外に水
晶、LiTaO3等であってもよい。圧電体基板2の表
裏面には振動電極3,4が設けられている。振動電極3
は圧電体基板2の左側縁部に設けた内部引出し電極5に
電気的に接続し、振動電極4は圧電体基板2の右側縁部
に設けた内部引出し電極6に電気的に接続している。こ
れらの電極3〜6は、Ag,Pd,Cu,Niあるいは
これらの合金のスパッタリング、蒸着、あるいは印刷乾
燥等の手段にて形成される。
【0011】封止基板7は中央部に振動空間形成用凹部
7aを設け、左右の両縁部には容積Vを有する凹部7b
を設けている。封止基板8は中央部に振動空間形成用凹
部8aを設け、左右の両縁部には容積Vを有する凹部8
bを設けている。封止基板7,8はセラミックス材や樹
脂材等からなる。なお、振動空間形成用凹部7a,8a
は必らずしも必要なものではなく、封止基板7,8と圧
電体基板2を接合するために用いられる接着剤にて振動
空間を確保してもよい。さらに、封止基板7の左側縁部
に設けた凹部7bと封止基板8の右側縁部に設けた凹部
8bは省略してもよい。これらの凹部7b,8bは内部
引出し電極5,6に対向しないからである。
【0012】封止基板7,8は、エポキシ系等の絶縁性
接着剤10,11(図3参照)を介して圧電体基板2に
接合される。すなわち、封止基板7の上面に振動空間形
成用凹部7aと凹部7bを残して所定の厚みt1になる
ように接着剤を塗布すると共に、封止基板8の上面に振
動空間形成用凹部8aと凹部8bを残して所定の厚みt
1になるように接着剤10,11を塗布する。この後、
封止基板7,8は圧電体基板2に重ね合わせて、適度の
圧力で圧電体基板2に押し付けて接着剤10,11の厚
みが所望の値t2となるようにする。このとき、余分な
接着剤が凹部7b,8bに流れ込むが、凹部7b,8b
の容積Vを後述するように設定しているので凹部7b,
8bが全部接着剤で満たされることはなく、凹部7b,
8bから内部引出し電極5,6の一部が露出することに
なる。次に、接着剤10,11を加熱して本硬化させ
る。こうして、内部に密閉された振動空間を有する積層
体が得られる。
【0013】図2に示すように、積層体の両端部にはそ
れぞれ外部電極15,16がスパッタリング、蒸着、め
っき又は印刷焼付等の手段により形成されている。外部
電極15,16はそれぞれ内部引出し電極5,6に電気
的に接続している。そして、図3に示すように、外部電
極15,16は凹部8b,7bから露出した内部引出し
電極5,6に、常に広面積で接触するので、外部電極1
5,16と内部引出し電極5,6が確実に電気的に接続
することになる。さらに、外部電極15,16の一部は
凹部7b,8bに形成されて、常にくさび効果を奏する
ので、外部電極15,16の密着強度が安定になる。
【0014】ここに、封止基板7,8の縁部に設けられ
た凹部7b,8bの容積Vの設定について説明する。封
止基板7,8と圧電体基板2が接合された際、余分な接
着剤が凹部7b,8bに流れ込んでも、凹部7b,8b
全体が接着剤によって満たされないように凹部7b,8
bの容積Vを設定すればよいから、以下の関係式(1)
を満足するように容積Vを設定する。
【0015】 V>(凹部7b又は8bに流れ込む接着剤の量)…(1) そこで、凹部7b又は8bに流れ込む接着剤の量を計算
する。封止基板7,8にそれぞれ塗布された接着剤1
0,11の塗布領域は、図4において斜線で表示された
領域18である。この領域18の面積をSとする。次
に、この領域18を点線で仕切って区画A,B,C,D
とし、区画A,Bの面積をそれぞれS1、区画C,Dの
面積をそれぞれS2とする。区画C,Dの接着剤は凹部
7b,8bへの流れ込みに影響せず、区画Aの接着剤は
封止基板7,8の左側に設けた凹部7b,8bへの流れ
込みに影響し、区間Bの接着剤は右側に設けた凹部7
b,8bへの流れ込みに影響すると想定する。さらに、
区間A,Bの余分な接着剤は、それぞれ半分は凹部7b
又は8bに流れ込むが、残り半分は振動空間に流れ込む
と想定する。
【0016】以上の想定に基づいて凹部7b又は8bに
流れ込む接着剤の量を計算すると、以下の式(2)が得
られる。 (凹部7b又は8bに流れ込む接着剤の量) =(t1−t2)・S1・(1/2) =(t1−t2)・{(S/2)−S2}・(1/2) =(t1−t2)・{(1/2)−S2/S)}S・(1/2) = K・(t1−t2)・S ……(2) ただし、Kは有効係数であり、第1実施例の場合、K=
{(1/2)−(S2/S)}・(1/2)である。従
って、式(2)と関係式(1)から、以下の関係式
(3)が得られる V>K・(t1−t2)・S ……(3) ただし、K={(1/2)−(S2/S)}・(1/
2) こうして、関係式(3)を満足するような容積Vを有す
る凹部7b,8bを形成すれば、常に凹部7b,8bが
余分な接着剤で充填されず、凹部7b,8bから内部引
出し電極5,6の一部を露出させることができる。
【0017】[第2実施例、図5及び図6]図5に示す
ように、圧電部品20は、圧電共振子21、この圧電共
振子21を収納している絶縁性ケース30及び封止蓋4
0から構成されている。圧電共振子21の表裏面には振
動電極22,23が設けられている。振動電極22の引
出し部22aは圧電共振子21の一方の端部に延在し、
振動電極23の引出し部23aは圧電共振子21の他方
の端部に延在している。
【0018】絶縁性ケース30は凹部31を有し、この
凹部31の両端部には切込み部32a,32bが設けら
れている。ケース30の両端部には内部引出し電極3
6,37が形成されている。封止蓋40は左右の両縁部
に容積Vを有する凹部40aを設けている。以上の構成
品21,30,40は以下の手順で組立てられる。
【0019】ケース30の切込み部32a,32bにペ
ースト状の導電性接着剤を塗布する。圧電共振子21は
ケース30の切込み部32a,32bをガイドにして横
長の状態で水平に収納され、切込み部32a,32bに
て支持される。この後、ペースト状の導電性接着剤を硬
化させることにより圧電共振子21とケース30が導電
性接着剤を介して固定され、電気的に接続される。
【0020】さらに、図6に示すように、封止蓋40が
ケース30の開口端面に接着剤41によって固着され
る。すなわち、ケース30の開口端面に、所定の厚みt
1になるように接着剤41を塗布する。この後、封止蓋
40をケース30の開口端面に載せ、適度の圧力でケー
ス30に押し付けて接着剤41の厚みが所望の値t2
なるようにする。このとき、余分な接着剤が凹部40a
に流れ込むが、前記第1実施例の凹部7b,8bの容積
Vを設定したのと同様の手段にて凹部40aを設定して
いるので凹部40aが全部接着剤で満たされることはな
く、凹部40aから内部引出し電極36,37の一部が
露出することになる。次に、接着剤41を加熱して本硬
化させる。こうして内部に密閉された振動空間を有する
積層体が得られる。
【0021】次に、積層体の両端部にはそれぞれ外部電
極42,43が形成される。外部電極42,43はそれ
ぞれ凹部40aから露出した内部引出し電極36,37
に常に広面積で電気的に接続している。さらに、外部電
極42,43の一部は凹部40aに形成されて常にくさ
び効果を奏するので、外部電極42,43の密着強度が
安定になる。
【0022】[他の実施例]なお、本発明に係る電子部
品は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範
囲内で種々に変形することができる。電子部品として
は、圧電部品以外に、インダクタ、コンデンサ、抵抗部
品、半導体部品等がある。
【0023】また、第1の部材の縁部に設ける凹部の形
状や数は任意であり、例えば第1実施例において、封止
基板7,8の縁部に設ける凹部7b,8bは、図7に示
すように左右の縁部に2個設けてもよいし、図8に示す
ように、左右の縁部に手前側から奥側に至るものであっ
てもよい。さらに、図9に示すように、同心半円状の凹
部55a,55bであってもよい。凹部55a,55b
は余分な接着剤の流れ込みを2段構えで抑えることにな
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、余分な接着剤が凹部に流れ込んでも、凹部全体
が接着剤で充填される心配がなくなり、凹部から常に内
部引出し電極の一部が露出される。従って、外部電極と
内部引出し電極が比較的広面積で接触することができ、
外部電極と内部引出し電極が確実に電気的に接続するこ
とができる。さらに、外部電極の一部が常に凹部に形成
されるので、くさび効果を奏し、外部電極の密着強度が
安定して向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品の第1実施例を示す分解
斜視図。
【図2】図1に示した電子部品の外観を示す斜視図。
【図3】図2のIII−III断面図。
【図4】接着剤塗布部分を示す平面図。
【図5】本発明に係る電子部品の第2実施例を示す分解
斜視図。
【図6】図5に示した電子部品の断面図。
【図7】他の実施例を示す斜視図。
【図8】別の他の実施例を示す斜視図。
【図9】さらに別の他の実施例を示す斜視図。
【図10】従来例を示す断面図。
【図11】別の従来例を示す分解斜視図。
【図12】図11に示した従来例の外見を示す斜視図。
【図13】図12に示した電子部品の断面図。
【符号の説明】
1…圧電部品 2…圧電体基板 5,6…内部引出し電極 7,8…封止基板 7b,8b…凹部 10,11…接着剤 15,16…外部電極 18…接着剤塗布領域 20…圧電部品 30…絶縁性ケース 36,37…内部引出し電極 40…封止蓋 40a…凹部 41…接着剤 42,43…外部電極 55a,55b…凹部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また、図11及び図12に示した圧電部品
81は、圧電体基板82と封止基板87,88を接合し
た際に余分な接着剤が凹部87,88に流れ込ん
で、図13に示すように、凹部87,88全体が接
着剤によって満たされる場合があった。この場合、内部
引出し電極85,86が凹部87,88から露出せ
ず、外部電極95,96と内部引出し電極85,86の
接触面積が小さくなり、電気的接続信頼性が向上しない
という問題が生じる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹部を縁部に設けた第1の部材と内部引
    出し電極を表面に設けた第2の部材とを、前記内部引出
    し電極と前記凹部が対向するように接着剤にて接合させ
    て積層体とし、この積層体の端面に配設された前記凹部
    に露出した前記内部引出し電極と接続する外部電極を前
    記積層体の端面に設け、前記凹部の容積をV、前記第1
    の部材と前記第2の部材を接合するための接着剤の接合
    前の厚み及び接合後の厚みをそれぞれt1,t2、接着剤
    塗布面積をS、有効係数をKとした場合、前記凹部の容
    積Vが以下の関係式 V>{K・(t1−t2)・S} を満足していることを特徴とする電子部品。
JP30871294A 1994-12-13 1994-12-13 電子部品 Pending JPH08167824A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6531806B1 (en) 1999-08-23 2003-03-11 Murata Manufacturing Co., Ltd. Chip-type piezoelectric component
JP2006129286A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Kyocera Kinseki Corp 小型水晶振動子

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