JPH081677A - 成形機における金型着脱装置 - Google Patents
成形機における金型着脱装置Info
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- JPH081677A JPH081677A JP16609394A JP16609394A JPH081677A JP H081677 A JPH081677 A JP H081677A JP 16609394 A JP16609394 A JP 16609394A JP 16609394 A JP16609394 A JP 16609394A JP H081677 A JPH081677 A JP H081677A
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- movable block
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Abstract
(57)【要約】
【目的】大きさ及び形状が異なる各種の金型の確実に固
定する。金型の着脱作業を効率的に行う。 【構成】成形機の金型取付け盤に取付けられる支持盤の
側縁に複数の第1の可動ブロックを側端と中心側との間
にて第1の駆動部材の駆動に伴って往復移動可能に支持
する。各第1の可動ブロックに対して第2の可動ブロッ
クを第2の駆動部材の駆動に伴って第1の可動ブロック
の移動方向と直交する方向へ移動可能に支持する。各第
2の可動ブロックに対して固定部材を、作動部材の作動
に伴ってその先端部が支持盤に近接するクランプ位置と
離間する非クランプ位置との間にて傾斜状態で移動可能
に支持する。
定する。金型の着脱作業を効率的に行う。 【構成】成形機の金型取付け盤に取付けられる支持盤の
側縁に複数の第1の可動ブロックを側端と中心側との間
にて第1の駆動部材の駆動に伴って往復移動可能に支持
する。各第1の可動ブロックに対して第2の可動ブロッ
クを第2の駆動部材の駆動に伴って第1の可動ブロック
の移動方向と直交する方向へ移動可能に支持する。各第
2の可動ブロックに対して固定部材を、作動部材の作動
に伴ってその先端部が支持盤に近接するクランプ位置と
離間する非クランプ位置との間にて傾斜状態で移動可能
に支持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、成形機に金型を着脱
自在に固定する金型着脱装置に関する。
自在に固定する金型着脱装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、上記した金型着脱装置としては、例
えば実公昭62−26175号公報に示すように前端面
が垂直で、斜向状の揺動溝を有するハウジングと、この
ハウジングの摺動溝に摺動自在に嵌合され、かつ金型の
つば部に対向する垂直前端面の内側が水平なあご部とし
て成形されると共に、後端部には断面コ字形凹部が形成
されたクランプピンと、上記ハウジングの後端に斜向状
に設けられ、そのピストンのロッドが上記クランプピン
の凹部内に、その後端部の孔を介して挿入され、かつそ
の先端部には、凹部後端部の内壁面との間に遊隙を有し
てナットが固着されて連結されたエアシリンダとを備え
たクランプユニットを可動側及び固定側の取付け盤に取
付け、エアシリンダの作動に伴ってクランプピンを移動
して夫々の取付け盤に金型を固定している。
えば実公昭62−26175号公報に示すように前端面
が垂直で、斜向状の揺動溝を有するハウジングと、この
ハウジングの摺動溝に摺動自在に嵌合され、かつ金型の
つば部に対向する垂直前端面の内側が水平なあご部とし
て成形されると共に、後端部には断面コ字形凹部が形成
されたクランプピンと、上記ハウジングの後端に斜向状
に設けられ、そのピストンのロッドが上記クランプピン
の凹部内に、その後端部の孔を介して挿入され、かつそ
の先端部には、凹部後端部の内壁面との間に遊隙を有し
てナットが固着されて連結されたエアシリンダとを備え
たクランプユニットを可動側及び固定側の取付け盤に取
付け、エアシリンダの作動に伴ってクランプピンを移動
して夫々の取付け盤に金型を固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た金型固定装置は各取付け盤の予め設定された機械中心
に対する対称箇所にクランプユニットを固定的に取付け
ているため、該クランプユニットの取付け位置から想定
される大きさの金型より小さい金型を着脱しようとする
場合或いは正面が非対称形状の金型を着脱しようとする
場合にあっては、取付け盤に対して金型を着脱可能に固
定できなかった。
た金型固定装置は各取付け盤の予め設定された機械中心
に対する対称箇所にクランプユニットを固定的に取付け
ているため、該クランプユニットの取付け位置から想定
される大きさの金型より小さい金型を着脱しようとする
場合或いは正面が非対称形状の金型を着脱しようとする
場合にあっては、取付け盤に対して金型を着脱可能に固
定できなかった。
【0004】この欠点は、取付けようとする金型の大き
さ及び正面形状に応じてクランプユニットの取付け位置
を、その都度変更することにより各種金型の大きさ及び
正面形状に制約されることなく着脱可能に固定すること
ができるが、クランプユニットの取付け位置を変更する
のに時間がかかるため、取付け作業性が悪かった。
さ及び正面形状に応じてクランプユニットの取付け位置
を、その都度変更することにより各種金型の大きさ及び
正面形状に制約されることなく着脱可能に固定すること
ができるが、クランプユニットの取付け位置を変更する
のに時間がかかるため、取付け作業性が悪かった。
【0005】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その目的とするところ
は、大きさ及び形状が異なる各種の金型の交換作業を効
率的に行うことができる成形機における金型着脱装置を
提供することにある。
ために発明されたものであり、その目的とするところ
は、大きさ及び形状が異なる各種の金型の交換作業を効
率的に行うことができる成形機における金型着脱装置を
提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】このため本発明は、成
形機の金型取付け盤に取付けられる支持盤と、該支持盤
の側縁にて側端と中心側との間にて移動可能に支持され
た複数の第1の可動ブロックと、各第1の可動ブロック
を往復移動する第1の駆動部材と、各第1の可動ブロッ
クに対してその移動方向と直交する方向へ移動可能に支
持された第2の可動ブロックと、各第2の可動ブロック
を往復移動する第2の駆動部材と、各第2の可動ブロッ
クに対して先端部が支持盤に近接するクランプ位置と離
間する非クランプ位置との間にて傾斜状態で移動可能に
支持された固定部材と、該固定部材を往復移動する作動
部材とからなることを特徴としている。
形機の金型取付け盤に取付けられる支持盤と、該支持盤
の側縁にて側端と中心側との間にて移動可能に支持され
た複数の第1の可動ブロックと、各第1の可動ブロック
を往復移動する第1の駆動部材と、各第1の可動ブロッ
クに対してその移動方向と直交する方向へ移動可能に支
持された第2の可動ブロックと、各第2の可動ブロック
を往復移動する第2の駆動部材と、各第2の可動ブロッ
クに対して先端部が支持盤に近接するクランプ位置と離
間する非クランプ位置との間にて傾斜状態で移動可能に
支持された固定部材と、該固定部材を往復移動する作動
部材とからなることを特徴としている。
【0007】
【発明の作用】本発明は上記のように構成されるため、
固定しようとする金型の大きさ或いは正面の形状に応じ
て各第2の駆動部材を駆動して夫々の第1の可動ブロッ
クに対して各第2の可動ブロックを移動し、夫々の固定
ユニットを金型の側縁に相対させる。次に、上記状態に
て各第1の駆動部材を駆動して夫々の第2の可動ブロッ
クを任意に距離にて移動して金型の側縁に当接させ、す
べての第2の可動ブロックが金型の側縁に当接した際に
作動部材を作動して固定部材を非クランプ位置からクラ
ンプ位置へ移動して支持盤に対して金型を挾持固定させ
る。
固定しようとする金型の大きさ或いは正面の形状に応じ
て各第2の駆動部材を駆動して夫々の第1の可動ブロッ
クに対して各第2の可動ブロックを移動し、夫々の固定
ユニットを金型の側縁に相対させる。次に、上記状態に
て各第1の駆動部材を駆動して夫々の第2の可動ブロッ
クを任意に距離にて移動して金型の側縁に当接させ、す
べての第2の可動ブロックが金型の側縁に当接した際に
作動部材を作動して固定部材を非クランプ位置からクラ
ンプ位置へ移動して支持盤に対して金型を挾持固定させ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。
する。
【0009】図1〜図5において、成形機(図示せず)
の可動側及び固定側の取付け盤1(図1は可動側取付け
盤を示すが、固定側取付け盤に対する固定ユニットの取
付け状態も同一であるため、図示を省略する)には金型
着脱装置2の一部を構成する支持盤3がボルト(図示せ
ず)により固定されている。そして該支持盤3両側の上
部及び下部には後述する金型着脱装置の一部を構成する
固定ユニット4が水平方向及び上下方向へ移動可能に取
付けられている。
の可動側及び固定側の取付け盤1(図1は可動側取付け
盤を示すが、固定側取付け盤に対する固定ユニットの取
付け状態も同一であるため、図示を省略する)には金型
着脱装置2の一部を構成する支持盤3がボルト(図示せ
ず)により固定されている。そして該支持盤3両側の上
部及び下部には後述する金型着脱装置の一部を構成する
固定ユニット4が水平方向及び上下方向へ移動可能に取
付けられている。
【0010】即ち、支持盤3両側の上部及び下部にはほ
ぼT字形からなる上下一組のガイド溝5が、側端から中
央部に向かい、かつ上下方向に所定の間隔をおいて夫々
形成されている。又、各ガイド溝5の中間部に応じた支
持盤3には長溝7が側端から中心部に向かって所定の幅
で形成されている。
ぼT字形からなる上下一組のガイド溝5が、側端から中
央部に向かい、かつ上下方向に所定の間隔をおいて夫々
形成されている。又、各ガイド溝5の中間部に応じた支
持盤3には長溝7が側端から中心部に向かって所定の幅
で形成されている。
【0011】長溝7が設けられた支持盤3の側端には起
立壁9が夫々取付けられ、該起立壁9には第1の駆動部
材としての電動モータ11が固定されている。該電動モ
ータ11としては直流モータが適している。そして各電
動モータ11の回転軸に連結された水平送りねじ13は
長溝7内に位置して回転可能に支持されている。
立壁9が夫々取付けられ、該起立壁9には第1の駆動部
材としての電動モータ11が固定されている。該電動モ
ータ11としては直流モータが適している。そして各電
動モータ11の回転軸に連結された水平送りねじ13は
長溝7内に位置して回転可能に支持されている。
【0012】各上下一組のガイド溝5には第1の可動ブ
ロックとしての水平可動ブロック15が水平方向へ摺動
可能に支持されている。即ち、水平可動ブロック15の
底面にはほぼT字形からなる上下一組の水平レール17
がガイド溝5に係合するように取付けられると共に該水
平レール17間に取付けられたナット部材19には水平
送りねじ13が噛合わされている。そして電動モータ1
1の駆動に伴って回転する水平送りねじ13により水平
可動ブロック15が水平方向へ往復移動される。
ロックとしての水平可動ブロック15が水平方向へ摺動
可能に支持されている。即ち、水平可動ブロック15の
底面にはほぼT字形からなる上下一組の水平レール17
がガイド溝5に係合するように取付けられると共に該水
平レール17間に取付けられたナット部材19には水平
送りねじ13が噛合わされている。そして電動モータ1
1の駆動に伴って回転する水平送りねじ13により水平
可動ブロック15が水平方向へ往復移動される。
【0013】各水平可動ブロック15の前端部及び後端
部には段差状のレール21が夫々設けられると共に水平
可動ブロック15の上面には第2の可動ブロックとして
の上下可動ブロック23がレール21に係合して上下方
向へ摺動可能に夫々支持され、各上下可動ブロック23
の先端部下面には切欠部24が形成されている。又、水
平可動ブロック15の上部及び下部には支持壁25が設
けられ、各支持壁25間には上下方向に軸線を有し、か
つ上下可動ブロック23に噛合わされた第2の駆動部材
の一部を構成する上下送りねじ27が回転可能に支持さ
れている。そして上下送りねじ27の一方軸端部には第
2の駆動部材の一部を構成する上下駆動部材29が連結
され、該上下駆動部材29の駆動操作により上下可動ブ
ロック23が上下方向へ往復移動される。上下駆動部材
29としては電動モータ或いはウォーム機構からなり、
ハンドルが設けられた回動機構等であれば良い。
部には段差状のレール21が夫々設けられると共に水平
可動ブロック15の上面には第2の可動ブロックとして
の上下可動ブロック23がレール21に係合して上下方
向へ摺動可能に夫々支持され、各上下可動ブロック23
の先端部下面には切欠部24が形成されている。又、水
平可動ブロック15の上部及び下部には支持壁25が設
けられ、各支持壁25間には上下方向に軸線を有し、か
つ上下可動ブロック23に噛合わされた第2の駆動部材
の一部を構成する上下送りねじ27が回転可能に支持さ
れている。そして上下送りねじ27の一方軸端部には第
2の駆動部材の一部を構成する上下駆動部材29が連結
され、該上下駆動部材29の駆動操作により上下可動ブ
ロック23が上下方向へ往復移動される。上下駆動部材
29としては電動モータ或いはウォーム機構からなり、
ハンドルが設けられた回動機構等であれば良い。
【0014】各上下可動ブロック23の両側には作動部
材の一部を構成するシリンダーチューブ33が一体に夫
々設けられ、各シリンダーチューブ33内には両側にロ
ッド35a・35bを有した作動部材の一部を構成する
ピストン37が軸線方向へ摺動可能に支持されている。
支持盤3の内側に延出するロッド35bには圧縮ばね3
9がシリンダーチューブ33の閉鎖板33aとロッド3
5bの軸端に取付けられたナット41との間に位置する
ように装着され、該圧縮ばね39の弾性力によりロッド
35bが伸長するように付勢されている。又、支持盤3
の外側に延出する各ロッド35aの軸端には連結部材4
3が夫々固定されている。
材の一部を構成するシリンダーチューブ33が一体に夫
々設けられ、各シリンダーチューブ33内には両側にロ
ッド35a・35bを有した作動部材の一部を構成する
ピストン37が軸線方向へ摺動可能に支持されている。
支持盤3の内側に延出するロッド35bには圧縮ばね3
9がシリンダーチューブ33の閉鎖板33aとロッド3
5bの軸端に取付けられたナット41との間に位置する
ように装着され、該圧縮ばね39の弾性力によりロッド
35bが伸長するように付勢されている。又、支持盤3
の外側に延出する各ロッド35aの軸端には連結部材4
3が夫々固定されている。
【0015】各上下可動ブロック23には支持孔45
が、その外側が支持盤3から離間し、かつ内側が支持盤
3に近接する傾斜状態に夫々形成され、各支持孔45内
には固定部材としての固定ピン47が軸線方向へ摺動可
能に支持されている。該固定ピン47及び支持孔45と
してはその断面形状が丸形或いは異形断面形状であって
もよい。特に、これら該異形断面形状の場合には支持孔
45に対して固定ピン47を回り止めすることができ
る。そして各固定ピン47の外側端部は連結部材43に
固定されていると共にその先端部には支持盤3の面とほ
ぼ平行な押圧面47aが形成されている。そして各固定
ピン47はシリンダーチューブ33内におけるピストン
37の摺動に伴ってその先端部が支持孔45内に位置す
る非クランプ位置と支持孔45から突出したクランプ位
置との間で往復移動される。
が、その外側が支持盤3から離間し、かつ内側が支持盤
3に近接する傾斜状態に夫々形成され、各支持孔45内
には固定部材としての固定ピン47が軸線方向へ摺動可
能に支持されている。該固定ピン47及び支持孔45と
してはその断面形状が丸形或いは異形断面形状であって
もよい。特に、これら該異形断面形状の場合には支持孔
45に対して固定ピン47を回り止めすることができ
る。そして各固定ピン47の外側端部は連結部材43に
固定されていると共にその先端部には支持盤3の面とほ
ぼ平行な押圧面47aが形成されている。そして各固定
ピン47はシリンダーチューブ33内におけるピストン
37の摺動に伴ってその先端部が支持孔45内に位置す
る非クランプ位置と支持孔45から突出したクランプ位
置との間で往復移動される。
【0016】支持盤3の下部に位置する固定ユニット4
間には上下方向に軸線を有した上下支持装置49が取付
けられている。即ち、支持盤3に固定された取付けブロ
ック51には上下方向へ延出する一対のガイド53が取
付けられ、該ガイド53には上下可動フレーム55が上
下方向へ移動可能に支持されている。又、ガイド53間
の取付けブロック51には上下可動フレーム55の下面
に取付けられたナット部材57に噛合う上下送りねじ5
9が回転可能に支持され、該上下送りねじ59には取付
けブロック51の取付け壁51aに取付けられた電動モ
ータ61が連結されている。該電動モータ61としては
直流モータが適している。そして電動モータ61の駆動
に伴って上下可動フレーム55が上下方向へ往復移動さ
れる。上下可動フレーム55の上部には支持ブロック6
3が取付けられ、該支持ブロック63の上面に金型67
の下面が支持される。尚、支持盤3に対する金型支持装
置49の取付け個数は取付けようとする金型67の大き
さ及び正面形状等に応じて適宜選択されるものであり、
小型の金型67にあっては1個の、又大型の蟹型67に
あっては複数の金型支持装置49を設ければよい。
間には上下方向に軸線を有した上下支持装置49が取付
けられている。即ち、支持盤3に固定された取付けブロ
ック51には上下方向へ延出する一対のガイド53が取
付けられ、該ガイド53には上下可動フレーム55が上
下方向へ移動可能に支持されている。又、ガイド53間
の取付けブロック51には上下可動フレーム55の下面
に取付けられたナット部材57に噛合う上下送りねじ5
9が回転可能に支持され、該上下送りねじ59には取付
けブロック51の取付け壁51aに取付けられた電動モ
ータ61が連結されている。該電動モータ61としては
直流モータが適している。そして電動モータ61の駆動
に伴って上下可動フレーム55が上下方向へ往復移動さ
れる。上下可動フレーム55の上部には支持ブロック6
3が取付けられ、該支持ブロック63の上面に金型67
の下面が支持される。尚、支持盤3に対する金型支持装
置49の取付け個数は取付けようとする金型67の大き
さ及び正面形状等に応じて適宜選択されるものであり、
小型の金型67にあっては1個の、又大型の蟹型67に
あっては複数の金型支持装置49を設ければよい。
【0017】次に、上記のように構成された金型着脱装
置2の作用を図6〜図11に従って説明する。
置2の作用を図6〜図11に従って説明する。
【0018】金型67の非固定状態においては、図6に
示すように制御装置(図示せず)は電磁バルブ(図示せ
ず)を駆動してシリンダーチューブ33の一方室内に圧
縮空気を供給しピストン37を圧縮ばね39の弾性力に
抗して支持盤3の外側へ移動し、固定ピン47を非クラ
ンプ位置に待機させる。又、各水平可動ブロック15は
支持盤3の側端で、対向する相互が最大限に離間した位
置に移動されている。
示すように制御装置(図示せず)は電磁バルブ(図示せ
ず)を駆動してシリンダーチューブ33の一方室内に圧
縮空気を供給しピストン37を圧縮ばね39の弾性力に
抗して支持盤3の外側へ移動し、固定ピン47を非クラ
ンプ位置に待機させる。又、各水平可動ブロック15は
支持盤3の側端で、対向する相互が最大限に離間した位
置に移動されている。
【0019】そして大型の金型67を固定する場合に
は、図7に示すように支持盤3両側の上部に対向して位
置する各固定ユニット4の上下駆動部材29を駆動操作
してその上下可動ブロック23を上方位置へ、又下部に
対向して位置する各固定ユニット4の上下駆動部材29
を駆動操作してその上下可動ブロック23を下方位置へ
夫々移動して大型の金型67の側端に相対させる。反対
に、小型の金型67を固定する場合には、図8に示すよ
うに支持盤3両側の上部に対向して位置する各固定ユニ
ット4の上下駆動部材29を駆動操作してその上下可動
ブロック23を下方位置へ、又下部に対向して位置する
各固定ユニット4の上下駆動部材29を駆動操作してそ
の上下可動ブロック23を上方位置へ夫々移動して小型
の金型67の側端に相対させる 次に、上記状態でクレーン等により装着しようとする金
型67を支持盤3の前面で、各固定ユニット4間におけ
る所定の位置にセットした後に制御装置のクランプ開始
指示スイッチ(図示せず)がON操作されると、各電動
モータ11を駆動して水平送りねじ13を所定の方向へ
回転させて水平可動ブロック15全体を互いに近接する
方向へ移動し、図9に示すように上下可動ブロック23
の切欠部24を金型67の側端に当接させる。又、制御
装置は電動モータ11の駆動と同期して電動モータ61
を駆動して上下送りねじ59を所定の方向へ回転させる
ことにより支持ブロック63を上方へ移動してその上面
を金型67の下面に当接させる。
は、図7に示すように支持盤3両側の上部に対向して位
置する各固定ユニット4の上下駆動部材29を駆動操作
してその上下可動ブロック23を上方位置へ、又下部に
対向して位置する各固定ユニット4の上下駆動部材29
を駆動操作してその上下可動ブロック23を下方位置へ
夫々移動して大型の金型67の側端に相対させる。反対
に、小型の金型67を固定する場合には、図8に示すよ
うに支持盤3両側の上部に対向して位置する各固定ユニ
ット4の上下駆動部材29を駆動操作してその上下可動
ブロック23を下方位置へ、又下部に対向して位置する
各固定ユニット4の上下駆動部材29を駆動操作してそ
の上下可動ブロック23を上方位置へ夫々移動して小型
の金型67の側端に相対させる 次に、上記状態でクレーン等により装着しようとする金
型67を支持盤3の前面で、各固定ユニット4間におけ
る所定の位置にセットした後に制御装置のクランプ開始
指示スイッチ(図示せず)がON操作されると、各電動
モータ11を駆動して水平送りねじ13を所定の方向へ
回転させて水平可動ブロック15全体を互いに近接する
方向へ移動し、図9に示すように上下可動ブロック23
の切欠部24を金型67の側端に当接させる。又、制御
装置は電動モータ11の駆動と同期して電動モータ61
を駆動して上下送りねじ59を所定の方向へ回転させる
ことにより支持ブロック63を上方へ移動してその上面
を金型67の下面に当接させる。
【0020】そして上下可動ブロック23が金型67の
側端に当接されたとき及び支持ブロック63の上面が金
型67の下面に当接されたとき、各水平可動ブロック1
5を移動駆動する電動モータ11及び支持ブロック63
を移動する電動モータ61の電流値が増大するため、制
御装置は該電流値の増大に基づいて各上下可動ブロック
23及び支持ブロック63が金型67に当接したと判断
して電動モータ11及び電動モータ61の駆動を中断し
て停止保持させる。
側端に当接されたとき及び支持ブロック63の上面が金
型67の下面に当接されたとき、各水平可動ブロック1
5を移動駆動する電動モータ11及び支持ブロック63
を移動する電動モータ61の電流値が増大するため、制
御装置は該電流値の増大に基づいて各上下可動ブロック
23及び支持ブロック63が金型67に当接したと判断
して電動モータ11及び電動モータ61の駆動を中断し
て停止保持させる。
【0021】このとき、正面形状が左右対称の金型67
にあっては対向する各固定ユニット4の上下可動ブロッ
ク23が金型67の側端に対してほぼ同時に当接する
が、金型67の正面形状が図10に示すように非対称形
状の場合には金型67の側端に対する各上下可動ブロッ
ク23の当接タイミングが異なり、例えば対向する上下
可動ブロック23の内、一方の上下可動ブロック23が
他方の上下可動ブロック23に遅れて当接することにな
る。この場合にあっても各上下可動ブロック23を移動
駆動する夫々の電動モータ11に印加される電流値の増
大に基づいて金型67に対する上下可動ブロック23の
当接を判断するため、金型67に対して夫々の上下可動
ブロック23が当接した際に夫々の電動モータ11の駆
動を確実に中断することができる。
にあっては対向する各固定ユニット4の上下可動ブロッ
ク23が金型67の側端に対してほぼ同時に当接する
が、金型67の正面形状が図10に示すように非対称形
状の場合には金型67の側端に対する各上下可動ブロッ
ク23の当接タイミングが異なり、例えば対向する上下
可動ブロック23の内、一方の上下可動ブロック23が
他方の上下可動ブロック23に遅れて当接することにな
る。この場合にあっても各上下可動ブロック23を移動
駆動する夫々の電動モータ11に印加される電流値の増
大に基づいて金型67に対する上下可動ブロック23の
当接を判断するため、金型67に対して夫々の上下可動
ブロック23が当接した際に夫々の電動モータ11の駆
動を確実に中断することができる。
【0022】又、支持ブロック63にあってはその移動
機構が不可逆転機構としての上下送りねじ59及びナッ
ト部材57により構成されているため、金型67の重量
により下方向へ戻ることを規制している。
機構が不可逆転機構としての上下送りねじ59及びナッ
ト部材57により構成されているため、金型67の重量
により下方向へ戻ることを規制している。
【0023】そして全ての上下可動ブロック23及び支
持ブロック63が金型67に当接したことが検出される
と、図11に示すように制御装置は電磁バルブを駆動し
て圧縮空気をシリンダーチューブ33の他方室内に供給
し、ピストン37を支持盤3の内側へ移動させることに
より固定ピン47をクランプ位置へ移動させる。これに
より固定ピン47は移動に伴ってその押圧面47aが金
型67の前面に摺接されるため、金型67に対して楔状
に食い込みながら金型67を支持盤3側へ押圧して挟持
固定させる。
持ブロック63が金型67に当接したことが検出される
と、図11に示すように制御装置は電磁バルブを駆動し
て圧縮空気をシリンダーチューブ33の他方室内に供給
し、ピストン37を支持盤3の内側へ移動させることに
より固定ピン47をクランプ位置へ移動させる。これに
より固定ピン47は移動に伴ってその押圧面47aが金
型67の前面に摺接されるため、金型67に対して楔状
に食い込みながら金型67を支持盤3側へ押圧して挟持
固定させる。
【0024】尚、支持盤3に対して金型67を挟持固定
している最中に停電等によりシリンダーチューブ33の
他方室内に対する圧縮空気の供給が中断された際、固定
ピン47は圧縮ばね39の弾性力により常には挟持固定
する方向へ移動するように付勢されているため、金型6
7の固定状態を保つことができる。
している最中に停電等によりシリンダーチューブ33の
他方室内に対する圧縮空気の供給が中断された際、固定
ピン47は圧縮ばね39の弾性力により常には挟持固定
する方向へ移動するように付勢されているため、金型6
7の固定状態を保つことができる。
【0025】次に、金型67のクランプを解除するに
は、金型67をクレーン等により懸垂した状態でクラン
プ解除指示スイッチ(図示せず)が操作されると、制御
装置は電磁バルブを駆動してシリンダーチューブ33の
他方室内に圧縮空気を供給してピストン37を支持盤3
の外側へ移動して固定ピン47を支持孔45内に位置さ
せることにより金型67のクランプ状態を解除させた
後、電動モータ11及び電動モータ61を上記と逆方向
へ駆動して各上下可動ブロック23を支持盤3の外側
へ、又支持ブロック63を下方向へ移動させる。そして
クレーンを駆動して支持盤3から金型67を取外す。
は、金型67をクレーン等により懸垂した状態でクラン
プ解除指示スイッチ(図示せず)が操作されると、制御
装置は電磁バルブを駆動してシリンダーチューブ33の
他方室内に圧縮空気を供給してピストン37を支持盤3
の外側へ移動して固定ピン47を支持孔45内に位置さ
せることにより金型67のクランプ状態を解除させた
後、電動モータ11及び電動モータ61を上記と逆方向
へ駆動して各上下可動ブロック23を支持盤3の外側
へ、又支持ブロック63を下方向へ移動させる。そして
クレーンを駆動して支持盤3から金型67を取外す。
【0026】このように本実施例は、支持盤3に対して
水平可動ブロック15を水平方向へ、又上下可動ブロッ
ク23を上下方向へ任意に移動して各固定ピン47を金
型67の最適クランプ位置に移動させて固定することが
でき、金型67の大きさ及び正面形状に制約されること
なく各種の金型を簡易に固定することができ、固定作業
性を向上することができる。
水平可動ブロック15を水平方向へ、又上下可動ブロッ
ク23を上下方向へ任意に移動して各固定ピン47を金
型67の最適クランプ位置に移動させて固定することが
でき、金型67の大きさ及び正面形状に制約されること
なく各種の金型を簡易に固定することができ、固定作業
性を向上することができる。
【0027】上記説明は、支持盤3両側の上部及び下部
に4個の固定ユニット4を水平対向するように取付け、
支持盤3の前面に対して金型67を上からセットするも
のとしたが、例えば金型自動交換装置を装着した成形機
にあっては支持盤3の上部及び下部に偶数個の固定ユニ
ット4を上下対向させて取付け、支持盤3に対して金型
67を横取出し可能としてもよい。
に4個の固定ユニット4を水平対向するように取付け、
支持盤3の前面に対して金型67を上からセットするも
のとしたが、例えば金型自動交換装置を装着した成形機
にあっては支持盤3の上部及び下部に偶数個の固定ユニ
ット4を上下対向させて取付け、支持盤3に対して金型
67を横取出し可能としてもよい。
【0028】又、金型67に対する上下可動ブロック2
3及び支持ブロック63の当接を電動モータ11及び電
動モータ61に流れる電流値の増大に基づいて検出する
ものとしたが、上下可動ブロック23及び支持ブロック
63が金型67に当接していない場合であってもその移
動抵抗により電動モータ11及び電動モータ61の電流
値が増大して当接を誤って検出する場合がある。この場
合にあっては、金型67に対する上下可動ブロック23
及び支持ブロック63の当接側に近接スイッチ等の金型
検出器を取付け、該金型検出器が金型67を検出した状
態で電動モータ11及び電動モータ61の電流値が増大
した場合にのみ、当接を検出するようにしてもよい。
3及び支持ブロック63の当接を電動モータ11及び電
動モータ61に流れる電流値の増大に基づいて検出する
ものとしたが、上下可動ブロック23及び支持ブロック
63が金型67に当接していない場合であってもその移
動抵抗により電動モータ11及び電動モータ61の電流
値が増大して当接を誤って検出する場合がある。この場
合にあっては、金型67に対する上下可動ブロック23
及び支持ブロック63の当接側に近接スイッチ等の金型
検出器を取付け、該金型検出器が金型67を検出した状
態で電動モータ11及び電動モータ61の電流値が増大
した場合にのみ、当接を検出するようにしてもよい。
【0029】又更に上記説明は、シリンダーチューブ3
3の外部に圧縮ばね39を装着して常には固定ピン47
をクランプする方向へ付勢するものとしたが、圧縮ばね
39はシリンダーチューブ33内に装着したものであっ
てもよい。
3の外部に圧縮ばね39を装着して常には固定ピン47
をクランプする方向へ付勢するものとしたが、圧縮ばね
39はシリンダーチューブ33内に装着したものであっ
てもよい。
【0030】
【発明の効果】このため本発明は、大きさ及び形状が異
なる各種の金型の交換作業を効率的に行うことができ
る。
なる各種の金型の交換作業を効率的に行うことができ
る。
【図1】成形機の取付け盤に固定ユニットを取付けた状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図2】固定ユニットの分解斜視図である。
【図3】図1のIII-III 線縦断面図である。
【図4】図1のIV-IV 線縦断面図である。
【図5】図1のV-V 線縦断面図である。
【図6】固定ピンの待機状態を示す縦断面図である。
【図7】大型の金型のクランプ状態を示す正面図であ
る。
る。
【図8】小型の金型のクランプ状態を示す正面図であ
る。
る。
【図9】金型に対する固定ピンの当接状態を示す縦断面
図である。
図である。
【図10】正面が非対象形状の金型の固定状態を示す正
面図である。
面図である。
【図11】固定ピンによる金型の固定状態を示す縦断面
図である。
図である。
1 取付け盤 3 支持盤 4 固定ユニット 11 第1の駆動部材としての電動モータ 15 第1の可動ブロックとしての水平可動ブロック 23 第2の可動ブロックとしての上下可動ブロック 27 第2の駆動部材の一部を構成する上下送りねじ 29 第2の駆動部材の一部を構成する上下駆動部材 33 作動部材の一部を構成するシリンターチューブ 35a・35b ロッド 37 ピストン 67 金型
Claims (2)
- 【請求項1】成形機の金型取付け盤に取付けられる支持
盤と、該支持盤の側縁にて側端と中心側との間にて移動
可能に支持された複数の第1の可動ブロックと、各第1
の可動ブロックを往復移動する第1の駆動部材と、各第
1の可動ブロックに対してその移動方向と直交する方向
へ移動可能に支持された第2の可動ブロックと、各第2
の可動ブロックを往復移動する第2の駆動部材と、各第
2の可動ブロックに対して先端部が支持盤に近接するク
ランプ位置と離間する非クランプ位置との間にて傾斜状
態で移動可能に支持された固定部材と、該固定部材を往
復移動する作動部材とからなることを特徴とする成形機
における金型着脱装置。 - 【請求項2】第1の駆動部材は電動モータからなり、該
電動モータに印加される電流値の変化に基づいて第2の
可動ブロックが金型の側端に当接したことを検出可能な
請求項1の成形機における金型着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16609394A JPH081677A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 成形機における金型着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16609394A JPH081677A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 成形機における金型着脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081677A true JPH081677A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15824872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16609394A Pending JPH081677A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 成形機における金型着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH081677A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1086182A (ja) * | 1996-09-12 | 1998-04-07 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の金型クランプ装置 |
WO2020162476A1 (ja) | 2019-02-05 | 2020-08-13 | 三菱ケミカル株式会社 | 画像表示用導光板 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP16609394A patent/JPH081677A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1086182A (ja) * | 1996-09-12 | 1998-04-07 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の金型クランプ装置 |
WO2020162476A1 (ja) | 2019-02-05 | 2020-08-13 | 三菱ケミカル株式会社 | 画像表示用導光板 |
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