JPH08166960A - 情報保管システム - Google Patents

情報保管システム

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Publication number
JPH08166960A
JPH08166960A JP30879294A JP30879294A JPH08166960A JP H08166960 A JPH08166960 A JP H08166960A JP 30879294 A JP30879294 A JP 30879294A JP 30879294 A JP30879294 A JP 30879294A JP H08166960 A JPH08166960 A JP H08166960A
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JP
Japan
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database
center
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Application number
JP30879294A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sato
和夫 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】保管されるデータベース(DB)に保管情報を
登録する事で必要な情報を保管処理するシステムを提供
する。 【構成】販売すべき情報を格納するデータベースと、こ
の販売すべき情報のうち、利用者が希望した情報につい
ての保管情報を登録して格納する保管情報格納データベ
ースと、前記販売すべき情報の要求及び該保管情報の登
録要求を情報販売手段を有して構成される。更に、前記
情報販売手段と遠隔地に置かれ、前記データベース及び
保管情報格納データベースを収容する情報センタを設
け、情報販売手段と情報センタとは、通信回線を介して
接続され、情報販売手段からの利用者の情報要求及び情
報保管依頼に対し、情報センタにおいて、要求された情
報の検索及び情報保管を一括して処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報保管システムに係わ
り、特に保管されるデータベース(DB)に保管情報を
登録する事で必要な情報を保管処理するシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の情報保管システムとして、利用者
が独自に保管設備を用意するか、若しくは外部の情報保
管提供者からのサービスを利用して保管する方法があっ
た。しかし、いずれの場合も情報そのものを保管する方
法であるため、多くの記憶容量(メモリ量)が必要であ
った。
【0003】あるいは、サービスを受けるための高価な
料金の支払いが必要であった。また、こうした保管を行
わない場合は、たとえ同じ情報の購入であっても購入に
際して、その都度同じだけの料金を支払う事が通常であ
った。
【0004】したがって、上記をまとめると従来の情報
保管システムとして、第一に情報を保管するための設備
を利用者が用意する必要がある。第二に、保管サービス
を受けるための料金が高価である。第三に保管している
情報の管理を利用者自身が行う必要があり煩わしい。等
の問題が存在していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、上記従来システムにおける問題を解消する、情
報保管システムを提供することにある。
【0006】更に、本発明の目的は、情報提供サービス
の中で、情報の保管サービスを実現させることで、利用
者において、情報を保管するために設備を用意すること
がない情報保管システムを提供することにある。
【0007】更にまた、本発明の目的は、したがって、
情報の保管情報のみを管理可能としデータ量が少なくて
済む情報保管システムを提供することにある。
【0008】また、同時に保管している情報の管理を利
用者自身が行う必要がない情報保管システムを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めの本発明にしたがう、情報保管システムの基本的構成
は、販売すべき情報を格納するデータベースと、この販
売すべき情報のうち、利用者が希望した情報についての
保管情報を登録して格納する保管情報格納データベース
と、前記販売すべき情報の要求及び前記保管情報の登録
要求を情報販売手段を有して構成されることを特徴とす
る。
【0010】更に、一の具体的構成として、前記情報販
売手段と遠隔地に置かれ、前記データベース及び保管情
報格納データベースを収容する情報センタを設け、この
情報販売手段と情報センタとは、通信回線を介して接続
され、前記情報販売手段からの利用者の情報要求及び情
報保管依頼に対し、前記情報センタにおいて、要求され
た情報の検索及び情報保管を一括して処理することを特
徴とする。
【0011】
【作用】上記の本発明の構成において、利用者が、情報
センター等のデータベースに蓄積された情報を購入する
場合、利用者端末からデータベースを検索し、欲しい情
報の入手が可能となる。
【0012】また、入手した情報の中で保管したいもの
については、本発明においては、データベースの他に保
管用データベースを設けている。保管情報をこの保管用
データベースに登録する事で、その情報を保管している
と見なし、利用者に便宜を図ることが可能となる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の情報保管システムの概要を
説明する図である。
【0014】利用者が、情報センター等のデータベース
(DB)1に蓄積された情報を購入する場合、利用者端
末2からデータベース1を検索し、欲しい情報を入手す
る。入手した情報の中で保管したいものについては、従
来システムにおいては、利用者自身が記憶媒体などを準
備し、これに保存する。または、外部の保管サービスを
利用する等の対応をとっていた。
【0015】本発明においては、図1の通り、データベ
ース1の他に保管用(保管情報格納)データベース(D
B)3を設けている。保管情報をこの保管用データベー
ス3に登録する事で、その情報を保管していると見な
し、利用者に便宜を図るものである。つまり情報を保管
する場合、従来であれば情報そのものを保管する必要が
あったが、本発明の場合は情報の提供サービスと同じサ
ービス上で保管を行うので、保管しているという情報の
みを保存する事で情報保管が可能になる。
【0016】これにより例えば、情報保管の為の保管料
のみで、何度でも登録した情報を保管用データベース3
から引き出す事が出来る等のサービスが可能になる。
尚、保管情報については後述するが、図2、図3に示し
たものが考えられる。
【0017】図4〜図7に本発明にしたがうシステムの
概要を示し、図8〜図17に本発明の動作フローを示し
ている。以下、本発明システムとして4つの形態が考え
られるので順次説明を行う。
【0018】図4と図8及び図9に示した実施例は、デ
ータベース1も保管用データベース3も情報センタ10
に存在する場合である。利用者は情報販売機2から情報
センタ10に対して、情報の発注や保管依頼を行う。こ
のシステムの場合、情報販売機2が多数存在しても情報
センタ10にて情報の販売や保管依頼の処理が一括して
行える利点がある。
【0019】図4は、上記の構成を示しており、対応す
る動作フローは、図8、図9に示される。図8に示した
ものが情報購入を伴う場合の情報保管依頼のフローで、
図9に示したものが情報購入が伴わない場合のフローで
ある。以下図10と図11、図12と図13、及び図1
4と図15の関係も同様である。
【0020】図4及び図8において、先ず情報販売機2
と情報センタ10との間では、所定の通信プロトコルに
したがい、通信回線により情報販売機2と情報センタ1
0との間に通信が可能となる(ステップS1)。
【0021】ついで、情報販売機2から通信回線を通じ
て、情報要求が情報センタ10に送られる(ステップS
2)。同時に、要求した情報の保管を依頼する場合に
は、保管依頼の要求も情報販売機2から送られる(ステ
ップS3)。
【0022】ついで、処理は、情報センタ10側に移行
する。尚、図において、二つの※印間のステップは、以
下の説明と関連して情報センタ10側における処理を意
味する。
【0023】情報センタ10では、情報要求に基づき、
保管情報の検索が行われる(ステップS4)。ここで、
情報要求のあった保管情報が、検索されその結果、該当
の情報がすでに保管情報として登録されているか否かが
判断される(ステップS5)。
【0024】既に登録済である場合は、登録済メッセー
ジを情報販売機2に送出する(ステップS6)。反対
に、該当の要求された情報に対し、保管が未登録である
場合は、保管情報の登録を行う(ステップS7)つい
で、要求のあった情報が検索され(ステップS8)、情
報販売機2に送出される(ステップS9)。情報販売機
2においては、情報要求に対する情報を情報センタ10
から受信、蓄積する(ステップS10)この後、通信は
終了され情報センタとの間の通信が切断される(ステッ
プS11)情報販売機2では、受信、蓄積したデータを
販売し(ステップS12)、利用者との間の料金が処理
される(ステップS13)。
【0025】一方、図9は、情報の購入が伴わない場
合、即ち保管情報の送出を要求する場合である。したが
って、図9のフローでは、図8との比較において、情報
の購入が伴わないので、これに関連するステップである
ステップS2、ステップS8〜10及びステップS12
が省略されている。また、情報購入が伴わないセンタ1
0内の処理は、図9では、ステップS5〜7のみとな
る。
【0026】次に、図5と図10及び11に示した実施
例では、データベース1が情報センタ10に置かれ、保
管用データベース3は、情報販売機2に置かれる場合で
ある。これは利用者が保管依頼を行う際に使用する情報
販売機2が固定されている場合に考えられる方式であ
る。
【0027】比較的情報保管の依頼や解除が頻繁に行わ
れる場合に適している。即ち、情報センタ10との間の
通信路の接続を必要としないからである。利用者は、情
報販売機2に対し、保管依頼を行い、購入する情報自体
は、情報センタ10に対して発注を行うようにする。
【0028】このシステムの場合、保管依頼に対する処
理を情報販売機2により行うので、情報センタ10の処
理負荷が減る利点がある。図10は、図5の構成に対応
する動作フローであり、情報購入が伴う場合である。又
図11は、情報購入が伴わない場合である。
【0029】図10において、利用者は、情報販売機2
に対して情報要求(ステップS21)及び保管依頼(ス
テップS22)を入力する。これに対し、情報販売機2
は、内部の保管データベース3を検索する(ステップS
23)。この結果、要求された情報が既に、保管データ
ベース3に登録されているか否かを判断が可能となる。
【0030】既に、情報販売機2の保管データベース3
に登録されている場合は、その旨を登録済メッセージと
して利用者に通知する(ステップS25)。
【0031】一方、要求された情報が保管データベース
3に登録されていない場合は、保管情報の登録を行う
(ステップS26)。その後、所定のプロトコルに従
い、情報センタ10と間に通信路接続が完了し、通信が
開始される。情報の要求を、情報センタ10で受けると
情報が検索され(ステップS28)、情報販売機2に対
し、検索された情報を送る(ステップS29)。
【0032】情報販売機2側では、情報センタ10から
送られる情報を受信、蓄積する(ステップS30)。つ
いで情報センタ10との接続を切離し、通信を終了する
(ステップS31)。したがって、最終的に情報販売機
2において、利用者に対し、情報の販売が行われ(ステ
ップS32)、料金処理が行われる(ステップS3
3)。
【0033】更に、図11においては、情報購入が伴わ
ない場合の動作フローである。したがって、図11にお
いて、図10の情報購入に関連するステップS21、2
7〜32が省略されている。
【0034】次に、図6と図12及び13に示した例
は、図5と図10及び11に示した例と反対であって、
データベース1が情報販売機2に置かれ、保管用データ
ベース3が情報センタ10に置かれる場合である。
【0035】この例では、一度に販売する情報が少ない
場合に適している。また保管依頼に対して許可を必要と
する方式を考える際、保管データベース3を情報センタ
10に置く方が便利である。利用者は情報販売機2から
情報センタ10に対して、情報の保管依頼を行い、購入
する情報自体は情報販売機2から入手することになる。
【0036】この方法の場合、保管依頼の処理のみを情
報センタ10にて行うので、通信時間が短縮出来る利点
がある。図12は、図6の構成に対応する動作フローで
あり、情報購入が伴う場合である。又図13は、情報購
入が伴わない場合である。
【0037】図12において、利用者は、情報販売機2
に対して情報要求(ステップS41)を行う。すると、
所定のプロトコルにしたがい情報販売機2と情報センタ
10との間が接続され、通信可能となる(ステップS4
2)。
【0038】ついで、情報販売機2から通信回線4を通
して、保管依頼が送られる(ステップS43)。これに
応じて情報センタ10は、該当する情報が既に登録済で
あるか否かかが判断される(ステップS45)。
【0039】この結果、要求された情報が既に、保管デ
ータベース3に登録されている場合は、その旨を登録済
メッセージとして情報販売機2を通して利用者に通知す
る(ステップS46)。一方、要求された情報が保管デ
ータベース3に登録されていない場合は、保管情報を情
報センタ10に登録し(ステップS47)、情報センタ
10と情報販売機2間の通信路4が切断される(ステッ
プS49)。
【0040】更に、要求された情報が、情報販売機2の
データベース1で検索される(ステップS49)。検索
されたデータは、利用者に販売され(ステップS5
0)、料金処理が行われ(ステップS51)、終了す
る。
【0041】更に、図13においては、情報購入が伴わ
ない場合の動作フローである。したがって、図13にお
いて、図10の情報購入に関連するステップS49、5
0が省略されている。
【0042】図7と図14及び図15に示したのが、デ
ータベース1も保管用データベース3も情報販売機に置
く場合である。これも利用者が保管依頼を行う際に使用
する情報販売機2が固定されている場合の実施例であ
り、比較的小規模なシステムを構築する場合に適してい
る。
【0043】利用者は情報販売機2により、情報の保管
依頼を行い、購入する情報自体も情報販売機2から入手
する。即ち、図7に示すように情報センタ10は設けず
に、情報販売機2自体にデータベース1及び保管用デー
タベース3を格納している。
【0044】図14は、図7の実施例において情報購入
を伴う場合のフローである。利用者は、情報販売機2に
対して情報要求(ステップS61)を行う。更に保管依
頼を行う(ステップS62)。これに対し、情報販売機
2は保管情報の検索を行い(ステップS63)、要求さ
れた情報が既に、保管データベース3に登録されている
か否かを判断する(ステップS64)。
【0045】既に登録されている場合は、その旨を登録
済メッセージとして情報販売機2を通して利用者に通知
する(ステップS65)。一方、要求された情報が保管
データベース3に登録されていない場合は、保管情報を
登録する(ステップS66)。その後要求された情報を
検索する(ステップS67)。
【0046】ついで利用者に要求情報を販売し(ステッ
プS68)、料金処理をして(ステップS69)終了す
る。
【0047】一方、図15は情報購入が伴わない場合で
あり、図14に対し、情報購入に関連するステップS6
1、67、68が省略される。
【0048】上記のように各実施例に対応する動作フロ
ーにおいて、いずれに場合も保管依頼された時には、保
管情報を検索してそれが登録済のものか未登録のものか
を調べ、未登録の場合は登録処理を行う事を示してい
る。また登録済の場合には、その旨のメッセージを送出
して利用者に知られる処理をとる。
【0049】ここで、図2、図3に戻り説明すると、こ
れらは、保管データベース3の保管情報の構成例を示す
図である。保管情報として保管依頼者コード30と情報
識別コード31のみを使用している。
【0050】具体的には、保管依頼者コード30として
は予め利用者が認識している認識番号(ID No.)
や会員制の場合の会員番号などが考えられる。また情報
識別コード31としては予め販売情報に付加した番号を
使用する。
【0051】図2は、ひとつの情報識別コード31に対
して、多数の保管依頼者コード30を持つ例を示してい
る。これは、その情報がどれくらいの人に保管されてい
るのか、またはどの人に保管依頼されているのか判別す
るのに有利である。
【0052】図3は、ひとつの保管依頼者コード30に
対して、多数の情報識別コード31を持つ例を示してい
る。これは、その保管依頼者がどんな情報を保管してい
るのか判別するのに便利であり、先に説明した図4〜図
7の実施例における保管情報の検索にも使用可能であ
る。
【0053】図8〜図11において、情報購入を伴う場
合の発注データ(情報要求データ)として、保管依頼者
コード30と情報識別コード31に宛て先コードを付加
したものを用いる。また図12〜図15においては、宛
て先コードの無いものを用いる。その構成例を図16に
示してあり、点線で示した宛て先コード32は、必要に
応じて付加する事を示している。
【0054】保管依頼者コード30と情報識別コード3
1は、保管情報としても用いるので、発注データとして
特別にデータを作る必要が無い。尚、宛て先コード32
はどの情報販売機2からの発注であるのかを示し、情報
センタ10が販売情報を送出する際の宛て先を表す。
【0055】このようにして情報の購入と同時にその情
報の保管依頼を行う場合は、予め利用者が情報の内容を
よく分かっており、それを保管するか否かが判断できる
場合である。こうした場合は同時に保管依頼を行った方
が手間と時間が省けて有利である。
【0056】一方、情報購入を伴わない場合(図9、1
1、13、15)は、利用者が将来その情報が必要にな
るであろうと判断し、保管依頼を行うものである。この
場合は当然ながら情報購入を伴う場合と違い、情報の引
出し時に相応の価格の設定が必要になると考えられる。
【0057】例えば、情報購入を伴う場合は、保管料の
みで2回目以降の引出しが可能としても、情報購入を伴
わない場合は保管期間に応じて相応の価格を1回目の引
出しに対して要求するなどが考えられる。後述するよう
に、こうした引出し回数を管理する場合は、図24や図
25に示した出力回数データ33を持つ保管情報を用い
る事が有効である。
【0058】図17は、利用者が情報販売機2より保管
した情報の確認を行う際の実施例である。保管データベ
ース3が情報センタ10にある場合は情報センタ10と
の回線接続及び、保管データベース2との接続(ステッ
プS71)、及び接続切断(ステップS72)が加わる
が、基本的には検索情報を入力(ステップS72)して
保管情報を検索し(ステップS73)、その結果を出力
する(ステップS74)ものである。
【0059】検索情報としては保管情報が利用出来る
し、検索の形態としては保管情報の一覧出力や特定の情
報の保管状況出力などが考えられる。また出力の形態に
は、情報販売機2のディスプレイへの表示やプリンタに
よるプリントアウト、或いは記憶媒体にダウンロードす
るなどが考えられる。
【0060】図18〜図21は、保管してある情報をデ
ータベース1から引き出す際の実施例動作フローであ
る。各々図4〜図7の実施例に対応させてフローが示し
てある。各フローにおける各ステップの意味を図8と対
比し、その詳細説明は、重複するので省略する。
【0061】即ち、図8のステップS1の内容が図18
〜図21図のステップS80に対応する。同様にステッ
プS2とステップS81、ステップS4とステップS8
2、ステップS5とステップS83、ステップS6とス
テップS84、ステップS11とステップS85、ステ
ップS8とステップS86、ステップS9とステップS
87、ステップS10とステップS88、ステップS1
1とステップS89、ステップS12とステップS9
0、ステップS13とステップS91が対応する。
【0062】そして、図18〜図21のいずれの場合
も、一旦保管データベース3の保管情報を検索して保管
情報である事を確認する(ステップS82)と共に、検
索後の保管情報をもとにしてデータベース1を検索(ス
テップS86、S88)し、出力を行う。勿論、情報要
求に必要な発注データとして前述した図16に示したも
のを使用する。要求する情報が保管してあるか否かは、
図17に示した実施例動作により事前に確認が出来る
が、若し要求した情報が保管したものでは無かった場合
は、その旨のメッセージを出して処理を終了する。
【0063】尚、保管していない情報を購入するには、
前述した情報購入を伴う場合の保管依頼を行うか、その
情報を保管しない場合は情報提供サービスに規定された
方法(通常の情報購入方法)で購入する事が出来る。
【0064】図22と図23は、保管していた情報の保
管を解除する時のフローである。図22が保管データベ
ース3が情報センタ10にある場合で、図23が情報販
売機2にある場合である。どちらも保管データベース3
を保管解除要求(ステップS92)に従って検索し(ス
テップS93)、該当の保管情報を削除する(ステップ
S94)事で解除が出来る。尚、保管解除要求(ステッ
プS92)は、保管情報を同じ情報(保管依頼者コード
30と情報識別コード31)の入力により行う。
【0065】図24と図25は、保管情報の構成例であ
るが、図2や図3の例と異なるのは保管情報として出力
回数データ33を合わせて持つ点にある。これは情報購
入を伴わない場合の保管依頼に関し、先に説明したが、
保管してある情報が何回出力されたかによりサービスの
程度を変える場合などに利用出来る。
【0066】例えば、情報を出力する度に販売価格を下
げるとか、何回目か以降は無料にするとか等のサービス
の区別をする場合この出力回数データを調べることで可
能になる。
【0067】
【発明の効果】以上実施例にしたがい説明したように、
本発明にしたがい、情報提供サービスの中で情報の保管
サービスも実現させることにより、利用者が情報を保管
するために必要な設備を用意することが必要で無くな
る。したがって、情報の保管情報のみを管理すれば良い
のでデータ量が少なくて済み、保管のための料金を低く
抑えることが可能になる。更に、保管している情報の管
理を利用者自身が行う必要が無くなり、煩わしさが解消
し、より高品質のサービスを提供することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示すブロック図である。
【図2】保管情報の構成例(その1)を示す図である。
【図3】保管情報の構成例(その2)を示す図である。
【図4】本発明システムの第1の実施例構成を示すブロ
ック図である。
【図5】本発明システムの第2の実施例構成を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明システムの第3の実施例構成を示すブロ
ック図である。
【図7】本発明システムの第4の実施例構成を示すブロ
ック図である。
【図8】図4の実施例に対応する実施例動作フロー(情
報購入を伴う場合)である。
【図9】図4の実施例に対応する実施例動作フロー(情
報購入を伴わない場合)である。
【図10】図5の実施例に対応する実施例動作フロー
(情報購入を伴う場合)である。
【図11】図5の実施例に対応する実施例動作フロー
(情報購入を伴わない場合)である。
【図12】図6の実施例に対応する実施例動作フロー
(情報購入を伴う場合)である。
【図13】図6の実施例に対応する実施例動作フロー
(情報購入を伴わない場合)である。
【図14】図7の実施例に対応する実施例動作フロー
(情報購入を伴う場合)である。
【図15】図7の実施例に対応する実施例動作フロー
(情報購入を伴わない場合)である。
【図16】発注データの構成例を示す図である。
【図17】保管情報の確認フロー例を示す図である。
【図18】図4の実施例に対応する保管情報の要求実施
例動作フローである。
【図19】図5の実施例に対応する保管情報の要求実施
例動作フローである。
【図20】図6の実施例に対応する保管情報の要求実施
例動作フローである。
【図21】図7の実施例に対応する保管情報の要求実施
例動作フローである。
【図22】情報の保管解除実施例動作フロー(保管デー
タベースが情報センタにある場合)である。
【図23】情報の保管解除実施例動作フロー(保管デー
タベースが情報センタにない場合)である。
【図24】保管情報の構成例(その1)である。
【図25】保管情報の構成例(その2)である。
【符号の説明】
1 データベース 2 利用者端末 3 保管データベース 4 通信回線 10 情報センタ 30 保管依頼者コード 31 情報識別コード 32 宛先コード 33 出力回数データ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】販売すべき情報を格納するデータベース
    と、 該販売すべき情報のうち、利用者が希望した情報につい
    ての保管情報を登録して格納する保管情報格納データベ
    ースと、 該販売すべき情報の要求及び該保管情報の登録要求を情
    報販売手段を有して構成されることを特徴とする情報保
    管システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 更に、前記情報販売手段と遠隔地に置かれ、前記データ
    ベース及び保管情報格納データベースを収容する情報セ
    ンタを設け、 該情報販売手段と該情報センタとは、通信回線を介して
    接続され、 該情報販売手段からの利用者の情報要求及び情報保管依
    頼に対し、該情報センタにおいて、要求された情報の検
    索及び情報保管を一括して処理することを特徴とする情
    報保管システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 更に、前記情報販売手段と遠隔地に置かれ、前記データ
    ベースを収容する情報センタを設け、 該情報販売手段と該情報センタとは、通信回線を介して
    接続され、 該情報販売手段に前記保管情報格納データベースを収容
    し、 利用者の情報要求及び情報保管依頼に対し、該情報販売
    手段に要求された情報の保管されているか否かを判断
    し、その後該情報センタにおいて要求された情報の検索
    をおこなうことを特徴とする情報保管システム。
  4. 【請求項4】請求項1において、 更に、前記情報販売手段と遠隔地に置かれ、前記保管情
    報格納データベースを収容する情報センタを設け、 該情報販売手段と該情報センタとは、通信回線を介して
    接続され、 該情報販売手段に前記データベースを収容し、 利用者の情報保管依頼に対し該情報センタで処理し、販
    売情報の蓄積を該情報販売手段に収容されたデータベー
    スに行うことを特徴とする情報保管システム。
  5. 【請求項5】請求項1において、 前記情報販売手段に、前記データベース及び保管情報格
    納データベースを収容するように構成した情報保管シス
    テム。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5において、 前記保管情報格納データベースに格納される保管情報と
    して保管依頼者コードと情報識別コードを用いて登録す
    ることを特徴とする情報保管システム。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記保管情報格納デー
    タベースに保管情報を蓄積する際、ひとつの情報識別コ
    ードに対して複数の保管依頼者コードを持つようにした
    ことを特徴とする情報保管システム。
  8. 【請求項8】請求項6において、前記保管情報格納デー
    タベースに保管情報を蓄積する際、ひとつの保管依頼者
    コードに対して複数の情報識別コードを持つようにした
    ことを特徴とする情報保管システム。
  9. 【請求項9】請求項1において、 利用者が購入希望の情報を発注し、同時に保管依頼を行
    う際に、発注データとして保管情報と同じ保管依頼者コ
    ードと情報識別コード及び宛て先コードを付加すること
    を特徴とする情報保管システム。
  10. 【請求項10】請求項1において、 保管情報として保管依頼者コード、情報識別コード及び
    出力回数データにより保管情報格納データベースに登録
    するようにしたことを特徴とする情報保管システム。
  11. 【請求項11】請求項1において、 前記保管情報格納データベースの保管情報を検索して、
    該当するデータを削除して保管対象から解除することを
    特徴とする情報保管システム。
  12. 【請求項12】請求項1において、 入力した検索情報により前記保管情報格納データベース
    の保管情報を検索して保管情報の確認を行うことを特徴
    とする情報保管システム。
  13. 【請求項13】請求項1において保管した情報を前記デ
    ータベースから引き出す要求に対し、前記保管情報格納
    データベースの保管情報を検索し、該検索された保管情
    報をもとに該データベースを検索して出力することを特
    徴とする情報保管システム。
JP30879294A 1994-12-13 1994-12-13 情報保管システム Pending JPH08166960A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002044945A1 (fr) * 2000-11-29 2002-06-06 Fujitsu Limited Systeme de stockage virtuel et procede permettant de fournir un service de stockage virtuel
JP2022013973A (ja) * 2020-07-06 2022-01-19 株式会社トーヨー工芸工業 分別可能な打栓式ヒンジキャップ

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