JPH08166769A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH08166769A
JPH08166769A JP6309295A JP30929594A JPH08166769A JP H08166769 A JPH08166769 A JP H08166769A JP 6309295 A JP6309295 A JP 6309295A JP 30929594 A JP30929594 A JP 30929594A JP H08166769 A JPH08166769 A JP H08166769A
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JP
Japan
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JP6309295A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Sasai
敏彦 笹井
Nobuo Shibano
信雄 柴野
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前面パネル12の前方側の表示素子13と後方側
の点灯回路基板とをフレキシブル基板23を用いて接続可
能とする。 【構成】 前面パネル12に、フレキシブル基板23を後方
へ導出した多数の表示素子13をマトリックス状に取り付
ける。前面パネル12には、表示素子13の取付位置に対応
してフレキシブル基板23が挿通する長孔状のフレキシブ
ル基板挿通孔41を設ける。前面パネル12の後方に、フレ
キシブル基板23と接続する点灯装置を設ける。フレキシ
ブル基板挿通孔41は、長手方向に隣接するフレキシブル
基板挿通孔41の位置が異なるように形成する。 【効果】 フレキシブル基板23を用いても、前面パネル
12の強度を保てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の表示素子をマト
リックス状に配置して画像などを表示する表示面を形成
した表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば競技場などに設置されるよ
うな大形の表示装置は、例えば特開平3−83090号
公報に記載されているように、多数の表示素子をマトリ
ックス状に配置して画像などを表示する表示面を形成す
るようにしている。
【0003】この表示装置に用いられる表示素子は、前
方側に発光表示面を有するとともに後方側にリードピン
を導出した発光表示管を備え、この発光表示管の後方側
にプラグピンを有する基板を取り付けるとともに、この
基板にリードピンを接続し、これら発光表示管および基
板をケースに収納し、ケースに取り付けられるプラグカ
バーからプラグピンを突出させている。
【0004】そして、このような表示素子は、ケースを
介して表示装置の前面パネルに取り付け、プラグピンを
前面パネルの後方に配設される点灯回路基板と接続する
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、表示素子側からプラグピンを突出させた構造で
は、プラグピンと点灯回路基板側との位置合わせなどの
調整がしにくく、プラグピンを破損させやすい問題があ
る。
【0006】そこで、例えば実開平2−132387号
公報に記載されているように、フレキシブル基板を用い
て表示素子側と点灯回路基板側とを接続することによ
り、プラグピンの問題を解決することが可能となる。こ
の場合、前面パネルには、フレキシブル基板が挿通する
幅広のフレキシブル基板挿通孔を設けることになる。
【0007】しかしながら、表示装置においては良好な
画像が得られるように表示面の表示素子同士は隙間なく
密に配置されるが、フレキシブル基板の幅は表示素子の
幅と略同じ程度になってしまうため、前面パネルのフレ
キシブル基板挿通孔の長手方向に隣接するフレキシブル
基板挿通孔同士が連続してしまったり、わずかな幅しか
とれずに前面パネルの強度を保てなくなる。そのため、
フレキシブル基板を用いるのは難しい問題がある。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、前面パネルの前方側の表示素子と後方側の点灯回
路基板とをフレキシブル基板を用いて接続できる表示装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の表示装置
は、フレキシブル基板が後方へ導出された多数の表示素
子と、この多数の表示素子をマトリックス状に取り付け
る取付部を有するとともに、この表示素子の取付位置に
対応して前記フレキシブル基板を挿通する長孔状のフレ
キシブル基板挿通孔を有し、このフレキシブル基板挿通
孔の長手方向に隣接するフレキシブル基板挿通孔同士が
異なる位置に形成された前面パネルと、この前面パネル
の後方に配設され、前記フレキシブル基板と接続して前
記表示素子を点灯させる点灯装置とを具備しているもの
である。
【0010】を具備している 請求項2記載の表示装置は、一対のフレキシブル基板が
後方へ導出された多数の表示素子と、この多数の表示素
子をマトリックス状に取り付ける取付部を有するととも
に、この表示素子の取付位置に対応して前記フレキシブ
ル基板を挿通する長孔状の一対のフレキシブル基板挿通
孔を有し、この一対のフレキシブル基板挿通孔の間隔が
長手方向に隣接する一対のフレキシブル基板挿通孔同士
は異なる位置および間隔で形成された前面パネルと、こ
の前面パネルの後方に配設され、前記フレキシブル基板
と接続して前記表示素子を点灯させる点灯装置とを具備
しているものである。
【0011】請求項3記載の表示装置は、請求項1また
は2記載の表示装置において、前面パネルは筐体の一部
であって、この筐体内に点灯装置が収納されて表示ユニ
ットが形成され、この表示ユニットが縦横配列されるこ
とで表示面が形成されているものである。
【0012】請求項4記載の表示装置は、請求項1ない
し3いずれか一記載の表示装置において、前面パネルの
取付部にはねじによって表示素子が取り付けられ、この
ねじによって表示素子の発光表示面のレベル調整可能に
構成されているものである。
【0013】請求項5記載の表示装置は、請求項1ない
し4いずれか一記載の表示装置において、少なくとも一
部の表示素子間は防水シールされているものである。
【0014】請求項6記載の表示装置は、請求項1ない
し5いずれか一記載の表示装置において、表示素子は前
面パネルとの間に間隙を形成して取り付けられているも
のである。
【0015】
【作用】請求項1記載の表示装置では、前面パネルの前
方側に取り付けられる表示素子のフレキシブル基板が前
面パネルのフレキシブル基板挿通孔を通じて後方側に挿
通されて点灯装置に接続される。前面パネルのフレキシ
ブル基板挿通孔は、長手方向に隣接するフレキシブル基
板挿通孔同士が異なる位置に形成されているため、隣接
するフレキシブル基板挿通孔が連続したり、わずかな幅
しかとれないようなことがなく、前面パネルの強度を保
てる。
【0016】請求項2記載の表示装置では、前面パネル
の前方側に取り付けられる表示素子の一対のフレキシブ
ル基板が前面パネルの一対のフレキシブル基板挿通孔を
通じて後方側に挿通されて点灯回路基板に接続される。
前面パネルの一対のフレキシブル基板挿通孔の長手方向
に隣接する一対のフレキシブル基板挿通孔同士が異なる
位置および間隔で形成されているため、隣接するフレキ
シブル基板挿通孔が連続したり、わずかな幅しかとれな
いようなことがなく、前面パネルの強度を保てる。
【0017】請求項3記載の表示装置では、請求項1ま
たは2記載の表示装置の作用に加えて、多数の表示素子
をマトリックス状に取り付けた表示ユニットが縦横配列
されて、大形の表示面が形成される。
【0018】請求項4記載の表示装置では、請求項1な
いし3いずれか一記載の表示装置の作用に加えて、表示
素子を前面パネルに取り付けるねじによって、表示素子
の発光表示面のレベル調整が行なえる。
【0019】請求項5記載の表示装置では、請求項1な
いし4いずれか一記載の表示装置の作用に加えて、少な
くとも一部の表示素子間を防水シールして、防水性が得
られる。
【0020】請求項6記載の表示装置では、請求項1な
いし5いずれか一記載の表示装置の作用に加えて、表示
素子と前面パネルとの間の間隙によって、表示素子から
導出されたフレキシブル基板が前面パネルの異なる位置
のフレキシブル基板挿通孔に対して挿通可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の表示装置の一実施例の構成を
図面を参照して説明する。
【0022】図7は大形の表示装置全体の斜視図を示
し、表示装置本体1の前面に画像などを表示する表示面
2が形成されている。この表示面2は、多数の表示ユニ
ット3が縦横配列されて形成されている。
【0023】図5は1つの表示ユニット3の斜視図を示
し、この表示ユニット3は、例えばアルミニウムなどの
金属板によって形成された四角形枠状の筐体11を有し、
この筐体11の前面パネル12に多数の表示素子13が縦横配
列されて取り付けられている。
【0024】図4は1つの表示素子13の後方側から視る
分解状態の斜視図を示し、この表示素子13は、発光表示
管21、接続基板22と、一対の電源接続手段としてのフレ
キシブル基板23とから構成されている。
【0025】発光表示管21は、ガラス製の発光室枠25と
フィラメント収納室枠26とが前後に一体形成されてい
る。発光室枠25内には、前面の開口が透光性カバーで気
密に閉塞された四角形枠状の発光室が形成されている。
フィラメント収納室枠26は、発光室枠25の発光室に連続
した放電空間を形成するように発光室枠25の後面に気密
に接着され、空気が排気されて所定の放電ガスが封入さ
れるとともに、図示しないフィラメントが収納されるフ
ィラメント収納室が形成されている。
【0026】発光室枠25の前面には、図1に示すよう
に、格子状の発光区画部材27が取り付けられ、発光区画
部材27で区画された空間の奥には蛍光膜が塗布されると
ともにこの空間毎に図示しないアノード電極を設けるこ
とによって発光表示面が形成されている。この発光区画
部材27で区画された空間の奥の発光表示面は、表示面2
の1画素として構成され、蛍光膜の発行色をR(赤)、
G(緑)、B(青)で形成することによってカラー画像
が表示可能に構成されている。また、各画素ごとに対応
して透光遮光制御を行なう図示しない液晶などの表示制
御部を配設してもよい。また、発光室枠25の後面の上下
縁辺部からは、各発光表示面の図示しないアノード電極
に接続された多数のリード線28がフィラメント収納室枠
26よりも後方へ導出されている。
【0027】フィラメント収納室枠26の後面には、中央
にフィラメント収納室から空気を排気するとともに所定
の放電ガスを封入する排気管29がリード線28よりも後方
へ突出しているとともに、この排気管29の周囲から複数
のフィラメント電極30が導出されている。
【0028】接続基板22は、ガラスエポキシ製で四角形
板状に形成されて、その後面側に図示しない配線パター
ンが形成されており、発光表示管21のフィラメント収納
室枠26の後面に接着固定される。接続基板22の上下縁辺
部にはリード線28が挿通接続される接続部31が形成さ
れ、この接続部31には各リード線28が挿通されるリード
線接続孔32が形成されている。接続基板22の中央には排
気管29が挿通する排気管挿通孔33が形成され、この排気
管挿通孔33の周囲にフィラメント電極30が挿通接続され
るフィラメント電極接続孔34が形成されている。
【0029】接続基板22の後面には、上下の両接続部31
間で対角線上に2本の取付軸受部35が取り付けられてい
る。この取付軸受部35は円筒状に形成され、図2および
図3に示すように、接続基板22の取付孔36に前面側から
挿通された皿ねじ37が取付軸受部35の前端内側に螺合さ
れて一体的に取り付けられている。なお、螺合された皿
ねじ37の頭部は接続基板22の前面と面一となる。
【0030】フレキシブル基板23は、接続基板22の幅と
略同一幅に形成されるとともに長手方向に複数の配線が
形成されており、その長手方向の一端に接続基板22の接
続部31に接続される接続片部38が略L字状に形成され、
この接続片部38にはリード線28が挿通されるリード線接
続孔39が形成されている。また、フレキシブル基板23の
長手方向の他端にはコネクタ40が接続されている。
【0031】そして、各フレキシブル基板23の接続片部
38が接続基板22の各接続部31に接続され、リード線28が
接続基板22のリード線接続孔32および接続片部38のリー
ド線接続孔39に挿通されてフレキシブル基板23にはんだ
付け接続されている。また、フィラメント電極30がフィ
ラメント電極接続孔34に挿通されて接続基板22の図示し
ない配線パターンにはんだ付けされ接続し、この図示し
ない配線パターンを介してフィラメント電極30がフレキ
シブル基板23の一部に配線される。
【0032】前記前面パネル12には、各表示素子13の取
り付け位置に対応して、一対のフレキシブル基板23が挿
通される横長孔状の一対のフレキシブル基板挿通孔41が
形成され、この一対のフレキシブル基板挿通孔41の間に
各取付軸受部35の位置に対応して取付部としての2つの
取付孔42が形成されている。図1および図6に示すよう
に、各表示素子13の取り付け位置に対応する一対のフレ
キシブル基板挿通孔41は、左右に隣接するフレキシブル
基板挿通孔41とは異なる高さとなるようにちどり状に形
成されている。
【0033】そして、取付手段としてのねじ43が取付孔
42を挿通し、止め輪44によって軸回動可能に前面パネル
12に固定され、このねじ43が取付軸受部35の後端内側に
螺合されて、表示素子13が前面パネル12に取り付けられ
ている。
【0034】また、図2に示すように、前面パネル12の
後方の筐体11内には、フレキシブル基板23のコネクタ40
が接続される点灯装置としての点灯回路基板45が配設さ
れている。
【0035】次に、本実施例の作用を説明する。
【0036】表示装置を組み立てるには、まず、図5に
示すように、筐体11の前面パネル12に多数の表示素子13
をマトリックス状に配列して表示ユニット3を形成し、
次に、図7に示すように、表示装置本体1に多数の表示
ユニット3を縦横配列することにより、大形の表示面2
を形成する。
【0037】なお、隣接する表示素子13間に生じる隙間
にはシリコン樹脂を注入して防水シールを施すことによ
り、防水性が容易に得られる。
【0038】また、表示素子13を前面パネル12に取り付
ける2つのねじ43の螺合量を調整することによって、表
示素子13の発光表示面のレベル調整を行なえる。
【0039】そして、表示素子13は、発光表示管21の後
方側に取り付けれられた接続基板22によって発光表示管
21のリード線28とフレキシブル基板23とを電気的に接続
できるとともに、接続基板22から突設された取付軸受部
35によって前面パネル12に容易に取り付けることがで
き、従来のようにケースを用いたりそのケースに収納す
る必要がない。
【0040】しかも、前面パネル12のフレキシブル基板
挿通孔41の左右方向に隣接するフレキシブル基板挿通孔
41同士が異なる位置に形成されているため、隣接するフ
レキシブル基板挿通孔41が連続したり、わずかな幅しか
とれないようなことがなく、前面パネル12の強度を保つ
ことができ、そのため、前面パネル12の前方側の表示素
子13と後方側の点灯回路基板45とをフレキシブル基板23
を用いて接続できる。
【0041】さらに、接続基板22と点灯回路基板45との
接続にフレキシブル基板23を用いるため、前面パネル12
への取付時の位置合わせなどの調整がしやすく、破損し
にくい。
【0042】さらに、表示素子13は前面パネル12との間
に間隙が形成されて取り付けられ、この間隙によって、
表示素子13から導出されたフレキシブル基板23を前面パ
ネル12の異なる位置のフレキシブル基板挿通孔41に対し
て挿通できる。また、この間隙に下方あるいは側方より
強制送風を行ない、表示素子を冷却することも可能であ
る。
【0043】また、接続基板22の上下縁辺部に発光表示
管21から導出されるリード線28を接続する接続部31を設
け、接続基板22の両接続部31間に取付軸受部35を設けた
構成とすることにより、前面パネル12への効率的な実装
が可能となる。
【0044】また、接続基板22を発光表示管21に接着固
定するため、接続基板22を容易に固定できる。
【0045】さらに、発光表示管21の後面にはリード線
28より突出する排気管29が突設されているため、発光表
示管21の後面に接続基板22を取り付ける際、排気管29が
ガイドとして作用する。
【0046】次に、図8は他の実施例を示し、この実施
例では、各表示素子13の取付位置に対応する一対のフレ
キシブル基板挿通孔41の上下間隔が、左右に隣接する一
対のフレキシブル基板挿通孔41の上下間隔とは異なって
形成される。
【0047】したがって、この実施例においても、前面
パネル12の一対のフレキシブル基板挿通孔41の左右方向
に隣接する一対のフレキシブル基板挿通孔41同士が異な
る位置および間隔で形成されているため、隣接するフレ
キシブル基板挿通孔41が連続したり、わずかな幅しかと
れないようなことがなく、前面パネル12の強度を保つこ
とができ、そのため、前面パネル12の前方側の表示素子
13と後方側の点灯回路基板45とを一対のフレキシブル基
板23を用いて接続できる。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の表示装置によれば、前面
パネルのフレキシブル基板挿通孔の長手方向に隣接する
フレキシブル基板挿通孔同士が異なる位置に形成されて
いるため、前面パネルの前方側の表示素子と後方側の点
灯装置とをフレキシブル基板を用いて接続しても、隣接
するフレキシブル基板挿通孔が連続したり、わずかな幅
しかとれないようなことがなく、前面パネルの強度を保
つことができる。
【0049】請求項2記載の表示装置によれば、前面パ
ネルの一対のフレキシブル基板挿通孔の長手方向に隣接
する一対のフレキシブル基板挿通孔同士が異なる位置お
よび間隔で形成されているため、前面パネルの前方側の
表示素子と後方側の点灯装置とを一対のフレキシブル基
板を用いて接続しても、隣接するフレキシブル基板挿通
孔が連続したり、わずかな幅しかとれないようなことが
なく、前面パネルの強度を保つことができる。
【0050】請求項3記載の表示装置によれば、請求項
1または2記載の表示装置の効果に加えて、多数の表示
素子をマトリックス状に取り付けた表示ユニットを縦横
配列して、大形の表示面を形成できる。
【0051】請求項4記載の表示装置によれば、請求項
1ないし3いずれか一記載の表示装置の効果に加えて、
表示素子を前面パネルに取り付けるねじによって、表示
素子の発光表示面のレベル調整を行なえる。
【0052】請求項5記載の表示装置によれば、請求項
1ないし4いずれか一記載の表示装置の効果に加えて、
少なくとも一部の表示素子間を防水シールして、防水性
が得られる。
【0053】請求項6記載の表示装置によれば、請求項
1ないし5いずれか一記載の表示装置の効果に加えて、
表示素子と前面パネルとの間の間隙によって、表示素子
から導出されたフレキシブル基板を前面パネルの異なる
位置のフレキシブル基板挿通孔に対して挿通できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の一実施例を示す表示ユニッ
トの一部の斜視図である。
【図2】同上実施例の表示ユニットの断面図である。
【図3】同上実施例の表示ユニットの一部の断面図であ
る。
【図4】同上実施例の表示素子の分解状態の斜視図であ
る。
【図5】同上実施例の表示ユニットの斜視図である。
【図6】同上実施例の表示ユニットの前面パネルの正面
図である。
【図7】同上実施例の表示装置の斜視図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す表示ユニットの前面
パネルの正面図である。
【符号の説明】
2 表示面 3 表示ユニット 11 筐体 12 前面パネル 13 表示素子 23 フレキシブル基板 41 フレキシブル基板挿通孔 42 取付部としての取付孔 43 ねじ 45 点灯装置としての点灯回路基板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブル基板が後方へ導出された多
    数の表示素子と、 この多数の表示素子をマトリックス状に取り付ける取付
    部を有するとともに、この表示素子の取付位置に対応し
    て前記フレキシブル基板を挿通する長孔状のフレキシブ
    ル基板挿通孔を有し、このフレキシブル基板挿通孔の長
    手方向に隣接するフレキシブル基板挿通孔同士が異なる
    位置に形成された前面パネルと、 この前面パネルの後方に配設され、前記フレキシブル基
    板と接続して前記表示素子を点灯させる点灯装置とを具
    備していることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 一対のフレキシブル基板が後方へ導出さ
    れた多数の表示素子と、 この多数の表示素子をマトリックス状に取り付ける取付
    部を有するとともに、この表示素子の取付位置に対応し
    て前記フレキシブル基板を挿通する長孔状の一対のフレ
    キシブル基板挿通孔を有し、この一対のフレキシブル基
    板挿通孔の間隔が長手方向に隣接する一対のフレキシブ
    ル基板挿通孔同士は異なる位置および間隔で形成された
    前面パネルと、 この前面パネルの後方に配設され、前記フレキシブル基
    板と接続して前記表示素子を点灯させる点灯装置とを具
    備していることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 前面パネルは筐体の一部であって、この
    筐体内に点灯装置が収納されて表示ユニットが形成さ
    れ、この表示ユニットが縦横配列されることで表示面が
    形成されていることを特徴とする請求項1または2記載
    の表示装置。
  4. 【請求項4】 前面パネルの取付部にはねじによって表
    示素子が取り付けられ、このねじによって表示素子の発
    光表示面のレベル調整可能に構成されていることを特徴
    とする請求項1ないし3いずれか一記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも一部の表示素子間は防水シー
    ルされていることを特徴とする請求項1ないし4いずれ
    か一記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 表示素子は前面パネルとの間に間隙を形
    成して取り付けられていることを特徴とする請求項1な
    いし5いずれか一記載の表示装置。
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