JPH08165723A - 家屋換気装置 - Google Patents
家屋換気装置Info
- Publication number
- JPH08165723A JPH08165723A JP6313115A JP31311594A JPH08165723A JP H08165723 A JPH08165723 A JP H08165723A JP 6313115 A JP6313115 A JP 6313115A JP 31311594 A JP31311594 A JP 31311594A JP H08165723 A JPH08165723 A JP H08165723A
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- opening
- house
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 四季を通じて気候条件に対応しながら下階、
上階の各居室の通気量をバランスよく調整しながら、各
居室の均一な換気が行える家屋換気装置を提供する。 【構成】 下階、上階の各居室11、12、21、22
と吹抜けのホール13、23との間に間仕切り14、1
5、24、25が立設され、この間仕切り14、15、
24、25の上方に開口部14a、15a、24a、2
5aと、ホール13、23の天井に屋外に連通して排気
用の換気扇3とが設けられている。
上階の各居室の通気量をバランスよく調整しながら、各
居室の均一な換気が行える家屋換気装置を提供する。 【構成】 下階、上階の各居室11、12、21、22
と吹抜けのホール13、23との間に間仕切り14、1
5、24、25が立設され、この間仕切り14、15、
24、25の上方に開口部14a、15a、24a、2
5aと、ホール13、23の天井に屋外に連通して排気
用の換気扇3とが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家屋換気装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、家屋全体を通気、或いは換気する
家屋換気装置としては、2階の通路に換気扇を設け、ド
アの隙間を利用して各部屋の換気を行うようにした換気
手段が用いられている。又、例えば、特開昭63−16
5632号公報に、床下空間から小屋裏空間までを空気
取入口を設けることにより連通させ、温度差による空気
の上昇力や風圧によって、小屋裏を通して家屋全体の空
気を排出し、通風換気を行う家屋の通気システムが記載
されている。
家屋換気装置としては、2階の通路に換気扇を設け、ド
アの隙間を利用して各部屋の換気を行うようにした換気
手段が用いられている。又、例えば、特開昭63−16
5632号公報に、床下空間から小屋裏空間までを空気
取入口を設けることにより連通させ、温度差による空気
の上昇力や風圧によって、小屋裏を通して家屋全体の空
気を排出し、通風換気を行う家屋の通気システムが記載
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の換気手段や、特開昭63−165632号公報記載
の家屋の通気システムにおいては、家屋内外の温度差や
風速などに大きく影響されるため、安定して一定の換気
量を確保することが困難である。又、夏場の日中の小屋
裏の熱気の排気、及び冬場の小屋裏の結露防止、更には
通期の小屋裏空間の適切な換気が、常時臨機応変に行わ
れるようになっていないといった問題がある。
来の換気手段や、特開昭63−165632号公報記載
の家屋の通気システムにおいては、家屋内外の温度差や
風速などに大きく影響されるため、安定して一定の換気
量を確保することが困難である。又、夏場の日中の小屋
裏の熱気の排気、及び冬場の小屋裏の結露防止、更には
通期の小屋裏空間の適切な換気が、常時臨機応変に行わ
れるようになっていないといった問題がある。
【0004】更に、室内建物には、引き戸、開き戸等、
種々のものが用いられているので、隙間の大きさによっ
て通気の際の空気抵抗に差が出るため、バランスが取れ
た通気が難しく、換気が均等に行えないといった問題が
ある。
種々のものが用いられているので、隙間の大きさによっ
て通気の際の空気抵抗に差が出るため、バランスが取れ
た通気が難しく、換気が均等に行えないといった問題が
ある。
【0005】本発明は、このような上記の問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、四季を通じて気候条件に対応し
ながら下階、上階の各居室の通気量をバランスよく調節
しながら換気が行える家屋換気装置を提供するものであ
る。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、四季を通じて気候条件に対応し
ながら下階、上階の各居室の通気量をバランスよく調節
しながら換気が行える家屋換気装置を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
家屋換気装置においては、下階、上階の各居室と吹抜け
のホールとの間に間仕切りが立設され、この間仕切りの
上方に開口部と、ホールの天井に屋外に連通して排気用
の換気扇とが設けられていることを特徴とする。
家屋換気装置においては、下階、上階の各居室と吹抜け
のホールとの間に間仕切りが立設され、この間仕切りの
上方に開口部と、ホールの天井に屋外に連通して排気用
の換気扇とが設けられていることを特徴とする。
【0007】又、請求項2記載の本発明の家屋換気装置
においては、請求項1記載の家屋換気装置の開口部に通
気度合いが調整可能な通気ガラリが設けられ、更に、通
気ガラリの上方に通気ガラリが回動自在に開閉されて開
口部の開口度合いが調整できる丁番が設けられているこ
とを特徴とする。
においては、請求項1記載の家屋換気装置の開口部に通
気度合いが調整可能な通気ガラリが設けられ、更に、通
気ガラリの上方に通気ガラリが回動自在に開閉されて開
口部の開口度合いが調整できる丁番が設けられているこ
とを特徴とする。
【0008】本発明の家屋換気装置においては、家屋内
の各居室とホール間の間仕切りに各1箇所の通気ガラリ
を設ける。この通気ガラリの通気孔の数を、建具に設け
られた通気口の種類によって変えることにより、建具と
通気ガラリの通気孔の通気面積のバランスをとり、換気
扇を作動させた場合に、各居室の換気のバランスを確保
するようにしたものである。
の各居室とホール間の間仕切りに各1箇所の通気ガラリ
を設ける。この通気ガラリの通気孔の数を、建具に設け
られた通気口の種類によって変えることにより、建具と
通気ガラリの通気孔の通気面積のバランスをとり、換気
扇を作動させた場合に、各居室の換気のバランスを確保
するようにしたものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明の家屋換気装置において
は、下階、上階の各居室と吹抜けのホールとの間に間仕
切りが立設され、この間仕切りの上方に開口部と、ホー
ルの天井に屋外に連通して排気用の換気扇とが設けられ
ているので、各居室の空気が上記開口部よりホールを経
て屋外に排気され、各居室の換気が十分に行われる。
は、下階、上階の各居室と吹抜けのホールとの間に間仕
切りが立設され、この間仕切りの上方に開口部と、ホー
ルの天井に屋外に連通して排気用の換気扇とが設けられ
ているので、各居室の空気が上記開口部よりホールを経
て屋外に排気され、各居室の換気が十分に行われる。
【0010】又、請求項2記載の本発明の家屋換気装置
においては、開口部に通気度合いが調整可能な通気ガラ
リが設けられ、更に、通気ガラリの上方に通気ガラリが
回動自在に開閉されて開口部の開口度合いが調整できる
丁番が設けられているので、通気ガラリの通気孔の開口
度合いと、通気ガラリそのものの開口度合いの調整によ
り、各居室のバランスよい換気を行うことができる。
においては、開口部に通気度合いが調整可能な通気ガラ
リが設けられ、更に、通気ガラリの上方に通気ガラリが
回動自在に開閉されて開口部の開口度合いが調整できる
丁番が設けられているので、通気ガラリの通気孔の開口
度合いと、通気ガラリそのものの開口度合いの調整によ
り、各居室のバランスよい換気を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の家屋換気装置の一例を示すシス
テム図である。図1において、家屋換気装置10は2階
立て構成の家屋であり、この家屋には下階の居室11、
12、及び上階の居室21、22が設けられており、こ
の相対向する下階、上階の各居室11、12、及び2
1、22と吹抜けのホール13、23との間にそれぞれ
間仕切り14、15、及び24、25が設けられてい
る。
する。図1は、本発明の家屋換気装置の一例を示すシス
テム図である。図1において、家屋換気装置10は2階
立て構成の家屋であり、この家屋には下階の居室11、
12、及び上階の居室21、22が設けられており、こ
の相対向する下階、上階の各居室11、12、及び2
1、22と吹抜けのホール13、23との間にそれぞれ
間仕切り14、15、及び24、25が設けられてい
る。
【0012】又、上記間仕切り14、15、及び24、
25の上方には、開口部14a、15a、及び24a、
25aが設けられている。この開口部14a、15a、
及び24a、25aには、下記の通気ガラリがそれぞれ
に設けられ、通気の調節ができるようになっている。
25の上方には、開口部14a、15a、及び24a、
25aが設けられている。この開口部14a、15a、
及び24a、25aには、下記の通気ガラリがそれぞれ
に設けられ、通気の調節ができるようになっている。
【0013】上階のホール23の上方の天井には、排気
用の換気扇3が設けられ、天井裏より屋外に排気できる
ようになっている。
用の換気扇3が設けられ、天井裏より屋外に排気できる
ようになっている。
【0014】従って、下階、上階の各居室11、12、
及び21、22の屋外に面する窓等が開けられることに
より、換気扇3が運転されると、各居室11、12、及
び21、22の空気は、上記開口部14a、15a、及
び24a、25aより通路に流れ、換気扇3より天井裏
に排気され、屋外に排出されてゆくとともに、各居室1
1、12、及び21、22には窓等より新鮮な空気を取
り込むことができ、ホール13、23を含め、家屋全体
の換気を行うことができる。
及び21、22の屋外に面する窓等が開けられることに
より、換気扇3が運転されると、各居室11、12、及
び21、22の空気は、上記開口部14a、15a、及
び24a、25aより通路に流れ、換気扇3より天井裏
に排気され、屋外に排出されてゆくとともに、各居室1
1、12、及び21、22には窓等より新鮮な空気を取
り込むことができ、ホール13、23を含め、家屋全体
の換気を行うことができる。
【0015】図2は、図1の間仕切りの詳細を示す断面
図である。図2において、床面より立設された間仕切り
14(15、24、25も同等のもの)の下方には、建
具14bが設けられ、又、天井に当接する上方の間仕切
り14cには、開口部14aが設けられている。この開
口部14aには、通気ガラリ4が設けられて、間仕切り
14は、この通気ガラリ4と上記建具14bとにより構
成されている。
図である。図2において、床面より立設された間仕切り
14(15、24、25も同等のもの)の下方には、建
具14bが設けられ、又、天井に当接する上方の間仕切
り14cには、開口部14aが設けられている。この開
口部14aには、通気ガラリ4が設けられて、間仕切り
14は、この通気ガラリ4と上記建具14bとにより構
成されている。
【0016】図3は、図2のA−A矢視図であり、通気
ガラリの詳細を示す正面図である。図3において、建具
本体14bの上方の間仕切り14cに設けられた開口部
14aには、通気ガラリ4が嵌め込まれて設けられてい
る。
ガラリの詳細を示す正面図である。図3において、建具
本体14bの上方の間仕切り14cに設けられた開口部
14aには、通気ガラリ4が嵌め込まれて設けられてい
る。
【0017】上記通気ガラリ4のガラリ本体41には、
複数の通気孔42、42、・・・が横1列に配置されて
設けられ、この複数の通気孔42、42、・・・の裏側
には、シャッター43、43、・・・がそれぞれにスラ
イド可能に設けられ、下方に設けられたレバー44を左
右に移動させることにより、シャッター43、43、・
・・が連動して通気孔42、42、・・・内に進入し、
或いは後退して、通気孔42、42、・・・の開口度合
いを調整することができるようになっている。
複数の通気孔42、42、・・・が横1列に配置されて
設けられ、この複数の通気孔42、42、・・・の裏側
には、シャッター43、43、・・・がそれぞれにスラ
イド可能に設けられ、下方に設けられたレバー44を左
右に移動させることにより、シャッター43、43、・
・・が連動して通気孔42、42、・・・内に進入し、
或いは後退して、通気孔42、42、・・・の開口度合
いを調整することができるようになっている。
【0018】上記通気ガラリ4は、その上端を丁番4
5、45により上方の間仕切り14cの開口部14aの
上端に取付けられており、手前側上方に向かって回動自
在に開閉可能となされている。
5、45により上方の間仕切り14cの開口部14aの
上端に取付けられており、手前側上方に向かって回動自
在に開閉可能となされている。
【0019】本発明の家屋換気装置において、上記実施
例では、居室の押開きタイプのパネルドアには50cm
2 、片引戸には200cm2 程度の通気の隙間が設けら
れている。一方、通気ガラリ4の通気孔42の1個当た
りお大きさを5cm×6cmとし、5個設けることによ
り150cm2 の開口面積を取ることが可能である。従
って、ドアが閉じられた状態において、通気孔42の全
てが全開された状態において、各居室11、12、2
1、及び22の全室のバランスがとれた換気が可能とな
る。
例では、居室の押開きタイプのパネルドアには50cm
2 、片引戸には200cm2 程度の通気の隙間が設けら
れている。一方、通気ガラリ4の通気孔42の1個当た
りお大きさを5cm×6cmとし、5個設けることによ
り150cm2 の開口面積を取ることが可能である。従
って、ドアが閉じられた状態において、通気孔42の全
てが全開された状態において、各居室11、12、2
1、及び22の全室のバランスがとれた換気が可能とな
る。
【0020】図4は、図3のB−B断面図であり、図5
は図4の通気ガラリが全開された態様を示す断面図であ
る。図4において、上方の間仕切り14cの開口部14
aの通路側の壁面にはルーバー46が設けられ、居室側
の壁面には通気ガラリ4が設けられている。この通気ガ
ラリ4の上端には、通路側に開口するための自由丁番4
5、45が取付けられ、通気ガラリ4を手前に引くこと
により回動されて、開くことが可能となっている。
は図4の通気ガラリが全開された態様を示す断面図であ
る。図4において、上方の間仕切り14cの開口部14
aの通路側の壁面にはルーバー46が設けられ、居室側
の壁面には通気ガラリ4が設けられている。この通気ガ
ラリ4の上端には、通路側に開口するための自由丁番4
5、45が取付けられ、通気ガラリ4を手前に引くこと
により回動されて、開くことが可能となっている。
【0021】この開口度合いの調整は回動角度によって
決められるが、必要とする位置に通気ガラリ4を開いた
状態とするためのフリーストッパー型の丁番47が通気
ガラリ4の内側に設けられている。従って、この通気ガ
ラリ4は、図5に示すように全開の状態で開けて用いる
ことができ、必要に応じて、途中の位置で止めて換気量
の調整を自由に行うことができる。尚、フリーストッパ
ー型の丁番47は、開閉用の自由丁番45、45とは別
途に設けられているが、合体した型の丁番を用いること
も可能である。
決められるが、必要とする位置に通気ガラリ4を開いた
状態とするためのフリーストッパー型の丁番47が通気
ガラリ4の内側に設けられている。従って、この通気ガ
ラリ4は、図5に示すように全開の状態で開けて用いる
ことができ、必要に応じて、途中の位置で止めて換気量
の調整を自由に行うことができる。尚、フリーストッパ
ー型の丁番47は、開閉用の自由丁番45、45とは別
途に設けられているが、合体した型の丁番を用いること
も可能である。
【0022】又、通気ガラリ4の開口度合いを調整して
開けた状態にして、居室内の通風を行うことも可能であ
る。特に夏など、家屋内の通風を行いたい場合、建具を
閉めた状態でも行うことができる利点がある。
開けた状態にして、居室内の通風を行うことも可能であ
る。特に夏など、家屋内の通風を行いたい場合、建具を
閉めた状態でも行うことができる利点がある。
【0023】本発明の家屋換気装置においては、専用の
通気用建具を準備することなく、従来の建具との組み合
わせにより、家屋全体の換気を行うことができ、設備コ
スト面において経済的である。
通気用建具を準備することなく、従来の建具との組み合
わせにより、家屋全体の換気を行うことができ、設備コ
スト面において経済的である。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の家屋換気装置に
おいては、下階、上階の各居室と吹抜けのホールとの間
に間仕切りが立設され、この間仕切りの上方に開口部
と、ホールの天井に屋外に連通して排気用の換気扇とが
設けられているので、各居室の空気が上記開口部よりホ
ールを経て屋外に排気され、各居室の換気が十分に行わ
れる。
おいては、下階、上階の各居室と吹抜けのホールとの間
に間仕切りが立設され、この間仕切りの上方に開口部
と、ホールの天井に屋外に連通して排気用の換気扇とが
設けられているので、各居室の空気が上記開口部よりホ
ールを経て屋外に排気され、各居室の換気が十分に行わ
れる。
【0025】又、請求項2記載の本発明の家屋換気装置
においては、開口部に通気度合いが調整可能な通気ガラ
リが設けられ、更に、通気ガラリの上方に通気ガラリが
回動自在に開閉されて開口部の開口度合いが調整できる
丁番が設けられているので、通気ガラリの通気孔の開口
度合いと、通気ガラリそのものの開口度合いの調整によ
り、各居室のバランスよい換気を行うことができる。従
って、家屋換気装置として好適に用いられる。
においては、開口部に通気度合いが調整可能な通気ガラ
リが設けられ、更に、通気ガラリの上方に通気ガラリが
回動自在に開閉されて開口部の開口度合いが調整できる
丁番が設けられているので、通気ガラリの通気孔の開口
度合いと、通気ガラリそのものの開口度合いの調整によ
り、各居室のバランスよい換気を行うことができる。従
って、家屋換気装置として好適に用いられる。
【図1】本発明の家屋換気装置の一例を示すシステム
図。
図。
【図2】図1の間仕切りの詳細を示す断面図。
【図3】図2のA−A矢視図。
【図4】図3のB−B断面図。
【図5】図4の通気ガラリが全開された態様を示す断面
図。
図。
3 換気扇 4 通気ガラリ 10 家屋換気装置 11、12、21、22 居室 13、23 ホール 14、15、24、25 間仕切り 14a、15a、24a、25a 開口部 14b 建具 41 ガラリ本体 42 通気孔 43 シャッター 44 レバー 45 自由丁番 46 ルーバー 47 丁番
Claims (2)
- 【請求項1】 下階、上階の各居室と吹抜けのホールと
の間に間仕切りが立設され、この間仕切りの上方に開口
部と、ホールの天井に屋外に連通して排気用の換気扇と
が設けられていることを特徴とする家屋換気装置。 - 【請求項2】 開口部に通気度合いが調整可能な通気ガ
ラリが設けられ、更に、通気ガラリの上方に通気ガラリ
が回動自在に開閉されて開口部の開口度合いが調整でき
る丁番が設けられていることを特徴とする請求項1記載
の家屋換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6313115A JPH08165723A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 家屋換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6313115A JPH08165723A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 家屋換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08165723A true JPH08165723A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18037312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6313115A Pending JPH08165723A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 家屋換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08165723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015169394A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 住宅内温度制御装置 |
JP2017057673A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社から屋 | 外気導入による換気温調式建屋 |
JP2017172943A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 大和ハウス工業株式会社 | 排熱システム |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP6313115A patent/JPH08165723A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015169394A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 住宅内温度制御装置 |
JP2017057673A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社から屋 | 外気導入による換気温調式建屋 |
JP2017172943A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 大和ハウス工業株式会社 | 排熱システム |
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