JPH08162772A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH08162772A
JPH08162772A JP6303840A JP30384094A JPH08162772A JP H08162772 A JPH08162772 A JP H08162772A JP 6303840 A JP6303840 A JP 6303840A JP 30384094 A JP30384094 A JP 30384094A JP H08162772 A JPH08162772 A JP H08162772A
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JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
server
case
server unit
main body
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Application number
JP6303840A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Shindo
達也 新藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動によってハードディスクが損傷すること
がないような電子機器を提供すること。 【構成】 本電子機器は、ラック25と、そのラック2
5内部に設置されたサーバ21とから構成される。この
ラック25にサーバ21を収納するに当たって、サーバ
21に設けられた嵌合ピン55、59をラック25に設
けられた緩衝リング53、57に嵌合させて、サーバ2
1をラック25内に保持する。この緩衝リング53、5
7は弾性材で形成されているので、ラック25とサーバ
21との相対振動を減衰、吸収し、例えばラック25に
振動が付与されたとしても、この振動からサーバ21を
防御することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器本体が箱体に
収納されている電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば集中管理型カラオケ装置の
親機では、親機の外骨格をなすラックにサーバ装置、デ
ィスクプレーヤ、通信モデムなどが棚段状に収納されて
いる。これらの装置の内、サーバ装置は集中管理型カラ
オケ装置の中心機器であり、ハードディスク(以下 H
DD)を内蔵していることから、HDDを振動から守る
意味もあって、HDDを含むユニットは箱状のケース内
にネジを使用して固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネジに
よる固定だけでは親機自体が大きく振動するような過大
な振動が付与された場合にはHDDの保護が十分にでき
ないおそれがあった。また、何等かの事情でサーバ装置
を交換する際にはサーバ装置を固定しているネジを外す
必要があり、ネジをケース内に落としてしまう可能性も
あり、このネジがサーバ装置や他の装置を損傷するおそ
れもないとは言えなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の電子機器は、電子機器本
体を通過させる開口を一面のみに有する箱体と、前記箱
体内部に設置されて前記電子機器本体を支持する支持部
材と、前記開口を覆う位置で前記箱体に着脱自在な蓋体
とを備えるケースに前記電子機器本体を収納する電子機
器において、前記電子機器本体に機器側突起または弾性
材で形成された機器側嵌合穴を設け、前記支持部材およ
び前記蓋体に、前記機器側嵌合穴に嵌合する支持側突起
または弾性材で形成され前記機器側突起と嵌合する支持
側嵌合穴を設けたことにより、前記機器側突起または機
器側嵌合穴と前記支持側嵌合穴または支持側突起との嵌
合により前記電子機器本体を前記ケース内に保持可能と
している。
【0005】請求項2記載の電子機器は、請求項1記載
の電子機器において、前記箱体と前記電子機器本体との
間に間隙を設けている。請求項3記載の電子機器は、請
求項1または2記載の電子機器において、前記電子機器
本体は、楽音データを出力する親機と該親機から出力さ
れた楽音データに基づいて楽曲を出力すると子機とを備
える集中管理型カラオケ装置の前記親機において前記楽
音データを記憶するサーバユニットであり、前記ケース
は、前記親機のラックに取付けられたサーバケースであ
る。
【0006】
【作用】上記の構成になる請求項1記載の電子機器にお
いては、ケースは、電子機器本体を通過させる開口を一
面のみに有する箱体、箱体内部に設置されて電子機器本
体を支持する支持部材および開口を覆う位置で箱体に着
脱自在な蓋体を備える。このケースに電子機器本体を収
納するに当たって、電子機器本体に設けられた機器側突
起または機器側嵌合穴に、支持部材および蓋体に設けら
れた支持側突起または支持側嵌合穴を嵌合させて、電子
機器本体をケース内に保持する。
【0007】機器側嵌合穴および支持側嵌合穴は弾性材
で形成されているので、ケースと電子機器本体との相対
振動を減衰、吸収する。したがって、例えばケースに振
動が付与されたとしても、この振動から電子機器本体を
防御することができる。また、電子機器本体とケース側
の部材である指示部材および蓋体との結合が嵌合によっ
ている。しかも、機器側突起並びに支持側突起は、ネジ
のように分離独立していないので、電子機器本体あるい
はケース側から離脱するおそれはない。よって、ネジの
落下に起因するような不具合は発生しない。
【0008】請求項2記載の電子機器においては、箱体
と電子機器本体との間に間隙を設けているので、請求項
1記載の構成による防振効果を一層向上できる。請求項
3記載の電子機器においては、集中管理型カラオケ装置
の親機のサーバユニットを親機のラックに取付けられた
サーバケースに収容するに当たって請求項1または2記
載の構成を採用しているので、サーバユニットの防振効
果が向上され、従来の装置で課題とされたネジの落下に
よる不具合が回避される。
【0009】
【実施例】次に、本発明の電子機器を集中管理型カラオ
ケ装置の親機において楽音データを記憶するサーバユニ
ットと、このサーバユニットを収納するサーバケースに
おいて具体化した一実施例について図面を参照して説明
する。
【0010】図1に示すように、この実施例の集中管理
型カラオケ装置1は、集中管理装置3と複数のコマンダ
5とで構成されており、ホストコンピュータ7、ホスト
コンピュータ7と総合デジタル通信網(ISDN)9に
より接続されているサブホスト11、直接サブホスト1
1に接続された独立コマンダ13等で形成されるカラオ
ケ用ネットワーク14のサブホスト11に接続されてこ
のカラオケ用ネットワーク14に組み込まれている。
【0011】ホストコンピュータ7はカラオケ用ネット
ワーク14の全体の制御や処理、楽音データの送付を行
うコンピュータである。ホストコンピュータ7に蓄積さ
れているカラオケ用の楽音データは、ISDN9を介し
て接続されたサブホスト11で中継されて集中管理型カ
ラオケ装置1の集中管理装置3および独立コマンダ13
に配信される。送信されてきた楽音データは集中管理装
置3で記憶され、各コマンダ5からのリクエストがある
と集中管理装置3はそのリクエストに応じて楽音データ
を出力する。各コマンダ5は、集中管理装置3から出力
された楽音データを音声出力用の信号に変換し、アンプ
(図示略)で増幅してスピーカ(図示略)からカラオケ
楽曲を出力させる。また、各コマンダ5は、集中管理装
置3から出力される映像データに基づく背景映像をモニ
タテレビ(図示略)に表示させ、この背景映像にスーパ
ーインポーズさせて楽音データに基づく歌詞を表示させ
る。すなわち、集中管理装置3が本発明の親機に相当
し、コマンダ5が本発明の子機に相当する。
【0012】一方、独立コマンダ13においては、サブ
ホスト11から送信されてきた楽音データを一旦記憶し
た後音声出力用の信号に変換して前述と同様にカラオケ
楽曲を音声出力する。また、各独立コマンダ13は、自
身に接続されているレーザーディスク装置(図示略)等
の映像ソースから出力される映像データに基づく背景映
像をモニタテレビ(図示略)に表示させ、この背景映像
にスーパーインポーズさせて楽音データに基づく歌詞を
表示させる。
【0013】したがって、集中管理型カラオケ装置1
は、サブホスト11との通信を行うための装置や背景画
を供給するレーザーディスク等を各コマンダ5毎に設け
る必要はなく、ひとつの建物や同一の敷地内において複
数のコマンダ5を使用するカラオケボックス等に好適で
ある。
【0014】さて、このような利点を有する集中管理型
カラオケ装置1の集中管理装置3は、図2に示されるよ
うに、変調器15、RFモデム17、ヘッドアンプ1
9、サーバ21およびレーザーディスク23が上方から
下方へと順に配置されており、各々ラック25の前面に
ネジで固定されている。
【0015】図3に示すように、サーバ21はラック2
5に対して、ネジ27で固定されている。図4および図
5に示すように、サーバ21は中空の箱体29と箱体2
9の開口31(図4には示されない)を覆う一対のパネ
ル33とからなるサーバケース35を備えており、図4
に示されるようにサーバケース35には一対の直方体状
のサーバユニット37が収容されている。ここで、パネ
ル33が本発明の蓋体に相当している。このサーバユニ
ット37には、ホストコンピュータ7から送信された楽
音データ等を記憶するHDD、制御基板、スイッチング
電源等が取り付けられている。なお、開口31はサーバ
ユニット37が通過可能であり、箱体29には、この開
口31以外にサーバユニット37が通過できる穴等は設
けられていない。
【0016】図3、図4および図5に示すようにパネル
33は、前面4隅に配されたネジ39を介して箱体29
に着脱自在に取り付けられおり、このパネル33を取り
外せば、開口31から箱体29の内部へサーバユニット
37を入出させることができる。またパネル33には、
箱体29への着脱に際してパネル33を保持するための
取手41が取り付けられている。さらに、図3に示すよ
うに、パネル33の中央部には樹脂パネル43が取り付
けられており、樹脂パネル43の透明部分からは、サー
バユニット37に設けられサーバユニット37の動作状
況を知らせるLED45等を視認できる。
【0017】図4および図5に示すように、箱体29の
後壁29aには、サーバ21と他の機器との接続や両サ
ーバユニット37間の通信を行うための回路が組み込ま
れた切替基板47が取付けられている(ハーネス等の配
線は図示しない)。図4、図5および図6に示すよう
に、箱体29の底部29bには、断面がL字状の支持部
材49がパネル33とほぼ平行に取り付けられている。
この支持部材49には、図6に示されるとおりの貫通穴
51が4箇所(図4参照)設けられており、各貫通穴5
1にはゴム製の緩衝リング53が内嵌されている。一
方、両サーバユニット37の背面37aには、尖頭の嵌
合ピン55が各2本ずつ、緩衝リング53に対応する位
置に立設されており、各嵌合ピン55は対応する緩衝リ
ング53に嵌合されている。
【0018】図4および図5に示すように、各サーバユ
ニット37の前面の突出部37b上部には、貫通穴51
と同様の貫通穴が2箇所ずつ設けられており、各貫通穴
には緩衝リング53と同様の緩衝リング57が内嵌され
ている。また、両パネル33には、これらの緩衝リング
57に対応して2本ずつ、嵌合ピン55と同様の嵌合ピ
ン59が立設されており、各嵌合ピン59は対応する緩
衝リング57に嵌合されている。
【0019】したがって、サーバユニット37は、自身
に設けられた嵌合ピン55と支持部材49の緩衝リング
53との嵌合並びにパネル33に設けられた嵌合ピン5
9と自身に取り付けられた緩衝リング57との嵌合によ
ってサーバケース35と連結されており、緩衝リング5
3、57の緩衝作用によりサーバケース35側からの振
動の伝達が防止されている。
【0020】また、図5、図6および図7に示すよう
に、箱体29の底部29bには、断面がL字状(図7参
照)のガイド部材61が、支持部材49と直交する方向
に沿って4本取り付けられている。図7に示すようにガ
イド部材61は、2本で1組として配されており、図4
および図7に示すように相対向する一対のガイド部材6
1上にサーバユニット37が配されている。ただし、図
6および図7(b)に示すように、サーバユニット37
とガイド部材61との間には間隙が確保されており、互
いに接触してはいない。
【0021】さらに、図4、図5、図6および図7に示
されるように、サーバユニット37同士は接触しておら
ず、両サーバユニット37とサーバケース35とは嵌合
ピン55、59と緩衝リング53、57との嵌合以外に
接触していない。このため、サーバケース35側に何等
かの振動が生じたとしても、その振動は緩衝リング5
3、57の緩衝作用によって吸収、減衰され、サーバユ
ニット37側へ伝達されることはない。サーバユニット
37とサーバケース35との間に間隙が保たれているの
で、振動の伝達防止は一層良好となる。
【0022】しかも、嵌合ピン55、59は、ネジのよ
うに分離独立していないので、サーバユニット37ある
いはパネル33から離脱するおそれはない。よって、ネ
ジの落下に起因するような不具合は発生しない。なお、
サーバユニット37の背面37a側の底部には、凸部3
7cが設けられている。この凸部37cはサーバユニッ
ト37を箱体29内に収容する作業において使用される
もので、その用途については、次のサーバユニット37
のサーバケース35内への収容作業の説明において述べ
る。
【0023】以上のように、サーバユニット37は通常
はサーバケース35内に収容されているが、何等かの事
情でサーバユニット37を取り出す場合には、まずパネ
ル33を固定しているネジ39を外す。その後、取手4
1を手前に引くと、パネル33に取り付けられている嵌
合ピン59がサーバユニット37の緩衝リング57から
抜ける。次に、サーバユニット37に取り付けられてい
るハーネスのコネクタ(図示しない)を外し、サーバユ
ニット37を手前に引くと、サーバユニット37の背面
37aの嵌合ピン55が支持部材49の緩衝リング53
から抜ける(図8参照)。さらにサーバユニット37を
引き出せば(図9参照)、サーバユニット37を開口3
1から箱体29の外へ取り出すことができる。
【0024】また、サーバユニット37をサーバケース
35に収容する場合は、上述の場合とは逆に、まずサー
バユニット37を開口31から箱体29内に押し込む。
この際、図9に示されるようにサーバユニット37の底
部に設けられている凸部37cをガイド部材61上に載
せる。この状態でサーバユニット37を押し進めると、
図8に示されるように、サーバユニット37の嵌合ピン
55の先端が緩衝リング53に挿通される。つまり、凸
部37cは、緩衝リング53の位置に嵌合ピン55を整
合させる働きをしている。図8の状態から、さらにサー
バユニット37を前進させて嵌合ピン55を緩衝リング
53に嵌合させる。この際、凸部37cは図6に示され
るようにガイド部材61から離脱して、サーバユニット
37とガイド部材61との間に間隙が確保される。続い
て、ハーネスのコネクタ(図示しない)をつなぎ、嵌合
ピン59を緩衝リング57に嵌合させてサーバユニット
37にパネル33を連結する。最後に、ネジ39を締め
てパネル33を箱体29に取り付ける。
【0025】以上のようにして、サーバユニット37が
サーバケース35に収容、取出しされるが、サーバユニ
ット37の収容に当たっては、サーバユニット37の底
部に設けられている凸部37cの働きによって、嵌合ピ
ン55は正確に緩衝リング53に嵌合する。したがっ
て、サーバユニット37の収容作業を、きわめて簡単か
つ迅速に行うことができる。
【0026】以上、実施例に従って、本発明について説
明したが、本発明はこのような実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに
実施できることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の電
子機器は、電子機器本体に設けられた機器側突起または
機器側嵌合穴に、支持部材および蓋体に設けられた支持
側突起または支持側嵌合穴を嵌合させて、電子機器本体
をケース内に保持するが、機器側嵌合穴および支持側嵌
合穴は弾性材で形成されているので、ケースと電子機器
本体との相対振動を減衰、吸収する。したがって、例え
ばケースに振動が付与されたとしても、この振動から電
子機器本体を防御することができる。
【0028】また、電子機器本体とケース側の部材であ
る指示部材および蓋体との結合が嵌合によっている。し
かも、機器側突起並びに支持側突起は、ネジのように分
離独立していないので、電子機器本体あるいはケース側
から離脱するおそれはない。よって、ネジの落下に起因
するような不具合は発生しない。
【0029】請求項2記載の電子機器は、箱体と電子機
器本体との間に間隙を設けているので、請求項1記載の
構成による防振効果を一層向上できる。請求項3記載の
電子機器は、集中管理型カラオケ装置の親機のサーバユ
ニットを親機のラックに取付けられたサーバケースに収
容するに当たって請求項1または2記載の構成を採用し
ているので、サーバユニットの防振効果が向上され、従
来の装置で課題とされたネジの落下による不具合が回避
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の集中管理型カラオケ装置が含まれる
カラオケ用ネットワークの概要のブロック図である。
【図2】 実施例の集中管理型カラオケ装置の集中管理
装置の正面図である。
【図3】 実施例の集中管理型カラオケ装置のサーバ部
分の拡大正面図である。
【図4】 実施例の集中管理型カラオケ装置のサーバ部
分の横断面図である。
【図5】 実施例の集中管理型カラオケ装置のサーバ部
分の縦断面図である。
【図6】 実施例の集中管理型カラオケ装置のサーバに
おけるサーバユニットと支持部材との連結状態を示す一
部拡大縦断面図である。
【図7】 実施例の集中管理型カラオケ装置のサーバに
おけるガイド部材の配置状態を示す一部断面図である。
【図8】 実施例の集中管理型カラオケ装置のサーバに
おけるサーバユニットの収容、取出し作業の説明図であ
る。
【図9】 実施例の集中管理型カラオケ装置のサーバに
おけるサーバユニットの収容、取出し作業の説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・集中管理型カラオケ装置、3・・・集中管理装
置(親機)、5・・・コマンダ(子機)、7・・・ホス
トコンピュータ、14・・・カラオケ用ネットワーク、
21・・・サーバ(電子機器)、25・・・ラック、2
9・・・箱体、31・・・開口、33・・・パネル(蓋
体)、35・・・サーバケース(ケース)、37・・・
サーバユニット(電子機器本体)、49・・・支持部
材、51・・・貫通穴、53・・・緩衝リング(支持側
嵌合穴)、55・・・嵌合ピン(機器側突起)、57・
・・緩衝リング(機器側嵌合穴)、59・・・嵌合ピン
(支持側突起)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体を通過させる開口を一面の
    みに有する箱体と、前記箱体内部に設置されて前記電子
    機器本体を支持する支持部材と、前記開口を覆う位置で
    前記箱体に着脱自在な蓋体とを備えるケースに前記電子
    機器本体を収納する電子機器において、 前記電子機器本体に機器側突起または弾性材で形成され
    た機器側嵌合穴を設け、 前記支持部材および前記蓋体に、前記機器側嵌合穴に嵌
    合する支持側突起または弾性材で形成され前記機器側突
    起と嵌合する支持側嵌合穴を設けたことにより、 前記機器側突起または機器側嵌合穴と前記支持側嵌合穴
    または支持側突起との嵌合により前記電子機器本体を前
    記ケース内に保持可能とした電子機器。
  2. 【請求項2】 前記箱体と前記電子機器本体との間に間
    隙を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記電子機器本体は、楽音データを出力
    する親機と該親機から出力された楽音データに基づいて
    楽曲を出力すると子機とを備える集中管理型カラオケ装
    置の前記親機において前記楽音データを記憶するサーバ
    ユニットであり、 前記ケースは、前記親機のラックに取付けられたサーバ
    ケースであることを特徴とする請求項1または2記載の
    電子機器。
JP6303840A 1994-12-07 1994-12-07 電子機器 Pending JPH08162772A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6283438B1 (en) 1998-03-13 2001-09-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Shock absorbing holder and information processor having same
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