JP4496904B2 - スピーカセット - Google Patents

スピーカセット Download PDF

Info

Publication number
JP4496904B2
JP4496904B2 JP2004275139A JP2004275139A JP4496904B2 JP 4496904 B2 JP4496904 B2 JP 4496904B2 JP 2004275139 A JP2004275139 A JP 2004275139A JP 2004275139 A JP2004275139 A JP 2004275139A JP 4496904 B2 JP4496904 B2 JP 4496904B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
circuit unit
recess
speaker box
box body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004275139A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006093962A (ja
Inventor
孝裕 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2004275139A priority Critical patent/JP4496904B2/ja
Priority to EP05108549.6A priority patent/EP1641312B1/en
Priority to DK05108549.6T priority patent/DK1641312T3/en
Priority to US11/230,380 priority patent/US7604090B2/en
Priority to CN200510106307.0A priority patent/CN1753572B/zh
Priority to CNU2005201053765U priority patent/CN2917140Y/zh
Priority to CN201110396013.1A priority patent/CN102421041B/zh
Publication of JP2006093962A publication Critical patent/JP2006093962A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4496904B2 publication Critical patent/JP4496904B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R5/00Stereophonic arrangements
    • H04R5/02Spatial or constructional arrangements of loudspeakers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/02Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Description

本発明は、スピーカを固着したスピーカボックス本体と該スピーカに接続するためのミキサ装置やアンプ装置等の回路ユニットとからなる回路ユニット結合型スピーカ装置と、第2スピーカ装置とからなるスピーカセットに関する。
従来、特開2004−120424号公報に開示されているように、スピーカボックス内にアンプを搭載したボックスタイプのスピーカ装置が知られている。この従来のスピーカ装置はアンプを操作できるようにはなっていないが、例えばギターアンプのように音量や音質等のパラメータを設定できるものもある。
ところで、バンド演奏、ソロ演奏を問わずボーカルや楽器の音をスピーカから流す場合、ミキサを用いることが多いが、一般的にミキサとスピーカ装置とは別体である。そこで、特開2004−120424号公報のようなスピーカ装置に加えて、ミキサ部もスピーカ装置に組み込むものも考えられる。また、従来では、アンプやミキサ部はスピーカボックスに固着され、取り外し不可能な構造となっている。
特開2004−120424号公報
しかし、プレーヤーの演奏時(スピーカの使用時)に、アンプやミキサのパラメータをプレーヤー自身が変更設定できることは有用であるが、上記のような従来のスピーカ装置では、プレーヤはスピーカ装置の近くにいないといけないので、使用に制限があり、使い勝手が悪いという問題がある。
また、大がかりなPA装置を使用しなくてもよいように、プレーヤーが個人使用できるようなスピーカ装置やミキサ等があると便利であり、この場合にも、ステージや会場等に対して搬入、搬出が容易な構成とすることが有用である。
本発明は、使い勝手がよく、搬入、搬出等のし易いスピーカ装置を提供することを課題とする。
請求項1のスピーカセットは、回路ユニット結合型スピーカ装置スピーカボックス本体にスピーカボックス用の空間に干渉しない第1凹部を設け、回路ユニット(ミキサ装置等)をこの第1凹部に収納し、該第1凹部の周囲の被固定部に該回路ユニットの固定部を固着させることで、スピーカボックス本体に回路ユニットを着脱自在に収納し得るようにした。また、回路ユニット結合型スピーカ装置と第2スピーカ装置とで一対として設けられ、この第2スピーカ装置のスピーカボックス本体の背面に第2凹部を設け、この第2凹部内に、回路ユニットとスピーカボックスを接続するケーブル線等の必需品を収納し、この第2凹部に対して、回路ユニットと同様な構造で、プレート等の脱落防止部材を係着するようにした。必需品はマイク等でもよい。
請求項スピーカセットは、請求項に記載のスピーカセットにおいて、回路ユニット(ミキサ装置等)の背面にスタンドに係合するスタンド係着部を設け、回路ユニットをスピーカボックス本体から取り外して使用するときに、回路ユニットをスタンド係着部にてスタンドで保持できるようにした。
請求項スピーカセットは、請求項に記載のスピーカセットにおいて、スピーカボックス本体の底面にスタンドに係着するスタンド係着部を設け、回路ユニットの背面に設けたスタンド係着部と、スピーカボックス本体のスタンド係着部とを同一に構成し、回路ユニットとスピーカボックスとを同じ構造のスタンドで保持できるようにした。
請求項4のスピーカセットは、脱落防止部材(プレート等)に回路ユニット結合型スピーカ装置の使用態様例を図画等により表示しておくようにした。これにより、さらに、使い勝手がよくなる。
また、各請求項において、固定部と被固定部との両部、あるいは係着部と被係着部との両部において、弾性部材の弾性回復力と摩擦によるによる係着とすると、極めて少ないネジ数により、回路ユニットと脱落防止部材、回路ユニットまたは脱落防止部材を着脱できる。
請求項1によれば、スピーカ装置の使用時にミキサ装置やアンプ装置等の回路ユニットをスピーカボックス本体から外して、別体としてプレーヤーの近くに配置できるので、使い勝手がよく、また、搬入、搬出時に、スピーカボックス本体内に回路ユニットを収納できるので、搬入、搬出等がし易くなる。
また、請求項によれば、ケーブル線等の必需品もスピーカボックス本体に収納できるので、さらに、搬入、搬出等がし易くなる。
請求項によれば、請求項の効果が得られるとともに、回路ユニットをスタンドで保持できるので、さらに、使い勝手が良くなる。
請求項によれば、請求項の効果が得られるとともに、回路ユニットとスピーカボックス本体とにそれぞれ用いるスタンドを共通構造(同製品)とすることができるので、これらのスタンドで相互に使い回しができ、すなわち、スタンドを区別することなく使用できるので、さらに、使い勝手がよくなる。また、請求項4によれば、使用態様例を図画等により、さらに、使い勝手がよくなる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は実施形態におけるスピーカセットの使用状態の一例を示す図であり、この例は、回路ユニット結合型スピーカ装置10と第2スピーカ装置10′を用いている。なお、以下の説明で回路ユニット結合型スピーカ装置10あるいは第2スピーカ装置10′を必要に応じて「スピーカ装置」という。回路ユニット結合型スピーカ装置10は、図1の使用状態ではそれぞれ分離されるスピーカボックス本体1と「回路ユニット」としてのミキサ装置2とで構成され、第2スピーカ装置10′はスピーカボックス本体1′と「脱落防止部材」としての裏蓋2′(図5も参照)とで構成されている。各スピーカボックス本体1,1′内には、該スピーカボックス本体1,1′の前面にスピーカ3,3′が固着されている。なお、回路ユニット結合型スピーカ装置10と第2スピーカ装置10′は、ミキサ装置2と裏蓋2′との構成が異なるだけで、スピーカボックス本体1,1′の構成は同一である。
各スピーカボックス本体1,1′およびミキサ装置2は、それぞれ三脚のスタンド4A,4B,4Cによって保持されている。プレーヤーPはこの例ではキーボード(電子鍵盤楽器)KBを演奏し、マイクMで歌を歌うが、キーボードKBとマイクMは、ケーブルC1,C2によってそれぞれミキサ装置2に接続されている。また、スピーカボックス本体1,1′(その回路)はケーブルC3,C4によりミキサ装置2に接続されている。そして、キーボードKBの演奏によるオーディオ信号、マイクMからのオーディオ信号(音声信号)はミキサ装置2でミキシングされ、ミキシングされたステレオ2チャンネルの左右の信号がスピーカボックス本体1,1′のスピーカ3,3′にそれぞれ供給され、発音される。ここで、ミキサ装置2はスピーカボックス本体1から分離されているので、図示のようにこのミキサ装置2をプレーヤーPの傍ら(近傍)に配置することができ、プレーヤーPはミキサ装置2を容易に操作することができる。なお、ミキサ装置2は複数のプレーヤーが集まっても、入出力部材(マイクや楽器等)を複数接続する構成としても使用される。
各スピーカボックス本体1,1′には、その背面に凹部1A,1A′が形成されている。そして、当該スピーカ装置10,10′の搬出(あるいは搬入)時には、スピーカボックス本体1の凹部1Aにミキサ装置2を嵌合収納し、当該ミキサ装置2によって凹部1Aが閉蓋される。また、ケーブルC1〜C4およびマイクMは、他方のスピーカボックス本体1′の凹部1A′に収納され、裏蓋2′により凹部1A′が蓋される。これにより、両スピーカ装置10,10′を搬出するだけでミキサ装置2、ケーブルC1〜C4およびマイクMをまとめて搬出することができる。
図4はスピーカボックス本体1,1′を示す図であり、図4(A) は背面図、図4(B) は側断面図(図4(A) のA−A断面図)、図4(C) は底面図である。両スピーカボックス本体1,1′は同一構造であるので、図4においては、符号を簡単にするためにスピーカボックス本体1として説明する。なお、図4(A) ,(B) の状態がスピーカボックス本体1が正立の状態であり、同図の上下をスピーカボックス本体1の上下とする。また、図4(B) の左側を背面側、右側を前面側という。
スピーカボックス本体1は合成樹脂の型成型により形成されており、その背面側から内部に窪んだ開口形状が矩形の凹部1Aが形成されている。凹部1Aの内部の側面および角部にはボス1a1〜1a9が形成されている。凹部1Aの底板部1Aaは該スピーカボックス本体1の内部の略中間位置にあり、この底板部1Aaの下部はさらに前面側に窪んだ段部1Aa1となっている。また、底板部1Aaより前面側の空間はスピーカを収容固着するためのスピーカ室Sとなっており、このスピーカ室Sの内部に前記スピーカ3が取り付けられる。なお、スピーカ室Sの開口端部にはバッフル板やサランネットを有する表ケース20(図4(C) の一点鎖線)が取り付けられる。
図4(A) ,(B) に一点鎖線で示すように、凹部1A内のボス1a1〜1a3には被係着部を構成する係着用金具11がネジ止めされ、ボス1a6〜1a8には係止手段を構成する係止用金具12がネジ止めされている。スピーカボックス本体1の底面には、略周囲4箇所に僅かに出っ張らせた脚部1bが形成されるとともに、該底面の前後方向中央には2箇所にスタンド係着部13,13が取り付けられている。このスタンド係着部13,13は後述のミキサ装置2におけるスタンド係着部23と同様な構造である。なお、スピーカボックス本体1の背面上端部には該スピーカボックス本体1の一部を穿つことにより取っ手1cが形成されている。
図2は回路ユニット結合型スピーカ装置10の要部側断面図、図3は回路ユニット結合型スピーカ装置10の要部背面図であり、スピーカボックス1の凹部1A内にミキサ装置2が嵌合収納されている。図2に示すように、ミキサ装置2は矩形箱状の本体ケース21にパネル板22をネジN1でネジ止めして外装ケースが構成されている。本体ケース21内にはメイン基板2a、回路部品2b、サブ基板2c、操作部基板2dなど、ミキサ機能とアンプ機能を得る電子回路が収容されている。
前記のように係着用金具11はボス1a1〜1a3に対してネジN2によりネジ止めされている。この係着用金具11は例えばステンレス等の弾性板を曲げ加工して形成されており、先端を凹部1Aの開口内側に折り曲げて形成された爪部11aと、爪部11aよりも凹部1A内に折り曲げて形成された板バネ部11bとを有している。11cは係着用金具11の立上り壁部である。なお、この構造は図2の二点鎖線の吹き出し部に拡大して図示されている。
ミキサ装置2のパネル板22の外周形状はスピーカボックス本体1の凹部1Aの開口に略嵌合する形状となっており、その外周の下辺部の2箇所には、円弧状に突出した爪部22a,22aが形成されている。そして、この爪部22a,22aを係着用金具11の爪部11aと板バネ部11bとの間に挟み、ミキサ装置2を凹部1A内に挿入することで、パネル板22の爪部22a,22aを係着金具11の爪部11a,11aに係合させた状態で、該爪部22a,22aの裏面で板バネ部11bをその弾性力に抗して押し下げるようにする。そして、後述の係止手段でミキサ装置2をスピーカボックス本体1に固定することで、このパネル板22の爪部22a,22a、係着金具11の爪部11a,11aおよび板バネ部11bにおいて、ミキサ装置2がスピーカボックス本体1に係着される。すなわち爪部22a,22aが「係着部」、爪部11a,11aおよび板バネ部11bが「被係着部」を構成している。なお、係着用金具11の爪部11aの表面には、薄い樹脂シートが貼り付けられており、外からはこの樹脂シートが視認されるだけである。
前記のように係止用金具12はボス1a6〜1a8に対してネジN3によりネジ止めされている。この係止用金具12は例えば鉄板を曲げ加工して断面コ字状に形成されており、水平に凹部1Aの開口端部まで折り曲げて形成された水平部12aを有する。また、水平部12aには、その2箇所にバネ12bを介してナット板12c,12cが取り付けられている。図7は係止手段の要部である係止用金具12とナット板12cの近傍の側面図である。図に示したように、ナット板12cにはネジ穴12dが切られており、水平部12aにはネジ穴12dに対向する位置に透孔12a1が形成されている。
また、ミキサ装置2のパネル板22の上辺部近傍には、ナット板12cのネジ穴12dに対応する位置に止めネジ24,24が回動自在に取り付けられている。そして、前述のようにミキサ装置2を前記係着部および被係着部で係着させた状態で、止めネジ24のネジ部24aを透孔12a1を介してナット板12cのネジ穴12dにネジ止めする。これにより、ミキサ装置2がスピーカボックス本体1に固着される。すなわち、スピーカボックス本体1側の係止用金具12、バネ12b、ナット板12c、ミキサ装置2側の止めネジ24が「係止手段」を構成している。
図2に示すように、ミキサ装置2の本体ケース21の底板部21Aには2箇所にスタンド係着部23,23が取り付けられている。図の二点鎖線の吹き出し部に図示したように、このスタンド係着部23は、内ネジ部23aと外ネジ部23bを有するネジ部材であり、フランジ部23cを本体ケース21の背面に密着させて該本体ケース21の穴21aを貫通し、本体ケース21の内部からナット23dを外ネジ部23bに螺合してネジ止めしたものである。図8はスピーカ用およびミキサ用のスタンドのブラケット部41を示す図であり、台座41aに2つのブラケットネジ41b,41bが回動自在に取り付けられている。2つのブラケットネジ41b,41bの間隔はミキサ装置2の2つのスタンド係着部23,23の間隔と同一であり、このブラケットネジ41bのネジ部41cをスタンド係着部23(図2参照)の内ネジ部23a内に螺合してネジ止めすることで、ミキサ装置2はブラケット部41に取り付けられる。
前記スピーカボックス本体1の底面のスタンド係着部13,13も上記ミキサ装置2のスタンド係着部23,23と同じ構造で、その間隔も同一である。したがって、このスピーカボックス本体1も上記同様にブラケット部41に取り付けることができる。
なお、図3に示すように、ミキサ装置2のパネル板22には、上下2箇所に取っ手25a,25bが取り付けられており、この取っ手25a,25bを持ってミキサ装置2を凹部1Aに対して着脱する。取っ手25a,25bは無くてもよいし、取っ手25a,25bのいずれか一方だけあってもよい。また、パネル板22には、ステレオ2チャンネルの左右スピーカ用出力端子aL,aR、レコーダー用出力端子bL,bR、増設パワースピーカ用出力端子cL,cRが配設されている。また、マイク入力端子d、ライン入力端子e、マイク/ライン選択スイッチf、リバーブ調整摘みg、チャンネルレベル摘みi2〜i7、マスタレベル摘みi1、AC電源コネクタj、電源スイッチk等が配設されている。さらに、スピーカボックス本体1には、凹部1Aの近傍に、ミキサ装置2からのケーブルC3(あるいはC4)を接続するためのジャック(端子)14が配設されている。
図5は第2スピーカ装置10′の要部側断面図、図6は裏蓋2′の正面図であり、図5において裏蓋2′以外の要素において、図2のスピーカ装置10と同じ要素には図2と同数字符号に「′」を付記して詳細な説明は省略する。例えば主要部である、スピーカボックス本体1′、凹部1A′、係着用金具(被係着部)11′、爪部(被係着部)11a′、板バネ部(被係着部)11b′、係止用金具(係止手段)12′、バネ(係止手段)12b′、ナット板(係止手段)12c′は、スピーカボックス本体1、凹部1A、係着用金具(被係着部)11、爪部(被係着部)11a、板バネ部(被係着部)11b、係止用金具(係止手段)12、バネ(係止手段)12b、ナット板(係止手段)12cと同じ構造である。
このスピーカボックス本体1′の凹部1A′内にはマイクMおよびそのケーブルC2、電源用ケーブルC5、ミキサ装置2とスピーカボックス本体1,1′とを接続するケーブルC3,C4が収納されている。裏蓋2′の外周形状はスピーカボックス本体1′の凹部1A′の開口に略嵌合する形状となっており、凹部1A′の開口部に裏蓋2′が嵌合装着されている。したがって、当該第2スピーカ装置10′の搬送時にも、凹部1A′からマイクM、ケーブルC2〜C4が脱落することがなく、裏蓋2′は「脱落防止部材」となっている。
図6に示したように、裏蓋2′の外周の下辺部の2箇所には、円弧状に突出した爪部22a′,22a′が形成されている。そして、この爪部22a′,22a′、係着用金具11′の爪部11a′と板バネ部11b′は、前記図2に示すスピーカ装置10における、爪部22a、爪部11a、板バネ部11bと同様に係着される。すなわち、この場合も、爪部22a′,22a′が「係着部」、爪部11a′,11a′および板バネ部11b′が「被係着部」を構成している。また、裏蓋2′の上辺部近傍には前記ミキサ装置2における止めネジ24,24と同位置に止めネジ24′,24′が回動自在に取り付けられている。そして、裏蓋2′を前記係着部および被係着部で係着させた状態で、前記図2の場合と同様に、止めネジ24′でナット板12c′にネジ止めすることで、裏蓋2′がスピーカボックス本体1′に固着される。すなわち、この場合も、スピーカボックス本体1′側の係止用金具12′、バネ12b′、ナット板12c′と、裏蓋2′側の止めネジ24′が「係止手段」を構成している。
このように、図2、図5の何れの場合でも、係着部と被係着部との両部において、板バネ部11d,11d′(弾性部材)の弾性回復力と、爪部22a,22a′と爪部11a,11a′との摩擦によるにより、ミキサ装置2あるいは裏蓋2′がスピーカボックス本体1,1′に係着しているので、「係止手段」における極めて少ないネジ数(この例では2本)により、ミキサ装置2や裏蓋2′を着脱できる。
また、実施形態では、凹部1A,1A′に段部1Aa1,1Aa1′が形成されている。したがって、凹部1Aにおいては、ミキサ装置2を挿入するとき、該ミキサ装置2の角部2A(図2参照)が凹部1Aの底板1Aaと干渉することがなく、ミキサ装置2を容易に収納できる。また、凹部1A′においては、図5のようにマイクM等のある程度サイズのある部材を段部1Aa1′側に配置し、可撓性があるケーブルC3〜C5等の固まりのように変形可能な部材を段部1Aa1′以外の浅い部位に配置することができる。この場合、ケーブルC3〜C5等を裏蓋2′と底板部1Aa′との間に挟むようにし、両者の摩擦等によりケーブルC3〜C5等が凹部1A′内で動かないように収納することもできる。
図6に示したように裏蓋2′の表面には、ミキサ装置2を用いた代表的な接続例が3パターンの図画により図示されている。この例はでは、第1の図柄F1はバンド演奏の場合、第2の図柄F2はソロ演奏の場合、第3の図柄F3はパーティー会場で使用する場合を示している。なお、各図画は、演奏するプレーヤー、観客、司会者、参加者等、スピーカボックス本体、楽器、その他レコーダ等の機器、ミキサ装置2のパネル板22の略図および、機器とミキサ装置とを接続するケーブルの線図で構成されている。このように、当該回路ユニット結合型スピーカ装置の使用態様例を図画により表示されているので、ミキサ装置2の使い方(接続の仕方)等を容易に把握することができ、初心者でも扱いやすく、使い勝手がよい。
実施形態におけるミキサ装置2はミキサ機能とアンプ機能とを有しているが、スピーカボックス本体に収納可能とする回路ユニットとしては、アンプ装置や効果付与装置など、スピーカに供給する信号に対して信号処理をするような回路ユニットであってもよい。
また、実施形態は好適な例であるが、「係着部」、「被係着部」および「係止手段」は実施形態に限定されるものではなく、例えばミキサ装置や裏蓋の片側をスピーカボックス本体の凹部の開口縁の近傍に係着でき、且つミキサ装置や裏蓋のその他の箇所(特に係着部の反対側が良い)で該ミキサ装置や裏蓋を凹部の開口縁の近傍に係止できる構成であればよい。
例えば請求項1の固定部と被固定部の構造として、次のようなものがある。スピーカボックスとミキサ装置(あるいは裏蓋)のいずれか一方に係合穴が有り、他方にこの係合穴に挿入できる爪があり、この係合穴に係合爪を挿入して該係合穴と係合爪の反対側においてスピーカボックスとミキサ装置(あるいは裏蓋)とを固定する構造がある。この固定する構造は、例えばミキサ装置(あるいは裏蓋)に指で弾性変形できる爪を設け、スピーカボックスにこの爪に係合する例えば穴を設けて互いに固定できるような構造でもよい。あるいは、固定部、被固定部は、そのた、手や蝶ネジ等によって簡単に回動あるいは係合できるネジ等によってスピーカボックスとミキサ装置(あるいは裏蓋)とを固定できるような構造でもよい。
本発明の実施形態のスピーカセットの使用状態の一例を示す図である。 本発明の実施形態における回路ユニット結合型スピーカ装置の要部側断面図である。 本発明の実施形態における回路ユニット結合型スピーカ装置の要部背面図である。 本発明の実施形態におけるスピーカボックス本体を示す図である。 本発明の実施形態における第2スピーカ装置の要部側断面図である。 本発明の実施形態における裏蓋の正面図である。 本発明の実施形態における係止手段の要部を示す図である。 本発明の実施形態におけるスピーカ用およびミキサ用のスタンドのブラケット部を示す図である。
符号の説明
1、1′…スピーカボックス本体、1A、1A′…凹部、2…ミキサ装置(回路ユニット)、2′…裏蓋(脱落防止部材)、3、3′…スピーカ、10…回路ユニット結合型スピーカ装置、10′…第2スピーカ装置、11、11′…係着用金具(被係着部)、11a、11a′…爪部(被係着部)、11b、11b′…板バネ部(被係着部)、12、12′…係止用金具(係止手段)、12b,12b′…バネ(係止手段)、12c、12c′…ナット板(係止手段)、13,23…スタンド係着部、22a、22a′…爪部(係着部)、24、24′…止めネジ(係止手段)、C1〜C4…ケーブル(必需品)

Claims (4)

  1. スピーカを固着したスピーカボックス本体と該スピーカに接続するための回路ユニットとからなる回路ユニット結合型スピーカ装置と、スピーカを固着したスピーカボックスを有する第2スピーカ装置とからなるスピーカセットであって、
    前記回路ユニット結合型スピーカ装置の前記スピーカボックス本体は、スピーカボックス用の空間と、前記スピーカを前面に固着するとともに、背面に前記空間に干渉しない第1凹部を設けてなり、
    第1凹部の周囲の一部に被固定部を設け、
    前記回路ユニットに、前記被固定部に対応した位置に固定部を設け、
    前記第1凹部に前記回路ユニットを嵌入し、該第1凹部の前記被固定部に該回路ユニットの前記固定部を固着させることで、該固定部にて前記スピーカボックス本体に前記回路ユニットを着脱自在に収納し得るようにし
    前記第2スピーカ装置は、該第2スピーカ装置の前記スピーカボックス本体に脱落防止部材を固定するための係止手段を有し、
    該スピーカボックス本体は、前記スピーカを前面に固着するとともに、後面に第2凹部を設けてなり、
    該第2凹部の周囲の一部に被係着部を設け、
    前記脱落防止部材に、前記被係着部に対応した位置に係着部を設け、
    前記第2凹部に、前記回路ユニット、前記回路ユニット結合型スピーカ装置および第2スピーカ装置を使用するのに必要な必需品を収納し得るようになし、
    該第2凹部に前記脱落防止部材を嵌合し、該第2凹部の前記被係着部に該脱落防止部材の前記係着部を係着させて、該係着部または前記係止手段にて該第2スピーカ装置の前記スピーカボックス本体に該前記脱落防止部材を着脱自在にし、前記必需品を前記第2凹部に収納した場合は、該第2凹部への前記脱落防止部材の係着により、該必需品の脱落を防止するようにしたことを特徴とするスピーカセット
  2. 前記回路ユニットはその背面にスタンドに係合するスタンド係着部を設けたことを特徴とする請求項に記載のスピーカセット
  3. 前記スピーカボックス本体の底面にスタンドに係着するスタンド係着部を設け、前記回路ユニットの背面に設けたスタンド係着部は、前記スピーカボックス本体の前記スタンド係着部と同一に構成したことを特徴とする請求項に記載のスピーカセット
  4. 前記脱落防止部材に、前記回路ユニット結合型スピーカ装置の使用態様例が図画により表示されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカセット。
JP2004275139A 2004-09-22 2004-09-22 スピーカセット Active JP4496904B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004275139A JP4496904B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 スピーカセット
EP05108549.6A EP1641312B1 (en) 2004-09-22 2005-09-16 Circuit-unit-combined speaker apparatus
DK05108549.6T DK1641312T3 (en) 2004-09-22 2005-09-16 Speaker unit with combined circuit device
US11/230,380 US7604090B2 (en) 2004-09-22 2005-09-19 Circuit-unit-combined speaker apparatus
CN200510106307.0A CN1753572B (zh) 2004-09-22 2005-09-21 组合有电路单元的扬声器装置
CNU2005201053765U CN2917140Y (zh) 2004-09-22 2005-09-21 组合有电路单元的扬声器装置及系统
CN201110396013.1A CN102421041B (zh) 2004-09-22 2005-09-21 扬声器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004275139A JP4496904B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 スピーカセット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006093962A JP2006093962A (ja) 2006-04-06
JP4496904B2 true JP4496904B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=35429475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004275139A Active JP4496904B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 スピーカセット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7604090B2 (ja)
EP (1) EP1641312B1 (ja)
JP (1) JP4496904B2 (ja)
CN (3) CN102421041B (ja)
DK (1) DK1641312T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013103145A1 (ja) 2012-01-06 2013-07-11 ヤマハ株式会社 音響機器

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4496904B2 (ja) * 2004-09-22 2010-07-07 ヤマハ株式会社 スピーカセット
CN103428606A (zh) * 2012-05-23 2013-12-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 具有声音输出功能的电子装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57197665U (ja) * 1981-06-10 1982-12-15
JPS6285989U (ja) * 1985-11-18 1987-06-01
JPH08163677A (ja) * 1994-12-09 1996-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ装置
JP2001356763A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器の出力制御装置
JP2004109544A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Yamaha Corp 電子音響機器

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2852706A (en) * 1956-07-10 1958-09-16 Philco Corp Switching apparatus
US3023274A (en) 1958-11-26 1962-02-27 Henry W Shaw Portable lectern
US3052758A (en) 1959-02-25 1962-09-04 Trix Electrical Co Ltd Column speakers suitable for use in public address systems
US3183305A (en) 1962-07-27 1965-05-11 Ampeg Company Inc Portable sound system
US4052561A (en) * 1976-04-05 1977-10-04 Audiophonics Corporation Lectern with detent-hinged shelf for portable sound system
US4076957A (en) * 1976-07-15 1978-02-28 Audiophonics Corporation Portable sound device for public address
JPS57197665A (en) 1981-05-29 1982-12-03 Fujitsu Ltd Cueing system for error in number of used byte for magnetic disc device
JPS6285989A (ja) 1985-10-11 1987-04-20 Canon Inc 感熱転写材
US4843624A (en) * 1988-01-13 1989-06-27 Rashak Enclosures Portable enclosure system for audio equipment
JP2762716B2 (ja) * 1990-07-06 1998-06-04 松下電器産業株式会社 テレビジョン受像機のスピーカ
US5390246A (en) * 1993-04-19 1995-02-14 Gay; Jean-Philippe Portable multimedia marketing system
US5933507A (en) * 1996-12-11 1999-08-03 Fender Musical Instruments Corporation Highly portable stereo sound system comprising mixing console-amplifier and speakers
US6437230B2 (en) 2000-06-13 2002-08-20 Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho Effector apparatus in electronic musical instrument
DE20019525U1 (de) 2000-11-17 2001-01-04 Holland Bert E Aktenkoffer bzw. Tragetasche mit integriertem Lautsprechersystem
CN2520086Y (zh) * 2001-11-22 2002-11-06 联想(北京)有限公司 一种倒相式低音音箱
JP4086622B2 (ja) * 2002-03-11 2008-05-14 ローランド株式会社 スピーカ装置
US20030174855A1 (en) * 2002-03-12 2003-09-18 Bernie Hawkins Speaker mounting system
JP4082974B2 (ja) 2002-09-26 2008-04-30 クラリオン株式会社 スピーカ装置
US6968067B2 (en) * 2003-03-24 2005-11-22 Patrick Lopez Portable entertainment system
US8027499B2 (en) * 2004-05-14 2011-09-27 Wearing John A Portable audio system with changeable functionality
US7469052B2 (en) * 2004-06-18 2008-12-23 Peavey Electronics Corporation Portable sound system, apparatus, and method
JP4496904B2 (ja) * 2004-09-22 2010-07-07 ヤマハ株式会社 スピーカセット

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57197665U (ja) * 1981-06-10 1982-12-15
JPS6285989U (ja) * 1985-11-18 1987-06-01
JPH08163677A (ja) * 1994-12-09 1996-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ装置
JP2001356763A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器の出力制御装置
JP2004109544A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Yamaha Corp 電子音響機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013103145A1 (ja) 2012-01-06 2013-07-11 ヤマハ株式会社 音響機器
US9313566B2 (en) 2012-01-06 2016-04-12 Yamaha Corporation Acoustic equipment

Also Published As

Publication number Publication date
CN1753572B (zh) 2012-01-04
JP2006093962A (ja) 2006-04-06
DK1641312T3 (en) 2015-08-31
US20060060416A1 (en) 2006-03-23
CN102421041B (zh) 2014-07-30
EP1641312B1 (en) 2015-07-01
CN2917140Y (zh) 2007-06-27
CN1753572A (zh) 2006-03-29
CN102421041A (zh) 2012-04-18
EP1641312A1 (en) 2006-03-29
US7604090B2 (en) 2009-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102197658B (zh) 双配置扬声器
US20110311083A1 (en) Portable audio device with microphone and controller
US20150201255A1 (en) Portable Studio Monitor System
EP2674940A1 (en) Musical instrument case
WO1996037085A1 (fr) Dispositif de haut-parleur pour moniteur video et moniteur video dote d'un dispositif de haut-parleur
US7119269B2 (en) Electronic musical instrument
JP4496904B2 (ja) スピーカセット
US20230306942A1 (en) Electronic keyboard instrument
US20170155986A1 (en) Loudspeaker system
JPH07225633A (ja) 音響出力装置内蔵回転台
JP2003015651A (ja) 電子楽器の音響装置及び電子楽器
JP2004109544A (ja) 電子音響機器
JP2005100043A (ja) 情報機器
JP2005080173A (ja) 電子機器及びスピーカ装置
JP2006234865A (ja) 音響機器の筐体構造
JP2005266176A (ja) 電子鍵盤楽器
JP2010019869A (ja) コンパクトカラオケ装置及びカラオケ装置
US20220391168A1 (en) Audio control module and system for controlling sound during a live performance
JP3232755U (ja) 自立式三面透明パーテーション加振器スピーカーシステム
WO2022168316A1 (ja) 回転操作子及び音響装置
JP2011053434A (ja) 鍵盤楽器
JP2006276322A (ja) カラオケ装置
CN109474872A (zh) 卡拉ok装置及卡拉ok系统
Valiquette Tech Notes-Small Package, Big Power: Line6's TonePort UX2
JP2006208846A (ja) 電子楽器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100323

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100405

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4496904

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423

Year of fee payment: 4