JP2019121385A - 異なるサイズの摺動モジュール用の再構成可能なシャーシ - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる幅や高度の摺動モジュールを収納するための再構成可能なシャーシを開示する。【解決手段】一例のシャーシは、側壁及び後壁を含む。後壁は、異なる高度に位置する係止部を有する。シェルフは、異なる高度の係止部に接続されることができる。側壁の前端は、異なる高度でシェルフに付着されることができる。別の実施例において、シャーシは、2つの側壁の後部に位置する再構成可能な水平バスバー構造を有してよい。別の例のシャーシは、2つの側壁の間で調整可能な垂直バスバー構造を有してよい。【選択図】図1
Description
本開示は、全体的に、伸縮可能なシャーシ構造に関する。より具体的に、本開示の各方面は、複数の異なるサイズの摺動モジュールの収納に好適に用いられるシャーシ構造に関する。
クラウドコンピューティングアプリケーションの出現により、リモートインストールに対する要求(つまり、データセンタ)が増え、データセンタがデータを保存して遠隔接続されるコンピュータ装置のユーザーのアクセスするアプリケーションプログラムを運行させる。このようなデータセンタがデータを保存し管理するように一般的に例えば、サーバ(server)、スイッチ(switch)及び記憶装置のような装置を大量に有するため、リモートによって、コンピュータのユーザーは、便利にアクセスすることができる。典型的なデータセンタとしては、物理的シャーシ又はシャーシ(chassis)構造を有し、別に電源及び通信接続もある。このようなシャーシであれば、複数のネットワーク装置を収納することができ、シャーシをスワップイン(swap in)及びスワップアウト(swap out)することができる。シャーシは、空間全体又はデータセンタの空間で1列に並べる。シャーシの各々は、1つのフレームを含む。前記フレームは、水平に定向される、サーバ、スイッチ及び記憶装置のような複数の装置を収納可能なスロットを有する。従来のデータセンタにあるこのようなシャーシ構造には、数多くのこのような装置が積み重ねられる。例えば、あるデータセンタは、数万台のサーバや、サーバ記憶装置、ネットワークスイッチを有する。そのため、典型的なデータセンタは、数百又は数千の単独したシャーシにおける数万乃至数十万の設備を含んでよい。
典型的なシャーシは、底壁及び頂壁により接続された側壁を有するベースを含む。シャーシは、シャーシの中に取り付けられた装置を支持するための各種の電子素子を更に含んでよい。例えば、シャーシシステムは、配電盤(power distribution board)を含んでよい。前記配電盤は、シャーシにおける装置に給電するための電源供給ユニットを含む。側壁は、周期的に隔たれた溝又はタブのような複数の係止部(registration feature)を有する。係止部における側壁の間に複数のシェルフが取り付けられる。一旦取り付けられると、各シェルフは、異なるネットワーク装置を収納することができる。シャーシシステムは、一般的に、各シェルフを分けるために、一定の高度を有する。サーバ、スイッチ、ルータ(router)等のような異なるネットワーク装置は、除去可能な摺動モジュール構造の中に搭載され、シャーシにおける1つのシェルフに挿入されてよい。典型的な摺動モジュールのサイズは、標準高度単位を基準とする。例えば、高度は「U」で表されてよい。そのため、標準の1Uのシャーシ型サーバの高度は1.75inであり、2Uのサーバの高度は3inである。典型的なネットワーク装置は、異なる標準高度単位を有するように設計されてよい。
現在、係止部が側壁に設けられるため、ほとんどのシャーシは、同じ高度のシェルフにより作成されたスロットを有する。シャーシにおけるネットワーク素子が同じであり又は同じサイズを有する場合、このような配置の効果が良好であるが、またシャーシの内部空間をあるサイズの摺動モジュールに制限してしまう。しかしながら、ネットワーク素子及びそれに対応する摺動モジュールが一般的に異なるサイズ(例えば、異なる幅や高度)を有するため、異なるシャーシ設計は異なる素子にしか用いられないので、費用及び複雑性が増える。そのため、1つのシャーシに異なる高度の装置を収納するために、適当な空間を提供するようにシャーシ構造を交換しなければならない。
典型的なシャーシは、垂直バスバー(bus bar)を更に含む。バスバーは、電力ケーブルの電源から挿入された摺動モジュールへの接続を可能にする固定構造である。バスバーの位置は、摺動モジュールの高度(pitch)により決められる。従来のシャーシ設計において、電源接続の数が限られるため、バスバーは、同一のスロットにおける摺動モジュールの数が任意に変更されないようにする。
そのため、異なる高度を有する異なる摺動モジュールを収納するように容易に調整することのできる再構成可能なシャーシが望まれる。また、異なる数の摺動モジュールの挿入を可能にするようにバスバーの位置を調整することのできるシャーシが望まれる。また、絶えずに変化する各種の異なるサイズの摺動モジュールを収納するように支持構造をいつでも調整可能な再構成可能なシャーシが望まれる。
1つの開示の実施例は、各々の前端及び対向する後端にそれぞれフランジ(flange)を有する一対の側壁と、異なる高度に位置する複数の係止部(registration feature)を含み、側壁の後端に付着される後壁と、前端及び後端を有するシェルフであって、シェルフの後端が所望の高度で係止部の1つに接合される接合部(engagement feature)を含み、シェルフの前端が側壁の1つのフランジに接触するためのタブ(tab)を含むシェルフと、を備える再構成可能なシャーシ(adaptable chassis)である。
別の実施例は、一対の側壁と、側壁に接続される底板と、側壁の間に挿入される第1のシェルフと、第1の水平バスバーを第1のシェルフと大体同じ高度に保持する垂直支持部材を含み、側壁の一端に位置するバスバー構造(bus bar structure)と、を備える再構成可能なシャーシである。
別の実施例は、それぞれ前端及び後端を有する一対の側壁と、側壁の前端と後端の間の側壁を接続する底板と、側壁の前端から側壁の間に挿入される第1のシェルフと、水平アンカー止め支持部材(anchoring support)及び垂直支持部材を含み、側壁の後端の付近に位置し、側壁の間に調節可能に位置決めされる第1のバスバー構造と、を備える再構成可能なシャーシである。
別の実施例は、一対の側壁を有する前シャーシと、前シャーシの側壁の間に挿入可能な第1のシェルフと、後シャーシを収納するように、一対の側壁及び開放した前端を有する後シャーシと、後シャーシの対向する後端に位置するバスバー構造と、を備える再構成可能なシャーシである。
上記の発明の内容は、本開示の各実施例又は各様相を一つごとに表すためのものではない。逆に、前の発明の内容は、本文に記載の幾つかの新規な点や特徴の範例のみを提供する。添付図面及び添付の請求項に合わせて本開示の代表的な実施例及びモードを詳しく説明する場合、本開示の上記の特徴及びメリット、及びその他の特徴及びメリットは、容易に理解される。
添付図面に合わせて読む場合、下記詳しい記述から本開示の各面をよりよく理解することができる。
4つのシェルフを有する再構成可能なシャーシの実施例の透視前面図であり、1U高度の素子の取り付けを許可する。
図1に示す再構成可能なシャーシの実施例の前面図であり、1U高度の素子を取り付けることができるように、再構成可能なシャーシに4つのシェルフが取り付けられる。
図2に示すシャーシの実施例の後壁の特写透視図であり、シャーシが異なる高度のガイドピンを有する。
図1に示す再構成可能なシャーシの実施例の前面図であり、1.33U高度の素子を取り付けることができるように、再構成可能なシャーシに3つのシェルフが取り付けられる。
図1に示す再構成可能なシャーシの実施例の前面図であり、2U高度の素子を取り付けることができるように、再構成可能なシャーシに2つのシェルフが取り付けられる。
図1に示す再構成可能なシャーシのシェルフを固定するための異なる付着機構の透視図である。
図1に示す再構成可能なシャーシのシェルフを固定するための異なる付着機構の透視図である。
図1に示す再構成可能なシャーシのシェルフを固定するための異なる付着機構の透視図である。
別の再構成可能なシャーシの前面図であり、前記シャーシが水平バスバーに付着されることに基づく異なる数の摺動モジュールを有する。
別の再構成可能なシャーシの前面図であり、前記シャーシが水平バスバーに付着されることに基づく異なる数の摺動モジュールを有する。
別の再構成可能なシャーシの前面図であり、前記シャーシが水平バスバーに付着されることに基づく異なる数の摺動モジュールを有する。
別の再構成可能なシャーシの前面図であり、前記シャーシが水平バスバーに付着されることに基づく異なる数の摺動モジュールを有する。
図7A〜図7Dに示すシャーシの上面図であり、且つ図7A〜図7Dに水平バスバーが示される。
図7A〜図7Dに示す再構成可能なシャーシの透視図であり、且つ図7A〜図7Dが水平バスバー及び異なる摺動モジュールを有する。
図7A〜図7Dに示す再構成可能なシャーシにおけるバスバーを有する摺動モジュールの付着の透視上面図である。
図7A〜図7Dに示す再構成可能なシャーシにおける図9に示すその中の1つの摺動モジュールがバスバーに付着される様子の側面図である。
図7A〜図7Dに示す再構成可能なシャーシにおける水平バスバー及び垂直支持部材の透視図である。
図7A〜図7Dに示す再構成可能なシャーシにおける水平バスバー及び垂直支持部材の透視図である。
垂直バスバーを有する別の再構成可能なシャーシの実施例の透視図である。
図13に示す再構成可能なシャーシにおける垂直バスバーが後でケーブルを摺動モジュールの各々に付着する様子の上面図である。
図13に示す再構成可能なシャーシにおける垂直バスバーからケーブルに付着される摺動モジュールの特写透視図である。
図13に示すシャーシの実施例におけるケーブルと摺動モジュールとの付着の上面図である。
図13に示すシャーシの実施例における2つの垂直バスバーの取り付けの上面図である。
図13に示すシャーシの実施例における2つの垂直バスバーの取り付けの透視図である。
図13に示すシャーシの実施例における複数の垂直バスバーの取り付けの上面図である。
図13に示すシャーシの実施例における複数の垂直バスバーの取り付けの透視図である。
シャーシの上面図であり、垂直バスバー及び異なる幅の摺動モジュールの異なる位置を示す。
シャーシの上面図であり、垂直バスバー及び異なる幅の摺動モジュールの異なる位置を示す。
シャーシの上面図であり、垂直バスバー及び異なる幅の摺動モジュールの異なる位置を示す。
前後の取り外し可能な再構成可能なシャーシを有する実施例の透視図である。
図20に示す再構成可能なシャーシの一部の組立素子の側面図である。 本開示は、各種の修正及び代替形態を許可し、且つ既に透添付図面における範例によって、幾つかの代表的な実施例を示し、且つここで詳しく記述する。しかしながら、理解すべきなのは、本発明は開示された特定形態に限定される意図はない。逆に、本開示は、全ての添付の請求項により限定される本発明の精神や範囲内の全ての修正物、等同物及び代替物を含むことを図る。
本発明は、数多くの異なる形態で表される。添付図面には代表的な実施例を示し、ここで詳しく記述する。それは、本開示が本開示の原理や範例又は説明として理解され、且つ本開示の広範な方面を実施例の図面に制限する意図ではない。この場合、例えば、要約、発明の内容及び詳しい記述部分に要素及び制限が開示されるが、請求項に明確に述べられていなければ、示唆、推論又は他の形態で単独又は集合的に請求項に合併するべきではない。特に言明しない限り、詳しく記述するために、単数は複数を含むが、逆にもその通りである。「含む」とは、「含むが、それに限定されない」である。また、本文では、「約」、「ほとんど」、「実際的に」、「近似」等の類似な語彙を使用してよく、「〜にあり、接近又は〜に接近する」又は「3〜5%以内」又は「許可可能な製造容差内にある」、又は如何なる論理組み合わせを表すことに用いられることができる。
図1は、再構成可能なシャーシ100の透視前面図である。図2は、シャーシ100の前面図である。シャーシ100は、2つの側壁102及び104を含む。側壁102及び104が底板106により支持される。側壁102及び104が頂板108により接続される。後壁110が2つの側壁102及び104に接続され、且つシャーシ100の後部を形成する。後壁110の内面は、例えば平行である2列のガイドピン(guide pin)112及び114のような係止部(registration feature)を含む。係止部は、側壁102と104との間の異なる高度でシェルフを置くことに用いられる。側壁102及び104は、それぞれ側壁102及び104から垂直に延伸(project)する前フランジ116及び118を有する。
一実施例において、底板106は、配電盤120における各種の電子支持素子を含む。例えば、配電盤120における電子素子は、シャーシ管理コントローラ(chassis management controller;CMC)122を含んでよい。他の素子は、電源、バスバーインタフェース、ネットワークインタフェース等を含んでよい。一実施例において、側壁102と104との間にシェルフを取り付けることで、シャーシ100の内部空間の空間構造を調節することができる。このような異なる高度の摺動モジュールを許可する柔軟性により、シャーシ100の内部空間の利用が改善される。
一実施例において、図1及び図2に示すように、シャーシ100は、取り付けられる4つのシェルフ130、132、134及び136を有する。各シェルフ、例えばシェルフ130は、2つのサイドトラック142及び144を有するブラケット140を含む。ブラケット140は、一般的に平坦状であり、且つ1つ又は複数の摺動モジュールを収納できるように設計される。サイドトラック142及び144の前端に対向する一対の前タブ(tab)146及び148を含む。前タブ146及び148の各々は、その中に開設されたガイド穴150を含む。前フランジ116及び118の各々は、異なる高度に設けられる穴を有する。ブラケット140が側壁102と104との間に挿入される場合、前タブ146及び148は、対向する前フランジ116及び118に接触するように位置決めされる。そのため、下記のように、付着機構は、ブラケット140の前タブ146及び148のガイド穴150、及び側壁102及び104の前フランジ116及び118における所望の高度での対向する穴に挿入することができる。
ブラケット140のサイドトラック142及び144の対向する後側が後フランジ152に付着される。後フランジ152は、その中に開設された2つのガイド穴160及び162を有する。各ガイド穴160及び162の水平位置がそれぞれ後壁110におけるガイドピン112及び114の列と揃える。1組の接続板、例えば接続板170は、シャーシ100に固定される。接続板170の各々がシャーシ100における配電盤120に接続される。ガイド穴160及び162においてシャーシ100に取り付けられた摺動モジュールの各々が対向する接続器、例えば接続器172によって接続板に接触する。そのため、摺動モジュールの各々からのデータ信号は、シャーシ管理コントローラ122に発信されることができる。シャーシ管理コントローラ122は、管理スイッチに接続されてよい。管理スイッチは、シャーシ100の中に取り付けられた全ての摺動モジュールをモニターすることを可能にする。
図3は、後壁110及び1列のガイドピン114の特写透視図である。この1列のガイドピン114は、約1つの標準高度ユニット(U)で垂直に分けて設けられる1組のガイドピン302、304、306及び308を含む。上記のように、ガイドピン302、304、306及び308の各々がシェルフ130のようなシェルフのガイド穴162内に配置される。1列のガイドピン112が例えばシェルフ130のガイド穴160内に配置されることと同様である。そのため、対向するガイド穴と所望の1列のガイドピン112及び114(図1)と合わせることで、シェルフをシャーシ100の内部空間の異なる高度に取り付けることができる。シェルフの前タブをシャーシ100の側壁102及び104の対向する前フランジ116及び118に付着することで、シェルフを固定する。
ガイドピン302、304、306及び308が1標準単位である。そのため、4つの1単位高度の素子を許可するように、4つのシェルフを取り付け、又は、2単位高度の素子の取り付けを許可するように、2つのシェルフがガイドピン308及び304に取り付けられてよい。別組のガイドピン310及び312がガイドピン302、304、306及び308と異なる高度の位置に取り付けられる。一実施例において、ガイドピン308とガイドピン312との間の高度は1.33基準単位である。ガイドピン312とガイドピン310との間の高度も1.33基準単位である。
また図2を参照されたい。図面に示すように、その中の1つのガイド穴、例えばシェルフ130、132、134及び136の後フランジ152のガイド穴162は、図3に示す後壁110におけるガイドピン302、304、306及び308に合わせる。後端の別のガイド穴、例えばガイド穴160は、別組の後壁110における対向する1列のガイドピン112(図1)に合わせる。シェルフ130、132、134及び136の各々の前タブがそれぞれ対向する高度で側壁102及び104の前フランジに固定される。シェルフ130、132、134及び136が固定された後で、1標準単位高度を有する摺動モジュール210、212、214及び216の各々が対向するシェルフ130、132、134及び136に取り付けられる。
図4は、シャーシ100の代替配置を示し、図2に示す異なる高度の素子を許可する。図4において、図1〜図3に示す同じ素子には同じ素子番号が付けられる。図4に示すシャーシ100には3つのシェルフ410、412及び414が取り付けられる。そのため、シェルフ410、412及び414の各々の後端の1つの穴が1列のガイドピン114(図3)におけるガイドピン308、312及び310に挿入する。シェルフ410、412及び414の各々の後フランジにおける別の穴が対向する1列のガイドピン112に挿入する(図1)。そのため、シェルフ410、412と414との間に、1.33標準単位高度がある。シェルフ410、412及び414の各々は、側壁102及び104の前フランジ116及び118に係止される前タブを有する(図1)。シェルフ410、412及び414が固定された後で、摺動モジュールは、シェルフ410、412及び414のブラケットの中に取り付けられてよい。一実施例において、一連の1.33単位高度の摺動モジュール420、422及び424がそれぞれシェルフ410、412及び414に挿入する。
図5は、シャーシ100の代替配置を示し、図2又は図4における異なる高度の素子摺動モジュールを許可する。図5において、図1〜図3に示す同じ素子には同じ素子番号が付けられる。図5に示すシャーシ100に2つのシェルフ510及び512が取り付けられる。シェルフ510及び512の各々の後端の1つの穴が1列のガイドピン114(図3)に示すガイドピン308及び312の中に挿入する。シェルフ510及び512の各々の後フランジの別の穴が対向する1列のガイドピン112の中に挿入する(図1)。そのため、シェルフ510と512との間に、2つの標準単位高度がある。シェルフ510及び512の各々は、側壁102及び104の前フランジ116及び118に係止される前タブを有する。シェルフ510及び512が固定された後で、摺動モジュールは、シェルフ510及び512の中に取り付けられてよい。一実施例において、2つの2単位高度の摺動モジュール520及び522がそれぞれシェルフ510及び512に挿入する。
図6A〜図6Cは、シェルフを付着するための異なるファスナー(fastener)を示し、例えば図2におけるシェルフ130、132、134及び136である。図6A〜図6Cにおいて、図1〜図3に示す同じ素子には同じ素子番号が付けられる。図6Aは、円状主体602を有するクォーターターンファスナー(quarter turn fastener)600を示し、円状主体602がシェルフ130の前タブ148におけるガイド穴150に挿入することができる。次に、円状主体602が側壁104の前フランジ118の穴の中に挿入して、シェルフ130の前タブ148を前フランジ118に接続する。クォーターターンファスナー600は、円柱状ヘッド(cylindrical head)604を含む。円柱状ヘッド604は、使用者がクォーターターンファスナー600を回転して、シェルフ130及び側壁104の前フランジ118をロックするようにする。一旦シェルフ130が固定されると、摺動モジュール210は、シェルフ130に取り付けられることができる。
図6Bは、つまみねじ(thumb screw)620を示す。つまみねじ620はねじ頭(screw head)622を有する。ねじ頭622はシェルフ130の前タブ148におけるガイド穴150に挿入することができる。次に、シェルフ130の前タブ148に接続するように、ねじ頭622を側壁104の前フランジ118の穴に挿入する。つまみねじ620は、円柱状ノブ(cylindrical knob)624を含む。円柱状ノブ624は、使用者がつまみねじ620を回転させて締め付けて、シェルフ130及び側壁104の前フランジ118をロックするようにする。一旦シェルフ130が固定されると、摺動モジュール210は、シェルフ130に取り付けられてよい。
図6Cは、ねじ頭652を有する常規のねじ650を示す。ねじ頭652は、シェルフ130の前タブ148におけるガイド穴150に挿入されることができる。ねじ頭652が側壁104の前フランジ118の穴に挿入されて、シェルフ130の前タブ148に接続される。ねじ650は、円柱状ヘッド654を含む。円柱状ヘッド654は、使用者がねじ650を回転させ締め付けて、シェルフ130及び側壁104の前フランジ118に接続されるようにする。一旦シェルフ130が固定されると、摺動モジュール210は、シェルフ130に取り付けられることができる。
別の実施例の再構成可能なシャーシ700は図7A〜図7Dに示される。図7A〜図7Dは、再構成可能なシャーシ700の異なる配置の前面図である。再構成可能なシャーシ700は、図1〜図6に示すシャーシ100に類似し、シェルフの間の異なる高度の調整を許可するため、異なる高度の摺動モジュールの取り付けを許可する。シャーシ700は、素子領域702を含む。素子領域702は、電源供給ユニット及びシャーシ700の中に取り付けることのできる交換可能な電子装置の他の支持電子装置を含む。シャーシ700は、頂板716及び底板718によって接続される2つの側壁712及び714を含む。シャーシ700は、前部が開放であるが、後部が閉鎖である。2つの側壁712と714との間に一連のシェルフを挿入してよい。一実施例において、シャーシ700の中に3つのシェルフが取り付けられる。理解すべきなのは、シャーシ700の中に異なる高度の異なる数のシェルフを取り付けてよい。
一実施例において、再構成可能なシャーシ700は、更に、水平バスバーを使用することで異なる幅の摺動モジュールを配置することを許可する。具体的には、異なる幅の摺動モジュールを取り付けて、シャーシ700の後部の共通水平バスバーに接続させてよい。図7Aは、1単位高度及びシャーシ700と同じ幅を有する4つの摺動モジュール730の取り付けを示す。図7Bは、シャーシ700における8つの摺動モジュール740の取り付けを示す。摺動モジュール740の各々は1単位高度を有するが、シャーシ700の半分の幅を有する。そのため、シャーシ700のシェルフの各々が2つの摺動モジュール740を支持して、合計で8つの摺動モジュール740を形成することができる。図7Cは、シャーシ700における12つの摺動モジュール750の取り付けを示す。摺動モジュール750の各々は、1単位高度を有するが、シャーシ700の三分の一の幅を有する。そのため、シャーシ700のシェルフの各々が3つの摺動モジュール750を支持して、合計で12つの摺動モジュール750を形成することができる。図7Dは、シャーシ700における16つの摺動モジュール760の取り付けを示す。摺動モジュール760の各々は、1単位高度を有するが、シャーシ700の四分の一の幅を有する。そのため、シャーシ700のシェルフの各々は、4つの摺動モジュール760を支持して、合計で16つの摺動モジュール760を形成することができる。水平バスバーの使用により、シェルフにおいて異なる幅の摺動モジュールを混合させることを許可する。つまり、同じ幅を有する摺動モジュールが図7A〜図7Dに示されても、異なる幅の摺動モジュールがシェルフの各々に配置されることができ、且つ異なる幅の摺動モジュールが異なるシェルフに配置されることができる。
図8は、シャーシ700の上面図を示す。図9は、シャーシ700の分解透視図を示す。図8〜図9において、図7A〜図7Dと同じ素子には同じ素子番号が付けられる。一実施例において、図8は、シャーシ700に挿入された摺動モジュール770を示す。一実施例において、5つもある摺動モジュール770が実施例のシャーシ700の4つのシェルフの中の各々に取り付けられてよい。シャーシ700は、垂直支持部材820に取り付けられる、一連の3つの水平バスバー810、812及び814を含む。3つの水平バスバー810、812及び814の何れも図7A〜図7Dに示す1つ又は複数の摺動モジュールの高度に位置する。水平バスバー810、812及び814に類似する第4の水平バスバーは、第4列の摺動モジュールに対応するように、垂直支持部材820に取り付けられてよい。後部の水平バスバー、例えば水平バスバー810は、その何れもケーブル及び接続器を支持し、前記ケーブル及び接続器が電力をシャーシ700の中に取り付けられる摺動モジュールに送る。一実施例において、一連の電源供給ユニット830、832、834及び836は、配電盤840に取り付けられ、配電盤840がシャーシ700の素子領域702の中に位置する。図9に示すように、電源供給ユニット830、832、834及び836は、モジュール化されたものであり、且つスワップアウトされることができる。配電盤840は、ケーブルが電源供給ユニット830、832、834及び836から電力をシャーシ700における摺動モジュールに取り付けられる電子素子に送ることを許可するように、接続器を含む。垂直支持部材820は、配電盤840に付着される。
図8に示すように、後部の水平バスバー810は、複数の摺動モジュール770がシャーシ700に挿入されることを許可する。摺動モジュール770がシェルフに付着された後で、電源接続器は、摺動モジュール770に接続されて、摺動モジュール770における電子素子に給電する。後部の水平バスバー810がシャーシ700の全体幅を跨るため、如何なる幅の摺動モジュールも後部の水平バスバー810に付着されることができる。そのため、後部の水平バスバー810は摺動モジュール、例えば摺動モジュール730(図7A)に支持を提供することができ、摺動モジュール730の幅はシャーシ700の幅である。摺動モジュール、例えば摺動モジュール740(図7B)は、その幅がシャーシ700の幅の半分である。摺動モジュール、例えば摺動モジュール750(図7C)は、その幅がシャーシ700の幅の三分の一である。又は摺動モジュール、例えば摺動モジュール760(図7D)は、その幅がシャーシ700の幅の四分の一である。シェルフの前部は、図1〜図3に示すものと類似なタブ構造をふくんでよい。図1〜図3に示すように、タブ構造がシャーシ側壁の対向するフランジに接続される。
図10は、後部の水平バスバー810(図8)に付着される摺動モジュール770の特写透視図である。図11は、後部の水平バスバー810に付着される摺動モジュール770の特写側面図である。図10〜図11に示すように、水平バスバーの各々、例えば水平バスバー810は、上部バープレート(top bar plate)1010及び底部バープレート(bottom bar plate)1012を含む。摺動モジュール770は、上部バープレート1010に合わせた2つの上部ジグ(clamp)1020及び1022を含む。摺動モジュール770は、更に、底部バープレート1012に合わせた2つの底部ジグ1024及び1026を含む。上部ジグ1020及び1022は、摺動モジュール770に接続された接続板(inking board)(未図示)の一部である。このように、水平バスバー810から摺動モジュール770に電源を提供することができる。
図12A及び図12Bは、図8に示す水平バスバー810及び垂直支持部材820の透視図である。垂直支持部材820は、一対のアンカー止め支持部材(anchoring support)1030及び1032を含む。アンカー止め支持部材1030及び1032は、垂直支持部材820に垂直になって、シャーシ700の中に付着されて延伸する。アンカー止め支持部材1030及び1032は、一端に対向するアンカー止め板1034及び1036を含む。アンカー止め板1034及び1036は、一連のねじによって配電盤840(図9)に接続される。アンカー止め支持部材1030及び1032の対向端が対向するねじによって対向する垂直支持部材1040及び1042に付着される。垂直支持部材1040及び1042がシャーシ700の高度で延伸して、如何なる高度でも水平バスバーを支持できるようになる。
垂直支持部材1040及び1042は、水平バスバーの各々に用いられる支持アーム(brace)、例えば支持アーム1050及び1052を含む。一実施例において、支持アーム1050が垂直支持部材1040から凸出し、且つ支持アーム1052が垂直支持部材1042から凸出する。支持アーム1052は、水平支持板1060を含む。図11に示すように、水平支持板1060は、ねじ1064を収納可能なねじ穴1062を含む。底部バープレート1012は、ねじ穴1062に揃えることのできる対向するねじ穴を含む。水平支持板1060は、ねじ1064によって底部バープレート1012に付着される。同じように、支持アーム1050は、水平支持板1070を含む。図11に示すように、水平支持板1070は、ねじ1074を収納可能なねじ穴1072を含む。上部バープレート1010は、ねじ穴1072に揃えることのできる対向するねじ穴を含む。水平支持板1070がねじ1074によって上部バープレート1010に付着される。
図13は、調節可能な垂直バスバー構造1302を含む別の実施例のシャーシ1300の分解透視図である。垂直バスバー構造1302は、一対のアンカー止め支持部材1304及び1306を含む。アンカー止め支持部材1304及び1306は、一端に対向するアンカー止め板1308及び1310を含む。アンカー止め板1308及び1310は一連のねじによって配電盤1312に付着される。アンカー止め支持部材1304及び1306の対向端が相応のねじによって相応の垂直支持部材1314及び1316の一端に付着される。垂直支持部材1314及び1316は、シャーシ1300の高度で延伸して、ケーブルが異なる高度の摺動モジュールに接続されることを許可する。一連の交換可能な電源供給ユニット1320、1322、1324及び1326は配電盤1312により支持される。
シャーシ1300は、一対の側壁1332及び1334を更に含む。側壁1332及び1334が頂壁1336及び底壁1338に接続される。後壁1339がシャーシ1300の後端を封止する。シャーシ1300の前端は、開放であり、摺動モジュールを挿入させることに用いられる。
図14は、シャーシ1300の上面図である。実施例のシャーシ1300である。シャーシ1300の側壁1332と1334との間のシェルフ1400に取り付けられるシャーシ1300は、その幅に4つの摺動モジュールのスロットを有する。実施例のシャーシ1300は、取り付けられた3つのシェルフを有し、1U高度のネットワーク装置を収納するように、シェルフが一定の高度を開ける。当然、シャーシ1300は、3つよりも多く又は少ない摺動モジュールを含んでよい。また、異なる高度のシェルフは、シャーシ1300に用いられてよい。一実施例において、図14は、その中の1つのシェルフに取り付けられた3つの摺動モジュール1340、1342及び1344を示す。垂直バスバー構造1302は、4組の異なるケーブル1350、1352、1354及び1356を付着して支持するケーブルガイドレール1346を有する。ケーブル1350、1352、1354及び1356の各々は、相応のプラグ1360、1362、1364及び1366を有する。プラグ1360、1362、1364及び1366は、その中の1つの摺動モジュールに動力を提供することに用いられてよい。一実施例において、プラグ1360、1362及び1366は、相応の摺動モジュール1340、1342及び1344の中に挿入する。
図15は、垂直バスバー構造1302及びシャーシ1300における摺動モジュールの電源接続(図13〜図14)の特写透視図である。図16は、垂直バスバー構造1302及びシャーシ1300における摺動モジュールの電源接続の上面図である。図15及び図16において、第4の摺動モジュール1348が既にシャーシ1300の中に挿入される。図15及び図16に示すように、ガイドレール1346は、水平板1410を含む。水平板1410の一側に一対のジグ1412及び1414を有する。ジグ1412及び1414がそれぞれ垂直支持部材1314及び1316に付着される。ジグ1412及び1414がガイドレール1346を摺動モジュール1340、1342、1344及び1348に対向する特定の高度に保持する。水平板1410の対向側にケーブル端口(cable port)1420を有する。ケーブル端口1420は、セットになるためのケーブル1350、1352、1354及び1356のプラグを含む。ケーブル端口1420は、別組のケーブル(未図示)によってその中の1つの電源供給ユニット(図13)に接続される。
垂直バスバー構造1302は、シャーシ1300の幅に沿って調整されてよい。例えば、配電盤1312は異なる係止部を含くんでよく、例えば、垂直バスバー構造1302を異なる位置に付着させるための穴を許可する。バスバー構造に類似する付加バスバー構造は、配電盤1312に付着されてよい。
図17A〜図17Bから、付加バスバー構造の実施例をみることができる。図17Aは、図13に示すシャーシ1300における2つの垂直バスバー1700及び1702の取り付けの上面図である。図17Bは、図13に示すシャーシ1300における配電盤1312上の2つの垂直バスバー1700及び1702の取り付けの透視図である。垂直バスバー1700及び1702が図13〜図16に示す垂直バスバー構造1302と同じである。一実施例において、垂直バスバー1700及び1702が位置決めされて、ケーブルを摺動モジュール又はシャーシ1300の幅に位置する摺動モジュールに提供される。そのため、垂直バスバー1700及び1702によって複数の電源接続を行うことができる。垂直バスバー1700及び1702は、シャーシ1300の幅の上方の如何なる位置になるように調整されてよい。
図18A〜図18Bに示すバスバー構造は、異なる位置に位置決めされてもよい。そのため、配電盤1312は、シャーシ1300の幅の上方の異なる位置に穴を有してよい。これらの穴がバスバー構造のアンカー止め部材に付着されるねじを受けるため、異なる数のバスバー構造及びバスバー構造の異なる位置決めを許可する。バスバー構造の位置決めは、シャーシ1300の中に取り付けられた摺動モジュール構造のタイプによって決めされる。当然、他のバスバー構造の機構を使用してもよい。図18Aは、図13における複数の垂直バスバー構造1800、1802、1804及び1806の取り付けの上面図である。図18Bは、図13に示す複数の垂直バスバー構造1800、1802、1804及び1806の取り付けの透視図である。垂直バスバー構造1800、1802、1804及び1806は、シャーシ1300の幅の上方の如何なる位置に位置するように調整されてよい。
図19A〜図19Cは、図13に示すシャーシ1300の上面図である。図13は、図17〜図18の位置と異なる垂直バスバー構造を有するものの関連取り付けの異なる摺動モジュールを示す。図19Aは、2つの垂直バスバー1700及び1702を有する場合の図17A〜図17Bにおける配置を示す。単一の摺動モジュール1900がシャーシ1300の中に取り付けられる。垂直バスバー1700及び1702の何れも異なる電源を支持して摺動モジュール1900に接続させる。
図19Bは、図17A〜図17Bにおける2つの垂直バスバー1700及び1702を有する配置を示す。図19Bは、シャーシ1300の中に取り付けられた2つの摺動モジュール1920及び1922を示す。図19Bに示すように、摺動モジュール1920が垂直バスバー1700に近づき、また摺動モジュール1922が垂直バスバー1702に近づく。そのため、垂直バスバー1700は摺動モジュール1920の電源接続に支持を提供し、垂直バスバー1702は摺動モジュール1922の電源接続に支持を提供する。
図19Cは、図18A〜図18Bにおける4つの垂直バスバー構造1800、1802、1804及び1806を有する配置を示す。図19Cは、シャーシ1300の中に取り付けられた4つの摺動モジュール1950、1952、1954及び1956を示す。図19Cに示すように、摺動モジュール1950が垂直バスバー構造1800に近づき、摺動モジュール1952が垂直バスバー構造1802に近づき、摺動モジュール1954が垂直バスバー構造1804に近づき、摺動モジュール1956が垂直バスバー構造1806に近づく。そのため、垂直バスバー構造1800、1802、1804及び1806は、各摺動モジュール1950、1952、1954及び1956の電源接続に支持を提供する。
図20は、再構成可能なシャーシ2000の別の実施例の分解透視図である。図21は、再構成可能なシャーシ2000の素子の側面図である。再構成可能なシャーシ2000は、後シャーシ構造2010及び前シャーシ構造2012を含む。シャーシ2000は、数の変更可能なシェルフ2030、2032及び2034において数の変更可能な摺動モジュール、例えば摺動モジュール2020、2022及び2024を支持する。シェルフの各々、例えばシェルフ2030は、摺動モジュール2020のような幅を有する4つの摺動モジュールを収納することができる。当然、異なる幅の他の摺動モジュールは、シェルフ2030、2032及び2034により支持されてよい。前シャーシ構造2012は、異なる高度で異なる数のシェルフを取り付けるように、異なる機構を含む。上記図1〜図6を参照して、このような再構成可能な機構の一例を解釈する。また、後シャーシ構造2010は、異なる位置に異なるタイプのバスバーを取り付けることを許可し、上記図13〜図19に記載の配置に類似である。一実施例において、後シャーシ構造2010は、単一の垂直バスバー2040を有する。垂直バスバー2040は、前シャーシ構造2012における摺動モジュールのケーブルを支持することに用いられることができる。
図20及び図21に示すように、前シャーシ構造2012は、後シャーシ構造2010に摺動可能に結合される2つの側壁、1つの底壁及び1つの頂壁を有する。そのため、前シャーシ構造2012が後シャーシ構造2010の中に挿入される。このように、前シャーシ構造2012は、電源供給ユニットのような電子素子を配電盤に保持し、摺動モジュールに挿入されるネットワーク装置に接続されることに用いられることができる。前記摺動モジュールが順次に前シャーシ構造2012の中のシェルフ2030、2032及び2034に付着される。後シャーシ構造2010の中で素子をメンテナンスする必要がある場合、前シャーシ構造2012は、後シャーシ構造2010から離れるように移動させて入らせることができる。また、異なるタイプの摺動モジュールに対応するように、後シャーシ構造2010の中でバスバーのタイプを調整してよい。前シャーシ構造2012は、異なる幅の摺動モジュールを収納可能な異なる高度シェルフに好適に用いられる。後シャーシ構造2010は、より長い摺動モジュールを収納するために、変化可能な長さを有してよい。このような長い摺動モジュールは、記憶装置のような付加電子素子を含むことを許可する。配電盤及び電源供給ユニットのような電子素子が前シャーシ構造2012に固定され、バスバーが後シャーシ構造2010に固定される。後シャーシ構造2010が前シャーシ構造2012に結合され、且つねじによって接続することができる。
本文に用いる用語は、特定の実施例を記述するためのものであるが、本開示に限定されない。本文に使用されるように、上下文で特に明示されない限り、単数形態の「一」及び「前記」は、複数形態を更に含む。また、詳しい記述及び/又は特許請求の範囲における「含む」、「備える」、「有する」、「ある」、「付き」という用語又はその変わった用語は、「含む」という用語に類似する意味を含む。
特に定義されない限り、本文に用いられる全ての用語(技術及び科学用語を含む)は、当業者が一般的に理解するものと同じ意味を有する。また、例えば、常用辞書で定義された用語は、関連分野の背景のと一致である意味を有すると解釈されるべきであり、本文で明確に定義されない限り、理想化又は過度に形式的な形態で解釈されることはない。
上記で本開示の各種の実施例を記述したが、理解すべきなのは、それらは範例として表されるだけであり制限ではない。本開示の精神や範囲から逸脱せずに、本文の開示内容に基づいて開示された実施例に数多くの変更を加えてよい。そのため、本開示の広さ及び範囲は、如何なる上記実施例によりも制限されない。相対的に言えば、本開示の範囲は、添付された請求項及びその等同物により定義されるべきである。
既に1つ又は複数の達成形態について、本開示を説明及び記述したが、本明細書や添付図面を読んで理解した後で、当業者であれば、等效の変更や修正を想到することができる。また、本開示の特定の特徴が既に幾つの実行過程の1つについて開示されたが、前記特徴は他の実行過程の1つ又は複数の他の特徴に組み合わせてもよく、例えば、如何なる一定の又は特定の適用に対しても所望され又は有利である可能性がある。
100、700、1300、2000:シャーシ
102、104、712、714、1332、1334:側壁
106、718:底板
108、716:頂板
110、1339:後壁
112、114、302、304、306、308、310、312:ガイドピン
116、118:前フランジ
120、840、1312:配電盤
122:シャーシ管理コントローラ
130、132、134、136、410、412、414、510、512、1400、2030、2032、2034:シェルフ
140:ブラケット
142、144:サイドトラック
146、148:前タブ
150、160、162:穴
152:後フランジ
170:接続板
172:接続器
210、212、214、216、420、422、424、520、522、730、740、750、760、770、1340、1342、1344、1348、1900、1920、1922、1950、1952、1954、1956、2020、2022、2024:摺動モジュール
600:クォーターターンファスナー
602:円状主体
604、654:円柱状ヘッド
620:つまみねじ
622、652:ねじ頭
624:円柱状ノブ
650:ねじ
702:素子領域
810、812、814:水平バスバー
820:垂直支持部材
830、832、834、836、1320、1322、1324、1326:電源供給ユニット
1010:上部バープレート
1012:底部バープレート
1020、1022:上部ジグ
1024、1026:底部ジグ
1030、1032、1304、1306:アンカー止め支持部材
1034、1036、1308、1310:アンカー止め板
1040、1042、1314、1316:垂直支持部材
1050、1052:支持アーム
1060、1070:水平支持板
1062、1072:ねじ穴
1064、1074:ねじ
1302、1800、1802、1804、1806:垂直バスバー構造
1336:頂壁
1338:底壁
1346:ガイドレール
1350、1352、1354、1356:ケーブル
1360、1362、1364、1366:プラグ
1410:水平板
1412、1414:ジグ
1420:ケーブル端口
1700、1702、2040:垂直バスバー
2010:後シャーシ構造
2012:前シャーシ構造
102、104、712、714、1332、1334:側壁
106、718:底板
108、716:頂板
110、1339:後壁
112、114、302、304、306、308、310、312:ガイドピン
116、118:前フランジ
120、840、1312:配電盤
122:シャーシ管理コントローラ
130、132、134、136、410、412、414、510、512、1400、2030、2032、2034:シェルフ
140:ブラケット
142、144:サイドトラック
146、148:前タブ
150、160、162:穴
152:後フランジ
170:接続板
172:接続器
210、212、214、216、420、422、424、520、522、730、740、750、760、770、1340、1342、1344、1348、1900、1920、1922、1950、1952、1954、1956、2020、2022、2024:摺動モジュール
600:クォーターターンファスナー
602:円状主体
604、654:円柱状ヘッド
620:つまみねじ
622、652:ねじ頭
624:円柱状ノブ
650:ねじ
702:素子領域
810、812、814:水平バスバー
820:垂直支持部材
830、832、834、836、1320、1322、1324、1326:電源供給ユニット
1010:上部バープレート
1012:底部バープレート
1020、1022:上部ジグ
1024、1026:底部ジグ
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1034、1036、1308、1310:アンカー止め板
1040、1042、1314、1316:垂直支持部材
1050、1052:支持アーム
1060、1070:水平支持板
1062、1072:ねじ穴
1064、1074:ねじ
1302、1800、1802、1804、1806:垂直バスバー構造
1336:頂壁
1338:底壁
1346:ガイドレール
1350、1352、1354、1356:ケーブル
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1410:水平板
1412、1414:ジグ
1420:ケーブル端口
1700、1702、2040:垂直バスバー
2010:後シャーシ構造
2012:前シャーシ構造
Claims (10)
- 各々の前端及び対向する後端にそれぞれフランジを有する一対の側壁と、
異なる高度に位置する複数の係止部を含み、前記側壁の前記後端に付着される後壁と、
前端及び後端を有するシェルフであって、該シェルフの前記後端は所望の高度で前記係止部の1つに接合される接合部を含み、該シェルフの前記前端は前記側壁の1つの前記フランジに接触するためのタブを含む前記シェルフと、
を備える再構成可能なシャーシ。 - 配電盤を更に含む請求項1に記載の再構成可能なシャーシ。
- 前記係止部は、前記後壁から延伸する複数のガイドピンを含む請求項1または2に記載の再構成可能なシャーシ。
- 前記フランジは、各々前記係止部に対応する複数の穴を含み、且つ前記シェルフの前記タブは穴を含む請求項1〜3の何れか1項に記載の再構成可能なシャーシ。
- 一対の側壁と、
前記側壁を接続する底板と、
前記側壁の間に挿入される第1のシェルフと、
第1の水平バスバーを前記第1のシェルフと大体同じ高度に保持する垂直支持部材を含み、前記側壁の一端に位置するバスバー構造と、
を備える再構成可能なシャーシ。 - 前記底板に取り付けられる複数の電源供給ユニットを含む配電盤を更に備える請求項5に記載の再構成可能なシャーシ。
- 前記第1のシェルフは、異なる幅の摺動モジュールを支持するように操作されてよい請求項5または6に記載の再構成可能なシャーシ。
- それぞれ前端及び後端を有する一対の側壁と、
前記側壁の間の前記前端と前記後端を接続する底板と、
前記側壁の前端から前記側壁の間に挿入される第1のシェルフと、
水平支持板及び垂直支持部材を含み、前記側壁の前記後端の付近に位置し、前記側壁の間に調節可能に位置決めされる第1のバスバー構造と、
を含む再構成可能なシャーシ。 - 一対の側壁を有する前シャーシ構造と、
前記前シャーシ構造の前記側壁の間に挿入可能な第1のシェルフと、
後シャーシ構造を収納するように、一対の側壁及び開放した前端を有する前記後シャーシ構造と、
前記後シャーシ構造の対向する後端に位置するバスバー構造と、
を含む再構成可能なシャーシ。 - 前記バスバー構造に接続される、前記第1のシェルフに挿入可能な摺動モジュールを更に含む請求項9に記載の再構成可能なシャーシ。
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