JPH081625A - 弾性体の押型によるプレス成形方法 - Google Patents

弾性体の押型によるプレス成形方法

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JPH081625A
JPH081625A JP6162683A JP16268394A JPH081625A JP H081625 A JPH081625 A JP H081625A JP 6162683 A JP6162683 A JP 6162683A JP 16268394 A JP16268394 A JP 16268394A JP H081625 A JPH081625 A JP H081625A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 陶器成形用坏土や、その他任意材料をプレス
成形するに際し、押型を、さらには、押型と母型をとも
に弾性体材料で形成することにより、押型の形状自由度
を高めて型成形コストを低減し、また、被成形物のプレ
ス成形時の歪みを少なくし、かつ、バリ取りを容易にし
て成形コストを低減し、さらには、印刷技法を併用させ
てプレス成形時に転写したり、レリーフ表現をも可能と
する。 【構成】 石膏製の母型2aの上面に被成形物K1に合
わせてなる形成部21aを凹設し、形成部21aに坏土
の被成形物K1を載置し、さらに、被成形物K1をシリ
コンゴムでなる弾性体の押型1aで押圧して変形させて
成形するプレス成形方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陶器成形用坏土や、そ
の他任意の材料等を用いてプレス成形するに際し、押型
を弾性体材料で形成してなす成形方法と、さらには、任
意の印刷技法を併用させてプレス成形時に転写したり、
レリーフ表現をも可能とした弾性体の押型によるプレス
成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、陶器成形用坏土や、その他任意の
材料等を用いてプレス成形するには、粉末成形あるいは
湿式成形で行われれ、押型と母型は、その間を被成形物
に合わせて形成して、金属、樹脂、石膏、木材等の硬質
物素材により型成形することが必要であるため、型の製
造に手間がかかり、コストが高くなるなどの問題を生じ
ている。また、押型と母型は、前記したように、被成形
物に合わせて形成し、かつ、両型がリジッドなために、
被成形物が型離れする際に変形しやすく、かつ、プレス
する際に歪みが多く、さらに、バリ取りが困難であるな
ど、成形によるロスが多く、問題を生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
述した従来の欠点を除去するためになされたものであっ
て、押型を弾性体とすることにより、押型と母型を成形
部と同一形状にして正確に対峙させなくてもよいため、
形状の自由度を高くして型成形のコストを低減し、ま
た、被成形物のプレス成形時の歪みを少なくし、かつ、
バリ取りを容易にして、被成形物の成形コストを低減す
る。また、任意の印刷技法等を用いて転写したり、レリ
ーフ表現をも可能とすることにより、被成形物の製造能
率の向上をはかる。さらに、母型を押型に比べて弾性率
の大きい弾性体、換言すれば母型のほうが押型より硬度
の高い弾性体で形成することにより、母型の成形を一層
容易とし、かつ、被成形物の材質等に応じて母型と押型
の弾性率の比を適宜選択することにより、被成形物のプ
レス成形時の歪みを一層少なくし、また、バリ取りを一
層容易にして、被成形物の製造能率の向上をはかる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、第一
に、母型上に配設した被成形物を弾性体の押型で押圧し
て成形をなすものとすることによる。第二に、弾性体の
押型に任意の印刷技法により印刷インキでなる仮象形部
を転写し、さらに、該押型で母型上に配設した被成形物
を押圧して成形し、かつ、成形時に該被成形物上に前記
仮象形部を転写して象形部を形成させてなるものとする
ことによる。第三に、弾性体の押型に予め仮象形部を形
成し、さらに、該押型で母型上に配設した被成形物を押
圧して成形し、かつ、成形時に被成形物上に前記仮象形
部を転写して象形部を形成してなるものとすることによ
る。第四に、母型が、押型に比べて弾性率の大きい弾性
体でなるものとすることによる。第五に、押型が、シリ
コンゴムでなるものとすることによる。第六に、押型
が、ウレタンゴムでなるものとすることによる。さら
に、第七に、押型が放物面状に形成されてなるものとす
ることにより、上記目的を達成しようとするものであ
る。
【0005】
【作用】上記した本発明においては、第一に、母型を被
成形物の下面に沿って形成し、該母型に該被成形物を載
置し、該被成形物を放物面状に形成したシリコンゴムあ
るいはウレタンゴム等の弾性体でなる押型により押圧し
て成形すると、該押型が弾性体材料でなるため、加圧の
進行とともに徐々に偏平に変形して、該被成形物は、中
心部から外周部分の口部まで均一な圧力で徐々に加圧さ
れて、歪みの少ない成形が可能となり、さらに、加圧が
進行すると、押型が母型に沿って被成形物の外周部分の
口部を押さえていくので、余分な被成形物が切断し押し
出されて、バリ取りが容易となり、さらに、押型の離圧
時には、該押型が被成形物の外周部分より徐々に離れる
ので、被成形物の押型に対する付着を防止することが可
能となる。また、押型を離圧させると押型は押圧前の形
状に復帰し、繰り返しての使用を可能とする。また、第
二に、放物面状に形成したシリコンゴムあるいはウレタ
ンゴム等の弾性体でなる押型に、任意の印刷技法により
印刷インキ層でなる仮象形部を転写し、さらに、母型を
被成形物の下面に沿って形成し、該母型に該被成形物を
載置し、該被成形物を前記押型で押圧して成形し、か
つ、その成形時に、該被成形物上に前記仮象形部を転写
して象形部を形成させると、上記と同様の作用により、
成形時の歪みを少なくし、かつ、バリ取りを容易にし、
また、被成形物の押型への付着を防止しうるとともに、
被成形物に印刷模様、さらにはレリーフ表現も可能とな
る。さらに、第三に、放物面状に形成したシリコンゴム
あるいはウレタンゴム等の弾性体でなる押型に予め仮象
形部を形成し、さらに、母型を被成形物の下面に沿って
形成し、該母型に該被成形物を載置し、該被成形物を前
記押型で押圧して成形し、かつ、その成形時に、該被成
形物上に前記仮象形部を転写して象形部を形成させる
と、上記と同様の作用により、成形時の歪みを少なく
し、かつ、バリ取りを容易にし、さらに、印刷技法によ
る手間を省いて被成形物にレリーフ表現が可能となる。
また、第四に、母型を押型に比べて弾性率の大きい弾性
体で形成することによって、母型の成形を一層容易と
し、かつ、被成形物の材質等に応じて母型と押型の弾性
率の比を適宜選択することにより、被成形物のプレス成
形時の歪みを一層少なくし、さらに、バリ取りを一層容
易にして、製造能率を向上させることができる。
【0006】
【実施例】以下引き続き、本発明弾性体の押型によるプ
レス成形方法の要旨をさらに明確にするため、図面を使
用して一実施例を説明する。図1ないし図6を用いて第
一実施例を説明する。押型1aは下面が放物面状の凸面
に形成されたシリコンゴムでなる弾性体の押型本体部1
1aと、該押型本体部11aの上部に固着された金属製
の保持部12aと、該保持部12aに取り付けられてプ
レス機等に装着可能な金属製の支持部13aよりなり、
さらに、母型2aは、石膏製で、上面に被成形物K1の
下面に沿って形成された形成部21aを備えている。
【0007】次に、前記第一実施例の作用について説明
する。図1に示すように、陶器成形用坏土でなる被成形
物K1を母型2aに載置し、次に、図2に示すように、
該被成形物K1上に押型1aを押圧してプレス加圧する
と、図3に示すように、押型1aの押型本体部11aは
加圧の進行とともに徐々に偏平に変形して、該被成形物
K1が中心部より外周部分の口部Ka1まで均一な圧力
で徐々に加圧されるので成形時の歪みを少なくし、さら
に、図4に示すように、該押型1aの押型本体部11a
が該口部Ka1を押さえて、余分な坏土として切断し外
部に押し出すので、容易にバリ取りができて、図5に示
すように、押型1aを離圧すると、図6に示すように、
プレス成形した被成形物K1を取り出すことができる。
【0008】第二実施例は図示しないが、第一実施例に
おける母型を押型に比べて弾性率の大きい合成樹脂でな
る弾性体材料で形成したものであり、母型と押型の弾性
率の比を適宜選択することにより、第一実施例と比較し
て、被成形物のプレス成形時の歪みを一層少なくし、か
つ、バリ取りを一層容易にすることができる。
【0009】図7ないし図15を用いて第三実施例を説
明する。押型1bは下面が放物面状の凸面に形成された
ウレタンゴムでなる弾性体の押型本体部11bと、該押
型本体11bの上部に固着された金属製の保持部12b
と、該保持部12bに取り付けられてプレス機等に装着
可能な金属製の支持部13bよりなり、さらに、母型2
bは、石膏製で、上面が被成形物K2の下面に沿って形
成された形成部21bを備えている。
【0010】次に、前記第三実施例の作用について説明
する。図7ないし図8に示すように、印刷模様に応じて
設けた凹部O1ないしO3を備えてなる金属製の版体M
に印刷インキPを図示しないローラで入れて、該版体M
に押型1bを押圧し、図9に示すように、該押型1bの
下面に印刷インキ層N1ないしN3を付着させて仮象形
部B1を形成させた後、図10に示すように、母型2b
に被成形物K2を載置し、前記押型1bを該被成形物K
2に当接してプレス加圧すると、図11ないし図12に
示すように、押型1bの押型本体部11bは加圧の進行
とともに徐々に偏平に変形して、該被成形物K2が中心
部より外周部分の口部Ka2まで均一な圧力で徐々に加
圧されるので、成形時の歪みを少なくするとともに、該
被成形物K2上に前記仮象部B1を転写して印刷模様の
象形部B2を形成し、図13に示すように、該押型1b
の押型本体部11bが該口部Ka2を押さえて余分な坏
土として切断し外部に押し出すので、容易にバリ取りが
でき、図14に示すように、押型1bを離圧すると、押
型1bの押型本体部11bは押圧前の形状に復帰し、繰
り返して使用可能な状態となって、被成形物K2の上方
に待機し、図15に示すように、プレス成形して印刷模
様を施した被成形物K2を取り出すことができる。
【0011】第四実施例は図示しないが、第三実施例に
おける母型を押型に比べて弾性率の大きい合成樹脂でな
る弾性体材料で形成したものであり、母型と押型の弾性
率の比を適宜選択することにより、第三実施例と比較し
て、被成形物のプレス成形時の歪みを一層少なくし、か
つ、バリ取りを一層容易にし、さらに、被成形物に一層
鮮明な印刷模様を施すことができる。
【0012】図16ないし図21を用いて第五実施例を
説明する。押型1cは下面が放物面状の凸面に予め仮象
形部Cを形成したシリコンゴムでなる弾性体の押型本体
部11cと、該押型本体部11cの上部に固着された金
属性の保持部12cと、該保持部12cに取り付けられ
てプレス機等に装着可能な金属製の支持部13cよりな
り、さらに、母型2cは、石膏製で、上部が被成形物K
3の下面に沿って形成された形成部21cを備えてい
る。
【0013】次に、前記第五実施例の作用について説明
する。図16に示すように、母型2cに被成形物K3を
載置し、前記押型1cを該被成形物K3に押圧してプレ
ス加圧すると、押型1cの押型本体部11cは、図17
ないし図18に示すように、加圧の進行とともに徐々に
偏平に変形して、該被成形物K3が中心部より外周部分
の口部Ka3まで均一な圧力で徐々に加圧されるので、
成形時の歪みを少なくするとともに、該被成形物K3上
に前記仮象形部Cを転写してレリーフ表現の象形部Dを
形成し、図19に示すように、該押型1cの押型本体部
11cが該口部Ka3を押さえて余分な坏土として切断
し外部に押し出すので、容易にバリ取りができ、図20
に示すように、押型1cを離圧すると、押型1cの押型
本体部11cは押圧前の形状に復帰し、繰り返して使用
可能な形状となって、被成形物K3の上方に待機し、図
21に示すように、プレス成形してレリーフ表現をなし
た被成形物K3を取り出すことができる。
【0014】第六実施例は図示しないが、第五実施例に
おける母型を押型に比べて弾性率の大きい合成樹脂でな
る弾性体材料で形成したものであり、母型と押型の弾性
率の比を適宜選択することにより、第五実施例と比較し
て、被成形物のプレス成形時の歪みを一層少なくし、か
つ、バリ取りを一層容易にし、さらに、被成形物に一層
鮮明なレリーフ表現をなすことができる。
【0015】なお、押型本体部は第二実施例ではウレタ
ンゴムで実施したが、第一、第三実施例で述べたシリコ
ンゴムで実施してもよく、また、押型本体部は、第一、
第三実施例ではシリコンゴム、第二実施例ではウレタン
ゴムで述べたが、これらの材料に限定されるものではな
く、また、押型本体部の形状は放物面状についてのみ述
べたが円錐状など類似形状としてもよく、また、母型を
石膏製で説明したが、樹脂、金属、硬度を適宜としたシ
リコンやウレタンゴム等で成形してもよい。さらに、印
刷技法は凹版印刷技法により実施したが他の印刷技法な
ど任意の技法でもよく、また、本発明を実施する具体的
な装置は、前記した目的、作用および後記する発明の効
果が達成される範囲内においてそれぞれ任意に定められ
てよく、これらの変更はいずれも本発明の要旨を何ら変
更するものでないことは申すまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
母型を被成形物の下面に沿って形成し、該母型に被成形
物を載置し、該被成形物を任意形状でかつ弾性体材料で
なる押型によって押圧して成形をなすものとすることに
より、押型の形状自由度を高めて型成形コストを低減
し、また、被成形物の成形歪みを少なくし、かつ、バリ
取りを容易にして、被成形物の成形コストを低減しうる
効果がある。また、任意形状でかつ弾性体材料でなる押
型に、任意の印刷技法により印刷インキ層でなる仮象形
部を転写し、さらに、母型を被成形物の下面に沿って形
成し、該母型に該被成形物を載置し、該被成形物を前記
押型で押圧して成形し、かつ、成形時に該被成形上に前
記仮象形部を転写して象形部を形成させてなるものとす
ることにより、被成形物に印刷模様や、またレリーフ表
現をもきわめて容易に表出可能とする効果がある。さら
に、任意形状でかつ弾性体材料でなる押型に予め仮象形
部を形成し、さらに、母型を被成形物の下面に沿って形
成し、該母型に該被成形物を載置し、該被成形物を前記
押型で押圧して成形し、かつ、成形時に該被成形物上に
前記仮象形部を転写して象形部を形成させてなるものと
することにより、印刷技法による手間を省いて被成形物
にレリーフ表現をなしうる効果がある。また、母型を押
型に比べて弾性率の大きい弾性体材料で形成することに
より、母型の成形を一層容易にし、かつ、被成形物の材
質等に応じて母型と押型の弾性率の比を適宜選択するこ
とにより、被成形物のプレス成形時の歪みを一層少なく
し、かつ、バリ取りを一層容易にして、被成形物の製造
能率を向上しうる効果がある。 さらに、押型が、シリ
コンゴムあるいはウレタンゴムでなるものとすることに
より、加工しやすくして、押型の型成形コストを一層低
減しうる効果がある。また、押型が、放物面状に形成さ
れてなるものとすることにより、被成形物に加わる圧力
をより均一にして、被成形物のプレス成形時の歪みを一
層少なくしうる効果がある。以上、本発明は、独特の効
果を奏し、まことに優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例におけるプレス成形の過程を示す説
明図である。
【図2】第一実施例におけるプレス成形の過程を示す説
明図である。
【図3】第一実施例におけるプレス成形の過程を示す説
明図である。
【図4】第一実施例におけるプレス成形の過程を示す説
明図である。
【図5】第一実施例におけるプレス成形の過程を示す説
明図である。
【図6】第一実施例におけるプレス成形された被成形物
を示す断面図である。
【図7】第三実施例における凹版印刷の過程を示す説明
図である。
【図8】第三実施例における凹版印刷の過程を示す説明
である。
【図9】第三実施例における凹版印刷の過程を示す説明
図である。
【図10】第三実施例のプレス成形と凹版印刷による転
写の過程を示す説明図である。
【図11】第三実施例のプレス成形と凹版印刷による転
写の過程を示す説明図である。
【図12】第三実施例のプレス成形と凹版印刷による転
写の過程を示す説明図である。
【図13】第三実施例のプレス成形と凹版印刷による転
写の過程を示す説明図である。
【図14】第三実施例のプレス成形と凹版印刷による転
写の過程を示す説明図である。
【図15】第三実施例のプレス成形し印刷模様を施した
被成形物を示す断面図である。
【図16】第五実施例におけるプレス成形と転写の過程
を示す説明図である。
【図17】第五実施例におけるプレス成形と転写の過程
を示す説明図である。
【図18】第五実施例におけるプレス成形と転写の過程
を示す説明図である。
【図19】第五実施例におけるプレス成形と転写の過程
を示す説明図である。
【図20】第五実施例におけるプレス成形と転写の過程
を示す説明図である。
【図21】第五実施例においてプレス成形しレリーフ表
現をなした被成形物を示す断面図である。
【符号の説明】
1a、1b、1c 押型 2a、2b、2c 母型 B1、C 仮象形部 B2、D 象形部 K1、K2、K3 被成形物 N1、N2、N3 インキ層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母型上に配設した被成形物を弾性体の押
    型で押圧して成形をなすことを特徴とする弾性体の押型
    によるプレス成形方法。
  2. 【請求項2】 弾性体の押型に任意の印刷技法により印
    刷インキ層でなる仮象形部を転写し、さらに、該押型で
    母型上に配設した被成形物を押圧して成形し、かつ、成
    形時に該被成形物上に前記仮象形部を転写して象形部を
    形成してなることを特徴とする弾性体の押型によるプレ
    ス成形方法。
  3. 【請求項3】 弾性体の押型に予め仮象形部を形成し、
    さらに、該押型で母型上に配設した被成形物を押圧して
    成形し、かつ、成形時に該被成形物上に前記仮象形部を
    転写して象形部を形成してなることを特徴とする弾性体
    の押型によるプレス成形方法。
  4. 【請求項4】 母型が、押型に比べて弾性率の大きい弾
    性体でなる請求項1ないし3記載の弾性体の押型による
    プレス成形方法。
  5. 【請求項5】 押型が、シリコンゴムでなる請求項1な
    いし4記載の弾性体の押型によるプレス成形方法。
  6. 【請求項6】 押型が、ウレタンゴムでなる請求項1な
    いし4記載の弾性体の押型によるプレス成形方法。
  7. 【請求項7】 押型が、放物面状に形成されてなる請求
    項1ないし6記載の弾性体の押型によるプレス成形方
    法。
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