JPH08162510A - 歩留り予測装置とその方法 - Google Patents
歩留り予測装置とその方法Info
- Publication number
- JPH08162510A JPH08162510A JP6306035A JP30603594A JPH08162510A JP H08162510 A JPH08162510 A JP H08162510A JP 6306035 A JP6306035 A JP 6306035A JP 30603594 A JP30603594 A JP 30603594A JP H08162510 A JPH08162510 A JP H08162510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- yield
- particles
- particle
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
- H01L22/20—Sequence of activities consisting of a plurality of measurements, corrections, marking or sorting steps
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Abstract
予測が可能な半導体チップの歩留り予測装置を提供す
る。 【構成】 粒子生成部12で複数個の半導体チップに付
着するノイズ粒子を生成し、そのノイズ粒子が付着する
半導体チップ識別番号を付与する。打ち込み部13でそ
のノイズ粒子全てを回路記憶部15に記憶されている1
個のマスク上に打ち込む。その打ち込まれたノイズ粒子
の近傍のマスクパタンをチェックし、そのノイズ粒子が
欠陥を生じせしめるか否かを欠陥検出部16で調べる。
半導体チップ欠陥検出部17で各ノイズ粒子の前記半導
体チップ識別番号に基づいて、欠陥を生じた半導体チッ
プを検出する。そして、欠陥を生じていない半導体チッ
プの数と、全体の半導体チップ数より演算部18で半導
体チップの歩留りを算出する。
Description
の歩留りを予測する歩留り予測装置とその予測方法に関
する。
場合もある)の欠陥の主要な原因としては、製造プロセ
スにおいて、空気中に存在する浮遊粒子がチップ表面に
付着し、局所的に回路欠陥が発生する現象が挙げられ
る。この場合、粒子が付着したときのマスクデータと、
その付着した粒子の大きさ・位置を特定することができ
れば、欠陥の発生箇所を特定することができ、半導体チ
ップの歩留りを計算することができる。しかし、現実に
製造環境に存在する粒子の粒径分布は流動的であり粒径
ごとの存在確率を求めることはできても、マスクにおけ
る粒子の仮想的な付着位置を確定することは困難であ
る。さらに、その粒子の分布と、それがICチップ製造
時に引き起こす欠陥の位置関係を結び付けることは、人
為的な要素や製造過程での不確定要素も加わり非常に困
難である。
りを予測する方法としては、特開昭48−40376号
公報に開示されている方法があった。これは、半導体チ
ップのレイアウト上に任意の形状の欠陥を不規則分布に
基づいて配置し、その配置された欠陥のうち、そのレイ
アウトにおいてクリティカルな領域に配置された欠陥の
数を計数することにより、前記欠陥が欠陥半導体チップ
を生じせしめる確率を求める方法であった。
りを予測するために、予め調べた製造環境の粒径分布に
基づいたノイズ粒子を、仮想的に同一マスクを多数配列
したパタン(仮想的なウエハ)上にランダムに配置し、
前記多数のマスクのうち欠陥を生じなかったマスク数を
計数することにより、半導体チップの歩留りを予測して
いた。
予測する歩留り予測装置の構成について、図7を参照し
て説明する。図7は、これまでの歩留り予測装置の構成
を示す概略ブロック図である。歩留り予測装置90は、
入力部91、粒子生成部92、打ち込み部93、回路記
憶部94、仮想回路生成部95、仮想回路記憶部96、
欠陥検出部97、演算部98より構成される。
1より製造現場のノイズ粒子のデータと、仮想回路のデ
ータを入力する。その入力された仮想回路のデータに基
づいて、仮想回路生成部95において、ウエハにおける
半導体チップの配置に基づいて回路記憶部94に記憶さ
れているマスクデータを所定数、所定の位置に配列し、
仮想的に同一マスクが多数配列されたパタン(仮想的な
ウエハ)を生成し、仮想回路記憶部96に記憶する。ま
た、入力された製造現場のノイズ粒子のデータに基づい
て、その製造現場と同様のノイズ粒子の分布を粒子生成
部92で生成し、打ち込み部93で仮想回路記憶部96
に記憶されている複数のマスクよりなる仮想的なウエハ
のパタンデータ上にランダムに配置する。
記憶部96に記憶されているパタンの各マスクデータを
順次走査し、前記ランダムに配置されたノイズ粒子がそ
のマスクデータ上に存在するか否か、また、存在する場
合にはそのノイズ粒子により、回路パタンが欠陥となっ
ているか否かを順次調べる。そして、前記調査結果に基
づいて、演算部98において、欠陥を生じなかったマス
クの全マスクに対する割合を算出し、歩留りとして出力
する。この予測装置によれば、製造現場のノイズ粒子の
状態を反映しているので、製造時の実際の値に近い歩留
りを予測することができる。また、半導体チップとして
の歩留りは、前記各マスクごとの処理を繰り返し行うこ
とにより予測することができる。
クデータと製造現場のノイズ粒子の分布を用いて歩留り
を予測する予測装置において、マスクデータを順次走査
し、ノイズ粒子がそのマスクデータ上に存在するか否
か、存在する場合にはそのノイズ粒子により回路パタン
が欠陥となっているか否かを順次調べる処理は、マスク
データ自体が膨大なデータ量を持つことから、長時間の
処理が必要になるという問題があった。また、そのマス
クデータを統計的処理が可能な程度に多数仮想的に配置
し、その多数のマスクデータ全てに対して前記走査を行
い欠陥を調べることは、前記走査時間がマスク数分必要
となるのに加えて、各マスクデータごとに階層化され記
述されたマスクパタンのデータを1つずつ展開する処理
も必要となり、一層処理時間が必要となった。
憶する記憶領域が必要であり、実用的な予測装置ができ
なかった。また、処理時間を短縮し、小さな記憶領域で
歩留りの予測を行うために、マスクデータを簡略化して
前記処理を行う方法が取られる場合もあったが、その場
合には、正確な歩留りの予測が行えないという問題もあ
った。
ノイズ分布に基づいて発生させたノイズ粒子を半導体チ
ップの各マスクデータに配置させ、統計的処理により前
記半導体チップの歩留りを予測する歩留り予測装置にお
いて、前記歩留り予測の処理を高速に、小さな計算資源
を用いて実現することが可能な歩留り予測装置を提供す
ることにある。
測装置においては、同一のマスクを多数配置した仮想的
なパタンデータ(ウエハ)を使用しているために、膨大
な記憶資源と処理時間が必要となっていることを考慮し
て、1個のマスクデータに対して、複数の半導体チップ
に夫々付着するノイズ粒子を対応付けて欠陥を解析する
ことにより、多数のマスクを用いたのと同様な統計的処
理が行えるようにした。また、その1個のマスクに対す
る欠陥の解析を行う際にも、ノイズ粒子に基づいてマス
クデータをアクセスするようにし、高速に欠陥の検出が
行えるようにした。
り予測装置は、半導体チップの製造時の歩留りを予測す
る歩留り予測装置であって、予め算出したノイズ粒子の
粒径分布に基づいて、所定の複数個の半導体チップに付
着するノイズ粒子を生成し、該生成されたノイズ粒子各
々に当該ノイズ粒子が付着する半導体チップの識別番号
を付与するノイズ粒子生成手段と、前記生成されたノイ
ズ粒子全てを1個のマスク上に配置するノイズ粒子配置
手段と、前記配置されたノイズ粒子により、マスクのパ
タンが欠陥となるか否かを各ノイズ粒子ごとに検出する
欠陥検出手段と、前記各ノイズ粒子ごとの欠陥検出結果
と,該ノイズ粒子各々に付与された前記半導体チップ識
別番号に基づいて、欠陥の生じる半導体チップの数を集
計し、該集計結果より半導体チップの歩留りを算出する
歩留り算出手段とを有する。
子が配置されている位置の近傍のマスクデータのみをア
クセスして、マスクのパタンが欠陥となるか否かを検出
する。
方法は、半導体チップの製造時の歩留りを予測する方法
であって、予め算出したノイズ粒子の粒径分布に基づい
て所定の複数個の半導体チップに付着するノイズ粒子を
生成し、前記生成されたノイズ粒子各々に、該ノイズ粒
子が付着する半導体チップの識別番号を付与し、前記生
成されたノイズ粒子全てを1個のマスク上に配置し、前
記配置された各ノイズ粒子により、マスクのパタンが欠
陥となるか否かを検出し、前記検出結果と、前記ノイズ
粒子各々に付与された前記半導体チップ識別番号に基づ
いて、欠陥となる半導体チップの数を集計し、該集計結
果に基づいて半導体チップの歩留りを算出する。
が可能なだけの複数個の半導体チップに付着するノイズ
粒子を生成し、その生成されたノイズ粒子各々にそのノ
イズ粒子が付着する半導体チップの識別番号を付与した
上で、そのノイズ粒子全てを1個のマスク上に配置す
る。したがって、マスクパタンを記憶するメモリなどの
計算資源は、1個のマスクに対応可能な記憶領域があれ
ばよい。また、その配置された各ノイズ粒子に基づい
て、そのノイズ粒子の近傍のマスクパタンをチェック
し、そのノイズ粒子が欠陥を生じせしめるか否かを順次
調べていく。そして、欠陥が生ずる場合には、そのノイ
ズ粒子に付与された半導体チップ識別番号に基づいて、
どの半導体チップが欠陥を生じたかを検出する。そし
て、欠陥を生じていない半導体チップの数と、前記所定
の半導体チップ数より半導体チップの歩留りを算出す
る。ノイズ粒子をキーにして欠陥のチェックを行ってい
るので無駄がなく、処理を高速に行える。
図6を参照して説明する。図1は、本実施例の歩留り予
測装置の構成を示すブロック図である。歩留り予測装置
10は、入力部11、粒子生成部12、打ち込み部1
3、粒子データ記憶部14、回路記憶部15、欠陥検出
部16、半導体チップ欠陥検出部17、演算部18を有
する。以下、各部の動作について説明する。
情報、製造環境の情報、および、歩留り予測のためのパ
ラメータを入力する入力部である。回路の情報として
は、ICチップのサイズ(幅Xおよび高さY)を、製造
環境の情報としては、単位面積当たりのノイズ粒子の個
数D0 、ノイズ粒子の分布関数の粒径依存性n、粒径条
件(最大粒径、最小粒径)を、歩留り予測のためのパラ
メータとしては、マスク枚数を入力する。なお、回路の
パタンデータは、本実施例においては、予め所定の記憶
手段である回路記憶部15にロードしておくものとす
る。
存在するノイズ粒子の粒径分布D(x)を、図2(A)
に示すような基本パタンがレイアウトされている欠陥密
度チエック用パタンを用いて予め求めておく。図2
(A)はその欠陥密度チエック用パタンに組み込む基本
パタンである。図2(A)において、2つの櫛状回路パ
タンCOMB1,COMB2と、蛇行回路パタンMEA
NDERを回路パタンとして配線し、回路パタンCOM
B1,COMB2を電源端子とする。
場合、その付着した位置により回路パタンMEANDE
Rの両端子S1,S2から端子COMB1またはCOM
B2までの配線の長さが変わるため、端子S1と端子S
2で異なった電流が観測される。この電流の流れる状態
を図2(B)に示す。したがって、図2(A)に示すよ
うに櫛状回路パタンCOMB1の各櫛部を端子S1側よ
りアドレス1〜Qと表した場合、前記ノイズ粒子の付着
したアドレスqは、式1で求めることができる。
1,COMB2および蛇行回路パタンMEANDERの
間隔を変えた種々の前記基本パタンを用いることによ
り、様々なサイズのノイズ粒子の存在を検出できる。そ
して、各サイズのノイズ粒子に対する基本パタン、即ち
COMB1,COMB2,MEANDERの間隔を種々
に変えた基本パタンの歩留りを解析して、帰納的に後述
の歩留り式の合わせ込み(Fitting)を行い、ノ
イズ粒子の粒径分布を決定するためのパラメータである
単位面積当たりのノイズ粒子の個数D 0 と分布関数の粒
径依存性nを求める。尚、上述の基本パタンの歩留り
は、ノイズ粒子が付着したものを不良品とし、ノイズ粒
子が付着していないものを良品として求める。また、粒
径分布D(x)を式2に示す。
とから、ポアソン式Y=exp(−λ・A)を仮定し、
欠陥密度λとしては式3を使用する。
分布関数が得られる。
れた各パラメータに基づき、ノイズ粒子を発生する。粒
子生成部12は、まず生成する粒子の数Mを式4に基づ
いて決定する。
粒径分布曲線からノイズ粒子のサイズを決定し、乱数に
よりそのノイズ粒子が付着するチップの番号およびその
粒子が付着するチップ内の位置を決定する。発生したノ
イズ粒子は、打ち込み部13に出力すると同時に、粒子
データ記憶部14に記憶しておく。粒子データ記憶部1
4は、その粒子生成部12で生成された各粒子データを
記憶しておく記憶手段でありメモリで構成される。粒子
データ記憶部14に記憶されている粒子データの例を図
4に示す。
チップのマスクパタンを記憶しておく記憶手段である。
回路記憶部15は、特定のメモリなどの記憶手段を用意
してもよいし、演算部の記憶装置内の所定領域を割り当
ててもよい。打ち込み部13は、粒子生成部12で生成
された各粒子データを、回路記憶部15に記憶されてい
るマスクパタンデータ上に実際に配置し書き込む。
に記憶されているノイズ粒子のデータに基づいて、回路
記憶部15に記憶されているノイズ粒子が付与されたマ
スクパタンデータをチェックし、そのノイズ粒子が欠陥
を生じているか否かをチェックする。そして、欠陥を生
じていた場合には、粒子データ記憶部14の各ノイズ粒
子ごとのデータに、欠陥を引き起こしている旨を示すフ
ラグを立てる。
のように検出する。まず、ノイズ粒子が2つ以上の配線
パタンに接触している場合に、そのノイズ粒子はそれら
の配線パタンを短絡させているものとして検出する。た
とえば図5(A)に示すノイズ粒子G2は、配線パタン
P1とパタンP2の両方に接触して存在しているので、
このノイズ粒子G2は欠陥を生じているものとする。ま
た、図5(A)のノイズ粒子G1は、配線パタンP1に
しか接触していないので、配線パタンを短絡させておら
ず、欠陥とはならない。配線の断線については、ノイズ
粒子が配線パタンを横断して存在している場合に、その
配線パタンの断線が発生したものとする。たとえば、図
5(B)に示すように、配線パタンP3にノイズ粒子G
3が横断して付着している場合に、配線パタンP3は断
線したものとし、ノイズ粒子G3は欠陥を引き起こした
としてフラグが付与される。尚、図5(B)ではノイズ
粒子G3が配線パタンP3を完全に横断しているが、図
5(C)に示すように、ノイズ粒子が配線パタンを完全
に横断せず、ノイズ粒子G4が配線パタンP4の一部分
に接触し、そのノイズ粒子G4が接触する部分の配線パ
タンP4(具体的には、図5(C)のP4−1の部分)
の幅が所定の幅よりも狭くなる(例えば2分の1)場合
にも配線パタンP4は断線したものとみなす。
タ記憶部14に記憶されている各ノイズ粒子ごとのデー
タを順次走査し、マスクパタンに欠陥を生じたノイズ粒
子を検出する。そして、欠陥を生じたノイズ粒子が配置
されたマスク番号を検出し、半導体チップ欠陥検出部1
7内に各マスクごとに用意されたフラグ記憶領域に、そ
のマスクに欠陥が生じたことを意味するフラグを付与す
る。全ノイズ粒子に対して前記処理を行ったら、前記フ
ラグ記憶領域を順次走査し、欠陥を生じたマスクの数を
計数し、全マスクの数とともに演算部18に出力する。
7より入力された欠陥を生じたマスクの数、および、全
マスクの数より歩留りを算出し出力する。
て、歩留りが予測される動作について説明する。まず、
マスクパタンのデータを回路記憶部15に記憶してお
き、マスクのデータおよびその製造現場のデータを入力
部11より入力する。その入力されたデータに基づい
て、粒子生成部12で半導体チップに付着するであろう
ノイズ粒子が生成される。生成されたノイズ粒子のデー
タは、打ち込み部13に出力されるとともに、粒子デー
タ記憶部14に記憶される。打ち込み部13において、
回路記憶部15に記憶されているマスクデータ上に、そ
のノイズ粒子のデータを実際に配置していく。その配置
が終了したら、欠陥検出部16において、各ノイズ粒子
ごとに、そのノイズ粒子によりマスクパタンに欠陥が生
じたか否かをチェックする。欠陥が生じた場合には、粒
子データ記憶部14に記憶されている各粒子ごとのデー
タにフラグを付与していく。
て、粒子データ記憶部14に記憶されているデータを順
次走査し、欠陥を生じさせているノイズ粒子が存在した
場合には、そのノイズ粒子に付与されている半導体チッ
プ識別番号に基づいて、どの半導体チップが欠陥となっ
たかを調べ、半導体チップごとに用意された記憶領域に
フラグを付与する。そして、その半導体チップごとに付
与されたフラグをチェックし、欠陥が生じた半導体チッ
プの数と全体の半導体チップの数を演算部18出力し、
演算部18で歩留りを計算する。
よれば、複数の半導体チップに対して生成されたノイズ
粒子を、1個のマスクパタン上に配置し、そのマスクパ
タンにおいて欠陥を検出し、欠陥が生じた場合に、各ノ
イズ粒子に付与された半導体チップ識別番号に基づい
て、どの半導体チップに欠陥が生じたかをチェックし、
歩留りを算出している。したがって、複数個のマスクパ
タンに対して各々行っていた処理を、1個のマスクパタ
ンに対する処理で行うことができる。その結果、マスク
パタンを記憶する記憶領域は1個分のマスクパタンに対
応する領域でよく、また処理時間も1個のマスクパタン
に対して処理を行うのと同じ程度の処理時間でよい。
尚、通常、半導体チップは複数のマスクを用いて製造さ
れるので、それら各マスクについてノイズ粒子により欠
陥が発生するか否かを検出する。
ではなく種々の改変が可能である。たとえば、本実施例
として、各構成部を専用の装置で構成した歩留り予測装
置を示したが、この歩留り予測装置は、マイクロプロセ
ッサと記憶手段を有する汎用の計算機装置においても実
現できる。その際の、前記マイクロプロセッサを制御す
るプログラムのフローチャートを図6に示す。計算機装
置において歩留りの予測を行った場合の処理の流れを図
6を参照して説明する。まず、処理をスタートしたら
(ステップS0)、マスクのデータ、製造現場の条件、
歩留り予測のパラメータを入力する(ステップS1)。
次に、そのパラメータなどに基づいて、ノイズ粒子を生
成し(ステップS2)、マスクデータ上に順次配置する
(ステップS3)。
〜S7)、そのノイズ粒子がマスクパタンの欠陥を引き
起こしているか否かをチェックする(ステップS6)。
この欠陥の検出は、短絡と断線各々について調べる前述
した方法で行い、欠陥を引き起こしていたノイズ粒子に
対してはフラグを立てる。全てのノイズ粒子について欠
陥の検出を行ったら(ステップS7)、続いて各半導体
チップごとに(ステップS8〜S12)、欠陥の有無を
調べ(ステップS10)、欠陥のない半導体チップの数
をカウントする(ステップS11)。そして、全ての半
導体チップについて欠陥の有無の判定を行ったら(ステ
ップS12)、その欠陥の無い半導体チップ数と全半導
体チップ数に基づいて歩留りを計算し(ステップS1
3)、処理を終了する。このように、本発明の歩留り予
測装置のような方法によれば、マスクパタン1個に対応
する記憶領域が確保できれば歩留りの予測が可能なの
で、汎用の計算機装置を用いても歩留りの予測をするこ
とができる。
子やマスクパタンなどの条件によって、その他の処理を
加えてもよい。たとえば、本実施例において、複数のノ
イズ粒子を1個のマスク上に配置する際に、ノイズ粒子
間で重なりが生じる場合がある。このような場合の重な
りを検出する処理を別途加えてもよい。そのような場合
には、重なりを検出することにより、ノイズ粒子を、互
いに重なりの無い幾つかのグループに分け、各グループ
ごとにノイズ粒子の打ち込み(配置)、欠陥検出の処理
を行うようにすることができる。そのようにすることに
より、各グループごとの処理においては、全く重なりを
考慮せず本実施例と同じ処理で欠陥の検出ができる。そ
のようにしても、各グループごとに複数回処理を行うこ
とは、複数のマスクデータを用いて処理を行う場合に比
べて、十分短い処理時間で済むため、本発明の効果に影
響を与えるものではない。
体チップに付着するであろうノイズ粒子を半導体チップ
の識別番号を付与した上で1個のマスク上に配置し、そ
の配置された各ノイズ粒子に基づいて欠陥を検出し、ど
の半導体チップに欠陥を生じたかを検出し、歩留りを算
出している。その結果、複数のマスクを適宜配置した仮
想的なマスクデータを用いて歩留りを予測する場合に比
べて,記憶領域などの計算資源は非常に小さくすること
ができた。また、1個のマスクデータを読み込み、展開
し、欠陥をチェックするのみで歩留り予測が行えるの
で、その処理速度は著しく短くすることができた。した
がって、処理が高速で、小さな計算資源を用いて実現す
ることが可能な歩留り予測装置を提供することができ
た。
示すブロック図である。
は基本パタンを示す図、(B)は端子S1と端子S2で
観測される電流を模式的に示す図、(C)は基本パタン
の要部の構造を示す図である。
る。
部に記憶されるデータの例を示す図である。
(A)は短絡している場合の例を示す図、(B)及び
(C)は断線している場合の例を示す図である。
フローチャートを示す図である。
である。
記憶部 15…回路記憶部 16…欠陥検出部 17…半導体チップ欠陥検出部 18…演算部 90…歩留り予測装置 91…入力部 92…粒子生成部 93…打ち込み部 94…回路記憶部 95…仮想回路生成部 96…仮想回路記
憶部 97…欠陥検出部 98…演算部
Claims (3)
- 【請求項1】半導体チップの製造時の歩留りを予測する
歩留り予測装置であって、 予め算出したノイズ粒子の粒径分布に基づいて、所定の
複数個の半導体チップに付着するノイズ粒子を生成し、
該生成されたノイズ粒子各々に当該ノイズ粒子が付着す
る半導体チップの識別番号を付与するノイズ粒子生成手
段と、 前記生成されたノイズ粒子全てを1個のマスク上に配置
するノイズ粒子配置手段と、 前記配置されたノイズ粒子により、マスクのパタンが欠
陥となるか否かを各ノイズ粒子ごとに検出する欠陥検出
手段と、 前記各ノイズ粒子ごとの欠陥検出結果と,該ノイズ粒子
各々に付与された前記半導体チップ識別番号に基づい
て、欠陥の生じる半導体チップの数を集計し、該集計結
果より半導体チップの歩留りを算出する歩留り算出手段
とを有する歩留り予測装置。 - 【請求項2】前記欠陥検出手段は、前記配置されたノイ
ズ粒子の近傍のマスクデータのみを読み出し、マスクの
パタンが欠陥となるか否かを検出する請求項1記載の歩
留り予測装置。 - 【請求項3】半導体チップの製造時の歩留りを予測する
方法であって、 予め算出したノイズ粒子の粒径分布に基づいて、所定の
複数個の半導体チップに付着するノイズ粒子を生成し、 前記生成されたノイズ粒子各々に、該ノイズ粒子が付着
する半導体チップの識別番号を付与し、 前記生成されたノイズ粒子全てを1個のマスク上に配置
し、 前記配置された各ノイズ粒子により、マスクのパタンが
欠陥となるか否かを検出し、 前記検出結果と、前記ノイズ粒子各々に付与された前記
半導体チップ識別番号に基づいて欠陥となる半導体チッ
プの数を集計し、 該集計結果に基づいて半導体チップの歩留りを算出する
歩留り予測方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30603594A JP3986571B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 歩留り予測装置とその方法 |
US08/568,909 US5754432A (en) | 1994-12-09 | 1995-12-07 | Apparatus and method for estimating chip yield |
KR1019950048136A KR100359599B1 (ko) | 1994-12-09 | 1995-12-09 | 칩수율을추정하기위한장치및방법 |
DE69520340T DE69520340T2 (de) | 1994-12-09 | 1995-12-11 | Apparat und Methode zur Chipausbeuteermittlung |
EP95308971A EP0718880B1 (en) | 1994-12-09 | 1995-12-11 | Apparatus and method for estimating chip yield |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30603594A JP3986571B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 歩留り予測装置とその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08162510A true JPH08162510A (ja) | 1996-06-21 |
JP3986571B2 JP3986571B2 (ja) | 2007-10-03 |
Family
ID=17952288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30603594A Expired - Fee Related JP3986571B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 歩留り予測装置とその方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5754432A (ja) |
EP (1) | EP0718880B1 (ja) |
JP (1) | JP3986571B2 (ja) |
KR (1) | KR100359599B1 (ja) |
DE (1) | DE69520340T2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0872883A2 (en) * | 1997-04-18 | 1998-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for estimating yield of integrated circuit device |
US6539272B1 (en) | 1999-02-01 | 2003-03-25 | Hitachi, Ltd. | Electric device inspection method and electric device inspection system |
US6687633B2 (en) | 2001-03-29 | 2004-02-03 | Hitachi, Ltd. | Inspection system, inspection apparatus, inspection program, and production method of semiconductor devices |
JP2004505433A (ja) * | 1999-11-18 | 2004-02-19 | ピー・デイ・エフ ソリユーシヨンズ インコーポレイテツド | 製品歩留まり予測用のシステムおよび方法 |
US6928375B2 (en) * | 2002-04-10 | 2005-08-09 | Hitachi High-Technologies Corporation | Inspection condition setting program, inspection device and inspection system |
US7544578B2 (en) | 2007-01-03 | 2009-06-09 | International Business Machines Corporation | Structure and method for stochastic integrated circuit personalization |
JP2009181147A (ja) * | 2009-05-21 | 2009-08-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 描画用基板の供給方法および基板選択装置 |
JP2013254974A (ja) * | 2003-07-03 | 2013-12-19 | Kla-Encor Corp | デザイナ・インテント・データを使用するウェハとレチクルの検査の方法およびシステム |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6070004A (en) * | 1997-09-25 | 2000-05-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Method of maximizing chip yield for semiconductor wafers |
US6044208A (en) * | 1998-04-30 | 2000-03-28 | International Business Machines Corporation | Incremental critical area computation for VLSI yield prediction |
US6247853B1 (en) * | 1998-05-26 | 2001-06-19 | International Business Machines Corporation | Incremental method for critical area and critical region computation of via blocks |
US6367040B1 (en) * | 1999-01-11 | 2002-04-02 | Siemens Aktiengesellschaft | System and method for determining yield impact for semiconductor devices |
US6707936B1 (en) | 1999-04-16 | 2004-03-16 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for predicting device yield from a semiconductor wafer |
JP4170569B2 (ja) * | 2000-06-02 | 2008-10-22 | 大日本印刷株式会社 | 基板選択装置 |
US6909931B2 (en) * | 2002-06-04 | 2005-06-21 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Method and system for estimating microelectronic fabrication product yield |
US6996790B2 (en) * | 2003-01-30 | 2006-02-07 | Synopsys, Inc. | System and method for generating a two-dimensional yield map for a full layout |
EP1794693B1 (en) * | 2004-10-01 | 2016-05-11 | Mentor Graphics Corporation | Feature failure correlation |
JP4718914B2 (ja) * | 2005-06-28 | 2011-07-06 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路の設計支援システム、半導体集積回路の設計方法、半導体集積回路の設計支援プログラム、半導体集積回路の製造方法 |
US7752580B2 (en) * | 2007-07-26 | 2010-07-06 | International Business Machines Corporation | Method and system for analyzing an integrated circuit based on sample windows selected using an open deterministic sequencing technique |
US8276102B2 (en) | 2010-03-05 | 2012-09-25 | International Business Machines Corporation | Spatial correlation-based estimation of yield of integrated circuits |
US20130218518A1 (en) * | 2012-02-21 | 2013-08-22 | International Business Machines Corporation | Automated, three dimensional mappable environmental sampling system and methods of use |
KR20200122673A (ko) * | 2019-04-18 | 2020-10-28 | 삼성전자주식회사 | 패턴 디자인 및 상기 패턴 디자인을 검사하기 위한 방법 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840376B1 (ja) | 1969-01-09 | 1973-11-30 | ||
DE2240654A1 (de) * | 1971-09-22 | 1973-03-29 | Ibm | Verfahren in einem herstellungsprozess fuer monolithisch integrierte schaltungen |
US3751647A (en) * | 1971-09-22 | 1973-08-07 | Ibm | Semiconductor and integrated circuit device yield modeling |
US3983479A (en) * | 1975-07-23 | 1976-09-28 | International Business Machines Corporation | Electrical defect monitor structure |
DE3070721D1 (en) * | 1980-12-18 | 1985-07-04 | Ibm | Process for inspecting and automatically classifying objects presenting configurations with dimensional tolerances and variable rejecting criteria depending on placement, apparatus and circuits therefor |
US4763289A (en) * | 1985-12-31 | 1988-08-09 | International Business Machines Corporation | Method for the modeling and fault simulation of complementary metal oxide semiconductor circuits |
US4835466A (en) * | 1987-02-06 | 1989-05-30 | Fairchild Semiconductor Corporation | Apparatus and method for detecting spot defects in integrated circuits |
US5287290A (en) * | 1989-03-10 | 1994-02-15 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for checking a mask pattern |
US5051938A (en) * | 1989-06-23 | 1991-09-24 | Hyduke Stanley M | Simulation of selected logic circuit designs |
JP2679500B2 (ja) * | 1990-12-17 | 1997-11-19 | モトローラ・インコーポレイテッド | 総合的なシステム歩留りを計算するための方法 |
US5282140A (en) * | 1992-06-24 | 1994-01-25 | Intel Corporation | Particle flux shadowing for three-dimensional topography simulation |
US5497381A (en) * | 1993-10-15 | 1996-03-05 | Analog Devices, Inc. | Bitstream defect analysis method for integrated circuits |
JPH07306848A (ja) * | 1994-05-16 | 1995-11-21 | Matsushita Electron Corp | 歩留まり推定装置 |
US5539652A (en) * | 1995-02-07 | 1996-07-23 | Hewlett-Packard Company | Method for manufacturing test simulation in electronic circuit design |
US5598341A (en) * | 1995-03-10 | 1997-01-28 | Advanced Micro Devices, Inc. | Real-time in-line defect disposition and yield forecasting system |
US5649169A (en) * | 1995-06-20 | 1997-07-15 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method and system for declustering semiconductor defect data |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP30603594A patent/JP3986571B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-07 US US08/568,909 patent/US5754432A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-09 KR KR1019950048136A patent/KR100359599B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-12-11 DE DE69520340T patent/DE69520340T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-11 EP EP95308971A patent/EP0718880B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0872883A2 (en) * | 1997-04-18 | 1998-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for estimating yield of integrated circuit device |
EP0872883A3 (en) * | 1997-04-18 | 1998-12-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for estimating yield of integrated circuit device |
KR100475937B1 (ko) * | 1997-04-18 | 2005-05-16 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 집적회로장치의수율추정방법 |
US6539272B1 (en) | 1999-02-01 | 2003-03-25 | Hitachi, Ltd. | Electric device inspection method and electric device inspection system |
JP2004505433A (ja) * | 1999-11-18 | 2004-02-19 | ピー・デイ・エフ ソリユーシヨンズ インコーポレイテツド | 製品歩留まり予測用のシステムおよび方法 |
US6687633B2 (en) | 2001-03-29 | 2004-02-03 | Hitachi, Ltd. | Inspection system, inspection apparatus, inspection program, and production method of semiconductor devices |
US6928375B2 (en) * | 2002-04-10 | 2005-08-09 | Hitachi High-Technologies Corporation | Inspection condition setting program, inspection device and inspection system |
JP2013254974A (ja) * | 2003-07-03 | 2013-12-19 | Kla-Encor Corp | デザイナ・インテント・データを使用するウェハとレチクルの検査の方法およびシステム |
US10713771B2 (en) | 2003-07-03 | 2020-07-14 | Kla-Tencor Technologies Corp. | Methods and systems for inspection of wafers and reticles using designer intent data |
US7544578B2 (en) | 2007-01-03 | 2009-06-09 | International Business Machines Corporation | Structure and method for stochastic integrated circuit personalization |
US7838873B2 (en) | 2007-01-03 | 2010-11-23 | International Business Machines Corporation | Structure for stochastic integrated circuit personalization |
JP2009181147A (ja) * | 2009-05-21 | 2009-08-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 描画用基板の供給方法および基板選択装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5754432A (en) | 1998-05-19 |
DE69520340T2 (de) | 2001-07-12 |
EP0718880A2 (en) | 1996-06-26 |
EP0718880A3 (en) | 1997-02-05 |
KR960026522A (ko) | 1996-07-22 |
JP3986571B2 (ja) | 2007-10-03 |
KR100359599B1 (ko) | 2003-01-24 |
EP0718880B1 (en) | 2001-03-14 |
DE69520340D1 (de) | 2001-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3986571B2 (ja) | 歩留り予測装置とその方法 | |
KR102568074B1 (ko) | 반도체 제조 프로세스에서 딥 러닝을 사용하여 결함 및 임계 치수를 예측하기 위한 시스템 및 방법 | |
US6473665B2 (en) | Defect analysis method and process control method | |
US7945410B2 (en) | Semiconductor device yield prediction system and method | |
IL290018B2 (en) | Monitoring the production of integrated circuits on a semiconductor board | |
US20020052053A1 (en) | Inspection system and semiconductor device manufacturing method | |
US10146036B2 (en) | Semiconductor wafer inspection using care area group-specific threshold settings for detecting defects | |
WO2000030119A1 (en) | Ic test software system for mapping logical functional test data of logic integrated circuits to physical representation | |
JP4357134B2 (ja) | 検査システムと検査装置と半導体デバイスの製造方法及び検査プログラム | |
JP5907649B2 (ja) | データ解析のための方法および装置 | |
US7991497B2 (en) | Method and system for defect detection in manufacturing integrated circuits | |
US6487511B1 (en) | Method and apparatus for measuring cumulative defects | |
US6165805A (en) | Scan tool recipe server | |
JP2000306964A (ja) | 検査データ処理方法および検査データ処理装置 | |
Gaitonde et al. | Hierarchical mapping of spot defects to catastrophic faults-design and applications | |
WO2019006222A1 (en) | SYSTEMS AND METHODS FOR PREDICTING DEFECTS AND CRITICAL DIMENSION USING DEEP LEARNING IN A SEMICONDUCTOR MANUFACTURING PROCESS | |
JPH11219997A (ja) | 電子デバイス検査システム及び電子デバイスの製造方法 | |
TW202328665A (zh) | 分析缺陷的方法 | |
JP4538205B2 (ja) | 検査データの解析プログラム、検査データ解析装置 | |
JPH11176899A (ja) | 欠陥警告方法及び欠陥警告システム | |
JPH10214870A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0974056A (ja) | 半導体装置の歩留り予測方法およびその装置 | |
Schvan et al. | Yield projection based on electrical fault distribution and critical structure analysis | |
US20050197728A1 (en) | Feature targeted inspection | |
JP2001160572A (ja) | 不良解析方法およびそのシステム並びに歩留り成分のシミュレーション方法および仮想歩留り算出方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040903 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070528 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070711 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |