JPH08161085A - 自動運転電源制御方式 - Google Patents
自動運転電源制御方式Info
- Publication number
- JPH08161085A JPH08161085A JP6301817A JP30181794A JPH08161085A JP H08161085 A JPH08161085 A JP H08161085A JP 6301817 A JP6301817 A JP 6301817A JP 30181794 A JP30181794 A JP 30181794A JP H08161085 A JPH08161085 A JP H08161085A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- management information
- processing device
- support device
- automatic operation
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】処理装置３、４、５の電源投入後、管理情報
９、１０、１１を、自動的に自動運転支援装置１のシス
テム構成管理テーブル６へアップロードし、その情報を
もとに電源投入順序テーブル７、電源切断順序テーブル
８でソートして電源投入、切断順序情報を自動登録す
る。 【効果】処理装置自身に管理情報を持たせる事により、
その管理情報を自動的に自動運転支援装置のシステム構
成管理テーブルに登録し電源投入順序テーブル、電源切
断順序テーブルでソートすることで処理装置の電源投
入、切断順序を自動登録するため運用設計の省力化がで
き、システム自動運転電源制御を効率的に行える。
９、１０、１１を、自動的に自動運転支援装置１のシス
テム構成管理テーブル６へアップロードし、その情報を
もとに電源投入順序テーブル７、電源切断順序テーブル
８でソートして電源投入、切断順序情報を自動登録す
る。 【効果】処理装置自身に管理情報を持たせる事により、
その管理情報を自動的に自動運転支援装置のシステム構
成管理テーブルに登録し電源投入順序テーブル、電源切
断順序テーブルでソートすることで処理装置の電源投
入、切断順序を自動登録するため運用設計の省力化がで
き、システム自動運転電源制御を効率的に行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の処理装置におけ
るコンピュータシステムのシステム自動運転電源制御方
式に適用する。
るコンピュータシステムのシステム自動運転電源制御方
式に適用する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、自動運転支援装置に必要な処理
装置の管理情報を調査し、処理装置の電源投入、切断順
序をあらかじめ設定したテーブル情報をオフラインにて
登録する方式であった。
装置の管理情報を調査し、処理装置の電源投入、切断順
序をあらかじめ設定したテーブル情報をオフラインにて
登録する方式であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、自動
運転支援装置にシステム電源投入、切断情報をオフライ
ンにて登録しているため、大規模なシステムでは運用設
計が困難である。
運転支援装置にシステム電源投入、切断情報をオフライ
ンにて登録しているため、大規模なシステムでは運用設
計が困難である。
【０００４】本発明の目的は、自動運転支援装置へ処理
装置の管理情報の登録の自動化と、それの情報をもとに
自動運転支援装置が電源制御を自動的に行える事を可能
とすることにある。
装置の管理情報の登録の自動化と、それの情報をもとに
自動運転支援装置が電源制御を自動的に行える事を可能
とすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】各処理装置の記憶部に識
別ＩＤ、電源投入完了所要時間、電源切断所要時間の管
理情報を記憶させ、処理装置のシステム構成への組み込
み後、最初の電源投入後、管理情報を自動運転支援装置
に自動的にアップロードする。自動運転支援装置はその
管理情報をシステム構成管理テーブルにて集約、その電
源投入完了所要時間を電源投入順序テーブル、電源切断
所要時間を電源切断順序テーブルでソートして処理装置
の電源投入、切断順序を登録する事により、処理装置の
電源投入、切断順序情報の自動登録が可能となる。
別ＩＤ、電源投入完了所要時間、電源切断所要時間の管
理情報を記憶させ、処理装置のシステム構成への組み込
み後、最初の電源投入後、管理情報を自動運転支援装置
に自動的にアップロードする。自動運転支援装置はその
管理情報をシステム構成管理テーブルにて集約、その電
源投入完了所要時間を電源投入順序テーブル、電源切断
所要時間を電源切断順序テーブルでソートして処理装置
の電源投入、切断順序を登録する事により、処理装置の
電源投入、切断順序情報の自動登録が可能となる。
【０００６】
【作用】各処理装置はシステム構成への組み込み後、最
初の電源投入後、自分の管理情報を自動運転支援装置の
システム構成管理テーブルにアップロードする。自動運
転支援装置は全ての処理装置の管理情報をシステム構成
管理テーブルにて集約し、電源投入完了所要時間を電源
投入順序テーブルでソートさせ、処理装置の電源投入順
序を自動登録する。また、電源切断所要時間を電源切断
順序テーブルでソートして処理装置の電源切断順序を自
動登録する。処理装置の変更が生じても、その度自動運
転支援装置に管理情報をアップロードさせる事によりシ
ステム構成管理テーブル、電源投入順序テーブル、電源
切断順序テーブルのデータを更新し再登録する。
初の電源投入後、自分の管理情報を自動運転支援装置の
システム構成管理テーブルにアップロードする。自動運
転支援装置は全ての処理装置の管理情報をシステム構成
管理テーブルにて集約し、電源投入完了所要時間を電源
投入順序テーブルでソートさせ、処理装置の電源投入順
序を自動登録する。また、電源切断所要時間を電源切断
順序テーブルでソートして処理装置の電源切断順序を自
動登録する。処理装置の変更が生じても、その度自動運
転支援装置に管理情報をアップロードさせる事によりシ
ステム構成管理テーブル、電源投入順序テーブル、電源
切断順序テーブルのデータを更新し再登録する。
【０００７】これにより自動運転支援装置への必要な管
理情報の自動登録と、常にシステム電源投入完了所要時
間、電源切断完了所要時間が最短にすることができる
理情報の自動登録と、常にシステム電源投入完了所要時
間、電源切断完了所要時間が最短にすることができる
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図１
は、接続網２に接続している自動運転支援装置１、処理
装置３、４及び処理装置５のハードウェア構成を示して
いる。更に、自動運転支援装置１において処理装置の管
理情報を登録するシステム構成管理テーブル６、電源制
御を行うための電源投入順序テーブル７、電源切断順序
テーブル８、処理装置自身の管理情報９、１０、１１、
を示している。また、図２は処理装置の管理情報詳細
図、図３は自動運転支援装置１のシステム構成管理テー
ブル６、電源投入順序テーブル７、電源切断順序テーブ
ル８の詳細図を示している。
は、接続網２に接続している自動運転支援装置１、処理
装置３、４及び処理装置５のハードウェア構成を示して
いる。更に、自動運転支援装置１において処理装置の管
理情報を登録するシステム構成管理テーブル６、電源制
御を行うための電源投入順序テーブル７、電源切断順序
テーブル８、処理装置自身の管理情報９、１０、１１、
を示している。また、図２は処理装置の管理情報詳細
図、図３は自動運転支援装置１のシステム構成管理テー
ブル６、電源投入順序テーブル７、電源切断順序テーブ
ル８の詳細図を示している。
【０００９】まず、図１で処理装置３、４及び処理装置
５のシステム構成への組み込み後、最初の電源が投入さ
れると、管理情報９、１０、１１は自動運転支援装置１
へ自動的にアップロードしてシステム構成管理テーブル
６へ登録する。登録される内容は、処理装置の記憶部に
記憶された識別ＩＤ１２、電源投入所要時間１３、電源
切断所要時間１４の管理情報（図２）でありシステム構
成管理テーブル６（図３）で全ての処理装置の管理情報
が登録されている。更にシステム構成管理テーブル６の
識別ＩＤ１２と電源投入所要時間１３を電源投入順序テ
ーブル７にてソートし、電源投入所要時間が最大の処理
装置から電源投入順番を決定する。またシステム構成管
理テーブル６の識別ＩＤ１３と電源切断所要時間１４を
電源切断順序テーブル８にてソートし、電源切断所要時
間が最大の処理装置から電源切断順番を決定する。
５のシステム構成への組み込み後、最初の電源が投入さ
れると、管理情報９、１０、１１は自動運転支援装置１
へ自動的にアップロードしてシステム構成管理テーブル
６へ登録する。登録される内容は、処理装置の記憶部に
記憶された識別ＩＤ１２、電源投入所要時間１３、電源
切断所要時間１４の管理情報（図２）でありシステム構
成管理テーブル６（図３）で全ての処理装置の管理情報
が登録されている。更にシステム構成管理テーブル６の
識別ＩＤ１２と電源投入所要時間１３を電源投入順序テ
ーブル７にてソートし、電源投入所要時間が最大の処理
装置から電源投入順番を決定する。またシステム構成管
理テーブル６の識別ＩＤ１３と電源切断所要時間１４を
電源切断順序テーブル８にてソートし、電源切断所要時
間が最大の処理装置から電源切断順番を決定する。
【００１０】本実施例によると、自動運転電源制御に必
要な管理情報を自動的に登録でき、運用設計の省力化が
できる。
要な管理情報を自動的に登録でき、運用設計の省力化が
できる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によると接続網に接続される処理
装置が複数台ある大規模なシステムにおいても、処理装
置の管理情報が自動登録ができることで運用設計の省力
化、さらに、常にシステム電源投入完了時間、切断完了
時間が最短にできる自動運転電源制御が実現できる。
装置が複数台ある大規模なシステムにおいても、処理装
置の管理情報が自動登録ができることで運用設計の省力
化、さらに、常にシステム電源投入完了時間、切断完了
時間が最短にできる自動運転電源制御が実現できる。
【図１】自動運転電源制御方式のシステム構成及び動作
フローを示すものである。
フローを示すものである。
【図２】管理情報の詳細図を示すものである。
【図３】自動運転支援装置のシステム構成管理テーブ
ル、電源投入順序テーブル、電源切断順序テーブルの詳
細図を示すものである。
ル、電源投入順序テーブル、電源切断順序テーブルの詳
細図を示すものである。
１…自動運転支援装置、２…接続網、３…処理装置、４
…処理装置、５…処理装置、６…システム構成管理テー
ブル、７…電源投入順序テーブル、８…電源切断順序テ
ーブル、９…管理情報、１０…管理情報、１１…管理情
報、１２…識別ＩＤ、１３…電源投入所要時間、１４…
電源切断所要時間。
…処理装置、５…処理装置、６…システム構成管理テー
ブル、７…電源投入順序テーブル、８…電源切断順序テ
ーブル、９…管理情報、１０…管理情報、１１…管理情
報、１２…識別ＩＤ、１３…電源投入所要時間、１４…
電源切断所要時間。
Claims (1)
- 【請求項１】コンピュータシステムの自動運転を支援す
る機能において、処理装置は自動運転に必要な管理情報
を備えており、その管理情報は処理装置の電源投入後、
自動運転支援装置に自動的にアップロードされ、処理装
置よりアップロードされた管理情報を自動運転支援装置
のシステム構成管理テーブルにて集約、それを電源投入
順序テーブル、電源切断順序テーブルでソートして、処
理装置の電源投入、切断順序を登録することにより、最
短のシステム電源投入所要時間及び、システム電源切断
所要時間で制御可能なことを特徴とする自動運転電源制
御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301817A JPH08161085A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 自動運転電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301817A JPH08161085A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 自動運転電源制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08161085A true JPH08161085A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17901525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6301817A Pending JPH08161085A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 自動運転電源制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08161085A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006309477A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hitachi Ltd | サーバ装置 |
| JP2007079881A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Nec Corp | 電源供給システム、携帯機器及びそれらに用いる電源投入順序制御方法 |
| JP2007179252A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nomura Research Institute Ltd | サーバシステム、サーバシステムの制御方法 |
| JP2010015355A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Mega Chips Corp | 節電システム |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP6301817A patent/JPH08161085A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006309477A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hitachi Ltd | サーバ装置 |
| JP4591185B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2010-12-01 | 株式会社日立製作所 | サーバ装置 |
| JP2007079881A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Nec Corp | 電源供給システム、携帯機器及びそれらに用いる電源投入順序制御方法 |
| JP4581933B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2010-11-17 | 日本電気株式会社 | 電源供給システム、携帯機器及びそれらに用いる電源投入順序制御方法 |
| JP2007179252A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nomura Research Institute Ltd | サーバシステム、サーバシステムの制御方法 |
| JP2010015355A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Mega Chips Corp | 節電システム |
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