JPH08160908A - プラズマ駆動回路 - Google Patents

プラズマ駆動回路

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JPH08160908A
JPH08160908A JP6329448A JP32944894A JPH08160908A JP H08160908 A JPH08160908 A JP H08160908A JP 6329448 A JP6329448 A JP 6329448A JP 32944894 A JP32944894 A JP 32944894A JP H08160908 A JPH08160908 A JP H08160908A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラズマアドレス表示素子の放電チャネルに
流れる突入電流を抑制する。 【構成】 プラズマ駆動回路はプラズマアドレス表示素
子に設けた複数の放電チャネル1を順次選択的に放電駆
動する。複数のスイッチSW1,SW2,…,SWNが
個々の放電チャネル1に対応して設けられ、順次開閉動
作して各放電チャネル1を選択する。電流源2は各スイ
ッチSW1,SW2,…,SWNを介して個々の放電チ
ャネル1に共通接続され所定の駆動電流Iを供給する。
制御回路3は複数のスイッチSW1,SW2,…,SW
Nの開閉動作に同期して電流源2を制御し、間欠的に駆
動電流Iを出力させる。さらに、その電流波形を制御し
各放電チャネル1の放電駆動に適した電圧を印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラズマアドレス表示素
子に設けた複数の放電チャネルを順次選択的に放電駆動
するプラズマ駆動回路に関する。より詳しくは、放電立
ち上げ時各チャネルに流れる突入電流の抑制技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プラズマアドレス表示素子は例えば特開
平1−217396号公報に開示されており、図6にそ
の構造を示す。プラズマアドレス表示素子は表示セル1
01とプラズマセル102とを薄板ガラス等からなる中
間基板103を介して重ねたフラットパネル構造を有し
ている。プラズマセル102は下側の基板104を用い
て形成されており、その表面には互いに平行な複数の溝
105が設けられている。各溝105は中間基板103
によって気密封止されている。その中にはイオン化可能
なガスが封入されており個々に分離した放電チャネル1
06を形成する。各溝105の間に介在する凸条部10
7は個々の放電チャネル106を分離する隔壁としての
役割を果たすと共に、中間基板103に対する下側基板
104のギャップスペーサとしての役割も果たしてい
る。各溝105の底部には互いに平行な一対の電極10
8,109が設けられている。これら一対の電極は放電
チャネル106内のガスをイオン化しプラズマ放電を発
生する為のアノード電極及びカソード電極として機能す
る。一方、表示セル101は中間基板103と上側基板
110とによって挟持された液晶111を備えている。
上側基板110の内表面にはストライプ状の信号電極1
12が形成されている。この信号電極112は前述した
放電チャネル106と直交している。信号電極112が
列駆動単位となり放電チャネル106が行駆動単位とな
って両者の交差部分に行列状の画素が規定される。
【0003】かかる構成を有するプラズマアドレス表示
素子を駆動する為に一対のプラズマ駆動回路と表示駆動
回路が用いられる。プラズマ駆動回路は放電チャネル1
06を線順次で選択走査しプラズマ放電を発生させると
共に、表示駆動回路は信号電極112に対して上述した
線順次走査と同期しながら画像信号を印加する事により
所望の画像を表示する。放電チャネルにプラズマ放電が
発生するとその内部は略アノード電位に維持される。こ
の状態で信号電極112に画像信号を印加すると中間基
板103を介して各画素の液晶111に画像信号が書き
込まれる。プラズマ放電が終了すると放電チャネル10
6は浮遊電位となり書き込まれた画像信号が各画素に保
持される。所謂サンプリングホールドが行なわれてお
り、放電チャネル106はサンプリングスイッチとして
機能する一方、液晶111はサンプリングキャパシタと
して機能する。サンプリングホールドされた画像信号に
応じて液晶の透過率が変化し、プラズマアドレス表示素
子の点灯及び消灯が画素単位で行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7は従来のプラズマ
駆動回路の一例を表わした回路図である。ここで、Vは
放電を起させる為の電源電圧を表わし、Rrは放電チャ
ネルに流れる放電電流を制限する為の抵抗である。Aは
アノード電極を表わし、Kはカソード電極を表わしてい
る。一対のアノード電極及びカソード電極により1本の
放電チャネルが構成されている。Rpは非選択時カソー
ド電極Kをアノード電位に保持する為のプルアップ抵抗
である。このプラズマ駆動回路はスイッチSW1,SW
2,…,SWNを順次オン/オフさせて各放電チャネル
にプラズマ放電を発生させる。これと同期して信号電極
に画像信号を供給し、選択された放電チャネルに対応し
た各画素に画像信号を書き込む。
【0005】図7に示した従来回路の場合、電源電圧V
はプラズマセルの経時変化や各放電チャネルの放電電圧
のばらつき等を見込んで、十分大きな値に設定する必要
がある。しかし、この場合放電電圧が低い放電チャネル
に対しては必要以上に大きな電圧が印加される事とな
り、その結果大きな突入電流が流れ、カソード電極やア
ノード電極に損傷を与える。この為プラズマセルの寿命
が短くなる。
【0006】上述した課題につき、図8のタイミングチ
ャートを参照して説明を加える。スイッチSW1がオン
になるとアノード電極Aとカソード電極K間には電源電
圧Vが印加される。放電が始まると該当チャネルの放電
電圧Vp1までA−K間の電圧は降下する。次のスイッ
チSW2がオンすると該当放電チャネルのA−K間にも
電源電圧Vが印加される。この時、仮にこの放電チャネ
ルの放電電圧Vp2がVp1より低いとすると、必要以
上に大きな電圧を印加した事になり、大きな突入電流
(サージ電流)が流れアノード電極やカソード電極に損
傷を与える。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題に鑑み、本発明は突入電流の抑制が可能なプラズマ駆
動回路を提供する事を目的とする。かかる目的を達成す
る為に以下の手段を講じた。即ち、本発明にかかるプラ
ズマ駆動回路は基本的にプラズマアドレス表示素子に設
けた複数の放電チャネルを順次選択的に放電駆動するも
のであって、以下の構成要素を備えている事を特徴とす
る。即ち、個々の放電チャネルに対応して設けられ順次
開閉動作して各放電チャネルを選択する複数のスイッチ
と、各スイッチを介して個々の放電チャネルに共通接続
され所定の駆動電流を供給する電流源と、該複数のスイ
ッチの開閉動作に同期して該電流源を制御し間欠的に該
駆動電流を出力させると共に、その電流波形を制御し各
放電チャネルの放電駆動に適した電圧を印加する制御回
路とを備えている。具体的には、前記制御回路は該駆動
電流に応じた検出信号を発生する検出素子と、該スイッ
チの開閉動作に合わせた波形信号を発生する信号源と、
該検出信号及び該波形信号の差分に従って該電流源の出
力制御を行なう差動増幅器とからなる。本発明の一態様
では、前記制御回路は放電駆動立ち上げ時と放電駆動持
続時とに応じて該電流波形を段階的に制御する。本発明
の他の態様では、前記制御回路は非選択時にも一定のバ
イアス電流を供給する様に該電流源を制御する。
【0008】
【作用】本発明によれば、複数のスイッチを順次開閉動
作して各放電チャネルを選択する。このスイッチの開閉
動作に同期してパルス状の駆動電流が選択された放電チ
ャネルに印加される。制御回路はそのパルス電流波形を
制御し、各放電チャネルの放電駆動に適した電圧を印加
する。外部の電源電圧に関係なく、アノード電極とカソ
ード電極間の電圧を放電チャネルの放電電圧までしか印
加しない為、不必要な突入電流を流す事がない。従っ
て、アノード電極やカソード電極に損傷を与える事がな
く、放電安定性を長期間持続する事が可能である。又、
放電チャネルのライン間ばらつきや経時変化に対して電
源電圧の設定が容易になる。特に、放電駆動立ち上げ時
と放電駆動持続時とに応じて電流波形を段階的に制御す
る事により、アノード電極とカソード電極間の電圧を速
やかに放電電圧に到達させる事が可能である。同様に、
非選択時にも一定のバイアス電流を供給しておけば、選
択時直ちにアノード電極とカソード電極の間を速やかに
放電電圧まで到達させる事が可能になる。以上の様に、
プラズマ駆動回路を従来のスイッチ方式から電流制御方
式にする事で、放電チャネルの長寿命化及び放電安定化
が可能になる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。図1は本発明にかかるプラズマ駆動回
路の一実施例を示す回路図である。図示する様に、本プ
ラズマ駆動回路はプラズマアドレス表示素子に設けた複
数の放電チャネル1を順次選択的に放電駆動する為のも
のである。個々の放電チャネル1は一対のアノード電極
A及びカソード電極Kとにより構成されている。各放電
チャネル1に対応して複数のスイッチSW1,SW2,
…,SWNが設けられており、順次開閉動作して各放電
チャネル1を選択する。電流源2が各スイッチSW1,
SW2,…,SWNを介して個々の放電チャネル1のカ
ソード電極Kに共通接続され、所定の駆動電流Iを供給
する。本例ではこの電流源2は電界効果型トランジスタ
(FET)からなり、そのドレインは共通ノードPに接
続している。
【0010】本発明の特徴事項として制御回路3が設け
られており、上述した複数のスイッチSW1,SW2,
…,SWNの開閉動作に同期して電流源2を制御し、間
欠的に駆動電流Iを出力させる。この制御回路3はさら
に該電流波形を制御し各放電チャネル1の放電駆動に適
した電圧を印加する。本例では、制御回路3は駆動電流
Iに応じた検出信号を発生する検出素子4とスイッチS
Wの開閉動作に合わせた波形信号を発生する信号源5
と、該検出信号及び波形信号の差分に従って電流源2の
出力制御を行なう差動増幅器6とを備えている。検出素
子4は電流源2を構成するFETのソース側に接続した
検出抵抗Rdからなる。又、信号源5は矩形パルスの波
形信号を発生するシグナルジェネレータ(SigGe
n)からなる。さらに、差動増幅器6はオペアンプ(O
PAmp)からなり、その負入力端子には前述した検出
信号が印加され、正入力端子には同じく前述した波形信
号が印加され、その出力端子はFETのゲートに接続し
ている。
【0011】なお図1の回路中、Vはプラズマセル及び
プラズマ駆動回路に供給される電源電圧を表わし、Rp
は非選択時にカソード電極Kをアノード電位に維持する
為のプルアップ抵抗である。Csはプラズマセルの内部
容量を等価的に表わしている。Rjはバイアス抵抗であ
る。
【0012】次に、図2のタイミングチャートを参照し
て、図1に示したプラズマ駆動回路の動作を詳細に説明
する。図示する様に、スイッチSW1,SW2,…,は
順次開閉動作する。これに同期して、電流源2は間欠的
にパルス状の駆動電流Iを出力する。制御回路3はその
電流波形を矩形パルス状に制御している。そのパルス高
さはIpに設定されている。SW1がオンの状態で電流
源をIpに設定すると、A−K間電圧はプラズマセルの
内部容量CsとIpで決まる傾きに従って下降を始め、
放電電圧Vp1で安定する。次に、駆動電流を0にする
事でカソード電極の電位はアノード電位に復帰する。次
に、SW2がオン状態になると同様にパルス電流が印加
され、A−K間電圧は下降を始める。放電電圧Vp2が
低い場合も同様に下降し、必要な放電電圧で安定する。
以上の説明から理解される様に、制御回路3は各放電チ
ャネル1の立ち上げ後駆動電流Iを制御して必要な放電
電圧を確保する様にしている。この目的で、制御回路3
は検出素子4と信号源5と差動増幅器6を備えており、
フィードバック制御により駆動電流を所望の波形となる
様に維持している。
【0013】図3は駆動電流Iの他の例を示す波形図で
ある。この電流波形は図1に示した信号源5から出力さ
れる波形信号により自在に設定可能である。本例では放
電駆動立ち上げ時と放電駆動持続時とに応じて電流波形
を段階的に設定している。即ち、放電駆動立ち上げ時に
は比較的大きな電流Isが流れ、プラズマセルの内部容
量Csを速やかに充電する。従って、A−K間電圧は速
やかに必要な放電電圧Vpまで達する。その後放電駆動
持続時には比較的小さな電流Ipに切り換わり、放電状
態を維持させる。
【0014】図4は駆動電流Iの別の例を示す波形図で
ある。基本的には図3に示した電流波形と同様である
が、ここでは非選択時にも一定のバイアス電流Ijを供
給できる様にしている。図2又は図3に示した電流波形
の場合、放電が終了すると共通ノードPの電位はプルア
ップ抵抗Rpの作用によりアノード電位近傍まで上昇す
る。この後次の放電を開始する為には再び内部容量Cs
を充電して共通ノードPの電位を降下させる必要があ
る。この様に、図2及び図3の電流波形ではプラズマセ
ルの内部容量Csの充放電を繰り返し行なう必要があ
る。この点に鑑み、図4の例では非選択時に一定のバイ
アス電流Ijを流しておき、共通ノードPの電位を中間
レベルに保持しておく。この中間レベルはバイアス抵抗
Rjにより設定する。例えば、この中間レベルを放電停
止電圧の近傍に設定しておけば、内部容量Csの過大な
充放電を繰り返す必要がなくなる。
【0015】図5は、プラズマアドレス表示素子の全体
的な駆動回路構成を示すブロック図である。プラズマア
ドレス表示素子7は図6に示したパネル構造を有してお
り、表示セルとプラズマセルからなる。表示セルは列状
の信号電極8を備える一方、プラズマセルは行状の放電
チャネル1を備えている。前述した様に、1本の放電チ
ャネル1は一対のアノード電極Aとカソード電極Kから
なる。信号電極8と放電チャネル1の交差部分には画素
9が規定される。各信号電極8には表示駆動回路(カラ
ムレジスタ)10が接続している。この表示駆動回路1
0には映像データ供給源11が接続している。一方、各
放電チャネル1にはプラズマ駆動回路12が接続してい
る。このプラズマ駆動回路12は図1に示した構造とな
っている。供給源11から画像信号が一水平ライン分毎
に表示駆動回路(カラムレジスタ)10に転送され、信
号電極8に供給される。一方、これに同期してプラズマ
放電を一ライン毎に発生させ、線順次で放電チャネル1
を選択状態とする。これにより、選択ライン上に位置す
る画素9に画像信号が書き込まれる。プラズマ放電が終
了すると当該ラインは非選択状態となり次の選択時まで
書き込まれた画像信号が維持される。この際、プラズマ
駆動回路12はSW1,SW2,…,SWN、電流源
2、制御回路(4,5,6)等により適切な駆動電流を
順次各放電チャネル1に供給する。
【0016】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、プ
ラズマ駆動回路を従来のスイッチ方式からアナログ的な
電流制御方式に変更している。これにより、外部の電源
電圧に関係なくアノード電極とカソード電極間の電圧を
そのチャネルの放電電圧までしか印加しない為、不必要
な突入電流を抑制できる。これにより、アノード電極や
カソード電極に損傷を与える事がなく、且つ放電の安定
性を長期に渡って維持する事が可能である。又放電チャ
ネルのライン間のばらつきや経時変化をカバーする必要
がない為電源電圧の設定が従来に比し容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるプラズマ駆動回路の一実施例を
示す回路図である。
【図2】図1に示したプラズマ駆動回路の動作説明に供
する波形図である。
【図3】駆動電流波形の他の例を示す波形図である。
【図4】駆動電流波形の別の例を示す波形図である。
【図5】プラズマアドレス表示素子の全体的な駆動回路
構成を示す波形図である。
【図6】プラズマアドレス表示素子の一般的な構成を示
す斜視図である。
【図7】従来のプラズマ駆動回路の一例を示す回路図で
ある。
【図8】従来のプラズマ駆動回路の動作説明に供する波
形図である。
【符号の説明】
1 放電チャネル 2 電流源 3 制御回路 4 検出素子 5 信号源 6 差動増幅器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマアドレス表示素子に設けた複数
    の放電チャネルを順次選択的に放電駆動するプラズマ駆
    動回路であって、 個々の放電チャネルに対応して設けられ順次開閉動作し
    て各放電チャネルを選択する複数のスイッチと、 各スイッチを介して個々の放電チャネルに共通接続され
    所定の駆動電流を供給する電流源と、 該複数のスイッチの開閉動作に同期して該電流源を制御
    し間欠的に該駆動電流を出力させると共に、その電流波
    形を制御し各放電チャネルの放電駆動に適した電圧を印
    加する制御回路とを備えた事を特徴とするプラズマ駆動
    回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、該駆動電流に応じた検
    出信号を発生する検出素子と、該スイッチの開閉動作に
    合わせた波形信号を発生する信号源と、該検出信号及び
    該波形信号の差分に従って該電流源の出力制御を行なう
    差動増幅器とからなる事を特徴とする請求項1記載のプ
    ラズマ駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、放電駆動立ち上げ時と
    放電駆動持続時とに応じて該電流波形を段階的に制御す
    る事を特徴とする請求項1記載のプラズマ駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、非選択時にも一定のバ
    イアス電流を供給する様に該電流源を制御する事を特徴
    とする請求項1記載のプラズマ駆動回路。
JP6329448A 1994-12-02 1994-12-02 プラズマ駆動回路 Pending JPH08160908A (ja)

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CN (1) CN1132894A (ja)
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