JPH08160493A - カメラ - Google Patents
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- JPH08160493A JPH08160493A JP6306338A JP30633894A JPH08160493A JP H08160493 A JPH08160493 A JP H08160493A JP 6306338 A JP6306338 A JP 6306338A JP 30633894 A JP30633894 A JP 30633894A JP H08160493 A JPH08160493 A JP H08160493A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- switching
- camera
- barrier
- lens barrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作部材の数を減らしつつ画面モードの切替
え忘れを防止でき、レンズバリアの駆動系もコンパクト
にまとめることが可能なカメラを提供する。 【構成】 複数の画面指定位置P2,P3の間で切替え操
作される画面切替え操作部材10と、撮影レンズ4の前
面を覆う遮蔽位置Psと前面を開放する開放位置Po1,
Po2との間を移動可能なレンズバリア17とを備えたカ
メラにおいて、画面切替え操作部材10の移動範囲内に
異機能切替え位置P1を、複数の画面指定位置P2,P3
から離して設定する。画面切替え操作部材10が異機能
切替え位置P1にあるときはレンズバリア17が遮蔽位
置Psに、画面切替え操作部材10が画面指定位置P2,
P3のいずれかにあるときはレンズバリア17が開放位
置Po1,Po2にあるように画面切替え操作部材10の操
作とレンズバリア17の動作とを連係させるバリア連係
手段14,18を設ける。
え忘れを防止でき、レンズバリアの駆動系もコンパクト
にまとめることが可能なカメラを提供する。 【構成】 複数の画面指定位置P2,P3の間で切替え操
作される画面切替え操作部材10と、撮影レンズ4の前
面を覆う遮蔽位置Psと前面を開放する開放位置Po1,
Po2との間を移動可能なレンズバリア17とを備えたカ
メラにおいて、画面切替え操作部材10の移動範囲内に
異機能切替え位置P1を、複数の画面指定位置P2,P3
から離して設定する。画面切替え操作部材10が異機能
切替え位置P1にあるときはレンズバリア17が遮蔽位
置Psに、画面切替え操作部材10が画面指定位置P2,
P3のいずれかにあるときはレンズバリア17が開放位
置Po1,Po2にあるように画面切替え操作部材10の操
作とレンズバリア17の動作とを連係させるバリア連係
手段14,18を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面モードの切替え機
能を備えたカメラに関する。
能を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】画面モードが切替え可能なカメラの一例
として、フィルムに露光される撮影画面の大きさを標準
画面とそれよりも扁平ないわゆるパノラマ画面とで切替
え可能としたものがある。この種のカメラでは、従来、
カメラの外表面に画面モード切替え専用の操作部材が配
設され、その操作部材の操作に応じて画面モードが切替
えられていた。例えば図5のカメラでは、カメラカバー
1の上面1aに設けられたスライドスイッチ2を標準位
置(指標Fの位置)とパノラマ位置(指標Pの位置)と
の間で切替え操作すると画面モードが切替わる。また、
図5のカメラでは、操作部材を減らしてカメラを小型化
するため、主電源をオン・オフする電源スイッチ3が撮
影レンズ4の保護用のレンズバリア5の開閉操作部材と
して兼用されている。
として、フィルムに露光される撮影画面の大きさを標準
画面とそれよりも扁平ないわゆるパノラマ画面とで切替
え可能としたものがある。この種のカメラでは、従来、
カメラの外表面に画面モード切替え専用の操作部材が配
設され、その操作部材の操作に応じて画面モードが切替
えられていた。例えば図5のカメラでは、カメラカバー
1の上面1aに設けられたスライドスイッチ2を標準位
置(指標Fの位置)とパノラマ位置(指標Pの位置)と
の間で切替え操作すると画面モードが切替わる。また、
図5のカメラでは、操作部材を減らしてカメラを小型化
するため、主電源をオン・オフする電源スイッチ3が撮
影レンズ4の保護用のレンズバリア5の開閉操作部材と
して兼用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカメラ
では、画面モード切替え用の操作部材から撮影者の注意
が離れ、その切替え操作が忘れられて撮影者が意図しな
い画面モードで撮影が行なわれるおそれがある。そこ
で、画面モードに応じてファインダ内の画面枠の表示を
変更し、あるいは画面モードの識別マークをファインダ
内に表示する対策が採られているが、未だ十分でない場
合がある。また、コスト上の制約でファインダ内の可変
表示が不可能なこともあり、このような場合でも画面モ
ードの切替え忘れを防止できる簡素かつ安価な手段が求
められていた。さらに、上記のように電源スイッチ3を
レンズバリア5の開閉操作部材としてのみ兼用するとき
は、撮影レンズ4から離して電源スイッチ3を設ける
と、レンズバリア5の開閉のためのみに電源スイッチ3
とレンズバリア5とをレバーやリンクで繋ぐ必要があ
り、機構的に無駄が多い。
では、画面モード切替え用の操作部材から撮影者の注意
が離れ、その切替え操作が忘れられて撮影者が意図しな
い画面モードで撮影が行なわれるおそれがある。そこ
で、画面モードに応じてファインダ内の画面枠の表示を
変更し、あるいは画面モードの識別マークをファインダ
内に表示する対策が採られているが、未だ十分でない場
合がある。また、コスト上の制約でファインダ内の可変
表示が不可能なこともあり、このような場合でも画面モ
ードの切替え忘れを防止できる簡素かつ安価な手段が求
められていた。さらに、上記のように電源スイッチ3を
レンズバリア5の開閉操作部材としてのみ兼用するとき
は、撮影レンズ4から離して電源スイッチ3を設ける
と、レンズバリア5の開閉のためのみに電源スイッチ3
とレンズバリア5とをレバーやリンクで繋ぐ必要があ
り、機構的に無駄が多い。
【0004】本発明は、操作部材の数を減らしつつ画面
モードの切替え忘れを防止でき、レンズバリアの駆動系
もコンパクトにまとめることが可能なカメラを提供する
ことを目的とする。
モードの切替え忘れを防止でき、レンズバリアの駆動系
もコンパクトにまとめることが可能なカメラを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1〜図
4に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、画面モ
ードを切替えるための複数の画面指定位置P2,P3の間
で切替え操作される画面切替え操作部材10と、撮影レ
ンズ4の前面を覆う遮蔽位置Psと前面を開放する開放
位置Po1,Po2との間を移動可能なレンズバリア17と
を備えたカメラに適用される。そして、画面切替え操作
部材10の移動範囲内に、画面モードとは異なる機能を
切替えるための異機能切替え位置P1が複数の画面指定
位置P2,P3から離して設定され、画面切替え操作部材
10が異機能切替え位置P1にあるときはレンズバリア
17が遮蔽位置Psに、画面切替え操作部材10が複数
の画面指定位置P2,P3のいずれかにあるときはレンズ
バリア17が開放位置Po1,Po2にあるように画面切替
え操作部材10の操作とレンズバリア17の動作とを連
係させるバリア連係手段が設けられ、バリア連係手段
が、画面切替え操作部材10の異機能切替え位置P1と
画面指定位置P2,P3との間の少なくとも一方向の動作
をレンズバリア17に伝達してレンズバリア17を駆動
するバリア駆動機構14,18を備えて上述した目的が
達成される。請求項2の発明では、画面モードを変更す
るために光学系の光路に対して進退せしめられる画面切
替え部材23と、画面切替え操作部材23の複数の画面
指定位置P2,P3の間の切替え動作を画面切替え部材2
3まで伝達して画面切替え部材23を駆動する画面切替
え駆動機構14,23aとを具備し、画面切替え駆動機
構14,23aとバリア駆動機構14,18とがそれぞ
れの構成要素の少なくとも一部14を共有している。請
求項3の発明では、撮影レンズ4が装着されるカメラ前
面1bとは異なる面1aに画面切替え部材10が設けら
れ、画面切替え駆動機構とバリア駆動機構との共有部分
14が画面切替え部材10からカメラ前面1bに向って
延びている。
4に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、画面モ
ードを切替えるための複数の画面指定位置P2,P3の間
で切替え操作される画面切替え操作部材10と、撮影レ
ンズ4の前面を覆う遮蔽位置Psと前面を開放する開放
位置Po1,Po2との間を移動可能なレンズバリア17と
を備えたカメラに適用される。そして、画面切替え操作
部材10の移動範囲内に、画面モードとは異なる機能を
切替えるための異機能切替え位置P1が複数の画面指定
位置P2,P3から離して設定され、画面切替え操作部材
10が異機能切替え位置P1にあるときはレンズバリア
17が遮蔽位置Psに、画面切替え操作部材10が複数
の画面指定位置P2,P3のいずれかにあるときはレンズ
バリア17が開放位置Po1,Po2にあるように画面切替
え操作部材10の操作とレンズバリア17の動作とを連
係させるバリア連係手段が設けられ、バリア連係手段
が、画面切替え操作部材10の異機能切替え位置P1と
画面指定位置P2,P3との間の少なくとも一方向の動作
をレンズバリア17に伝達してレンズバリア17を駆動
するバリア駆動機構14,18を備えて上述した目的が
達成される。請求項2の発明では、画面モードを変更す
るために光学系の光路に対して進退せしめられる画面切
替え部材23と、画面切替え操作部材23の複数の画面
指定位置P2,P3の間の切替え動作を画面切替え部材2
3まで伝達して画面切替え部材23を駆動する画面切替
え駆動機構14,23aとを具備し、画面切替え駆動機
構14,23aとバリア駆動機構14,18とがそれぞ
れの構成要素の少なくとも一部14を共有している。請
求項3の発明では、撮影レンズ4が装着されるカメラ前
面1bとは異なる面1aに画面切替え部材10が設けら
れ、画面切替え駆動機構とバリア駆動機構との共有部分
14が画面切替え部材10からカメラ前面1bに向って
延びている。
【0006】
【作用】本発明では、レンズバリア17を開放位置Po
1,Po2へ駆動するために、撮影に先立って画面切替え
操作部材10が異機能切替え位置P1から画面指定位置
P2,P3側へ切替え操作され、その際に撮影者が画面モ
ードの設定を意識する。画面切替え操作部材10の操作
力でレンズバリア17が駆動されるので、別に駆動源を
要しない。画面切替え操作部材10の切替え操作に応じ
て視野マスク等の部材を駆動する駆動系の途中からレン
ズバリア17の駆動系を分岐すれば機構をコンパクトに
まとめることができる。請求項2の発明では、画面切替
え操作部材10がレンズバリア17から離れていても、
レンズバリア17に接近した位置までは各機構の構成要
素14を共有させてバリア駆動機構14,18のみに必
要な構成要素18をコンパクトにまとめることができ
る。請求項3の発明では、二つの機構14,18の共有
部分18が画面切替え部材10からカメラ前面1b側に
延びるので、バリア駆動機構14の専用の構成要素をコ
ンパクトにまとめられる。
1,Po2へ駆動するために、撮影に先立って画面切替え
操作部材10が異機能切替え位置P1から画面指定位置
P2,P3側へ切替え操作され、その際に撮影者が画面モ
ードの設定を意識する。画面切替え操作部材10の操作
力でレンズバリア17が駆動されるので、別に駆動源を
要しない。画面切替え操作部材10の切替え操作に応じ
て視野マスク等の部材を駆動する駆動系の途中からレン
ズバリア17の駆動系を分岐すれば機構をコンパクトに
まとめることができる。請求項2の発明では、画面切替
え操作部材10がレンズバリア17から離れていても、
レンズバリア17に接近した位置までは各機構の構成要
素14を共有させてバリア駆動機構14,18のみに必
要な構成要素18をコンパクトにまとめることができ
る。請求項3の発明では、二つの機構14,18の共有
部分18が画面切替え部材10からカメラ前面1b側に
延びるので、バリア駆動機構14の専用の構成要素をコ
ンパクトにまとめられる。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して本発明の一実施
例を説明する。なお、図1〜図4において図5と共通す
る部分には同一符号を付している。本実施例は、プリン
ト時の画面サイズとして、長方形状の標準画面とそれを
短辺方向に狭めたパノラマ画面の2種類のいずれかが選
択可能であり、選択された画面モードの識別信号がフィ
ルムに記録されるカメラを対象とする。
例を説明する。なお、図1〜図4において図5と共通す
る部分には同一符号を付している。本実施例は、プリン
ト時の画面サイズとして、長方形状の標準画面とそれを
短辺方向に狭めたパノラマ画面の2種類のいずれかが選
択可能であり、選択された画面モードの識別信号がフィ
ルムに記録されるカメラを対象とする。
【0009】図1に示すように、本実施例のカメラは、
カメラカバー1の上面1aに、主電源スイッチ兼画面モ
ード切替えスイッチ(以下、兼用スイッチと呼ぶ。)1
0およびレリーズ釦11が設けられ、カメラカバー1の
前面1bにファインダ窓12が設けられている。兼用ス
イッチ10はカメラの幅方向(図1の矢印Y方向)にス
ライド操作可能である。兼用スイッチ10の停止位置と
しては、図3(a)に示すように、英文字「OFF」か
らなるオフ指標13aと指示線10aとが一致するオフ
位置P1と、図3(b)に示すように英文字「F」から
なる標準指標13bと指示線10aとが一致する標準位
置P2と、図3(c)に示すように英文字「P」からな
るパノラマ指標13cと指示線10aとが一致するパノ
ラマ位置P3の合計三位置が設定されている。なお、指
標13b,13cの上方には、カメラの主電源のオンを
意味する英文字「ON」からなる指標13dが付されて
いる。
カメラカバー1の上面1aに、主電源スイッチ兼画面モ
ード切替えスイッチ(以下、兼用スイッチと呼ぶ。)1
0およびレリーズ釦11が設けられ、カメラカバー1の
前面1bにファインダ窓12が設けられている。兼用ス
イッチ10はカメラの幅方向(図1の矢印Y方向)にス
ライド操作可能である。兼用スイッチ10の停止位置と
しては、図3(a)に示すように、英文字「OFF」か
らなるオフ指標13aと指示線10aとが一致するオフ
位置P1と、図3(b)に示すように英文字「F」から
なる標準指標13bと指示線10aとが一致する標準位
置P2と、図3(c)に示すように英文字「P」からな
るパノラマ指標13cと指示線10aとが一致するパノ
ラマ位置P3の合計三位置が設定されている。なお、指
標13b,13cの上方には、カメラの主電源のオンを
意味する英文字「ON」からなる指標13dが付されて
いる。
【0010】図2に示すように、兼用スイッチ10の下
方でカメラカバー1の内部には、兼用スイッチ10と一
体にスライドするスライド部材14が配置されている。
スライド部材14には複数本(図では3本)のブラシ1
5が取付けられ、その先端側には導通部と絶縁部とが適
宜に形成されたコード板16が配設されている。兼用ス
イッチ10のスライド操作に伴ってブラシ15がコード
板16の上面を摺動すると、兼用スイッチ10の上述し
た三つの停止位置に応じてブラシ15の相互間の導通状
態の組み合わせが三段階に変化する。ブラシ15は不図
示の制御装置と接続される。制御装置は、各ブラシ15
間の導通状態によって兼用スイッチ10の位置を識別す
る。そして、オフ位置P1(図3(a)参照)のときに
は主電源を遮断し、それ以外の位置のときは主電源を投
入する。主電源の投入により撮影制御に必要な不図示の
各種装置、例えば測光装置や測距装置に電源が供給さ
れ、レリーズ釦11の半押し動作に応答してそれらの所
定の動作が開始される。また、上述したフィルムに対す
る識別信号の記録も、兼用スイッチ10の位置に応じて
制御される。
方でカメラカバー1の内部には、兼用スイッチ10と一
体にスライドするスライド部材14が配置されている。
スライド部材14には複数本(図では3本)のブラシ1
5が取付けられ、その先端側には導通部と絶縁部とが適
宜に形成されたコード板16が配設されている。兼用ス
イッチ10のスライド操作に伴ってブラシ15がコード
板16の上面を摺動すると、兼用スイッチ10の上述し
た三つの停止位置に応じてブラシ15の相互間の導通状
態の組み合わせが三段階に変化する。ブラシ15は不図
示の制御装置と接続される。制御装置は、各ブラシ15
間の導通状態によって兼用スイッチ10の位置を識別す
る。そして、オフ位置P1(図3(a)参照)のときに
は主電源を遮断し、それ以外の位置のときは主電源を投
入する。主電源の投入により撮影制御に必要な不図示の
各種装置、例えば測光装置や測距装置に電源が供給さ
れ、レリーズ釦11の半押し動作に応答してそれらの所
定の動作が開始される。また、上述したフィルムに対す
る識別信号の記録も、兼用スイッチ10の位置に応じて
制御される。
【0011】図4にも示したように、カメラカバー1の
前面1bの内側にはレンズバリア17が設けられてい
る。レンズバリア17は支点軸18aを中心として回動
可能な腕18と一体化され、腕18の先端のピン18b
はスライド部材14に設けられたフォーク14aの溝1
4bに摺動自在に嵌め込まれている。従って、兼用スイ
ッチ10をスライド操作すると、その操作に応じてレン
ズバリア17が支点軸18bの回りに回動する。
前面1bの内側にはレンズバリア17が設けられてい
る。レンズバリア17は支点軸18aを中心として回動
可能な腕18と一体化され、腕18の先端のピン18b
はスライド部材14に設けられたフォーク14aの溝1
4bに摺動自在に嵌め込まれている。従って、兼用スイ
ッチ10をスライド操作すると、その操作に応じてレン
ズバリア17が支点軸18bの回りに回動する。
【0012】図2に示すように、ファインダ光学系を構
成する対物レンズ20と接眼レンズ21との間であって
対物レンズ20の実像面の位置には、減光材料にて構成
された標準マスク22が設けられている。標準マスク2
2の内部には上述した標準画面と同一縦横比の開口22
aが形成され、この開口22aにより接眼レンズ21の
視野内に標準画面に相当する画面枠が規定される。開口
22aの中心はファインダ光学系の光軸AXと一致す
る。ファインダ光学系とスライド部材14との間には、
減光材料にて構成されたパノラママスク23が配置され
ている。このパノラママスク23は、不図示の支持部材
により兼用スイッチ10と同一方向にスライドしてファ
インダ光路内に出没自在とされている。図4(c)に示
すように、パノラママスク23が標準マスク22と重な
ると開口22aの長辺側が所定量覆われ、接眼レンズ2
1の視野内に上述したパノラマ画面に相当する画面枠が
規定される。パノラママスク23とカメラボディ24と
の間には引張りばね25が配設され、その引張力により
パノラママスク23はファインダ光路から退避する方向
に常時付勢されている。スライド部材14には、パノラ
ママスク23のピン23aを引張りばね25に抗してフ
ァインダ光路内へ押込むためのマスク駆動腕14cが形
成されている。
成する対物レンズ20と接眼レンズ21との間であって
対物レンズ20の実像面の位置には、減光材料にて構成
された標準マスク22が設けられている。標準マスク2
2の内部には上述した標準画面と同一縦横比の開口22
aが形成され、この開口22aにより接眼レンズ21の
視野内に標準画面に相当する画面枠が規定される。開口
22aの中心はファインダ光学系の光軸AXと一致す
る。ファインダ光学系とスライド部材14との間には、
減光材料にて構成されたパノラママスク23が配置され
ている。このパノラママスク23は、不図示の支持部材
により兼用スイッチ10と同一方向にスライドしてファ
インダ光路内に出没自在とされている。図4(c)に示
すように、パノラママスク23が標準マスク22と重な
ると開口22aの長辺側が所定量覆われ、接眼レンズ2
1の視野内に上述したパノラマ画面に相当する画面枠が
規定される。パノラママスク23とカメラボディ24と
の間には引張りばね25が配設され、その引張力により
パノラママスク23はファインダ光路から退避する方向
に常時付勢されている。スライド部材14には、パノラ
ママスク23のピン23aを引張りばね25に抗してフ
ァインダ光路内へ押込むためのマスク駆動腕14cが形
成されている。
【0013】次に、兼用スイッチ10、レンズバリア1
7およびパノラママスク23の位置の相関関係を説明す
る。まず、図3(a)に示すように兼用スイッチ10が
オフ位置P1のときは、図4(a)に示すようにレンズ
バリア17が撮影レンズ4の前面を覆う遮蔽位置Psに
保持される。このとき、マスク駆動腕14cはパノラマ
マスク23から離れた位置にあり、パノラママスク23
は引張ばね25の力でファインダ光路外へ退避した位置
に保持される。なお、マスク23の停止位置は不図示の
ストッパにて規定される。図3(b)に示すように兼用
スイッチ10が標準位置P2に切替え操作されると、図
4(b)に示すようにレンズバリア17が撮影レンズ4
の前面を開放する第1開放位置Po1に移動する。このと
きもパノラママスク23はファインダ光路外に保持され
るが、マスク駆動腕14cがパノラママスク23のピン
23aと当接する。図3(c)に示すように兼用スイッ
チ10がパノラマ位置P3に切替え操作されると、図4
(c)に示すようにパノラママスク23がマスク駆動腕
14cに押されてファインダ光路に進入し、ファインダ
内の画面枠がパノラマ画面に相当する大きさに変化す
る。このときレンズバリア23は第2開放位置Po2まで
移動する。なお、第1開放位置Po1にストッパを設ける
とともにフォーク14aの片側(図4(c)の右側)を
切り欠いて、兼用スイッチ10が標準位置P2にあるか
パノラマ位置P3にあるかを問わずレンズバリア17を
第1開放位置Po1に保持してもよい。
7およびパノラママスク23の位置の相関関係を説明す
る。まず、図3(a)に示すように兼用スイッチ10が
オフ位置P1のときは、図4(a)に示すようにレンズ
バリア17が撮影レンズ4の前面を覆う遮蔽位置Psに
保持される。このとき、マスク駆動腕14cはパノラマ
マスク23から離れた位置にあり、パノラママスク23
は引張ばね25の力でファインダ光路外へ退避した位置
に保持される。なお、マスク23の停止位置は不図示の
ストッパにて規定される。図3(b)に示すように兼用
スイッチ10が標準位置P2に切替え操作されると、図
4(b)に示すようにレンズバリア17が撮影レンズ4
の前面を開放する第1開放位置Po1に移動する。このと
きもパノラママスク23はファインダ光路外に保持され
るが、マスク駆動腕14cがパノラママスク23のピン
23aと当接する。図3(c)に示すように兼用スイッ
チ10がパノラマ位置P3に切替え操作されると、図4
(c)に示すようにパノラママスク23がマスク駆動腕
14cに押されてファインダ光路に進入し、ファインダ
内の画面枠がパノラマ画面に相当する大きさに変化す
る。このときレンズバリア23は第2開放位置Po2まで
移動する。なお、第1開放位置Po1にストッパを設ける
とともにフォーク14aの片側(図4(c)の右側)を
切り欠いて、兼用スイッチ10が標準位置P2にあるか
パノラマ位置P3にあるかを問わずレンズバリア17を
第1開放位置Po1に保持してもよい。
【0014】以上のように本実施例のカメラでは、主電
源を投入しかつレンズバリア17を開放して撮影を行な
うとき、兼用スイッチ10がオフ位置P1から標準位置
P2側へ切替え操作される。従って、撮影者の意識が兼
用スイッチ10に惹き付けられ、兼用スイッチ10を標
準位置P2およびパノラマ位置P3のいずれで停止させる
かについても撮影者が意識するようになり、不所望の画
面モードで撮影が行なわれるおそれがなくなる。主電源
のオン・オフ操作、レンズバリアの開閉操作および画面
モードの切替え操作はカメラにとって必要不可欠であ
り、本実施例ではそれぞれの操作を共通の操作部材で行
なうようにしたから、部品点数が減ってカメラの小型化
に有利であり、コストの上昇も抑えられる。従って、コ
ストの制約によりファインダ画面の切替えやファインダ
内警告表示が不可能なときでも画面モードの切替え忘れ
対策を実施できる。また、ファインダ光路にパノラママ
スク23を出し入れしてファインダ内で画面モードを確
認可能としたカメラに適用した場合でも、コストを上昇
させることなく画面モードの切替え忘れを二重に防止で
きる。スライド部材14がパノラママスク23の駆動機
構およびレンズバリア17の駆動機構の構成要素として
共有されているので、兼用スイッチ10とレンズバリア
17とが離れていても、スライド部材14のフォーク1
4aと係合する位置まで腕18を設けるだけでレンズバ
リア17の連動が可能となり、レンズバリア17専用の
駆動系をコンパクトにまとめることができる。
源を投入しかつレンズバリア17を開放して撮影を行な
うとき、兼用スイッチ10がオフ位置P1から標準位置
P2側へ切替え操作される。従って、撮影者の意識が兼
用スイッチ10に惹き付けられ、兼用スイッチ10を標
準位置P2およびパノラマ位置P3のいずれで停止させる
かについても撮影者が意識するようになり、不所望の画
面モードで撮影が行なわれるおそれがなくなる。主電源
のオン・オフ操作、レンズバリアの開閉操作および画面
モードの切替え操作はカメラにとって必要不可欠であ
り、本実施例ではそれぞれの操作を共通の操作部材で行
なうようにしたから、部品点数が減ってカメラの小型化
に有利であり、コストの上昇も抑えられる。従って、コ
ストの制約によりファインダ画面の切替えやファインダ
内警告表示が不可能なときでも画面モードの切替え忘れ
対策を実施できる。また、ファインダ光路にパノラママ
スク23を出し入れしてファインダ内で画面モードを確
認可能としたカメラに適用した場合でも、コストを上昇
させることなく画面モードの切替え忘れを二重に防止で
きる。スライド部材14がパノラママスク23の駆動機
構およびレンズバリア17の駆動機構の構成要素として
共有されているので、兼用スイッチ10とレンズバリア
17とが離れていても、スライド部材14のフォーク1
4aと係合する位置まで腕18を設けるだけでレンズバ
リア17の連動が可能となり、レンズバリア17専用の
駆動系をコンパクトにまとめることができる。
【0015】なお、本実施例において兼用スイッチ10
のオフ位置P1に隣接して標準位置P2を設けたのは、標
準画面で撮影する機会がパノラマ画面で撮影する機会よ
りも多いからである。但し、兼用スイッチ10のような
スライド式のスイッチ類は、移動範囲の中間位置で停止
させるよりも移動範囲の両端間で往復させる方が操作が
容易なため、標準位置P2とパノラマ位置P3とを入れ替
えてもよい。兼用スイッチ10にロック機構を付加し、
ロック機構の作動状態ではオフ位置P1と標準位置P2と
の間でのみ兼用スイッチ10が往復し、ロックを解除し
たときのみパノラマ位置P3へ操作可能としてもよい。
兼用スイッチ10は回転式のものでもよい。画面モード
の選択に応じて撮影光学系の光路上のアパーチャーの大
きさを変化させるカメラでは、兼用スイッチ10の操作
力によりアパーチャーを駆動してもよい。
のオフ位置P1に隣接して標準位置P2を設けたのは、標
準画面で撮影する機会がパノラマ画面で撮影する機会よ
りも多いからである。但し、兼用スイッチ10のような
スライド式のスイッチ類は、移動範囲の中間位置で停止
させるよりも移動範囲の両端間で往復させる方が操作が
容易なため、標準位置P2とパノラマ位置P3とを入れ替
えてもよい。兼用スイッチ10にロック機構を付加し、
ロック機構の作動状態ではオフ位置P1と標準位置P2と
の間でのみ兼用スイッチ10が往復し、ロックを解除し
たときのみパノラマ位置P3へ操作可能としてもよい。
兼用スイッチ10は回転式のものでもよい。画面モード
の選択に応じて撮影光学系の光路上のアパーチャーの大
きさを変化させるカメラでは、兼用スイッチ10の操作
力によりアパーチャーを駆動してもよい。
【0016】以上の実施例では、兼用スイッチ10が画
面切替え操作部材を、そのオフ位置P1が異機能切替え
位置を、標準位置P2およびパノラマ位置P3が画面指定
位置を、スライド部材14および腕18がバリア連係手
段およびバリア駆動機構を、パノラママスク23が画面
切替え部材を、スライド部材14およびピン23aが画
面切替え駆動機構をそれぞれ構成する。
面切替え操作部材を、そのオフ位置P1が異機能切替え
位置を、標準位置P2およびパノラマ位置P3が画面指定
位置を、スライド部材14および腕18がバリア連係手
段およびバリア駆動機構を、パノラママスク23が画面
切替え部材を、スライド部材14およびピン23aが画
面切替え駆動機構をそれぞれ構成する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、撮影
に備えてレンズバリアを開くとき、撮影者の注意が画面
切替え操作部材に惹き付けられて画面モードの設定が意
識されるようになるので、操作部材を減らしてカメラの
大型化やコストの上昇を抑えつつ、画面モードの切替え
忘れを確実に防止できる。特に画面モードを切替えるた
めの駆動系の途中からレンズバリアの駆動系を分岐すれ
ば、画面切替え操作部材が撮影レンズから離れていても
レンズバリア専用の駆動系をコンパクトにまとめられ
る。しかも、画面モードの切替えに必要な駆動力とレン
ズバリアの駆動力とが共用され、別の駆動源を用意する
必要がない。請求項2の発明では、画面切替え操作部材
をレンズバリアから離した位置に設けてもバリア駆動機
構をコンパクトにまとめることができ、レンズバリアの
開閉用の操作部材の配置に関する設計自由度が高まる。
請求項3の発明では、画面切替え操作部材をカメラ前面
から離しても、機構をコンパクトにまとめられる。
に備えてレンズバリアを開くとき、撮影者の注意が画面
切替え操作部材に惹き付けられて画面モードの設定が意
識されるようになるので、操作部材を減らしてカメラの
大型化やコストの上昇を抑えつつ、画面モードの切替え
忘れを確実に防止できる。特に画面モードを切替えるた
めの駆動系の途中からレンズバリアの駆動系を分岐すれ
ば、画面切替え操作部材が撮影レンズから離れていても
レンズバリア専用の駆動系をコンパクトにまとめられ
る。しかも、画面モードの切替えに必要な駆動力とレン
ズバリアの駆動力とが共用され、別の駆動源を用意する
必要がない。請求項2の発明では、画面切替え操作部材
をレンズバリアから離した位置に設けてもバリア駆動機
構をコンパクトにまとめることができ、レンズバリアの
開閉用の操作部材の配置に関する設計自由度が高まる。
請求項3の発明では、画面切替え操作部材をカメラ前面
から離しても、機構をコンパクトにまとめられる。
【図1】本発明の実施例に係るカメラの前面側からの斜
視図。
視図。
【図2】実施例のカメラの内部機構の概略を示す斜視
図。
図。
【図3】実施例のカメラの兼用スイッチの停止位置を示
す図。
す図。
【図4】実施例のカメラの内部機構の駆動状態を図3
(a)〜(c)にそれぞれ対応させて示す図。
(a)〜(c)にそれぞれ対応させて示す図。
【図5】従来例のカメラの斜視図。
4 撮影レンズ 10 兼用スイッチ 14 スライド部材 14a レンズバリアを駆動するフォーク 14c パノラママスクを駆動するマスク駆動腕 15 ブラシ 16 コード板 17 レンズバリア 18 レンズバリアを駆動するための腕 22 標準マスク 23 パノラママスク 23a パノラママスクを駆動するためのピン 25 引張ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 画面モードを切替えるための複数の画面
指定位置の間で切替え操作される画面切替え操作部材
と、 撮影レンズの前面を覆う遮蔽位置と前記前面を開放する
開放位置との間を移動可能なレンズバリアと、を備えた
カメラにおいて、 前記画面切替え操作部材の移動範囲内に、前記画面モー
ドとは異なる機能を切替えるための異機能切替え位置が
前記複数の画面指定位置から離して設定され、 前記画面切替え操作部材が前記異機能切替え位置にある
ときは前記レンズバリアが前記遮蔽位置に、前記画面切
替え操作部材が前記複数の画面指定位置のいずれかにあ
るときは前記レンズバリアが前記開放位置にあるように
前記画面切替え操作部材の操作と前記レンズバリアの動
作とを連係させるバリア連係手段が設けられ、 前記バリア連係手段が、前記画面切替え操作部材の前記
異機能切替え位置と前記画面指定位置との間の少なくと
も一方向の動作を前記レンズバリアに伝達して当該レン
ズバリアを駆動するバリア駆動機構を備えていることを
特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 画面モードを変更するために光学系の光
路に対して進退せしめられる画面切替え部材と、 前記画面切替え操作部材の前記複数の画面指定位置の間
の切替え動作を前記画面切替え部材まで伝達して当該画
面切替え部材を駆動する画面切替え駆動機構とを具備
し、 前記画面切替え駆動機構と前記バリア駆動機構とがそれ
ぞれの構成要素の少なくとも一部を共有していることを
特徴とする請求項1記載のカメラ。 - 【請求項3】 前記撮影レンズが装着されるカメラ前面
とは異なる面に前記画面切替え部材が設けられ、 前記画面切替え駆動機構と前記バリア駆動機構との共有
部分が画面切替え部材から前記カメラ前面に向って延び
ていることを特徴とする請求項2記載のカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6306338A JPH08160493A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6306338A JPH08160493A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08160493A true JPH08160493A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17955905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6306338A Pending JPH08160493A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08160493A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004246116A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮影装置 |
JP2021092611A (ja) * | 2019-12-06 | 2021-06-17 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置 |
JP2021092719A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP6306338A patent/JPH08160493A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004246116A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮影装置 |
JP2021092611A (ja) * | 2019-12-06 | 2021-06-17 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置 |
JP2021092719A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 日本電産コパル株式会社 | 羽根駆動装置 |
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