JPH08160054A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH08160054A
JPH08160054A JP29968694A JP29968694A JPH08160054A JP H08160054 A JPH08160054 A JP H08160054A JP 29968694 A JP29968694 A JP 29968694A JP 29968694 A JP29968694 A JP 29968694A JP H08160054 A JPH08160054 A JP H08160054A
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JP
Japan
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water
supply terminal
reagent
aspirator
water supply
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JP29968694A
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English (en)
Inventor
Shigeru Fujii
滋 藤井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】真空ポンプを使用せずに負の圧力を発生し、安
価・小形化を実施でき、メンテナンスの必要なく、騒音
がなく、駆動・制御回路及び電気部品の防水及び防塵の
配慮の必要をなくす。 【構成】貯水槽42と第1給水ターミナル43との間を
循環する流路の、第1給水ターミナル43から貯水槽4
2へ帰還する水路にアスピレータ45を介挿し、このア
スピレータ45の吸引ポート45-3を真空用バッファタ
ンク57に接続し、この真空用バッファタンク57に脱
気ユニット51及び各サブタンク55,56を接続した
もの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、検査対象の被検試料
に試薬を注入攪拌し、被検試料の成分分析を行う自動分
析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動分析装置は、検査対象の被検試料、
例えば患者の血液( 血清 )や尿等について、糖やコレス
テロール等の各種成分を分析するもので、その概略の(
分析部の )構成は、例えば図3に示すような構成になっ
ている。
【0003】すなわち、円周上に複数個の反応セルが配
列された円板状の反応ディスク1は、ある一定のサイク
ルで所定の角度だけ回転して停止する間欠的回転動作を
行う。被検試料が収納されたサンプルカップ( 又は採血
管、図示せず )がセットされるサンプルディスク2は、
前記反応ディスク1の近傍に所定間隔をおいて配置され
ている。
【0004】各種成分と反応する試薬が収納された試薬
容器がセットされる第1試薬庫3は、前記反応ディスク
1の内側に配置され、また前記第1試薬庫3と同様に試
薬容器がセットされる第2試薬庫4は、前記反応ディス
ク1の近傍に所定間隔をおいて配置されている。
【0005】前記サンプルディスク2、第1試薬庫3及
び第2試薬庫4は、それぞれ所定の指定制御により前記
サンプルディスク2にセットされた指定のサンプルカッ
プ(採血管 )又は前記第1試薬庫3及び前記第2試薬庫
4にセットされた指定の試薬容器が所定位置に位置決め
されるように回転動作する。
【0006】前記反応ディスク1と前記サンプルディス
ク2との間にはサンプルアーム5が配置され、その先端
にはサンプルプローブが取付けられている。このサンプ
ルアーム5は、そのサンプルプローブを前記サンプルデ
ィスク2の所定位置にセットされているサンプルカップ
上に位置させて、そのサンプルカップ内のサンプル(被
検試料 )を所定量だけ吸引し、この吸引が終了すると回
動して、そのサンプルプローブを前記反応ディスク1の
サンプル分注位置上へ位置させて、そのサンプル分注位
置にセットされている反応セルに前記サンプルを予め設
定された量だけ分注する。
【0007】前記反応ディスク1の外周近傍には第1試
薬分注アーム6が配置され、その先端には第1試薬分注
プローブが取付けられている。この第1試薬分注アーム
6は、その第1試薬分注プローブを前記第1試薬庫3の
所定位置にセットされた試薬容器上に位置させて、その
試薬容器内の試薬を所定量だけ吸引し、この吸引が終了
すると回動して、その第1試薬分注プローブを前記反応
ディスク1の第1試薬分注位置上へ位置させて、その第
1試薬分注位置にセットされている反応セルに前記試薬
を予め設定された量だけ分注する。
【0008】前記反応ディスク1と前記第2試薬庫4と
の間には第2試薬分注アーム7が配置され、その先端に
は第2試薬分注プローブが取付けられている。この第2
試薬分注アーム7は、その第2試薬分注プローブを前記
第2試薬庫4の所定位置にセットされている試薬容器上
に位置させて、その試薬容器内の試薬を所定量だけ吸引
し、この吸引が終了すると回動して、その第2試薬分注
プローブを前記反応ディスク1の第2試薬分注位置上へ
位置させて、その第1試薬分注位置にセットされている
反応セルに前記試薬を予め設定された量だけ分注する。
【0009】また、前記反応ディスク1の外周近傍に
は、第1攪拌アーム8及び第2攪拌アーム9が2個配置
され、その各先端には攪拌子が取付けられている。この
第1攪拌アーム8及び第2攪拌アーム9は、それぞれ前
記反応ディスク1の第1攪拌位置及び第2攪拌位置にセ
ットされている各反応セル内のサンプルを、各攪拌子に
より攪拌するようになっている。
【0010】さらに、前記反応ディスク1の外周近傍に
は洗浄ユニット10が配置され、この洗浄ユニット10
には、攪拌子と、複数本の洗浄プローブと、乾燥プロー
ブとが取付けられている。この洗浄ユニット10は、前
記反応ディスク1の洗浄位置にセットされている各反応
セルに対してそれぞれ攪拌子、洗浄プローブ又は乾燥プ
ローブにより攪拌、洗浄又は乾燥を行うようになってい
る。
【0011】また、前記反応ディスク1の外周近傍に
は、オプションとして電極11が配置可能になってお
り、電解質の分析を行うことができる。前記反応ディス
ク1の1カ所には、測光部12が設けられている。この
測光部12は、発光部を備え、発光部からの光を前記反
応ディスク1の測光位置にセットされた反応セルに照射
し、その透過光の光量を測定して、反応セル内のサンプ
ルの試薬による変化量を測定するようになっている。こ
の測定された変化量により、サンプルの成分分析( 定量
分析・定性分析 )が行える。
【0012】なお、前記反応ディスク1は、反応セルの
温度を予め設定された温度に保つための恒温槽( 恒温水
槽 )構造となっている。この分析部に対して、データ処
理を行うためのデータ処理部( 図示せず )が接続されて
いる。
【0013】図4は、前記分析部の概略の流路構成を示
す図である。前記サンプルアーム5、前記第1試薬分注
アーム6、前記第2試薬分注アーム7、前記第1攪拌ア
ーム8、前記第2攪拌アーム9、前記洗浄ユニット10
にそれぞれ取付けられた各種プローブや前記反応ディス
ク1にセットされた反応セル等の洗浄に使用する純水
は、電磁弁から構成された第1の弁部21を介して貯水
槽22へ供給され、この貯水槽22に一定量の純水が常
に維持されている。
【0014】この貯水槽22と第1給水ターミナル23
との間に循環水路が形成され、この循環水路にインペラ
式の循環ポンプ( P )24を介挿して、純水が循環する
ようになっている。
【0015】前記第1給水ターミナル23から、第2の
弁部25を介して第2給水ターミナル26へ、第3の弁
部27を介して第3給水ターミナル28へ、第4の弁部
29及び脱気ユニット30を介して第4給水ターミナル
31へ、給水路が形成されている。
【0016】前記脱気ユニット30は、詳細は図示しな
いが、第1真空ポンプ( VP )32により負の圧力とな
った容器内に、脱気膜から形成された螺旋管を配置して
構成されている。前記第4の弁部29を介して供給され
た純水をその螺旋管を通すことにより、純水中に溶けて
いる空気の成分が取除かれ、その螺旋管を通った純水
は、前記第4給水ターミナル31へ供給される。
【0017】前記第3給水ターミナル28から供給され
る純水は、前述した各種プローブの外部を洗浄するため
に使用され、前記第4給水ターミナル31から供給され
る脱気された純水は、前述した各種プローブの内部を洗
浄するために使用される。
【0018】前記第2給水ターミナル26から供給され
る純水は、洗浄時に、前記洗浄ユニット10の複数本の
各洗浄プローブ( W )10-1〜10-nの放水管に供給さ
れ、前記反応ディスク1の各反応セル1-1へ純水が放水
される。
【0019】前記洗浄ユニット10の洗浄プローブ10
-1の吸引管は、特に最初に反応セル内の溶液( 検査後の
被検試料及び試薬の混合液 )を吸引するため、高濃度廃
液排出用の第1サブタンク33に接続されており、一方
他の各洗浄プローブ10-2〜10-n及び乾燥プローブ1
0-(n+1)の吸引管は、共に一般廃液排出用の第2サブタ
ンク34に接続されている。
【0020】前記各サブタンク33,34は、真空用バ
ッファタンク35に接続され、この真空用バッファタン
ク35は第2真空ポンプ36により負の圧力となる。な
お、この真空ポンプ36の排気口にはフィルタ37が設
置されている。
【0021】従って、前記真空用バッファタンク35に
より前記各サブタンク33,34は負の圧力の状態にな
り、前記各吸引管は、前記各反応セル1-1内の残留溶液
を吸引する。前記各サブタンク33,34内に吸引・収
集された高濃度廃液及び一般廃液はそれぞれ、第5の弁
部38及び第6の弁部39を通して外部へ廃棄処理され
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の自動( 化学 )分析装置では、脱気ユニット30による
脱気処理及び廃液の吸引・処理のため、負の圧力を発生
する真空ポンプ32,36が必要であった。しかし、真
空ポンプ32,36を使用するためには、以下の問題が
ある。
【0023】第1に、真空ポンプ32,36はコストが
高いという問題、第2に、全体の形状( ダイヤフラム等
を収納するフレーム、気体又は液体を吸引・排出する機
構を回転させるモータ、モータを駆動する電気部品等 )
が大きいという問題、第3に、吸引・排出機構部に使用
される部品( ダイヤフラム等 )の定期的交換等のメンテ
ナンスが必要であるという問題、第4に、吸引・排出機
構及びモータによる騒音があるという問題、第5に、モ
ータを駆動するための駆動・制御回路及び電気部品の防
水・防塵等の配慮が必要であるという問題があった。
【0024】そこでこの発明は、真空ポンプを使用せず
に負の圧力を発生することができ、安価に、装置の小形
化を実施でき、メンテナンスの必要なく、騒音がなく、
駆動・制御回路及び電気部品の防水・防塵等の配慮の必
要がない自動分析装置を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明は、反応管内の
被検試料に試薬を分注し、被検試料の成分分析を行い、
この分析が終了した被検試料が収容されている反応管を
洗浄する自動分析装置において、規定流量の流体を循環
する循環流路と、循環流路に介挿され負圧を発生するア
スピレータとを備え、負圧により吸引動作をするもので
ある。
【0026】
【作用】このような構成の本発明において、循環流路の
規定流量の流体の循環により、アスピレータ( 水流ポン
プ )によって所定の負圧が発生する。この発生した負圧
により、例えば分析が終了した被検試料が収容されてい
た反応管の残溶液や洗浄液等の吸引動作が行われる。
【0027】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1は、この発明を適用した自動分析装置の
分析部の概略の流路構成を示す図である。なお、この自
動分析装置の分析部の概略の構成は、流路構成を除いて
従来とほとんど同じなので、ここではその説明は省略す
る( 図3参照 )。
【0028】被検試料、試薬を分注するプローブあるい
は被検試料と試薬を攪拌する攪拌子や反応セルを洗浄す
るのに使用される純水は、電磁弁から構成された第1の
弁部41を介して貯水槽42へ供給され、この貯水槽4
2に一定量の純水が常に維持されている。
【0029】この貯水槽42と第1給水ターミナル43
との間に循環水路が形成され、この循環水路にインペラ
式の循環ポンプ( P )44を介挿して、分析中常に規定
流量の純水が循環するようになっており、さらに、この
循環水路の前記第1給水ターミナル43から前記貯水槽
42への帰還水路にアスピレータ( 水流ポンプ )45が
介挿されている。
【0030】なお、この実施例では前記アスピレータ4
5を純水の循環水路に介挿したが、この純水の循環水路
以外でも、必要な時に常に規定流量を有する流路ならば
前記アスピレータ45を介挿する対象として適用するこ
とができる。
【0031】前記第1給水ターミナル43から、第2の
弁部46を介して第2給水ターミナル47へ、第3の弁
部48を介して第3給水ターミナル49へ、第4の弁部
50及び脱気ユニット51を介して第4給水ターミナル
52へ、給水路が形成されている。
【0032】前記第3給水ターミナル49から供給され
る純水は、前述した各種プローブの外部を洗浄するため
に使用され、前記第4給水ターミナル52から脱気ユニ
ット51を介して供給される脱気された純水は、前述し
た各種プローブの内部を洗浄するために使用される。
【0033】前記第2給水ターミナル47から供給され
る純水は、洗浄時に、前記洗浄ユニットの複数本の各洗
浄プローブ( W )53-1〜53-nの放水管に供給され、
反応ディスクの各反応セル54へ純水が放水される。
【0034】洗浄ユニットの前記洗浄プローブ53-1の
吸引管は、特に最初に反応セル内の溶液( 検査後の被検
試料及び試薬の混合液 )を吸引及び洗浄処理するため、
高濃度廃液排出用の第1サブタンク55に接続されてお
り、一方他の各洗浄プローブ53-2〜53-n及び乾燥プ
ローブ53-(n+1)の吸引管は、共に一般廃液排出用の第
2サブタンク56に接続されている。
【0035】前記脱気ユニット51及び前記各サブタン
ク55,56は真空用バッファタンク57に接続され、
この真空用バッファタンク57には前記アスピレータ4
5の吸引ポートが接続され、前記真空用バッファタンク
57は前記アスピレータ45により負の圧力となる。な
お、前記真空用バッファタンク57と前記アスピレータ
45との間にはフィルタ58が介挿されている。
【0036】従って、前記真空用バッファタンク57に
より前記脱気ユニット51及び前記各サブタンク55,
56は負の圧力の状態になる。その結果、前記第1給水
ターミナル43からの純水が前記脱気ユニット51を通
ることにより、その純水に溶けている空気の成分が取り
除かれて、前記第4給水ターミナル52へ供給される。
また、前記各プローブ53-1〜53-(n+1)の吸引管は、
前記各反応セル54内の残留溶液を吸引する。
【0037】前記各サブタンク55,56内に吸引・収
集された高濃度廃液,一般廃液はそれぞれ、第5の弁部
59,第6の弁部60を通して外部へ廃棄処理される。
なおこの実施例では、前記脱気ユニット51を前記真空
用バッファタンク57を介して前記アスピレータ45に
接続していたが、前記脱気ユニット51を直接前記アス
ピレータ45に接続しても良いものである。
【0038】図2は、前記アスピレータ45の構成を示
す断面図である。前記アスピレータ45は、供給ポート
45-1、排出ポート45-2、Aポート(吸引ポート )4
5-3が設けられ、前記アスピレータ45の内部の供給ポ
ート45-1と排出ポート45-2との間には内室45-4が
形成され、この内室45-4の前記供給ポート45-1側の
噴出口にノズル45-5を設けて構成されている。このノ
ズル45-5から噴出する高速な流体( 水流 )の作用によ
り、前記内室45-4が負の圧力になり、前記吸引ポート
43-3に吸引力が発生する。
【0039】なお、前記アスピレータ45の供給ポート
45-1は、前記第1給水ターミナル43からの水路が接
続され、その排出ポート45-2は、前記貯水槽42への
水路が接続されている。
【0040】このような構成の本実施例においては、真
空用バッファタンク57がアスピレータ45により負の
圧力になり、この真空用バッファタンク57により脱気
ユニット51及び各サブタンク55,56が負の圧力に
なる。
【0041】その結果、脱気ユニット51により、第1
給水ターミナル43から第4給水ターミナル52へ供給
される純水に溶けている空気の成分が取除かれ、各サブ
タンク55,56により、各洗浄プローブ53-1〜53
-n及び乾燥プローブ53-(n+1)の吸引管を介して反応セ
ル54内に残留する廃液( 高濃度廃液,一般廃液 )が吸
引される。
【0042】このように本実施例によれば、貯水槽42
と第1給水ターミナル43との間を循環する流路の、第
1給水ターミナル43から貯水槽42へ帰還する水路に
アスピレータ45を介挿し、このアスピレータ45の吸
引ポート45-3を真空用バッファタンク57に接続し、
この真空用バッファタンク57に脱気ユニット51及び
各サブタンク55,56を接続したことにより、真空ポ
ンプに比べてアスピレータ45は小形・安価で駆動・制
御回路を必要としないため、自動分析装置として安価、
小形化を実施でき、メンテナンスの必要がなく、騒音が
なく、電気的な防水・防塵等の配慮を必要としない。
【0043】さらに、本実施例においては、アスピレー
タ45を第1給水ターミナル43から貯水槽42への純
水の流路の帰還水路( 下流側 )に設けているので、第1
給水ターミナル43から供給する純水に影響を与える虞
がないという効果を得ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
アスピレータを使用することにより、真空ポンプを使用
せずに負の圧力を発生することができ、安価に、装置の
小形化を実施でき、メンテナンスの必要なく、騒音がな
く、駆動・制御回路及び電気部品の防水・防塵等の配慮
の必要がない自動分析装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の自動分析装置の分析部の
概略の流路構成を示す図。
【図2】同実施例の自動分析装置のアスピレータの構成
を示す断面図。
【図3】自動分析装置の分析部の概略の構成を示す図。
【図4】従来の自動分析装置の分析部の概略の流路構成
を示す図である。
【符号の説明】
42…貯水槽、 43…第1給水ターミナル、 44…循環ポンプ、 45…アスピレータ、 51…脱気ユニット、 55,56…サブタンク、 57…真空用バッファタンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応管内の被検試料に試薬を分注し、前
    記被検試料の成分分析を行い、この分析が終了した被検
    試料が収容されている反応管を洗浄する自動分析装置に
    おいて、規定流量の流体を循環する循環流路と、前記循
    環流路に介挿され負圧を発生するアスピレータとを備
    え、前記負圧により吸引動作をすることを特徴とする自
    動分析装置。
JP29968694A 1994-12-02 1994-12-02 自動分析装置 Pending JPH08160054A (ja)

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JP29968694A JPH08160054A (ja) 1994-12-02 1994-12-02 自動分析装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008059685A1 (fr) * 2006-11-16 2008-05-22 Olympus Corporation Analyseur
JP2017133970A (ja) * 2016-01-28 2017-08-03 東芝メディカルシステムズ株式会社 自動分析装置
EP3992636A4 (en) * 2019-06-26 2023-08-02 Hitachi High-Tech Corporation AUTOMATED ANALYZER

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