JPH08159434A - ごみ焼却窯 - Google Patents
ごみ焼却窯Info
- Publication number
- JPH08159434A JPH08159434A JP32130494A JP32130494A JPH08159434A JP H08159434 A JPH08159434 A JP H08159434A JP 32130494 A JP32130494 A JP 32130494A JP 32130494 A JP32130494 A JP 32130494A JP H08159434 A JPH08159434 A JP H08159434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- main body
- kiln
- lid
- closing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中空筒体10の上端開口部4を、焼却物の投
入口になし、その投入口に開閉蓋5を備えたごみ焼却窯
1において、開閉蓋5の開閉を簡便かつ的確にすると共
に、窯本体1の場所移転を容易にする。 【構成】 縦長中空筒体の窯本体1の背面の外周に、上
端部分を操作用把手部12になす操作レバー2を突設す
ると共に、操作レバー2の下方の位置に、窯本体1に支
承した移動用車輪3を装着し、操作レバー2によって窯
本体1を若干傾けると、移動用車輪3が接地して移動可
能となる構造を有し、さらに、開閉蓋5は、下方に臨ま
せる連結ピン13を窯本体1の支承部13に係合して、
上端開口部4がなす平面上を回転移動自在に支承され、
さらに、開閉蓋5の正常閉鎖姿勢をロックし、かつ、回
転操作のときの握り部となる回転・ロックハンドル9を
設けた構造が特徴である。
入口になし、その投入口に開閉蓋5を備えたごみ焼却窯
1において、開閉蓋5の開閉を簡便かつ的確にすると共
に、窯本体1の場所移転を容易にする。 【構成】 縦長中空筒体の窯本体1の背面の外周に、上
端部分を操作用把手部12になす操作レバー2を突設す
ると共に、操作レバー2の下方の位置に、窯本体1に支
承した移動用車輪3を装着し、操作レバー2によって窯
本体1を若干傾けると、移動用車輪3が接地して移動可
能となる構造を有し、さらに、開閉蓋5は、下方に臨ま
せる連結ピン13を窯本体1の支承部13に係合して、
上端開口部4がなす平面上を回転移動自在に支承され、
さらに、開閉蓋5の正常閉鎖姿勢をロックし、かつ、回
転操作のときの握り部となる回転・ロックハンドル9を
設けた構造が特徴である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として家庭におい
て、簡便に利用できる小形のごみ焼却窯に関するもので
ある。
て、簡便に利用できる小形のごみ焼却窯に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】家庭等から出る「ごみ」を、庭先等で簡
便に焼却する小形のごみ焼却窯は、多数の公知例があ
り、広く使用されている。そして、その小形のごみ焼却
窯は構造簡素にして低コストのものが尊重されるので、
焼却物を上方から投入して胴内で燃焼させる筒胴タイプ
のものが主流をなし、焼却時には、その上方開口部に蓋
を載せて危険防止する構造になっている。
便に焼却する小形のごみ焼却窯は、多数の公知例があ
り、広く使用されている。そして、その小形のごみ焼却
窯は構造簡素にして低コストのものが尊重されるので、
焼却物を上方から投入して胴内で燃焼させる筒胴タイプ
のものが主流をなし、焼却時には、その上方開口部に蓋
を載せて危険防止する構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の蓋つき簡
易構造のごみ焼却窯は、軽量小形にして移動が便利であ
り、庭先等の任意の場所に置いて、気軽に利用できる利
点を有するものの、焼却中に焼却物を追加投入すると
き、熱い蓋の開閉が危険にしてやりずらいので、つい蓋
を外したまま焼却することがあって火災予防上の不具合
があると共に、例えば、焼却中に風向きが変って煙の流
が好ましくない方向になったとき、インスタントに場所
を変えることができない難点がある。
易構造のごみ焼却窯は、軽量小形にして移動が便利であ
り、庭先等の任意の場所に置いて、気軽に利用できる利
点を有するものの、焼却中に焼却物を追加投入すると
き、熱い蓋の開閉が危険にしてやりずらいので、つい蓋
を外したまま焼却することがあって火災予防上の不具合
があると共に、例えば、焼却中に風向きが変って煙の流
が好ましくない方向になったとき、インスタントに場所
を変えることができない難点がある。
【0004】さらに、軽量小形にして移動の便利性を有
しても、例えば主婦・老人・子供等の体力に劣るもので
は、その移動はかなり困難にして、しかも、窯の外壁が
使用回数を重ねる毎に汚くなって取り扱いずらくなるこ
とから、目立ち安い庭先等に放置された状態になり勝ち
で、庭先等の美観を損なう不具合がある。
しても、例えば主婦・老人・子供等の体力に劣るもので
は、その移動はかなり困難にして、しかも、窯の外壁が
使用回数を重ねる毎に汚くなって取り扱いずらくなるこ
とから、目立ち安い庭先等に放置された状態になり勝ち
で、庭先等の美観を損なう不具合がある。
【0005】本発明は、以上の従来技術の難点を解消
し、上部蓋の開閉と場所移動が極めて簡便な利点を有す
るごみ焼却窯を提供するものである。
し、上部蓋の開閉と場所移動が極めて簡便な利点を有す
るごみ焼却窯を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のごみ焼却窯は「縦長有底中空体の窯本体から
なり、前記窯本体の上端開口部を焼却物の投入口になす
と共に、前記上端開口部の開閉蓋を備えたごみ焼却窯に
おいて、前記窯本体の外周に、操作用把手部を有する操
作レバーを突設すると共に、前記操作レバーの下方に当
る前記窯本体側に、前記窯本体が前記操作レバーによっ
て傾斜姿勢を呈したとき、接地して前記窯本体を支承す
る移動用車輪を備え、さらに、前記開閉蓋は、前記窯本
体の外周の支承部にピン連結されて支承され、前記上端
開口部の上縁がなす平面上を回転移動自在に形成された
構造」になっている。
る本発明のごみ焼却窯は「縦長有底中空体の窯本体から
なり、前記窯本体の上端開口部を焼却物の投入口になす
と共に、前記上端開口部の開閉蓋を備えたごみ焼却窯に
おいて、前記窯本体の外周に、操作用把手部を有する操
作レバーを突設すると共に、前記操作レバーの下方に当
る前記窯本体側に、前記窯本体が前記操作レバーによっ
て傾斜姿勢を呈したとき、接地して前記窯本体を支承す
る移動用車輪を備え、さらに、前記開閉蓋は、前記窯本
体の外周の支承部にピン連結されて支承され、前記上端
開口部の上縁がなす平面上を回転移動自在に形成された
構造」になっている。
【0007】即ち、本発明のごみ焼却窯は、縦長中空筒
体の窯本体を所定場所に接地立設した状態に定置して、
上端開口部から「ごみ」等の焼却物を投入して燃焼させ
ると共に、前記の操作レバーによって窯本体を傾斜姿勢
にすると、移動用車輪が接地して、窯本体が浮き上り、
その車輪によって自在に移動できるようになっている。
そして、その開閉蓋は、窯本体の上端開口部の上縁がな
す平面上を回転移動させることによって、窯本体の上端
開口部を開閉できるようになっている。
体の窯本体を所定場所に接地立設した状態に定置して、
上端開口部から「ごみ」等の焼却物を投入して燃焼させ
ると共に、前記の操作レバーによって窯本体を傾斜姿勢
にすると、移動用車輪が接地して、窯本体が浮き上り、
その車輪によって自在に移動できるようになっている。
そして、その開閉蓋は、窯本体の上端開口部の上縁がな
す平面上を回転移動させることによって、窯本体の上端
開口部を開閉できるようになっている。
【0008】
【作用】以上の構成の本発明のごみ焼却窯は、窯本体に
ピン連結支承した開閉蓋を、その連結ピンを軸として水
平回転させると、窯本体に支承した開閉蓋が、水平移動
して、窯本体の上端開口部を極めて容易に開閉すること
ができる。従って、焼却中の状態において、焼却物の追
加投入が簡便かつ安全にできると共に、焼却中には、開
閉蓋を閉じて安全な燃焼ができる。
ピン連結支承した開閉蓋を、その連結ピンを軸として水
平回転させると、窯本体に支承した開閉蓋が、水平移動
して、窯本体の上端開口部を極めて容易に開閉すること
ができる。従って、焼却中の状態において、焼却物の追
加投入が簡便かつ安全にできると共に、焼却中には、開
閉蓋を閉じて安全な燃焼ができる。
【0009】そして、定置起立姿勢の窯本体の操作レバ
ーを、若干倒すと移動用車輪が接地して移動可能となる
ので、主婦・老人・子供等でも移動が簡便にできると共
に、焼却中の風向き変化によって急に場所を変更したい
場合には、焼却窯の即時移動が可能になる。
ーを、若干倒すと移動用車輪が接地して移動可能となる
ので、主婦・老人・子供等でも移動が簡便にできると共
に、焼却中の風向き変化によって急に場所を変更したい
場合には、焼却窯の即時移動が可能になる。
【0010】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。即
ち、本発明の一実施例を示す図1・図2を参照して、こ
の実施例のごみ焼却窯は、家庭用LPガスのガスボンベ
の廃品(法定使用期間が過ぎて廃却されるもの)を利用
した縦長中空筒体10を、ごみ焼却窯の窯本体1とな
し、窯本体1の背面に立設した操作レバー2と、窯本体
1の下端部位に設けて操作レバー2の下方に位置する移
動用車輪3によって主要部が構成されている。
ち、本発明の一実施例を示す図1・図2を参照して、こ
の実施例のごみ焼却窯は、家庭用LPガスのガスボンベ
の廃品(法定使用期間が過ぎて廃却されるもの)を利用
した縦長中空筒体10を、ごみ焼却窯の窯本体1とな
し、窯本体1の背面に立設した操作レバー2と、窯本体
1の下端部位に設けて操作レバー2の下方に位置する移
動用車輪3によって主要部が構成されている。
【0011】詳しくは、窯本体1は、縦長中空筒体10
の上端開口部4を焼却窯の投入口になして、上端開口部
4に開閉蓋5を有し、その中空内部は、ロストル8を介
して、上方の燃焼室6と下方のアッシユピット7に区画
してある。そして、正面側の壁部には燃焼室ドア15と
アッシユピットドア16が設けられ、上端開口部4から
投入された「ごみ類」は燃焼室6で燃焼され、その燃焼
残物がアッシユピット7から取り出される通常型の燃焼
窯になっている。そして、その窯本体1の背面には、外
周に突出固設したブラケット19から斜め上方に伸長し
て、上端部分を操作用把手部12となす操作レバー2が
設けられている。
の上端開口部4を焼却窯の投入口になして、上端開口部
4に開閉蓋5を有し、その中空内部は、ロストル8を介
して、上方の燃焼室6と下方のアッシユピット7に区画
してある。そして、正面側の壁部には燃焼室ドア15と
アッシユピットドア16が設けられ、上端開口部4から
投入された「ごみ類」は燃焼室6で燃焼され、その燃焼
残物がアッシユピット7から取り出される通常型の燃焼
窯になっている。そして、その窯本体1の背面には、外
周に突出固設したブラケット19から斜め上方に伸長し
て、上端部分を操作用把手部12となす操作レバー2が
設けられている。
【0012】一方、開閉蓋5は、外周に設けた連結ピン
11を下方に臨ませて、窯本体1の外周の支承部13に
かみ合せる回転支承機構を有し、その連結ピン11を回
転中心として回転させると、開閉蓋5が窯本体1に支承
されたまま、上端開口部4がなす水平面上を回転移動し
て、上端開口部4が開閉できる構造になっている。そし
て、この実施例のものは、開閉蓋5の外周に、L字形の
回転・ロックハンドル9が設けてあり、この回転・ロッ
クハンドル9を握り部として開閉蓋5の回転操作をする
と共に、開閉蓋5が上端開口部4を閉鎖したとき、回転
・ロックハンドル9を、支承ピン17を中心として下方
へ倒すと、回転・ロックハンドル9が、窯本体1側の係
止部14とかみ合って、開閉蓋5の閉鎖姿勢をロックす
ると共に、上端開口部4を開放するときは、そのロック
を外して開閉蓋5を回転移動させ、窯本体1の側方へ退
避させるようになっている。
11を下方に臨ませて、窯本体1の外周の支承部13に
かみ合せる回転支承機構を有し、その連結ピン11を回
転中心として回転させると、開閉蓋5が窯本体1に支承
されたまま、上端開口部4がなす水平面上を回転移動し
て、上端開口部4が開閉できる構造になっている。そし
て、この実施例のものは、開閉蓋5の外周に、L字形の
回転・ロックハンドル9が設けてあり、この回転・ロッ
クハンドル9を握り部として開閉蓋5の回転操作をする
と共に、開閉蓋5が上端開口部4を閉鎖したとき、回転
・ロックハンドル9を、支承ピン17を中心として下方
へ倒すと、回転・ロックハンドル9が、窯本体1側の係
止部14とかみ合って、開閉蓋5の閉鎖姿勢をロックす
ると共に、上端開口部4を開放するときは、そのロック
を外して開閉蓋5を回転移動させ、窯本体1の側方へ退
避させるようになっている。
【0013】そして、窯本体1の下端にして操作レバー
2の下方に当る位置には、窯本体1から突き出したブラ
ケット19に移動用車輪3が装着されており、操作レバ
ー2によって窯本体1を後方へ若干倒すと、移動用車輪
3が接地して傾斜姿勢の窯本体1が浮き上り、ごみ焼却
窯の全体が、そのまま自在に移動できる構造になってい
る。なお、図中の18は開閉蓋5に設けた煙突、図中の
21は耐火ライニングである。
2の下方に当る位置には、窯本体1から突き出したブラ
ケット19に移動用車輪3が装着されており、操作レバ
ー2によって窯本体1を後方へ若干倒すと、移動用車輪
3が接地して傾斜姿勢の窯本体1が浮き上り、ごみ焼却
窯の全体が、そのまま自在に移動できる構造になってい
る。なお、図中の18は開閉蓋5に設けた煙突、図中の
21は耐火ライニングである。
【0014】以上の実施例の焼却窯は前記の作用があ
り、開閉蓋5を簡便かつ的確に開閉することができるの
で、焼却中の開閉も極めて簡易にして、焼却中は、的確
に閉鎖状態に保持して焼却による安全性が確保できる。
そして、窯本体1を簡便に若干傾けて移動させることが
できるので、婦人・老人・子供等でも焼却窯の移転格納
が可能になると共に、焼却中の風向き変化によって煙の
流れ方向がまずくなっても、即時移動して煙・燃焼ガス
による危険を回避したり、煙による近隣への迷惑を防止
することができる。そして、この実施例のものは、窯本
体1にLPガスボンベの廃品を利用するので、堅牢にし
て耐久性が良く、しかも、加工がし易く低コストに形成
できる利点がある。
り、開閉蓋5を簡便かつ的確に開閉することができるの
で、焼却中の開閉も極めて簡易にして、焼却中は、的確
に閉鎖状態に保持して焼却による安全性が確保できる。
そして、窯本体1を簡便に若干傾けて移動させることが
できるので、婦人・老人・子供等でも焼却窯の移転格納
が可能になると共に、焼却中の風向き変化によって煙の
流れ方向がまずくなっても、即時移動して煙・燃焼ガス
による危険を回避したり、煙による近隣への迷惑を防止
することができる。そして、この実施例のものは、窯本
体1にLPガスボンベの廃品を利用するので、堅牢にし
て耐久性が良く、しかも、加工がし易く低コストに形成
できる利点がある。
【0015】なお、本発明のごみ焼却窯は前記の実施例
に限定されず、窯本体1を他の任意形状にしたり、或
は、開閉蓋5と窯本体1の接合部位の隙間を防止するた
め、図3例示のように、開閉蓋5と上端開口部4に、接
合周の各半部分を受け持つ隙間防止カバー20を付設し
たり、図示しないが、操作レバー2と窯本体1との間
に、防熱板を付設する等の変化がある。
に限定されず、窯本体1を他の任意形状にしたり、或
は、開閉蓋5と窯本体1の接合部位の隙間を防止するた
め、図3例示のように、開閉蓋5と上端開口部4に、接
合周の各半部分を受け持つ隙間防止カバー20を付設し
たり、図示しないが、操作レバー2と窯本体1との間
に、防熱板を付設する等の変化がある。
【0016】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のごみ焼却
窯は、窯本体の上端開口部を開閉蓋つき焼却物投入口と
するものにおいて、その開閉蓋の開閉が焼却中を含めて
開閉し易いので、焼却中は的確に閉鎖状態にして焼却に
よる安全性が確保できると共に、ごみ焼却に携り易い婦
人・老人・子供でも安全かつ簡便に焼却場所の移転がで
きる優れた移動性を有するので、不使用時には適宜な場
所に移転させて、窯放置による庭先等の美観低下を防止
したり、焼却中の風向き変化によって煙の流れ方向がま
ずくなったとき、即時移転して煙による危険防止と迷惑
防止ができる実用的諸効果がある。
窯は、窯本体の上端開口部を開閉蓋つき焼却物投入口と
するものにおいて、その開閉蓋の開閉が焼却中を含めて
開閉し易いので、焼却中は的確に閉鎖状態にして焼却に
よる安全性が確保できると共に、ごみ焼却に携り易い婦
人・老人・子供でも安全かつ簡便に焼却場所の移転がで
きる優れた移動性を有するので、不使用時には適宜な場
所に移転させて、窯放置による庭先等の美観低下を防止
したり、焼却中の風向き変化によって煙の流れ方向がま
ずくなったとき、即時移転して煙による危険防止と迷惑
防止ができる実用的諸効果がある。
【図1】本発明一実施例のごみ焼却窯を示し、(A)は
その側面図、(B)はその平面図
その側面図、(B)はその平面図
【図2】図1実施例の使用状態の側面図
【図3】本発明の他の実施例のごみ焼却窯の部分側面図
1 窯本体 2 操作レバー 3 移動用車輪 4 上端開口部 5 開閉蓋 6 燃焼室 7 アッシユピット 8 ロストル 9 回転・ロックハンドル 10 中空筒体 11 連結ピン 12 操作用把手部 13 支承部 14 係止部 17 支承ピン 19 ブラケット 20 隙間防止板
Claims (2)
- 【請求項1】 縦長有底中空体の窯本体からなり、前記
窯本体の上端開口部を焼却物の投入口になすと共に、前
記上端開口部の開閉蓋を備えたごみ焼却窯において、前
記窯本体の外周に、操作用把手部を有する操作レバーを
突設すると共に、前記操作レバーの下方に当る前記窯本
体側に、前記窯本体が前記操作レバーによって傾斜姿勢
を呈したとき、接地して前記窯本体を支承する移動用車
輪を備え、さらに、前記開閉蓋は、前記窯本体の外周の
支承部にピン連結されて支承され、前記上端開口部の上
縁がなす平面上を回転移動自在に形成された構造を特徴
とするごみ焼却窯。 - 【請求項2】 LPガスボンベの廃品によって窯本体を
形成した請求項1のごみ焼却窯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32130494A JPH08159434A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ごみ焼却窯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32130494A JPH08159434A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ごみ焼却窯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08159434A true JPH08159434A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18131085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32130494A Pending JPH08159434A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | ごみ焼却窯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08159434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006292321A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Suntoy Kk | 動物用火葬車 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127406A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | Kaitendenkinokoiruzetsuenhoho |
JPS5134185A (en) * | 1974-09-17 | 1976-03-23 | Toray Industries | Rakutamu no seizohoho |
JPS5312149A (en) * | 1976-07-17 | 1978-02-03 | Gijiyutsu Saabisu Sentaa Kk | Biologically purifying apparatus for drain |
JPS59147711A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-24 | Nippon Steel Corp | 熱延ステンレス鋼帯の脱スケ−ル方法 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP32130494A patent/JPH08159434A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127406A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | Kaitendenkinokoiruzetsuenhoho |
JPS5134185A (en) * | 1974-09-17 | 1976-03-23 | Toray Industries | Rakutamu no seizohoho |
JPS5312149A (en) * | 1976-07-17 | 1978-02-03 | Gijiyutsu Saabisu Sentaa Kk | Biologically purifying apparatus for drain |
JPS59147711A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-24 | Nippon Steel Corp | 熱延ステンレス鋼帯の脱スケ−ル方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006292321A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Suntoy Kk | 動物用火葬車 |
JP4625359B2 (ja) * | 2005-04-14 | 2011-02-02 | サントイ株式会社 | 動物用火葬車 |
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