JPH08159394A - 液化ガス貯蔵タンク内に発生するｂｏｇの抑制方法及びこの装置 - Google Patents
液化ガス貯蔵タンク内に発生するｂｏｇの抑制方法及びこの装置Info
- Publication number
- JPH08159394A JPH08159394A JP30604794A JP30604794A JPH08159394A JP H08159394 A JPH08159394 A JP H08159394A JP 30604794 A JP30604794 A JP 30604794A JP 30604794 A JP30604794 A JP 30604794A JP H08159394 A JPH08159394 A JP H08159394A
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- Japan
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- lpg
- storage tank
- supercooled
- line
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- Pending
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＬＰＧ受け入れ時において、時間遅れするこ
となく発生するＢＯＧの発生量を抑制する。 【構成】 ＬＰＧ貯蔵タンク１内のＬＰＧを汲み出して
熱交換器４に導くＬＰＧ汲み出しライン３と、前記熱交
換器４を経由してＬＰＧを過冷却するＬＮＧライン７
と、前記熱交換器４で過冷却されたＬＰＧを貯蔵タンク
１内に戻すための過冷却ＬＰＧ戻しライン５と、貯蔵タ
ンク１内の圧力を検出して過冷却ＬＰＧ調節バルブ８を
調節することにより過冷却ＬＰＧの戻し量を制御するフ
ィードバック制御装置１０と、貯蔵タンク１の受入ライ
ン１２に受け入れ中のＬＰＧの流量と温度を検出するた
めのセンサ１３、１４を取り付け、このセンサ１３、１
４で検出される流量と温度から貯蔵タンク１内に戻す過
冷却ＬＰＧの量を演算して過冷却ＬＰＧ戻しライン５に
取り付けられた過冷却ＬＰＧ調節バルブ８を制御するフ
ィードフォワード制御装置１５により、ＬＰＧ受け入れ
時にはフィードバック制御に併せてフィードフォワード
制御を行う。
となく発生するＢＯＧの発生量を抑制する。 【構成】 ＬＰＧ貯蔵タンク１内のＬＰＧを汲み出して
熱交換器４に導くＬＰＧ汲み出しライン３と、前記熱交
換器４を経由してＬＰＧを過冷却するＬＮＧライン７
と、前記熱交換器４で過冷却されたＬＰＧを貯蔵タンク
１内に戻すための過冷却ＬＰＧ戻しライン５と、貯蔵タ
ンク１内の圧力を検出して過冷却ＬＰＧ調節バルブ８を
調節することにより過冷却ＬＰＧの戻し量を制御するフ
ィードバック制御装置１０と、貯蔵タンク１の受入ライ
ン１２に受け入れ中のＬＰＧの流量と温度を検出するた
めのセンサ１３、１４を取り付け、このセンサ１３、１
４で検出される流量と温度から貯蔵タンク１内に戻す過
冷却ＬＰＧの量を演算して過冷却ＬＰＧ戻しライン５に
取り付けられた過冷却ＬＰＧ調節バルブ８を制御するフ
ィードフォワード制御装置１５により、ＬＰＧ受け入れ
時にはフィードバック制御に併せてフィードフォワード
制御を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＬＰＧ（液化ガス）貯
蔵タンク内に発生するＢＯＧの抑制方法及びこの装置に
関する。
蔵タンク内に発生するＢＯＧの抑制方法及びこの装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】ＬＰＧ貯蔵タンク内には、自然入熱等に
よりＢＯＧが発生することから、このＢＯＧの発生を抑
制してタンク内圧力を一定に維持することが必要にな
る。図２は、従来の抑制装置であって、この抑制装置
は、ＬＰＧ貯蔵タンク１内のポンプ２により汲み出した
ＬＰＧの一部を熱交換器４に導き、ここでＬＮＧライン
７より供給されるＬＮＧの冷熱（−１６２℃）により過
冷却を行い、これを戻しライン５から貯蔵タンク１内の
スプレー装置６に供給して散布を行い、これにより貯蔵
タンク１内のＢＯＧを冷却して凝縮させることによりＢ
ＯＧの発生を抑制している。図中８は過冷却ＬＰＧ調節
バルブ、９はＬＮＧ調節バルブ、１０は貯蔵タンク１内
の圧力を検出器１０ａで検出してこの圧力が一定になる
ように戻しライン５から貯蔵タンク１内に戻す（散布す
る）過冷却ＬＰＧ量をフィードバック制御する制御装
置、１１は過冷却ＬＰＧの温度が一定になるように前記
ＬＮＧ調節バルブ９を制御するＬＮＧ制御装置、１２は
受入ラインである。
よりＢＯＧが発生することから、このＢＯＧの発生を抑
制してタンク内圧力を一定に維持することが必要にな
る。図２は、従来の抑制装置であって、この抑制装置
は、ＬＰＧ貯蔵タンク１内のポンプ２により汲み出した
ＬＰＧの一部を熱交換器４に導き、ここでＬＮＧライン
７より供給されるＬＮＧの冷熱（−１６２℃）により過
冷却を行い、これを戻しライン５から貯蔵タンク１内の
スプレー装置６に供給して散布を行い、これにより貯蔵
タンク１内のＢＯＧを冷却して凝縮させることによりＢ
ＯＧの発生を抑制している。図中８は過冷却ＬＰＧ調節
バルブ、９はＬＮＧ調節バルブ、１０は貯蔵タンク１内
の圧力を検出器１０ａで検出してこの圧力が一定になる
ように戻しライン５から貯蔵タンク１内に戻す（散布す
る）過冷却ＬＰＧ量をフィードバック制御する制御装
置、１１は過冷却ＬＰＧの温度が一定になるように前記
ＬＮＧ調節バルブ９を制御するＬＮＧ制御装置、１２は
受入ラインである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ＢＯＧの
発生抑制装置においては、次のような欠点がある。貯蔵
タンク１内の圧力は、この内圧信号を基にＬＰＧの流量
または温度を調整するフィードバック制御であるため、
貯蔵タンク１内への過熱された液の急激な流入（受入ラ
イン１２、その他貯蔵タンク１につながっている配管の
クールダウンや流量の急激な増加）があると、フィード
バック制御だけでは制御の時間遅れが発生して圧力の急
激な上昇に追いつけないケースが起り得る。
発生抑制装置においては、次のような欠点がある。貯蔵
タンク１内の圧力は、この内圧信号を基にＬＰＧの流量
または温度を調整するフィードバック制御であるため、
貯蔵タンク１内への過熱された液の急激な流入（受入ラ
イン１２、その他貯蔵タンク１につながっている配管の
クールダウンや流量の急激な増加）があると、フィード
バック制御だけでは制御の時間遅れが発生して圧力の急
激な上昇に追いつけないケースが起り得る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するのが目的であって、その構成は次のとおりであ
る。 １．ＬＰＧ貯蔵タンク内からＬＰＧを汲み出し、この汲
み出したＬＰＧをＬＮＧにより過冷却すると共に、ＬＰ
Ｇ受け入れ時に、この過冷却して貯蔵タンク内に戻すＬ
ＰＧの量を、貯蔵タンク内の圧力を基にして行うフィー
ドバック制御に加えて、受け入れＬＰＧの流量及び温度
を基にして行うフィードフォワード制御を併用する液化
ガス貯蔵タンク内に発生するＢＯＧの抑制方法。
決するのが目的であって、その構成は次のとおりであ
る。 １．ＬＰＧ貯蔵タンク内からＬＰＧを汲み出し、この汲
み出したＬＰＧをＬＮＧにより過冷却すると共に、ＬＰ
Ｇ受け入れ時に、この過冷却して貯蔵タンク内に戻すＬ
ＰＧの量を、貯蔵タンク内の圧力を基にして行うフィー
ドバック制御に加えて、受け入れＬＰＧの流量及び温度
を基にして行うフィードフォワード制御を併用する液化
ガス貯蔵タンク内に発生するＢＯＧの抑制方法。
【０００５】２．ＬＰＧ貯蔵タンク内のＬＰＧを汲み出
して熱交換器に導くＬＰＧ汲み出しラインと、前記熱交
換器を経由してＬＰＧを過冷却するＬＮＧラインと、前
記熱交換器で過冷却されたＬＰＧを貯蔵タンク内に戻す
ための過冷却ＬＰＧ戻しラインと、貯蔵タンク内の圧力
を検出して過冷却ＬＰＧ調節バルブを調節することによ
り過冷却ＬＰＧの戻し量を制御するフィードバック制御
装置と、受入ラインに受け入れ中のＬＰＧの流量と温度
を検出するためのセンサを取り付け、このセンサで検出
される流量と温度から貯蔵タンク内に戻す過冷却ＬＰＧ
の量を演算して過冷却ＬＰＧ戻しラインに取り付けられ
た過冷却ＬＰＧ調節バルブを制御するフィードフォワー
ド制御装置と、から成る液化ガス貯蔵タンク内に発生す
るＢＯＧの抑制装置。
して熱交換器に導くＬＰＧ汲み出しラインと、前記熱交
換器を経由してＬＰＧを過冷却するＬＮＧラインと、前
記熱交換器で過冷却されたＬＰＧを貯蔵タンク内に戻す
ための過冷却ＬＰＧ戻しラインと、貯蔵タンク内の圧力
を検出して過冷却ＬＰＧ調節バルブを調節することによ
り過冷却ＬＰＧの戻し量を制御するフィードバック制御
装置と、受入ラインに受け入れ中のＬＰＧの流量と温度
を検出するためのセンサを取り付け、このセンサで検出
される流量と温度から貯蔵タンク内に戻す過冷却ＬＰＧ
の量を演算して過冷却ＬＰＧ戻しラインに取り付けられ
た過冷却ＬＰＧ調節バルブを制御するフィードフォワー
ド制御装置と、から成る液化ガス貯蔵タンク内に発生す
るＢＯＧの抑制装置。
【０００６】
【作用】通常の場合、貯蔵タンク内から汲み出されたＬ
ＰＧは、ＬＮＧの冷熱により過冷却されて貯蔵タンク内
に散布される。そして、この散布する量は、貯蔵タンク
内圧力を検出し、この圧力が一定になるように過冷却Ｌ
ＰＧ調節バルブを制御するフィードバック制御である。
一方、ＬＰＧ受け入れ時には、前記フィードバック制御
に併せて、受け入れ中のＬＰＧの量と温度を検出して、
散布する過冷却ＬＰＧ量を演算するフィードフォワード
制御を行う。
ＰＧは、ＬＮＧの冷熱により過冷却されて貯蔵タンク内
に散布される。そして、この散布する量は、貯蔵タンク
内圧力を検出し、この圧力が一定になるように過冷却Ｌ
ＰＧ調節バルブを制御するフィードバック制御である。
一方、ＬＰＧ受け入れ時には、前記フィードバック制御
に併せて、受け入れ中のＬＰＧの量と温度を検出して、
散布する過冷却ＬＰＧ量を演算するフィードフォワード
制御を行う。
【０００７】
【実施例】図１に基づいて本発明の一実施例を詳述す
る。１は貯蔵タンク、２はポンプ、３は汲み出しライ
ン、４は熱交換器、５は過冷却ＬＰＧ戻しライン、６は
スプレー装置、７はＬＮＧライン、８は戻しライン５に
取り付けられた過冷却ＬＰＧ調節バルブ、９はＬＮＧ調
節バルブ、１０は過冷却ＬＰＧの戻し量を制御する制御
装置、１０ａは貯蔵タンク内圧力検出器、１１は過冷却
ＬＰＧの温度を制御するためのＬＮＧ制御装置、１２は
受入ラインである。１３は受け入れライン１２に取り付
けられた流量センサ、１４は温度センサ、１５はフィー
ドフォワード制御装置であって、このフィードフォワー
ド制御装置１５は、ＬＰＧの受け入れ時にはＬＰＧ受入
ライン１２の流量センサ１３と温度センサ１４から入力
される流量と温度を基に過冷却ＬＰＧの戻し量を演算し
て調節バルブ８を制御する。なお、このフィードフォワ
ード制御は、切換機構１６により受入時だけ前記したフ
ィードバック制御に併せて行い、通常は停止していても
よいし、常にフィードバック制御と共に稼働させてもよ
い。
る。１は貯蔵タンク、２はポンプ、３は汲み出しライ
ン、４は熱交換器、５は過冷却ＬＰＧ戻しライン、６は
スプレー装置、７はＬＮＧライン、８は戻しライン５に
取り付けられた過冷却ＬＰＧ調節バルブ、９はＬＮＧ調
節バルブ、１０は過冷却ＬＰＧの戻し量を制御する制御
装置、１０ａは貯蔵タンク内圧力検出器、１１は過冷却
ＬＰＧの温度を制御するためのＬＮＧ制御装置、１２は
受入ラインである。１３は受け入れライン１２に取り付
けられた流量センサ、１４は温度センサ、１５はフィー
ドフォワード制御装置であって、このフィードフォワー
ド制御装置１５は、ＬＰＧの受け入れ時にはＬＰＧ受入
ライン１２の流量センサ１３と温度センサ１４から入力
される流量と温度を基に過冷却ＬＰＧの戻し量を演算し
て調節バルブ８を制御する。なお、このフィードフォワ
ード制御は、切換機構１６により受入時だけ前記したフ
ィードバック制御に併せて行い、通常は停止していても
よいし、常にフィードバック制御と共に稼働させてもよ
い。
【０００８】
【発明の効果】本発明は以上のように、最も入熱が多
く、ＢＯＧの発生量が急激に増大するＬＰＧ受け入れ時
にはフィードフォワード制御を行うため、時間遅れする
ことなく過冷却ＬＰＧの戻し量を増加させることができ
る。この結果、従来のＢＯＧ処理設備は、この受け入れ
時に発生するＢＯＧ量の処理能力を前提に設計されてい
るが、平準化された分、ＢＯＧ処理設備の小型化とタン
クの設計圧力値を低く抑えることが可能である。
く、ＢＯＧの発生量が急激に増大するＬＰＧ受け入れ時
にはフィードフォワード制御を行うため、時間遅れする
ことなく過冷却ＬＰＧの戻し量を増加させることができ
る。この結果、従来のＢＯＧ処理設備は、この受け入れ
時に発生するＢＯＧ量の処理能力を前提に設計されてい
るが、平準化された分、ＢＯＧ処理設備の小型化とタン
クの設計圧力値を低く抑えることが可能である。
【図１】本発明に係る液化ガス貯蔵タンク内に発生する
ＢＯＧの抑制方法及びこの装置の説明図。
ＢＯＧの抑制方法及びこの装置の説明図。
【図２】従来の液化ガス貯蔵タンク内に発生するＢＯＧ
の抑制方法及びこの装置の説明図。
の抑制方法及びこの装置の説明図。
１ 貯蔵タンク ２ ポンプ ３ 汲み出しライン ４ 熱交換器 ５ 過冷却ＬＰＧ戻しライン ６ スプレー装置 ７ ＬＮＧライン ８ 過冷却ＬＰＧ調節バルブ ９ ＬＮＧ調節バルブ １０ フィードバック制御装置 １０ａ タンク内圧力検出器 １１ ＬＮＧ制御装置 １２ 受入ライン １３ 流量センサ １４ 温度センサ １５ フィードフォワード制御装置 １６ 切換機構
Claims (2)
- 【請求項１】 ＬＰＧ貯蔵タンク内からＬＰＧを汲み出
し、この汲み出したＬＰＧをＬＮＧにより過冷却すると
共に、ＬＰＧ受け入れ時に、この過冷却して貯蔵タンク
内に戻すＬＰＧの量を、貯蔵タンク内の圧力を基にして
行うフィードバック制御に加えて、受け入れＬＰＧの流
量及び温度を基にして行うフィードフォワード制御を併
用する液化ガス貯蔵タンク内に発生するＢＯＧの抑制方
法。 - 【請求項２】 ＬＰＧ貯蔵タンク内のＬＰＧを汲み出し
て熱交換器に導くＬＰＧ汲み出しラインと、 前記熱交換器を経由してＬＰＧを過冷却するＬＮＧライ
ンと、 前記熱交換器で過冷却されたＬＰＧを貯蔵タンク内に戻
すための過冷却ＬＰＧ戻しラインと、 貯蔵タンク内の圧力を検出して過冷却ＬＰＧ調節バルブ
を調節することにより過冷却ＬＰＧの戻し量を制御する
フィードバック制御装置と、 受入ラインに受け入れ中のＬＰＧの流量と温度を検出す
るためのセンサを取り付け、このセンサで検出される流
量と温度から貯蔵タンク内に戻す過冷却ＬＰＧの量を演
算して過冷却ＬＰＧ戻しラインに取り付けられた過冷却
ＬＰＧ調節バルブを制御するフィードフォワード制御装
置と、 から成る液化ガス貯蔵タンク内に発生するＢＯＧの抑制
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30604794A JPH08159394A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 液化ガス貯蔵タンク内に発生するｂｏｇの抑制方法及びこの装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30604794A JPH08159394A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 液化ガス貯蔵タンク内に発生するｂｏｇの抑制方法及びこの装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08159394A true JPH08159394A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17952424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30604794A Pending JPH08159394A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 液化ガス貯蔵タンク内に発生するｂｏｇの抑制方法及びこの装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08159394A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8459241B2 (en) | 2009-12-17 | 2013-06-11 | Northstar, Inc. | Liquefied natural gas system for a natural gas vehicle |
| CN103857955A (zh) * | 2011-10-20 | 2014-06-11 | 三菱重工业株式会社 | 储槽的压力上升抑制装置、具有该装置的压力上升抑制系统、其抑制方法、具有该装置的液化气体运输船及具有该装置的液化气体储藏设备 |
| CN104094041A (zh) * | 2012-02-07 | 2014-10-08 | 岩谷产业株式会社 | 气体供给装置 |
| CN106114760A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-11-16 | 上海衡拓实业发展有限公司 | 船用自动控制可移动lng燃料罐箱及其安装方法 |
| CN107092767A (zh) * | 2016-04-12 | 2017-08-25 | 深圳中燃哈工大燃气技术研究院有限公司 | 一种计算lng储罐内bog存量及产生量的方法 |
| JP2019132291A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | Ｊｆｅエンジニアリング株式会社 | Ｌｎｇタンクの蒸発ガス抑制装置及び蒸発ガス抑制方法 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP30604794A patent/JPH08159394A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8459241B2 (en) | 2009-12-17 | 2013-06-11 | Northstar, Inc. | Liquefied natural gas system for a natural gas vehicle |
| CN103857955A (zh) * | 2011-10-20 | 2014-06-11 | 三菱重工业株式会社 | 储槽的压力上升抑制装置、具有该装置的压力上升抑制系统、其抑制方法、具有该装置的液化气体运输船及具有该装置的液化气体储藏设备 |
| CN104094041A (zh) * | 2012-02-07 | 2014-10-08 | 岩谷产业株式会社 | 气体供给装置 |
| CN107092767A (zh) * | 2016-04-12 | 2017-08-25 | 深圳中燃哈工大燃气技术研究院有限公司 | 一种计算lng储罐内bog存量及产生量的方法 |
| CN106114760A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-11-16 | 上海衡拓实业发展有限公司 | 船用自动控制可移动lng燃料罐箱及其安装方法 |
| JP2019132291A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | Ｊｆｅエンジニアリング株式会社 | Ｌｎｇタンクの蒸発ガス抑制装置及び蒸発ガス抑制方法 |
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