JPH08155803A - 金属条体の表面研磨方法 - Google Patents
金属条体の表面研磨方法Info
- Publication number
- JPH08155803A JPH08155803A JP29964194A JP29964194A JPH08155803A JP H08155803 A JPH08155803 A JP H08155803A JP 29964194 A JP29964194 A JP 29964194A JP 29964194 A JP29964194 A JP 29964194A JP H08155803 A JPH08155803 A JP H08155803A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- metal strip
- abrasive
- belt
- emery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】研磨材の全面を使用することができるようにし
て、メンテナンスに要する労力を大幅に削減し、金属条
体長手方向に終始均一且つ清浄活性な研磨面を低コスト
で得る。 【構成】ボビン４から繰り出した帯状のエメリクロス３
を複数のローラ６に当接する。これらローラ６に径方向
の定圧負荷を加えて帯状エメリクロス３を、一方向に走
行する金属線条体１の表面に押し付ける。そして、金属
線条体１の走行方向と一致しない方向にずらして、帯状
エメリクロス３を連続的または断続的に巻き取って移動
させる。
て、メンテナンスに要する労力を大幅に削減し、金属条
体長手方向に終始均一且つ清浄活性な研磨面を低コスト
で得る。 【構成】ボビン４から繰り出した帯状のエメリクロス３
を複数のローラ６に当接する。これらローラ６に径方向
の定圧負荷を加えて帯状エメリクロス３を、一方向に走
行する金属線条体１の表面に押し付ける。そして、金属
線条体１の走行方向と一致しない方向にずらして、帯状
エメリクロス３を連続的または断続的に巻き取って移動
させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属条体の表面研磨方
法に係り、特に異種または同種金属との接合の前処理と
して行う金属線条体の表面研磨に好適なものに関する。
法に係り、特に異種または同種金属との接合の前処理と
して行う金属線条体の表面研磨に好適なものに関する。
【０００２】
【従来の技術】金属線条体の表面研磨の一般的な方法と
して、図２に示すような、金属線条体１の線断面円周方
向に角度をずらして設置した数組のエメリペーパ２で金
属線条体１を挟んで擦る方法がある。この場合、必要で
あれば、上記した数組のエメリペーパ２を１パスとし、
これを図３に示すように数パス通過させるようにして複
数回研磨する方法もある。いずれの方法もエメリペーパ
２は固定設置しておくため、金属線条体はエメリペーパ
２の同一箇所を通ることになる。ここで、選定されるエ
メリ粒度は、研磨能力が高く、＃８０ぐらいの粗いもの
が使用される。
して、図２に示すような、金属線条体１の線断面円周方
向に角度をずらして設置した数組のエメリペーパ２で金
属線条体１を挟んで擦る方法がある。この場合、必要で
あれば、上記した数組のエメリペーパ２を１パスとし、
これを図３に示すように数パス通過させるようにして複
数回研磨する方法もある。いずれの方法もエメリペーパ
２は固定設置しておくため、金属線条体はエメリペーパ
２の同一箇所を通ることになる。ここで、選定されるエ
メリ粒度は、研磨能力が高く、＃８０ぐらいの粗いもの
が使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の方法では、エメリペーパ２が固定設置されているため
に、走行する金属線条体がエメリペーパ２の同じ箇所に
常に接触することになる。このため研磨した結果発生す
る研磨粉により短時間で目詰りしてしまうため、エメリ
ペーパの研磨能力は極端に低下してしまう。よって、こ
の方法で線条体の表面を研磨する場合には、エメリペー
パを頻繁に交換するか、もしくは挟む位置を変えるかし
なければならないため、多大な労力を費やさなければな
らず、コストも嵩む。
の方法では、エメリペーパ２が固定設置されているため
に、走行する金属線条体がエメリペーパ２の同じ箇所に
常に接触することになる。このため研磨した結果発生す
る研磨粉により短時間で目詰りしてしまうため、エメリ
ペーパの研磨能力は極端に低下してしまう。よって、こ
の方法で線条体の表面を研磨する場合には、エメリペー
パを頻繁に交換するか、もしくは挟む位置を変えるかし
なければならないため、多大な労力を費やさなければな
らず、コストも嵩む。
【０００４】このようなエメリペーパの目詰りによる研
磨能力の低下は著しく、例えば図４に示すように、２０
ｍの鋼線を研磨した時点で表面の粗さは半分以下まで落
ちてしまう。よって、それ以後は、線条体は、ほとんど
研磨されておらず、目詰りしたエメリペーパで擦ってい
るだけとなり、活性な面を連続的に得ることは困難であ
った。したがって、研磨された線条体の表面状態は、長
手方向終端に向かって悪くなっており、終始均一な研磨
面を得ることは不可能であった。
磨能力の低下は著しく、例えば図４に示すように、２０
ｍの鋼線を研磨した時点で表面の粗さは半分以下まで落
ちてしまう。よって、それ以後は、線条体は、ほとんど
研磨されておらず、目詰りしたエメリペーパで擦ってい
るだけとなり、活性な面を連続的に得ることは困難であ
った。したがって、研磨された線条体の表面状態は、長
手方向終端に向かって悪くなっており、終始均一な研磨
面を得ることは不可能であった。
【０００５】本発明の目的は、研磨材の全面を使用する
ことができるようにして、上述した従来技術の欠点を解
消して、メンテナンスに要する労力が大幅に削減でき、
コスト面でも有利な金属条体の表面研磨方法を提供する
ことにある。
ことができるようにして、上述した従来技術の欠点を解
消して、メンテナンスに要する労力が大幅に削減でき、
コスト面でも有利な金属条体の表面研磨方法を提供する
ことにある。
【０００６】また、本発明によれば、金属条体長手方向
に終始均一且つ清浄活性な研磨面が得られる金属条体の
表面研磨方法を提供することにある。
に終始均一且つ清浄活性な研磨面が得られる金属条体の
表面研磨方法を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属条体の表
面に研磨材を接触させて金属条体表面を研磨する方法に
おいて、上記研磨材を金属条体の走行方向と一致させな
い方向に移動させるようにしたものである。
面に研磨材を接触させて金属条体表面を研磨する方法に
おいて、上記研磨材を金属条体の走行方向と一致させな
い方向に移動させるようにしたものである。
【０００８】また、本発明の金属条体の表面研磨方法
は、ボビンから繰り出した帯状の研磨材をローラに当接
し、該ローラに径方向の負荷を加えて上記帯状研磨材を
一方向に走行する金属条体の表面に押し付け、該金属条
体の走行方向と一致しない方向に上記帯状研磨材を連続
的または断続的に巻き取って移動させるようにしたもの
である。
は、ボビンから繰り出した帯状の研磨材をローラに当接
し、該ローラに径方向の負荷を加えて上記帯状研磨材を
一方向に走行する金属条体の表面に押し付け、該金属条
体の走行方向と一致しない方向に上記帯状研磨材を連続
的または断続的に巻き取って移動させるようにしたもの
である。
【０００９】ここで用いる研磨方法は乾式・湿式を問わ
ない。また研磨材はエメリペーパ、砥石等、また帯状研
磨材はエメリクロス等任意である。
ない。また研磨材はエメリペーパ、砥石等、また帯状研
磨材はエメリクロス等任意である。
【００１０】
【作用】研磨材を金属条体の走行方向と一致させない方
向に移動すると、研磨材の全面を使用することができ、
研磨粉で目詰りした研磨材が再度、線条体に接触するこ
とがない。
向に移動すると、研磨材の全面を使用することができ、
研磨粉で目詰りした研磨材が再度、線条体に接触するこ
とがない。
【００１１】また、帯状研磨材を金属条体の走行方向と
一致しない方向に連続的または断続的に移動させると、
常に研磨能力の高い新しい帯状研磨材が供給される。
一致しない方向に連続的または断続的に移動させると、
常に研磨能力の高い新しい帯状研磨材が供給される。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の金属条体の表面研磨方法を金
属線条体に適用した実施例を図１を用いて説明する。図
１は平面図、図２は正面図である。
属線条体に適用した実施例を図１を用いて説明する。図
１は平面図、図２は正面図である。
【００１３】研磨材には帯状のエメリクロス３を用い
る。これをボビン４にロール形状に巻きとって繰り出す
ようにし、繰り出したエメリクロス３を巻取装置５によ
り連続的または断続的に巻き取って矢印方向に移動させ
る。巻取装置４の動力は、例えば連続移動させる場合は
ギャドモータで、断続的に移動させる場合はステッピン
グモータを使用すればよい。
る。これをボビン４にロール形状に巻きとって繰り出す
ようにし、繰り出したエメリクロス３を巻取装置５によ
り連続的または断続的に巻き取って矢印方向に移動させ
る。巻取装置４の動力は、例えば連続移動させる場合は
ギャドモータで、断続的に移動させる場合はステッピン
グモータを使用すればよい。
【００１４】このようなボビン４から繰り出したエメリ
クロス３をローラ６に当接し、このローラ６に加圧装置
７によって径方向の負荷を加えて、エメリクロス３を一
方向に走行する金属線条体１に押し付ける。この際、エ
メリクロス３の移動方向と、金属線条体１の走行方向が
一致しないように、斜めにずらした状態で押し付ける。
ローラ６は並列に複数個同一平面上に設置する。加圧装
置６は、例えば圧縮ばね、油圧シリンダ、エアシリンダ
等の公知の定圧負荷手段でよい。また、線条体１の走行
手段は、公知の線条体巻取手段でよい。
クロス３をローラ６に当接し、このローラ６に加圧装置
７によって径方向の負荷を加えて、エメリクロス３を一
方向に走行する金属線条体１に押し付ける。この際、エ
メリクロス３の移動方向と、金属線条体１の走行方向が
一致しないように、斜めにずらした状態で押し付ける。
ローラ６は並列に複数個同一平面上に設置する。加圧装
置６は、例えば圧縮ばね、油圧シリンダ、エアシリンダ
等の公知の定圧負荷手段でよい。また、線条体１の走行
手段は、公知の線条体巻取手段でよい。
【００１５】上記のように構成した研磨ヘッドを２台対
面させ、それらの間に金属線条体１を挟み付けるように
する。平条体の場合は研磨ヘッドは２台１組でよいが、
本実施例のように線条体の場合には、２台１組の研磨ヘ
ッドを線断面円周方向に角度４５°づつずらして４組設
置すればよい。使用するエメリクロスは、研磨能力が高
い＃８０が最適である。この状態で、線条体１を走行さ
せ表面を擦って研磨する。
面させ、それらの間に金属線条体１を挟み付けるように
する。平条体の場合は研磨ヘッドは２台１組でよいが、
本実施例のように線条体の場合には、２台１組の研磨ヘ
ッドを線断面円周方向に角度４５°づつずらして４組設
置すればよい。使用するエメリクロスは、研磨能力が高
い＃８０が最適である。この状態で、線条体１を走行さ
せ表面を擦って研磨する。
【００１６】このようにエメリクロス３を線条体１の走
行方向と一致しない方向に移動させるため、研磨材の全
面を使用することができ、研磨粉で目詰りした研磨材が
再度、線条体に接触することがなく、研磨面は清浄活性
に保たれる。また、研磨材を線条体の走行方向と一致し
ない方向に連続的または断続的に移動させるため、常に
研磨能力の高い新しい研磨材が供給され長手方向に終始
均一且つ、清浄活性な研磨面が得られる。さらに、頻繁
なエメリ交換も線条体の挟む位置を変える必要もなく、
メンテナンスに要する労力及びコストも大幅に削減でき
る。
行方向と一致しない方向に移動させるため、研磨材の全
面を使用することができ、研磨粉で目詰りした研磨材が
再度、線条体に接触することがなく、研磨面は清浄活性
に保たれる。また、研磨材を線条体の走行方向と一致し
ない方向に連続的または断続的に移動させるため、常に
研磨能力の高い新しい研磨材が供給され長手方向に終始
均一且つ、清浄活性な研磨面が得られる。さらに、頻繁
なエメリ交換も線条体の挟む位置を変える必要もなく、
メンテナンスに要する労力及びコストも大幅に削減でき
る。
【００１７】この場合、線条体１とエメリクロス３との
ずれ角度θは特に限定されないが、あまり大きくすると
振動や騒音が大きくなるので好ましくない。エメリクロ
ス３の移動速度（巻取速度）は速いほどよい。また、ロ
ーラ６は径が小さく個数が多いほどよい。線条体１に接
触するエメリクロス部分、すなわちローラ６を介して加
圧装置７により線条体１に押し付けられるエメリクロス
部分の長さは、長いほどよい。さらに、研磨力のコント
ロールは、研磨材の押付力、移動速度、接触長さをコン
トロールすればよく、極めて容易である。
ずれ角度θは特に限定されないが、あまり大きくすると
振動や騒音が大きくなるので好ましくない。エメリクロ
ス３の移動速度（巻取速度）は速いほどよい。また、ロ
ーラ６は径が小さく個数が多いほどよい。線条体１に接
触するエメリクロス部分、すなわちローラ６を介して加
圧装置７により線条体１に押し付けられるエメリクロス
部分の長さは、長いほどよい。さらに、研磨力のコント
ロールは、研磨材の押付力、移動速度、接触長さをコン
トロールすればよく、極めて容易である。
【００１８】なお、上記した実施例では、２台１組の研
磨ヘッドを、角度をずらして数組設置したが、そのよう
に構成すると長手方向のスペースを必要とすることか
ら、２台１組の研磨ヘッド全体を線条体の周囲に回転さ
せるようにして省スペース化を図るようにしてもよい。
また帯状のエメリクロスを、リング状のエンドレス無端
ベルトにし、１周する毎に、目詰りを除去するようにし
てもよい。さらに、帯状エメリクロスの移動手段とし
て、プーリ等を線条体に接触させ、ギヤを介して線条体
の走行力を利用することも可能であり、この場合は、線
条体の走行速度とエメリクロスの移動速度とは必然的に
同調するため、移動速度のコントロールは不要である。
磨ヘッドを、角度をずらして数組設置したが、そのよう
に構成すると長手方向のスペースを必要とすることか
ら、２台１組の研磨ヘッド全体を線条体の周囲に回転さ
せるようにして省スペース化を図るようにしてもよい。
また帯状のエメリクロスを、リング状のエンドレス無端
ベルトにし、１周する毎に、目詰りを除去するようにし
てもよい。さらに、帯状エメリクロスの移動手段とし
て、プーリ等を線条体に接触させ、ギヤを介して線条体
の走行力を利用することも可能であり、この場合は、線
条体の走行速度とエメリクロスの移動速度とは必然的に
同調するため、移動速度のコントロールは不要である。
【００１９】本発明は、異種または同種金属との接合の
前処理としての線条体の表面研磨方法に好適であり、熱
間押出被覆を始め、冷間圧接、溶融めっき等、あらゆる
接合法の前処理に適用でき、その結果、表面の仕上りが
良く、高い接合強度を得ることができる。また、エメリ
クロスの代りに、布ベルトやフェルトベルト等を用いれ
ば研磨後の線条体表面に付着残存している研磨粉の除去
や、加工後の線条体表面に残存する潤滑剤等の脱脂工程
等、線条体の後処理にも適用できる。
前処理としての線条体の表面研磨方法に好適であり、熱
間押出被覆を始め、冷間圧接、溶融めっき等、あらゆる
接合法の前処理に適用でき、その結果、表面の仕上りが
良く、高い接合強度を得ることができる。また、エメリ
クロスの代りに、布ベルトやフェルトベルト等を用いれ
ば研磨後の線条体表面に付着残存している研磨粉の除去
や、加工後の線条体表面に残存する潤滑剤等の脱脂工程
等、線条体の後処理にも適用できる。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、研磨材を金属条体の走
行方向と一致しない方向に移動させるようにしたので、
研磨材の全面を使用することができ、頻繁な研磨材の交
換は必要なく、メンテナンスに要する労力が大幅に削減
でき、コスト面においても極めて有効である。
行方向と一致しない方向に移動させるようにしたので、
研磨材の全面を使用することができ、頻繁な研磨材の交
換は必要なく、メンテナンスに要する労力が大幅に削減
でき、コスト面においても極めて有効である。
【００２１】また、本発明によれば、帯状研磨材を条体
の走行方向と一致しない方向に連続的にまたは断続的に
移動させるようにしたので、金属条体には、常に研磨能
力の高い、新しい帯状研磨材が供給されることになるた
め、金属条体長手方向に終始均一且つ清浄活性な研磨面
が得られる。
の走行方向と一致しない方向に連続的にまたは断続的に
移動させるようにしたので、金属条体には、常に研磨能
力の高い、新しい帯状研磨材が供給されることになるた
め、金属条体長手方向に終始均一且つ清浄活性な研磨面
が得られる。
【図１】本発明の金属条体の表面研磨方法の一実施例を
示す説明図であって、（ａ）は平面図、（ｂ）は正面図
である。
示す説明図であって、（ａ）は平面図、（ｂ）は正面図
である。
【図２】従来のエメリペーパを使った線条体表面研磨方
法の一例を示す説明図。
法の一例を示す説明図。
【図３】従来のエメリペーパを数パス使った線条体表面
研磨方法の一例を示す説明図。
研磨方法の一例を示す説明図。
【図４】鋼線を研磨したときのエメリペーパの能力低下
度合いを示す説明図であって、縦軸は平均表面粗さＲＡ
（μｍ）、横軸は研磨長さＬ（ｍ）を示す。
度合いを示す説明図であって、縦軸は平均表面粗さＲＡ
（μｍ）、横軸は研磨長さＬ（ｍ）を示す。
１ 金属線条体 ２ エメリペーパ ３ エメリクロス ４ ボビン ５ 巻取装置 ６ ローラ ７ 加圧装置
Claims (2)
- 【請求項１】金属条体の表面に研磨材を接触させて金属
条体表面を研磨する方法において、上記研磨材を金属条
体の走行方向と一致させない方向に移動させることを特
徴とする金属条体の表面研磨方法。 - 【請求項２】ボビンから繰り出した帯状の研磨材をロー
ラに当接し、該ローラに径方向の負荷を加えて一方向に
走行する金属条体の表面に上記帯状研磨材を押し付け、
該金属条体の走行方向と一致しない方向に上記帯状研磨
材を連続的または断続的に巻き取って移動させるように
したことを特徴とする金属条体の表面研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29964194A JPH08155803A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 金属条体の表面研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29964194A JPH08155803A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 金属条体の表面研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155803A true JPH08155803A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17875222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29964194A Pending JPH08155803A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 金属条体の表面研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08155803A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001038597A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-02-13 | Yasunaga Corp | ラッピングシュー |
| JP2007015051A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Shuji Horichi | 研削機 |
| JP2008279459A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Nippon Steel Corp | 非晶質合金薄帯の製造方法及び製造装置 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP29964194A patent/JPH08155803A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001038597A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-02-13 | Yasunaga Corp | ラッピングシュー |
| JP2007015051A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Shuji Horichi | 研削機 |
| JP2008279459A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Nippon Steel Corp | 非晶質合金薄帯の製造方法及び製造装置 |
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