JPH08155516A - 圧延方法及び装置 - Google Patents

圧延方法及び装置

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JPH08155516A
JPH08155516A JP6294983A JP29498394A JPH08155516A JP H08155516 A JPH08155516 A JP H08155516A JP 6294983 A JP6294983 A JP 6294983A JP 29498394 A JP29498394 A JP 29498394A JP H08155516 A JPH08155516 A JP H08155516A
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JP
Japan
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rolling
stripper
feed roller
stripper guide
rolled material
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JP6294983A
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English (en)
Inventor
Nobuo Murata
宣夫 村田
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は圧延方法及び装置に関し、特に、各
フィードローラとパスラインとの相対位置ずれを調整
し、圧延後の上反りや下反りを防止することを目的とす
る。 【構成】 本発明による圧延方法及び装置は、パスライ
ン(111)と各フィードローラ(110,110a)との相対位置ず
れであるピックアップ量(112)を、各上下動手段(300,30
0a)と偏心軸駆動手段(303,304)を用いて最適な値に設定
し、上反りと下反りを防止する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延方法及び装置に関
し、特に、入側及び出側の各フィードローラとストリッ
パーガイドとパスラインとの相対位置ずれを調整し、圧
延材料の圧延後の上反りや下反りを防止し、品質向上を
計るための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、立型圧延機と水平圧延機を有す
る、レバース型熱間粗圧延の粗圧延機においては、通常
幅圧延によって図3のようにドッグボーン125が発生
し、このドッグボーン量だけ圧延材料200が、ローラ
テーブル上で持ち上げられる。したがって、このドッグ
ボーン125で材料が持ち上げられた分だけエッジャー
ローラ部201で幅圧延位置が変化して、安定圧延およ
び、品質上の問題を引き起こす。更に、水平圧延の材料
噛み込み側においては、このドッグボーン量と圧下率に
よって、ローラテーブル上を搬送される圧延材料の先端
と上下圧延ロールの相対位置の間にズレが発生して、圧
延材料の先端は上下圧延ロールの中央に水平かつ直角に
噛み込むことができなくなる。この結果、圧延材料が圧
延後に上反りや下反り129(図4)を起こしたり、先
端曲がりを引き起こす等、圧延状態の悪化や品質上の問
題を引き起こしていた。また、スリークォータ熱間圧延
機における粗圧延においては、通常5パスから7パスの
レバース圧延がおこなわれ、奇数パスにおいてエッジャ
の幅圧下圧延が同時に行われる。各パスにおいて、幅圧
下量および厚みの圧下量は大きく変化するが、材料厚み
にかかわらずストリッパーガイド、ローラテーブルおよ
びフィードローラの圧延ロールとの相対位置(相対高
さ)は、同一下補強ロールが使用される間、一定位置に
固定されている。そして、継続した圧延によってロール
の表面状態が悪くなり下補強ロールが交換されるとき下
補強ロールの下のライナーの厚みを変えることによっ
て、ストリッパーガイド、ローラテーブルおよびフィー
ドローラの圧延ロールとの相対位置(相対高さ)が、調
整される。また、厚板圧延機では、下補強ロールの下に
設置された油圧ジャッキで下補強ロールの上面高さを噛
み込み前の板厚と噛み込み後の板厚の差に応じて、下ワ
ークロールのセットアップ量を決める方法がとられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧延方法は、以
上のように構成されていたため、次のような課題が存在
していた。すなわち、前述の方法では、ドッグボーン量
に対する対応が行われていないと共に、圧延機出側のピ
ックアップ量が適切に設定されていないために、十分な
上反り及び下反り対策を講じることが困難であった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、ピックアップ量を最適に設
定して圧延材料が圧延ロールの中心に噛み込むように
し、圧延機出側のストリッパーガイドで案内することに
より圧延後の上反りや下反りを防止するようにした圧延
方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による圧延方法
は、圧延材料の幅又は厚みを変更するようにした圧延方
法において、ドッグボーン量と圧下率により各フィード
ローラ上を搬送する前記圧延材料の先端と下圧延ロール
との間で発生する相対位置ずれに応じ、前記下圧延ロー
ルと前記各フィードローラ及び各ストリッパーガイドの
相対高さを、前記各フィードローラ下の上下動手段と前
記各ストリッパーガイドの偏心軸駆動装置により、入側
及び出側で独立に設定して圧延を開始し、各パス毎に発
生する前記ドッグボーン量と圧下率に従って前記各フィ
ードローラ及び各ストリッパーガイドの相対高さを設定
して前記圧延材料のパスラインと前記フィードローラ及
びストリッパーガイド間のピックアップ量を調整し、前
記圧延材料の圧延後における上反り及び下反りを防止す
る方法である。
【0006】さらに詳細には、前記圧延材料の先端が前
記各フィードローラ及び各ストリッパーガイドを通過し
た後は、前記各ストリッパーガイドを通常位置まで下げ
る方法である。
【0007】本発明による圧延装置は、圧延材料の幅又
は厚みを変更するようにした圧延装置において、前記圧
延材料のパスラインに沿って設けられた入側フィードロ
ーラ、入側ストリッパーガイド、上・下圧延ロール、出
側ストリッパーガイド及び出側フィードローラと、前記
各フィードローラを上下動させるための上下動手段と、
前記各ストリッパーガイドを上下動させるための偏心軸
駆動装置と、前記上下動手段及び偏心軸駆動装置を制御
するためのコンピュータとを備え、前記パスラインと前
記各フィードローラ及び各ストリッパーガイド間のピッ
クアップ量が前記コンピュータにより設定されるように
した構成である。
【0008】
【作用】本発明による圧延方法及び装置においては、圧
延材料の圧延における圧下率および幅圧延によって発生
するドッグボーン圧延制御コンピュータの計算結果に基
づいて、テーブルローラ軸受け下の電動スクリュウジャ
ッキとストリッパーガイド回転軸部の偏心軸によって、
エッジャー出側および圧延機の入側および出側で独立
に、それぞれ、ピックアップを適切に設定して圧延材料
が水平ロールの中心に噛み込むようにし、圧延後の圧延
材料の上反や下反りをストリッパーガイドで抑制する事
によって、圧延後に上反りや下反りを起こさず、不平行
噛み込みに基づく曲がりを少なくし、更に、エッジャー
部において圧延材料が斜めに浮き上がることを防止し、
圧延後の板幅を狙いの値にすることによって、品質上の
問題をなくすとともに安定圧延が行えるものである。
【0009】
【実施例】以下、図面と共に本発明による圧延方法及び
装置の好適な実施例について詳細に説明する。なお、従
来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説明す
る。図1及び図5において符号121で示されるものは
ミルスタンドであり、このミルスタンド121の中央位
置には、上圧延ロール106及び下圧延ロール106a
が圧延材料200のパスライン111を挟む状態で設け
られており、これらのうち上圧延ロール106は、上補
強ロール107及び電動圧下装置109によって圧下が
加えられ、下圧延ローラ106aは、下補強ロール10
5、ロードセル104及び圧上げ駆動軸102からなる
圧上げ装置101によって圧上げが行われるように構成
されている。
【0010】前記上圧延ロール106及び下圧延ロール
106aの両側におけるパスライン111に沿った位置
には、圧延材料前進方向127の入側Aから、幅方向の
規制を行うためのエッジャロール201、入側フィード
ローラ110及び出側フィードローラ110aが設けら
れ、この入側フィードローラ110と上・下圧延ロール
106,106aとの間に入側ストリッパーガイド12
4が設けられていると共に、この上・下圧延ロール10
6,106aと出側フィードローラ110との間には出
側ストリッパーガイド124aが設けられている。
【0011】前記パスライン111より下方に位置する
入側ストリッパーガイド124及び出側ストリッパーガ
イド124aは、偏心軸126、126aによって上下
動自在に軸支されている。
【0012】前記入側フィードローラ110及び出側フ
ィードローラ110aは、その下方に設けた油圧ジャッ
キ又は電動ジャッキ等からなる上下動手段300,30
0aが、比例電磁弁又は電気コントローラ等からなる入
側制御体301及び出側制御体302により上下動制御
されている。また、前記各偏心軸126,126aは、
入側偏心軸駆動装置303及び出側偏心軸駆動装置30
4によって回転制御され、各ストリッパーガイド12
4,124aの上下動が制御され、これらの各制御は、
コンピュータ400により集中的に制御されている。
【0013】次に、実際の圧延について述べる。まず、
奇数パスで、圧延方向が圧延材前進方向127の場合、
エッジャロール201で幅方向の圧延が行われ、通常、
圧延材料200の断面は、ドッグボーン125(図3)
のようになる。この状態の圧延材料200が水平ミルの
各圧延ロール106,106aで圧延されると、図3の
ように、圧延材料200の中心は各圧延ロール106,
106aの中心と一致して圧延される。この結果、各圧
延ロール106,106aの入側(エッジャロール20
1迄の間)では、圧延材料200は下圧延ロール106
aの上面より圧下率及びドッグボーン量の分だけ押し下
げられることになる。
【0014】前述の圧下率及びドッグボーン量は、CP
U等からなるコンピュータ400の内蔵演算式によって
演算される。また、この各圧延ロール106,106a
間の開度(ロール間隙)も同様に、各パスの目標厚みに
なるように内蔵演算式によって演算される。これらの演
算結果に基づき、入側フィードローラ110、入側スト
リッパーガイド124、出側ストリッパーガイド124
a及び出側フィードローラ110aの下圧延ロール10
6aの上面との相対位置ずれであるピックアップ量11
2を最適な値となるように設定して、圧延材料200の
圧延が制御される。
【0015】前述の制御の状態をさらに詳しく述べる
と、ドッグボーン量と圧下率によって、発生する各フィ
ードローラ110,110a上を搬送される圧延材料2
00の先端と各圧延ロール110,110aとの相対位
置ずれに応じて、各ストリッパーガイド124,124
a及び各フィードローラ110,110aの下圧延ロー
ル106aすなわちパスライン111との相対高さを、
上下動手段300,300a及び偏心軸駆動装置30
3,304によって、入側Aと出側Bとで各々独立して
前述の最適な値にコンピュータ400で設定制御を開始
する。
【0016】次に、各パス毎の発生ドッグボーン量と圧
下率に従って、各フィードローラ110,110a及び
各ストリッパーガイド124,124aの高さを前述と
同じ動作で設定して、圧延材料200が圧延後に上反り
や下反りを発生せず、かつ、曲がりなどを少なくして安
定圧延を行うことができる。さらに、この圧延材料20
0の先端が各フィードローラ110,110a及び各ス
トリッパーガイド124,124aを通過した後は、圧
延材料200との接触によるキズの発生を防止するため
に、各ストリッパーガイド124,124aは通常の位
置まで下げられて圧延が行われる。なお、前述のピック
アップ量は、圧延材料200の先端が通るパスライン1
11すなわち下圧延ロール106aの上面と各フィード
ローラ110,110aとの相対位置ずれのことであ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明による圧延方法及び装置は、以上
のように構成されているため、次のような効果を得るこ
とができる。すなわち、パスライン又は下圧延ロールの
上面と各フィードローラとの間に存在する相対位置ずれ
であるピックアップ量を最適に設定して圧延材料が圧延
ロールの中心に噛み込むようにし、ストリッパーガイド
で案内することにより、圧延後の上反りや下反りを防止
し、機械設備の損傷を防ぐと共に、高い歩留まりを達成
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧延装置を示す全体構成図であ
る。
【図2】図1の圧延状態を示す説明図である。
【図3】図1の圧延状態を示す説明図である。
【図4】図1の圧延状態を示す説明図である。
【図5】図1の要部を用いた制御ブロック図である。
【符号の説明】
106,106a 上・下圧延ローラ 110,110a 入側・出側フィードローラ 124,124a 入側・出側ストリッパーガイド 200 圧延材料 111 パスライン 112 ピックアップ量 300,300a 上下動手段 303,304 偏心軸駆動装置 400 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21B 39/00 F 39/14 E 8315−4E B21B 37/00 111 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延材料(200)の幅又は厚みを変更する
    ようにした圧延方法において、ドッグボーン量と圧下率
    により各フィードローラ(110,110a)上を搬送する前記圧
    延材料(200)の先端と下圧延ロール(106a)との間で発生
    する相対位置ずれに応じ、前記下圧延ロール(106a)と前
    記各フィードローラ(110,110a)及び各ストリッパーガイ
    ド(124,124a)の相対高さを、前記各フィードローラ(11
    0,110a)下の上下動手段(300,300a)と前記各ストリッパ
    ーガイド(124,124a)の偏心軸駆動装置(303,304)によ
    り、入側及び出側で独立に設定して圧延を開始し、各パ
    ス毎に発生する前記ドッグボーン量と圧下率に従って前
    記各フィードローラ(110,110a)及び各ストリッパーガイ
    ド(124,124a)の相対高さを設定して前記圧延材料(20
    0)のパスライン(111)と前記フィードローラ(110,110a)
    及びストリッパーガイド間のピックアップ量(112)を調
    整し、前記圧延材料(200)の圧延後における上反り及び
    下反りを防止することを特徴とする圧延方法。
  2. 【請求項2】 前記圧延材料(200)の先端が前記各フィ
    ードローラ(110,110a)及び各ストリッパーガイド(124,1
    24a)を通過した後は、前記各ストリッパーガイド(124,1
    24a)を通常位置まで下げることを特徴とする請求項1記
    載の圧延方法。
  3. 【請求項3】 圧延材料(200)の幅又は厚みを変更する
    ようにした圧延装置において、前記圧延材料(200)のパ
    スライン(111)に沿って設けられた入側フィードローラ
    (110)、入側ストリッパーガイド(124)、上・下圧延ロー
    ル(106,106a)、出側ストリッパーガイド(124a)及び出側
    フィードローラ(110a)と、前記各フィードローラ(110,1
    10a)を上下動させるための上下動手段(300,300a)と、前
    記各ストリッパーガイド(124,124a)を上下動させるため
    の偏心軸駆動装置(303,304)と、前記上下動手段(300,30
    0a)及び偏心軸駆動装置(303,304)を制御するためのコン
    ピュータ(400)とを備え、前記パスライン(111)と前記各
    フィードローラ(110,110a)及び各ストリッパーガイド(1
    24,124a)間のピックアップ量(112)が前記コンピュータ
    (400)により設定されるように構成したことを特徴とす
    る圧延装置。
JP6294983A 1994-11-29 1994-11-29 圧延方法及び装置 Withdrawn JPH08155516A (ja)

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