JPH08154637A - 桃飲料及びその製造方法 - Google Patents

桃飲料及びその製造方法

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JPH08154637A JP6299429A JP29942994A JPH08154637A JP H08154637 A JPH08154637 A JP H08154637A JP 6299429 A JP6299429 A JP 6299429A JP 29942994 A JP29942994 A JP 29942994A JP H08154637 A JPH08154637 A JP H08154637A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 清涼感と桃の果肉感とを同時に味わうことが
でき且つ飲み易い桃飲料の製造方法を提供する。 【構成】 主として桃の搾汁液から成る桃飲料を製造す
る際に、破砕機10で所定の形状に切断又は破砕され且
つ砂糖水中に浸漬されて糖度が調整された桃の固形果肉
と搾汁液とを、ブレンドタンク14で攪拌機16と吹込
管18から吹き込む窒素ガスとの攪拌によって混合し、
固形果肉が固形形状を保持して搾汁液中に分散された混
合液を得、次いでこの混合液をロータリポンプ20を使
用してチューブ式熱交換器から成る殺菌装置22に送
り、固形果肉の形状を保持しつつ加熱殺菌処理を施すこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は桃飲料及びその製造方法
に関し、更に詳細には主として桃の搾汁液から成る桃飲
料及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、桃を原料として使用した桃飲料に
は、桃果汁が100%のピーチジュース、桃ピューレの
配合割合が高い桃果肉飲料、或いは炭酸成分を加えたピ
ーチジュース等が市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の桃飲料に
おいて、桃果肉飲料は、桃ピューレの配合割合が高いた
めに果肉感はあるものの、清涼感に欠けるものである。
一方、桃果汁が100%のピーチジュースや炭酸成分を
加えたピーチジュースでは、清涼感を有するものの、桃
の果肉感に欠けていた。この様に、従来の市販されてい
る桃飲料には、清涼感と桃の果肉感とを併せ有するもの
はなかった。このため、本発明者等は、清涼感と桃の果
肉感とを併せ有する桃飲料を提供すべく検討したとこ
ろ、所定形状に切断又は破砕した桃の固形果肉を、桃の
搾汁液中に配合することによって、清涼感と桃の果肉感
とを併せ有する桃飲料となることを知った。唯、桃の固
形果肉と桃の搾汁液とを混合した桃飲料を静置しておく
と、桃の固形果肉が沈殿し易く、且つ一旦沈殿した桃の
固形果肉は再分散し難いため、清涼感と桃の果肉感とを
同時に味わい難いと共に、飲み難いことが判明した。そ
こで、本発明の目的は、清涼感と桃の果肉感とを同時に
味わうことができ且つ飲み易い桃飲料及びその製造方法
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記目的
を達成すべく種々検討したところ、固形果肉と搾汁液と
の糖度を調整して両者の比重を可及的に等しくすること
によって、桃の固形果肉が沈殿し難く、一旦沈殿した桃
の固形果肉の再分散も容易であるため、清涼感と桃の果
肉感とを同時に味わうことができ且つ飲み易い桃飲料と
なることを見出し、本発明に到達した。即ち、本発明
は、主として桃の搾汁液から成る桃飲料において、該桃
の搾汁液中に、所定形状に切断又は破砕された桃の固形
果肉が固形形状を保持して配合されていると共に、桃の
搾汁液と固形果肉との比重が可及的に等しくなるよう
に、固形果肉と搾汁液との糖度が調整されていることを
特徴とする桃飲料にある。また、本発明は、主として桃
の搾汁液から成る桃飲料を製造する際に、該桃の搾汁液
と所定形状に切断又は破砕された桃の固形果肉との比重
差を可及的に小さくするように、予め糖度が調整された
搾汁液と固形果肉とを混合し、前記固形果肉が固形形状
を保持して搾汁液中に分散された混合液を得、次いで前
記混合液に対し、固形果肉の形状を保持しつつ加熱殺菌
処理を施すことを特徴とする桃飲料の製造方法でもあ
る。かかる構成を有する本発明において、桃の搾汁液と
所定形状に切断又は破砕された桃の固形果肉との混合を
ブレンドタンク内で行い、その際に、両者を攪拌機で攪
拌しつつブレンドタンクの底面側から非酸化性ガスを吹
き込み、固形果肉を分散状態に保持することによって、
搾汁液中に固形果肉が分散された状態で加熱殺菌後を施
すことができる。
【0005】
【作用】本発明によれば、桃の搾汁液中に、桃の固形果
肉が固形形状を保持して配合されているため、清涼感と
桃の果肉感とを併せ有することができる。しかも、桃の
搾汁液と固形果肉との糖度が調整され、両者の比重差が
可及的に小さくなっている。このため、搾汁液と固形果
肉との混合液を静置しても、固形果肉が沈殿し難く、一
旦沈殿しても固形果肉の再分散を容易に行うことができ
るため、清涼感と桃の果肉感とを同時に味わうことがで
き且つ飲み易くなる。また、桃飲料の製造の際において
も、桃の搾汁液と固形果肉との比重差を可及的に小さく
するように、両者の糖度が調整されて混合されているた
め、加熱殺菌処理の際に、桃の搾汁液中に固形果肉を容
易に分散させることができる。このため、混合液を構成
する固形果肉及び搾汁液に対して加熱殺菌処理を安定し
て施すことができる。
【0006】
【発明の概要】本発明においては、桃の搾汁液中に、所
定形状に切断又は破砕された桃の固形果肉が固形形状を
保持して配合されていることが肝要である。この桃の固
形果肉は、一辺が10mm程度の矩形状に切断又は破砕
されているものが好ましく、固形果肉の配合量が桃の搾
汁液に対して3〜30重量%(更に好ましくは5〜15
重量%、特に好ましくは5〜10重量%)であることが
好ましい。ここで、固形果肉の配合量が、3重量%未満
の桃飲料である場合、清涼感を味わうことができるもの
の、果肉感が乏しくなる傾向がある。一方、固形果肉の
配合量が、30重量%を越える桃飲料である場合、果肉
感を味わうことができるものの、清涼感が乏しくなる傾
向にある。また、固形果肉は、固定形状を保持して搾汁
液中に配合されていることが必要である。固形果肉がピ
ューレ状となった場合、桃飲料の清涼感が乏しくなる。
更に、桃の搾汁液としては、桃のピューレを水で薄めた
もの(好ましくは、ピューレ濃度が10〜30重量%と
したもの)であっても、ジュースであってもよく、桃の
果汁を濃縮したものであってもよい。かかる搾汁液に
は、クエン酸、リンゴ酸、乳酸等の有機酸を単独又は混
合して添加してもよい。有機酸の添加量は、桃飲料のp
H値が4.6以下となるように添加することが好まし
い。桃飲料のpH値が4.6以下の場合、桃飲料に施す
加熱殺菌処理の処理条件を緩和することができ、桃飲料
中に配合されている成分の変質等を防止できるからであ
る。
【0007】本発明の桃飲料では、この様な桃の搾汁液
と固形果肉とが、両者の比重差が可及的に小さくなるよ
うに調整されていることが必要である。この様に、両者
の比重差を可及的に小さくすることによって、搾汁液中
で固形果肉を分散し易くでき、固形果肉が一旦沈殿した
場合であっても、桃飲料が充填された缶等を振動等させ
ることによって、沈殿した固形果肉を容易に再分散でき
る。かかる比重差の調整は、搾汁液と固形果肉との糖度
を調整することによって行うことができる。この場合、
固形果肉の糖度を調整することが、桃飲料全体の糖度を
予定値に合わせ易く好ましい。糖度の調整には、砂糖を
使用して行うことができ、固形果肉の糖度の調整は、砂
糖水中に固形果肉を浸漬することによって行うことがで
きる。固形果肉の糖度は、生桃の糖度よりも高い値であ
る10〜11程度とすることが好ましい。かかる糖度の
調整によって、両者の比重差の調整が困難な場合には、
搾汁液にペクチンやカラギーナン等の増粘剤を添加して
もよい。尚、本発明の桃飲料には、必要に応じて無機
酸、無機塩、無機アルカリ、有機酸塩等を添加してもよ
い。
【0008】この様な本発明の桃飲料は、桃の固形果肉
が沈殿し難く、一旦沈殿した桃の固形果肉の再分散も容
易であるため、清涼感と桃の果肉感とを同時に味わうこ
とができ且つ飲み易い。かかる桃飲料は、桃の搾汁液と
所定形状に切断又は破砕された桃の固形果肉との比重差
を可及的に小さくするように、予め糖度が調整された搾
汁液と固形果肉とを混合し、固形果肉が固形形状を保持
して分散状態にある混合液を得た後、この混合液に対し
て固形果肉の形状を保持しつつ加熱殺菌処理を施すこと
によって工業的に製造することができる。かかる製造方
法について、本発明に係る桃飲料の製造工程を説明する
ための略線図である図1を用いて説明する。図1におい
て、原料である桃は、半割りにされて除芯及び剥皮がな
された後、砂糖水中に浸漬して所望の糖度(10〜1
1)に調整されているものである。かかる原料の桃とし
ては、生桃、缶詰品等の水煮桃、或いは冷凍桃を使用で
きる。尚、原料である桃は、四つ割りであってもよく、
四つ割りに近いブロークンであってもよい。
【0009】所望の糖度に調整された桃を破砕機10に
供給し、一辺が10mm程度の矩形状の固形果実とす
る。この破砕機10では、一辺が10mm程度の矩形状
に開口された開口孔が多数形成されたスクリーンに、桃
を羽根によって押圧して切断又は破砕する。所定形状に
切断又は粉砕された固形果実は、果汁と共にポンプ12
によってブレンドタンク14に送られる。他方、桃の搾
汁液は、桃のピューレを水で薄めたもの(好ましくは、
ピューレ濃度が10〜30重量%としたもの)であって
も、桃ジュースであってもよく、桃の果汁を濃縮したも
のであってもよい。かかる桃の搾汁液も、ブレンドタン
ク14に送られる。ブレンドタンク14においては、所
定形状に切断又は破砕された桃の固形果実と搾汁液とを
混合するため、インバータ等の制御手段によって回転数
が制御されている攪拌機16が設けられていると共に、
固形果実の沈殿を防止し且つ固形果実と搾汁液と酸化を
防止すべく、底面近傍に設られた吹込管18から窒素等
の非酸化性気体が吹き込まれている。
【0010】ブレンドタンク14で攪拌機16及び非酸
化性気体の吹き込みによって混合され、搾汁液中に固形
果実が分散状態にある混合液は、ポンプ20により加熱
殺菌装置22に送られて加熱殺菌される。この加熱殺菌
装置22は、チューブ式熱交換器から成り、外側が水蒸
気等の熱媒によって加熱されているチューブ内を搾汁液
と固形果実とを通過させる。この様に、チューブ内を桃
の固形果実等を通過させることによって、固形果実等を
粉砕することなく極めて短時間で加熱殺菌することがで
きる。ここで、従来から食品工業において使用されてき
たプレート式加熱殺菌装置を使用すると、固形果実等が
再粉砕されてしまうため、固形果肉が固形形状を保持す
ることが困難となる。この様に、加熱殺菌が終了した桃
飲料は、桃の固形果肉が沈殿し難く、一旦沈殿した桃の
固形果肉の再分散も容易であるため、清涼感と桃の果肉
感とを同時に味わうことができ且つ飲み易い桃飲料であ
る。かかる桃飲料は、必要に応じて小容量の缶や瓶等に
充填され市販に供される。尚、桃飲料を缶等に充填する
際にも、加熱殺菌を施すことが好ましいが、その加熱殺
菌も90℃程度のホットパックで充分である。
【0011】これまで述べてきた図1に示す桃飲料の製
造工程で使用するポンプ12、20は、図2に示すロー
タリポンプを好適に使用することができる。このロータ
リポンプは、ケーシング24内に繭型の一対のロータ2
6、28が噛合しつつ回転し、入口30から供給された
桃の固形果実と果汁、或いは桃の固形果実と搾汁液との
混合液を出口70から吐出する。かかるロータリポンプ
を固形果実、或いは固形果実を含む混合液の移送手段と
して使用することによって、従来の羽根が回転する遠心
ポンプの如く、羽根により固形果実を再粉砕することが
なく、固形果実の形状を保持しつつ移送することができ
る。
【0012】
【実施例】
実施例1 半割りにして除芯及び剥皮した生桃(糖度8〜10)
を、砂糖水中に浸漬して糖度11となるように調整した
後、一辺が10mmの矩形状に切断した固形果実85.
0gと、予め加熱殺菌されている桃ピューレ150gが
25重量%となるように水を添加した搾汁液とを混合し
た。更に、混合液に、無水クエン酸1.0g、クエン酸
ナトリウム0.07g、及びL−アスコルビン酸0.2
gを添加し、更にピーチフレーバーを添加してから水を
加えて桃飲料の全体量が1045ミリリットルとなるよ
うに調整した。この際に、桃飲料の液体の糖度も11程
度となるように、砂糖等を添加して調整した。得られた
桃飲料のpH値は3.5であって、pH値が4.6以下
であるため、96℃で15秒間の加熱殺菌条件で充分な
殺菌を行うことができる。最終的に得られた桃飲料は、
桃の固形果肉が沈殿し難く、一旦沈殿した桃の固形果肉
の再分散も容易であるため、清涼感と桃の果肉感とを同
時に味わうことができ且つ飲み易い桃飲料であった。更
に、得られた桃飲料は、大容量容器の底面近傍から窒素
ガスを吹き込んでおくことによって、容易に固形果肉を
分散状態とすることができ、固形果肉のバラツキを可及
的に少なくして小容量の缶や瓶に桃飲料を充填すること
ができた。
【0013】比較例1 実施例1において、半割りにして除芯及び剥皮した生桃
(糖度8〜10)を、砂糖水中に浸漬して糖度を調整す
ることなく、一辺が10mmの矩形状に切断した他は、
実施例1と同様にして行った。最終的に得られた桃飲料
は、桃の固形果肉が沈殿し易く、一旦沈殿した桃の固形
果肉の再分散も困難であった。このため、飲みはじめ当
初は、搾汁液の味のみがして固形果肉を味わうことがで
きず、後半になって固形果肉を味わうことができるもの
の、搾汁液を味わうことができなかった。しかも、沈殿
した固形果肉は、スプーン等によって口に運ぶことを要
するため、飲料としては不適当なものであった。また、
この桃飲料は沈殿し易いため、桃飲料を大容量容器から
小容量の缶や瓶に充填した際に、固形果肉の割合がバラ
ツキ易いことも判明した。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、従来の桃飲料にはなか
った清涼感と桃の果肉感とを同時に味わうことができ且
つ飲み易い桃飲料を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法の一実施例を示す略線図
である。
【図2】本発明において使用されるロータリポンプを説
明する説明図である。
【符号の説明】
10 破砕機 12 ポンプ 14 ブレンドタンク 16 攪拌機 18 吹込管 20 ポンプ 22 加熱殺菌装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主として桃の搾汁液から成る桃飲料にお
    いて、 該桃の搾汁液中に、所定形状に切断又は破砕された桃の
    固形果肉が固形形状を保持して配合されていると共に、 桃の搾汁液と固形果肉との比重差が可及的に小さくなる
    ように、固形果肉と搾汁液との糖度が調整されているこ
    とを特徴とする桃飲料。
  2. 【請求項2】 主として桃の搾汁液から成る桃飲料を製
    造する際に、 該桃の搾汁液と所定形状に切断又は破砕された桃の固形
    果肉との比重差を可及的に小さくするように、予め糖度
    が調整された搾汁液と固形果肉とを混合し、前記固形果
    肉が固形形状を保持して搾汁液中に分散された混合液を
    得、 次いで、前記混合液に対し、固形果肉の形状を保持しつ
    つ加熱殺菌処理を施すことを特徴とする桃飲料の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 桃の搾汁液と所定形状に切断又は破砕さ
    れた桃の固形果肉との混合をブレンドタンク内で行い、
    その際に、両者を攪拌機で攪拌しつつブレンドタンクの
    底面側から非酸化性ガスを吹き込み、固形果肉を分散状
    態に保持する請求項2記載の桃飲料の製造方法。
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