JPH08154555A - 害虫駆除装置および害虫駆除液の気化ユニット - Google Patents

害虫駆除装置および害虫駆除液の気化ユニット

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JPH08154555A
JPH08154555A JP6329488A JP32948894A JPH08154555A JP H08154555 A JPH08154555 A JP H08154555A JP 6329488 A JP6329488 A JP 6329488A JP 32948894 A JP32948894 A JP 32948894A JP H08154555 A JPH08154555 A JP H08154555A
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pest control
liquid
exterminating
gauze
control liquid
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JP6329488A
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Fuminao Tanitomi
史直 谷冨
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KAISHIN KK
Kaishin Inc
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KAISHIN KK
Kaishin Inc
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/20Poisoning, narcotising, or burning insects
    • A01M1/2022Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide
    • A01M1/2027Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide without heating
    • A01M1/2044Holders or dispensers for liquid insecticide, e.g. using wicks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
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    • A01M1/2027Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide without heating
    • A01M1/2033Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide without heating using a fan

Abstract

(57)【要約】 【目的】 農作物栽培ハウスやレストランなどに発生す
る害虫を効果的に駆除できる装置を提供すること。 【構成】 ケース1の内部の上部に、害虫駆除液12が
貯溜された液溜部11を設ける。液溜部11の下方に設
けられた保持体13の外表面にガーゼ14を装着する。
ガーゼ14の上端部の舌片部14bを害虫駆除液12に
含浸させることにより、毛細管力によりガーゼに害虫駆
除液12を含浸させる。またガーゼ14の下方にシロッ
コファン16とモータ17を設ける。モータ17を駆動
してシロッコファン16を回転させると、外部の空気は
ケース1の上部の開口部9からケース1の内部に吸い込
まれ、ガーゼ14を通過する。するとガーゼ14に含浸
された害虫駆除液12はケース1の下部の通風口8から
外部へ排出され、ハウス内の地表面やレストランの床面
などを徘徊する害虫を駆除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農作物を栽培するハウ
スやレストランなどの各種施設に設置する害虫駆除装置
および害虫駆除液の気化ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】いちご、メロン、キュウリ、トマトなど
の各種農作物は、ハウス内で栽培されることが多い。と
ころがハウスの内部は日照が良く、また温度確保のため
に重油を燃焼させて加温することもあって高温多湿であ
り、様々な害虫が発生しやすい。このため従来、ハウス
内には農薬などの害虫駆除剤が散布されていた。またレ
ストラン、食品加工場、病院などの各施設においてはゴ
キブリが発生しやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら農薬散布
は作業者が人力により行っていたため面倒であり、また
作業者が散布された害虫駆除剤を吸い込んだりしやすい
ため健康上良くないなどの問題点があった。またレスト
ラン、食品加工場、病院などの施設で発生したゴキブリ
を効果的に駆除できる手段はなく、したがってゴキブリ
は放置されている実情にあり、施設の不衛生の一因とな
っていた。そこで本発明は、作業者の人力によらずに、
害虫駆除液を効果的に散布できる装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、害
虫駆除液12が貯溜される液溜部11と、この液溜部1
1の下方に設けられて貯溜部11から供給される害虫駆
除液12を毛細管力により含浸する通気性含浸体14
と、この通気性含浸体14の上部と下部にそれぞれ形成
された開口部9および通風口8と、この通気性含浸体1
4に空気を強制的に通過させることにより、これに含浸
された害虫駆除液12を気化させ、気化されたガスを周
囲に送風するファン16と、このファン16を回転させ
るモータ17とから害虫駆除装置を構成している。また
記通気性含浸体14が通気性の保持体13に保持される
とともに、液溜部11がこの保持体13の上部に配置さ
れて、これらの液溜部11と保持体13と通気性含浸体
14とにより害虫駆除液12の気化ユニット10が形成
され、この気化ユニット10をケース1の内部に交換自
在に収納するようにしている。またファン16の送風力
により空気を強制的に通過させることにより、害虫駆除
液12を気化させてその気化ガスにより害虫を駆除する
害虫駆除装置に交換自在に備えられる害虫駆除液の気化
ユニット10であって、害虫駆除液12を貯溜する液溜
部11と、この液溜部11から供給された害虫駆除液1
2を毛細管力により含浸する通気性含浸体13とから害
虫駆除液の気化ユニットを構成している。また通気性含
浸体14が保持される通気性の保持体13を備え、この
保持体13の上部に液溜部11を配置するようにしてい
る。
【0005】
【作用】上記構成において、通気性含浸体14は液溜部
11から供給された害虫駆除液12を毛細管力により含
浸する。ファン16を回転させると、空気は通気性含浸
体14を通過し、その際これに含浸された害虫駆除液1
2を蒸発させ、蒸発して気化したガスは周囲や所定のエ
リアに拡散して、害虫を駆除する。また液溜部11や通
気性含浸体14などを気化ユニット10としてユニット
化し、更にはこの気化ユニット10を交換自在にするこ
とにより、取り扱いやメンテナンスを簡便なものにして
いる。
【0006】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の害虫駆除装置の斜視図、図2
は同半断面図である。この害虫駆除装置は、農作物栽培
ハウスやレストランなどの施設の内部に設置されて、各
種の害虫の駆除を行うものである。1は筒形のケースで
あり、その上面にはキャップ2が取りはずし自在に装着
されている。このキャップ2は害虫駆除液を注入するた
めの注入口3が開口されている。4は筒形の台部であ
り、その上部には中間筒5が載置されており、ケース1
はこの中間筒5上に取りはずし自在に載置されている。
19はケース1と中間筒5を分離自在に係合させる止具
である。台部4の外面には電源スイッチ6が設けられて
いる。また中間筒5の外面にはフード7が設けられてお
り、フード7の前面は通風口8になっている。またケー
ス1とキャップ2の間にはスリット状の開口部9が形成
されている。
【0007】次にケース1の内部構造を説明する。図2
において、ケース1の内部には害虫駆除液を気化させる
ための気化ユニット10が収納されている。図3は気化
ユニット10の一部切欠斜視図、図4は同断面図であ
り、以下、図2〜図4を参照して気化ユニット10を説
明する。
【0008】図3および図4において、11は皿形の液
溜部であり、この液溜部11には害虫駆除液12が貯溜
されている。液溜部11は保持体13の上部に配置され
ている。保持体13は、格子状の骨組から成る円筒体で
あって、通気性を有している。保持体13の外表面には
通気性含浸体としてのガーゼ14が装着されている。す
なわちこの保持体13は、液溜部11の支持手段とガー
ゼ14の保持手段となっている。図3において、このガ
ーゼ14は、害虫駆除液12を大量に含浸できる肉厚部
14aと、その上端部の肉薄の舌片部14bを有してお
り、この舌片部14bは液溜部11内の害虫駆除液12
中に浸漬されている。またその下端部は肉薄部14cに
なっている。保持体13は、リング状の容器15上に配
置されており、肉薄部14cの下端部はこの容器15内
に位置している。以上のように害虫駆除液の気化ユニッ
ト10は、液溜部11と保持体13とガーゼ14から成
っており、この気化ユニット10は、キャップ2をケー
ス1から取りはずしたり、あるいはケース1を中間筒5
から取りはずすことにより、ケース1に自由に出し入れ
して交換することができる。このように気化ユニット1
0を交換自在とすることにより、その取り扱いやメンテ
ナンスを簡便なものにしている。
【0009】液溜部11内の害虫駆除液12は、毛細管
力により舌片部14bに吸い上げられ、肉厚部14aお
よび肉薄部14cへ浸潤する。そして肉薄部14cの下
端部から滴下した害虫駆除液12は容器15に溜る。し
たがってガーゼ14は、常時、害虫駆除液12を含浸し
ている。なお液溜部11内の害虫駆除液12が無くなっ
たならば、注入口3から液溜部11に害虫駆除液12を
補給する。
【0010】図2および図4において、中間筒5の内部
には、サブ気化ユニット10’が設けられている。この
サブ気化ユニット10’は、上記気化ユニット10とほ
ぼ同構造であって、格子状の骨組から成る円筒体である
保持体13’と、保持体13’の天面を含む外表面に装
着・保持されたガーゼ14’と、保持体13’およびガ
ーゼ14’の下端部が載置されるリング状の容器15’
から成っている。気化ユニット10の容器15からあふ
れた害虫駆除液12は、サブ気化ユニット10’のガー
ゼ14’の上面に流下する(図4の矢印a参照)。した
がってガーゼ14’はこの流下した害虫駆除液12を含
浸する。またガーゼ14’に過剰に含浸された害虫駆除
液12は、容器15’に滴下し、容器15’に貯溜され
る。このようにこのサブ気化ユニット10’は、その上
方の気化ユニット10の容器15から溢れ出た害虫駆除
液12を回収するものである。
【0011】図2において、サブ気化ユニット10’の
下方には、シロッコファン16が設けられている。この
シロッコファン16は、台部4の内部に設けられたモー
タ17に駆動されて回転する。図1に示す18はモータ
17への給電コードである。スイッチ6をオンにする
と、モータ17は回転し、開口部9からケース1内に外
部の空気は吸入される。
【0012】この害虫駆除装置は上記のように構成され
ており、次にその取り扱い方法と動作を説明する。この
害虫駆除装置をハウス内などの適所に設置し、スイッチ
6を操作してモータ17を駆動する。すると外部の空気
は開口部9からケース1内に導入され、図4において、
矢印Nで示すようにガーゼ14を通過しながら下方へ流
れ、フード7の通風口8から外部へ排出される。その
際、ガーゼ14に含浸された害虫駆除液12は蒸発し、
気化した害虫駆除液12の気化ガスを含む空気は通風口
8から外部へ排出され、ハウス内の害虫を駆除する。図
1および図2において、破線矢印は、空気の流れを示し
ている。ここで、開口部9からケース1内に吸い込まれ
た空気は、図4において、ガーゼ14の下部よりも上部
を多く通過する傾向にある。そこでガーゼ14の上部部
分を肉厚部14aとして大量の害虫駆除液12を含浸さ
せ、この肉厚部14aが乾燥しないようにしている。
【0013】ところで、例えばいちごなどの着地性の農
作物は、ハウス内に敷設されたフィルム上に着地して栽
培される。したがってこの場合は、上記実施例のよう
に、害虫駆除液12のガスは、台部4の通風口8から地
表面へ向って吹出すことが望ましい。レストランなどに
おいて、床面を徘徊するごきぶりなどの害虫を駆除する
場合も同様である。
【0014】更にこの場合、ガスを地表面に沿って低く
拡散させるために、ガスを低温化してその比重を重くし
ておくことが望ましい。ガスを低温化するための具体的
手段としては、害虫駆除液12を予め冷蔵庫で冷却した
うえで液溜部11に貯溜する方法や、液溜部11の内部
に氷片などを投入する方法などが考えられる。なおガス
を低温化すれば、ガスの比重は重くなって、地表面や床
面に沿って拡散させやすいものであり、したがって上記
手段によりガスを積極的に低温化させることが望ましい
が、本装置によれば、空気がガーゼ14,14’を通過
する際に、害虫駆除液12は気化し、その気化熱により
低温化するので、必ずしも上記手段により積極的に低温
化しなくてもよい。
【0015】また例えばメロンやトマトなどの立体栽培
若しくは空中栽培される農作物の場合は、モータ17を
逆回転させることが望ましい。すると図2において、外
部の空気は下部の通風口8から吸い込まれ、ガーゼ1
4,14を下から上へ通過した後、上部の開口部9から
上方へ吹き出されることとなり、メロンやトマトなどに
付着する害虫を効果的に駆除できる。また本装置は様々
な分野で使用可能である。また食品加工場、病院などの
室内に設置することにより、床面を徘徊するゴキブリの
駆除装置としても使用できる。このように本発明の害虫
駆除装置は様々な分野で使用できる。また本発明は上記
実施例に限定れれないのであって、例えば上記実施例で
はガーゼ14の舌片部14bにより液溜部11の害虫駆
除液12をガーゼ14に含浸させるようにしているが、
液溜部11の底部に小孔を開けて、この小孔から害虫駆
除液12を滴下させてガーゼ14に含浸させてもよいも
のである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ハ
ウス内などの地表面などを徘徊する害虫や、いちごなど
の着地性農作物の表面に付着する害虫、あるいはメロン
などの空中栽培される農作物の表面に付着する害虫、更
にはレストラン、病院などの床面を徘徊するゴキブリな
どを効果的に駆除することができる。また液溜部11や
通気性含浸体14などを気化ユニット10としてユニッ
ト化し、更にはこの気化ユニット10を交換自在にする
ことにより、取り扱いやメンテナンスを簡便なものにし
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】害虫駆除装置の斜視図
【図2】害虫駆除装置の半断面図
【図3】害虫駆除装置の気化ユニットの一部切欠斜視図
【図4】害虫駆除装置の気化ユニットの断面図
【符号の説明】
1 ケース 2 キャップ 4 台部 8 通風口 9 開口部 10 気化ユニット 11 液溜部 12 害虫駆除液 13 保持体 14 ガーゼ(通気性含浸体) 16 シロッコファン 17 モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 害虫駆除液12が貯溜される液溜部11
    と、この液溜部11の下方に設けられて前記貯溜部11
    から供給される害虫駆除液12を毛細管力により含浸す
    る通気性含浸体14と、この通気性含浸体14の上部と
    下部にそれぞれ形成された開口部9および通風口8と、
    この通気性含浸体14に空気を強制的に通過させること
    により、これに含浸された害虫駆除液12を気化させ、
    気化されたガスを周囲に送風するファン16と、このフ
    ァン16を回転させるモータ17とから成ることを特徴
    とする害虫駆除装置。
  2. 【請求項2】 前記通気性含浸体14が通気性の保持体
    13に保持されるとともに、前記液溜部11がこの保持
    体13の上部に配置されて、これらの液溜部11と保持
    体13と通気性含浸体14とにより害虫駆除液12の気
    化ユニット10が形成され、この気化ユニット10をケ
    ース1の内部に交換自在に収納することを特徴とする請
    求項1記載の害虫駆除装置。
  3. 【請求項3】 ファン16の送風力により空気を強制的
    に通過させることにより、害虫駆除液12を気化させて
    その気化ガスにより害虫を駆除する害虫駆除装置に交換
    自在に備えられる害虫駆除液の気化ユニット10であっ
    て、 害虫駆除液12を貯溜する液溜部11と、この液溜部1
    1から供給された害虫駆除液12を毛細管力により含浸
    する通気性含浸体13とから成ることを特徴とする害虫
    駆除液の気化ユニット。
  4. 【請求項4】 前記通気性含浸体14が保持される通気
    性の保持体13を備え、この保持体13の上部に前記液
    溜部11を配置することを特徴とする請求項3記載の害
    虫駆除液の気化ユニット。
JP6329488A 1994-12-02 1994-12-02 害虫駆除装置および害虫駆除液の気化ユニット Pending JPH08154555A (ja)

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EP (2) EP0850563B1 (ja)
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