JPH0815373A - Icハンドラ用デバイス搬送装置 - Google Patents

Icハンドラ用デバイス搬送装置

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JPH0815373A
JPH0815373A JP6171911A JP17191194A JPH0815373A JP H0815373 A JPH0815373 A JP H0815373A JP 6171911 A JP6171911 A JP 6171911A JP 17191194 A JP17191194 A JP 17191194A JP H0815373 A JPH0815373 A JP H0815373A
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supply
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JP6171911A
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Hiroto Nakamura
浩人 中村
Yoshihito Kobayashi
義仁 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、棒状型容器あるいはトレイ型容器
の両方の容器形態に適用可能なIC搬送装置を実現し、
かつ、供給側容器とは無関係に、収納側容器を任意の容
器形態が使用できる自由度のあるICハンドラ搬送装置
を実現することを目的とする。 【構成】 第1のデバイスの供給側として、ユーザート
レイ70をテストトレイ80に搬送して乗せ変えるトレ
イ供給部72と供給トレイ搬送機構74とトレイ変換搬
送機構75を設け、第2のデバイスの供給側として、棒
状型容器50をテストトレイ80に搬送して乗せ変える
マガジン供給部52と供給マガジン搬送機構54とピッ
クキャリア部12とテストトレイ搬送部14を設ける構
成手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、IC試験用のハンド
ラの搬送装置において、2種類のIC収納容器である、
トレイ型容器と棒状型容器(マガジン)の両方に対応し
たIC搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】IC試験用のハンドラに使用するIC収
納容器は、トレイ型容器と棒状型容器の2種類があっ
て、何れかの形態に対応したICハンドラ装置が使用さ
れている。従来技術のトレイ型容器と棒状型容器のIC
搬送装置の例について、図3と図4を参照して説明す
る。
【0003】第1にトレイ型容器形態によるIC搬送装
置の搬送構成は、図3に示すように、ユーザートレイ7
0と、トレイ供給部72と、供給トレイ搬送機構74
と、トレイ変換部73と、トレイ変換搬送機構75と、
テストトレイ80と、テスト部82と、分類バッファ台
84と、収納トレイ搬送機構86と、トレイ収納部89
とで構成している。これについて搬送概要を説明する。
【0004】ユーザートレイ70は、皿形状の容器で、
多数のデバイス収納用のくぼみ状のポケットが縦横に配
列形成されていて、デバイスは、このポケットに収納さ
れた状態にある。このユーザートレイ70は、複数個が
多段積層された状態でトレイ供給部72に収納されてい
る。供給トレイ搬送機構74は、前記多段積層されてい
るユーザートレイ70の最上段から搬送アームによりユ
ーザートレイ70を支持し持ち上げた後、搬送してトレ
イ変換部73に置く。
【0005】トレイ変換搬送機構75は、トレイ変換部
73に置かれたユーザートレイ70からデバイスをテス
トトレイ80側に移し変えを行う。即ち、トレイ変換部
73にあるユーザートレイ70から、1個あるいは複数
個単位でデバイスを吸着部75aで吸着して持ち上げ、
テストトレイ80側に移動した後、テストトレイ80上
の指定の位置にデバイスを置く。これを複数実施して、
デバイスの移し変え作業を終了する。デバイスを収容し
たテストトレイ80は、テスト部82に搬送されて、こ
こで所望によりデバイスの温度を一定に加温/冷却した
後、電気試験を実施した後、テストトレイ80に収容さ
れて分類バッファ台84側に排出されてくる。
【0006】収納トレイ搬送機構86は、分類バッファ
台84にあるテストトレイ80上のデバイスを、吸着部
86aで吸着して持ち上げ搬送し、デバイスの良否や特
性別の検査結果に応じた分類先の、収納用のユーザート
レイ70n位置迄搬送移動した後、デバイスをトレイに
格納するものである。トレイ収納部89は、前記分類に
対応して複数のユーザートレイ70を配置しておき、上
記収納トレイ搬送機構86からのデバイスを収納する。
上記動作の繰り返しにより、ユーザートレイ70による
デバイスの供給と、分類収納を実施している。
【0007】第2に、マガジン(Magazine)容器形態に
よるIC搬送装置の搬送構成は、図4に示すように、マ
ガジン50と、マガジン供給部52と、供給マガジン搬
送機構54と、テスト部56と、収納マガジン搬送機構
58と、マガジン収容部60とで構成している。このタ
イプのICハンドラは、自重落下方式のハンドラであ
り、主にデバイスの面で滑走落下させる搬送形態であ
る。これについて搬送概要を説明する。マガジン50
は、ICを1列に収容する棒状の容器であり、デバイス
の大きさや形状(DIP、ZIP、SOP)毎に異なる
容器となっている。このマガジン50は、多数本がマガ
ジン供給部52に収容されている。
【0008】供給マガジン搬送機構54は、マガジン供
給部52から1本のマガジン50の一端を支持し他端を
持ち上げて回転させることにより、マガジン50aを傾
斜させる。デバイスは、この傾斜角による自重によって
マガジン50a内からIレール55a部で1個づつ分離
されて、ERレール55bに収容される。ERレール5
5bは、複数個を収容するレールが配列形成されてい
て、ERレール55bを単位ピッチ横移動させて前記I
レール55aから1個づつ収容する。収容後のERレー
ル55bは、横移動させて、複数列のSレール55cに
位置合わせした後、このSレール55cに滑走排出す
る。Sレール55cは、このSレール55c上に溜った
デバイスを、順次滑走移動させていき、テスト部56側
に供給する。また、このSレール55c上では、所望に
よりデバイスの温度を一定に加温/冷却する為のバッフ
ァとしても機能する。
【0009】テスト部56は、Sレール55cからのデ
バイスを受けて、デバイスを電気接触(コンタクト)さ
せて良否検査、特性測定等の電気試験を実施し、その
後、収納マガジン搬送機構58側に排出する。
【0010】収納マガジン搬送機構58は、テスト部5
6からのデバイスを受け取り、検査結果に応じた良否や
特性別に分類して、複数列有する収納用のマガジン50
nの分類に対応したマガジン50bに収容するものであ
る。この為にソータ59は、デバイスを受け取り、横移
動して対応する列のマガジン50n迄搬送し、傾斜状態
にある収納用マガジン50bに、滑走収容する。マガジ
ン収容部60は、複数列を有するデバイス収納用のマガ
ジン50nがあり、前記検査結果に対応したデバイスに
分類して収容する。上記動作の繰り返しにより、マガジ
ン50によるデバイスの供給と、分類収納を実施してい
る。
【0011】上記説明のように、トレイ型容器の場合で
は、デバイスを吸着/開放して水平搬送する搬送装置構
造であり、他方、棒状型容器の場合では、容器を傾斜さ
せて行う自重落下による搬送装置構造である。この為、
両者のIC搬送構造が大きく異なり、2種類の形態の容
器を同一のICハンドラで搬送機構を共通化することが
難しい構造となっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】近年、ICハンドラで
試験するデバイスの種類/形状及び輸送形態は多様化し
ており、同一論理ICでありながら外形のみが異なるデ
バイスがあったり、あるいは、供給側の容器と収容側の
容器の形態を、必要により柔軟に対応したいという必要
性があったり、あるいは、流通形態によっては、棒状型
容器あるいはトレイ型容器の何れにも対応して輸送した
い場合等がある。しかし、上記説明のように、固定的な
一方のみの容器形態のICハンドラでは、IC供給/収
納容器の制限を招き好ましくない。また、ICハンドラ
の利用上の制限となってしまう場合が発生していて実用
上の不便であった。
【0013】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、棒状型容器あるいはトレイ型容器の両方の容器形態
に適用可能なIC搬送装置を実現し、かつ、供給側容器
とは無関係に、収納側容器を任意の容器形態が使用でき
る自由度のあるICハンドラ搬送装置を実現することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決する為の手段】第1図は、本発明による第
1の解決手段を示している。上記課題を解決するため
に、本発明の構成では、第1のデバイスの供給側とし
て、ユーザートレイ70をトレイ変換部73に搬送し
て、デバイスをテストトレイ80に乗せ変える供給トレ
イ搬送機構74とトレイ変換搬送機構75を設け、第2
のデバイスの供給側として、棒状型容器50を搬送する
供給マガジン搬送機構54からテストトレイ搬送部14
にデバイスを搬送するピックキャリア部12を設け、ピ
ックキャリア部12からトレイ変換部73にデバイスを
搬送してテストトレイ80に搬送するテストトレイ搬送
部14を設ける構成手段にする。ピックキャリア部12
は、Eレール55b上にある傾斜したデバイスを吸着部
12aで吸着して角度変換して水平状態にした後、Pキ
ャリア12bに置く手段にすることで、以後のデバイス
搬送を水平搬送手段に変換している。
【0015】第2図は、本発明による第2の解決手段を
示している。上記課題を解決するために、本発明の構成
では、第1のデバイスの収納側として、テストトレイ8
0からユーザートレイ70にデバイスを搬送する収納ト
レイ搬送機構86を設け、第2のデバイスの収納側とし
て、テストトレイ80から棒状型容器50にデバイスを
搬送するマガジン収納搬送部20を設ける構成手段にす
る。マガジン収納搬送部20のSキャリア22は、水平
搬送状態から、このSキャリア22の一端を持ち上げ傾
斜させることで、デバイスを自重滑走搬送に変換してい
る。
【0016】第1図と第2図は、本発明による第3の解
決手段を示している。上記課題を解決するために、本発
明の構成では、第1のデバイスの供給側として、ユーザ
ートレイ70をトレイ変換部73に搬送して、デバイス
をテストトレイ80に乗せ変える供給トレイ搬送機構7
4とトレイ変換搬送機構75を設け、第2のデバイスの
供給側として、棒状型容器50を搬送する供給マガジン
搬送機構54からテストトレイ搬送部14にデバイスを
搬送するピックキャリア部12を設ける。そして、第1
のデバイスの収納側として、テストトレイ80からユー
ザートレイ70にデバイスを搬送する収納トレイ搬送機
構86を設け、第2のデバイスの収納側として、テスト
トレイ80から棒状型容器50にデバイスを搬送するマ
ガジン収納搬送部20を設ける構成手段にする。
【0017】
【作用】ピックキャリア部12は、傾斜による自重落下
による滑走搬送から、水平搬送に手段に変換する作用が
ある。マガジン側のテストトレイ搬送部14と、ユーザ
ートレイ側のトレイ変換搬送機構75は、両方からのデ
バイスをテストトレイ80に搬送し乗せ変えることによ
り、以後のデバイス搬送を、共通の搬送機構化する作用
がある。マガジン側のSキャリア22は、水平搬送から
デバイス傾斜による自重落下による滑走搬送に変換する
作用がある。マガジン側のマガジン収納搬送部20と、
ユーザートレイ側の収納トレイ搬送機構86は、共通の
テストトレイ80から両方の容器収納側に分離搬送する
作用がある。全体では、棒状型容器あるいはトレイ型容
器の両方の容器形態の供給/収納搬送に柔軟に対応可能
なIC搬送装置を実現できる役割がある。
【0018】
【実施例】本発明の実施例は、トレイ型容器と棒状型容
器の両用の供給と収納構造を実現したIC搬送装置であ
る。これについて、図1と図2を参照して説明する。
【0019】まず、デバイス供給側の搬送装置について
説明する。デバイス供給側の搬送構成は、図1に示すよ
うに、トレイ型容器に対応した供給部であるトレイ供給
部72と、供給トレイ搬送機構74と、トレイ変換部7
3と、トレイ変換搬送機構75と、テストトレイ80
と、テスト部82と、棒状型容器に対応した供給部であ
るマガジン供給部52と、供給マガジン搬送機構54
と、ピックキャリア部12と、テストトレイ搬送部14
とで構成している。
【0020】トレイ型容器側のIC搬送構造は、従来説
明と同様である。棒状型容器側のIC搬送構造におい
て、マガジン供給部52から供給マガジン搬送機構54
迄の搬送構造も、従来説明と同様である。ピックキャリ
ア部12は、Eレール55b上にあるデバイスを吸着部
12aで吸着して角度変換して水平状態にした後、Pキ
ャリア12bに置く。以後デバイスの搬送は、自重落下
による滑走搬送から、水平搬送手段になる。テストトレ
イ搬送部14は、デバイスを収容しているPキャリア1
2bを横移動して吸着部14a直下に移動する。吸着部
14aは、このPキャリア12bからデバイスを吸着し
て持ち上げトレイ変換部73まで搬送し、テストトレイ
80にデバイスを置いて戻る。トレイ変換部73は、従
来のトレイ供給部72側からのデバイスも、従来と同様
にして搬送してテストトレイ80に置かれる。この結
果、マガジン50、あるいはユーザートレイ70から任
意にテストトレイ80に置くことができることとなる。
トレイ変換部73以後のテスト部82への搬送は、従来
の搬送機構と同様である。
【0021】次に、デバイス収納側の搬送装置について
説明する。デバイス収納側の搬送構成は、図2に示すよ
うに、トレイ型容器に対応した収納部側である分類バッ
ファ台84と、収納トレイ搬送機構86と、トレイ収納
部89と、棒状型容器に対応した収納部側であるマガジ
ン収納搬送部20と、マガジン収容部60とで構成して
いる。
【0022】トレイ型容器側のデバイス収納側の構成
は、従来説明と同様である。棒状型容器側のデバイス搬
送を説明する。マガジン収納搬送部20は、吸着部20
aと、Sキャリア22と、Sバッファ24と、ソータ5
9とで構成している。吸着部20aは、分類バッファ台
84にあるテストトレイ80上のデバイスを吸着して持
ち上げSキャリア22まで搬送し、Sキャリア22上に
置く。Sキャリア22は、ここで、水平搬送からデバイ
スの自重落下による滑走搬送に変換するものである。S
キャリア22上に置かれたデバイスは、Sキャリア22
の一端を持ち上げて傾斜させてSバッファ24に滑走収
容させる。Sバッファ24は、複数列レールが形成され
ていて、1つのレールには複数個のデバイスを収容す
る。ここではデバイスの一時的バッファとして機能す
る。Sバッファ24の何れかの1列がデバイスで満たさ
れるとソータ59側に滑走収容する。ソータ59は、こ
のデバイスをマガジン収容部60の分類別に対応したマ
ガジン50n迄横移動した後、滑走収納した後、Sバッ
ファ24の位置に戻る。上記搬送動作の繰り返しによ
り、デバイスの分類収納を実施している。
【0023】上記説明のように、デバイス供給側、及び
デバイス収納側の搬送装置を構成することで、ユーザー
トレイ70、マガジン50の何れの容器形態に対しても
柔軟に対応して供給/収納搬送することができる。
【0024】上記実施例では、デバイス供給側とデバイ
ス収納側の両方の容器形態に対応する構造を設けた場合
で説明したが、必要によりデバイス供給側のみ、あるい
はデバイス収納側の一方のみを両方の容器形態に対応す
る構造とした搬送装置を構成しても良い。また、上記実
施例では、1種類のトレイ/マガジン容器に対して1系
統の搬送装置を設けた場合で説明したが、トレイやマガ
ジン容器の大きさ等の違いに対応して複数系統を設ける
供給/収納構成としても良く、同様にして実施できる。
また、マガジン収納搬送部20にある吸着部20aは、
新たに設けた構成で説明したが、収納トレイ搬送機構8
6の吸着部86aと共用する様に構成しても良く、同様
にして実施できる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。図
1に示すように、ピックキャリア部12で、傾斜状態の
デバイスを吸着し、Pキャリア12bに置くことによ
り、デバイスの自重落下による滑走搬送から、水平搬送
に変換する効果がある。図1に示すように、テストトレ
イ搬送部14で、マガジン50からのデバイスをテスト
トレイ80に搬送し、他方トレイ変換搬送機構75で、
ユーザートレイ70からのデバイスをテストトレイ80
に搬送することにより、以後のデバイス搬送は、共通し
た搬送機構で利用できる効果がある。
【0026】図2に示すように、Sキャリア22を傾斜
させて、水平搬送からデバイスの自重落下による滑走搬
送に変換することにより、Sキャリア22上に置かれた
デバイスは、水平搬送から、デバイスの自重落下による
滑走搬送に変換する効果がある。図2に示すように、分
類バッファ台84のデバイスを、マガジン収納搬送部2
0でマガジン収容部60に収納し、他方、収納トレイ搬
送機構86でユーザートレイ70に収納することで、何
れの容器形態に対しても柔軟に対応してデバイスを収容
できる効果がある。この結果、棒状型容器あるいはトレ
イ型容器の両方の容器形態に適用可能なIC搬送装置を
実現でき、また、供給側容器形態とは無関係に、収納側
容器を何れの容器形態にも収納可能な自由度のあるIC
ハンドラ搬送装置を実現できる効果があり、デバイスの
輸送/流通形態に対応した汎用性のあるIC搬送装置を
構成することができた。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、トレイ型容器に対応したデバイス供
給部と、棒状型容器の両方に対応したデバイス供給部の
搬送構成図である。
【図2】本発明の、トレイ型容器に対応したデバイス収
納部と、棒状型容器の両方に対応したデバイス収納部の
搬送構成図である。
【図3】従来のトレイ型容器によるIC搬送装置の搬送
概念図を説明する構成図である。
【図4】従来の棒状型容器によるIC搬送装置の搬送概
念図を説明する構成図である。
【符号の説明】
12 ピックキャリア部 12a、75a、86a、14a、20a 吸着
部 12b Pキャリア 14 テストトレイ搬送部 20 マガジン収納搬送部 22 Sキャリア 24 Sバッファ 50、50a、50n、50b (棒状型容器)
マガジン 52 マガジン供給部 54 供給マガジン搬送機構 55a Iレール 55b Eレール(ERレール) 55c Sレール 56、82 テスト部 58 収納マガジン搬送機構 59 ソータ 60 マガジン収容部 70、70n ユーザートレイ 72 トレイ供給部 73 トレイ変換部 74 供給トレイ搬送機構 75 トレイ変換搬送機構 80 テストトレイ 84 分類バッファ台 86 収納トレイ搬送機構 89 トレイ収納部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザー側のデバイス収納用容器から被
    搬送デバイスをICハンドラ内部搬送用のテストトレイ
    (80)に供給するICハンドラ用デバイス搬送装置に
    おいて、 第1のデバイスの供給側として、ユーザートレイ(7
    0)をトレイ変換部(73)に搬送して、デバイスをテ
    ストトレイ(80)に乗せ変える供給トレイ搬送機構
    (74)とトレイ変換搬送機構(75)を設け、 第2のデバイスの供給側として、棒状型容器(50)を
    搬送する供給マガジン搬送機構(54)からテストトレ
    イ搬送部14にデバイスを搬送するピックキャリア部
    (12)を設け、 当該ピックキャリア部(12)からトレイ変換部(7
    3)にデバイスを搬送してテストトレイ(80)に搬送
    するテストトレイ搬送部(14)を設け、 以上を具備していることを特徴としたICハンドラ用デ
    バイス搬送装置。
  2. 【請求項2】 ICハンドラ内部搬送用のテストトレイ
    (80)から被搬送デバイスを搬送してユーザー側のデ
    バイス収納用容器に収納するICハンドラ用デバイス搬
    送装置において、 第1のデバイスの収納側として、テストトレイ(80)
    からユーザートレイ(70)にデバイスを搬送する収納
    トレイ搬送機構(86)を設け、 第2のデバイスの収納側として、テストトレイ(80)
    から棒状型容器(50)にデバイスを搬送するマガジン
    収納搬送部(20)を設け、 以上を具備していることを特徴としたICハンドラ用デ
    バイス搬送装置。
  3. 【請求項3】 ユーザー側のデバイス収納用容器から被
    搬送デバイスをICハンドラ内部搬送用のテストトレイ
    (80)に供給し、また、ICハンドラ内部搬送用のテ
    ストトレイ(80)から被搬送デバイスを搬送してユー
    ザー側のデバイス収納用容器に収納するICハンドラ用
    デバイス搬送装置において、 第1のデバイスの供給側として、ユーザートレイ(7
    0)をトレイ変換部(73)に搬送して、デバイスをテ
    ストトレイ(80)に乗せ変える供給トレイ搬送機構
    (74)とトレイ変換搬送機構(75)を設け、 第2のデバイスの供給側として、棒状型容器(50)を
    搬送する供給マガジン搬送機構(54)からテストトレ
    イ搬送部14にデバイスを搬送するピックキャリア部
    (12)を設け、 第1のデバイスの収納側として、テストトレイ(80)
    からユーザートレイ(70)にデバイスを搬送する収納
    トレイ搬送機構(86)を設け、 第2のデバイスの収納側として、テストトレイ(80)
    から棒状型容器(50)にデバイスを搬送するマガジン
    収納搬送部(20)を設け、 以上を具備していることを特徴としたICハンドラ用デ
    バイス搬送装置。
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