JPH08152207A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH08152207A
JPH08152207A JP6295320A JP29532094A JPH08152207A JP H08152207 A JPH08152207 A JP H08152207A JP 6295320 A JP6295320 A JP 6295320A JP 29532094 A JP29532094 A JP 29532094A JP H08152207 A JPH08152207 A JP H08152207A
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JP
Japan
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refrigerant
compressor
boiling
liquid tank
air conditioner
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JP6295320A
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Inventor
Atsuyumi Ishikawa
敦弓 石川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to BR9505560A priority patent/BR9505560A/pt
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • F25B9/002Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非共沸混合冷媒を用いた空気調和機におい
て、冷媒回路内を循環する混合冷媒が高圧になるのを防
止することができる空気調和機を提供する。 【構成】 本発明は、混合比検出器S1は冷媒回路内に
おける冷媒の混合比率を測定し、この測定信号を受け
て、制御装置21は高沸点成分の混合比率が低い場合に
は、液タンク14に溜められた高沸点冷媒を冷媒回路に
戻すように制御弁13を開く。制御弁13が開かれて、
液タンク14から供給された高沸点冷媒は圧縮機の低圧
側から冷媒回路内に供給され、冷媒回路を循環する冷媒
の混合比を所定値に保持する。これによって、混合比の
変化に基づく冷媒の高圧が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒として非共沸混合
冷媒を用いた冷媒回路を有する空気調和機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機の冷媒回路では、圧
縮機によりガス冷媒を圧縮吐出して冷媒回路内に冷媒を
循環させているが、冷媒回路を循環するガス冷媒は所定
の圧力範囲にあり、所定以上に高圧になると圧縮機の負
担が増大し、又は回路の破損や冷媒の漏れ等が生じるお
それがあるため、従来から冷媒回路内の高圧防止のため
に種々の技術が提案されている。この種の高圧発生の原
因としては負荷の急変や外気温度によるものがほとんど
であり、冷媒の特性自体に起因することはなかった。即
ち、従来は、冷媒として単一のフロン冷媒(例えば、R
ー22)を使用しており、混合冷媒の片方の特性に起因
して冷媒回路内で一方の冷媒圧力が高くなるようなこと
はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年において
は、オゾン層の破壊を防止する目的等から、特開昭54
ー2561号公報に開示されているように、冷凍装置の
冷媒として、問題となる冷媒を用いず塩素を含まない高
沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒(以
下、単に「混合冷媒」ともいう)を用いたものが知られ
ている。
【0004】このような非共沸混合冷媒を用いた空気調
和機では、混合冷媒の混合比の変化に起因して冷媒回路
内で一方の冷媒の圧力が変化することがある。従って、
空気調和機の安全性を保つために冷媒回路内を循環する
混合冷媒の混合比を一定の混合比に維持する必要があ
る。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解決するため
になされたものであり、非共沸混合冷媒を用いた空気調
和機において、冷媒回路内を循環する混合冷媒が高圧に
なるのを防止することができる空気調和機を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒
が熱交換器及び圧縮機等を順に循環する冷媒回路を有す
る空気調和機において、前記冷媒回路中には冷媒の混合
比率を検知する混合比検出器を備え、前記圧縮機の吸入
側に、液化した高沸点冷媒を溜める液タンクと、前記液
タンクで溜められた高沸点冷媒を前記圧縮機の低圧側に
戻す戻し回路とを備え、この戻し回路は前記液タンクで
溜められた高沸点冷媒の戻し量を制御する制御弁と、前
記混合比検出器の検出信号に基づいて冷媒の混合比率が
一定となるように前記制御弁を調節する制御装置とを備
えるものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、高沸点冷媒と低
沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒が凝縮器、圧縮機等
を順に循環する冷媒回路を有する空気調和機において、
前記凝縮器の出口に混合冷媒の凝縮温度を測定する温度
検出器を備え、前記圧縮機の吸入側に液化した高沸点冷
媒を溜める液タンクと、前記液タンクで溜められた高沸
点冷媒を前記圧縮機の低圧側に戻す戻し回路とを備え、
この戻し回路は前記液タンクで溜められた高沸点冷媒の
戻し量を制御する制御弁と、前記温度検出器で検出した
温度が所定の値を越えた場合に前記制御弁を開く方向に
補正する制御装置とを備えるものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、高沸点冷媒と低
沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒が凝縮器及び圧縮機
等を順に循環する冷媒回路を有し、前記圧縮機の吸入側
に、液化した高沸点冷媒を溜める液タンクを備える空気
調和機であって、前記凝縮器の出口温度の上昇に基づい
てファンによる凝縮器への送風量を増加させると共に、
前記出口温度が更に上昇する場合に前記液タンクで溜め
られた高沸点冷媒を前記圧縮機の低圧側へ戻す制御装置
を備えるものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、高沸点冷媒と低
沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒が凝縮機及び圧縮機
等を順に循環する冷媒回路を有し、前記圧縮機の吸入側
に、液化した高沸点冷媒を溜める液タンクを備える空気
調和機であって、前記冷媒回路の低圧側の冷媒温度が所
定値より低くなった場合に、前記液タンクで溜められた
高沸点冷媒を前記圧縮機の低圧側に戻す制御装置を備え
るものである。
【0010】請求項5に記載の発明は、高沸点冷媒と低
沸点冷媒とからなる非共沸混合冷媒が順に凝縮機及び圧
縮機等を循環する冷媒回路を有し、前記圧縮機の吸入側
に液化した高沸点冷媒を溜める液タンクを備え、冷媒回
路内の冷媒の混合比率が一定となるように前記液タンク
で溜められた高沸点冷媒を前記圧縮機の低圧側戻す制御
弁を備える空気調和機であって、この制御弁の開度の変
化勾配が一定値を越えて一定時間以上続いた場合に、運
転を停止する制御装置を備えるものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明において、液タンクには
混合冷媒のうち主に高沸点冷媒が液化して溜められる。
一方、冷媒回路内における冷媒の混合比を測定し、高沸
点成分の混合比が所定値よりも低い場合には、液タンク
に溜められた高沸点冷媒を冷媒回路に戻すように制御弁
を調節して開く。制御弁が調節されて、液タンクから供
給された高沸点冷媒は圧縮機の低圧側から冷媒回路内に
供給され、冷媒回路を循環する冷媒の混合比を所定値に
保持する。これによって、混合比率の変化に基づく冷媒
の高圧が防止される。更に、最適な組成比が保たれ、良
好な運転効率と冷媒の安定性とを維持することができ
る。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、凝縮器で
測定した凝縮温度が所定の値を越えた場合に制御弁を開
く方向に調節して、液タンクに溜められた圧縮機の低圧
側に高沸点冷媒を戻す。このように、凝縮器の出口側に
おける凝縮温度に基づいて、制御弁の開閉比を開く方向
に補正して制御することにより、冷媒回路に循環する冷
媒の混合比を簡単に且つ確実に制御することができる。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、冷媒回路
内が高圧の場合には、まず、凝縮器のファン送風量を増
加させて冷媒回路内の圧力を低下させ、それでも出口側
温度が上昇して高圧が低下しない場合には、更に液タン
クに溜められた高沸点冷媒を冷媒回路に戻して、冷媒回
路内の高圧を抑制する。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、冷媒回路
の低圧側の温度が所定より低くなった場合に制御弁を開
いて、液タンクに溜められた圧縮機の低圧側に高沸点冷
媒を戻す。このように、冷媒回路の低圧側における温度
により制御弁の開閉を制御することにより、簡易な温度
測定により高圧を制御できる。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、冷媒回路
内の冷媒の混合比が一定になるように制御弁を開いて高
沸点冷媒を戻すが、その制御弁の開度の変化勾配が一定
値を越えている状態が一定時間続く場合には、冷媒回路
から冷媒が漏れているおそれがあるので、この場合には
安全のために圧縮機の運転を停止する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明にかかる空気調和機の冷媒
回路図である。この空気調和機は、冷媒回路を循環する
冷媒として、高沸点冷媒と低沸点冷媒からなる非共沸混
合冷媒を用いている。
【0018】非共沸混合冷媒としては、例えば、R13
4aを52Wt %、R125を25Wt %、R32を2
3Wt %で混合した混合冷媒が用いられる。一般に、R
134aの沸点は摂氏−26度、R125の沸点は摂氏
−48度、R32の沸点は摂氏−52度である。このよ
うな組成の混合冷媒では、常温状態では沸点の低いR3
2やR125の冷媒が気化しやすいために、沸点の高い
R134aが液冷媒として残りやすくなる。従って、混
合冷媒のうち特定の冷媒が冷媒回路内に液体状態で溜ま
ると、冷媒回路内を循環する気体冷媒の混合比が大きく
くずれ、当初予定した冷凍効果を十分に発揮することが
できなくなるおそれがある。
【0019】特に、冷媒回路中における高沸点成分であ
るR134aの含有比率が低下すると、低沸点成分の気
体圧力が高くなり、冷媒回路中が高圧になるおそれがあ
る。
【0020】図1に示す冷媒回路において、圧縮機1、
四方弁2、室内熱交換器3、減圧装置4、室外熱交換器
5、アキュムレータ6が、冷媒配管にてこの順序で接続
されている。
【0021】室内熱交換器3及び室外熱交換器5は、そ
れぞれファン3a、5aを備え、室外空気または室内空
気と冷媒との熱交換をおこなわせしめる。
【0022】四方弁2は、冷房運転時には実線矢印で示
す方向に冷媒を流すように流路を構成し、暖房運転時に
は破線矢印で示す方向に冷媒を流すように流路を構成す
る。このように四方弁2を切り換えることにより、冷房
と暖房での冷媒流路を切り換える。
【0023】アキュムレータ6と、圧縮機1と四方弁2
との間には、液タンク14が配置されている。このお
り、液タンク14は、図2に示すように、タンク本体1
5の上部に冷媒の導入管16が接続されており、タンク
本体15の底部から溜められた液冷媒を導出する液体導
出管17が接続されている。更に、底部には上方に延出
する気体導出管18が接続されており、この気体導出管
の管端は気液分離板19を介して冷媒導入管16に対峙
されている。このような液タンク14の構成により、ア
キュムレータ6に気体冷媒が導出され、液タンク14内
に溜められた液冷媒は液体導出管17から導出される。
【0024】液体導出管17は、液冷媒戻し回路20に
接続されており、この液冷媒戻し回路20は制御弁13
及びキャピラリ12を介してアキュムレータ6に接続さ
れている。
【0025】13は制御弁であり、制御装置21からの
パルス信号で回転角度が変化するステップモータを開度
の調整用に用いており、制御装置21からのパルス信号
によってその角度が256段階に制御される。
【0026】一方、冷媒回路には、各所に温度検出器ま
たは混合比検出器が配置されており、それらの測定信号
を制御装置21に送るようになっている。本実施例で
は、室内熱交換器3及び室外熱交換器5が凝縮器として
作用する場合にそれぞれ出口側に位置するところの冷媒
温度を検出する温度検出器T1、T2が設けられてい
る。更に、圧縮機1の吐出口側に吐出冷媒の温度を検出
する温度検出器T3が四方弁2と室内熱交換器3との間
の低圧側に冷媒温度を検出する温度検出器T4が配置さ
れており、それらの検出信号を制御装置21が入力する
ようになっている。このような温度検出器T1及びT2
により温度を検出して、混合冷媒の混合比の異常または
冷媒回路内の高圧異常を間接的に検出しようとするもの
である。尚、室内熱交換器3及び室外熱交換器5の出口
側両方に温度検出器T1及びT2を設けているのは、冷
房運転時と暖房運転時とのそれぞれの運転に対応させる
ためである。
【0027】また、四方弁2と圧縮機1の間には混合比
検出器S1が配置され、冷媒回路を循環する混合冷媒の
混合比率を直接検出し、その検出信号は制御装置21に
入力されるようになっている。尚、室外熱交換器5側に
は外気温度を検出する温度検出器Taが設けられてお
り、その検出信号は制御装置21に入力されるようにな
っている。
【0028】制御装置21は、上述した温度検出器T
1、T2、T3、T4から検知信号を受けると外気温度
検出器Taにより測定した外気と比較して演算し、所定
の温度以上になっているかを判断する。このように冷媒
温度を外気温度と比較するのは、図3に示すように、冷
媒温度が外気温度の影響を受けるために冷媒温度のみで
は高圧を判断し難いからである。そして、所定の温度以
上の値である場合には、冷媒回路の高圧を防止するた
め、制御弁13を所定の開度開く方向に補正するため開
く側のパルスを所定数出力する。同様に、混合比検出器
S1からの検出信号を受けると、その検出信号を演算処
理し、高沸点冷媒の混合比率が一定になるように必要に
応じて、制御弁13に開く側の1パルス又は閉じる側の
1パルスを出力するものである。
【0029】尚、これらの温度検出器T1またはT2、
T3、T4は、からならずしもすべての温度検出器T
1、T2、T3、T4と、混合比検出器S1の検出信号
を採用することに限らず、いずれか一つの検出信号によ
り制御弁13を制御するものであってもよい。
【0030】次に、本実施例の作用を説明する。
【0031】図1に示す冷媒回路においては、冷房運転
時には、図1の四方弁2が実線で示すように位置し、圧
縮機1、室外熱交換器5、減圧装置4、室内熱交換器
3、四方弁2、液タンク14、アキュムレータ6の順序
で冷媒が循環される。一方、暖房運転時には、図1の破
線で示すように四方弁2が位置し、圧縮機1、室内熱交
換器3、減圧装置4、室外熱交換器5、四方弁2、液タ
ンク14、アキュムレータ6の順序で冷媒が循環され
る。
【0032】液タンク14では冷媒を気体と液体に分離
し、液冷媒を底に溜め、気体冷媒は気体導出管18から
アキュムレータ6に供給される。従って、液タンク14
には液冷媒が溜められるが、冷媒として高沸点冷媒と低
沸点冷媒とからなる混合冷媒を使用しているので、液タ
ンク内では主に沸点が高い高沸点冷媒が液冷媒として溜
められる。
【0033】一方、冷媒回路においては、室外熱交換器
5または室内熱交換器3等で高沸点冷媒が低沸点冷媒に
比べて液化しやすいために、混合冷媒の混合比が変化す
る場合がある。このような混合比の変化は冷媒回路内の
高圧を生じるおそれがあるため、かかる高圧防止のため
に次のように制御する。
【0034】(制御例1)制御装置21は、混合比検出
器S1から検出信号を受け、冷媒回路内における冷媒の
混合比を測定し、高沸点成分の混合比率が所定の値より
低い場合には、その測定値に応じて制御弁13を所定の
開度で開くように制御弁13に開く側の1パルス信号を
発する。そして制御弁13がより開くことによって液タ
ンク14に溜められた高沸点冷媒のキャピラリ12、ア
キュムレータ6を介しての圧縮機1の低圧側である吸い
込み口への供給量が増す。これにより、冷媒回路を循環
する冷媒の混合比率を所定値に維持する。従って、混合
比率の変化に基づく冷媒の高圧が防止される。更に、混
合冷媒の最適な混合比が保たれ、良好な運転効率と冷媒
の安定性とを維持することができる。尚、高沸点冷媒の
混合比率が高くなった時は制御弁13に閉める側のパル
ス信号を発する。
【0035】(制御例2)凝縮器として作用する室内熱
交換器3または室外熱交換器5の出口側の検出器温度T
1又はT2で検出した温度が所定温度以上である場合
に、冷媒回路を循環する混合比が所定の値を越えたと判
断できるので、制御弁13を所定開度開(開く側のパル
スを所定数出力する)いて、上述した制御例1と同様
に、液タンク14に溜められた高沸点冷媒をアキュムレ
ータ6に戻す。このように、凝縮器の出口側の温度を介
して推定される冷媒の混合比率に基づいて、制御弁13
の開閉比率を補正することにより、冷媒回路に循環する
冷媒の混合比率を簡単に、且つ確実に制御することがで
きる。
【0036】(制御例3)上述の制御例1及び制御例2
のように、温度検出器T1又はT2からの検出信号に基
づいて、制御装置21が演算処理した値が所定値以上に
なり、冷媒回路内の高圧を判断した場合には、制御装置
21は、まず、凝縮器として作用する室内熱交換器3ま
たは室外熱交換器5のファン3a、5aを高速に駆動し
て冷媒回路内の圧力を低下させる。その後、一定時間経
過後に、検出器T1又はT2からの検出温度が上昇して
高圧が低下しない場合には、制御弁13を所定開度開い
て、上述した制御例1と同様に、液タンク14で溜めら
れた高沸点冷媒を冷媒回路に戻して、冷媒回路内の高圧
を抑制する。
【0037】このように、ファン3a、5aと制御弁1
3との2段階の制御をおこなうのは、冷媒温度の上昇が
必ずしも冷媒の混合比の変化に基づくものではなく、多
少の冷媒温度の上昇は凝縮器のファン3a、5aによっ
ても押さえることができるからである。そして、ファン
3a、5aの駆動によっても冷媒温度が低下しない場合
に、冷媒回路の高圧を制御しているのである。
【0038】(制御例4)冷媒回路の低圧側の温度検出
器T4の検出温度が所定値以下と判断した場合に、制御
装置21は制御弁13を開いて、液タンク14に溜めら
れた圧縮機1の低圧側に高沸点冷媒を戻す。このよう
に、冷媒回路の低圧側における温度により混合比率を推
定し、推定した混合比率に基づいて、制御弁13の開閉
比率を制御することにより、簡易な温度測定により高圧
を防止できる。
【0039】(制御例5)上述した制御例1乃至制御例
4に記述した方法により、冷媒回路内の冷媒の混合比が
一定になるように制御弁13を開いて高沸点冷媒を戻す
が、その制御弁13の開度の変化勾配を一定時間検出
し、制御弁13の開度の変化勾配(開く側のパルスを出
力する周期)が一定値を越えて一定時間続く場合には、
冷媒回路から冷媒が漏れているおそれがある。従って、
この場合には、制御装置21は、圧縮機1を停止し、安
全のために冷媒回路の運転を停止する。同時に警報を出
力して点検を促す。
【0040】本発明は、上述した実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
【0041】例えば、温度検出器T1またはT2、T
3、T4、混合比検出器S1は少なくとも一つ配置すれ
ば良く、いずれか一つの検出信号により制御弁13を制
御するものであればよい。
【0042】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、冷媒回
路内における冷媒の混合比率を測定し、高沸点成分の混
合比率が低い場合には、液タンクに溜められた高沸点冷
媒を冷媒回路に戻すように制御弁を調節して、液タンク
から高沸点冷媒を冷媒回路内に供給して、冷媒の混合比
を所定値に保持する構成であるから、混合比率の変化に
基づく冷媒の高圧が防止される。更に、最適な組成比が
保たれ、良好な運転効率と冷媒の安定性とを維持するこ
とができる。
【0043】請求項2に記載の発明によれば、凝縮器で
測定した凝縮温度が所定の値を越えた場合に制御弁を開
く方向にその開度を補正し、液タンクに溜められた圧縮
機の低圧側に高沸点冷媒を戻す構成であるから、冷媒回
路に循環する冷媒の混合比率を簡単に且つ確実に制御す
ることができる。
【0044】請求項3に記載の発明によれば、冷媒回路
内が高圧の場合には、まず、凝縮器のファンを駆動して
送風量を増加させることによって冷媒回路内の圧力を低
下させ、それでも出口側温度が上昇して高圧が低下しな
い場合には、液タンクで溜められた高沸点冷媒を冷媒回
路に戻す構成であるから、冷媒回路内の高圧を確実に抑
制できる。
【0045】請求項4に記載の発明によれば、冷媒回路
の低圧側の温度が所定より低くなった場合に、液タンク
に溜められた圧縮機の低圧側に高沸点冷媒を戻す構成で
あるから、簡易な温度測定により制御弁を制御できる。
【0046】請求項5に記載の発明によれば、冷媒回路
内の冷媒の混合比が一定になるように制御弁を開いて高
沸点冷媒を戻すが、その制御弁の開度の変化勾配が一定
値を越える状態が一定時間続く場合には、運転を停止す
る構成であるから、確実な安全を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる空気調和機の冷媒回路
図である。
【図2】液タンクの概略的構成を示す断面図である。
【図3】外気温度と冷媒温度との関係を示すグラフ図で
ある。
【符号の説明】
1 圧縮機 14 液タンク 13 制御弁 21 制御装置 T1,T2,T3,T4 温度検出器 S1 混合比検出器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共
    沸混合冷媒が熱交換器及び圧縮機等を順に循環する冷媒
    回路を有する空気調和機において、前記冷媒回路中には
    冷媒の混合比率を検知する混合比検出器を備え、前記圧
    縮機の吸入側に、液化した高沸点冷媒を溜める液タンク
    と、前記液タンクで溜められた高沸点冷媒を前記圧縮機
    の低圧側に戻す戻し回路とを備え、この戻し回路は前記
    液タンクで溜められた高沸点冷媒の戻し量を制御する制
    御弁と、前記混合比検出器の検出信号に基づいて冷媒の
    混合比率が一定となるように前記制御弁を調節する制御
    装置とを備えることを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共
    沸混合冷媒が凝縮器、圧縮機等を順に循環する冷媒回路
    を有する空気調和機において、前記凝縮器の出口に混合
    冷媒の凝縮温度を測定する温度検出器を備え、前記圧縮
    機の吸入側に液化した高沸点冷媒を溜める液タンクと、
    前記液タンクで溜められた高沸点冷媒を前記圧縮機の低
    圧側に戻す戻し回路とを備え、この戻し回路は前記液タ
    ンクで溜められた高沸点冷媒の戻し量を制御する制御弁
    と、前記温度検出器で検出した温度が所定の値を越えた
    場合に前記制御弁を開く方向に補正する制御装置とを備
    えることを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共
    沸混合冷媒が凝縮器及び圧縮機等を順に循環する冷媒回
    路を有し、前記圧縮機の吸入側に、液化した高沸点冷媒
    を溜める液タンクを備える空気調和機であって、前記凝
    縮器の出口温度の上昇に基づいてファンによる凝縮器へ
    の送風量を増加させると共に、前記出口温度が更に上昇
    する場合に前記液タンクに溜められた高沸点冷媒を前記
    圧縮機の低圧側へ戻す制御装置を備えることを特徴とす
    る空気調和機。
  4. 【請求項4】 高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共
    沸混合冷媒が凝縮機及び圧縮機等を順に循環する冷媒回
    路を有し、前記圧縮機の吸入側に、液化した高沸点冷媒
    を溜める液タンクを備える空気調和機であって、前記冷
    媒回路の低圧側の冷媒温度度が所定値より低くなった場
    合に、前記液タンクで溜められた高沸点冷媒を前記圧縮
    機の低圧側に戻す制御装置を備えることを特徴とする空
    気調和機。
  5. 【請求項5】 高沸点冷媒と低沸点冷媒とからなる非共
    沸混合冷媒が凝縮機及び圧縮機等を順に循環する冷媒回
    路を有し、前記圧縮機の吸入側に液化した高沸点冷媒を
    溜める液タンクを備え、冷媒回路内の冷媒の混合比率が
    一定となるように前記液タンクで溜められた高沸点冷媒
    を前記圧縮機の低圧側戻す制御弁を備える空気調和機で
    あって、この制御弁の開度の変化勾配が一定値を越える
    状態が一定時間以上続いた場合に、圧縮機の運転を停止
    する制御装置を備えることを特徴とする空気調和機。
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