JPH08151831A - 平面ハンドル - Google Patents

平面ハンドル

Info

Publication number
JPH08151831A
JPH08151831A JP29687794A JP29687794A JPH08151831A JP H08151831 A JPH08151831 A JP H08151831A JP 29687794 A JP29687794 A JP 29687794A JP 29687794 A JP29687794 A JP 29687794A JP H08151831 A JPH08151831 A JP H08151831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
shaft
door
case
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29687794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3126283B2 (ja
Inventor
Manabu Yamamoto
学 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tochigiya Co Ltd
Original Assignee
Tochigiya Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tochigiya Co Ltd filed Critical Tochigiya Co Ltd
Priority to JP06296877A priority Critical patent/JP3126283B2/ja
Publication of JPH08151831A publication Critical patent/JPH08151831A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3126283B2 publication Critical patent/JP3126283B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Patch Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 平面ハンドルの起伏動作を利用して扉と固定
枠との間のパッキングの圧縮をおこなう。 【構成】 平面ハンドル1をケース部5と、ケース部5
をその深さ方向に貫通し回動可能なシャフト22と、シ
ャフト22の外端部で起伏可能に軸支したハンドル部6
とにより構成し、ケース部底面とシャフト22の内端部
との間にばね30を介在させ、シャフト22をケース部
5の正面から底面へ向かう方向に付勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分電盤等の扉を固定
枠に錠止するための平面ハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、扉に固定するケース部と、倒伏し
てそのケース部に設けた凹部に収納することができ、扉
を開くときにはその凹部から起立させるハンドル部とか
らなる平面ハンドルは周知である。この種ハンドルで
は、ハンドル部を起立させるとそれが旋回可能になり、
その旋回によって、ハンドル部に取り付けた係合爪の固
定枠に対する係合を解くことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】分電盤等の扉は、それ
を取り付けた固定枠との間にパッキングを介在させる場
合がある。分電盤に水密性を要する場合や、電磁波シー
ルドのために金属製の扉と固定枠とを導電性パッキング
によって接続する場合等がその例である。ところで、従
来の平面ハンドルではパッキングを使用すると、扉を閉
めるときにパッキングを強く押して十分に圧縮し、係合
爪が確実に固定枠に係合するようにしなければならな
い。しかし、扉が大きいとか、扉と固定枠との密閉性を
よくするために表面積の大きいパッキングを使用したと
かいう場合には、パッキングの圧縮に大きな力が必要と
なり、扉が閉めにくくなるという問題がある。
【0004】そこで、この発明は、起立したハンドル部
を旋回して錠止と解錠とを行う平面ハンドルにおいて、
ハンドル部の起伏操作に対応して係合爪が扉の表面から
裏面へ向かう方向、およびそれと逆の方向へ移動できる
ようにすることにより、前記従来技術の問題を解決する
ことを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明が前記課題を解
決するために手段とするところは、以下のとおりであ
る。
【0006】この発明は、扉に取り付けるケース部と、
このケース部に起伏可能、かつ、旋回可能に取り付けた
ハンドル部とを備え、ケース部の底面側にハンドル部と
一体に旋回する係合爪を取り付け可能な平面ハンドルを
前提にしている。
【0007】かかる前提において、前記ケース部をその
深さ方向に貫通しかつ該ケース部に回動可能に支持され
たシャフトの外端部で前記ハンドル部を起伏可能に軸支
し、前記シャフトの内端と前記ケース部底面との間に前
記ハンドル部が起伏すると前記シャフトをその外端から
内端方向へ移動させることが可能な付勢バネを設け、か
つ倒伏した前記ハンドル部に係合してその起立を阻止す
る可動係合片を前記ケース部に設けたことがこの発明の
特徴である。
【0008】この発明の実施態様の一つにおいては、前
記シャフトの内端に前記付勢バネに対するストッパーを
設け、該ストッパーと前記ケース部底面との間に前記付
勢バネを介在させ、前記ストッパーとケース部底面とに
は、旋回した状態の前記ハンドルをその旋回位置で倒伏
しようとすると、互いに衝接してその倒伏を阻止するこ
とが可能な係合部と被係合部とを設ける。
【0009】
【作用】この発明では、平面ハンドルのハンドル部がケ
ース部に支持されたシャフトの外端部を支点に梃子とな
って起伏し、その起伏に対応して付勢ばね作用下にある
係合爪が扉に対し離隔、および接近するように移動可能
である。起立したハンドル部を旋回するとそれと一体に
係合爪が旋回し、固定枠に係脱して錠止と解錠とをおこ
なう。この平面ハンドルを取り付けた扉では、開いた扉
の係合爪を解錠位置にしておき、ついで扉をパッキング
に触れるか、またはそれを僅かに圧縮する程度にまで閉
めてからハンドルを旋回して係合爪を固定枠に係合でき
るように、扉と固定枠の相互の位置を定めておく。その
ような係合爪を固定枠に係合させてからハンドル部を倒
伏すると、扉はパッキングと平面ハンドルの付勢バネと
を圧縮しながら係合爪に接近する方向へ動いて閉まる。
パッキングの圧縮に力を要する場合でも、ハンドル部が
梃子として作用するから大きな圧縮力を得ることが容易
である。また、ケース部には倒伏したハンドルの起立を
阻止する可動係合片が設けてあるから、ハンドル部は不
意に起立することがない。
【0010】付勢バネに対するストッパーとケース部底
面とに係合部と被係合部とを設けた態様では、旋回した
状態にあるハンドルの倒伏が阻止されることにより、ハ
ンドルがケース部の収納凹部の縁に衝接して互いに損傷
するというトラブルを回避できる。
【0011】
【実施例】この発明に係る平面ハンドルの詳細を、添付
の図面を参照して説明すると、以下のとおりである。
【0012】図1は、この発明に係る平面ハンドル1を
扉2に取り付けた金属製分電盤の部分図であって、一部
が破断してある。図において、扉2は、固定枠3に対し
導電性パッキング4を介して閉じ、かつ、係合爪8によ
って錠止された状態にあり、起伏可能なハンドル部6が
起立した状態にある。また、係合爪8による錠止が解け
た状態を仮想線で示してある。
【0013】平面ハンドル1は、扉2に取り付けたケー
ス部5、ケース部5をその深さ方向に貫通しかつケース
部5に回動可能に支持されたシャフト22(図2参
照)、シャフト22の外端部に取り付けたハンドル部
6、ケース部5にあってハンドル部6の起立を阻止する
可動係合片7、およびケース部5の底面側においてシャ
フト22の内端部に取り付けられハンドル部6と一体に
旋回する係合爪8を有する。ハンドル部6は、起立させ
ながら仮想線で示すように矢印W1方向へ所要角度旋回
させて係合爪8を固定枠3の係合域から退却させること
で、扉2を解錠し開くことができる。
【0014】扉2は、平面ハンドル1が取り付けてある
正面部分11、係合爪8が進入・退却する切り欠き穴1
2を設けた側面部分11B、およびパッキング4に圧接
する折り返し部分11Cを有する。
【0015】固定枠3は、分電盤の本体に相当するもの
で、内側壁15には係合爪8に対する被係止面17を備
えた透孔16があり、内側壁15を折り返してなるフラ
ンジ部15Aにはパッキング4を導電性接着剤(図示せ
ず)により接着してある。
【0016】図2は、図1におけるII−II線矢視図
であって、ハンドル部6は、倒伏してケース部5の凹部
5Aに収納された状態を実線で示し、起立した状態を仮
想線で示してある。ケース部5の上端部をその深さ方向
へ貫く軸孔20にその軸方向と周方向へ摺動可能に挿通
したシャフト22には、外端部24の径方向に挿通した
軸支ピン23を介してハンドル部6の基端部25が回動
可能に軸支されることで、ハンドル部6がケース部5に
対し矢印X1,X2方向へ起伏可能になっている。シャフ
ト22は、その内端部26が、ケース部5の底面から角
柱状に延出し、その延出部分にはストッパー31と係合
爪8とが各々の角孔を介して回動不能に嵌着している。
シャフト22の径方向に取り付けた止め輪32はストッ
パー31に対する抜け止めであり、内端部26に軸方向
から螺着したビス27とワッシャー27Aとは係合爪8
に対する抜け止めである。ハンドル部6と係合爪8と
は、シャフト22を介して一体に旋回する。ハンドル部
6の基端部25の内側には、ハンドル部6の幅方向に延
びる稜線33と、この稜線33で互いに交わる第1平面
34と第2平面35とがあり、付勢ばね30の作用によ
り、ハンドル部6が倒伏しているときには第1平面34
がケース部5の軸孔20周縁の表面36に圧接し、起立
しているときには第2平面35が表面36に圧接する。
なお、これら第1、2平面34,35は、軸支ピン23
の中心からの垂直距離DとdがD>dの関係にある。ハ
ンドル部6において、基端部25の反対側の自由端部3
8は、係止顎40を有する。
【0017】ケース部5の底面側には軸孔20と同軸の
環状溝28を設け、これに付勢コイルばね30を納め、
溝28の開口端をストッパー31の圧接部31Aで塞ぐ
ことにより、係合爪8を図の右側へ付勢している。スト
ッパー31の側壁31Bは、ハンドル部6が所要角度旋
回すると、溝28の外側壁に設けたストッパー部(図示
せず)に係合してハンドル部6の旋回範囲を規制するこ
とができる。ケース部5は、ラッチばね42により係止
顎40側へ付勢された可動係合片7を下端部に有し、係
合片7の先端部の爪41は、ハンドル部の顎40に係脱
する。可動係合片7は、その前面に設けたリブ状突起4
3に指を掛け、ラッチばね42に抗して図の下方へ押圧
するとケース部5に対し摺動し、爪41を顎40から離
脱させることができ、その押圧を解くとラッチばね42
の作用で原位置へ復帰させることができる。
【0018】図3は、平面ハンドル1を取り付けた扉2
の側面図であって、(A)と(B)とにより平面ハンド
ル1と扉2の動きを示す。
【0019】図3(A)の扉2は、係合爪8が固定枠3
の被係止面17に当接して錠止状態にある。ハンドル部
6は、倒伏した状態にあって、凹部5Aに収納されてお
り、図2と同じ状態にある。パッキング4は、扉2の折
り返し部11Cと固定枠3のフランジ部15Aとの間に
あって圧縮されている。
【0020】図3(B)では、ハンドル部6が起立した
状態にある。図2を併せて参照すると、ハンドル部6
は、軸支ピン23を軸として矢印X1方向へ起立したと
きに、ケース部5に対する圧接面が第1平面34から第
2平面35へと変化する。そのときに、第1、2平面3
4,35の軸支ピン23からの距離の差D−d=eだけ
ばね30が伸張し、ケース部5に対し、換言すると扉2
に対し、ストッパー31と係合爪8とがeだけ離隔す
る。同時に、パッキング4は、圧縮が解け、圧縮前の形
状に復帰する。ハンドル部6をW1方向(図1参照)へ
所要角度旋回すると、係合爪8も旋回して固定枠3から
離脱し、扉2は解錠状態となる。扉2を閉めるときに
は、これら一連の操作を逆に進めればよい。ただし、扉
2がパッキング4に触れているか(図3(B)参照)、
または僅かに圧縮している程度の状態でハンドル部6を
旋回すると係合爪8が固定枠3の被係止面17に軽く当
接するように扉2と固定枠3との位置関係を定めてお
き、扉2を閉めるときにはパッキング4を強く押して圧
縮する必要がないようにしておく。続いて、ハンドル部
6を倒伏すると、そのハンドル部6を梃子にして扉2を
パッキング4に対し押圧することになり、扉2と係合爪
8とは距離eだけ接近する。このようにすると、ハンド
ル部6を小さな力で倒伏し、パッキング4には大きな圧
縮力を作用させることができる。
【0021】付勢ばね30の圧縮力を強くし、第1平面
34の面積を小さくしておくか、または曲面にしておく
と、僅かな力を作用させただけでもハンドル部6が速や
かに起立するようになり便利であるが、その反面不意の
衝撃で起立することにもなりかねない。しかし、この平
面ハンドル1には倒伏したハンドル部6の起立を阻止す
る可動係合片7が設けてあり、そのような不意の起立を
防止することができる。平面ハンドル1は、ビス50に
より上下両端部を扉2の前面部分11に固定してある。
【0022】図4、5は、この発明の実施態様の一つを
示す図2と同様の断面図と、そのV−V線矢視図であ
る。この平面ハンドル1が図2のそれと異なるのは、コ
イルばね30を納めるためのケース部5とストッパー3
1の構造である。ケース部5は、その底面にシャフト2
2を回動可能に軸支する内筒71と、内筒71と同心円
をなす外筒72とを有し、内外筒71,72の間にばね
30を収納する環状溝28を有する。外筒72の周方向
端面73A,73B間は切欠き部73である。ストッパ
ー31は、外筒72に外側から嵌合し、周方向に摺動可
能な円筒であって、筒状部75と底部76とを有する。
筒状部75の内周面には切欠き部73に嵌合可能な径方
向内側への弧状突出部80を有する。また底部76の中
央には角孔77があり、シャフト22の断面角型の内端
部26に対し回動不能に嵌合している。シャフト22が
角孔77から延出する部分には抜止め用の止め輪32を
取付け、また延出する部分の先端には係合爪8(図示せ
ず)を取付けるための螺孔79がある。
【0023】図6は、ストッパー31が外筒72に嵌合
する状態の理解を容易にするための模式的側面図であ
る。ストッパー31の突出部80は、底部76内面まで
の丈hを有する第1突出部80Aと、それよりも高い丈
Hを有する第2突出部80Bとからなる。第1突出部8
0Aは、垂直部81と水平部82とを有し、第2突出部
80Bは左右の垂直部83A,83Bと水平部84とを
有する。図の(A)は、図4に示すようにハンドル6が
倒伏したときの状態を示し、ばね30が圧縮状態にあ
り、また、上底76の内面が外筒72の自由端72Aに
ほぼ接する状態にある。(B)は、ハンドル6が起立し
たときの状態を示し、ばね30がeだけ伸長し、ストッ
パー31がeだけ浮き上がっている。このeは、hより
も所要寸法だけ大きくしてあり、第1突出部80Aの水
平部82は外筒72の自由端72Aよりも僅かに上方に
位置するが、第2突出部80Bの水平部84は自由端7
2Aより下方に位置するようにしてある。そのために、
起立したハンドル6を旋回すると、それと一体にストッ
パー31が矢印P方向へ回動し、第2突出部80Bの垂
直部83Aが外筒72の切欠き部端面73Aに当接して
止まる。このストッパー31では、旋回したハンドル6
を倒伏しようとすると、第1突出部80Aの水平部82
が外筒72の自由端72Aに当接して、その倒伏が阻止
される。それにより、ハンドル6が旋回中に徒らに倒伏
して、ハンドル操作の妨げになることを防止できるばか
りでなく、倒伏した場合にハンドル6の下面6Aがハン
ドル収納凹部5Aの開口縁5B(図1参照)に衝接して
互いに損傷するというトラブルを回避することができ
る。なお、ハンドル6を倒伏すると、突出部80の垂直
部81と83Bとが外筒72の端面73Aと73Bとに
ほぼ接する状態になる。これによって、凹部5Aに納ま
るハンドル6は左右方向へ徒らにがたがたと動くような
ことがない。
【0024】
【発明の効果】この発明に係る平面ハンドルでは、ハン
ドル部を操作するとき係合爪と扉とが互いに離隔・接近
するようにしてあるから、パッキングの厚みの影響を受
けることなく、係合爪を固定枠に係脱させることがで
き、その係脱操作は、大きな力を要さず軽快になる。パ
ッキングの圧縮には、ハンドルを梃子として利用するか
ら、大きな圧縮力を得ることが容易で表面積の大きいパ
ッキングの使用が可能になる。ハンドル部は、起立する
方向にばね付勢されているが、ケース部にその起立を阻
止する手段を設けたから、予期せぬときに起立すること
がなく安全である。
【0025】また、旋回した状態の平面ハンドルの倒伏
を阻止できるようにした態様では、ハンドルの旋回操作
が安定する他に、ハンドルやケース部の損傷を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】平面ハンドルを取り付けた分電盤を一部破断し
て示す部分斜視図。
【図2】図1におけるII−II線矢視図、ただしハン
ドル部が倒伏した状態にある。
【図3】平面ハンドルを取り付けた分電盤の部分側面図
であって、(A)はハンドル部が倒伏した状態、(B)
はハンドル部が起立した状態にある。
【図4】図1と異なる態様の平面ハンドルにおける図2
と同様の図面。
【図5】図4のV−V線矢視図。
【図6】ストッパーの嵌合状態を示す平面ハンドル要部
の模式的側面図。
【符号の説明】
1 平面ハンドル 2 扉 3 固定枠 5 ケース部 6 ハンドル部 7 可動係合片 8 係合爪 22 シャフト 30 付勢ばね 31 ストッパー 72A 係合部 82 被係合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉に取り付けるケース部と、該ケース部に
    起伏可能かつ旋回可能に取り付けたハンドル部とを備
    え、前記ケース部の底面側に前記ハンドル部と一体に旋
    回する係合爪を取り付け可能な平面ハンドルにおいて、 前記ケース部をその深さ方向に貫通しかつ該ケース部に
    回動可能に支持されたシャフトの外端部で前記ハンドル
    部を起伏可能に軸支し、前記シャフトの内端と前記ケー
    ス部底面との間に前記ハンドル部が起伏すると前記シャ
    フトをその外端から内端方向へ移動させることが可能な
    付勢バネを設け、かつ倒伏した前記ハンドル部に係合し
    てその起立を阻止する可動係合片を前記ケース部に設け
    たことを特徴とする前記平面ハンドル。
  2. 【請求項2】前記シャフトの内端に、前記付勢バネに対
    するストッパーを設け、該ストッパーと前記ケース部底
    面との間に前記付勢バネを介在させ、前記ストッパーと
    ケース部底面とには、旋回した状態の前記ハンドルをそ
    の旋回位置で倒伏しようとすると、互いに衝接してその
    倒伏を阻止することが可能な係合部と被係合部とを設け
    た請求項1記載の平面ハンドル。
JP06296877A 1994-11-30 1994-11-30 平面ハンドル Expired - Lifetime JP3126283B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06296877A JP3126283B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 平面ハンドル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06296877A JP3126283B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 平面ハンドル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08151831A true JPH08151831A (ja) 1996-06-11
JP3126283B2 JP3126283B2 (ja) 2001-01-22

Family

ID=17839326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06296877A Expired - Lifetime JP3126283B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 平面ハンドル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3126283B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441850B1 (ko) * 2000-01-25 2004-07-27 다키겐 세이조 가부시키가이샤 인출 회전조작형 문용 로크핸들장치
US7558058B2 (en) 2004-08-04 2009-07-07 Fujitsu Limited Ejector, unit and electronic apparatus having the same
JP2010247806A (ja) * 2009-04-13 2010-11-04 Toyo Seat Co Ltd 車両用折り畳み幌のロック装置
KR101322113B1 (ko) * 2009-12-07 2013-10-25 (주)엘지하우시스 팝 업 방식의 매립형 핸들 어셈블리 및 이를 포함하는 미닫이 창호
CN111321950A (zh) * 2020-04-17 2020-06-23 江西恒珠电气柜锁有限公司 无间缝关闭高可靠柜锁

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441850B1 (ko) * 2000-01-25 2004-07-27 다키겐 세이조 가부시키가이샤 인출 회전조작형 문용 로크핸들장치
US7558058B2 (en) 2004-08-04 2009-07-07 Fujitsu Limited Ejector, unit and electronic apparatus having the same
JP2010247806A (ja) * 2009-04-13 2010-11-04 Toyo Seat Co Ltd 車両用折り畳み幌のロック装置
KR101322113B1 (ko) * 2009-12-07 2013-10-25 (주)엘지하우시스 팝 업 방식의 매립형 핸들 어셈블리 및 이를 포함하는 미닫이 창호
CN111321950A (zh) * 2020-04-17 2020-06-23 江西恒珠电气柜锁有限公司 无间缝关闭高可靠柜锁
CN111321950B (zh) * 2020-04-17 2021-10-26 益升华恒珠精密零部件有限公司 无间缝关闭高可靠柜锁

Also Published As

Publication number Publication date
JP3126283B2 (ja) 2001-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940013886A (ko) 핀틀 훅 히치
CA2297048A1 (en) Pop-up handle assembly
US4864835A (en) Door latch mechanism
US5752398A (en) Trailer hitch lock
US5937679A (en) Trailer hitch lock
JPH08151831A (ja) 平面ハンドル
US6553796B2 (en) Electrical panel lock with locking plug head
US6325427B1 (en) Locking mechanism
JP4170578B2 (ja) 平面ハンドル
CN113833357A (zh) 平面锁
JP2591599Y2 (ja) 錠装置
JP2003301647A (ja) ロック装置
JPH082336Y2 (ja) 平面ハンドル装置
JP3108633B2 (ja) 補助錠
JP2520961Y2 (ja) 平面ハンドル装置
JP2912580B2 (ja) 平面ハンドル
CN216406432U (zh) 平面锁
KR200489275Y1 (ko) 양방향 래치해정 조립체
JP2002180720A (ja) 引き出し回転操作型ロックハンドル装置
JP4436067B2 (ja) 平面ハンドル装置
TWI791272B (zh) 電子門鎖
JP2590972Y2 (ja) リッドのロック装置
JP2511036Y2 (ja) 錠装置
JP2509753Y2 (ja) 引き戸用用心錠
KR200175232Y1 (ko) 도난방지 기능을 구비한 잠금 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001017

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term