JPH0814826A - 画像処理用撮像装置 - Google Patents

画像処理用撮像装置

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JPH0814826A
JPH0814826A JP14501994A JP14501994A JPH0814826A JP H0814826 A JPH0814826 A JP H0814826A JP 14501994 A JP14501994 A JP 14501994A JP 14501994 A JP14501994 A JP 14501994A JP H0814826 A JPH0814826 A JP H0814826A
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JP
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Withdrawn
Application number
JP14501994A
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English (en)
Inventor
Kenichi Otsuka
謙一 大塚
Michio Okado
三千雄 尾角
Masayuki Masuda
正行 増田
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MACH BUIJIYON TECHNO SERVICE K
MACH BUIJIYON TECHNO SERVICE KK
Daiwa Can Co Ltd
Original Assignee
MACH BUIJIYON TECHNO SERVICE K
MACH BUIJIYON TECHNO SERVICE KK
Daiwa Can Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属平面部(反射がきついもの)や缶底の曲
面である曲面部(均一な照明が取りにくいもの)に対し
て均一な照明を当てることができるようにして、検査対
象物の印字検査を精度良く行い得る。 【構成】 光源18から対象面12に向けて光を発し、
拡散板20で光源18からの光を拡散光26に変換して
当該拡散光26を対象面に照射する。ピンホールレンズ
22の先端部22aは、拡散板20の中央部に穿設され
た透孔28に隣接されあるいは挿入された位置で対象面
の光像30を集光してカメラ24に入射する。カメラ2
4は入射光像の撮像信号を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、金属缶を使用
した飲料等の缶詰に製造者が印字した製作日時やロット
番号等の印字検査技術についてのものであって、特に、
検査技術の中で、CCD(電荷結合素子)カメラ等を使
った自動検査システムに用いる、画像処理技術用の投受
光手段に係わる画像処理用撮像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、アルミニウム等の金属缶を使用
した飲料等の缶詰には、製造者が製作日時やロット番号
等の文字・記号・符号がIJT(インクジェットプリン
タ)印字装置により印字されており、通常、この印字が
適切になされているか否かを検査項目のひとつとして、
印字検査を行う。
【0003】金属缶の印字検査には、例えば図6に示す
ような撮像装置、図示しない画像処理装置および文字等
の認識装置を主に用いた印字検査システムが用いられ
る。前記撮像装置においては、光学系が、金属缶aの印
字面bに対して光源部cから光(参照光)dを照射し、
印字面bからの反射光像fを集光レンズe1で集光して
カメラeに入射するものであって、カメラeがこの入射
光像により印字面bを撮像する。そして、カメラeで撮
像した印字面の画像信号を、画像処理装置で2値化処理
してその2値画像に基づき印字検査を行っている。
【0004】前記撮像装置に用いる光源部cには、従
来、図6に示すように、ハロゲンランプやキセノンラン
プ(図示省略)等の発光源を用いてそれらから発せられ
る連続光やストロボ光をファイバー製のライトガイド
(図6ではリング形状のライトガイド)c1等で導き、
このライトガイドc1下端面の円形の出射端c2から出
射して、円形あるいは環状の線光源として直接に金属缶
aに照射する方法(従来の照明方法)が主に用いられて
いる。
【0005】金属缶の素材の表面状態が細かく、表面の
微細な傷に方向性のないときには、例えば図7(a)に
示すように、金属缶印字面が照明光dを乱反射する。こ
のときには、カメラeの集光レンズe1には強い反射光
が入射されないため、前記従来の照明方法による照射に
より印字面の印字等は十分安定して撮像できていた。例
えば、潤滑剤を塗布して圧延されたアルミニウム材の表
面には細かい斑点状の凹みができており、これが照明光
dを一様に乱反射させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属缶
の素材の表面の状態が粗くなったとき、例えば図7の
(b)に示すように、表面処理等の影響で素材表面の微
細な傷の山・谷が一定方向に連続して延びるような状態
であるときに素材表面がその反射率に方向性を生じる場
合がある(例えば通称KAAL材(神戸製鋼アルコア製
のアルミニウム素材)がある)。このような素材からな
る金属缶はその表面の微細な傷からの反射光がある方向
に強くなるため、撮像の向きによっては一部の反射光が
強く明るく見え、反射光にムラができる。
【0007】したがって、この種の金属缶に印字された
文字等の検査において、印字面を前記従来の撮像装置の
カメラで撮像したときの画像には、前記素材表面の微細
な傷からの反射光が強く影響してしまい、輝点・ちらつ
き等が発生する。このような撮像画像を画像処理装置で
2値化処理したときには、印字面表面からの乱反射が文
字データに対するノイズとなり、金属缶の印字の検査が
精度良く行うことが困難であるという問題点がある。
【0008】ところで、従来技術の中には、図8に示す
ように、印字検査システムの撮像装置において、照明部
gの照射光軸と撮像部hへの反射光軸とを同じ軸とする
同軸落射照明を用いるものがある。同軸落射照明におい
ては、照明部gの照射光kの軸と撮像部hの撮像方向軸
とが90゜ずれており、照明部gはその位置からハーフ
ミラーiを介して検査対象物jの対象面j1に垂直に照
射光kを落とし、かつ対象面j1からの反射光mの軸が
照射光kの軸と同軸になるようにした照射方法を行う。
しかしながら、このような撮像装置においては、照明部
gがハーフミラーiを使用しており、対象面j1全面に
光を当てるには、対象面jと45°の角度で対向する面
積のハーフミラーiを必要とする等、装置構成が大がか
りなものになりがちになる欠点がある。また、点光源や
ファイバー等による環状線光源からの照射のみでは検査
対象表面の反射率が缶の曲面部の角度により、十分な照
明条件を作れないなどの欠点があった。
【0009】本発明は、前記従来の問題点を解消するた
めになされたものであって、金属材の印字検査技術、画
像処理技術における投受光の光学系を改良することによ
り、例えば金属平面部(反射がきついもの)や缶底の曲
面である曲面部(均一な照明が取りにくいもの)に対し
て均一な照明を当てることができるようにして、検査対
象物の印字検査を精度良く行い得る画像処理用撮像装置
を提供することを特徴とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前記
課題を解決するため、金属体の印字された対象面に光を
照射する手段と、光の照射された対象面を撮像する撮像
手段とを有して、撮像信号が画像処理される画像処理用
撮像装置において、対象面に向けて光を発する光源部
と、この光源部および対象面との間に介装されて光源部
からの光を拡散光に変換して当該拡散光を対象面に照射
すると共に、対象面に対向する部分の中央部にピンホー
ルレンズの先端部あるいは視野に対応する径の透孔が穿
設された拡散板と、後端部が撮像手段の撮像側に取りつ
けられ、かつ、先端部が前記透孔に隣接されあるいは挿
入された位置で対象面の光像を集光して撮像手段に入射
するピンホールレンズとを備えたことを特徴とする画像
処理用撮像装置である。
【0011】
【作用】本発明者は、金属材の対象面に印字された文字
等を検査する際に、金属材の印字面(対象面)が微細な
傷によりその反射光に方向性が強い場合に、撮像画像を
2値化するとノイズになることを防ぐべく種々の検討を
行った。まず、従来の撮像装置では、点光源あるいは線
光源などの方向性のある光源であるため、反射率に方向
性のある対象面では、光源からの照射光が方向性をもっ
て強く反射されてしまい、撮像画像のちらつきやムラに
なる。発明者は、種々検討の結果、対象面の表面性状に
対応させて印字検査をするために、撮像装置側でちらつ
きやムラを除去する処理を行う手法と照射光を散乱光に
する手法を考察した。撮像装置側で処理する手法では、
複雑かつ高価な画像処理装置を必要とするので、照明光
を拡散板で拡散光にすることにした。
【0012】ここで、光源には、一般に点光源、線光
源、面光源が考えられるが、点光源、線光源は前記拡散
板で拡散光とすることができる。また、面光源は、既存
のものでは、均一な拡散光を照射するものは少なく、そ
の面からの照射光にはどうしてもムラがあるので、既存
の面光源に対しても拡散板で照射光を拡散させる必要が
ある。さらに、対象面が金属平面部分あるいは曲面部分
のいずれでも均一な照明を得るためには、拡散光が必要
である。また、拡散板からの拡散光を対象面にムラなく
照射するためには、できるだけ拡散板の面積を広く取る
必要がある。したがって、単にカメラ等の撮像手段を拡
散板に開けた穴から対象面に向けた場合、その撮像手段
の撮像端(レンズ部分)が光源からの照射光を遮ってし
まい、拡散板からの拡散光にムラができ好ましくない。
【0013】そこで、本発明を構成したものである。本
発明によれば、光源部から対象面に向けて光を発し、こ
の発した光を例えば乳白色板からなる拡散板で拡散光に
変換して当該拡散光を対象面に照射する。また、拡散板
の対象面に対向する部分の中央部にピンホールレンズの
先端部あるいは視野に対応する径の透孔を穿設してお
り、ピンホールレンズの先端部を前記透孔に隣接しある
いは挿入した位置で対象面の光像を集光して、ピンホー
ルレンズにより集光した構造をカメラなどの撮像手段の
撮像側に入射する。
【0014】なお、光源部を、点光源から光ファイバー
により導光して照射するものにすれば、光源部を小さく
構成できる。また、光源部からある距離を置いたところ
で、拡散光を作るため例えば乳白色板からなる拡散板を
使用し点光源(単数、複数)あるいは線光源さらにはム
ラのある面光源を均一な拡散光の面光源に変換する。ま
た、ピンホールレンズを用いて、カメラレンズの口径を
できるだけ小さい物を使用できるようにして、拡散板に
穿設する透孔のサイズを小さくして、拡散照明の発光面
積を拡散板の中心近くまで大きくとれるようにする。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。この実施例は、図1に示すように、金属缶10
を使用した飲料等の缶詰に製造者が印字した製作日時や
ロット番号等を検査する検査システムに用いるものであ
って、印字された金属缶の対象面12に光を照射する照
射部14と、光の照射された対象面12を撮像する撮像
部16とを有して、その撮像信号が2値化処理される画
像処理用撮像装置に本発明を実施したものである。
【0016】図1に示すように、実施例の撮像装置は、
照射部14に光源18と拡散板20とを有し、また、撮
像部16にピンホールレンズ22と、カメラ24とを有
する。前記光源18は、金属缶10の対象面12に向け
て光を発するものであって、ハロゲンランプやキセノン
ランプ(図示省略)等の点光源と、全体形状が中央部の
空いたほぼ円環形状であって前記点光源から発せられる
連続光やストロボ光を導いて、対象面12に向く下方面
に円形形状の出射端から出射する例えばファイバー製の
ライトガイド18aとから構成される。ライトガイド1
8aの径は、対象物の大きさより大きいものになってい
る。
【0017】前記拡散板20は、前記光源18および対
象面12との間に介装されて光源18からの照射光18
bを拡散光26に変換して当該拡散光26を対象面12
に照射すると共に、対象面12に対向する部分の中央部
にピンホールレンズ22の先端部22aあるいは視野に
対応する径の透孔28が穿設されている。拡散板20に
は、例えば乳白色アクリル樹脂板を使用することができ
る。また拡散板20の大きさは、光源18からの照射光
を面展開したときに対象面12全体にムラなく拡散光を
照射し得るのに十分な大きさであることが必要とされ
る。
【0018】また、透孔28は、ピンホールレンズ22
で透孔28を介して対象面12をのぞくことができ、か
つ撮像できるようにする、拡散板20に開けられた貫通
穴である。つまり、透孔28は、ピンホールレンズ22
先端部22aが拡散板20の近傍あるいは、透孔28内
に位置させて撮像することができる。ピンホールレンズ
22先端22aが近傍かつカメラ24側に位置するとき
には、該透孔28の内径はピンホールレンズ22の視野
を遮らない径にし、また、ピンホールレンズ22先端部
22aを透孔28内に挿入して位置させるときには透孔
28の内径は、先端部22aが挿入し得る径とすること
ができる。
【0019】ピンホールレンズ22は、その後端部22
bがカメラ24の撮像側端部に固定され、透孔28近傍
あるいは透孔28内に位置したピンホールレンズ22a
先端から対象面12の光像30を受光しかつ集光して、
カメラ24に入射する。また、ピンホールレンズ22
は、先細の中空の筒体であってその先端部22a内には
極めて小口径(例えば1.5〜2mm程度)の撮像用レ
ンズ22cが固定されているので、先端部22aの外径
は小さく、対象面12に対する拡散照明の照射面積が大
きく取れる。
【0020】実施例の撮像装置によれば、光源18から
円形形状の照射光18bを照射し、拡散板20はこの照
射光18bを拡散光26に変換して対象面12に照射す
る。カメラ24はピンホールレンズ22を介して対象面
12の光像を撮像する。従来の同軸落射照明では、例え
ば図8に示すように、光を対象物に直角に落とし込んで
当てるのに対し、本実施例では、ほぼ同軸に拡散する拡
散板20による面照明を使用するので、発光面を対象物
と全く同軸に置くことで、ハーフミラー等の金属面等の
光の反射光を利用せず、点光源から出た光の透過物体自
身の乳白色拡散光を利用できるようにする。したがっ
て、対象面の反射光にムラが出にくく、対象面の撮像画
像を例えば2値化処理したならば対象面上の印字された
文字等を精度良く検査することができる。
【0021】ここで、本発明の効果を確認すべく、表面
の粗さの細かい従来の缶と、粗く反射率に方向性のある
前記KAAL材からなる缶との印字面を対象(対象体
A、B)として、従来の撮像装置と本発明の撮像装置で
撮像した撮像画像(生画像)を図2(従来装置の撮像画
像)、図4(本発明装置撮像画像)に示し、その撮像画
像を2値化処理した2値画像を図3(従来装置による撮
像画像の2値画像)、図5(本発明装置による2値画
像)に示す。また、図2〜図5において、(a)は金属
缶の表面処理状態が細かく目が揃っていないものであっ
て、照明光を乱反射する対象体Aのものであり、(b)
は金属缶の表面処理状態が粗く、目が揃っていて、照明
光を反射に方向性のある対象体Bを撮像したものであ
る。
【0022】従来の装置においては、図2の(a)、
(b)のそれぞれに示すように、撮像画像では、対象体
Aはちらつきがあまり生じないが、対象体Bは対象体A
よりはるかにちらつきが多く、対象体Bの印字された文
字等がようやく判読できる程度である。しかも、図3の
(a)、(b)に示すように、それらの2値画像は、対
象体Aでは印字文字等を判読可能であるのに対して、対
象体Bの印字文字等は全く判読できない。これに対し
て、本発明の装置においては、図4の(a)、(b)の
それぞれに示すように、撮像画像では、対象物Aと対象
体Bとは共にちらつきが少なく印字された文字等がよく
判読できる。また、図5の(a)、(b)のそれぞれに
示すように、それらの2値画像は、対象体Aおよび対象
物Bは共に印字文字等を良好に判読できることが分か
る。以上のように、従来装置では判読できなかった金属
缶の印字文字等を本発明装置では精度良く判読すること
が可能になっており、これにより、本発明の有用性が理
解される。
【0023】なお、前記実施例では、光源として点光源
の発生光をライトガイドで導光しかつ環状に出射する環
状の線光源を示していたが、本発明の光源はこのような
環状線光源に限定されず、ライトガイドを用いない光源
例えば環状の蛍光灯などであっても、また、別の形状例
えば直線形状の光源であっても、また、点光源(各種電
球や発光ダイオード(LED)等)を適宜に配列した光
源であってもいずれのものでも良い。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、均一な照明を容易かつ
安価に作り出す事ができるので、通常の2値化処理にて
行う画像処理装置を使っての文字検査にたいし、光学系
の簡単な改造だけで精度の良い検査を可能にする。ま
た、金属面の処理状態によらず、つまり、金属面の反射
率の変化によらず、金属面上に印字された、製造日等の
検出をするための光学的前処理として非常に効果があ
る。また、金属平面部(反射がきついもの)や缶底の曲
面である曲面部(均一な照明が取りにくいもの)に対し
て均一な照明を当てることができるようにして、検査対
象物の印字検査を対象面の形状に寄らずに精度良く行う
ことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像処理用撮像装置の一実施例
を示す側面図である。
【図2】(a)、(b)は、本発明の実施状態を説明す
るための、従来の撮像装置による撮像画像の例の説明で
ある。
【図3】(a)、(b)は、図2の撮像画像を2値化処
理した2値画像の例の説明図である。
【図4】(a)、(b)は、本発明の実施状態を説明す
るための、本発明を実施した撮像装置による撮像画像の
例の説明である。
【図5】(a)、(b)は、図4の撮像画像を2値化処
理した2値画像の例の説明図である。
【図6】従来の撮像装置の構成例の説明図である。
【図7】(a)、(b)は、それぞれ表面状態の異なる
金属材の光の反射状態の説明図である。
【図8】従来の撮像装置の他の構成例の説明図である。
【符号の説明】
10 金属缶 12 対象面 14 照射部 16 撮像部 18 光源 18a ファイバー製ライトガイド 20 拡散板 22 ピンホールレンズ 22a、22b ピンホールレンズの先端部、後端部 22c 撮像用レンズ 24 カメラ 26 拡散光 28 透孔 30 光像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 正行 神奈川県相模原市大島3194−4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属体の印字された対象面に光を照射す
    る手段と、光の照射された対象面を撮像する撮像手段と
    を有して、撮像信号が画像処理される画像処理用撮像装
    置において、 対象面に向けて光を発する光源部と、 この光源部および対象面との間に介装されて光源部から
    の光を拡散光に変換して当該拡散光を対象面に照射する
    と共に、対象面に対向する部分の中央部にピンホールレ
    ンズの先端部あるいは視野に対応する径の透孔が穿設さ
    れた拡散板と、後端部が撮像手段の撮像側に取りつけら
    れ、かつ、先端部が前記透孔に隣接されあるいは挿入さ
    れた位置で対象面の光像を集光して撮像手段に入射する
    ピンホールレンズとを備えたことを特徴とする画像処理
    用撮像装置。
JP14501994A 1994-06-27 1994-06-27 画像処理用撮像装置 Withdrawn JPH0814826A (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 20010904