JPH08148024A - 棚装置用照明器具 - Google Patents
棚装置用照明器具Info
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- JPH08148024A JPH08148024A JP29096894A JP29096894A JPH08148024A JP H08148024 A JPH08148024 A JP H08148024A JP 29096894 A JP29096894 A JP 29096894A JP 29096894 A JP29096894 A JP 29096894A JP H08148024 A JPH08148024 A JP H08148024A
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- Japan
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- lamp
- shelf
- body portion
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 棚装置全体のデザイン性を良くすると共に、
コストを安くする。 【構成】 ランプ３が保持される灯体部１と、ランプ３
への給電部品４が収納された本体部２とを備えてなり、
ブラケット６ｂに載置された棚部材６ｃを有する棚装置
６に取り付けられる棚装置用照明器具において、灯体部
１と本体部２を略垂直に固着させ、灯体部１と平行方向
の両端に、ブラケット６ｂに係止される係止部５を設
け、係止部５により灯体部１を対をなすブラケット６ｂ
間であって棚部材６ｃの下側に取り付けると共に、本体
部２を棚部材６ｃの下側であってブラケット６ｂに略当
接させて取り付けた。
コストを安くする。 【構成】 ランプ３が保持される灯体部１と、ランプ３
への給電部品４が収納された本体部２とを備えてなり、
ブラケット６ｂに載置された棚部材６ｃを有する棚装置
６に取り付けられる棚装置用照明器具において、灯体部
１と本体部２を略垂直に固着させ、灯体部１と平行方向
の両端に、ブラケット６ｂに係止される係止部５を設
け、係止部５により灯体部１を対をなすブラケット６ｂ
間であって棚部材６ｃの下側に取り付けると共に、本体
部２を棚部材６ｃの下側であってブラケット６ｂに略当
接させて取り付けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、棚装置用照明器具に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３及び図４は、従来の棚装置用照明器
具を示すもので、この棚装置用照明器具は、主に灯体部
１と、本体部２とを有して構成されている。
具を示すもので、この棚装置用照明器具は、主に灯体部
１と、本体部２とを有して構成されている。
【０００３】灯体部１は、長尺の反射板１ａの両端にソ
ケットが設けられてなり、そのソケット間に直管形の蛍
光ランプ３が装着されてなるもので、一方、本体部２
は、灯体部１と同じ長さを有し、断面が略箱状であっ
て、内部には例えば安定器４ａや電源端子台等のランプ
３への給電部品４が収納されて構成されたものである。
ケットが設けられてなり、そのソケット間に直管形の蛍
光ランプ３が装着されてなるもので、一方、本体部２
は、灯体部１と同じ長さを有し、断面が略箱状であっ
て、内部には例えば安定器４ａや電源端子台等のランプ
３への給電部品４が収納されて構成されたものである。
【０００４】このように構成された灯体部１と本体部２
とは、略平行となるように配設され、その両端に断面形
状が下側に開口した略コ字状の係止部５が設けられて略
ロ字状をなすように形成され、灯体部１と本体部２の間
を電気的に接続する電線は、係止部５に沿って配線され
ている。
とは、略平行となるように配設され、その両端に断面形
状が下側に開口した略コ字状の係止部５が設けられて略
ロ字状をなすように形成され、灯体部１と本体部２の間
を電気的に接続する電線は、係止部５に沿って配線され
ている。
【０００５】このように構成された棚装置用照明器具
は、床面上に立設されてなる複数の柱状のサポート６ａ
と、その対をなすサポート６ａの略同じ高さに、サポー
ト６ａに対して略垂直方向に、かつ同方向に突出するよ
うに係止されるブラケット６ｂと、そのブラケット６ｂ
に載置されてブラケット６ｂ間に架設される例えばガラ
ス製の棚部材６ｃとを有してなる棚装置６に取り付けら
れて使用され、棚部材６ｃ上に陳列される陳列物を照射
するために用いられる。つまり、この棚装置用照明器具
は、棚装置６のブラケット６ｂ上に棚部材６ｃを載置す
る前に、対をなすブラケット６ｂに、その両端の係止部
５を引っ掛けることによりブラケット６ｂ間に架設さ
れ、その上側から棚部材６ｃが載置されるようにされて
いるのである。
は、床面上に立設されてなる複数の柱状のサポート６ａ
と、その対をなすサポート６ａの略同じ高さに、サポー
ト６ａに対して略垂直方向に、かつ同方向に突出するよ
うに係止されるブラケット６ｂと、そのブラケット６ｂ
に載置されてブラケット６ｂ間に架設される例えばガラ
ス製の棚部材６ｃとを有してなる棚装置６に取り付けら
れて使用され、棚部材６ｃ上に陳列される陳列物を照射
するために用いられる。つまり、この棚装置用照明器具
は、棚装置６のブラケット６ｂ上に棚部材６ｃを載置す
る前に、対をなすブラケット６ｂに、その両端の係止部
５を引っ掛けることによりブラケット６ｂ間に架設さ
れ、その上側から棚部材６ｃが載置されるようにされて
いるのである。
【０００６】一般に、このような棚装置用照明器具にお
いては、その棚部材６ｃ上に陳列される陳列物を見え易
くするために、棚部材６ｃ上を照明することのほか、器
具自身はできるだけ目立たなくさせることが要求され、
このため、上述のように、灯体部１と本体部２を分離し
て、灯体部１は棚装置６の後面側であるサポート６ａか
ら遠い側に、本体部２はサポート６ａ側に位置させられ
ている。
いては、その棚部材６ｃ上に陳列される陳列物を見え易
くするために、棚部材６ｃ上を照明することのほか、器
具自身はできるだけ目立たなくさせることが要求され、
このため、上述のように、灯体部１と本体部２を分離し
て、灯体部１は棚装置６の後面側であるサポート６ａか
ら遠い側に、本体部２はサポート６ａ側に位置させられ
ている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように構成された従来の棚装置用照明器具においては、
本体部２が棚部材６ｃのサポート６ａ側にあるとはい
え、断面が大きく光を発しない本体部２が目立つことは
避けられず、デザイン性が悪く、また、本体部２が対を
なすブラケット６ｂ間に架設される構成であるために、
本体部２が必要以上に長尺となるばかりか、灯体部１と
本体部２の間に長尺の係止部５を別部品として設ける必
要があり、棚装置用照明器具のコストが高くなるという
問題点があった。
ように構成された従来の棚装置用照明器具においては、
本体部２が棚部材６ｃのサポート６ａ側にあるとはい
え、断面が大きく光を発しない本体部２が目立つことは
避けられず、デザイン性が悪く、また、本体部２が対を
なすブラケット６ｂ間に架設される構成であるために、
本体部２が必要以上に長尺となるばかりか、灯体部１と
本体部２の間に長尺の係止部５を別部品として設ける必
要があり、棚装置用照明器具のコストが高くなるという
問題点があった。
【０００８】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、デザイン性が良く、コ
ストの安い棚装置用照明器具を提供することにある。
ので、その目的とするところは、デザイン性が良く、コ
ストの安い棚装置用照明器具を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項１記載の発明にあっては、ランプ
３が保持される灯体部１と、前記ランプ３への給電部品
４が収納された本体部２とを備えてなり、ブラケット６
ｂに載置された棚部材６ｃを有する棚装置６に取り付け
られる棚装置用照明器具において、前記灯体部１を対を
なすブラケット６ｂ間であって前記棚部材６ｃの下側に
取り付けると共に、前記本体部２を前記棚部材６ｃの下
側であって前記ブラケット６ｂに略当接させて配設した
ことを特徴とするものである。
解決するため、請求項１記載の発明にあっては、ランプ
３が保持される灯体部１と、前記ランプ３への給電部品
４が収納された本体部２とを備えてなり、ブラケット６
ｂに載置された棚部材６ｃを有する棚装置６に取り付け
られる棚装置用照明器具において、前記灯体部１を対を
なすブラケット６ｂ間であって前記棚部材６ｃの下側に
取り付けると共に、前記本体部２を前記棚部材６ｃの下
側であって前記ブラケット６ｂに略当接させて配設した
ことを特徴とするものである。
【００１０】また、請求項２記載の発明にあっては、請
求項１記載の棚装置用照明器具において、前記灯体部１
と前記本体部２を略垂直に固着させると共に、前記灯体
部１と平行方向の両端に、前記ブラケット６ｂに係止さ
れる係止部５を設けたことを特徴とするものである。
求項１記載の棚装置用照明器具において、前記灯体部１
と前記本体部２を略垂直に固着させると共に、前記灯体
部１と平行方向の両端に、前記ブラケット６ｂに係止さ
れる係止部５を設けたことを特徴とするものである。
【００１１】さらには、請求項３記載の発明にあって
は、請求項２記載の棚装置用照明器具において、前記係
止部５を、前記灯体部１及び前記本体部２の側壁を折曲
して一体に設けたことを特徴とするものである。
は、請求項２記載の棚装置用照明器具において、前記係
止部５を、前記灯体部１及び前記本体部２の側壁を折曲
して一体に設けたことを特徴とするものである。
【００１２】
【作用】以上のように本発明は、請求項１記載の発明に
あっては、ランプ３が保持される灯体部１と、前記ラン
プ３への給電部品４が収納された本体部２とを備えてな
り、ブラケット６ｂに載置された棚部材６ｃを有する棚
装置６に取り付けられる棚装置用照明器具において、前
記灯体部１を対をなすブラケット６ｂ間であって前記棚
部材６ｃの下側に取り付けると共に、前記本体部２を前
記棚部材６ｃの下側であって前記ブラケット６ｂに略当
接させて配設したため、給電部品４が収納された本体部
２がブラケット６ｂに沿うように位置して目立たず、ま
た、棚部材６ｃ上に陳列される物品は、通常はブラケッ
ト６ｂの近傍には置かれないため、棚部材６ｃの大部分
においては灯体部１のみが見えて陳列された物品が見や
すいほか、棚装置６全体のデザイン性も良く、さらに
は、本体部２がブラケット６ｂの長さ寸法以下とできて
小型化が図れる。
あっては、ランプ３が保持される灯体部１と、前記ラン
プ３への給電部品４が収納された本体部２とを備えてな
り、ブラケット６ｂに載置された棚部材６ｃを有する棚
装置６に取り付けられる棚装置用照明器具において、前
記灯体部１を対をなすブラケット６ｂ間であって前記棚
部材６ｃの下側に取り付けると共に、前記本体部２を前
記棚部材６ｃの下側であって前記ブラケット６ｂに略当
接させて配設したため、給電部品４が収納された本体部
２がブラケット６ｂに沿うように位置して目立たず、ま
た、棚部材６ｃ上に陳列される物品は、通常はブラケッ
ト６ｂの近傍には置かれないため、棚部材６ｃの大部分
においては灯体部１のみが見えて陳列された物品が見や
すいほか、棚装置６全体のデザイン性も良く、さらに
は、本体部２がブラケット６ｂの長さ寸法以下とできて
小型化が図れる。
【００１３】また、請求項２記載の発明にあっては、請
求項１記載の棚装置用照明器具において、前記灯体部１
と前記本体部２を略垂直に固着させると共に、前記灯体
部１と平行方向の両端に、前記ブラケット６ｂに係止さ
れる係止部５を設けたため、請求項１記載の作用に加え
て、灯体部１及び本体部２の棚装置６への取り付けが容
易に行え、さらには、係止部５が、灯体部１と本体部２
を機械的に接続する必要がないため小型にできる。
求項１記載の棚装置用照明器具において、前記灯体部１
と前記本体部２を略垂直に固着させると共に、前記灯体
部１と平行方向の両端に、前記ブラケット６ｂに係止さ
れる係止部５を設けたため、請求項１記載の作用に加え
て、灯体部１及び本体部２の棚装置６への取り付けが容
易に行え、さらには、係止部５が、灯体部１と本体部２
を機械的に接続する必要がないため小型にできる。
【００１４】さらには、請求項３記載の発明にあって
は、請求項２記載の棚装置用照明器具において、前記係
止部５を、前記灯体部１及び前記本体部２の側壁を折曲
して一体に設けたため、請求項２記載の作用に加えて、
係止部５を別部品として組み立てる必要がなくなり、組
立て性が向上する。
は、請求項２記載の棚装置用照明器具において、前記係
止部５を、前記灯体部１及び前記本体部２の側壁を折曲
して一体に設けたため、請求項２記載の作用に加えて、
係止部５を別部品として組み立てる必要がなくなり、組
立て性が向上する。
【００１５】
【実施例】図１及び図２は、本発明の棚装置用照明器具
の一実施例を示すものであり、この棚装置用照明器具
は、主に、灯体部１と、本体部２とを有して構成されて
おり、直管形の蛍光ランプ３が装着されて使用されるも
のである。
の一実施例を示すものであり、この棚装置用照明器具
は、主に、灯体部１と、本体部２とを有して構成されて
おり、直管形の蛍光ランプ３が装着されて使用されるも
のである。
【００１６】灯体部１は、特に材質は限定されるもので
はないが金属板により形成され、長尺の反射板１ａの両
端近傍にソケットが設けられてなり、そのソケット間に
直管形の蛍光ランプ３が装着されている。また、本体部
２は、同様に特に材質は限定されるものではないが金属
板により形成され、断面が略箱状であって、薄型に形成
され、その内部には、例えば安定器４ａや電源端子台等
のランプ３への給電部品４が収納されている。
はないが金属板により形成され、長尺の反射板１ａの両
端近傍にソケットが設けられてなり、そのソケット間に
直管形の蛍光ランプ３が装着されている。また、本体部
２は、同様に特に材質は限定されるものではないが金属
板により形成され、断面が略箱状であって、薄型に形成
され、その内部には、例えば安定器４ａや電源端子台等
のランプ３への給電部品４が収納されている。
【００１７】そして、その灯体部１の一端には、その側
面方向から本体部２が当接して固着され、平面視が略Ｌ
字状をなすように構成されている。また、灯体部１の長
尺方向の両端である灯体部１の一端と本体部２の一端に
は、断面形状が下側であるランプ３が装着される側に開
口した略コ字状の係止部５が形成されている。この係止
部５は、灯体部１の一端では、略灯体部１の側壁が折り
曲げられて、略灯体部１の幅の部分だけ設けられ、他端
では、本体部２長尺の側壁が折り曲げられて、略本体部
２の長尺方向の長さの分だけ設けられている。また、灯
体部１と本体部２との間の電気的接続は、その当接した
部分に配線することによりなされる。なお、このとき、
本体部２は、ブラケット６ｂにできるだけ沿うように、
その側壁のうちブラケット６ｂに面積の広い部分が当接
するように、つまり、薄型とされた高さ方向がブラケッ
ト６ｂに垂直方向となるように配設されている。
面方向から本体部２が当接して固着され、平面視が略Ｌ
字状をなすように構成されている。また、灯体部１の長
尺方向の両端である灯体部１の一端と本体部２の一端に
は、断面形状が下側であるランプ３が装着される側に開
口した略コ字状の係止部５が形成されている。この係止
部５は、灯体部１の一端では、略灯体部１の側壁が折り
曲げられて、略灯体部１の幅の部分だけ設けられ、他端
では、本体部２長尺の側壁が折り曲げられて、略本体部
２の長尺方向の長さの分だけ設けられている。また、灯
体部１と本体部２との間の電気的接続は、その当接した
部分に配線することによりなされる。なお、このとき、
本体部２は、ブラケット６ｂにできるだけ沿うように、
その側壁のうちブラケット６ｂに面積の広い部分が当接
するように、つまり、薄型とされた高さ方向がブラケッ
ト６ｂに垂直方向となるように配設されている。
【００１８】このように構成された棚装置用照明器具
は、床面上に立設されてなる複数の柱状のサポート６ａ
と、その対をなすサポート６ａの略同じ高さに、サポー
ト６ａに対して略垂直方向に、かつ同方向に突出するよ
うに係止されるブラケット６ｂと、そのブラケット６ｂ
に載置されてブラケット６ｂ間に架設される棚部材６ｃ
とを有してなる棚装置６の照明用として用いられる。つ
まり、棚装置６のブラケット６ｂに棚部材であるガラス
棚６ｃを載置する前に、一対のブラケット６ｂに、その
両端に設けられた係止部５を引っ掛けて、対をなすブラ
ケット６ｂ間に架設し、その上側から棚部材６ｃが載置
して取り付け、灯体部１は、棚部材６ｃの下側であっ
て、その前面側である非サポート側に、本体部２はブラ
ケット６ｂに沿うように略当接して配設される。
は、床面上に立設されてなる複数の柱状のサポート６ａ
と、その対をなすサポート６ａの略同じ高さに、サポー
ト６ａに対して略垂直方向に、かつ同方向に突出するよ
うに係止されるブラケット６ｂと、そのブラケット６ｂ
に載置されてブラケット６ｂ間に架設される棚部材６ｃ
とを有してなる棚装置６の照明用として用いられる。つ
まり、棚装置６のブラケット６ｂに棚部材であるガラス
棚６ｃを載置する前に、一対のブラケット６ｂに、その
両端に設けられた係止部５を引っ掛けて、対をなすブラ
ケット６ｂ間に架設し、その上側から棚部材６ｃが載置
して取り付け、灯体部１は、棚部材６ｃの下側であっ
て、その前面側である非サポート側に、本体部２はブラ
ケット６ｂに沿うように略当接して配設される。
【００１９】このように構成されているため、本実施例
における棚装置用照明器具においては、給電部品４が収
納された本体部２がブラケット６ｂに沿うように位置し
て目立たず、したがって棚装置６全体のデザイン性が良
く、係止部５によりブラケット６ｂ間に架設されるため
取り付けが容易に行える。また、棚部材６ｃ上に陳列さ
れる物品は、通常はブラケット６ｂの近傍には置かれな
いため、棚部材６ｃの大部分においては灯体部１のみが
見えて陳列された物品が見やすくなる。また、本体部２
をブラケット６ｂ間に跨がる寸法から略ブラケット６ｂ
の長さ寸法以下とできて小型にできるほか、係止部５も
灯体部１と本体部２を機械的に接続する必要がないため
小型にでき、さらには、係止部５が灯体部１及び本体部
２と一体に設けられており、それらを別部品として組み
立てる必要がなく組立て性が向上して、棚装置用照明器
具のコストが低減できる。
における棚装置用照明器具においては、給電部品４が収
納された本体部２がブラケット６ｂに沿うように位置し
て目立たず、したがって棚装置６全体のデザイン性が良
く、係止部５によりブラケット６ｂ間に架設されるため
取り付けが容易に行える。また、棚部材６ｃ上に陳列さ
れる物品は、通常はブラケット６ｂの近傍には置かれな
いため、棚部材６ｃの大部分においては灯体部１のみが
見えて陳列された物品が見やすくなる。また、本体部２
をブラケット６ｂ間に跨がる寸法から略ブラケット６ｂ
の長さ寸法以下とできて小型にできるほか、係止部５も
灯体部１と本体部２を機械的に接続する必要がないため
小型にでき、さらには、係止部５が灯体部１及び本体部
２と一体に設けられており、それらを別部品として組み
立てる必要がなく組立て性が向上して、棚装置用照明器
具のコストが低減できる。
【００２０】なお、前記実施例においては、係止部５を
それぞれ灯体部１及び本体部２の側壁を折り曲げて形成
するものとして説明を行ったが、本発明はこれに限ら
ず、ややコストアップとはなるものの、断面がコ字状の
係止具を別部品として製作し、それぞれ灯体部及び本体
部に固着したものであっても良く、また、前記実施例に
おいては、灯体部１及び本体部２を一体化し、係止部５
によりブラケット６ｂに架設するものとして説明を行っ
たが、本発明はこれに限らず、それぞれを別々に架設し
たものや、びす等を使用して取り付けたようなものであ
っても良い。
それぞれ灯体部１及び本体部２の側壁を折り曲げて形成
するものとして説明を行ったが、本発明はこれに限ら
ず、ややコストアップとはなるものの、断面がコ字状の
係止具を別部品として製作し、それぞれ灯体部及び本体
部に固着したものであっても良く、また、前記実施例に
おいては、灯体部１及び本体部２を一体化し、係止部５
によりブラケット６ｂに架設するものとして説明を行っ
たが、本発明はこれに限らず、それぞれを別々に架設し
たものや、びす等を使用して取り付けたようなものであ
っても良い。
【００２１】
【発明の効果】このように構成されているため本発明
は、請求項１記載の発明にあっては、給電部品が収納さ
れた本体部がブラケットに沿うように位置して目立た
ず、したがって棚装置全体のデザイン性が良く、また、
棚部材上に陳列される物品は、通常はブラケットの近傍
には置かれないため、棚部材の大部分においては灯体部
のみが見えて陳列された物品が見やすいほか、本体部の
長さがブラケットの長さ以下とできて本体部を小型にで
き、棚装置用照明器具のコストダウンが図れる。
は、請求項１記載の発明にあっては、給電部品が収納さ
れた本体部がブラケットに沿うように位置して目立た
ず、したがって棚装置全体のデザイン性が良く、また、
棚部材上に陳列される物品は、通常はブラケットの近傍
には置かれないため、棚部材の大部分においては灯体部
のみが見えて陳列された物品が見やすいほか、本体部の
長さがブラケットの長さ以下とできて本体部を小型にで
き、棚装置用照明器具のコストダウンが図れる。
【００２２】また、請求項２記載の発明にあっては、請
求項１記載の発明の効果に加えて、灯体部及び本体部の
棚装置への取り付けが容易に行え、係止部が、本体部と
灯体部を機械的に接続する必要がないため小型にでき
て、さらに棚装置用照明器具のコストダウンが図れる。
求項１記載の発明の効果に加えて、灯体部及び本体部の
棚装置への取り付けが容易に行え、係止部が、本体部と
灯体部を機械的に接続する必要がないため小型にでき
て、さらに棚装置用照明器具のコストダウンが図れる。
【００２３】さらには、請求項３記載の発明にあって
は、請求項２記載の発明の効果に加えて、係止部を灯体
部及び本体部の側壁を折曲して一体に設けているため、
請求項２記載の効果に加えて、係止部を別部品として組
み立てる必要がなくなり、組立て性が向上し、さらに棚
装置用照明器具のコストダウンが図れる。
は、請求項２記載の発明の効果に加えて、係止部を灯体
部及び本体部の側壁を折曲して一体に設けているため、
請求項２記載の効果に加えて、係止部を別部品として組
み立てる必要がなくなり、組立て性が向上し、さらに棚
装置用照明器具のコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の棚装置用照明器具の第１の実施例と棚
装置の要部を含む側面図である。
装置の要部を含む側面図である。
【図２】同上の棚装置用照明器具の斜視図である。
【図３】従来の棚装置用照明器具と棚装置の要部を含む
側面図である。
側面図である。
【図４】同上の棚装置用照明器具の斜視図である。
１ 灯体部 ２ 本体部 ３ ランプ ４ 給電部品 ５ 係止部 ６ 棚装置 ６ａ サポート ６ｂ ブラケット ６ｃ 棚部材
Claims (3)
- 【請求項１】 ランプが保持される灯体部と、前記ラン
プへの給電部品が収納された本体部とを備えてなり、ブ
ラケットに載置された棚部材を有する棚装置に取り付け
られる棚装置用照明器具において、前記灯体部を対をな
すブラケット間であって前記棚部材の下側に取り付ける
と共に、前記本体部を前記棚部材の下側であって前記ブ
ラケットに略当接させて配設したことを特徴とする棚装
置用照明器具。 - 【請求項２】 前記灯体部と前記本体部を略垂直に固着
させると共に、前記灯体部と平行方向の両端に、前記ブ
ラケットに係止される係止部を設けたことを特徴とする
請求項１記載の棚装置用照明器具。 - 【請求項３】 前記係止部を、前記灯体部及び前記本体
部の側壁を折曲して一体に設けたことを特徴とする請求
項２記載の棚装置用照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29096894A JPH08148024A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 棚装置用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29096894A JPH08148024A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 棚装置用照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08148024A true JPH08148024A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17762775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29096894A Withdrawn JPH08148024A (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 棚装置用照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08148024A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2359128A (en) * | 2000-02-09 | 2001-08-15 | Sylvan R Shemitz Designs Inc | Luminaire display lighting system |
| US6808285B2 (en) | 2001-08-06 | 2004-10-26 | Sylvan R. Shemitz Designs, Inc. | Wireway enclosures for lighting systems |
-
1994
- 1994-11-25 JP JP29096894A patent/JPH08148024A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2359128A (en) * | 2000-02-09 | 2001-08-15 | Sylvan R Shemitz Designs Inc | Luminaire display lighting system |
| US6431721B2 (en) | 2000-02-09 | 2002-08-13 | Sylvan R. Shemitz Designs, Inc. | Display lighting system |
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