JPH0814726A - 冷凍庫 - Google Patents
冷凍庫Info
- Publication number
- JPH0814726A JPH0814726A JP6144696A JP14469694A JPH0814726A JP H0814726 A JPH0814726 A JP H0814726A JP 6144696 A JP6144696 A JP 6144696A JP 14469694 A JP14469694 A JP 14469694A JP H0814726 A JPH0814726 A JP H0814726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- freezer
- chamber
- communicating
- evaporator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
気吐出孔における霜付きを防止する。 【構成】 冷却室14内に収納した冷却ファン17と連
通する第1ダクト23と、この第1ダクト23と連通さ
せて冷凍室10の天面に設けた吐出孔24を有する第2
ダクト25とを備える。
Description
を効率良く均一な温度にて保鮮管理できる風路を有する
冷凍庫に関するものである。
蒸発器と送風用ファンとを用いて冷気を循環させる間接
冷却方式が、ユーザーにとって霜取り操作が不要となる
ため、しばしば実施されている。
記従来の冷凍庫を説明する。図において、1はレストラ
ン等の調理場で使用されるアンダーカウンター型の冷凍
庫で、断熱材からなる複数の冷凍室用扉2a,2b,2
cを開口部に備えた横長の断熱箱3にて構成され、この
冷凍庫1の左側部には、圧縮機4、凝縮器ファン5、凝
縮器6を収納設置する機械室7を形成している。
び、その間に充填された発泡断熱材8cにより形成され
た断熱壁で、断熱箱3を構成し、内部に食品9を冷却保
鮮するための冷凍室10を構成している。
ための棚11が設けられている。12は、機械室7の上
部に設けられた断熱壁で、断熱壁8の側面開口部13に
圧挿入されている。この断熱壁12は、冷気を発生させ
るための冷却室14を構成し、この冷却室14には、蒸
発器15と、蒸発器15より露下したドレン水を受ける
ためのドレンパン16と、蒸発器15で冷却された冷気
を送風するための冷却ファン17が備えられている。
ズに流れる様に、ドレンパン16と断熱壁12の下部1
8及び蒸発器15と断熱壁12の側面部19とは一定の
通風空間が確保されている。
気を蒸発器15に導入させ、冷却ファン17による吐出
空気とのショートサーキットを防止するためのものであ
り、ドレンパン16に固定されている。
室10に冷却ファン17を介して送るためのルーバで、
冷却ファン17より吐出した冷気を層流化させるための
ものである。22はドレン口で、ドレンパン16より流
出したドレン水を冷却室14の外部へ導くためのもので
ある。
以下図4および図5を用いて説明する。
結された冷却装置で発生させた冷気は、断熱箱3の冷凍
室10内へ冷却ファン17により送られ、冷凍室10を
冷却する。
水は、ドレン口22より冷却室14の外部へ排水され
る。
説明した従来の冷凍庫の構成では、冷凍室10内の左側
および右側に食品9を設置した場合には、充分に右側に
設置した食品9を冷却することができず、食品9の冷却
が充分に行えないという問題点があった。
めのもので、冷気をダクト内に流し、冷凍庫内の右側に
位置する食品も充分に冷却することができる冷凍庫を提
供することを目的としている。
1の表面に霜が付着し、冷却が充分に行えないという問
題点があり、本発明では、ルーバの吐出孔における霜付
の防止も図ることができる。
に、本発明の冷凍庫は、冷却室内の冷却ファンに連通す
る第1ダクトと、冷凍室の天面に設け、前記第1ダクト
と連通し、複数個の吐出孔を有する第2ダクトとをそれ
ぞれ備えた構成としたものである。
は、開口部を備えた構成とすると効果的である。
ては、冷気はダクト内を流れるため、冷凍庫内の食品を
均一に冷却することが図れ、また、ダクト間の開口部に
より、吐出孔に霜が付くのを防止することができるもの
である。
図1および図2を参照しながら説明する。なお、従来例
と同一の構成部分については、同一番号を付して詳細な
説明を省略する。
断面図、図2は、同冷凍庫の平断面図である。
7に連通する第1ダクトで、冷凍室10の左側面に設け
て、蒸発器15への冷気通路を形成する仕切壁20に固
着されている。そして、冷凍室10の天面には、第1ダ
クトと連通し、かつ複数個の吐出孔24を設けた第2ダ
クト25が固着されている。
以下その動作を説明する。蒸発器15で発生された冷気
は、冷却ファン17により、第1ダクト23へ、ついで
第2ダクト25へと送られ、吐出口24より冷凍室10
へ放出されて室内が冷却される。その際、冷気は、第2
ダクト25の複数個の吐出孔24より冷凍室10内に均
一に流れるため、冷凍室10の食品9は均一に冷却が図
れるものである。
3と第2ダクト25との間に開口部26を設けると、冷
却ファン17により吐出された冷気は、開口部26から
も流れるので、第2ダクト25の複数個の吐出孔24に
おける霜付きの防止をはかることができるものである。
うな効果を奏することができる。すなわち冷凍室の仕切
壁に固着された第1ダクトと、冷凍室の天面に固着され
た第2ダクトとを備えた構成としているので、冷凍室内
の食品を均一に冷却することが図れ、また、第1ダクト
と第2ダクトの間に、冷気を流す開口部を備えた構成に
すると、吐出孔における霜付きを防止することが図れる
ものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷凍室と連通し、蒸発器および冷却ファ
ンを収納した冷却室と、この冷却室の冷却ファンと連通
する第1ダクトと、この第1ダクトと連通させて前記冷
凍室の天面に設けた複数個の吐出孔を有する第2ダクト
とを備えた冷凍庫。 - 【請求項2】 第1ダクトと第2ダクトとの間に、開口
部を設けた請求項1記載の冷凍庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6144696A JPH0814726A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 冷凍庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6144696A JPH0814726A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 冷凍庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814726A true JPH0814726A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15368150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6144696A Pending JPH0814726A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 冷凍庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0814726A (ja) |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP6144696A patent/JPH0814726A/ja active Pending
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