JPH08146939A - 縁付文字作成方法および装置 - Google Patents
縁付文字作成方法および装置Info
- Publication number
- JPH08146939A JPH08146939A JP6308172A JP30817294A JPH08146939A JP H08146939 A JPH08146939 A JP H08146939A JP 6308172 A JP6308172 A JP 6308172A JP 30817294 A JP30817294 A JP 30817294A JP H08146939 A JPH08146939 A JP H08146939A
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- Image Generation (AREA)
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高品質で容易に、且つ迅速に縁付文字の作成
を行う。 【構成】 入力装置１を介して作成したい縁付文字のず
らし幅、ずらし角、色を任意に指定してＣＰＵ２に入力
することにより、演算部６でオリジナル文字の外側の周
囲に描画される縁付文字作成のための演算処理を行い、
その演算結果に基づいて印刷装置３で描画された縁付文
字が印刷される。
を行う。 【構成】 入力装置１を介して作成したい縁付文字のず
らし幅、ずらし角、色を任意に指定してＣＰＵ２に入力
することにより、演算部６でオリジナル文字の外側の周
囲に描画される縁付文字作成のための演算処理を行い、
その演算結果に基づいて印刷装置３で描画された縁付文
字が印刷される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを利用し
て、チラシ、カタログ等の印刷物を制作する際に利用さ
れる縁付文字作成方法および装置に関する。
て、チラシ、カタログ等の印刷物を制作する際に利用さ
れる縁付文字作成方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、チラシやカタログ等の印刷物の制
作に際しては、表示の主体となる文字（以下、オリジナ
ル文字列と称する）をより鮮明に、あるいは注視効果を
高めるために、さらには、装飾的効果を得るためにこの
オリジナル文字列に縁付け処理を行うことがしばしば行
われる。このようなオリジナル文字列に縁付けを行う場
合、従来はコンピュータを利用してオリジナル文字列を
画像として扱い、縁を付けた部分をオリジナル文字列の
境界線に沿って処理していた。その場合、文字の修正時
に非常に長時間を要する。
作に際しては、表示の主体となる文字（以下、オリジナ
ル文字列と称する）をより鮮明に、あるいは注視効果を
高めるために、さらには、装飾的効果を得るためにこの
オリジナル文字列に縁付け処理を行うことがしばしば行
われる。このようなオリジナル文字列に縁付けを行う場
合、従来はコンピュータを利用してオリジナル文字列を
画像として扱い、縁を付けた部分をオリジナル文字列の
境界線に沿って処理していた。その場合、文字の修正時
に非常に長時間を要する。
【０００３】すなわち、文字と画像とでは、データの取
扱が基本的に異なり、画像はラスタ・データであり、た
とえ文字の形をしていても、ラスタ・データであり、い
わば点の集合体として取り扱う。これに対して、文字は
基本的には、フォントで指定され、拡大、縮小ベクトル
データを拡大、縮小することによって、拡大、縮小並び
にフォント指定データの処理を行う。
扱が基本的に異なり、画像はラスタ・データであり、た
とえ文字の形をしていても、ラスタ・データであり、い
わば点の集合体として取り扱う。これに対して、文字は
基本的には、フォントで指定され、拡大、縮小ベクトル
データを拡大、縮小することによって、拡大、縮小並び
にフォント指定データの処理を行う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
は、文字の縁に沿って人間が縁を表示装置の画面を見な
がら、マウスやキーボード等の入力装置を操作すること
により、次々と文字の縁を指定して、人間が作図してい
たために、非常に作業時間がかかっていた。また、近年
のＤＴＰ（デスク・トップ・パブリッシング：Ｄｅｓｋ
ＴｏｐＰｕｂｌｉｓｈｉｎｇ）制作においては、文字
フォントのアウトライン情報を基に縁を太らせることに
より、縁付けを行うようにしている。しかしながら、文
字フォントに関しては、最近不正競争防止法の権利に基
づき、文字フォントの権利が認められたケースもあり、
文字フォントの取扱に制限を受けることもあって、前記
のアウトライン情報を取り出しにくいとう問題点があっ
た。加えて、特に縁に色を変えてグラデーションをつけ
るという処理は非常に難しい処理であった。
は、文字の縁に沿って人間が縁を表示装置の画面を見な
がら、マウスやキーボード等の入力装置を操作すること
により、次々と文字の縁を指定して、人間が作図してい
たために、非常に作業時間がかかっていた。また、近年
のＤＴＰ（デスク・トップ・パブリッシング：Ｄｅｓｋ
ＴｏｐＰｕｂｌｉｓｈｉｎｇ）制作においては、文字
フォントのアウトライン情報を基に縁を太らせることに
より、縁付けを行うようにしている。しかしながら、文
字フォントに関しては、最近不正競争防止法の権利に基
づき、文字フォントの権利が認められたケースもあり、
文字フォントの取扱に制限を受けることもあって、前記
のアウトライン情報を取り出しにくいとう問題点があっ
た。加えて、特に縁に色を変えてグラデーションをつけ
るという処理は非常に難しい処理であった。
【０００５】本発明は、前記事情に鑑み案出されたもの
であって、本発明の目的は、高品質の縁付文字を容易に
作成できる縁付文字作成方法および縁付文字作成装置を
提供することにある。
であって、本発明の目的は、高品質の縁付文字を容易に
作成できる縁付文字作成方法および縁付文字作成装置を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項１の発明は、オリジナル文字列に対してその外
側の周囲に縁付文字列を複数階層して描画する縁付文字
作成方法であって、オリジナル文字列に対して縁を付け
たい縁文字列を指定する第１の工程と、前記オリジナル
文字列に対して縁付けする縁付文字列のずらし幅を指定
する第２の工程と、前記オリジナル文字列を中心にして
前記第２の工程で指定されるずらし幅の間隔を保って前
記縁付文字列のずらし角度を指定する第３の工程と、前
記オリジナル文字列に対して一番外側と一番内側にそれ
ぞれ位置する前記縁付文字列の各色を指定する第４の工
程と、前記第４の工程で指定された前記オリジナル文字
列に対して一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記
縁付文字列の各色と、前記第２の工程で指定されたずら
し幅から一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁
付文字列間に任意のずらし幅で作成される縁付文字列の
色を算出する第５の工程と、前記第２の工程で指定され
たずらし幅だけ前記オリジナル文字列の中心からずらし
て、前記第３の工程で指定されたずらし角度でずらしな
がら前記縁付文字列を順次描画処理する第６の工程と、
前記第６の工程で描画された一番外側の前記縁付文字列
に前記第４の工程で指定された色で色付け処理をする第
７の工程と、縁付文字列を描画処理する前記第６の工程
を、ずらし幅を任意の幅ずつ小さくしながら順次一番内
側の前記縁付文字列まで前記第５の工程で算出された色
で色付けしながら実行する第８の工程と、前記第８の工
程で描画された縁付文字例群の中心に前記オリジナル文
字列を描画する第９の工程とを備える構成にした。
に請求項１の発明は、オリジナル文字列に対してその外
側の周囲に縁付文字列を複数階層して描画する縁付文字
作成方法であって、オリジナル文字列に対して縁を付け
たい縁文字列を指定する第１の工程と、前記オリジナル
文字列に対して縁付けする縁付文字列のずらし幅を指定
する第２の工程と、前記オリジナル文字列を中心にして
前記第２の工程で指定されるずらし幅の間隔を保って前
記縁付文字列のずらし角度を指定する第３の工程と、前
記オリジナル文字列に対して一番外側と一番内側にそれ
ぞれ位置する前記縁付文字列の各色を指定する第４の工
程と、前記第４の工程で指定された前記オリジナル文字
列に対して一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記
縁付文字列の各色と、前記第２の工程で指定されたずら
し幅から一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁
付文字列間に任意のずらし幅で作成される縁付文字列の
色を算出する第５の工程と、前記第２の工程で指定され
たずらし幅だけ前記オリジナル文字列の中心からずらし
て、前記第３の工程で指定されたずらし角度でずらしな
がら前記縁付文字列を順次描画処理する第６の工程と、
前記第６の工程で描画された一番外側の前記縁付文字列
に前記第４の工程で指定された色で色付け処理をする第
７の工程と、縁付文字列を描画処理する前記第６の工程
を、ずらし幅を任意の幅ずつ小さくしながら順次一番内
側の前記縁付文字列まで前記第５の工程で算出された色
で色付けしながら実行する第８の工程と、前記第８の工
程で描画された縁付文字例群の中心に前記オリジナル文
字列を描画する第９の工程とを備える構成にした。
【０００７】また、請求項２の発明は、オリジナル文字
列に対してその外側の周囲に縁付文字列を描画する縁付
文字作成方法であって、オリジナル文字列に対して縁を
付けたい縁文字列を指定する第１の工程と、前記オリジ
ナル文字列に対して縁付けする縁付文字列のずらし幅を
指定する第２の工程と、前記オリジナル文字列を中心に
して前記第２の工程で指定されるずらし幅の間隔を保っ
て前記縁付文字列のずらし角度を指定する第３の工程
と、前記縁付文字列の色を指定する第４の工程と、前記
第２の工程で指定されたずらし幅だけ前記オリジナル文
字列の中心からずらして、前記第３の工程で指定された
ずらし角度で前記縁付文字列を順次描画処理する第５の
工程と、前記第５の工程で描画された縁付文字列に前記
第４の工程で指定された色で色付け処理する第６の工程
と、前記第５の工程で描画された縁付文字列の中心に前
記オリジナル文字列を描画する第７の工程とを備える構
成にした。
列に対してその外側の周囲に縁付文字列を描画する縁付
文字作成方法であって、オリジナル文字列に対して縁を
付けたい縁文字列を指定する第１の工程と、前記オリジ
ナル文字列に対して縁付けする縁付文字列のずらし幅を
指定する第２の工程と、前記オリジナル文字列を中心に
して前記第２の工程で指定されるずらし幅の間隔を保っ
て前記縁付文字列のずらし角度を指定する第３の工程
と、前記縁付文字列の色を指定する第４の工程と、前記
第２の工程で指定されたずらし幅だけ前記オリジナル文
字列の中心からずらして、前記第３の工程で指定された
ずらし角度で前記縁付文字列を順次描画処理する第５の
工程と、前記第５の工程で描画された縁付文字列に前記
第４の工程で指定された色で色付け処理する第６の工程
と、前記第５の工程で描画された縁付文字列の中心に前
記オリジナル文字列を描画する第７の工程とを備える構
成にした。
【０００８】また、請求項３の発明は、オリジナル文字
列に対してその外側の周囲に縁付文字列を複数階層して
描画する縁付文字作成装置であって、オリジナル文字
列、前記オリジナル文字列に対して縁付けする縁付文字
列のずらし幅、前記オリジナル文字列の中心に対して前
記縁付文字列のずらし角度、一番外側と一番内側にそれ
ぞれ位置する前記縁付文字列の各色をそれぞれ指定して
入力する入力手段と、前記入力手段を介して入力された
一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁付文字列
の各色情報と、前記縁付文字列のずらし幅情報に基づい
て、一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁付文
字列間に任意のずらし幅で作成される縁付文字列の色を
算出する演算手段と、前記演算手段で算出された縁付文
字列の色情報と、前記入力手段を介して入力された前記
縁付文字列のずらし幅情報とずらし角度情報に基づいて
前記オリジナル文字列の中心から前記縁付文字列を指定
されたずらし角度でずらしながら縁付文字列を順次描画
した後、ずらし幅を任意の幅ずつ小さくしながら一番内
側の前記縁付文字列まで順次前記演算手段で演算された
色で色付けながら描画し、さらに描画された縁付文字列
群の中心に前記オリジナル文字列を描画する描画処理手
段とを備える構成にした。
列に対してその外側の周囲に縁付文字列を複数階層して
描画する縁付文字作成装置であって、オリジナル文字
列、前記オリジナル文字列に対して縁付けする縁付文字
列のずらし幅、前記オリジナル文字列の中心に対して前
記縁付文字列のずらし角度、一番外側と一番内側にそれ
ぞれ位置する前記縁付文字列の各色をそれぞれ指定して
入力する入力手段と、前記入力手段を介して入力された
一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁付文字列
の各色情報と、前記縁付文字列のずらし幅情報に基づい
て、一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁付文
字列間に任意のずらし幅で作成される縁付文字列の色を
算出する演算手段と、前記演算手段で算出された縁付文
字列の色情報と、前記入力手段を介して入力された前記
縁付文字列のずらし幅情報とずらし角度情報に基づいて
前記オリジナル文字列の中心から前記縁付文字列を指定
されたずらし角度でずらしながら縁付文字列を順次描画
した後、ずらし幅を任意の幅ずつ小さくしながら一番内
側の前記縁付文字列まで順次前記演算手段で演算された
色で色付けながら描画し、さらに描画された縁付文字列
群の中心に前記オリジナル文字列を描画する描画処理手
段とを備える構成にした。
【０００９】また、請求項４の発明は、オリジナル文字
列に対してその外側の周囲に縁付文字列を描画する縁付
文字作成装置であって、オリジナル文字列、前記オリジ
ナル文字列に対して縁付けする縁付文字列のずらし幅、
前記オリジナル文字列の中心に対して前記縁付文字列の
ずらし角度、色をそれぞれ指定して入力する入力手段
と、前記入力手段を介して入力された前記縁付文字列の
ずらし幅情報とずらし角度情報に基づいて前記オリジナ
ル文字列から指定されたずらし角度でずらしながら縁付
文字列を順次指定された色で色付けながら描画し、さら
に描画された縁付文字列の中心に前記オリジナル文字列
を描画する描画処理手段とを備える構成にした。
列に対してその外側の周囲に縁付文字列を描画する縁付
文字作成装置であって、オリジナル文字列、前記オリジ
ナル文字列に対して縁付けする縁付文字列のずらし幅、
前記オリジナル文字列の中心に対して前記縁付文字列の
ずらし角度、色をそれぞれ指定して入力する入力手段
と、前記入力手段を介して入力された前記縁付文字列の
ずらし幅情報とずらし角度情報に基づいて前記オリジナ
ル文字列から指定されたずらし角度でずらしながら縁付
文字列を順次指定された色で色付けながら描画し、さら
に描画された縁付文字列の中心に前記オリジナル文字列
を描画する描画処理手段とを備える構成にした。
【００１０】
【作用】本発明においては、オリジナル文字列に対して
その外側の周囲に作成したい縁付文字列のずらし幅とず
らし角度と色の指定を行うことにより、オリジナル文字
列の中心に対して指定されたずらし幅だけずらして指定
されたずらし角度でずらしながら縁付文字列を順次色付
けて描画処理して、縁付文字列の中心にオリジナルの文
字列を描画することができるので、高品質の縁付文字を
容易に作成できる。
その外側の周囲に作成したい縁付文字列のずらし幅とず
らし角度と色の指定を行うことにより、オリジナル文字
列の中心に対して指定されたずらし幅だけずらして指定
されたずらし角度でずらしながら縁付文字列を順次色付
けて描画処理して、縁付文字列の中心にオリジナルの文
字列を描画することができるので、高品質の縁付文字を
容易に作成できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図１は本発明の一実施例に係る縁付文字作成装置の
概略的構成を示すブロック図である。本発明に係る縁付
文字作成装置は、入力装置１と、縁付文字作成のための
演算処理を行うＣＰＵ（中央処理装置）２と、ＣＰＵ２
で作成演算された縁付文字の描画情報を入力して印刷物
として出力する印刷装置３と、表示装置４を備えてい
る。入力装置１はキーボード、マウス、ライトペン、イ
メージ・スキャナなどの適宜の入力手段の使用が可能で
ある。オペレータは、マウス等の入力装置１を操作する
ことにより、チラシ、カタログ等の表示の主体をなすオ
リジナル文字列の指定、オリジナル文字列に対する縁付
文字の指定、ずらし幅（縁幅）の指定、ずらし角度の指
定、さらに、縁付文字のグラデーションの開始位置での
色の指定、その終了位置での色の指定を行うことができ
る。
る。図１は本発明の一実施例に係る縁付文字作成装置の
概略的構成を示すブロック図である。本発明に係る縁付
文字作成装置は、入力装置１と、縁付文字作成のための
演算処理を行うＣＰＵ（中央処理装置）２と、ＣＰＵ２
で作成演算された縁付文字の描画情報を入力して印刷物
として出力する印刷装置３と、表示装置４を備えてい
る。入力装置１はキーボード、マウス、ライトペン、イ
メージ・スキャナなどの適宜の入力手段の使用が可能で
ある。オペレータは、マウス等の入力装置１を操作する
ことにより、チラシ、カタログ等の表示の主体をなすオ
リジナル文字列の指定、オリジナル文字列に対する縁付
文字の指定、ずらし幅（縁幅）の指定、ずらし角度の指
定、さらに、縁付文字のグラデーションの開始位置での
色の指定、その終了位置での色の指定を行うことができ
る。
【００１２】ＣＰＵ２は、制御部５と演算部６との間に
データの授受、すなわち、上記入力装置１から入力され
たデータに基づき、読み出し専用記憶装置７（以下、Ｒ
ＯＭという）に格納されているプログラムにしたがっ
て、演算部６にグラデーションの開始位置の色、グラデ
ーションの終了位置の色、縁付文字列のそれぞれの描画
位置等の演算を実行させるための制御信号を演算部６に
転送するとともに、演算部６からの演算結果を取り込ん
で一時的にその取り込んだデータを保持するために、書
き込み／読み出し可能記憶装置（以下、ＲＡＭという）
８に記憶させるようにしている。次に本発明に係る縁付
文字の作成方法を、図２に示すフローチャートを参照し
て説明する。
データの授受、すなわち、上記入力装置１から入力され
たデータに基づき、読み出し専用記憶装置７（以下、Ｒ
ＯＭという）に格納されているプログラムにしたがっ
て、演算部６にグラデーションの開始位置の色、グラデ
ーションの終了位置の色、縁付文字列のそれぞれの描画
位置等の演算を実行させるための制御信号を演算部６に
転送するとともに、演算部６からの演算結果を取り込ん
で一時的にその取り込んだデータを保持するために、書
き込み／読み出し可能記憶装置（以下、ＲＡＭという）
８に記憶させるようにしている。次に本発明に係る縁付
文字の作成方法を、図２に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【００１３】先ず、表示装置４に表示される図３に示す
ようなメニューをオペレータが見ながら入力装置（例え
ばマウス）１を操作して図４に示すように、縁付けした
いオリジナル文字（図では「あ」）１０を指定して、そ
の縁付文字１１の縁幅（ずらし幅Ｗ）、ずらし角度刻幅
（ずらし角α）を指定して縁位置Ｗ（設定縁幅ＷＳ）の
初期化を行い、グラデーションの開始位置（一番外側）
の色、終了位置（一番内側）の色を指定して入力する
（ステップＳ１、Ｓ２）。尚、縁付文字１１の縁幅の単
位は、「ポイント」、「ミリメートル」、「インチ」、
「級」等で任意に指定され、グラデーションカラーは、
シアン（Ｃ）、マゼンダ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）、ブラ
ック（Ｋ）、あるいはレッド（Ｒ）、グリーン（Ｇ）、
ブルー（Ｂ）をそれぞれ任意の割合（％）で指定するこ
とによって設定される。ステップＳ１、２においてＷＳ
は縁付文字１１の縁幅設定値、Ｒ（ＳＣ）、Ｇ（Ｓ
Ｃ）、Ｂ（ＳＣ）はグラデーション開始色、Ｒ（Ｅ
Ｃ）、Ｇ（ＥＣ）、Ｂ（ＥＣ）はグラデーション終了色
である。尚、本実施例では、ステップＳ２において、縁
付文字１１のグラデーションカラーはＲ、Ｇ、Ｂで指定
した場合を示している。そして、ステップＳ１で指定し
た一番外側の縁付文字１１から内側方向に縁幅Ｗを一段
階（Ｗ−１）ずつ小さくしながら、縁幅Ｗが“０”にな
る（縁付文字の縁幅Ｗが最小になる一番内側）までステ
ップＳ２、Ｓ３、Ｓ４を繰り返す。ステップＳ２、Ｓ
３、Ｓ４の処理により、縁付文字１１のグラデーション
の開始位置（一番外側）の色と、終了位置（一番内側）
の色を入力装置１によって指定することにより、その間
に位置する縁付文字の色も演算部６により自動的に演算
されて設定される。
ようなメニューをオペレータが見ながら入力装置（例え
ばマウス）１を操作して図４に示すように、縁付けした
いオリジナル文字（図では「あ」）１０を指定して、そ
の縁付文字１１の縁幅（ずらし幅Ｗ）、ずらし角度刻幅
（ずらし角α）を指定して縁位置Ｗ（設定縁幅ＷＳ）の
初期化を行い、グラデーションの開始位置（一番外側）
の色、終了位置（一番内側）の色を指定して入力する
（ステップＳ１、Ｓ２）。尚、縁付文字１１の縁幅の単
位は、「ポイント」、「ミリメートル」、「インチ」、
「級」等で任意に指定され、グラデーションカラーは、
シアン（Ｃ）、マゼンダ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）、ブラ
ック（Ｋ）、あるいはレッド（Ｒ）、グリーン（Ｇ）、
ブルー（Ｂ）をそれぞれ任意の割合（％）で指定するこ
とによって設定される。ステップＳ１、２においてＷＳ
は縁付文字１１の縁幅設定値、Ｒ（ＳＣ）、Ｇ（Ｓ
Ｃ）、Ｂ（ＳＣ）はグラデーション開始色、Ｒ（Ｅ
Ｃ）、Ｇ（ＥＣ）、Ｂ（ＥＣ）はグラデーション終了色
である。尚、本実施例では、ステップＳ２において、縁
付文字１１のグラデーションカラーはＲ、Ｇ、Ｂで指定
した場合を示している。そして、ステップＳ１で指定し
た一番外側の縁付文字１１から内側方向に縁幅Ｗを一段
階（Ｗ−１）ずつ小さくしながら、縁幅Ｗが“０”にな
る（縁付文字の縁幅Ｗが最小になる一番内側）までステ
ップＳ２、Ｓ３、Ｓ４を繰り返す。ステップＳ２、Ｓ
３、Ｓ４の処理により、縁付文字１１のグラデーション
の開始位置（一番外側）の色と、終了位置（一番内側）
の色を入力装置１によって指定することにより、その間
に位置する縁付文字の色も演算部６により自動的に演算
されて設定される。
【００１４】そして、一番内側に作成される縁付文字の
縁幅、ずらし角を前記同様に指定して縁位置Ｗ（設定縁
幅ＷＳ）の初期化を行う（ステップＳ５）。そして、ス
テップＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５における縁付文字
作成のための描画情報に基づいて、ＣＰＵ２の演算部６
は印刷装置３に対して、縁幅Ｗに指定された一番外側の
縁付文字をステップＳ２において入力したＲ、Ｇ、Ｂの
それぞれの割合（％）で指定した色で描画を実行するよ
うに制御信号を出力する（ステップＳ６、Ｓ７）。ステ
ップＳ６、Ｓ７の処理により、図４に示したようなオリ
ジナル文字１０と同じ文字の縁付文字（あ）１１が描画
され、さらにオリジナル文字１０の中心（Ｓ）を原点に
して、ずらし角αでずらしながらステップＳ６、Ｓ７を
順次実行することによって、図５に示すようにオリジナ
ル文字１０の外側（一番外側）の周囲に、オリジナル文
字１０と同じ大きさの複数の縁付文字１１が描画され
る。尚、この時点では、一番外側以外の縁付文字と、中
心にあるオリジナル文字１０はまだ描画されていない。
縁幅、ずらし角を前記同様に指定して縁位置Ｗ（設定縁
幅ＷＳ）の初期化を行う（ステップＳ５）。そして、ス
テップＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５における縁付文字
作成のための描画情報に基づいて、ＣＰＵ２の演算部６
は印刷装置３に対して、縁幅Ｗに指定された一番外側の
縁付文字をステップＳ２において入力したＲ、Ｇ、Ｂの
それぞれの割合（％）で指定した色で描画を実行するよ
うに制御信号を出力する（ステップＳ６、Ｓ７）。ステ
ップＳ６、Ｓ７の処理により、図４に示したようなオリ
ジナル文字１０と同じ文字の縁付文字（あ）１１が描画
され、さらにオリジナル文字１０の中心（Ｓ）を原点に
して、ずらし角αでずらしながらステップＳ６、Ｓ７を
順次実行することによって、図５に示すようにオリジナ
ル文字１０の外側（一番外側）の周囲に、オリジナル文
字１０と同じ大きさの複数の縁付文字１１が描画され
る。尚、この時点では、一番外側以外の縁付文字と、中
心にあるオリジナル文字１０はまだ描画されていない。
【００１５】また、図４の縁付文字１１と、図５の縁付
文字１１は、縁幅が異なっているので、縁付文字１１の
間隔が異なっている。図５で示した円周上に描画される
縁付文字１１は、図６に示すようなフローチャートによ
って描画処理される。即ち、図４において、Ｘ軸上にス
テップＳ５、Ｓ６の処理によって最初の縁付文字１１を
描画した後、オリジナル文字１０の中心（Ｓ）を原点と
して、Ｘ方向にＷｃｏｓθ、Ｙ方向にＷｓｉｎθだけ、
描画位置の中心を移動させ、指定した色で縁付文字１１
を描画する（ステップＳ１１、Ｓ１２）。そして、ずら
し角αでずらしながらステップＳ１２の描画処理を３６
０度実行することにより、円周上に複数の縁付文字１１
が描画される（ステップＳ１３、Ｓ１４）。この時に作
成される縁付文字１１は、ずらし幅Ｗ、ずらし角度θ
を、 ２Ｗｓｉｎ（θ／２）≦文字の幅 の関係を満足すると品質の良いものが得られる。そし
て、ステップＳ６、Ｓ７による縁付文字の描画処理を内
側方向に縁幅Ｗを一段階（Ｗ−１）ずつ小さくしなが
ら、縁幅Ｗが“０”になる（縁付文字の縁幅Ｗが最小に
なる一番内側）までステップＳ６、Ｓ７、Ｓ８、Ｓ９を
繰り返す。
文字１１は、縁幅が異なっているので、縁付文字１１の
間隔が異なっている。図５で示した円周上に描画される
縁付文字１１は、図６に示すようなフローチャートによ
って描画処理される。即ち、図４において、Ｘ軸上にス
テップＳ５、Ｓ６の処理によって最初の縁付文字１１を
描画した後、オリジナル文字１０の中心（Ｓ）を原点と
して、Ｘ方向にＷｃｏｓθ、Ｙ方向にＷｓｉｎθだけ、
描画位置の中心を移動させ、指定した色で縁付文字１１
を描画する（ステップＳ１１、Ｓ１２）。そして、ずら
し角αでずらしながらステップＳ１２の描画処理を３６
０度実行することにより、円周上に複数の縁付文字１１
が描画される（ステップＳ１３、Ｓ１４）。この時に作
成される縁付文字１１は、ずらし幅Ｗ、ずらし角度θ
を、 ２Ｗｓｉｎ（θ／２）≦文字の幅 の関係を満足すると品質の良いものが得られる。そし
て、ステップＳ６、Ｓ７による縁付文字の描画処理を内
側方向に縁幅Ｗを一段階（Ｗ−１）ずつ小さくしなが
ら、縁幅Ｗが“０”になる（縁付文字の縁幅Ｗが最小に
なる一番内側）までステップＳ６、Ｓ７、Ｓ８、Ｓ９を
繰り返す。
【００１６】ステップＳ６、Ｓ７、Ｓ８、Ｓ９の処理に
より、図５に示すように、オリジナル文字１０の中心に
対して一番外側から一番内側に階層して縁付文字１１、
１１ａ、１１ｂ、１１ｃが描画される。一番外側の縁付
文字１１と一番内側の縁付文字１１ｃの間にある縁付文
字１１ａ、１１ｂの色は、演算部６により自動的に演算
されて設定された色で色付けされる。尚、この時点で
は、中心にあるオリジナル文字１０は、まだ描画されて
いない。そして、縁付文字１１、１１ａ、１１ｂ、１１
ｃが色付けされて描画されると、その原点にオリジナル
文字１０を色付けして描画することにより、図５に示し
たようなグラデーションされた縁付文字１１、１１ａ、
１１ｂ、１１ｃが印刷された印刷物を作成することがで
きる。図７は、本発明の他の実施例に係る方法によって
作成された縁付文字を示す図である。
より、図５に示すように、オリジナル文字１０の中心に
対して一番外側から一番内側に階層して縁付文字１１、
１１ａ、１１ｂ、１１ｃが描画される。一番外側の縁付
文字１１と一番内側の縁付文字１１ｃの間にある縁付文
字１１ａ、１１ｂの色は、演算部６により自動的に演算
されて設定された色で色付けされる。尚、この時点で
は、中心にあるオリジナル文字１０は、まだ描画されて
いない。そして、縁付文字１１、１１ａ、１１ｂ、１１
ｃが色付けされて描画されると、その原点にオリジナル
文字１０を色付けして描画することにより、図５に示し
たようなグラデーションされた縁付文字１１、１１ａ、
１１ｂ、１１ｃが印刷された印刷物を作成することがで
きる。図７は、本発明の他の実施例に係る方法によって
作成された縁付文字を示す図である。
【００１７】本実施例では、オリジナル文字１０の外側
の周囲に１つの縁付文字１１を描画する場合であり、オ
ペレータは表示装置４に表示されるメニュー（図３参
照）を見ながらマウス等の入力装置１で縁付文字１１の
ずらし幅（縁幅）、ずらし角、色を設定することによ
り、前記実施例同様、図２、図６のフローチャートに基
づいて縁付文字１１の描画処理が実行される。この場
合、図２のフローチャートのステップＳ２において、１
つだけ作成する縁付文字１１の色は入力装置１から入力
される色情報に基づいて設定されるので、ステップＳ
３、Ｓ４の処理は省略され、さらにステップＳ８、Ｓ９
の処理も省略される。尚、この実施例の縁付文字作成装
置は、前記実施例で使用した縁付文字作成装置による縁
付文字のグラデーションの開始位置および終了位置の設
定した各色からその間に作成する縁付文字の各縁幅での
色を算出するため演算処理を省略することができる。他
の構成は前記実施例と同様である。尚、前記した実施例
では、オリジナル文字が「あ」で、その外側の周囲に作
成する縁付文字も同じ「あ」の場合であったが、オリジ
ナル文字が他の文字や複数の文字で構成される文字列の
場合でも同様にして縁付文字を作成することができる。
の周囲に１つの縁付文字１１を描画する場合であり、オ
ペレータは表示装置４に表示されるメニュー（図３参
照）を見ながらマウス等の入力装置１で縁付文字１１の
ずらし幅（縁幅）、ずらし角、色を設定することによ
り、前記実施例同様、図２、図６のフローチャートに基
づいて縁付文字１１の描画処理が実行される。この場
合、図２のフローチャートのステップＳ２において、１
つだけ作成する縁付文字１１の色は入力装置１から入力
される色情報に基づいて設定されるので、ステップＳ
３、Ｓ４の処理は省略され、さらにステップＳ８、Ｓ９
の処理も省略される。尚、この実施例の縁付文字作成装
置は、前記実施例で使用した縁付文字作成装置による縁
付文字のグラデーションの開始位置および終了位置の設
定した各色からその間に作成する縁付文字の各縁幅での
色を算出するため演算処理を省略することができる。他
の構成は前記実施例と同様である。尚、前記した実施例
では、オリジナル文字が「あ」で、その外側の周囲に作
成する縁付文字も同じ「あ」の場合であったが、オリジ
ナル文字が他の文字や複数の文字で構成される文字列の
場合でも同様にして縁付文字を作成することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
ペレータが作成したい縁付文字のずらし幅、ずらし角、
色を任意に指定して入力するだけで、自動的にオリジナ
ル文字の外側の周囲に縁付文字を作成することができる
ので、オペレータの希望する縁付文字を高品質で容易
に、且つ迅速に作成することができる。
ペレータが作成したい縁付文字のずらし幅、ずらし角、
色を任意に指定して入力するだけで、自動的にオリジナ
ル文字の外側の周囲に縁付文字を作成することができる
ので、オペレータの希望する縁付文字を高品質で容易
に、且つ迅速に作成することができる。
【図１】本発明に係る縁付文字作成装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】縁付文字作成手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図３】表示装置に表示される縁付文字作成の入力情報
のメニューを示す図である。
のメニューを示す図である。
【図４】縁付文字の描画の一例を示す説明図である。
【図５】描画された縁付文字の一例を示す図である。
【図６】縁付文字の描画処理手段を示すフローチャート
である。
である。
【図７】描画された縁付文字の一例を示す図である。
１ 入力装置 ２ ＣＰＵ ３ 印刷装置 ４ 表示装置 ５ 制御部 ６ 演算部 １０ オリジナル文字 １１、１１ａ、１１ｂ、１１ｃ 縁付文字
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０９Ｇ 5/02 Ｇ 9377−5Ｈ // Ｇ０６Ｆ 17/21
Claims (5)
- 【請求項１】 オリジナル文字列に対してその外側の周
囲に縁付文字列を複数階層して描画する縁付文字作成方
法であって、 オリジナル文字列に対して縁を付けたい縁文字列を指定
する第１の工程と、 前記オリジナル文字列に対して縁付けする縁付文字列の
ずらし幅を指定する第２の工程と、 前記オリジナル文字列を中心にして前記第２の工程で指
定されるずらし幅の間隔を保って前記縁付文字列のずら
し角度を指定する第３の工程と、 前記オリジナル文字列に対して一番外側と一番内側にそ
れぞれ位置する前記縁付文字列の各色を指定する第４の
工程と、 前記第４の工程で指定された前記オリジナル文字列に対
して一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁付文
字列の各色と、前記第２の工程で指定されたずらし幅か
ら一番外側と一番内側にそれぞれ位置する前記縁付文字
列間に任意のずらし幅で作成される縁付文字列の色を算
出する第５の工程と、 前記第２の工程で指定されたずらし幅だけ前記オリジナ
ル文字列の中心からずらして、前記第３の工程で指定さ
れたずらし角度でずらしながら前記縁付文字列を順次描
画処理する第６の工程と、 前記第６の工程で描画された一番外側の前記縁付文字列
に前記第４の工程で指定された色で色付け処理する第７
の工程と、 縁付文字列を描画処理する前記第６の工程を、ずらし幅
を任意の幅ずつ小さくしながら順次一番内側の前記縁付
文字列まで前記第５の工程で算出された色で色付けしな
がら実行する第８の工程と、 前記第８の工程で描画された縁付文字例群の中心に前記
オリジナル文字列を描画する第９の工程と、 からなる縁付文字作成方法。 - 【請求項２】 オリジナル文字列に対してその外側の周
囲に縁付文字列を描する縁付文字作成方法であって、 オリジナル文字列に対して縁を付けたい縁文字列を指定
する第１の工程と、 前記オリジナル文字列に対して縁付けする縁付文字列の
ずらし幅を指定する第２の工程と、 前記オリジナル文字列を中心にして前記第２の工程で指
定されるずらし幅の間隔を保って前記縁付文字列のずら
し角度を指定する第３の工程と、 前記縁付文字列の色を指定する第４の工程と、 前記第２の工程で指定されたずらし幅だけ前記オリジナ
ル文字列の中心からずらして、前記第３の工程で指定さ
れたずらし角度で前記縁付文字列を順次描画処理する第
５の工程と、 前記第５の工程で描画された縁付文字列に前記第４の工
程で指定された色で色付け処理する第６の工程と、 前記第５の工程で描画された縁付文字列の中心に前記オ
リジナル文字列を描画する第７の工程と、 からなる縁付文字作成方法。 - 【請求項３】 オリジナル文字列に対してその外側の周
囲に縁付文字列を複数階層して描画する縁付文字作成装
置であって、 オリジナル文字列、前記オリジナル文字列に対して縁付
けする縁付文字列のずらし幅、前記オリジナル文字列の
中心に対して前記縁付文字列のずらし角度、一番外側と
一番内側にそれぞれ位置する前記縁付文字列の各色をそ
れぞれ指定して入力する入力手段と、 前記入力手段を介して入力された一番外側と一番内側に
それぞれ位置する前記縁付文字列の各色情報と、前記縁
付文字列のずらし幅情報に基づいて、一番外側と一番内
側にそれぞれ位置する前記縁付文字列間に任意のずらし
幅で作成される縁付文字列の色を算出する演算手段と、 前記演算手段で算出された縁付文字列の色情報と、前記
入力手段を介して入力された前記縁付文字列のずらし幅
情報とずらし角度情報に基づいて前記オリジナル文字列
の中心から前記縁付文字列を指定されたずらし角度でず
らしながら縁付文字列を順次描画した後、ずらし幅を任
意の幅ずつ小さくしながら一番内側の前記縁付文字列ま
で順次前記演算手段で演算された色で色付けながら描画
し、さらに描画された縁付文字列群の中心に前記オリジ
ナル文字列を描画する描画処理手段と、 よりなる縁付文字作成装置。 - 【請求項４】 オリジナル文字列に対してその外側の周
囲に縁付文字列を描画する縁付文字作成装置であって、 オリジナル文字列、前記オリジナル文字列に対して縁付
けする縁付文字列のずらし幅、前記オリジナル文字列の
中心に対して前記縁付文字列のずらし角度、色をそれぞ
れ指定して入力する入力手段と、 前記入力手段を介して入力された前記縁付文字列のずら
し幅情報とずらし角度情報に基づいて前記オリジナル文
字列から指定されたずらし角度でずらしながら縁付文字
列を順次指定された色で色付けながら描画し、さらに描
画された縁付文字列の中心に前記オリジナル文字列を描
画する描画処理手段と、 を備えてなる縁付文字作成装置。 - 【請求項５】 前記オリジナル文字列と縁付文字列は同
じ文字で同じ大きさである請求項１，２，３または４記
載の縁付文字作成方法および装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30817294A JP3161577B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 縁付文字作成方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30817294A JP3161577B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 縁付文字作成方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146939A true JPH08146939A (ja) | 1996-06-07 |
| JP3161577B2 JP3161577B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=17977775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30817294A Expired - Fee Related JP3161577B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 縁付文字作成方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3161577B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6236753B1 (en) | 1997-10-21 | 2001-05-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for displaying contour lines and contour line display apparatus control program stored medium |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP30817294A patent/JP3161577B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6236753B1 (en) | 1997-10-21 | 2001-05-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for displaying contour lines and contour line display apparatus control program stored medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3161577B2 (ja) | 2001-04-25 |
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|---|---|---|---|
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