JPH08146243A - 光ファイバ調心装置 - Google Patents

光ファイバ調心装置

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JPH08146243A
JPH08146243A JP28796394A JP28796394A JPH08146243A JP H08146243 A JPH08146243 A JP H08146243A JP 28796394 A JP28796394 A JP 28796394A JP 28796394 A JP28796394 A JP 28796394A JP H08146243 A JPH08146243 A JP H08146243A
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JP
Japan
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optical fiber
piezoelectric element
aligning device
supporting
fiber aligning
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Application number
JP28796394A
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English (en)
Inventor
Tomomi Sano
知已 佐野
Tsutomu Watanabe
勤 渡邉
Shinichi Aoshima
伸一 青島
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバを支持するための支持部材の剛性
を向上させ、安定した調心動作を行い得る光ファイバ調
心装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明による光ファイバ調心装置(20)
は、中心軸線に対して直交すると共に互いに直交する2
方向に先端部が変位可能な複数の圧電素子(26)から
成る駆動源(24)と、各圧電素子の先端部に外方に延
びるよう取り付けられており、且つ、先端部に前記中心
軸線と平行に延びる光ファイバ支持用の溝(38)が形
成された支持部材(32)とを備えている。また、圧電
素子は円筒形であり、入れ子式に同軸に配置されるのが
好適である。支持部材毎にファイバ支持溝を形成できる
ので、2枚1組で溝を形成するものに比して、剛性が向
上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ調心装置に
関し、特に、多心光ファイバテープと多心光ファイバテ
ープとを接続する場合、或は、多心光ファイバテープと
光源や平面光導波路(基板上に形成された光導波路)等
とを接続する場合に用いられる光ファイバ調心装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、複数本の光ファイバ1を並設し
被覆材2により束ねて成る多心光ファイバテープ3を示
している。このような多心光ファイバテープ3の各光フ
ァイバ1を他の光ファイバ等と接続する場合、例えば多
心光ファイバ融着接続機を用いて一括接続するのが一般
的である。
【0003】かかる場合、各光ファイバ1の外径中心と
その光導波路となるコア4の中心とがずれていることが
あるため、調心装置を用いて、互いに対向する光ファイ
バ1のコア4の中心を正確に位置合わせ(いわゆる調
心)を行う必要がある。一方、多心光ファイバテープ3
における光ファイバ1の間隔が約250μmと非常に狭
いため、単心光ファイバ用の調心装置を用いることは困
難である。
【0004】このため、従来においては、種々の多心光
ファイバテープ用の調心装置が開発されており、特に、
S. AOSHIMA他による個別調心装置(3rd INTERNATIONAL
ON MICROMACHINE AND HUMAN SCIENCE,1992)が広く知ら
れている。図9に示すように、この個別調心装置5にお
いては、上端部に45度の傾斜面6a,6bを有する薄
板状のマイクロアーム7a,7bを2枚一組とし、各組
におけるマイクロアーム7a,7bの傾斜面6a,6b
が互いに対向するようにして複数組配列されている。従
って、各組のマイクロアーム7a,7bの上端部間には
V溝8が形成され、このV溝8にて多心光ファイバテー
プの各光ファイバ1が支持されるようになっている。ま
た、各マイクロアーム7a,7bは積層型圧電素子9に
より上下動される。よって、圧電素子9を制御してマイ
クロアーム7a,7bを上下動させると、V溝8にて支
持されている光ファイバ1がその軸線方向に直交する方
向に移動し、これにより、その光ファイバ1に対向配置
されている光ファイバとの調心が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な従来の個別調心装置5を多心光ファイバ融着接続機に
搭載した場合には、次のような問題があった。
【0006】多心光ファイバ融着接続機により光ファイ
バ1の一括接続を精度良く行うためには、個別調心装置
5のV溝8に光ファイバ1を精度良く配置する必要があ
るが、そのために、従来の融着接続機では、図10に示
すように、クランプ機構10を用いてクランプ部材11
で光ファイバ1を個別調心装置5のV溝8に押えること
としていた。
【0007】しかし、マイクロアーム7a,7bは10
0μm程度と極めて薄く、クランプ部材11で光ファイ
バ1を押えると、図11に示すように、マイクロアーム
7a,7bが変形する可能性がある。また、マイクロア
ーム7a,7bに変形が生ずると、そのマイクロアーム
7a,7bが隣接の仕切り部材12に接し、両者間に摩
擦が発生してマイクロアーム7a,7bの動作特性を不
安定なものとする恐れがある。更に、調心機構を側方か
ら見た図12から分かるように、マイクロアーム7a,
7bの傾斜面6a,6bから圧電素子9の固定位置13
までの距離が長いほど変形量が大きく、また、マイクロ
アーム7a,7b毎に圧電素子9の位置が異なるために
各光ファイバ1の動作特性にばらつきが生ずるという問
題もあった。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、光ファイバ融着接続機のクランプ
機構を用いた場合等でも、光ファイバを支持するための
支持部材の変形が発生せず、安定した調心動作を行い得
る光ファイバ調心装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明による光ファイバ調心装置は、
中心軸線に対して直交すると共に互いに直交する2方向
に先端部が変位可能な圧電素子から成る駆動源と、この
圧電素子の先端部に外方に延びるよう取り付けられてお
り、且つ、先端部に前記中心軸線と平行に延びる光ファ
イバ支持用の溝が形成された支持部材とを備えることを
特徴としている。
【0010】また、多心光ファイバテープ用の調心装置
とする場合には、請求項2に記載の通り、前記駆動源
を、同方向に向けて配置された複数の圧電素子から構成
すると共に、各圧電素子に取り付けられた支持部材の溝
を所定の間隔を置いて互いに平行に配列したことを特徴
とする。
【0011】この場合、請求項3に記載したように、圧
電素子を円筒形とし、入れ子式に同軸に配置することが
好適である。また、請求項4に記載したように、内側の
圧電素子の先端部が外側の圧電素子の先端部よりも突出
するようにして複数の圧電素子を配置するのが好まし
い。
【0012】
【作用】上記構成において、圧電素子の先端部は、互い
に直交する2方向に変位可能であるので、そこに取り付
けられた支持部材も2方向に変位されることになる。従
って、支持部材に形成された溝により支持された光ファ
イバも2方向に変位され、対向配置された光ファイバ或
は平面光導波路との間の調心が可能となる。
【0013】また、請求項2に記載したように、圧電素
子及び支持部材を複数組設けることで、多心光ファイバ
テープにおける各光ファイバを個別に調心動作させるこ
とができる。
【0014】この場合、円筒形の圧電素子を入れ子式に
配置することで、装置のコンパクト化が可能となる。
【0015】また、請求項4に記載したように配置する
ことで、各圧電素子の先端部の外周面は露出され、支持
部材の取付けが容易となる。
【0016】
【実施例】以下、図面と共に本発明の好適な実施例につ
いて詳細に説明する。
【0017】図1は本発明による光ファイバ調心装置を
示す斜視図であり、図2はその分解斜視図である。図示
実施例における光ファイバ調心装置は、4本の光ファイ
バを有する多心光ファイバテープ(図1及び図2には図
示しない)用のものである。この光ファイバ調心装置2
0は、各光ファイバを支持する光ファイバ支持部22
と、光ファイバ支持部22において支持された各光ファ
イバを変位させる駆動源24とを備えている。
【0018】この実施例において、駆動源24は4個の
円筒形圧電素子26から構成されている。これらの圧電
素子26は周知のものであり、図3に示すように、その
外周面には、4枚の略四半円筒形の電極28a,28
b,28c,28dが周方向に一定の間隔を置いて貼着
されている。互いに対向する電極28a,28c;28
b,28dは対をなし、各対の電極28a,28c;2
8b,28d間に電圧を印加した場合、圧電素子26は
二点鎖線で示すように湾曲するようになっている。
【0019】いま、電極28aと電極28cの中心を結
ぶ軸線であって、圧電素子26の中心軸線(Z軸)に直
交する軸線をX軸と定義し、電極28bと電極28dの
中心を結ぶ軸線であって、圧電素子26の中心軸線(Z
軸)に直交する軸線をY軸と定義する。そして、電極2
8aと電極28cとの間に電圧を印加すると、圧電素子
26の先端部の中心点AはX軸方向に変位する。また、
電極28bと電極28dとの間に電圧を印加すると、圧
電素子26の先端部はY軸方向に変位する。この電圧と
変位量の関係を示したグラフが図4である。
【0020】また、図2及び図5に明示するように、こ
れらの圧電素子26は入れ子式に同軸に配置され、その
末端部はベース板30により固定されている。また、圧
電素子26の先端部は、内側の圧電素子26ほど突出
し、図5に示す如き段差を形成している。尚、圧電素子
26間には一定の間隙が設けられており、圧電素子26
の湾曲を可能としている。
【0021】各圧電素子26の先端部の外周面には、そ
の中心軸線(Z軸)に対して実質的に直角に板状の変位
伝達部材32が固定されている。これらの変位伝達部材
32は、圧電素子26の中心軸線に沿って一定の間隔を
おいて互いに平行に配列されている。この実施例では、
各変位伝達部材32の中心部に、対応の圧力素子26の
外径と等しい内径の円形の貫通孔34が形成されてお
り、この貫通孔34に対応の圧力素子26の先端部が嵌
合され接着剤等により固定されている。従って、圧電素
子26が湾曲した場合には、その動きに伴って変位伝達
部材32も変位する。
【0022】光ファイバ支持部22は、各変位伝達部材
32に取り付けられた支持部材36から構成されてい
る。これらの支持部材36は、圧電素子26の中心軸線
(Z軸)に直交する方向(X軸方向)に延び、また、Z
軸及びX軸に直交する方向(Y軸方向)に一定の間隔を
おいて並設されている。図6に明示するように、支持部
材36のうち、内側の2つの支持部材36b,36cの
先端部分は極めて薄く形成されており、その先端面に
は、光ファイバ1を支持するためのV溝が形成されZ軸
方向に延びている。また、これらの支持部材36b,3
6cを挟む支持部材36a,36dの上面にもV溝38
が形成され、Z軸方向に延びている。これらのV溝38
は、多心光ファイバテープ3の各光ファイバ1を収納し
て支持できるよう、一定の間隔で配列されている。
【0023】ここで、図9に示した従来の調心装置5と
比較すると、同一の多心光ファイバテープ3を用いた場
合には、本発明による内側の支持部材36b,36cの
先端部分の厚さは従来のマイクロアーム7a,7bの厚
さの2倍以上となり、両側の支持部材36a,36dの
厚さは特に限定されない。これは、支持部材36が2方
向において変位可能なことから、V溝38を1つの支持
部材36に形成できることに起因する。従って、支持部
材36の剛性を従来に比して大幅に向上させることが可
能となっている。
【0024】上述したような構成の光ファイバ調心装置
20を多心光ファイバ融着接続機(図示しない)に搭載
した状態で用いる場合、多心光ファイバテープ3の端部
から延びる各光ファイバ1の先端部を、各支持部材36
におけるV溝38内に配置し、融着接続機のクランプ部
材(図10を参照)を光ファイバ1の上方から降ろし、
支持部材36とクランプ部材との間で光ファイバ1を軽
くクランプする。この際、圧電素子26のZ軸及びY軸
が水平となるように光ファイバ調心装置は設置されるの
で、支持部材36により支持される光ファイバ1は水平
方向に延びると共に、Z軸と平行となる。
【0025】光ファイバ1が支持部材36により支持さ
れたならば、当該光ファイバ1に対向配置された多心光
ファイバテープの光ファイバ(図示しない)のそれぞれ
に対して調心を行うべく、各圧電素子26の電極対28
a,28c;28b,28dへの印加電圧を制御する。
その結果、各圧電素子26の先端部がXY平面内で変位
し、その変位が対応の変位伝達部材32及び支持部材3
6により伝達され、支持部材36の光ファイバ1の先端
もXY平面内で変位する。このXY平面は光ファイバ1
の軸線方向に直交する平面であり、この平面内で各光フ
ァイバ1の端面が移動することとなるので、光ファイバ
1毎の個別調心が可能となる。
【0026】また、同じ長さの圧電素子26を用いた場
合には、圧電素子26の特性は実質的に同一となるの
で、支持部材36の変位制御にばらつきが生じることが
なく、安定した調心動作が得られる。
【0027】尚、図7は、光ファイバ1をクランプ部材
と支持部材36との間でクランプした状態で変位させた
ときの光ファイバ1のコア4の中心の変位量を示した測
定結果であるが、この図から、安定した動作特性が得ら
れることが分かる。また、圧電素子26の先端部はZ軸
方向にも変位するが、Z軸方向の変位量がXY平面での
変位量に比して極めて小さいため、調心には影響はな
い。
【0028】また、対向配置される他方の多心光ファイ
バテープの光ファイバも本発明による光ファイバ調心装
置20により支持して調心動作させた場合、光ファイバ
の相対的変位量が大きくなるので、より広い範囲での調
心が可能となる。
【0029】以上、本発明の好適な実施例について詳細
に説明したが、本発明はこの実施例に限定されないこと
は言うまでもない。例えば、上記実施例では、支持部材
36と変位伝達部材32とを別部材として扱っている
が、これらを一体とし、支持部材36を圧電素子26に
直接取り付けるようにしてもよい。
【0030】また、上記実施例では圧電素子26の先端
部の位置をずらし、変位伝達部材32の取付けを容易化
しているが、圧電素子26の先端面が同一面に位置する
ようにしてもよい。かかる場合、支持部材36ないし変
位伝達部材32は圧電素子26の先端面に固着したり、
或は、圧電素子26の先端部側壁に切欠きを設けて、こ
の切欠きを通して支持部材36を圧電素子26に取り付
けたりすることとなる。
【0031】更に、上記実施例では、装置全体のコンパ
クト化の要請から圧電素子26を入れ子式に配置する構
成としているが、横方向に並設するようにすることも可
能である。
【0032】更にまた、圧電素子26の個数も4個に限
定されず、例えば単心光ファイバ用の調心装置の場合に
は、圧電素子26が1個のみの構成となる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、互
いに直交する2方向に変位可能な圧電素子を用いること
で、支持部材のそれぞれに光ファイバを収納支持するた
めの溝を形成することが可能となる。従来においては1
つの溝を形成するために2つの支持部材(マイクロアー
ム)を用いていたが、本発明によれば、従来のものの2
倍以上の厚さの支持部材の使用が可能となり、その剛性
の向上を図ることができる。これは、多心光ファイバテ
ープの光ファイバを支持する場合等、限られた狭いスペ
ースに支持部材を配置する場合に、特に有効となる。
【0034】このように支持部材の剛性が向上するの
で、例えばクランプ機構のクランプ部材が支持部材に対
して押圧力を作用させても、支持部材が変形することは
なく、安定した調心動作が得られ、また、隣接の部材と
支持部材とが干渉する等の弊害も生じない。
【0035】また、圧電素子を円筒形にして入れ子式に
配置することで、装置全体のコンパクト化を図ることも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ファイバ調心装置の好適な実施
例を示す斜視図である。
【図2】図1の光ファイバ調心装置の分解斜視図であ
る。
【図3】図1の光ファイバ調心装置で用いられる円筒形
圧電素子を示す斜視図である。
【図4】圧電素子への印加電圧と変位量との関係を示す
グラフである。
【図5】図1の光ファイバ調心装置における駆動源の構
成を示す断面図である。
【図6】図1の光ファイバ調心装置における支持部材の
先端部を拡大して示す斜視図である。
【図7】図1の光ファイバ調心装置における支持部材と
クランプ部材との間でクランプされた光ファイバの変位
範囲を示すグラフである。
【図8】多心光ファイバテープの構成を示す端面図であ
る。
【図9】従来の調心装置を示す概略図である。
【図10】従来の調心装置とクランプ機構とを示す説明
図である。
【図11】従来の調心装置における支持部材(マイクロ
アーム)がクランプ機構により変形された状態を示す説
明図である。
【図12】従来の調心装置を側方から見て示す概略図で
ある。
【符号の説明】 1…光ファイバ、2…被覆材、3…多心光ファイバテー
プ、4…コア、20…光ファイバ調心装置、22…光フ
ァイバ支持部、24…駆動源、26…圧電素子、28
a,28b,28c,28d…電極、30…ベース板、
32…変位伝達部材、34…貫通孔、36(36a,3
6b,36c,36d)…支持部材、38…V溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青島 伸一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸線に対して直交すると共に互いに
    直交する2方向に先端部が変位可能な圧電素子から成る
    駆動源と、 前記圧電素子の先端部に外方に延びるよう取り付けられ
    ており、且つ、先端部に前記中心軸線と平行に延びる光
    ファイバ支持用の溝が形成された支持部材と、 を備えることを特徴とする光ファイバ調心装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動源は、同方向に向けて配置され
    た複数の前記圧電素子から成り、前記圧電素子の各々に
    取り付けられた前記支持部材の前記溝が所定の間隔を置
    いて互いに平行に配列されていることを特徴とする請求
    項1記載の光ファイバ調心装置。
  3. 【請求項3】 前記圧電素子は円筒形であり、入れ子式
    に同軸に配置されていることを特徴とする請求項2記載
    の光ファイバ調心装置。
  4. 【請求項4】 内側の前記圧電素子の先端部が外側の前
    記圧電素子の先端部よりも突出するようにして複数の前
    記圧電素子が配置されていることを特徴とする請求項3
    記載の光ファイバ調心装置。
JP28796394A 1994-11-22 1994-11-22 光ファイバ調心装置 Pending JPH08146243A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003038500A3 (de) * 2001-10-22 2003-12-31 Siemens Ag Federkörper und justiervorrichtung zur gleichzeitigen justierung einer mehrzahl von objekten, vorrichtung zum spleissen einer mehrzahl von lichtwellenleitern und herstellungsverfahren für den federkörper
CN102183833A (zh) * 2011-05-06 2011-09-14 北京航空航天大学 双光束低相干干涉光纤用夹具
WO2023120480A1 (ja) * 2021-12-21 2023-06-29 住友電工オプティフロンティア株式会社 融着接続機

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