JPH08146059A - 容量−電圧変換回路 - Google Patents

容量−電圧変換回路

Info

Publication number
JPH08146059A
JPH08146059A JP30996094A JP30996094A JPH08146059A JP H08146059 A JPH08146059 A JP H08146059A JP 30996094 A JP30996094 A JP 30996094A JP 30996094 A JP30996094 A JP 30996094A JP H08146059 A JPH08146059 A JP H08146059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
capacitance
output
voltage
voltage conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30996094A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Asakura
正博 朝倉
Hideo Shibata
日出夫 柴田
Takeshi Okamoto
健 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurabe Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kurabe Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurabe Industrial Co Ltd filed Critical Kurabe Industrial Co Ltd
Priority to JP30996094A priority Critical patent/JPH08146059A/ja
Publication of JPH08146059A publication Critical patent/JPH08146059A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 交流ブリッジ回路やスイッチド・キャパシタ
回路よりずっと簡単に、更には、パルス幅変調回路より
も簡単で安価な容量−電圧変換回路を提供することにあ
る。 【構成】 オペアンプもしくはコンパレータからのフィ
ードバック出力が、一方はグランドに接続されたCR積
分回路を介して反転入力端子に入力され、他方は基準電
圧に接続されたCR微分回路を介して非反転入力端子に
入力されてなる無安定マルチバイブレータと、その出力
端子に積分平滑回路が接続されて構成されている。これ
により、1つのオペアンプもしくはコンパレータで直接
直流電圧に変換できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無安定マルチバイブレ
ータを用いて、静電容量を直流電圧に変換する容量−電
圧変換回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、湿度や圧力,音響等の分野におい
て、静電容量型の素子が多用されるようになってきた。
これは、静電容量型の素子を利用した電圧変化型の素子
は、CMOS型LSIへのインターフェースとして接続
が容易なうえ、LSIへの一体化も容易なためである。
このような状況の下、静電容量あるいは基準容量に対す
る差の検出は、古くは交流ブリッジ回路によって、また
新しくはスイッチドキャパシタ回路あるいはパルス幅変
調回路によって行なわれている。
【0003】交流ブリッジ回路は公知のように、容量を
交流電圧として検出した後直流化する。スイッチドキャ
パシタ回路は、基準容量に対する未知容量の充放電時間
の差を検出する一種のパルス幅変調回路であり、オート
ゼロ機能を持たせたうえで、直流化すれば容量を正確に
検出できる。また、パルス幅変調回路は、既知容量を接
続した無安定マルチバイブレータからのデューティ比が
一定の出力パルスで、未知容量が接続された単安定マル
チバイブレータの出力パルスが、繰り返し出力されるよ
うにすることで、未知容量に相当するパルス幅に変調さ
れた出力パルスが得られ、その後直流化することができ
る。
【0004】ここで、オペアンプを使ったパルス幅変調
回路の一例を図4(a)に示す。図中において、左側前
段が無安定マルチバイブレータであり、右側後段が単安
定マルチバイブレータである。符号OP,OPはオ
ペアンプIC、R11〜R17は固定抵抗器、D11,D12
ダイオード、Cは微分コンデンサ、Cは既知容量、
は未知容量である。図中VI3とVJ3の出力波形を図
4(b)に示す。この波形から、一定周期Tの中で未
知容量Cに相当する周期Tが可変となり、パルス幅
変調が動作していることがわかる。この回路は、簡単な
構成ながら比較的大きな変化幅をとれることが特徴であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成によると次のような問題があった。交流ブリッ
ジ回路は、交流発振回路と容量差を検出する位相−電圧
変換回路が必要であり、また容量の変化が小さい場合
は、発振周波数を高くし、位相−電圧変換回路も高周波
特性の良いものを使わなければならないので、回路構成
が複雑で高価なものとなってしまう欠点がある。
【0006】スイッチドキャパシタ回路は、通常重なり
のない二相のクロックパルスで駆動されるが、そのため
の発振回路が必要であり、また、クロック間隔のゆらぎ
による誤差を除去するため、通常別の二相クロックで駆
動されるオートゼロ回路が必要とされるうえ、重なりの
ないクロックパルスの生成等は回路構成が複雑で高価な
ものとなってしまう欠点がある。
【0007】パルス幅変調回路は、図4(a)のように
オペアンプもしくはコンパレータ2個で構成できるの
で、上述の従来例の中では、最も簡単な回路であるが、
未知容量Cが接地できないという欠点がある。
【0008】前記回路の出力として直流電圧を得るため
には、これらの回路の後段に直流化回路を接続しなけれ
ばならない。特に交流ブリッジ回路では検波平滑回路
を、スイッチド・キャパシタ回路やパルス幅変調回路で
は積分型平滑回路とピーク・ホールド回路を、接続しな
いと、リップルの少ないきれいな直流電圧は得られな
い。
【0009】従って上述のように簡単に見えたパルス幅
変調回路であっても、オペアンプ4個が必要となり、そ
れほど簡単な構成ではなくなってしまう。この原因は2
つ考えられる。まず第一に、図5(a),(b)に示す
ような一般的な無安定マルチバイブレータでは、公知の
ように容量C21の変化に伴い、パルス出力の1周期は変
化するが、デューティ比は変えられない。従ってこのま
ま積分平滑しても平均値に変化はなく、出力としての意
味がない。そこで、どうしても図4(a),(b)に示
すようなパルス幅変調が必要となり、この理由によりオ
ペアンプが2個必要となってしまうことである。
【0010】第二に、単安定マルチバイブレータでは、
無安定マルチバイブレータからのパルス入力はグランド
と電源電圧間をフルスイングするので、その変化は非常
に大きく電荷量で見たときの感度は高いが直流に変換す
るときは、逆にこの特性が欠点となり、積分平滑回路で
はリップルの除去が困難であり、ピーク・ホールド回路
等が必要となり、直流化のためにオペアンプ2個が必要
となってしまうことである。
【0011】本発明はこのような従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
交流ブリッジ回路やスイッチド・キャパシタ回路よりず
っと簡単に、更には、パルス幅変調回路よりも簡単で安
価な容量−電圧変換回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するべく
本発明による容量−電圧変換回路は、オペアンプもしく
はコンパレータを用いた無安定マルチバイブレータの出
力端子に積分平滑回路が接続された容量−電圧変換回路
であって、前記無安定マルチバイブレータは、オペアン
プもしくはコンパレータからのフィードバック出力が、
一方はグランドに接続されたCR積分回路を介して反転
入力端子に入力され、他方は基準電圧に接続されたCR
微分回路を介して非反転入力端子に入力されていること
を特徴とするものである。
【0013】
【作用】上記構成による本発明の容量−電圧変換回路
は、無安定マルチバイブレータ(以下AMVと略す)の
出力の一方が、基準電圧に接続されたCR微分回路を介
してオペアンプもしくはコンパレータの非反転入力端子
に入力され、ヒステリシス基準電圧が非反転入力端子に
与えられる。通常のAMVのオペアンプの非反転入力端
子の波形は、図5(b)に示すような、出力波形を分圧
したパルス波形であるが、本発明によるAMVのオペア
ンプもしくはコンパレータの非反転入力端子には、AM
Vの出力の微分波形が与えられるので、その波形は通常
のAMVの波形と違って時間軸上の対称性が大きく崩れ
たものとなる。また、該出力の他方は、グランドに接続
されたCR積分回路を介して前記反転入力端子に入力さ
れているので、反転入力端子の波形はAMVの出力の積
分波形となるが、通常のAMVのパルス出力とは異なっ
たものとなる。前記2つの入力波形は、オペアンプもし
くはコンパレータで比較されるが、基準の非反転入力波
形は時間対称性が失われているため、オペアンプもしく
はコンパレータの出力は非対称で三角波のように崩れた
ものが得られる。
【0014】ここで、CR積分回路の容量を変化させた
とき、出力の周期も変わるが振幅もある程度変化する。
但し、波形は相似状を呈している。即ち、通常のAMV
の出力変化は、デューティ比は変わらずパルス周期しか
変化しないが、本発明によるAMVは振幅も変化する。
この非対称三角波出力は、グランドと電源電圧間をフル
スイングするパルスではないので、容量変化に対する直
流出力の変化は小さいが、AMVの後段に別の積分平滑
回路を接続することができる。このように本発明による
容量−電圧変換回路によれば、出力は小さいながらも、
1つのオペアンプもしくはコンパレータで静電容量を直
流電圧に変換することができる。
【0015】
【実施例】以下、図1を参照して本発明を更に詳しく説
明する。図1は、本発明による容量−電圧変換回路の回
路図であり、符号OPはオペアンプ(μPC358
C:NEC製)であり、片電源動作とする。オペアンプ
OPの出力からは非反転入力端子を介してコンデンサ
Cdと抵抗Rdによる微分回路が接続される。また、同
じ出力からは、反転入力を介してコンデンサCiと抵抗
Riによる積分回路がグランドに接続される。本実施例
は、直流電圧が抵抗Rbを介してオペアンプOPの非
反転入力に印加される片電源動作であり、オペアンプO
の出力には、コンデンサCoと抵抗Roによる積分
平滑回路が接続され、変換器出力Vioが得られる。尚、
回路定数は次のとおりである。Cd=470pF,Co
=0.1μF,Rd=20kΩ,Ri=10kΩ,Rb
=200kΩ,Ro=10kΩとし、電源はDC5Vと
した。
【0016】ここでコンデンサCiを未知容量と考え、
市販されている静電容量型相対湿度センサ(KH−51
00型:クラベ製)を接続し、その特性を調べると、相
対湿度0%RHのときCi=290pF,100%RH
のときCi=370pFであった。Ci=290pFの
ときの各部の波形を図3(a)に、Ci=370pFの
ときの各部の波形を図3(b)にそれぞれ示す。
【0017】これを見ると、入力Vi2では出力Vの微
分となり、その波形は時間軸上非対称となっている。入
力Vi1では出力Vの積分となっているが、やはり時間
軸上非対称となっている。このような2つの入力を比較
したものは、前記2入力が差分的に合成されたものであ
り、単純なパルス波形ではなく、同図出力波形Vのよ
うに時間軸上非対称な三角波状のものが得られる。ここ
で、図3(a),(b)の出力波形Vを比較しその特
徴を述べると、 (1)グランドから垂直に立ち上がる鋭い波形ではな
く、大きなリップル状を呈している。 (2)時間軸上も非対称であるが、振幅軸上も非対称で
ある。 (3)Ciを変化させたとき、波形全体は相似状の変化
をする。即ち、時間軸上も変化するが、振幅軸上も変化
する。 このような特徴を有する波形は平滑しやすく、CR受動
素子による簡単な積分平滑回路で直流にできる。ちなみ
に、Ci=290pFのときの出力Vioは0.658
V,Ci=370pFのときの出力Vioは0.712V
であり、リップルは各々2mV以下であった。
【0018】次に図1の出力Vioを増幅する差動増幅回
路を図2に示す。通常の線形アンプ(μPC358C)
OPに接続しCi=290pFのときV=0V,C
i=370pFのときV=1.0Vとなるように抵抗
〜Rを調整し、コンデンサCiとして前記静電容
量型相対湿度センサ(KH−5100)を接続し、相対
湿度に対する出力Vの検出を行なったところ、全湿度
域にわたってセンサの基準特性に対し変換器出力V
誤差は±2.0%以内であった。このように図1のAM
Vの出力Vioは、増幅しても歪みの比較的少ない出力で
あることがわかる。図1の回路に図2のような増幅回路
を接続させれば、従来例で述べたパルス幅変換回路と同
等の回路となり、オペアンプの数は半減される。また、
AMV出力Vioの後段に簡単な増幅器を接続することに
よって容易にゼロとフルスケールを合わせ正規化するこ
ともできる。
【0019】尚、本実施例では片電源動作の場合を説明
したが、両電源動作の場合には、Rbを削除すれば全く
同様に動作することは自明である。また、図1において
使用する部品によっては、雰囲気の温度変動によって出
力Vあるいは出力Vioが変動する場合がある。このよ
うな場合、抵抗Rb,Rd,Ri等の部品とサーミスタ
等の温度センサや半導体ダイオード等の温度係数とを組
み合わせて温度補償を行なうことも可能である。更に本
実施例では、オペアンプを使用した例について述べた
が、コンパレータを使う場合は動作が早いので、オープ
ン・ループ・ゲインが低下し始める直前付近の周波数帯
で使用すれば同様な動作が得られることはいうまでもな
い。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、通
常のAMVからのフィードバックを微分型にすることに
より、周期だけの変化であったものを振幅の変化を伴う
変化に拡張することができるので、複雑な回路や部品な
くして、オペアンプ1個で容量を直流電圧に変換するこ
とができる。更に本発明の回路では、片電源動作が可能
であるし、未知容量を接地して使うことができるので、
ノイズに対しての耐量を確保することができる。このよ
うに、従来最も簡単であると言われていたパルス幅変調
回路に比べ、安定性を保ったままオペアンプの数を半減
できるので、その経済的効果は大きいといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による容量−電圧変換回路の
回路図である。
【図2】本発明の一実施例の説明に用いられる差動増幅
回路図である。
【図3】本発明の一実施例における容量−電圧変換回路
の電圧波形であり、(a)は相対湿度センサ0%RHの
ときの各点の波形、(b)は相対湿度センサ100%R
Hのときの各点の波形である。
【図4】従来例であるパルス幅変調回路の構成図および
回路図である。
【図5】(a)は従来の無安定マルチバイブレータの回
路図、(b)はその出力波形である。
【符号の説明】
OP…オペアンプ Cd,Ci,Co…コンデンサ Rb,Rd,Ri,Ro…抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペアンプもしくはコンパレータを用い
    た無安定マルチバイブレータの出力端子に積分平滑回路
    が接続された容量−電圧変換回路であって、前記無安定
    マルチバイブレータは、オペアンプもしくはコンパレー
    タからのフィードバック出力が、一方はグランドに接続
    されたCR積分回路を介して反転入力端子に入力され、
    他方は基準電圧に接続されたCR微分回路を介して非反
    転入力端子に入力されていることを特徴とする容量−電
    圧変換回路。
JP30996094A 1994-11-18 1994-11-18 容量−電圧変換回路 Pending JPH08146059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30996094A JPH08146059A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 容量−電圧変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30996094A JPH08146059A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 容量−電圧変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08146059A true JPH08146059A (ja) 1996-06-07

Family

ID=17999439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30996094A Pending JPH08146059A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 容量−電圧変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08146059A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340836A (ja) * 2001-05-14 2002-11-27 Kurabe Ind Co Ltd 静電容量型湿度変換器
KR100453971B1 (ko) * 2002-03-25 2004-10-20 전자부품연구원 적분형 용량-전압 변환장치
CN103743420A (zh) * 2013-11-21 2014-04-23 成都市宏山科技有限公司 用于电容传感器的测量电路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340836A (ja) * 2001-05-14 2002-11-27 Kurabe Ind Co Ltd 静電容量型湿度変換器
KR100453971B1 (ko) * 2002-03-25 2004-10-20 전자부품연구원 적분형 용량-전압 변환장치
CN103743420A (zh) * 2013-11-21 2014-04-23 成都市宏山科技有限公司 用于电容传感器的测量电路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6869216B1 (en) Digitizing temperature measurement system
US5570052A (en) Detection circuit with differential input and hysteresis proportional to the peak input voltage
JPH0862248A (ja) 容量型加速度センサ
US7466119B2 (en) Sensor circuit for detection of an abnormal offset voltage
JP3664041B2 (ja) 電荷型センサ用増幅回路
US20030057967A1 (en) Circuit for measuring changes in capacitor gap using a switched capacitor technique
JPH03506107A (ja) 変換回路
US20010020850A1 (en) Capacitance measurement circuit with digital output
JP2002022786A (ja) インピーダンス検出回路及びインピーダンス検出方法
JPH08146059A (ja) 容量−電圧変換回路
WO2022021505A1 (zh) 滤波电容电流反馈自激振荡音频数字功率放大器
JP3497023B2 (ja) フィルタ回路
JPH049581Y2 (ja)
JPH0412464Y2 (ja)
JP2556987Y2 (ja) 複合増幅回路
Liu et al. An Oscillator Based Potentiostat with Switch-Cap Feedback for Current Sensing Applications
JPH0376603B2 (ja)
JPH07244137A (ja) 磁界センサ
JP3123581B2 (ja) 高速複合反転増幅器
JPH05281266A (ja) サンプリング回路
JPS59183511A (ja) 差動増幅回路
JPH09260973A (ja) 差動増幅器
JPH04172004A (ja) 差動回路
JPH05288700A (ja) 湿度検出回路
JPH0120650Y2 (ja)