JPH08146053A - 電圧検出装置 - Google Patents

電圧検出装置

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JPH08146053A
JPH08146053A JP31556994A JP31556994A JPH08146053A JP H08146053 A JPH08146053 A JP H08146053A JP 31556994 A JP31556994 A JP 31556994A JP 31556994 A JP31556994 A JP 31556994A JP H08146053 A JPH08146053 A JP H08146053A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の電圧を共通の電圧比較手段を用いて共
通に検出すること。 【構成】 電圧比較手段1は、たとえば小形の半導体チ
ップによって実現され、入力端子2と共通端子3との間
に与えられる電力によって駆動される構成を有し、その
電圧が予め定める値以上であるとき、一方のレベルの出
力を導出し、未満であるとき他方のレベルの出力を導出
する。スイッチング素子S1〜Snが遮断されていると
き、検出端子5に与えられる検出されるべき電圧が電圧
比較手段1の入力端子2にそのまま与えられて比較動作
が行われる。スイッチング素子S1〜Snが選択的に導
通されると、検出端子5に与えられる電圧は、第1抵抗
R0と、スイッチング素子S1〜Snなどを通じている
第2抵抗R1〜Rnとによって分圧された電圧が入力端
子2に与えられ、前記予め定める値以上であるか未満で
あるかが比較動作される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば電池で駆動さ
れる電子手帳などの電子機器の電源電圧の低下を検出す
るために好適に実施することができる電圧検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、このような電子機器の電圧を
検出する先行技術では、電池の電源電圧が予め定める値
以上であるかまたは未満であるかを検出するデイテクタ
が設けられ、このデイテクタは、検出すべき電圧毎に準
備される。したがって複数の電圧を検出するには、その
検出すべき電圧に対応した複数のデイテクタを必要とす
る。したがってコストアップおよび実装面積の増大の要
因となる。
【0003】またデイテクタの検出電圧は、部品毎に誤
差を生じており、検出すべき電圧の数%程度の誤差を有
している。したがって1つの電子機器における複数の電
気回路毎に個別的にデイテクタを設けて電圧を検出する
ときには、その電気回路毎の検出電圧に差を生じる結果
になり、したがって高精度の電圧検出を行うことができ
ない。検出電圧に高い精度が要求される用途では、小形
の半導体チップによって実現されるデイテクタを用いる
ことが困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複数
の電圧を簡単な構成で、しかも検出電圧毎の差が小さく
なるようにした電圧検出装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)入力端
子と共通端子との間に与えられる電圧が予め定める値以
上であるとき、出力端子に一方のレベルの出力を導出
し、入力端子と共通端子との間に与えられる電圧が予め
定める値未満であるとき、出力端子に他方のレベルの出
力を導出する電圧比較手段と、 (b)検出端子と、 (c)一端が検出端子に接続され、他端が前記入力端子
に接続される第1抵抗R0と、 (d)1または複数の直列回路であって、各直列回路
は、(d1)一端が第1抵抗R0の前記他端に接続され
る第2抵抗R1〜Rnと、(d2)一端が第2抵抗R1
〜Rnの他端に接続され、他端が前記共通端子に接続さ
れ、選択的に導通/遮断されるスイッチング素子とから
成る直列回路とを含むことを特徴とする電圧検出装置で
ある。 また本発明は、電圧比較手段は、入力端子と共通端子と
の間に印加される電力によって駆動される基準電圧源
と、入力端子と共通端子との間に接続される電圧比較用
分圧抵抗Ra〜Rcと、基準電圧源の前記予め定める値
を有する基準電圧と電圧比較用分圧抵抗Ra〜Rcによ
る電圧比較用分圧電圧とが与えられて比較する比較回路
と、比較回路の出力に応答し、電圧比較用分圧電圧が基
準電圧以上であるとき、出力端子に前記一方のレベルの
出力を導出し、電圧比較用分圧電圧が基準電圧未満であ
るとき、出力端子に前記他方のレベルの出力を導出する
スイッチング素子とを含むことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に従えば、電圧比較手段は、たとえば小
形の半導体チップなどによって実現することができ、こ
の電圧比較手段を共通に用いて、複数種類の直流低電圧
を、その検出電圧毎の差をできるだけ小さくして高精度
で検出することができる。すなわち検出端子に与えられ
る電圧は、直列回路に含まれるスイッチング素子の遮断
状態では、その検出端子に与えられる電圧はそのまま電
圧比較手段の入力端子に与えられて予め定める値と比較
され、電圧比較手段の出力端子から、その比較結果が得
られる。
【0007】スイッチング素子が導通しているときに
は、検出端子に与えられる検出されるべき電圧は、第1
抵抗R0と分圧用抵抗R1〜Rnとによって分圧され、
その分圧された電圧が電圧比較手段の入力端子に与えら
れる。したがって電圧比較手段の前記予め定める値が共
通に用いられて、検出端子に与えられる複数種類の電圧
を検出することができる。
【0008】さらに本発明に従えば、電圧比較手段は、
入力端子と共通端子と出力端子とを有する構成を有し、
構成が簡単であり、半導体チップによって集積回路化が
容易であり、たとえばC−MOS(相補形金属酸化膜半
導体電界効果トランジスタ)などによって容易に実現す
ることができる。
【0009】さらに本発明に従えば、電圧比較手段は、
基準電圧源と電圧比較用分圧抵抗Ra〜Rcと、比較回
路と出力用のスイッチング素子とを含み、小形化が可能
である。
【0010】電圧比較手段において、スイッチング素子
の導通時には、出力端子は入力端子または共通端子と同
一電位に保たれ、そのスイッチング素子の遮断時には、
出力端子は共通端子または入力端子と同一電位であって
もよく、あるいはまた絶縁状態とされていわゆるNチャ
ネル電界効果トランジスタのオープンドレイン形の接続
であっもよく、あるいはまたバイポーラトランジスタの
オープンコレクタ形の接続であってもよい。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の電気回路図であ
る。電子手帳などの電池によって駆動される電子機器に
おいて、小形の半導体チップによって実現される電圧比
較手段1は、入力端子2と共通端子3と出力端子4とを
有する。検出端子5には、第1抵抗R0の一端が接続さ
れる。第1抵抗R0の他端は、接続点6において入力端
子2に接続される。接続点6と前記共通端子3に接続さ
れる接続点7との間には、1または複数(この実施例で
はn)の直列回路が、並列に接続される。各直列回路
は、分圧のための第2抵抗R1〜Rnと、それらに直列
のスイッチング素子S1〜Snとが直列にそれぞれ接続
されて構成される。すなわち第2抵抗R1〜Rnの各一
端は、第1抵抗R0の前記他端、したがって接続点6に
接続される。スイッチング素子S1〜Snの各一端は、
第2抵抗R1〜Rnの各他端にそれぞれ接続される。ス
イッチング素子S1〜Snの各他端は、接続点7、した
がって共通端子3に接続される。マイクロコンピュータ
などによって実現される処理回路8は、これらのスイッ
チング素子S1〜Snを同時に1または複数個、導通ま
たは遮断する動作を行う。
【0012】電圧比較手段1の出力端子4からの出力
は、電池などの電源の消費を表す表示灯9を駆動し、ま
たその出力はライン10を介して処理回路8に与えられ
る。処理回路8によって選択的に導通/遮断されるスイ
ッチング素子S1〜Snに依存する検出電圧は表示手段
11によって表示されることができる。
【0013】図2は、電圧比較手段1の具体的な電気的
構成を示す電気回路図である。この電圧比較手段1は、
小形の半導体チップから成り、C−MOSプロセス技術
を用いて実現され、高精度超低消費電流で動作する。入
力端子2と共通端子3との間には、電流源12に直列に
接続された基準電圧源13が接続される。この基準電圧
源13の予め定める電圧である基準電圧Vrefは、接
続点14から、比較回路15の反転端子16に与えられ
る。また入力端子2と共通端子3との間には、電圧比較
用分圧抵抗Ra〜Rcが直列に接続されており、これら
の抵抗Ra〜Rcのうち、分圧抵抗Ra,Rbの接続点
17は、比較回路15の非反転入力端子18に与えられ
る。分圧抵抗Rcには、並列にPチャネル電界効果トラ
ンジスタ19が並列に接続される。
【0014】比較回路15は、非反転入力端子18に与
えられる分圧電圧V18が、反転入力端子16に与えら
れる基準電圧Vref以上であるとき、Hレベルの出力
をライン20に導出し、未満であるときLレベルの出力
を導出する。この比較回路15の出力は、反転回路2
1,22,23に順次的に与えられる。反転回路21の
出力はトランジスタ19のゲートに与えられる。入力端
子2と共通端子3との間には、PチャネルおよびNチャ
ネルの電界効果トランジスタ24,25が接続され、そ
れらのゲートには、反転回路23の出力が与えられる。
これらのトランジスタ24,25の共通接続点には、出
力端子4が接続される。
【0015】図3は、図2に示される電圧比較手段1の
動作を説明するための波形図である。図3(1)は入力
端子2に与えられる電源電圧VDDの変化の状態を示し、
図3(2)は各動作状態i〜v毎の出力端子4から導出
される電圧VOUT を示す。各動作条件i〜vの動作状態
は、表1に示されるとおりである。
【0016】
【表1】
【0017】検出電圧V1,V2は、式1および式2で
示される。
【0018】
【数1】
【0019】動作状態i〜vにおける比較回路15の入
力端子18の電圧の範囲は、次の表2に示されている。
【0020】
【表2】
【0021】動作状態iでは、出力トランジスタ24が
導通しており、したがって出力端子4の出力電圧は、入
力端子2に与えられる電圧VDDに等しい。
【0022】入力端子2に与えられる電圧が低下してゆ
き、電圧V1が基準電圧Vref未満になる動作状態i
iでは、比較回路15の出力が反転し、トランジスタ2
5が導通し、出力端子4の電圧は共通端子3と等しい接
地電位となる。図3(1)に示されるA点が検出電圧V
1である。
【0023】動作状態iiiでは、入力端子2に与えら
れる電圧VDDが本件電圧比較手段1の最低動作電圧未満
であり、このとき出力トランジスタ24および25の動
作は不定となり、たとえばトランジスタ24が導通して
いれば、出力端子4の電圧は入力端子2の電圧に等しく
なる。
【0024】動作状態ivでは、トランジスタ25が導
通し、出力端子4は共通端子3と等しい接地電位とな
る。
【0025】動作状態vでは、入力端子2に与えられる
電圧が上昇し、電圧V2が基準電圧Vref以上になる
と、比較回路15の出力が再び反転し、トランジスタ2
4が導通し、出力端子4の電圧は入力端子2の電圧と等
しくなる。
【0026】この電圧比較手段1は、たとえば入力端子
2に与えられる電圧VDDが3.0Vであるとき、消費電
流は1.0μAであって、ほとんど零である。その動作
電圧範囲は、1.5〜10.0Vであって広く、その検
出電圧の精度は±2.5%であってその精度が高い。図
3(2)の電圧ΔV1は、トランジスタ19の特性に依
存する。
【0027】図4は、図1に示される処理回路8の動作
を説明するためのフローチャートである。ステップa0
からステップa1に移り、まず、スイッチング素子S1
〜Snのすべてを遮断状態とし、このとき検出端子5に
与えられる電圧は第1抵抗R0を経て電圧比較手段1の
入力端子2に与えられる。この電圧比較動作の結果、出
力端子4がHレベルであれば、すなわち出力トランジス
タ24が導通しており、出力端子25は遮断していれ
ば、動作状態iであるものと判断し、電子手帳などの電
子機器の電源電圧が充分に高いものと判断することがで
きる。この高い電圧を検出するために、次にステップa
3では、スイッチング素子S1だけが導通され、これに
よって等価回路6が得られる。検出端子5に与えられる
電圧は、第1抵抗R0と第2抵抗R1とによって分圧さ
れ、したがって電圧比較手段1の入力端子2には、検出
端子5に与えられた電圧が、Ra/(R0+Ra)倍に
なって動作する。つまりこの場合、電圧比較手段1の基
準電圧Vrefの(R0+Ra)/Ra倍の電圧を弁別
レベルとして検出端子5の電圧が比較されることにな
り、この場合ステップa4において検出端子5の電圧が
高ければ、次のステップa5に移る。
【0028】ステップa5では、スイッチS1,S2の
2つだけが導通され、その等価回路は図7に示される。
第2抵抗R1,R2の並列合成抵抗をR12とすると
き、検出端子5に与えられる電圧のR12/(R0+R
12)倍の電圧が電圧比較手段1の入力端子2に与えら
れ、したがってこの電圧比較手段1の基準電圧Vref
の(R0+R12)/R12倍の電圧を検出することが
できる。また同様にして電圧比較手段1の出力端子4が
Hレベルであって検出端子5の電圧が高いときには、ス
テップa6からステップa7に移り、さらに多くのスイ
ッチング素子S1,S2,S3を同時に導通して電圧の
検出を行う。このような動作は、ステップa8〜a10
において行われる。
【0029】さらにまたスイッチング素子S2のみが導
通されるとき、その等価回路は図8に示され、このとき
には、検出端子5に与えられる電圧のR2/(R0+R
2)倍の電圧が電圧比較手段1に加わる。したがってこ
のときには電圧比較手段1の基準電圧Vrefの(R0
+R2)/R2倍の電圧が検出されることになる。
【0030】このようにして導通されるスイッチング素
子S1〜Snの数を増加することによって、電圧比較手
段1の入力端子2と共通端子3との間に与えられる電圧
を順次的に低下してゆき、ヒステリシス幅による悪影響
を防ぐことができる。
【0031】こうして上述の実施例によればスイッチン
グ素子S1〜Snの選択的な開閉によって、相互に異な
った電圧を検出することができ、したがって抵抗R0;
R1〜Rnの値を適切に選ぶことによって、複数の目的
とする電圧を検出することができる電圧検出装置が実現
される。また電圧比較手段1における検出電圧が、素子
間でばらつきがあるとき、各電圧比較手段1の基準電圧
Vrefに応じて、導通するスイッチング素子S1〜S
nを変化し、精度の高い電圧検出が可能となる。
【0032】スイッチング素子S1〜Snの数nは、た
とえば1であってもよく、あるいは2以上であってもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、検出端子
に与えられる検出されるべき電圧は、スイッチング素子
が遮断状態であるときには、第2抵抗R1〜Rnによっ
て分圧されることなく、電圧比較手段の入力端子に与え
られ、またスイッチング素子が選択的に導通していると
きには、第1抵抗R0と、導通しているスイッチング素
子に対応する抵抗R1〜Rnとによって分圧された電圧
が入力端子に与えられ、こうして電圧比較手段における
前記予め定める値が、複数種類の電圧の検出のために共
通に用いられることになり、したがって複数電圧の検出
のために電圧比較手段を共通に用いて、構成を小形化
し、コストアップおよび実装面積の低減を図ることがで
きるのは勿論、上述のように電圧比較手段の前記予め定
める値は、複数種類の電圧の検出のために共通に用いら
れるので、複数の各検出電圧に大きな差を生じることは
なく、相対的に高精度の電圧検出が可能になる。
【0034】本発明によれば、電圧比較手段の検出電圧
に、複数の各電圧比較手段毎にばらつきがあるときであ
っても、第1および第2抵抗R0,R1〜Rnの抵抗値
とスイッチング素子の選択的な導通によって、それらの
特性のばらつきをなくし、または低減することができ
る。
【0035】また本発明によれば、電圧比較手段は、入
力端子と共通端子と出力端子とを有し、この入力端子と
共通端子との間に与えられる電力によって駆動される構
成となっており、そのためたとえば小形の半導体チップ
によって実現することができるという効果もある。
【0036】さらに本発明によれば、電圧比較手段は、
入力端子と共通端子との間に印加される電力によって基
準電圧源が駆動され、この基準電圧源からの前記予め定
める電圧である基準電圧と、この入力端子と共通端子と
の間に接続される電圧比較用分圧抵抗による分圧電圧と
が、比較回路に与えられ、この比較回路によってスイッ
チング素子の導通/遮断が行われ、2値出力が導出さ
れ、このため半導体チップによる実現が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示される電圧比較手段1の具体的な構成
を示す電気回路図である。
【図3】図2に示される電圧比較手段1の動作を説明す
るための図である。
【図4】図1に示される処理回路8の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図5】図1におけるスイッチング素子S1〜Snのす
べてが遮断した状態における電圧検出の動作時の等価回
路図である。
【図6】図1のスイッチング素子S1だけが導通したと
きにおける電圧検出動作時の等価回路図である。
【図7】図1におけるスイッチング素子S1,S2だけ
が導通した状態における電圧検出動作時の等価回路図で
ある。
【図8】図1におけるスイッチング素子S2だけが導通
したときにおける電圧検出動作時の等価回路図である。
【符号の説明】
1 電圧比較手段 2 入力端子 3 共通端子 4 出力端子 5 検出端子 6,7 接続点 8 処理回路 9 表示灯 12 電流源 13 基準電圧源 15 比較回路 19 トランジスタ 21,22,23 反転回路 24,25 出力トランジスタ R0 第1抵抗 R1〜Rn 第2抵抗 S1〜Sn スイッチング素子 Ra,Rb,Rc 電圧比較用分圧抵抗 Vref 基準電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)入力端子と共通端子との間に与え
    られる電圧が予め定める値以上であるとき、出力端子に
    一方のレベルの出力を導出し、入力端子と共通端子との
    間に与えられる電圧が予め定める値未満であるとき、出
    力端子に他方のレベルの出力を導出する電圧比較手段
    と、 (b)検出端子と、 (c)一端が検出端子に接続され、他端が前記入力端子
    に接続される第1抵抗R0と、 (d)1または複数の直列回路であって、各直列回路
    は、(d1)一端が第1抵抗R0の前記他端に接続され
    る第2抵抗R1〜Rnと、(d2)一端が第2抵抗R1
    〜Rnの他端に接続され、他端が前記共通端子に接続さ
    れ、選択的に導通/遮断されるスイッチング素子とから
    成る直列回路とを含むことを特徴とする電圧検出装置。
  2. 【請求項2】 電圧比較手段は、 入力端子と共通端子との間に印加される電力によって駆
    動される基準電圧源と、 入力端子と共通端子との間に接続される電圧比較用分圧
    抵抗Ra〜Rcと、 基準電圧源の前記予め定める値を有する基準電圧と電圧
    比較用分圧抵抗Ra〜Rcによる電圧比較用分圧電圧と
    が与えられて比較する比較回路と、 比較回路の出力に応答し、電圧比較用分圧電圧が基準電
    圧以上であるとき、出力端子に前記一方のレベルの出力
    を導出し、電圧比較用分圧電圧が基準電圧未満であると
    き、出力端子に前記他方のレベルの出力を導出するスイ
    ッチング素子とを含むことを特徴とする請求項1記載の
    電圧検出装置。
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