JPH08145058A - ロータの支持方法、カップリング装置、ラジアル磁気軸受、および回転式流体機械 - Google Patents

ロータの支持方法、カップリング装置、ラジアル磁気軸受、および回転式流体機械

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JPH08145058A
JPH08145058A JP28668294A JP28668294A JPH08145058A JP H08145058 A JPH08145058 A JP H08145058A JP 28668294 A JP28668294 A JP 28668294A JP 28668294 A JP28668294 A JP 28668294A JP H08145058 A JPH08145058 A JP H08145058A
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JP
Japan
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rotor
magnetic bearing
shaft
critical speed
coupling
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JP28668294A
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English (en)
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Naohiko Takahashi
直彦 高橋
Hideaki Origasa
秀明 折笠
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転式流体機械のロータが4次危険速度の近
傍でも運転できるようにする。 【構成】 軸端部にフランジ部と、磁気軸受スリーブを
取付加工したハブとを一体構造としたカップリング3を
締結し、ラジアル磁気軸受1により磁気軸受スリーブを
回転支持する。 【効果】 軸端は4次危険速度における振動モードの拡
幅が大きくなる位置であるので、この位置で振動を押さ
えるように磁気軸受で支持すると振動制御効果が向上
し、運転の安定化がはかれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転式流体機械のロー
タの支持方法、カップリング装置とそれを用いたラジア
ル磁気軸受、及び回転式流体機械に係り、特に4次の危
険速度に近い高速度で運転される遠心圧縮機等に好適な
ロータの支持方法、カップリング装置とそれを用いたラ
ジアル磁気軸受、並びに回転式流体機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラジアル磁気軸受を搭載した回転
式流体機械は、3次危険速度と4次危険速度の間で通常
運転されている。ところがシャフト長さが長い場合及び
羽根車枚数が多くなりロータの固有振動数が低くなる場
合には、4次危険速度を越えた運転が要求される。しか
し4次危険速度においては、従来の経験から、ロータの
支持される部分、即ち強磁性体の積層板等が取付加工さ
れている位置は危険速度モードの節に近いことから、こ
の回転数付近においてはロータの制御が不可能であっ
た。これはロータの4次危険速度モードが、このラジア
ル軸受の配置の場合には不可制御モードになっているこ
とを意味している。このように従来の技術では、ロータ
の4次危険速度での制御が困難であったため、この速度
付近における運転、また、この速度を越えて運転するこ
とが不可能であった。尚、磁気軸受装置及び非接触ガス
シール装置を備えて、潤滑油、シール油を用いない遠心
圧縮機の公知例としては、実開平2−126095号公
報に記載のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、4
次危険速度においてはロータ支持部が危険速度モードの
節に近くなっていたため、ラジアル磁気軸受によりロー
タに外力を加えることが困難であった。従って回転式流
体機械の運転速度が4次危険速度では、磁気軸受システ
ムによるロータの制御が不可能であった。この結果、4
次危険速度の軸振動振幅が大きい場合には、運転範囲が
非常に狭くなるため、この回転数における制御が不可能
であれば磁気軸受システムを用いることのメリットが非
常に限定されてしまうことになる。特に、シャフトに取
り付けられる羽根車の数が多くなり、ロータの固有振動
数が下がってくると、4次危険速度を越えた運転が必要
になることも多くなるが、従来技術ではこれに対応でき
ないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、磁気軸受を搭載した回転
式流体機械において、4次危険速度モードに対して、ラ
ジアル磁気軸受システムによるロータの振動制御を行え
るようにし、運転速度が4次危険速度に近い状態、ある
いは4次危険速度を越えた状態においても、運転を可能
にするロータの支持方法、カップリング装置及びそれを
用いたラジアル磁気軸受、並びに回転式流体機械を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ロータ
のシャフトの一端に取り付けられて他の回転式機械との
結合を行うためのカップリング装置と、上記シャフトに
取り付けられその外周に強磁性体を有したスリーブとを
一体構造として形成するとともに、上記スリーブをステ
ータ側に設けた磁力発生手段が発生する磁力によって支
持することにより達成される。
【0006】
【作用】ラジアル磁気軸受を搭載した回転式流体機械の
遠心圧縮機等においては、軸受とシャフトが非接触で回
転するためにばね定数が小さい上に、その回転速度は非
常に高速であるために、定格の回転数は3次危険速度と
4次危険速度の間の値となり、更にロータの質量増大に
伴って4次危険速度が小さくなるとそれ以上での運転が
必要になる。ここで従来の遠心圧縮機等で運転速度が4
次危険速度の場合に制御が不可能となる理由は、ラジア
ル磁気軸受により支持される部分が危険速度モードの節
に当たるか、もしくは節の近くに位置したためで、これ
によりラジアル磁気軸受からの電磁力がロータに効果的
に作用しなかったためである。従って、4次危険速度に
て運転される場合でも、ロータに電磁力が効果的に作用
する位置、即ち充分に振動モードの振れが大きい位置で
あるロータの端部にラジアル軸受を設置すれば、制御が
可能となり、4次危険速度においても運転することがで
きる上、4次危険速度を越えた運転も可能となる。
【0007】即ち従来ロータの支持部は図5における従
来のロータ支持部14及び15の位置であり、速度が4
次危険速度に一致した場合に、カップリング装置(以下
単にカップリングという)3側の支持部14は4次危険
速度モードの節となってしまう。一般的に磁気軸受を搭
載した遠心圧縮機等の場合には図6に示すごとく、3次
危険速度と4次危険速度の間で定格速度Ndの付近で運
転されることになるが、4次危険速度における振動振幅
が大きい場合でも、支持部が振動の節に一致している
と、この部分に外力を加えても制振効果は無く、4次危
険速度に近い回転数においては運転が困難である。よっ
てロータ剛性が小さくなった場合には更に運転可能範囲
が狭くなる。
【0008】そこで本発明により、図5において、4次
危険速度においても磁気軸受システムによる振動制御を
可能にし、よって4次危険速度における運転を可能にす
るためには、ラジアル軸受を振動モードの振れの大きい
位置に移動すればよい。より効果の大きい制御を行うた
めには、支持部を駆動機側に移動すればよいことが図5
からわかる。駆動機に近いほどモードの振れが大きくな
ることから、カップリング3の部分22を支持してやれ
ば、磁気軸受による制御が十分効果的であり、4次危険
速度におけるロータの振動制御が可能になる。4次危険
速度における振動制御が可能となれば、運転回転数を図
6の定格速度Ndから更に上昇させることができる。ま
た、ロータの固有振動数を下げた設計を行っても、この
危険速度を越えて運転することが可能となる。よって磁
気軸受搭載の回転式流体機械の制御性が大幅に向上し、
その運転範囲を大きく広げることができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1から図6によ
り説明する。図1は本発明の回転式流体機械の一実施例
を示す遠心圧縮機の縦断面図である。図1において、こ
の遠心圧縮機はシャフト5に羽根車19を取り付け、そ
れをラジアル磁気軸受1で2ケ所支持したものであり、
気体を吸込みノズル20から吸い込んで吐出ノズル21
から吐き出す間に羽根車19により圧縮するものであ
る。この小さい羽根車19で圧力をあげるためにロータ
が非常に高速で運転される機械であり、本例のように軸
受としてラジアル磁気軸受1を使用した場合にはロータ
と軸受が非接触にて回転するため、回転速度が3次危険
速度と4次危険速度との間で運転されることが多くな
る。
【0010】更に、この回転式流体機械の遠心圧縮機
は、2つのラジアル磁気軸受1で羽根車19をシャフト
に取り付けたロータを支持するとともに、他の回転式機
械の駆動機等の軸端との締結を行うたにフランジ部とカ
ップリングハブからなるカップリング3を有する。カッ
プリングハブの外周には強磁性体を有する磁気軸受スリ
ーブ、又は強磁性体の板と絶縁皮膜とを交互に取付加工
した磁気軸受スリーブ2が形成され、この部分がラジア
ル磁気軸受1の電磁力によって支持され、ロータとステ
ータ側が非接触の状態で運転されることを特徴としてい
る。
【0011】図2は図1のカップリング側のラジアル磁
気軸受を示す縦断面図及び制御回路図である。図2にお
いて、図1の回転式流体機械のカップリング3側のラジ
アル磁気軸受1の設置位置を、駆動機と駆動機側のカッ
プリング4を介して接続するためのカップリング3の部
分としている。このカップリング3は、回転式流体機械
のシャフト5にキーあるいは油圧ばねにより締結されて
いる。ここで使用されるカップリング3の種類として
は、ギヤカップリング、ダイヤフラムカップリングやデ
ィスクカップリングなどのフレキシブルカップリングが
挙げられる。更にラジアル磁気軸受1による支持のた
め、カップリングハブ3の部分には、強磁性体が加工取
付された磁気軸受スリーブか、又は強磁性体の板及び絶
縁皮膜が交互に加工取付された磁気軸受スリーブ2が形
成されている。そのラジアル磁気軸受1の電磁力を磁気
軸受スリーブ2に加えることにより、この磁気軸受部に
おいて非接触にて回転式流体機械のロータのシャフト5
が支持され、適宜に運転状態によって制御される。
【0012】ラジアル磁気軸受1の制御回路において
は、基準信号12と変位センサ9の検出信号の差信号が
コントローラ17に入力され、そのコントローラ17の
出力が増幅器18により増幅されて、一対のラジアル磁
気軸受1の電磁石コイルに供給される。
【0013】図3は、図2のカップリング3及び磁気軸
受スリーブ2の詳細を示す縦断面図である。図3におい
て、カップリング3のカップリングハブの部分には、磁
気軸受スリーブ2のスリーブベース8が加工取付されて
おり、そこに強磁性体の板6及び絶縁皮膜7が交互に加
工取付されている。強磁性体の板6としては、例えばけ
い素鋼板が用いられている。尚、図3のカップリング3
の磁気軸受スリーブ2の構造は、図1及び図2のカップ
リング3の磁気軸受スリーブ2を例示するものであっ
て、図1及び図2のカップリング3の磁気軸受スリーブ
2の構造はこれに限定されるものではなく、カップリン
グ3上に強磁性体を直接取付加工するか、または強磁性
体の板と絶縁皮膜を交互に直接取付加工したもの等であ
ってもよい。
【0014】図4は、図2の回転式流体機械のラジアル
磁気軸受の制御システムの概略を示した構成図である。
カップリング3のカップリングハブに取付加工された磁
気軸受スリーブ2に、一対のラジアル磁気軸受1の電磁
石による磁界を与えることにより、ロータが空中に保持
され、シャフト5は軸受と非接触で回転する。その運転
状態は変位センサ9及び回転パルスセンサ13によりモ
ニタされる。コントローラ17には運転状態を一定に保
つための基準信号12が加えられている。この基準信号
12と変位センサ9によって検出された変位センサ信号
11、及び回転パルスセンサ13によって検出された回
転パルス信号10について、コントローラ17にてPI
D等の信号処理を行う。
【0015】例えば、シャフト5の軸振動が大きい場合
には、変位センサ9からの変位センサ信号11は大き
な、その変位方向に応じた値が出力される。すると変位
センサ信号11と、ロータを基準位置に保つための基準
信号12との差が大きくなるため、コントローラ17で
信号処理された結果、増幅器18を通してラジアル磁気
軸受1に加えられる電流値は大きな値となる。よってラ
ジアル磁気軸受1からロータに加えられる外力は変位方
向とは逆方向の大きな値となり、ロータを基準位置に保
つことができる。
【0016】以上は磁気軸受の一般的な動作であるが本
実施例の構成により、4次危険速度においてもロータ振
動を制御できることを次に説明する。図6は図1の回転
式流体機械のロータのキャンベル(CAMPBELL)線図であ
り、横軸はロータの回転数N、縦軸はロータの固有角振
動数ωを示す。横軸上で1次から4次までの危険速度
(回転数)をそれぞれN1〜N4で表す。Ndは定格回
転数である。そして回転式流体機械の遠心圧縮機は、一
般的に磁気軸受を搭載した遠心圧縮機の場合に3次危険
速度N3と4次危険速度N4の間で定格速度の定格回転
数Ndとして運転されることになる。このような回転数
NdあるいはN4以上の回転数では4次危険速度の振動
モードの振れが大きくなる。
【0017】一方、図5は図1の回転式流体機械の4次
危険速度におけるロータの振動モードを示した説明図で
ある。図5において、まず従来のロータのシャフト5の
2つの支持部は従来のロータ支持部14、15の位置で
ある。そして速度が4次危険速度に一致した場合には、
支持部14は4次危険速度モードの節となってしまう。
このため、従来技術でも説明したように、この部分に外
力を加えても制振効果は無く、4次危険速度N4に近い
回転数においては運転が困難であった。よってロータ剛
性が小さくなった場合には更に運転可能範囲が狭くな
る。
【0018】そこで本発明により、4次危険速度におい
ても磁気軸受システムによる振動制御を可能にし、よっ
て4次危険速度における運転を可能にするためには、ラ
ジアル軸受を振動モードの振れの大きい位置に移動すれ
ば良い。より効果の大きい制御を行うためには、支持部
を駆動機側に移動すれば良いことが図5からわかる。駆
動機に近い位置ほどモードの振れが大きくなることか
ら、図1に示した実施例のように、カップリング3の磁
気軸受スリーブ2の部分をロータ支持部22として支持
してやれば、磁気軸受1による制御が十分効果的にな
り、4次危険速度におけるロータ振動制御が可能にな
る。4次危険速度における振動制御が可能となれば、運
転回転数を定格回転数Ndから更に上昇させることがで
きる。また、ロータの固有振動数を下げた設計を行って
も、この危険速度を越えて運転することとが可能とな
る。よって磁気軸受搭載の回転式流体機械の制御性が大
幅に向上し、その運転範囲を大きく広げることができ
る。尚ロータシャフト5の他端の終端あるいは2台のカ
ップリング端における従来のロータ支持部15の位置は
変更しなくともよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ラジアル磁気軸受を搭
載した回転式流体機械において、運転時の回転数が4次
危険速度に一致した場合でも、磁気軸受の位置が振動の
節からずれることになり、ロータの制御が十分に可能と
なる。従って運転時の回転数が4次危険速度の付近であ
っても運転することができ、更にロータの剛性が小さ
く、4次の危険速度を越えて運転する必要が生じた場合
でも十分に対応することができる。かくして回転式流体
機械の制御性を大幅に向上させること、また、運転範囲
を大きく拡大することが可能となる。よってシステム全
体の信頼性を大きく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す遠心圧縮機の縦断面図
である。
【図2】図1のラジアル磁気軸受の縦断面図及び制御回
路図である。
【図3】図2のカップリングの詳細縦断面図である。
【図4】図2のラジアル磁気軸受の制御システムの構成
図である。
【図5】図1のロータの4次危険速度モードの説明図で
ある。
【図6】図1のロータのキャンベル線図である。
【符号の説明】
1 ラジアル磁気軸受 2 磁気軸受スリーブ 3 カップリング 4 駆動機側カップリング 5 シャフト 6 強磁性体の板 7 絶縁皮膜 8 スリーブ 9 変位センサ 10 回転パルス信号 11 変位センサ信号 12 基準信号 13 回転パルスセンサ 14、15 従来のロータ支持部 16 軸振動振幅 17 コントローラ 18 増幅器 19 羽根車 22 本発明のロータ支持部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータのシャフトの一端に取り付けられ
    て他の回転式機械との結合を行うためのカップリング装
    置と、上記シャフトに取り付けられその外周に強磁性体
    を有したスリーブとを一体構造として形成するととも
    に、上記スリーブをステータ側に設けた磁力発生手段が
    発生する磁力によって支持することを特徴とするロータ
    の支持方法。
  2. 【請求項2】 前記スリーブは、前記シャフトにはめこ
    んで固定されるハブと、上記シャフトの軸方向に交互に
    並んで上記ハブの外周に取り付けられた強性体及び絶縁
    体とから成るとともに、前記磁力発生手段は、ロータ位
    置に応じた磁力を発生するように制御される電磁石であ
    ることを特徴とする請求項1に記載ののロータ支持方
    法。
  3. 【請求項3】 ロータのシャフトの一端に取り付けられ
    て他の回転式機械との結合を行うためのカップリングフ
    ランジと、上記シャフトに取り付けられその外周に強磁
    性体を有したスリーブとを一体構造として形成したこと
    を特徴とするカップリング装置。
  4. 【請求項4】 前記スリーブは、前記シャフトにはめこ
    んで固定されるハブと、上記シャフトの軸方向に交互に
    並んで上記ハブの外周に取り付けられた強性体及び絶縁
    体とから成ることを特徴とする請求項3に記載のカップ
    リング装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載のカップリング装
    置のスリーブを磁力発生手段が発生する磁力によって支
    持することを特徴とするラジアル磁気軸受。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のラジアル磁気軸受をそ
    のロータの支持手段として用いたことを特徴とする回転
    式流体機械。
JP28668294A 1994-11-21 1994-11-21 ロータの支持方法、カップリング装置、ラジアル磁気軸受、および回転式流体機械 Pending JPH08145058A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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