JP2002174199A - レーザ発振器ブロワ用軸受装置 - Google Patents

レーザ発振器ブロワ用軸受装置

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JP2002174199A
JP2002174199A JP2000370498A JP2000370498A JP2002174199A JP 2002174199 A JP2002174199 A JP 2002174199A JP 2000370498 A JP2000370498 A JP 2000370498A JP 2000370498 A JP2000370498 A JP 2000370498A JP 2002174199 A JP2002174199 A JP 2002174199A
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bearing
rotating shaft
magnetic bearing
blower
laser oscillator
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Takeshi Takizawa
岳史 滝澤
Hiromasa Fukuyama
寛正 福山
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NSK Ltd
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    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/04Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
    • F16C32/0406Magnetic bearings
    • F16C32/044Active magnetic bearings
    • F16C32/0444Details of devices to control the actuation of the electromagnets
    • F16C32/0446Determination of the actual position of the moving member, e.g. details of sensors
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ発振器のターボ式ブロワにおいて、長
寿命化を図ると共に、高速回転時の回転軸位置の安定化
を図ること。 【解決手段】 インペラ1の回転軸2は、その下端部を
ピボット軸受4に支持してあり、その上方部を磁気軸受
3により支持してある。この磁気軸受3は、軸位置検出
用センサコイル15を磁気軸受ステータ3aに内蔵した
二軸制御型磁気軸受である。センサコイル15は、磁気
軸受ステータ3aに制御コイル14と並列に巻線してあ
り、回転軸2のラジアル方向二軸の位置検出をするよう
になっている。センサコイル15を磁気ステータ3aに
内蔵したことにより回転軸の長さを短くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱線レーザ加工機
器等に用いるレーザ発振器ブロワにおいて、そのインペ
ラの回転軸を回転自在に支持する軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ発振器のターボ式ブロワにおい
て、気体を輸送するためのインペラの回転軸は、数万r
pmの回転数に達している。そのため、回転軸の軸受と
して玉軸受を用いた場合、玉軸受の寿命から決まる回転
数の制約があり、大きな排気量と圧縮比を得るには限界
がある。
【0003】このようなレーザ発振器のターボ式ブロワ
において、長寿命化を図ると共に高速回転化に対処する
ため、特開平10−184593号公報では、動圧型流
体軸受と永久磁石ラジアル磁気軸受とを用いている。即
ち、図6に示すように、レーザ発振器のターボ式ブロワ
において、aは吸気口であり、bは排気口であり、cは
ブロアの羽根(インペラ)であり、dは回転軸であり、
eはモータのロータであり、fはモータのステータであ
り、gは上部プレートであり、hはケーシングであり、
iは下部プレートであり、jはラジアル磁気軸受のロー
タであり、kはラジアル磁気軸受のステータである。m
は回転軸dの下端部と下部プレートiの相対移動面に形
成された動圧型流体軸受である球面スパイラルグルーブ
である。nは磁気軸受のステータkを収納し、ケーシン
グhに固定された円筒スリーブであり、oはモータのス
テータfを収納し、冷却通路pが形成されたステータ収
納スリーブであり、qは潤滑油rを貯蔵するためのオイ
ルタンクであり、sは冷却配管である。tは冷却された
潤滑油rを回転軸d内に吸い上げる螺旋状のネジ溝ポン
プであり、uはネジ溝ポンプtを収納する回転スリーブ
であり、vは潤滑油rの帰還通路である。磁気軸受のロ
ータj及び磁気軸受のステータkは、円盤形状の薄板を
軸方向に着磁した永久磁石を積層した構造となってお
り、回転軸dがラジアル方向に偏芯すると、調芯作用が
得られる受動型の磁気軸受を構成している。なお、wは
潤滑油rのリークを防止するためのガスパージの開孔部
であり、xはガスパージの通路である。
【0004】動圧型流体軸受mにより、回転軸dの下端
部で回転軸dの3軸方向即ちスラスト方向(Z方向)と
X及びYのラジアル方向を支持し、磁気軸受j,kによ
り、回転軸dの上部で回転軸dのX及びYのラジアル方
向を支持している。即ち、動圧型流体軸受と磁気軸受に
より、高速で回転する回転軸dを安定に支持するのに必
要な5軸制御の条件を満たしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−184593号公報に開示してある永久磁石
ラジアル磁気軸受では、永久磁石のみを用いた受動型の
調芯構造であるため、回転軸の軸位置が不安定であり、
共振点通過時や高速回転中に接触するおそれがある。
【0006】これに対処するため、上部磁気軸受とし
て、制御コイルを備えた制御型磁気軸受を用いることに
より、回転軸位置の安定化を図ることを考えることがで
きるが、しかしながら、制御型磁気軸受を用いる場合に
は、制御のための変位センサを回転軸に対向して配置す
る必要があり、その結果、回転軸が長くなって、回転軸
の曲げ危険速度の低下を招くといったことがある。
【0007】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、レーザ発振器のターボ式ブロワに
おいて、長寿命化を図ることができるレーザ発振器ブロ
ワ用軸受装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るレーザ発振器ブロワ用軸受装置は、軸
方向に隔てたハウジング内の上下2箇所で上部軸受及び
下部軸受により支持される回転軸の上部に、回転するこ
とにより気体を輸送するインペラを有し、インペラを囲
んで気体の吸気口と排気口を有するケーシングがハウジ
ングの上部に取り付けられ、上記上部軸受及び下部軸受
間に位置するモータで回転軸を駆動するレーザ発振器ブ
ロワにおいて、インペラとは反対側の下部軸受を動圧型
ピボット軸受とし、インペラ側の上部軸受を、前記回転
軸の軸位置変位を電磁気的変化として検出して、該回転
軸を所定位置に保持する制御系を設けたニ軸制御型磁気
軸受装置としたことを特徴とする。
【0009】このように、本発明によれば、回転軸の長
さを短くして、回転軸の曲げ危険速度を高くすることが
できると共に、磁気軸受の設置場所が広くなり、磁気軸
受をより一層荷重点に近い場所に設置することができ、
ひいては、高速回転時の軸位置の安定化を図ることがで
きると共に、レーザ発振器ブロワの長寿命化を図ること
ができる。
【0010】なお、二軸制御磁気軸受は、センサコイル
を内蔵したものでも良く、又はセンサコイルレスのもの
でも良い。さらに二軸制御磁気軸受はステータに制御用
コイルと並列にセンサコイルを有していてもよい。ま
た,二軸制御磁気軸受は、オブザーバを有していてもよ
く、モータとインペラの間に保護軸受を配置してあって
もよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
レーザ発振器ブロワ用軸受装置を図面を参照しつつ説明
する。
【0012】図1(a)は、本発明の実施の形態に係る
レーザ発振器ブロワ用軸受装置の断面図である。図1
(b)は二軸制御磁気軸受装置のアキシアル方向の復元
力を示す作用図であり、図1(c)は本実施例に用いる
ニ軸制御磁気軸受装置の変形例である。図2は、位置検
出系の構成を示すブロック図である。図3は、回転軸位
置が中心にあるときの位置検出系各部の出力波形図であ
る。図4(a)(b)は、それぞれ、回転軸位置がずれ
たときの位置検出系各部の出力波形図である。図5は、
軸が正弦波状に動いたときの位置検出系各部の出力波形
図である。
【0013】本実施の形態は、モータにより回転する回
転軸を有し、回転軸は先端に気体輸送手段であるインペ
ラと、回転軸を駆動するためのモータと、気体の吸気口
および排気口があるレーザ発振器ブロワにおいて、
(1)回転軸をピボット軸受と磁気軸受で非接触支持す
る、(2)磁気軸受は、センサコイルを内蔵した二軸制
御型磁気軸受若しくはセンサレス二軸制御型磁気軸受で
ある、ことを特徴としている。
【0014】図1(a)に示すように、1は気体輸送用
のインペラであり回転軸2の上端部に固定されている。
回転軸2は上部軸受である磁気軸受3と下部軸受である
ピボット軸受4とにより上下2箇所でハウジング5に回
転可能に支持されている。磁気軸受3とピボット軸受4
との間にはモータ6が設けてある。モータ6はハウジン
グ5に固設されたモータステータ6aと、モータステー
タ6aに半径方向に対向し回転軸2に固設されたモータ
ロータ6bとからなる。
【0015】ハウジング5の上壁7はインペラ1に近接
してその下側に存在している。ハウジング5の上壁7に
は、インペラ1を囲むようにケーシング8が一体に設け
てある。ケーシング8には吸気口9と排気口10とが形
成してあり、インペラの回転により吸気口9から流入す
る気体を排気口10から吹き出すようになっている。
【0016】下部軸受であるピボット軸受4は、アキシ
アル荷重を支えるためハウジング5の下端の底壁11の
内側に形成された球状凹面12と、該凹面12に微小間
隔を介して対向して回転軸2の下端に形成された球状凸
面13との間に潤滑剤を介在させた動圧軸受として形成
されている。
【0017】上部軸受である磁気軸受3は、積層鋼板を
用いた磁気軸受ロータ3bと、積層鋼板を用いた磁気軸
受ステータ3aと、制御用コイル14と、回転軸2のラ
ジアル方向位置を検出するために磁気軸受ステータ3a
に制御用コイル14とともに巻線されたセンサコイル1
5と、図示しない位置制御装置とから構成してある。セ
ンサコイル15は、磁気軸受ステータ3aに制御コイル
14と並列に巻線され、半径方向二軸の軸位置検出をす
るようになっている。
【0018】また、図1(b)に示すように、アキシア
ル方向の回転軸2の軸位置は、磁気軸受ロータ3bと、
磁気軸受ステータ3aとにずれが生じた時に働くアキシ
アル方向の復元力によって受動的に安定に制御されてい
る。
【0019】更にまた、図1(c)に示すように、アキ
シアル方向の復元力をより強く作用させるため、磁気軸
受ステータ3aと磁気軸受ロータ3bとに、それぞれ、
段差16a,16bを設け、磁気的な段差を形成しても
良い。アキシアル方向の復元力を大きくするためには、
段差を多段にした方がより好ましい。
【0020】図2に示すように、センサコイル15a,
15bは、それぞれ、対向するヨーク17a,17bに
制御用コイル14と並列に巻線され、そのインダクタン
スが等しくしてある。
【0021】これらのセンサコイル15a,15bに励
磁用交流電源からセンシング用の一定周波数の電圧V
1、V2(V1=V2)を印可する。センサコイル15
a,15bに流れた電流を検出して全波整流し(V1
s,V2s)、励磁した周波数より低いローパスフィル
ターを通過させた後、加算回路にて加算して位置信号V
sとする。
【0022】回転軸2が中心位置にある場合、図3に示
すように、センサコイル15a,15bに流れる電流は
等しく、発生する電圧V1s,V2sも等しいので全波
整流してローパスフィルターを通過させ加算すると、位
置信号Vsはゼロになる。
【0023】ここで、回転軸2が移動し回転軸2とヨー
ク17aとのギャップg1が小さくなり、回転軸2とヨ
ーク17bとのギャップg2が大きくなると、センサコ
イル15aに流れる電流は小さくなり、センサコイル1
5bに流れる電流は大きくなるので、図4(a)のよう
に、位置信号Vsは負の電圧になる。
【0024】一方、回転軸2が移動し回転軸2とヨーク
17aとのギャップg1が大きくなり、回転軸2とヨー
ク17bとのギャップg2が小さくなると、図4(b)
のように、位置信号Vsは正の電圧になる。
【0025】図5は、回転軸2の軸位置が正弦波状に動
いたときの各部出力波形と位置信号Vsである。
【0026】以上から、ヨーク17a,17bに設置さ
れたセンサコイル15a,15bにより上記のように位
置検出をすれば、回転軸2の位置検出が可能となる。そ
して、上記位置信号Vsがゼロになるように制御コイル
に電流を流す制御系を設けることにより、回転軸を所定
の位置に保持する制御が可能となる。
【0027】また、位置検出は、磁気軸受ステータ3a
の制御コイルに流れる電流変化からオブザーバを用いて
推定しても良く、磁束変化からオブザーバを用いて推定
しても良い。
【0028】ハウジング5の上壁7と回転軸2との間に
は保護軸受18が設けてある。 保護軸受18は、回転
軸2が停止中の時と回転異常時の時とに、モータステー
タ6aとモータロータ6bの接触を防止する。従って、
保護軸受18の隙間は、モータステータ6aとモータロ
ータ6bの隙間より小さく設定する。
【0029】上述したような構成のレーザ発振器ブロア
は、非接触軸受のため軸受寿命が長い。また、回転軸2
の軸位置センサとしてヨーク17a,17bにセンサコ
イルを設置する二軸制御磁気軸受としたことから、回転
軸2の長さを短くでき、回転軸2の曲げ危険速度を高く
することができる。また、磁気軸受3をより荷重点の近
くに設置できるので制御も安定する。
【0030】なお、本発明の二軸制御ラジアル磁気軸受
と特開平10−184593号の永久磁石ラジアル磁気
軸受では、ラジアル方向の吸引力・安定性が全く異な
る。本発明では、ラジアル吸引力は、制御型磁気軸受を
使用しているので制御方法によって自在にラジアル剛性
を変えられ、かつ、制御を行っているため安定である。
しかし、特開平10−184593号公報では受動型の
磁気軸受を使用しているため、ラジアル吸引力を簡単に
変えることができず、常に不安定力が存在し、回転が不
安定になる恐れがある。
【0031】また、本発明がなされたレーザ発振器ブロ
アは機械的共振点(パラレルモードおよびコニカルモー
ドの振動)を超えて使用されるが、特開平10−184
593号公報は共振点を通過するときの問題点の認識も
ない。この点についても、本発明は解決法を提案してい
る。
【0032】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気軸受ステータにセンサコイルを内蔵した二軸制御型
磁気軸受、若しくは、制御電流オブザーバ又は磁束オブ
ザーバを設けたセンサレス二軸制御型磁気軸受を用いて
いる。これにより、センサを磁気軸受に内蔵でき回転軸
の長さを短くすることが可能となり、回転軸の曲げ危険
速度を高くすることができると共に、磁気軸受の設置場
所が広くなり、磁気軸受をより一層荷重点に近い場所に
設置することができ、ひいては、安定した高速回転化を
図ることができると共に、レーザ発振器ブロワの長寿命
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の実施の形態に係るレーザ
発振器ブロワ用軸受装置の断面図である。図1(b)は
二軸制御磁気軸受装置の復元力を示す作用図であり、図
1(c)は二軸制御磁気軸受の変形例の断面図である。
【図2】位置検出系の構成を示すブロック図である。
【図3】回転軸位置が中心にあるときの位置検出系各部
の出力波形図である。
【図4】図4(a)、図4(b)は、それぞれ、回転軸
位置がずれたときの位置検出系各部の出力波形図であ
る。
【図5】軸位置が正弦波状に動いたときの位置検出系各
部の出力波形図である。
【図6】従来に係るレーザ発振器ブロワ用軸受装置の断
面図である。
【符号の説明】
1 インペラ 2 回転軸 3 磁気軸受 3a 磁気軸受ステータ 3b 磁気軸受ロータ 4 ピボット軸受 5 ハウジング 6 モータ 6a モータステータ 6b モータロータ 7 上壁 8 ケーシング 9 吸気口 10 排気口 11 底壁 12 球状凹面 13 球状凸面 14 制御用コイル 15、15a、15b センサコイル 16a、16b 段差 17a、17b ヨーク 18 保護軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H022 AA02 BA06 CA11 CA16 DA13 DA20 3J102 AA01 BA03 BA19 CA19 DA02 DA03 DA09 DA16 DA30 DB05 DB10 GA08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向に隔てたハウジング内の上下2箇所
    で上部軸受及び下部軸受により支持される回転軸の上部
    に、回転することにより気体を輸送するインペラを有
    し、インペラを囲んで気体の吸気口と排気口を有するケ
    ーシングがハウジングの上部に取り付けられ、上記上部
    軸受及び下部軸受間に位置するモータで回転軸を駆動す
    るレーザ発振器ブロワにおいて、 インペラとは反対側の下部軸受を動圧型ピボット軸受と
    し、インペラ側の上部軸受を、前記回転軸の軸位置変位
    を電磁気的変化として検出して、該回転軸を所定位置に
    保持する制御系を設けたニ軸制御型磁気軸受装置とした
    ことを特徴とするレーザ発振器ブロア用軸受装置。
JP2000370498A 2000-12-05 2000-12-05 レーザ発振器ブロワ用軸受装置 Withdrawn JP2002174199A (ja)

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