JPH08144044A - 硫化スズ膜の製造方法 - Google Patents
硫化スズ膜の製造方法Info
- Publication number
- JPH08144044A JPH08144044A JP30957394A JP30957394A JPH08144044A JP H08144044 A JPH08144044 A JP H08144044A JP 30957394 A JP30957394 A JP 30957394A JP 30957394 A JP30957394 A JP 30957394A JP H08144044 A JPH08144044 A JP H08144044A
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- Japan
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- film
- tin sulfide
- substrate
- vacuum
- sulfide film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空めっき法で(040)面方向に結晶が配
向した硫化スズ膜の製造方法を提供する。 【構成】 基体温度を120〜400℃の範囲に、ま
た、成膜速度を0.05〜0.5μm/minの範囲に制御す
る。
向した硫化スズ膜の製造方法を提供する。 【構成】 基体温度を120〜400℃の範囲に、ま
た、成膜速度を0.05〜0.5μm/minの範囲に制御す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高変換効率の太陽電池
や発熱用素子等に使用するのに好適な硫化スズ膜の製造
方法に関する。
や発熱用素子等に使用するのに好適な硫化スズ膜の製造
方法に関する。
【0002】
【従来技術】太陽電池や発熱用素子等の高変換効率半導
体として、硫化スズ膜に不純物を添加したものが従来よ
り使用されているが、硫化スズ膜の形成は、SnSを蒸
発させて基体に凝固させる真空蒸着法、タ−ゲットのS
nをSガス中で不活性イオンの衝突により飛散させて、
SnとSとを反応させ、生成したSnSを電位差により
基体に凝固させるスパッタリング法等の真空めっき法で
行っていた。これらの方法で硫化スズ膜を形成する際は
コストを安価にするため、真空度を133.3×10-4
〜133.3×10-7Paとあまり高くせず、基体は室
温の状態からめっき中温度が上昇するに任せ、また、成
膜速度は極力速くし、1.0μm/min以上で実施してい
た。
体として、硫化スズ膜に不純物を添加したものが従来よ
り使用されているが、硫化スズ膜の形成は、SnSを蒸
発させて基体に凝固させる真空蒸着法、タ−ゲットのS
nをSガス中で不活性イオンの衝突により飛散させて、
SnとSとを反応させ、生成したSnSを電位差により
基体に凝固させるスパッタリング法等の真空めっき法で
行っていた。これらの方法で硫化スズ膜を形成する際は
コストを安価にするため、真空度を133.3×10-4
〜133.3×10-7Paとあまり高くせず、基体は室
温の状態からめっき中温度が上昇するに任せ、また、成
膜速度は極力速くし、1.0μm/min以上で実施してい
た。
【0003】しかしながら、このような方法でめっきし
た硫化スズ膜は、図7にX線回折図を示したように多結
晶体になり、表面の凹凸が大きく、他の材料とpn接合
を形成する場合、接合面で欠陥が生じ、デバイス特性を
劣化させるものであった。めっき層結晶の配向性を一定
にする方法としては高真空蒸着法があるが、コストが高
くなるという問題があった。なお、図7は基体を室温の
状態で真空蒸着装置にセットし、真空度2.66×10
-4Pa、成膜速度が0.5μm/minで蒸着したSnS膜
をX線回折したものである。
た硫化スズ膜は、図7にX線回折図を示したように多結
晶体になり、表面の凹凸が大きく、他の材料とpn接合
を形成する場合、接合面で欠陥が生じ、デバイス特性を
劣化させるものであった。めっき層結晶の配向性を一定
にする方法としては高真空蒸着法があるが、コストが高
くなるという問題があった。なお、図7は基体を室温の
状態で真空蒸着装置にセットし、真空度2.66×10
-4Pa、成膜速度が0.5μm/minで蒸着したSnS膜
をX線回折したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の真空
度でめっきしても、めっき層結晶に配向性をもたせるこ
とのできる硫化スズ膜の製造方法を提供するものであ
る。
度でめっきしても、めっき層結晶に配向性をもたせるこ
とのできる硫化スズ膜の製造方法を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基体温度を1
20〜400℃の範囲に、また、成膜速度を0.05〜
0.5μm/minの範囲に制御し、硫化スズ膜結晶に(0
40)面方向への配向性をもたせるようにした。
20〜400℃の範囲に、また、成膜速度を0.05〜
0.5μm/minの範囲に制御し、硫化スズ膜結晶に(0
40)面方向への配向性をもたせるようにした。
【0006】
【作用】本発明者らは、硫化スズ膜めっき層の結晶に配
向性をもたせるべく、種々検討した結果、基体温度を1
20〜400℃にした状態で0.05〜0.5μm/minの
速度で成膜すると、結晶が(040)面方向に配向する
ことを見いだした。結晶の(040)面方向への配向は
X線回折した場合、2θ=30〜32の範囲にピ−クが
あらわれる。このピ−クは図7に示した従来の製造方法
による硫化スズ膜にも認められるが、ピ−クは小さい。
しかし、本発明法により製造したものは、例えば、図
3、図5に示すようにピ−クが大きい。
向性をもたせるべく、種々検討した結果、基体温度を1
20〜400℃にした状態で0.05〜0.5μm/minの
速度で成膜すると、結晶が(040)面方向に配向する
ことを見いだした。結晶の(040)面方向への配向は
X線回折した場合、2θ=30〜32の範囲にピ−クが
あらわれる。このピ−クは図7に示した従来の製造方法
による硫化スズ膜にも認められるが、ピ−クは小さい。
しかし、本発明法により製造したものは、例えば、図
3、図5に示すようにピ−クが大きい。
【0007】基体温度が120℃より低いと、硫化スズ
膜めっき層は配向性を持たない。また、400℃より高
いと、同様に配向性を持たないからである。また、成膜
速度が0.05μm/minより遅いと、硫化スズ膜めっき
層は配向性を持たない。逆に0.5μm/minより速い
と、(040)面の配向性が劣化するからである。基体
温度は真空めっき装置の基体支持台に加熱体を配置して
制御し、成膜速度は、真空蒸着法の場合、0.05〜0.
45μm/minの範囲で、スパッタリング法の場合は0.
1〜0.5μm/minの範囲で制御すればよい。
膜めっき層は配向性を持たない。また、400℃より高
いと、同様に配向性を持たないからである。また、成膜
速度が0.05μm/minより遅いと、硫化スズ膜めっき
層は配向性を持たない。逆に0.5μm/minより速い
と、(040)面の配向性が劣化するからである。基体
温度は真空めっき装置の基体支持台に加熱体を配置して
制御し、成膜速度は、真空蒸着法の場合、0.05〜0.
45μm/minの範囲で、スパッタリング法の場合は0.
1〜0.5μm/minの範囲で制御すればよい。
【0008】表1は、成膜速度を0.25μm/min一
定、真空度を266.6×10-6Pa一定にした状態で
基体温度を80〜480℃の範囲で変化させた場合の硫
化スズ膜配向性を示したもので、配向性の大きいものを
記号○で、配向性のやや小さいものを記号△で、また、
配向性が認められないものを記号×で評価してある。こ
の表1より基体温度を120〜400℃にすると、硫化
スズ膜の配向性は大きくなることがわかる。なお、この
基体温度と硫化スズ膜の配向性の調査は、図1に示すよ
うに、真空蒸着装置の基体支持台1の内部に発熱体2を
装着して、その基体支持台1の下側にガラス基板3を図
2に示すように固定具4で固着し、発熱体2でガラス基
板3の温度を調整した後、真空度を一定にして、坩堝か
らSnSをガラス基板3に蒸着し、SnS膜5を形成す
る方法で行い、配向性はX線回折ピ−クから判定し、そ
の大小は(040)面ピ−クの絶対値から判断した。
定、真空度を266.6×10-6Pa一定にした状態で
基体温度を80〜480℃の範囲で変化させた場合の硫
化スズ膜配向性を示したもので、配向性の大きいものを
記号○で、配向性のやや小さいものを記号△で、また、
配向性が認められないものを記号×で評価してある。こ
の表1より基体温度を120〜400℃にすると、硫化
スズ膜の配向性は大きくなることがわかる。なお、この
基体温度と硫化スズ膜の配向性の調査は、図1に示すよ
うに、真空蒸着装置の基体支持台1の内部に発熱体2を
装着して、その基体支持台1の下側にガラス基板3を図
2に示すように固定具4で固着し、発熱体2でガラス基
板3の温度を調整した後、真空度を一定にして、坩堝か
らSnSをガラス基板3に蒸着し、SnS膜5を形成す
る方法で行い、配向性はX線回折ピ−クから判定し、そ
の大小は(040)面ピ−クの絶対値から判断した。
【0009】
【表1】
【0010】また、表2は、図1の真空蒸着装置で、基
体温度を220℃一定、真空度を266.6×10-6P
a一定にした状態で成膜速度を0.03〜0.60μm/m
inの範囲で変化させた場合の硫化スズ膜配向性を示した
ものであるが、成膜速度を0.05〜0.50μm/minに
すると、硫化スズ膜の配向性が大きくなることがわか
る。なお、硫化スズ膜の配向性評価およびその方法は上
記の基体温度を変化させた表1の場合と同様である。
体温度を220℃一定、真空度を266.6×10-6P
a一定にした状態で成膜速度を0.03〜0.60μm/m
inの範囲で変化させた場合の硫化スズ膜配向性を示した
ものであるが、成膜速度を0.05〜0.50μm/minに
すると、硫化スズ膜の配向性が大きくなることがわか
る。なお、硫化スズ膜の配向性評価およびその方法は上
記の基体温度を変化させた表1の場合と同様である。
【0011】
【表2】
【0012】
【実施例】図1に示した真空蒸着装置で真空度を26
6.6×10-6Pa一定にして、ガラス基板3の温度と
成膜速度を変化させ、SnS膜5を形成した。蒸着後は
真空度、ガラス基板3の温度を蒸着時の状態に20分間
保持し、室温まで冷却した。なお、成膜速度は坩堝温度
で調整した。表3にガラス基板3の温度と成膜速度を種
々変動させた場合のSnS膜の電気伝導度を示す。ま
た、ガラス基板3の温度が320℃で、成膜速度が0.
1μm/minである場合のX線回折図を図3に、表面の走
査電子顕微鏡写真を図4に示す。さらに、ガラス基板3
の温度が120℃で、成膜速度が0.2μm/minである
場合のX線回折図を図5に、ガラス基板3の温度が30
℃で、成膜速度が0.2μm/minである場合のX線回折
図を図6に示す。
6.6×10-6Pa一定にして、ガラス基板3の温度と
成膜速度を変化させ、SnS膜5を形成した。蒸着後は
真空度、ガラス基板3の温度を蒸着時の状態に20分間
保持し、室温まで冷却した。なお、成膜速度は坩堝温度
で調整した。表3にガラス基板3の温度と成膜速度を種
々変動させた場合のSnS膜の電気伝導度を示す。ま
た、ガラス基板3の温度が320℃で、成膜速度が0.
1μm/minである場合のX線回折図を図3に、表面の走
査電子顕微鏡写真を図4に示す。さらに、ガラス基板3
の温度が120℃で、成膜速度が0.2μm/minである
場合のX線回折図を図5に、ガラス基板3の温度が30
℃で、成膜速度が0.2μm/minである場合のX線回折
図を図6に示す。
【0013】
【表3】
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明法によれば、従来
の真空度で硫化スズ膜に結晶の配向性をもたせることが
できる。
の真空度で硫化スズ膜に結晶の配向性をもたせることが
できる。
【図1】は真空蒸着装置の基体支持台側面図である。
【図2】は図1に示した基体支持台の底面図である。
【図3】は真空度266.6×10-6Pa、ガラス基板
温度320℃、成膜速度0.1μm/minで蒸着めっきし
たSnS膜のX線回折図である。
温度320℃、成膜速度0.1μm/minで蒸着めっきし
たSnS膜のX線回折図である。
【図4】は真空度266.6×10-6Pa、ガラス基板
温度320℃、成膜速度0.1μm/minで蒸着めっきし
たSnS膜の走査電子顕微鏡写真である。
温度320℃、成膜速度0.1μm/minで蒸着めっきし
たSnS膜の走査電子顕微鏡写真である。
【図5】は真空度266.6×10-6Pa、ガラス基板
温度120℃、成膜速度0.2μm/minで蒸着めっきし
たSnS膜のX線回折図である。
温度120℃、成膜速度0.2μm/minで蒸着めっきし
たSnS膜のX線回折図である。
【図6】は真空度266.6×10-6Pa、ガラス基板
温度30℃、成膜速度0.2μm/minで蒸着めっきした
SnS膜のX線回折図である。
温度30℃、成膜速度0.2μm/minで蒸着めっきした
SnS膜のX線回折図である。
【図7】は真空度266.6×10-4Pa、基体温度3
0〜100℃(制御なし)、成膜速度0.4μm/minで
蒸着したSnS膜のX線回折図である。
0〜100℃(制御なし)、成膜速度0.4μm/minで
蒸着したSnS膜のX線回折図である。
1…基体支持台、2…発熱体、3…ガラス基板、4…固
定具、5…SnS膜、
定具、5…SnS膜、
Claims (1)
- 【請求項1】 基体表面に真空めっき法により真空度
133.3×10-4〜133.3×10-7Paの範囲で硫
化スズ膜を形成する硫化スズ膜の製造方法において、基
体温度を120〜400℃の範囲に、また、成膜速度を
0.05〜0.5μm/minの範囲に制御し、硫化スズ膜結
晶に(040)面方向への配向性をもたせることを特徴
とする硫化スズ膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30957394A JPH08144044A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 硫化スズ膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30957394A JPH08144044A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 硫化スズ膜の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08144044A true JPH08144044A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17994662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30957394A Withdrawn JPH08144044A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 硫化スズ膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08144044A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011513595A (ja) * | 2008-03-14 | 2011-04-28 | ラム・リサーチ・アーゲー | 基板上に膜を堆積させるための方法 |
CN102912300A (zh) * | 2012-11-07 | 2013-02-06 | 新疆大学 | 一种无催化剂辅助真空热蒸发制备SnS纳米片的方法 |
CN104404452A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-03-11 | 山东大学 | 一种真空镀膜系统的样品室结构 |
KR20190033383A (ko) * | 2017-09-21 | 2019-03-29 | 한국과학기술연구원 | 황화주석(II)(SnS) 박막 형성 방법 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP30957394A patent/JPH08144044A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011513595A (ja) * | 2008-03-14 | 2011-04-28 | ラム・リサーチ・アーゲー | 基板上に膜を堆積させるための方法 |
CN102912300A (zh) * | 2012-11-07 | 2013-02-06 | 新疆大学 | 一种无催化剂辅助真空热蒸发制备SnS纳米片的方法 |
CN104404452A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-03-11 | 山东大学 | 一种真空镀膜系统的样品室结构 |
KR20190033383A (ko) * | 2017-09-21 | 2019-03-29 | 한국과학기술연구원 | 황화주석(II)(SnS) 박막 형성 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |