JPH08142369A - カラー感熱記録装置 - Google Patents

カラー感熱記録装置

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Publication number
JPH08142369A
JPH08142369A JP6291717A JP29171794A JPH08142369A JP H08142369 A JPH08142369 A JP H08142369A JP 6291717 A JP6291717 A JP 6291717A JP 29171794 A JP29171794 A JP 29171794A JP H08142369 A JPH08142369 A JP H08142369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording material
roller
thermosensitive recording
color thermosensitive
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6291717A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Nakadai
吉一 中台
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP6291717A priority Critical patent/JPH08142369A/ja
Publication of JPH08142369A publication Critical patent/JPH08142369A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー感熱記録材料の全面を定着可能とし、
印字可能領域を大きくする。また、カラー感熱記録材料
の全面を均一に定着可能とする。 【構成】 サーマルヘッド14の印字方向の上流側と下
流側とに同一の波長の光源27,28及び37,38を
配置しカラー感熱記録材料4の全面を定着可能とし、駆
動動力源のステッピングモータであるモータ36の駆動
パルス数をカウントするパルスカウント手段と前記パル
スカウント手段のカウント数と設定されたカウント数に
応じて前記光源を点灯あるいは消灯する制御手段と設定
されたカウント数を変更する入力手段を備えることによ
り全面を均一に定着可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱エネルギーで発色す
るカラー感熱記録材料を用いたカラー感熱記録装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭61−40192号に記載
されたカラー感熱記録材料のように、複数の感熱発色層
を支持体上に順次層設したものが知られている。このよ
うなカラー感熱記録材料に多色画像を熱記録する場合に
は、熱記録するための熱源としてサーマルヘッドを用
い、カラー感熱記録材料を移動しながら、まずサーマル
ヘッドで最上層のイエロー感熱発色層を熱記録する。こ
のカラー感熱記録材料は下層ほど熱記録感度が低いので
この時、残りの感熱発色層には熱記録がされない。この
熱記録後イエロー感熱発色層の未発色のジアゾニウム塩
化合物を光分解する波長の光を照射しイエロー感熱発色
層を光定着する。次に、マゼンタ感熱発色層にイエロー
発色層よりも高い熱エネルギーを用いて熱記録し、マゼ
ンタ感熱発色層の未発色のジアゾニウム塩化合物を光分
解する波長の光を用いて光定着し、最後に最も大きい熱
エネルギーを用いてシアン感熱発色層を熱記録する。こ
の様にして多色画像を得ることができる。
【0003】また、装置の構成では特開平6−4005
8号に記載されたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記装
置の場合には、特開平6−40058号の明細書に記載
の図4に示されているようにカラー感熱記録材料の後端
の余白部が大きくなってしまい、その結果印字可能領域
が小さくなってしまうという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、サーマルヘッドの上流側
と下流側とに同一の波長の光源を配置している。また、
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明におい
て駆動動力源のパルスモータの駆動パルス数をカウント
するパルスカウント手段と前記パルスカウント手段のカ
ウント数と設定されたカウント数に応じて前記光源を点
灯あるいは消灯する制御手段とを有している。
【0006】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の発明において前記設定されたカウント数を変更
する入力手段を備えている。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、複数の感熱発色層を
備えたカラー感熱記録材料の全面が定着可能となり印字
可能領域が大きくなる。請求項2ないし請求項3の発明
によれば、各部品の精度や組立のばらつきによる各部品
の位置ズレによって発生する定着むらの補正も可能とな
り、複数の感熱発色層を備えたカラー感熱記録材料の全
面が均一に定着可能となる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を第1実施例に基づいて具体
的に説明する。図1は、本発明の1実施例を示す概略構
成図であり、カラー感熱記録装置に適用したものであ
り、装置の側面図である。この装置は操作パネル15の
選択スイッチ16からの入力で、コントローラ32に内
蔵されるCPU,カウンタ等で制御される。1は給紙ロ
ーラであり図示しない駆動手段と図示しない伝達手段に
よって回転し、給紙ローラ1には分離ローラ2が図示し
ない付勢手段により圧接され、カラー感熱記録材料4を
狭持しない場合もしくは1枚を狭持した場合には給紙ロ
ーラ1は反時計方向に回転し、分離ローラ2は時計方向
に回転し、カラー感熱記録材料4を2枚以上狭持した場
合には給紙ローラ1は反時計方向に回転し、分離ローラ
2も反時計方向に回転するように図示しないトルクリミ
ッタを介して動力が伝達されている。3は用紙カセット
で、用紙カセット3にはカラー感熱記録材料4が複数枚
積載され用紙カセットカバー6で覆われている。
【0009】図2にカラー感熱記録材料の層構造を示
す。また、熱エネルギーと発色濃度特性の関係を図3に
示す。ピックアップローラ5は、給紙ローラ1が搬送方
向の反時計回りに回転したときにのみ給紙ローラ1と同
じ方向に回転し、用紙カセット3に積載されたカラー感
熱記録材料4の後端部4bに圧接されるように構成され
ている。ピックアップローラ5によってカラー感熱記録
材料4は上部より、給紙ローラ1と分離ローラ2の圧接
部へ搬送され、給紙ローラ1と分離ローラ2の間を通っ
て1枚が搬送される。7は紙送りローラ、8は排紙ロー
ラa、9はキャプスタンローラ、10は排紙ローラbで
ありそれぞれに対しピンチローラ11が図示しない付勢
手段により圧接されていて、コントローラ32に制御さ
れ、正逆回転するモータ36の回転方向に従い、印字方
向の反時計方向及びその逆方向に回転し、カラー感熱記
録材料4を搬送する。12はプラテンローラであり、サ
ーマルヘッド14が図示しない付勢手段によって圧接さ
れている。
【0010】また、プラテンローラ12は、紙送りロー
ラ7、排紙ローラa8、キャプスタンローラ9、排紙ロ
ーラb10と同一方向に回転する。15は操作用パネル
である。17、18、19はセンサa、センサb、セン
サcで反射型センサでありカラー感熱記録材料4の先端
4a及び後端4bを検出する。20〜26、33〜35
はカラー感熱記録材料4をガイドするガイド板である。
44は用紙トレイaである。32はコントローラでCP
U,カウンタ等が内蔵されている。13は電源である。
36はモータで図示しない伝達手段によってプラテンロ
ーラ12、紙送りローラ7、排紙ローラa8、キャプス
タンローラ9、排紙ローラb10を駆動するステッピン
グモータである。27、28はそれぞれイエロー定着用
光源a、マゼンタ定着用光源aでリフレクターa29に
保持され、サーマルヘッド14に対し印字時の搬送の下
流側に配置され、光量センサa30と冷却ファンa31
により温度および光量が制御されている。また、37、
38はそれぞれイエロー定着用光源b、マゼンタ定着用
光源bでリフレクターb39に保持され、サーマルヘッ
ド14に対し印字時の搬送の上流側に配置され、光量セ
ンサb40と冷却ファンb41により温度および光量が
制御されている。
【0011】次に、動作説明をおこなう。装置がスター
トすると給紙動作を行う。給紙ローラ1、ピックアップ
ローラ5が搬送方向の反時計回りに回転すると、分離ロ
ーラ2は時計方向に回転し、カラー感熱記録材料4を用
紙カセット3から取り出し1枚だけを搬送する。この
時、カラー感熱記録材料4は、ガイド板33とガイド板
34、ガイド板20に案内されながら後端側4bより搬
送される。カラー感熱記録材料4の後端4bをセンサa
17で検出すると紙送りローラ7、キャプスタンローラ
9、プラテンローラ12、排紙ローラa8及びb10
は、モータ36によって印字方向とは逆の時計回りに回
転する。カラー感熱記録材料4は紙送りローラ7によっ
て搬送されガイド板21、22によって案内されながら
排紙ローラa8によりさらに搬送される。カラー感熱記
録材料の先端4aがセンサa17を通過すると給紙ロー
ラ1、分離ローラ2、ピックアップローラ5は停止し、
カラー感熱記録材料先端4aがガイド板35と紙送りロ
ーラ7の間に達したところで紙送りローラ7、キャプス
タンローラ9、プラテンローラ12、排紙ローラa8及
びb10をモータ36を停止することにより停止する。
【0012】次に、紙送りローラ7、キャプスタンロー
ラ9、プラテンローラ12、排紙ローラa8及びb10
をモータ36によって印字方向の反時計回りに回転す
る。カラー感熱記録材料4は、ガイド板35、ガイド板
23に案内されプラテンローラ12とプラテンローラ1
2から離間しているサーマルヘッド14の間を通過し、
さらにキャプスタンローラ9、ピンチローラ11によっ
て搬送されカラー感熱記録材料4の先端4aをセンサc
19で検出したところで停止し、同時に紙送りローラ
7、キャプスタンローラ9、プラテンローラ12、排紙
ローラa8及びb10を停止し印字開始位置とする。
【0013】次にプラテンローラ12にサーマルヘッド
14が押圧し、印字動作が開始される。カラー感熱記録
材料4は、キャプスタンローラ9等の反時計方向への回
転によって印字方向に搬送されると同時にサーマルヘッ
ド14によって熱記録される。まず、イエロー発色層が
熱記録され、同時にイエロー定着用光源a27を点灯し
イエロー発色層の定着を行う。イエロー発色層の熱記録
が終了すると同時に紙送りローラ7、キャプスタンロー
ラ9、プラテンローラ12、排紙ローラa8及びb10
を停止し、同時にイエロー定着用光源a27を点灯停止
する。
【0014】次にサーマルヘッド14がプラテンローラ
12から離れ、紙送りローラ7、キャプスタンローラ
9、プラテンローラ12、排紙ローラa8及びb10を
印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録に要したパ
ルス数だけモータ36を逆転駆動後に停止し次色の印字
開始位置とする。その間にイエロー定着用光源b37を
点灯し、イエロー定着用光源a27で定着されなかった
カラー感熱記録材料4の後端部を定着する。また、この
イエロー定着用光源a27で定着されなかったカラー感
熱記録材料4の後端部の定着は、次に行うマゼンタ熱記
録中に行っても良い。
【0015】次に、マゼンタ発色層が熱記録され、同時
にマゼンタ定着用光源a28を点灯しマゼンタ発色層の
定着を行う。マゼンタ発色層の熱記録が終了すると同時
に紙送りローラ7、キャプスタンローラ9、プラテンロ
ーラ12、排紙ローラa8及びb10を停止し、同時に
マゼンタ定着用光源a28を点灯停止する。この時の熱
記録のエネルギーは図3によればイエロー発色層の熱記
録に要する熱エネルギーより大きい。
【0016】次に、紙送りローラ7、キャプスタンロー
ラ9、プラテンローラ12、排紙ローラa8及びb10
は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録と定着
に要したパルス数だけモータ36を逆転駆動後に停止し
次色の印字開始位置とする。その間にマゼンタ定着用光
源b38を点灯し、マゼンタ定着用光源a28で定着さ
れなかったカラー感熱記録材料4の後端部を定着する。
また、このマゼンタ定着用光源a28で定着されなかっ
たカラー感熱記録材料4の後端部の定着は、次に行うシ
アン熱記録中に行っても良い。最後に、シアン発色層が
熱記録される。この時の熱記録のエネルギーは図3によ
ればマゼンタ発色層の熱記録に要する熱エネルギーより
大きい。シアン発色層の熱記録が終了すると紙送りロー
ラ7、キャプスタンローラ9、プラテンローラ12、排
紙ローラa8及びb10は、印字方向とは逆の時計回り
に回転し、熱記録に要したパルス数だけモータ36を逆
転駆動後に停止する。
【0017】ここで、マゼンタ発色層がイエロー定着用
光源a27、イエロー定着用光源b37に対し図8に示
すような定着特性を持つ場合についてのサーマルヘッド
14に対し印字時の搬送の下流側に配置されたイエロー
定着用光源b37の点灯タイミングについて説明する。
この場合には、イエロー定着用光源b37による定着範
囲が多くなるとその部分のマゼンタの発色濃度が低くな
り、少なくなるとその部分のマゼンタの発色濃度が高く
なってしまう。
【0018】図4は、説明に必要な要素の位置関係を示
す簡単な略図で、Aはプラテンローラ12とイエロー定
着用光源a27の距離を示し、Bはプラテンローラ12
とイエロー定着用光源b37の距離を示し、Lは印字長
さを示す。図5は、説明に必要な要素とCPUの関係を
示す簡単なブロック図である。モータ36、イエロー定
着用光源a27、イエロー定着用光源b37は、コント
ローラ32に内蔵されるCPU43によって制御され、
同じくコントローラ32に内蔵されたカウンタ42は、
モータ36の駆動パルス数をカウントしている。
【0019】図6、図7にタイミングチャートを示す。
イエロー印字終了後印字方向とは逆方向にカラー感熱記
録材料4を搬送しながらイエロー定着用光源b37を点
灯しイエロー定着用光源a27で定着されなかったカラ
ー感熱記録材料4の後端部を定着する場合、図6に示す
ようにイエローの熱記録の終了と同時にモータ36とイ
エロー定着用光源a27の点灯とを停止した場合には、
印字方向とは逆方向にカラー感熱記録材料4の搬送を開
始してから、(A+B)の長さだけカラー感熱記録材料
4を搬送し得るパルス数だけモータ36を駆動した時イ
エロー定着用光源b37を消灯する。
【0020】また、マゼンタの熱記録をしながらイエロ
ー定着用光源b37を点灯しイエロー定着用光源a27
で定着されなかったカラー感熱記録材料4の後端部を定
着する場合、図7に示すようにイエローの熱記録の終了
と同時にモータ36とイエロー定着用光源a27の点灯
とを停止した場合には、マゼンタの熱記録を開始してか
ら、(L−(A+B))の長さだけカラー感熱記録材料
4を搬送し得るパルス数だけモータ36を駆動した時イ
エロー定着用光源b37の点灯を開始する。このように
してカラー感熱記録材料4の全面が定着可能となり印字
可能領域が大きくなる。また、前記(A+B)の長さだ
けカラー感熱記録材料4を搬送し得るパルス数と前記
(L−(A+B))の長さだけカラー感熱記録材料4を
搬送し得るパルス数とは、操作用パネル15を入力装置
として変更可能とすることにより、各部品の精度や組立
のばらつきによる各部品の位置ズレによって発生する定
着むらの補正も可能となり、カラー感熱記録材料4の全
面が均一に定着可能となる。
【0021】最後に、排紙動作となる。印字が終了する
とプラテンローラ12からサーマルヘッド14が離れ、
紙送りローラ7、キャプスタンローラ9、プラテンロー
ラ12、排紙ローラa8及びb10は、印字方向とは逆
の時計回りに回転し、搬送されているカラー感熱記録材
料4の先端4aがセンサb18に達してからカラー感熱
記録材料4の先端4aが排紙ローラa8から確実に用紙
トレイa44に排紙されるまでの間、紙送りローラ7、
キャプスタンローラ9、プラテンローラ12、排紙ロー
ラa8及びb10は、印字方向とは逆の時計回りに回転
し、排紙後に停止する。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明かな如く、本発明によ
れば、カラー感熱記録材料4の全面が定着可能となり印
字可能領域が大きくなる。また、カラー感熱記録材料4
の全面が均一に定着可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー熱転写記録装置の実施例の概略
構成図である。
【図2】カラー感熱記録材料の層構造を示す断面図であ
る。
【図3】カラー感熱記録材料の熱エネルギーと発色濃度
特性を示すグラフである。
【図4】各要素の位置関係を示す簡単な略図である。
【図5】各要素とCPUの関係を示す簡単なブロック図
である。
【図6】イエロー定着用光源b37動作を示す簡単なタ
イミングチャートである。
【図7】イエロー定着用光源b37動作を示す簡単なタ
イミングチャートである。
【図8】イエロー定着光源の照射エネルギーとイエロー
発色層、マゼンタ発色層の定着量の関係を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
1 給紙ローラ 2 分離ローラ 3 用紙カセット 4 カラー感熱記録材料 5 ピックアップローラ 6 用紙カセットカバー 7 紙送りローラ 8 排紙ローラa 9 キャプスタンローラ 10 排紙ローラb 11 ピンチローラ 12 プラテンローラ 13 電源 14 サーマルヘッド 15 操作用パネル 16 選択スイッチ 17 センサa 18 センサb 19 センサc 20,21,22,23,24,25,26 ガイド板 27 イエロー定着用光源a 28 マゼンタ定着用光源a 29 リフレクターa 30 光量センサa 31 冷却ファンa 32 コントローラ 33,34,35 ガイド板 36 モータ 37 イエロー定着用光源b 38 マゼンタ定着用光源b 39 リフレクターb 40 光量センサb 41 冷却ファンb 42 カウンタ 43 CPU 44 用紙トレイa
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/26 B41M 5/18 N 7416−2H 5/26 P

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の感熱発色層を備えたカラー感熱記
    録材料を用い、サーマルヘッドおよび定着用光源とカラ
    ー感熱記録材料を相対的に移動しながら、順番に熱記録
    と光定着とを行って、カラー感熱記録材料に多色画像を
    記録するカラー感熱記録装置に於いて、サーマルヘッド
    の上流側と下流側とに同一の波長の光源を配置したこと
    を特徴とするカラー感熱記録装置。
  2. 【請求項2】 前記カラー感熱記録材料の移動手段の動
    力源がパルスモータであって、前記パルスモータの駆動
    パルス数をカウントするパルスカウント手段と、前記パ
    ルスカウント手段のカウント数と設定されたカウント数
    に応じて前記光源を点灯あるいは消灯する制御手段とを
    備えたコントローラを有することを特徴とする前記請求
    項1に記載のカラー感熱記録装置。
  3. 【請求項3】 前記設定されたカウント数を変更する入
    力手段を備えたことを特徴とする前記請求項2に記載の
    カラー感熱記録装置。
JP6291717A 1994-11-25 1994-11-25 カラー感熱記録装置 Pending JPH08142369A (ja)

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JP6291717A JPH08142369A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 カラー感熱記録装置

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JP6291717A JPH08142369A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 カラー感熱記録装置

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JP6291717A Pending JPH08142369A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 カラー感熱記録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0975720A (ja) * 1995-09-13 1997-03-25 Uop Inc 窒素選択性ゼオライト性吸着剤及びそれを使用した窒素吸着プロセス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0975720A (ja) * 1995-09-13 1997-03-25 Uop Inc 窒素選択性ゼオライト性吸着剤及びそれを使用した窒素吸着プロセス

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