JPH08142361A - カラー感熱記録装置 - Google Patents
カラー感熱記録装置Info
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- JPH08142361A JPH08142361A JP6282335A JP28233594A JPH08142361A JP H08142361 A JPH08142361 A JP H08142361A JP 6282335 A JP6282335 A JP 6282335A JP 28233594 A JP28233594 A JP 28233594A JP H08142361 A JPH08142361 A JP H08142361A
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- thermal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱記録感度の異なる複数の感熱発色層の設け
られた感熱記録材料の発色位置ズレを補正し多色画像の
画質を向上させ、かつ、低コストで実現できる装置を得
ることである。 【構成】 クロック信号と電力印加開始の間にディレー
タイムをもたせ、発色位置ズレを補正した。また、熱記
録終了後の感熱記録材料搬送量を補正し、各々の発色層
を相対的にずらして発色位置ズレを補正した。
られた感熱記録材料の発色位置ズレを補正し多色画像の
画質を向上させ、かつ、低コストで実現できる装置を得
ることである。 【構成】 クロック信号と電力印加開始の間にディレー
タイムをもたせ、発色位置ズレを補正した。また、熱記
録終了後の感熱記録材料搬送量を補正し、各々の発色層
を相対的にずらして発色位置ズレを補正した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱エネルギーで発色す
るカラー感熱記録材料を用いたカラー感熱記録装置に関
するものである。
るカラー感熱記録材料を用いたカラー感熱記録装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば特開昭６１−４０１９２号に記載
されたカラー感熱記録材料のように、複数の感熱発色層
を支持体上に順次層設したものが知られている。このよ
うなカラー感熱記録材料に多色画像を熱記録する場合に
は、熱記録するための熱源としてサーマルヘッドを用
い、カラー感熱記録材料を移動しながら、まずサーマル
ヘッドで最上層のイエロー感熱発色層を熱記録する。こ
のカラー感熱記録材料は下層ほど熱記録感度が低いので
この時、残りの感熱発色層には熱記録がされない。この
熱記録後イエロー感熱発色層の未発色のジアゾニウム塩
化合物を光分解する波長の光を照射しイエロー感熱発色
層を光定着する。次に、マゼンタ感熱発色層にイエロー
発色層よりも高い熱エネルギーを用いて熱記録し、マゼ
ンタ感熱発色層の未発色のジアゾニウム塩化合物を光分
解する波長の光を用いて光定着し、最後に最も大きい熱
エネルギーを用いてシアン感熱発色層を熱記録する。こ
の様にして多色画像を得ることができる。
されたカラー感熱記録材料のように、複数の感熱発色層
を支持体上に順次層設したものが知られている。このよ
うなカラー感熱記録材料に多色画像を熱記録する場合に
は、熱記録するための熱源としてサーマルヘッドを用
い、カラー感熱記録材料を移動しながら、まずサーマル
ヘッドで最上層のイエロー感熱発色層を熱記録する。こ
のカラー感熱記録材料は下層ほど熱記録感度が低いので
この時、残りの感熱発色層には熱記録がされない。この
熱記録後イエロー感熱発色層の未発色のジアゾニウム塩
化合物を光分解する波長の光を照射しイエロー感熱発色
層を光定着する。次に、マゼンタ感熱発色層にイエロー
発色層よりも高い熱エネルギーを用いて熱記録し、マゼ
ンタ感熱発色層の未発色のジアゾニウム塩化合物を光分
解する波長の光を用いて光定着し、最後に最も大きい熱
エネルギーを用いてシアン感熱発色層を熱記録する。こ
の様にして多色画像を得ることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記カ
ラー感熱記録材料の熱記録を各発色層を同じライン印字
速度、同じ電圧で行う場合には、サーマルヘッドの発熱
抵抗体に、各ラインのトリガとなるクロック信号をトリ
ガにして電力を印加すると 各々の熱記録感度の違いの
ために、発色位置がそれぞれの感熱発色層によって相対
的にずれてしまい、最終的に得られる多色画像の品質劣
化を生じてしまう。また、この問題を解決するために各
々の発色層で電圧を可変にする方法があるが、複雑な電
気回路を必要としてしまう。
ラー感熱記録材料の熱記録を各発色層を同じライン印字
速度、同じ電圧で行う場合には、サーマルヘッドの発熱
抵抗体に、各ラインのトリガとなるクロック信号をトリ
ガにして電力を印加すると 各々の熱記録感度の違いの
ために、発色位置がそれぞれの感熱発色層によって相対
的にずれてしまい、最終的に得られる多色画像の品質劣
化を生じてしまう。また、この問題を解決するために各
々の発色層で電圧を可変にする方法があるが、複雑な電
気回路を必要としてしまう。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、少なくとも１つの感熱発色層の熱記録時に各印字ラ
インのトリガとなるクロック信号と電力印加開始との間
にディレータイムを設けている。
は、少なくとも１つの感熱発色層の熱記録時に各印字ラ
インのトリガとなるクロック信号と電力印加開始との間
にディレータイムを設けている。
【０００５】請求項２に記載の発明は、少なくとも１つ
の感熱発色層の熱記録時に各印字ラインのトリガとなる
クロック信号と電力印加開始との間にディレータイムを
設け、前記サーマルヘッドの温度検出手段と環境温度検
出手段と、前記温度検出手段の検出信号によって印加エ
ネルギーを制御する制御手段とを備え、前記制御手段の
制御量と連動し前記ディレータイムを可変にしている。
の感熱発色層の熱記録時に各印字ラインのトリガとなる
クロック信号と電力印加開始との間にディレータイムを
設け、前記サーマルヘッドの温度検出手段と環境温度検
出手段と、前記温度検出手段の検出信号によって印加エ
ネルギーを制御する制御手段とを備え、前記制御手段の
制御量と連動し前記ディレータイムを可変にしている。
【０００６】請求項３に記載の発明は、請求項１又は請
求項２に記載の発明においてｎ色目ディレータイム＞ｎ
＋１色目ディレータイムとしている。請求項４に記載の
発明は、カラー感熱記録材料を熱記録すると共に搬送
し、且つ熱記録終了後次色の熱記録を開始する前に前記
感熱記録材料を熱記録時の搬送方向とは逆方向に搬送す
る搬送手段と搬送制御手段とを有し、前記逆方向の搬送
量を前記熱記録時の搬送量より多くなるように制御して
いる。
求項２に記載の発明においてｎ色目ディレータイム＞ｎ
＋１色目ディレータイムとしている。請求項４に記載の
発明は、カラー感熱記録材料を熱記録すると共に搬送
し、且つ熱記録終了後次色の熱記録を開始する前に前記
感熱記録材料を熱記録時の搬送方向とは逆方向に搬送す
る搬送手段と搬送制御手段とを有し、前記逆方向の搬送
量を前記熱記録時の搬送量より多くなるように制御して
いる。
【０００７】請求項５に記載の発明は、カラー感熱記録
材料を熱記録すると共に搬送し、且つ熱記録終了後次色
の熱記録を開始する前に前記感熱記録材料を熱記録時の
搬送方向とは同方向に搬送する搬送手段と搬送制御手段
とを有し、前記熱記録時の搬送量と前記熱記録終了後次
色の熱記録を開始する前に前記感熱記録材料を熱記録時
の搬送方向とは同方向に搬送する搬送量の合計が前記搬
送手段の１周分より少なくなるように前記熱記録終了後
次色の熱記録を開始する前に前記感熱記録材料を熱記録
時の搬送方向とは同方向に搬送する搬送量を少なくなる
ように制御している。
材料を熱記録すると共に搬送し、且つ熱記録終了後次色
の熱記録を開始する前に前記感熱記録材料を熱記録時の
搬送方向とは同方向に搬送する搬送手段と搬送制御手段
とを有し、前記熱記録時の搬送量と前記熱記録終了後次
色の熱記録を開始する前に前記感熱記録材料を熱記録時
の搬送方向とは同方向に搬送する搬送量の合計が前記搬
送手段の１周分より少なくなるように前記熱記録終了後
次色の熱記録を開始する前に前記感熱記録材料を熱記録
時の搬送方向とは同方向に搬送する搬送量を少なくなる
ように制御している。
【０００８】請求項６に記載の発明は、請求項４又は請
求項５に記載の発明において、搬送手段の駆動源にステ
ップモーターを備え、前記駆動源の駆動制御方法にマイ
クロステップ制御（バーニア駆動、ミニステップ駆動と
も言う）を用いている。
求項５に記載の発明において、搬送手段の駆動源にステ
ップモーターを備え、前記駆動源の駆動制御方法にマイ
クロステップ制御（バーニア駆動、ミニステップ駆動と
も言う）を用いている。
【０００９】
【作用】本発明によれば、複雑な電気回路を用いなくと
もカラー感熱記録材料に設けられた熱記録感度の異なる
複数の発色層の発色位置のずれを同じライン印字速度、
同じ電圧で熱記録した場合においても補正する事が可能
となり、多色画像の画質の向上となる。
もカラー感熱記録材料に設けられた熱記録感度の異なる
複数の発色層の発色位置のずれを同じライン印字速度、
同じ電圧で熱記録した場合においても補正する事が可能
となり、多色画像の画質の向上となる。
【００１０】
（第１実施例）以下、この発明を第１実施例に基づいて
具体的に説明する。図１は、本発明の１実施例を示す概
略構成図であり、カラー感熱記録装置に適用したもので
あり、装置の側面図である。
具体的に説明する。図１は、本発明の１実施例を示す概
略構成図であり、カラー感熱記録装置に適用したもので
あり、装置の側面図である。
【００１１】この装置は操作パネル１５の選択スイッチ
１６からの入力で、コントローラ３２に内蔵されたＣＰ
Ｕ、カウンタ等の作用で制御される。１は給紙ローラで
あり図示しない駆動手段と図示しない伝達手段によって
回転し、給紙ローラ１には分離ローラ２が図示しない付
勢手段により圧接され、カラー感熱記録材料４を挾持し
ない場合もしくは１枚を挾持した場合には給紙ローラ１
は反時計方向に回転し、分離ローラ２は時計方向に回転
し、カラー感熱記録材料４を２枚以上挾持した場合には
給紙ローラは反時計方向に回転し、分離ローラも反時計
方向に回転するように図示しないトルクリミッタを介し
て動力が伝達されている。このようにカラー感熱給紙材
料４が２枚以上、給紙ローラ１と分離ローラ２に挾持さ
れると、上の１枚は確実に装置内に搬送されるが、下の
１枚ないし複数枚は両ローラ間でスリップするか後戻り
する。
１６からの入力で、コントローラ３２に内蔵されたＣＰ
Ｕ、カウンタ等の作用で制御される。１は給紙ローラで
あり図示しない駆動手段と図示しない伝達手段によって
回転し、給紙ローラ１には分離ローラ２が図示しない付
勢手段により圧接され、カラー感熱記録材料４を挾持し
ない場合もしくは１枚を挾持した場合には給紙ローラ１
は反時計方向に回転し、分離ローラ２は時計方向に回転
し、カラー感熱記録材料４を２枚以上挾持した場合には
給紙ローラは反時計方向に回転し、分離ローラも反時計
方向に回転するように図示しないトルクリミッタを介し
て動力が伝達されている。このようにカラー感熱給紙材
料４が２枚以上、給紙ローラ１と分離ローラ２に挾持さ
れると、上の１枚は確実に装置内に搬送されるが、下の
１枚ないし複数枚は両ローラ間でスリップするか後戻り
する。
【００１２】３は用紙カセットで、用紙カセット３には
カラー感熱記録材料４が複数枚積載され用紙カセットカ
バー６で覆われている。図５にカラー感熱記録材料４の
層構造を示す。ピックアップローラ５は、給紙ローラ１
が搬送方向の反時計回りに回転したときにのみ給紙ロー
ラ１と同じ方向に回転し、用紙カセット３に積載された
カラー感熱記録材料４に圧接されるように構成されてい
る。
カラー感熱記録材料４が複数枚積載され用紙カセットカ
バー６で覆われている。図５にカラー感熱記録材料４の
層構造を示す。ピックアップローラ５は、給紙ローラ１
が搬送方向の反時計回りに回転したときにのみ給紙ロー
ラ１と同じ方向に回転し、用紙カセット３に積載された
カラー感熱記録材料４に圧接されるように構成されてい
る。
【００１３】ピックアップローラ５の反時計方向の回転
によってカラー感熱給紙材料４は上部より、給紙ローラ
１と分離ローラ２の圧接部へ搬送され、給紙ローラ１と
分離ローラ２の間を通って１枚が搬送される。７は紙送
りローラ、８は排紙ローラａ、９はキャプスタンロー
ラ、１０は排紙ローラｂでありそれぞれに対しピンチロ
ーラ１１が図示しない付勢手段により圧接されていて、
印字方向の反時計方向及びその逆方向に回転し、カラー
感熱記録材料４を搬送する。
によってカラー感熱給紙材料４は上部より、給紙ローラ
１と分離ローラ２の圧接部へ搬送され、給紙ローラ１と
分離ローラ２の間を通って１枚が搬送される。７は紙送
りローラ、８は排紙ローラａ、９はキャプスタンロー
ラ、１０は排紙ローラｂでありそれぞれに対しピンチロ
ーラ１１が図示しない付勢手段により圧接されていて、
印字方向の反時計方向及びその逆方向に回転し、カラー
感熱記録材料４を搬送する。
【００１４】１２はプラテンローラであり、サーマルヘ
ッド１４が図示しない付勢手段によって圧接されてい
る。また、プラテンローラ１２は、紙送りローラ７、排
紙ローラａ８、キャプスタンローラ９、排紙ローラｂ１
０と同一方向に回転する。１５は操作用パネルである。
１７、１８、１９はセンサａ、センサｂ、センサｃで反
射型センサでありカラー感熱記録材料４の先端４ａ及び
後端４ｂを検出する。２０〜２６、３３〜３５はカラー
感熱記録材料４をガイドするガイド板である。
ッド１４が図示しない付勢手段によって圧接されてい
る。また、プラテンローラ１２は、紙送りローラ７、排
紙ローラａ８、キャプスタンローラ９、排紙ローラｂ１
０と同一方向に回転する。１５は操作用パネルである。
１７、１８、１９はセンサａ、センサｂ、センサｃで反
射型センサでありカラー感熱記録材料４の先端４ａ及び
後端４ｂを検出する。２０〜２６、３３〜３５はカラー
感熱記録材料４をガイドするガイド板である。
【００１５】３７は用紙トレイａである。３２はコント
ローラ、ＣＰＵ、カウンタ等が内蔵されている。１３は
電源である。３６はモータで図示しない伝達手段によっ
てプラテンローラ１２、紙送りローラ７、排紙ローラａ
８、キャプスタンローラ９、排紙ローラｂ１０を駆動す
るステッピングモータである。２７、２８は定着用光源
ａ、ｂでリフレクター２９に保持され、光量センサ３０
と冷却ファン３１により温度および光量が制御されてい
る。
ローラ、ＣＰＵ、カウンタ等が内蔵されている。１３は
電源である。３６はモータで図示しない伝達手段によっ
てプラテンローラ１２、紙送りローラ７、排紙ローラａ
８、キャプスタンローラ９、排紙ローラｂ１０を駆動す
るステッピングモータである。２７、２８は定着用光源
ａ、ｂでリフレクター２９に保持され、光量センサ３０
と冷却ファン３１により温度および光量が制御されてい
る。
【００１６】次に、動作説明をおこなう。装置がスター
トすると給紙動作を行う。給紙ローラ１、ピックアップ
ローラ５が搬送方向の反時計回りに回転すると給紙ロー
ラ１に押圧する分離ローラ２は時計方向に回転し、カラ
ー感熱記録材料４を用紙カセット３から取り出し１枚だ
けを搬送する。この時、カラー感熱記録材料４は、ガイ
ド板３３とガイド板３４、ガイド板２０に案内されなが
ら後端４ｂ側より搬送される。
トすると給紙動作を行う。給紙ローラ１、ピックアップ
ローラ５が搬送方向の反時計回りに回転すると給紙ロー
ラ１に押圧する分離ローラ２は時計方向に回転し、カラ
ー感熱記録材料４を用紙カセット３から取り出し１枚だ
けを搬送する。この時、カラー感熱記録材料４は、ガイ
ド板３３とガイド板３４、ガイド板２０に案内されなが
ら後端４ｂ側より搬送される。
【００１７】カラー感熱記録紙４の後端４ｂをセンサａ
１７で検出すると紙送りローラ７、キャプスタンローラ
９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０
は、コントローラ３２によって制御されるモータ３６に
よって印字方向とは逆の時計回りに回転する。カラー感
熱記録材料４は紙送りローラ７によって搬送されガイド
板２１、２２によって案内されながら排紙ローラａ８に
よりさらに搬送される。
１７で検出すると紙送りローラ７、キャプスタンローラ
９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０
は、コントローラ３２によって制御されるモータ３６に
よって印字方向とは逆の時計回りに回転する。カラー感
熱記録材料４は紙送りローラ７によって搬送されガイド
板２１、２２によって案内されながら排紙ローラａ８に
よりさらに搬送される。
【００１８】カラー感熱記録材料４の先端４ａがセンサ
ａ１７を通過すると給紙ローラ１、分離ローラ２、ピッ
クアップローラ５は停止し、カラー感熱記録材料先端４
ａがガイド板３５と紙送りローラ７の間に達したところ
で紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、プラテンロ
ーラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０をモータ３６を停
止することにより停止する。次に、紙送りローラ７、キ
ャプスタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラ
ａ８及びｂ１０をモータ３６によって印字方向の反時計
回りに回転する。
ａ１７を通過すると給紙ローラ１、分離ローラ２、ピッ
クアップローラ５は停止し、カラー感熱記録材料先端４
ａがガイド板３５と紙送りローラ７の間に達したところ
で紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、プラテンロ
ーラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０をモータ３６を停
止することにより停止する。次に、紙送りローラ７、キ
ャプスタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラ
ａ８及びｂ１０をモータ３６によって印字方向の反時計
回りに回転する。
【００１９】カラー感熱記録材料４は、ガイド板３５、
ガイド板２３に案内されプラテンローラ１２とプラテン
ローラ１２と離れているサーマルヘッド１４の間を通過
し、さらにキャプスタンローラ９、ピンチローラ１１に
よって搬送されカラー感熱記録材料４の先端４ａをセン
サｃ１９で検出したところで停止し、同時に紙送りロー
ラ７、キャプスタンローラ９、プラテンローラ１２、排
紙ローラａ８及びｂ１０を停止し印字開始位置とする。
ガイド板２３に案内されプラテンローラ１２とプラテン
ローラ１２と離れているサーマルヘッド１４の間を通過
し、さらにキャプスタンローラ９、ピンチローラ１１に
よって搬送されカラー感熱記録材料４の先端４ａをセン
サｃ１９で検出したところで停止し、同時に紙送りロー
ラ７、キャプスタンローラ９、プラテンローラ１２、排
紙ローラａ８及びｂ１０を停止し印字開始位置とする。
【００２０】次にプラテンローラ１２にサーマルヘッド
１４が押圧し、印字動作が開始される。カラー感熱記録
材料４は、キャプスタンローラ９によって印字方向に搬
送されると同時にサーマルヘッド１４によって熱記録さ
れる。まず、イエロー発色層が熱記録され、同時に定着
用光源ａ２７によりイエロー発色層の定着がなされる。
この熱記録に関しては後述する。イエロー発色層の熱記
録、定着が終了するとサーマルヘッド１４はプラテンロ
ーラ１２から離れ、紙送りローラ７、キャプスタンロー
ラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０
は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録と定着
に要したパルス数だけモータ３６駆動し停止し次色の印
字開始位置とする。
１４が押圧し、印字動作が開始される。カラー感熱記録
材料４は、キャプスタンローラ９によって印字方向に搬
送されると同時にサーマルヘッド１４によって熱記録さ
れる。まず、イエロー発色層が熱記録され、同時に定着
用光源ａ２７によりイエロー発色層の定着がなされる。
この熱記録に関しては後述する。イエロー発色層の熱記
録、定着が終了するとサーマルヘッド１４はプラテンロ
ーラ１２から離れ、紙送りローラ７、キャプスタンロー
ラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０
は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録と定着
に要したパルス数だけモータ３６駆動し停止し次色の印
字開始位置とする。
【００２１】次に、マゼンタ発色層が熱記録され、同時
に定着用光源ｂ２８によりマゼンタ発色層の定着がなさ
れる。この時の熱記録のエネルギーはイエロー発色層の
熱記録に要する熱エネルギーより大きい。また、この熱
記録に関しては後述する。マゼンタ発色層の熱記録、定
着が終了すると紙送りローラ７、キャプスタンローラ
９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０
は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録と定着
に要したパルス数だけモータ３６駆動し停止し次色の印
字開始位置とする。最後に、シアン発色層が熱記録され
る。この時の熱記録のエネルギーはマゼンタ発色層の熱
記録に要する熱エネルギーより大きい。また、この熱記
録に関しては後述する。シアン発色層の熱記録が終了す
ると紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、プラテン
ローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０は、印字方向と
は逆の時計回りに回転し、熱記録に要したパルス数だけ
モータ３６駆動し停止する。
に定着用光源ｂ２８によりマゼンタ発色層の定着がなさ
れる。この時の熱記録のエネルギーはイエロー発色層の
熱記録に要する熱エネルギーより大きい。また、この熱
記録に関しては後述する。マゼンタ発色層の熱記録、定
着が終了すると紙送りローラ７、キャプスタンローラ
９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０
は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録と定着
に要したパルス数だけモータ３６駆動し停止し次色の印
字開始位置とする。最後に、シアン発色層が熱記録され
る。この時の熱記録のエネルギーはマゼンタ発色層の熱
記録に要する熱エネルギーより大きい。また、この熱記
録に関しては後述する。シアン発色層の熱記録が終了す
ると紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、プラテン
ローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０は、印字方向と
は逆の時計回りに回転し、熱記録に要したパルス数だけ
モータ３６駆動し停止する。
【００２２】ここで、熱記録に関する説明を行う。動作
説明の中にも述べたが、イエロー発色層、マゼンタ発色
層、シアン発色層で各々異なり、熱エネルギーと発色濃
度特性を図２に示す。図２によれば、印加電力が各発色
層で同じ場合には、電力印加開始から各発色層が発色す
るまでの時間は、イエロー発色層が最も短く、シアン発
色層が最も長いことがわかる。図３に本発明のイエロー
発色層、ｎライン目のマゼンタ発色層、シアン発色層で
の電力を与えるタイミングをに示す。ｎライン開始の周
期はコモンクロックで決められ、この開始のクロックか
ら電力印加開始までにディレータイムを各々の発色層に
もたせ、そのディレータイムは各ラインで各発色層の発
色位置が同じになるようにイエロー発色層の場合が最も
長く、シアン発色層の場合が最も短くなっている。
説明の中にも述べたが、イエロー発色層、マゼンタ発色
層、シアン発色層で各々異なり、熱エネルギーと発色濃
度特性を図２に示す。図２によれば、印加電力が各発色
層で同じ場合には、電力印加開始から各発色層が発色す
るまでの時間は、イエロー発色層が最も短く、シアン発
色層が最も長いことがわかる。図３に本発明のイエロー
発色層、ｎライン目のマゼンタ発色層、シアン発色層で
の電力を与えるタイミングをに示す。ｎライン開始の周
期はコモンクロックで決められ、この開始のクロックか
ら電力印加開始までにディレータイムを各々の発色層に
もたせ、そのディレータイムは各ラインで各発色層の発
色位置が同じになるようにイエロー発色層の場合が最も
長く、シアン発色層の場合が最も短くなっている。
【００２３】また、本実施例の中には記載していないが
カラー感熱記録装置に環境温度、環境湿度、サーマルヘ
ッド温度等を検出するセンサを設けこれらの検出値によ
りサーマルヘッドの印加電力時間を可変的に制御する方
法があるが、この場合に、前記ディレータイムを可変に
することも可能である。
カラー感熱記録装置に環境温度、環境湿度、サーマルヘ
ッド温度等を検出するセンサを設けこれらの検出値によ
りサーマルヘッドの印加電力時間を可変的に制御する方
法があるが、この場合に、前記ディレータイムを可変に
することも可能である。
【００２４】最後に、排紙動作となる。印字が終了する
と紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、プラテンロ
ーラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０は、印字方向とは
逆の時計回りに回転し、搬送されているカラー感熱記録
材料４の先端４ａがセンサｂ１８に達してからカラー感
熱記録材料４の先端４ａが排紙ローラａ８から確実に用
紙トレイａ３７排紙されるまでの間、紙送りローラ７、
キャプスタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ロー
ラａ８及びｂ１０は、印字方向とは逆の時計回りに回転
し、停止する。
と紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、プラテンロ
ーラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０は、印字方向とは
逆の時計回りに回転し、搬送されているカラー感熱記録
材料４の先端４ａがセンサｂ１８に達してからカラー感
熱記録材料４の先端４ａが排紙ローラａ８から確実に用
紙トレイａ３７排紙されるまでの間、紙送りローラ７、
キャプスタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ロー
ラａ８及びｂ１０は、印字方向とは逆の時計回りに回転
し、停止する。
【００２５】（第２実施例）以下に本発明の第２実施例
について説明する。装置の構成に関しては、第１実施例
と同じなので省略する。次に、動作説明をおこなう。装
置がスタートすると給紙動作を行う。この給紙動作は第
１実施例と同じなので省略する。次に印字動作が開始さ
れる。カラー感熱記録材料４は、キャプスタンローラ９
の反時計方向の回転によって印字方向に搬送されると同
時にサーマルヘッド１４によって熱記録される。まず、
イエロー発色層が熱記録され、同時に定着用光源ａ２７
によりイエロー発色層の定着がなされる。イエロー発色
層の熱記録、定着が終了すると紙送りローラ７、キャプ
スタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８
及びｂ１０は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱
記録と定着に要したパルス数と本実施例ではさらに２パ
ルスだけモータ３６を駆動し停止し次色の印字開始位置
とする。
について説明する。装置の構成に関しては、第１実施例
と同じなので省略する。次に、動作説明をおこなう。装
置がスタートすると給紙動作を行う。この給紙動作は第
１実施例と同じなので省略する。次に印字動作が開始さ
れる。カラー感熱記録材料４は、キャプスタンローラ９
の反時計方向の回転によって印字方向に搬送されると同
時にサーマルヘッド１４によって熱記録される。まず、
イエロー発色層が熱記録され、同時に定着用光源ａ２７
によりイエロー発色層の定着がなされる。イエロー発色
層の熱記録、定着が終了すると紙送りローラ７、キャプ
スタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８
及びｂ１０は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱
記録と定着に要したパルス数と本実施例ではさらに２パ
ルスだけモータ３６を駆動し停止し次色の印字開始位置
とする。
【００２６】次に、マゼンタ発色層が熱記録され、同時
に定着用光源ｂ２８によりマゼンタ発色層の定着がなさ
れる。この時の熱記録のエネルギーはイエロー発色層の
熱記録に要する熱エネルギーより大きい。マゼンタ発色
層の熱記録、定着が終了すると紙送りローラ７、キャプ
スタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８
及びｂ１０は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱
記録と定着に要したパルス数と本実施例ではさらに２パ
ルスだけモータ３６を駆動し停止し次色の印字開始位置
とする。
に定着用光源ｂ２８によりマゼンタ発色層の定着がなさ
れる。この時の熱記録のエネルギーはイエロー発色層の
熱記録に要する熱エネルギーより大きい。マゼンタ発色
層の熱記録、定着が終了すると紙送りローラ７、キャプ
スタンローラ９、プラテンローラ１２、排紙ローラａ８
及びｂ１０は、印字方向とは逆の時計回りに回転し、熱
記録と定着に要したパルス数と本実施例ではさらに２パ
ルスだけモータ３６を駆動し停止し次色の印字開始位置
とする。
【００２７】最後に、シアン発色層が熱記録される。こ
の時の熱記録のエネルギーはマゼンタ発色層の熱記録に
要する熱エネルギーより大きい。シアン発色層の熱記録
が終了すると紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、
プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０は、印
字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録に要したパル
ス数だけモータ３６を駆動し停止する。排紙動作は、第
１実施例によるので省略する。
の時の熱記録のエネルギーはマゼンタ発色層の熱記録に
要する熱エネルギーより大きい。シアン発色層の熱記録
が終了すると紙送りローラ７、キャプスタンローラ９、
プラテンローラ１２、排紙ローラａ８及びｂ１０は、印
字方向とは逆の時計回りに回転し、熱記録に要したパル
ス数だけモータ３６を駆動し停止する。排紙動作は、第
１実施例によるので省略する。
【００２８】ここで、上記第２実施例におけるカラー感
熱記録材料４上のｎライン目の各発色層におけるコモン
クロック、モータ３６のパルス波形、印加電力との相対
位置関係を図４に示す。図２によれば、印加電力が各発
色層で同じ場合には、電力印加開始から各発色層が発色
するまでの時間は、イエロー発色層が最も短く、シアン
発色層が最も長いのであるが、図４によれば、ｎライン
目の各発色層における発色開始位置は相対的にほぼ一致
している。
熱記録材料４上のｎライン目の各発色層におけるコモン
クロック、モータ３６のパルス波形、印加電力との相対
位置関係を図４に示す。図２によれば、印加電力が各発
色層で同じ場合には、電力印加開始から各発色層が発色
するまでの時間は、イエロー発色層が最も短く、シアン
発色層が最も長いのであるが、図４によれば、ｎライン
目の各発色層における発色開始位置は相対的にほぼ一致
している。
【００２９】また、上記実施例においては各発色層の発
色位置を一致させる精度は、１ラインの長さと１ライン
分のモータ３６のパルス数により制約を受けるが、モー
タ３６の駆動制御をマイクロステップ制御（バーニア駆
動、ミニステップ駆動とも言う）で行うことにより、さ
らに精度アップが図れる。
色位置を一致させる精度は、１ラインの長さと１ライン
分のモータ３６のパルス数により制約を受けるが、モー
タ３６の駆動制御をマイクロステップ制御（バーニア駆
動、ミニステップ駆動とも言う）で行うことにより、さ
らに精度アップが図れる。
【００３０】また、上記実施例においては、カラー感熱
記録材料４を往復させ印字を行う装置に関して説明した
が、カラー感熱記録材料４を１方向に搬送し印字を行う
装置、例えば、カラー感熱記録材料４をクランプしドラ
ムに巻き付けてカラー感熱記録材料４を搬送し印字を行
う装置の場合には、印字時の回転量と印字終了後の印字
開始位置までのドラム回転量の合計が１回転より少なく
なるように印字終了後の印字開始位置までのドラム回転
量少なくすることで同じ効果が得られる。
記録材料４を往復させ印字を行う装置に関して説明した
が、カラー感熱記録材料４を１方向に搬送し印字を行う
装置、例えば、カラー感熱記録材料４をクランプしドラ
ムに巻き付けてカラー感熱記録材料４を搬送し印字を行
う装置の場合には、印字時の回転量と印字終了後の印字
開始位置までのドラム回転量の合計が１回転より少なく
なるように印字終了後の印字開始位置までのドラム回転
量少なくすることで同じ効果が得られる。
【００３１】
【発明の効果】以上の説明から明かな如く、本発明によ
れば、熱記録感度の異なる複数の発色層の発色位置のズ
レ補正が可能となり多色画像の画質の向上ができる。
れば、熱記録感度の異なる複数の発色層の発色位置のズ
レ補正が可能となり多色画像の画質の向上ができる。
【図１】本発明のカラー熱転写記録装置の１実施例の概
略構成図である。
略構成図である。
【図２】カラー感熱記録材料の熱エネルギーと発色濃度
特性を示すグラフである。
特性を示すグラフである。
【図３】電力印加タイミングを示す図である。
【図４】カラー感熱記録紙上の電力印加タイミングの相
対位置関係を示す図である。
対位置関係を示す図である。
【図５】カラー感熱記録材料の層構造を示す断面図であ
る。
る。
１ 給紙ローラ ２ 分離ローラ ３ 用紙カセット ４ カラー感熱記録材料 ５ ピックアップローラ ６ 用紙カセットカバー ７ 紙送りローラ ８ 排紙ローラａ ９ キャプスタンローラ １０ 排紙ローラｂ １１ ピンチローラ １２ プラテンローラ １３ 電源 １４ サーマルヘッド １５ 操作用パネル １６ 選択スイッチ １７ センサａ １８ センサｂ １９ センサｃ ２０〜２６、３３〜３５ ガイド板 ２７ 定着用光源ａ ２８ 定着用光源ｂ ２９ リフレクター ３０ 光量センサ ３１ 冷却ファン ３２ コントローラ ３６ モータ ３７ 用紙トレイａ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ４１Ｍ 5/34 5/26 7416−2Ｈ Ｂ４１Ｍ 5/26 Ｐ
Claims (6)
- 【請求項１】 複数の感熱発色層を備えたカラー感熱記
録材料を用い、サーマルヘッドとカラー感熱記録材料と
を相対的に移動しながら、順番に熱記録と光定着とを行
って、カラー感熱記録材料に多色画像を記録するカラー
感熱記録装置において、少なくとも１つの感熱発色層の
熱記録時に各印字ラインのトリガとなるクロック信号と
電力印加開始との間にディレータイムを設けたコントロ
ーラを有することを特徴とするカラー感熱記録装置。 - 【請求項２】 複数の感熱発色層を備えたカラー感熱記
録材料を用い、サーマルヘッドとカラー感熱記録材料と
を相対的に移動しながら、順番に熱記録と光定着とを行
って、カラー感熱記録材料に多色画像を記録するカラー
感熱記録装置において、少なくとも１つの感熱発色層の
熱記録時に各印字ラインのトリガとなるクロック信号と
電力印加開始との間にディレータイムを設け、前記サー
マルヘッドの温度検出手段と環境温度検出手段と、前記
温度検出手段の検出信号によって印加エネルギーを制御
する印加エネルギー制御手段とを備え、前記印加エネル
ギーの制御量と連動し前記ディレータイムを可変にした
コントローラ有することを特徴とするカラー感熱記録装
置。 - 【請求項３】 ｎ色目ディレータイム＞ｎ＋１色目ディ
レータイムとすることを特徴とする請求項１又は請求項
２に記載のカラー感熱記録装置。 - 【請求項４】 複数の感熱発色層を備えたカラー感熱記
録材料を用い、サーマルヘッドとカラー感熱記録材料と
を相対的に移動しながら、順番に熱記録と光定着とを行
って、カラー感熱記録材料に多色画像を記録するカラー
感熱記録装置において、前記カラー感熱記録材料を熱記
録すると共に搬送し、且つ熱記録終了後次色の熱記録を
開始する前に前記感熱記録材料を熱記録時の搬送方向と
は逆方向に搬送する搬送手段と搬送制御手段とを有し、
前記逆方向の搬送量を前記熱記録時の搬送量より多くな
るように制御するコントローラ有することを特徴とする
カラー感熱記録装置。 - 【請求項５】複数の感熱発色層を備えたカラー感熱記録
材料を用い、サーマルヘッドとカラー感熱記録材料とを
相対的に移動しながら、順番に熱記録と光定着とを行っ
て、カラー感熱記録材料に多色画像を記録するカラー感
熱記録装置において、前記カラー感熱記録材料を熱記録
すると共に搬送し、且つ熱記録終了後次色の熱記録を開
始する前に前記感熱記録材料を熱記録時の搬送方向とは
同方向に搬送する搬送手段と搬送制御手段とを有し、前
記熱記録時の搬送量と前記熱記録終了後次色の熱記録を
開始する前に前記感熱記録材料を熱記録時の搬送方向と
は同方向に搬送する搬送量の合計が前記搬送手段の１周
分より少なくなるように前記熱記録終了後次色の熱記録
を開始する前に前記感熱記録材料を熱記録時の搬送方向
とは同方向に搬送する搬送量を少なくなるように制御す
るコントローラ有することを特徴とするカラー感熱記録
装置。 - 【請求項６】 搬送手段の駆動源にステップモーターを
備え、前記駆動源の駆動制御方法にマイクロステップ制
御（バーニア駆動、ミニステップ駆動とも言う）を用い
るコントローラ有することを特徴とする請求項４又は請
求項５に記載のカラー感熱記録装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282335A JPH08142361A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | カラー感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282335A JPH08142361A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | カラー感熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08142361A true JPH08142361A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17651081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6282335A Pending JPH08142361A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | カラー感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08142361A (ja) |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6282335A patent/JPH08142361A/ja active Pending
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