JPH08141653A - 曲げ加工装置用ロボットハンドの曲げ追従制御方法 - Google Patents

曲げ加工装置用ロボットハンドの曲げ追従制御方法

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JPH08141653A
JPH08141653A JP28679994A JP28679994A JPH08141653A JP H08141653 A JPH08141653 A JP H08141653A JP 28679994 A JP28679994 A JP 28679994A JP 28679994 A JP28679994 A JP 28679994A JP H08141653 A JPH08141653 A JP H08141653A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットハンドによるワークの把持位置が曲
げ加工前と曲げ加工後とで変動しないようにすること。 【構成】 V曲げ金型により曲げ加工を行われるワーク
の一端部を把持する曲げ加工装置用ロボットハンドの曲
げ追従制御方法において、下式(1) 、(2) により求めら
れる座標位置(Yc,Zc)を中心点としてロボットハ
ンドを回動変位させること。 【数1】Yc=(V/4){(1+cosθ)/(co
sθ)}−1/2{(2/tanθ)−(3θ/2)}
t …(1) Zc=(V/4)tanθ−1/2{1/tan(θ/
2)}{(2/tanθ)−(3θ/2)}t
…(2) ただし、Y軸座標の原点位置をV曲げ金型のV溝幅方向
中央位置、Z軸座標の原点位置をV曲げ金型の上面高さ
位置、θ(ラジアル角)は追従角度、VはV曲げ金型の
V溝幅寸法、tはワークの板厚とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は曲げ加工装置用ロボット
ハンドの曲げ追従制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】V曲げ金型により曲げ加工を行われるワ
ークの一端部を把持する曲げ加工装置用ロボットハンド
は、特開平1−289525号公報に示されているよう
に、従来より知られている。
【0003】この曲げ加工装置用ロボットハンドにおい
ては、曲げ加工に伴いワークの一端部、換言すればロボ
ットアームによるワーク把持端が跳ね上がるから、ロボ
ットハンドはそのワーク把持端の跳ね上がりに追従動作
しなければならない。
【0004】従来、このロボットハンドの追従動作は、
V曲げ金型のV溝幅方向中央垂線線(Y軸座標位置)と
V溝深さ方向の1/2の水平線(Z軸座標位置)との交
点を中心とした円弧補間により行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】曲げ加工においては、
ワークは、曲げ前と曲げ後とで長さを変化するから、曲
げ加工におけるワーク把持端の跳ね上がりの運動軌跡は
上述のような中心点を中心とした単純な円弧運動をする
ことはない。このためロボットハンドが上述のような中
心点を中心とした円弧補間により追従動作していると、
曲げ加工過程にてロボットハンドによるワークの把持位
置が変動し、曲げ終了時にワークを正確な位置にて把持
できず、次工程でのアプローチにゲージングエラーが発
生する原因になり、またロボットハンドに大きな負荷が
作用するようになる。
【0006】このようなことは、V曲げ金型のV溝幅寸
法が大きい場合や、追従角度が大きい場合や、ワークの
板厚が大きい場合に顕著になり、特に問題になる。
【0007】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、曲げ加工前と曲げ加工後とでワーク
の把持位置が変動しないように改良された曲げ加工装置
用ロボットハンドの曲げ追従制御方法を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るため、本発明による曲げ加工装置用ロボットハンドの
曲げ追従制御方法は、V曲げ金型により曲げ加工を行わ
れるワークの一端部を把持する曲げ加工装置用ロボット
ハンドの曲げ追従制御方法において、下式(1)、(2) に
より求められる座標位置(Yc,Zc)を中心点として
前記ロボットハンドを回動変位させることを特徴として
いる。
【0009】
【数2】 Yc=(V/4){(1+cosθ)/cosθ} −1/2{(2/tanθ)−(3θ/2)}t …(1) Zc=(V/4)tanθ−1/2{1/tan(θ/2)} {(2/tanθ)−(3θ/2)}t …(2) ただし、Y軸座標の原点位置をV曲げ金型のV溝幅方向
中央位置、Z軸座標の原点位置をV曲げ金型の上面高さ
位置、θ(ラジアル角)は追従角度、VはV曲げ金型の
V溝幅寸法、tはワークの板厚とする。
【0010】また本発明による曲げ加工装置用ロボット
ハンドの曲げ追従制御方法においては、θ=45度、V
/t=6として、座標位置(Yc,Zc)を式(1) 、
(2) より求めることを詳細な特徴としている。
【0011】
【作用】式(1) 、(2) より求められる座標位置(Yc,
Zc)は、曲げ加工前のワーク把持位置と曲げ加工後の
ワーク把持位置とを含む単一円弧の中心位置であり、こ
の中心位置を中心としてロボットハンドが回動変位する
ことにより、曲げ加工前と曲げ加工後とでワークの把持
位置が変動することがない。
【0012】θ=45度である場合には、通常V/t=
6の関係があるから、追従角θとV曲げ金型のV溝幅寸
法あるいはワークの板厚tの二つパラメータ入力により
座標位置(Yc,Zc)が式(1) 、(2) により求められ
る。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0014】図1は本発明による曲げ加工装置用ロボッ
トハンドの曲げ追従制御方法の実施に使用される曲げ加
工装置の一実施例を示している。曲げ加工装置1は、一
般的なプレスブレーキと同様の構造のものであり、本体
3と上部フレーム5と下部フレーム7とを有し、上部フ
レーム5にはV形断面のパンチ金型9が取り付けられ、
下部フレーム7にはV溝を有するダイ金型11が取り付
けられている。
【0015】この曲げ加工装置1は、公知のように、上
部フレーム5と下部フレーム7の何れか一方が上下動す
ることにより、パンチ金型9とダイ金型11とを係合せ
しめ、該両者に配置されたワークWを所定の折曲げ角を
もって折曲げ加工するものである。
【0016】なお、詳細な図示は省略するが、この実施
例では、上部フレーム5が固定で、下部フレーム7が昇
降するものとする。
【0017】下部フレーム7の前面には機械横幅方向、
即ちX軸方向に水平に延在するX軸ガイドレール13が
取り付けられており、X軸ガイドレール13にワークハ
ンドリング用のマニピュレータ15が取り付けられてい
る。
【0018】マニピュレータ15は、X軸ガイドレール
13に係合して当該X軸ガイドレール13よりX軸方向
に移動可能に支持されたX軸移動ベース17と、X軸移
動ベース17に取り付けられた扇状部材19に係合して
当該扇状部材19の要点(中心点)を中心として前後方
向に円弧移動する円弧移動ベース21と、円弧移動ベー
ス21に垂直姿勢にて上下方向(Z軸方向)に移動可能
に取り付けられた昇降支柱23と、昇降支柱23の上端
に固定装着されたアーム本体25と、アーム本体25に
垂直軸(B軸)27周りの略水平旋回可能に、かつ水平
軸(A軸)29によって略上下方向に回動可能に取り付
けられたロボットハンド31とを有する5軸のマニピュ
レータであり、ロボットハンド31によってワークWの
一端部を解放可能に把持する。
【0019】なお、マニピュレータ15の各軸移動、即
ちX軸移動ベース17のX軸移動、円弧移動ベース21
の円弧移動、昇降支柱23のZ軸移動、およびロボット
ハンド31のA軸回転、B軸回転は各々、図示省略のラ
ックピニオン機構などを介して、あるいは直接に各軸専
用のサーボモータ(図示省略)によって数値制御のもと
に行われる。なお、この各軸の駆動制御系について、よ
り詳細な説明が必要ならば、特開平1−289525号
公報を参照されたい。
【0020】このマニピュレータ15においては、円弧
移動ベース21の円弧移動と昇降支柱23のZ軸移動と
ロボットハンド31のB軸回転の多軸同期制御により、
ロボットハンド31は、任意の座標位置(Yc,Zc)
を回転中心とした円弧軌跡をもって回動変位し、ワーク
Wの把持端の曲げ加工による跳ね上がり移動に追従変位
する。
【0021】なお、ここでは、Y軸は、機械の前後方向
(図1にて左右方向)に水平に延在してX軸、Z軸とに
直交する座標軸である。
【0022】本発明による曲げ追従制御方法は、上述の
ような構成のマニピュレータ15によるロボットハンド
31に適用されるものであり、図2に示されているよう
に、下式(1) 、(2) により求められる座標位置(Yc,
Zc)を中心点Pとしてロボットハンド31を回動変位
させることを特徴としている。
【0023】
【数3】 Yc=(V/4){(1+cosθ)/cosθ} −1/2{(2/tanθ)−(3θ/2)}t …(1) Zc=(V/4)tanθ−1/2{1/tan(θ/2)} {(2/tanθ)−(3θ/2)}t …(2) ただし、Y軸座標の原点位置Y0 をV曲げ金型のV溝幅
方向中央位置、Z軸座標の原点位置Z0 をV曲げ金型の
上面高さ位置、θ(ラジアル角)は追従角度、VはV曲
げ金型のV溝幅寸法、tはワークの板厚とする。
【0024】次に式(1) 、(2) を導く手順を図2を参照
して説明する。
【0025】図2に示されている各部の長さは下式(3)
〜(6) により示される。
【0026】
【数4】 a=V/2 …(3) b=(V/2)(1/cosθ) …(4) c=L+α−b=L+α−(V/2)(1/cosθ) …(5) d=L−a=L−(V/2) …(6) ただし、αは片伸び量である。
【0027】ここで、ワークWの先端、即ちロボットハ
ンド31による把持端の曲げ加工前の位置Bと加工後の
位置Aとが中心点Pを中心とする一つの円周上に位置す
るとすれば、線分AP=BPであり、線分APとBPと
がなす角度APBは追従角度θに等しい。
【0028】(Y軸座標Yc)
【数5】 Yc+e・sin(γ−β)=a+c・cosθ …(7) Yc=a+c・cosθ−e・sin(γ−β) …(8) =a+c・cosθ−{(c/2)+c・cosθ−(d/2)} =a−(c/2)+(d/2) =(V/2)−1/2{L+α−(V/2)(1/cosθ)}+ 1/2{L−(V/2)} =(V/4){1+(1/cosθ)}−(α/2) =(V/4){(1+cosθ)/cosθ}−(α/2) …(9) ここで、片伸び量αは下式(10)により近似計算される。
【0029】 α={(2/tanθ)−(3θ/2)}t …(10) 故に、Ycは、式(9) 、(10)より上述の式(1) により示
されることになる。
【0030】(Z軸座標Zc)
【数6】 Zc+c・sinθ=e・cos(γ−β) …(11) Zc=e・cos(γ−β)−c・sinθ …(12) =(c/2)sinθ+(1/2)(sinθ/1−cosθ) (d−c・cosθ)−c・sinθ =(1/2)(sinθ/1−cosθ)(d−c・cosθ)− (c/2)・sinθ =(1/2)sinθ[{1/(1−cosθ)}(d−c・cosθ) −c] =(1/2)sinθ{(d−c・cosθ−c+c・cosθ)/ (1−cosθ) =(1/2){sinθ/(1−cosθ)}(d−c) =(1/2){sinθ/(1−cosθ)}{L−(V/2)− L+α−(V/2)(1/cosθ)} =(1/2){sinθ/(1−cosθ)}{(V/2)(1− cosθ/cosθ)−(1/2){sinθ/(1−cosθ)}α =(V/4)tanθ−(α/2){1/tan(θ/2)} …(13) 故に、Zcは、式(13)、(10)より上述の式(2) により示
されることになる。
【0031】プログラム作成装置が、式(1) 、(2) の演
算を行う場合、追従角度θ、V曲げ金型のV溝幅寸法
V、ワークの板厚tが各々パラメータとして入力されれ
ば、中心点Pの座標位置(Yc,Zc)が算出される。
【0032】追従角度θは通常は45度であり、V/t
は通常は6であるから、この場合には、例えばV=6t
として、追従角度θと板厚tの二つのパラメータが入力
されればよい。この場合には、パラメータ入力個数が少
なくなり、その作業性がよくなると共に、誤入力の可能
性も低減する。
【0033】V=6tで、追従角度θが45度である
と、式(1) 、(2) の演算により、Yc=3.12t、Z
c=0.51tとなる。
【0034】この場合、T.C.P(ツール・センタ・
ポイント)を中心点Pの座標位置(Yc,Zc)に設定
し、中心点Pを中心としてロボットハンド31の座標位
置を追従角度θだけ回転させれば、ロボットハンド31
の曲げ追従の動作プログラムが作成される。
【0035】上述のように、ロボットハンド31の曲げ
追従の動作プログラムが作成され、式(1) 、(2) により
求められた座標位置(Yc,Zc)を回転中心位置、換
言すれば、曲げ加工前のワーク把持位置と曲げ加工後の
ワーク把持位置とを含む単一円弧の中心位置を中心とし
て、ロボットハンド31が回動変位することにより、曲
げ加工前と曲げ加工後とでロボットハンド31によるワ
ークWの把持位置がずれることがない。
【0036】これによりロボットハンド31は、ダイ金
型11のV溝幅寸法Vが大きい場合や、追従角度θが大
きい場合や、ワークWの板厚tが大きい場合でも、曲げ
終了時にワークWを正確な位置にて把持し、次工程での
アプローチにゲージングエラーを発生することがない。
またロボットハンド31に大きな負荷が作用することが
なくなり、ロボットハンド31の動作信頼性と耐久性が
向上する。
【0037】次に図3を用いて片伸び量αの近似計算法
について説明する。即ち、式(10)の導き方について説明
する。
【0038】中心軸線は伸縮しないと云う前提条件下で
は、曲げ部の内径をRとすると、曲げ前の中心軸線長さ
Lcは下式(14)により示される。
【0039】
【数7】 Lc=j+h+2π{(V/6)+(t/2)}(2θ/2π) =j+h+{(V/3)+t}θ …(14) 曲げ後の長さ(線分CD+線分DE)Laは下式(15)に
より示される。
【0040】 La=j+h+2{(V/6)+t}/tanθ} =j+h+{(V/3)+2t}(1/tanθ) …(15) これにより片伸び量αは下式(16)により示される。
【0041】 α=(La−Lc)/2={(2/tanθ)−3θ/2}t …(16) 以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による曲げ加工装置用ロボットハンドの曲げ追従制御方
法によれば、曲げ加工前のワーク把持位置と曲げ加工後
のワーク把持位置とを含む単一円弧の中心位置を中心と
して、ロボットハンドが回動変位することにより、曲げ
加工前と曲げ加工後とでロボットハンドによるワークW
の把持位置がずれることがないから、ロボットハンド
は、V曲げ金型のV溝幅寸法が大きい場合や、追従角度
が大きい場合や、ワークの板厚が大きい場合でも、曲げ
終了時にワークを正確な位置にて把持し、次工程でのア
プローチにゲージングエラーを発生することがない。ま
たロボットハンドに大きな負荷が作用することがなくな
り、ロボットハンドの動作信頼性と耐久性が向上する。
【0043】また追従角度θは通常は45度であり、V
/tは通常は6であるから、この場合には、例えばV=
6tとして、追従角度θと板厚tの二つのパラメータが
入力されればよくなり、この場合には、パラメータ入力
個数が少なくなり、その作業性がよくなると共に、誤入
力の可能性も低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による曲げ加工装置用ロボットハンドの
曲げ追従制御方法の実施に使用される曲げ加工装置の一
実施例を示す側面図である。
【図2】本発明による曲げ加工装置用ロボットハンドの
曲げ追従制御方法における座標位置(Yc,Zc)の算
出法を説明するための説明図である。
【図3】曲げ加工における片伸び量αの近似計算法を説
明するための説明図である。
【符号の説明】
5 上部フレーム 7 下部フレーム 9 パンチ金型 11 ダイ金型 13 X軸ガイドレール 15 マニピュレータ 17 X軸移動ベース 21 円弧移動ベース 23 昇降支柱 25 アーム本体 27 垂直軸(B軸) 29 水平軸(A軸) 31 ロボットハンド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V曲げ金型により曲げ加工を行われるワ
    ークの一端部を把持する曲げ加工装置用ロボットハンド
    の曲げ追従制御方法において、 下式(1) 、(2) により求められる座標位置(Yc,Z
    c)を中心点として前記ロボットハンドを回動変位させ
    ることを特徴とする曲げ加工装置のロボットハンドの曲
    げ追従制御方法。 【数1】 Yc=(V/4){(1+cosθ)/cosθ} −1/2{(2/tanθ)−(3θ/2)}t …(1) Zc=(V/4)tanθ−1/2{1/tan(θ/2)} {(2/tanθ)−(3θ/2)}t …(2) ただし、Y軸座標の原点位置をV曲げ金型のV溝幅方向
    中央位置、Z軸座標の原点位置をV曲げ金型の上面高さ
    位置、θ(ラジアル角)は追従角度、VはV曲げ金型の
    V溝幅寸法、tはワークの板厚とする。
  2. 【請求項2】 θ=45度、V/t=6として、座標位
    置(Yc,Zc)を式(1) 、(2) より求めることを特徴
    とする請求項1記載の曲げ加工装置のロボットハンドの
    曲げ追従制御方法。
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