JPH08141612A - 圧延機におけるチャタリング検出方法 - Google Patents
圧延機におけるチャタリング検出方法Info
- Publication number
- JPH08141612A JPH08141612A JP6278938A JP27893894A JPH08141612A JP H08141612 A JPH08141612 A JP H08141612A JP 6278938 A JP6278938 A JP 6278938A JP 27893894 A JP27893894 A JP 27893894A JP H08141612 A JPH08141612 A JP H08141612A
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- Japan
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- chattering
- rolling mill
- vibration
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- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/008—Monitoring or detecting vibration, chatter or chatter marks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧延機の操業条件の変動に対応してチャタリ
ングを早期に検出できる圧延機におけるチャタリング検
出方法を提供することにある。 【構成】 圧延機2に設けた振動センサ1からの検出信
号を、圧延機2の各操業条件下に生じる各固有振動に基
づいてフィルタリング周波数が可変とされるフィルタ5
を通して検出信号からチャタリング信号を検出する。
ングを早期に検出できる圧延機におけるチャタリング検
出方法を提供することにある。 【構成】 圧延機2に設けた振動センサ1からの検出信
号を、圧延機2の各操業条件下に生じる各固有振動に基
づいてフィルタリング周波数が可変とされるフィルタ5
を通して検出信号からチャタリング信号を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延時に、ライン速度、
板厚、張力等の操業条件の変動によって生じるチャタリ
ングを検出する圧延機におけるチャタリング検出方法に
関するものである。
板厚、張力等の操業条件の変動によって生じるチャタリ
ングを検出する圧延機におけるチャタリング検出方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延時、ライン速度、圧下力、圧延油の
過不足、板温、板厚、張力等の操業条件の変動によって
生じるチャタリングは、板面に数ミリから数十ミリの板
厚変動を起こし、ひどい場合は板破断を起こすことがあ
る。このような事故の発生を防ぐため、チャタリングの
発生を早期に検出するチャタリング検出方法が種々提案
されている。(例えば、特開昭63−101013号公
報、特公平6−35004号公報)、しかし、前者は圧
延機に発生する振動を張力変動としてとらえ、この張力
変動を補助ロールを介して振動に変え、この振動の周波
数に基づき異常振動を検出するため、圧延機の固有振動
に起因したチャタリング現象を検出できない。また、後
者は圧延機の振動速度センサにより検出された信号を、
圧延機の限定された固有振動数帯域の信号のみを通過さ
せるフィルタに通すことによりチャタリング信号を検知
するため、ライン速度、板厚、張力等の各操業条件の変
動により発生するチャタリングには対応できないという
問題があった。
過不足、板温、板厚、張力等の操業条件の変動によって
生じるチャタリングは、板面に数ミリから数十ミリの板
厚変動を起こし、ひどい場合は板破断を起こすことがあ
る。このような事故の発生を防ぐため、チャタリングの
発生を早期に検出するチャタリング検出方法が種々提案
されている。(例えば、特開昭63−101013号公
報、特公平6−35004号公報)、しかし、前者は圧
延機に発生する振動を張力変動としてとらえ、この張力
変動を補助ロールを介して振動に変え、この振動の周波
数に基づき異常振動を検出するため、圧延機の固有振動
に起因したチャタリング現象を検出できない。また、後
者は圧延機の振動速度センサにより検出された信号を、
圧延機の限定された固有振動数帯域の信号のみを通過さ
せるフィルタに通すことによりチャタリング信号を検知
するため、ライン速度、板厚、張力等の各操業条件の変
動により発生するチャタリングには対応できないという
問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題を解決し、圧延機の操業条件の変動に対応してチャ
タリングを早期に検出できる圧延機におけるチャタリン
グ検出方法を提供することにある。
問題を解決し、圧延機の操業条件の変動に対応してチャ
タリングを早期に検出できる圧延機におけるチャタリン
グ検出方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧延機に設け
た振動センサからの検出信号を、圧延機の各操業条件下
に生じる各固有振動に基づいてフィルタリング周波数が
可変とされるフィルタを通して検出信号からチャタリン
グ信号を検出することを特徴とするものである。
た振動センサからの検出信号を、圧延機の各操業条件下
に生じる各固有振動に基づいてフィルタリング周波数が
可変とされるフィルタを通して検出信号からチャタリン
グ信号を検出することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明の圧延機におけるチャタリング検出方法
は、圧延機の操業条件によって変動する圧延機の各固有
振動に基づいてフィルタのフィルタリング周波数を可変
させ、圧延機に設けた振動センサにより検出された検出
信号をフィルタの操業条件により可変されるフィルタリ
ング周波数に基づいてフィルタリング処理し、各操業条
件下による固有振動のみを通してチャタリング信号を検
出するものである。
は、圧延機の操業条件によって変動する圧延機の各固有
振動に基づいてフィルタのフィルタリング周波数を可変
させ、圧延機に設けた振動センサにより検出された検出
信号をフィルタの操業条件により可変されるフィルタリ
ング周波数に基づいてフィルタリング処理し、各操業条
件下による固有振動のみを通してチャタリング信号を検
出するものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。1は圧延機2のミルスタンド2aの上部に
設置される振動センサであり、該振動センサ1は圧延機
2の振動加速度を検出するものである。3はチャタリン
グ検出装置であり、該チャタリング検出装置3は増幅ア
ンプ4とフィルタ5とAC/DC変換器6と判定回路7
とよりなるものである。増幅アンプ4は検出された圧延
機2の振動信号を増幅するものであり、フィルタ5は圧
延機2のライン速度、板厚、張力等の操業条件に応じた
固有振動に基づいてフィルタリング周波数を演算し、各
操業条件下における圧延機2の固有振動のみを通過させ
るようフィルタリング処理するもので、固有振動に基づ
くフィルタリング周波数は圧延機2のライン速度、板
厚、張力等に応じて判定回路7の演算処理装置によりリ
アルタイムで演算するか、予めライン速度、板厚、張力
等に応じて演算され、テーブルに書き込まれたフィルタ
リング周波数をライン速度、板厚、張力等に応じて用い
てもよい。フィルイタリング周波数は下式により算出さ
れる。 フィルタリング周波数=a*ライン速度+b*板厚+c
*張力+d 但し、a、b、c、dは係数である。また、圧延機2の
フィルタリング周波数はライン速度、板厚、張力等の変
数を加えて演算して精度の高い値が得られるようにして
いるが、チャタリング発生の最も重要な要素となる板厚
のみを用いて演算を行っても良いものである。
に説明する。1は圧延機2のミルスタンド2aの上部に
設置される振動センサであり、該振動センサ1は圧延機
2の振動加速度を検出するものである。3はチャタリン
グ検出装置であり、該チャタリング検出装置3は増幅ア
ンプ4とフィルタ5とAC/DC変換器6と判定回路7
とよりなるものである。増幅アンプ4は検出された圧延
機2の振動信号を増幅するものであり、フィルタ5は圧
延機2のライン速度、板厚、張力等の操業条件に応じた
固有振動に基づいてフィルタリング周波数を演算し、各
操業条件下における圧延機2の固有振動のみを通過させ
るようフィルタリング処理するもので、固有振動に基づ
くフィルタリング周波数は圧延機2のライン速度、板
厚、張力等に応じて判定回路7の演算処理装置によりリ
アルタイムで演算するか、予めライン速度、板厚、張力
等に応じて演算され、テーブルに書き込まれたフィルタ
リング周波数をライン速度、板厚、張力等に応じて用い
てもよい。フィルイタリング周波数は下式により算出さ
れる。 フィルタリング周波数=a*ライン速度+b*板厚+c
*張力+d 但し、a、b、c、dは係数である。また、圧延機2の
フィルタリング周波数はライン速度、板厚、張力等の変
数を加えて演算して精度の高い値が得られるようにして
いるが、チャタリング発生の最も重要な要素となる板厚
のみを用いて演算を行っても良いものである。
【0007】AC/DC変換器6はフィルタ5から出力
された固有振動すなわちチャタリング信号を直流に変換
するものであり、判定回路7はAC/DC変換器6から
出力されたチャタリング信号のレベルをチェックし、チ
ャタリング信号が閾値を越えた場合、警報装置8に警報
を発するよう信号を出力するものである。なお、警報を
発する際のチャタリング信号の閾値はライン速度、板
厚、張力により補正されるものである。
された固有振動すなわちチャタリング信号を直流に変換
するものであり、判定回路7はAC/DC変換器6から
出力されたチャタリング信号のレベルをチェックし、チ
ャタリング信号が閾値を越えた場合、警報装置8に警報
を発するよう信号を出力するものである。なお、警報を
発する際のチャタリング信号の閾値はライン速度、板
厚、張力により補正されるものである。
【0008】このように構成されたものは、鋼帯の圧延
を行う圧延機2のミルスタンド2aに設けた振動センサ
1は圧延機2に発生する振動加速度を検出し、該振動セ
ンサ1により検出された検出信号はチャタリング検出装
置3の増幅アンプ4に入力されて増幅されてフィルタ5
に入力される。フィルタ5はライン速度、板厚、張力等
の現操業条件下における固有振動に基づいて判定回路7
の演算処理装置により演算されるフィルタリング周波数
により検出信号はフィルタリング処理され、操業条件に
応じた固有振動のみが通されることとなるため、チャタ
リングが発生していなければ、図3のbに示されるよう
な振動波形となる。
を行う圧延機2のミルスタンド2aに設けた振動センサ
1は圧延機2に発生する振動加速度を検出し、該振動セ
ンサ1により検出された検出信号はチャタリング検出装
置3の増幅アンプ4に入力されて増幅されてフィルタ5
に入力される。フィルタ5はライン速度、板厚、張力等
の現操業条件下における固有振動に基づいて判定回路7
の演算処理装置により演算されるフィルタリング周波数
により検出信号はフィルタリング処理され、操業条件に
応じた固有振動のみが通されることとなるため、チャタ
リングが発生していなければ、図3のbに示されるよう
な振動波形となる。
【0009】また、チャタリングが発生しているにもか
かわらず、検出信号のフィルタリング処理を行わない場
合には、図3のcに示されるようにライン速度に応じて
上昇する振動波形により、チャタリングの判別レベルは
高くなりライン速度の変動中に生じるチャタリングの判
別は難しくなり、閾値sにより誤警報の原因となるが、
図3dに示されるようにフィルタリング処理を行えば、
ライン速度に応じて上昇する振動波形は除去されてチャ
タリングに移行する振動レベルの増加点gは下がり判定
回路7により閾値sで検出することができることとな
る。
かわらず、検出信号のフィルタリング処理を行わない場
合には、図3のcに示されるようにライン速度に応じて
上昇する振動波形により、チャタリングの判別レベルは
高くなりライン速度の変動中に生じるチャタリングの判
別は難しくなり、閾値sにより誤警報の原因となるが、
図3dに示されるようにフィルタリング処理を行えば、
ライン速度に応じて上昇する振動波形は除去されてチャ
タリングに移行する振動レベルの増加点gは下がり判定
回路7により閾値sで検出することができることとな
る。
【0010】そして、フィルタ5により検出されたチャ
タリング信号はAC/DC変換器6により直流に変換さ
れたうえ、判定回路7に入力されてライン速度、板厚、
張力等に応じた閾値sにより振動レベルの判定が行われ
る。そして、振動レベルが閾値を越えるものであれば、
警報装置8に警報信号を出力してチャタリングを報知す
るので、チャターマークとなる板厚変動を伴うマスフロ
ーが変化する以前に圧延機2の圧下力を調整してチャタ
ーマークを防止することができる。
タリング信号はAC/DC変換器6により直流に変換さ
れたうえ、判定回路7に入力されてライン速度、板厚、
張力等に応じた閾値sにより振動レベルの判定が行われ
る。そして、振動レベルが閾値を越えるものであれば、
警報装置8に警報信号を出力してチャタリングを報知す
るので、チャターマークとなる板厚変動を伴うマスフロ
ーが変化する以前に圧延機2の圧下力を調整してチャタ
ーマークを防止することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、圧延機の操業条件に応じた固有振動に基づいてフィ
ルタのフィルタリング周波数帯域を変動させるようにし
たから、各操業条件の変動に応じて外乱ノイズの影響を
受けることなくチャタリングを早期に確実に検出するこ
とができる。また、圧延機のライン速度、板厚、張力等
の信号からフィルタリング周波数を演算することによ
り、チャタリングの発生を確実により精度よく検出する
ことができる。さらに、チャタリングを早期に検出でき
ることにより、圧延機の圧下力を調整してライン速度を
低下させることなくチャタリングを回避できることな
る。従って、本発明は従来の問題点を解決した圧延機に
おけるチャタリング検出方法として業界の発展に寄与す
ることころ極めて大なものである。
に、圧延機の操業条件に応じた固有振動に基づいてフィ
ルタのフィルタリング周波数帯域を変動させるようにし
たから、各操業条件の変動に応じて外乱ノイズの影響を
受けることなくチャタリングを早期に確実に検出するこ
とができる。また、圧延機のライン速度、板厚、張力等
の信号からフィルタリング周波数を演算することによ
り、チャタリングの発生を確実により精度よく検出する
ことができる。さらに、チャタリングを早期に検出でき
ることにより、圧延機の圧下力を調整してライン速度を
低下させることなくチャタリングを回避できることな
る。従って、本発明は従来の問題点を解決した圧延機に
おけるチャタリング検出方法として業界の発展に寄与す
ることころ極めて大なものである。
【図1】本発明の実施例を示す概略図である。
【図2】本発明の実施例のチャタリング検出装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】ライン速度と振動波形との関係をフィルタリン
グ処理の有無において示す波形図である。
グ処理の有無において示す波形図である。
1 振動センサ 2 圧延機 5 フィルタ
Claims (2)
- 【請求項1】 圧延機(2) に設けた振動センサ(1) から
の検出信号を、圧延機(2) の各操業条件下に生じる各固
有振動に基づいてフィルタリング周波数が可変とされる
フィルタ(5) を通して検出信号からチャタリング信号を
検出することを特徴とする圧延機におけるチャタリング
検出方法。 - 【請求項2】 ライン速度、板厚、張力等の信号から圧
延機(2) の各固有振動に基づいてフィルタ(5) のフィル
タリング周波数を演算することを特徴とする請求項1に
記載の圧延機におけるチャタリング検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6278938A JPH08141612A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 圧延機におけるチャタリング検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6278938A JPH08141612A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 圧延機におけるチャタリング検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08141612A true JPH08141612A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17604165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6278938A Withdrawn JPH08141612A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 圧延機におけるチャタリング検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08141612A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6463775B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-10-15 | Kawasaki Steel Corporation | Method and apparatus for detecting chattering in cold rolling mill |
KR20040020487A (ko) * | 2002-08-30 | 2004-03-09 | 주식회사 포스코 | 열간 압연기의 롤 채터발생 예지장치 및 방법 |
EP1657003A1 (fr) * | 2004-11-12 | 2006-05-17 | Vai Clecim | Procédé de détection des vibrations d'une cage de laminoir |
CN104190724A (zh) * | 2014-09-17 | 2014-12-10 | 太原理工大学 | 一种轧机压下系统机电液耦合垂向振动的测量装置 |
JP2020082165A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 大同特殊鋼株式会社 | 圧延装置 |
CN113226581A (zh) * | 2018-12-27 | 2021-08-06 | 杰富意钢铁株式会社 | 冷轧机的颤动检测方法、冷轧机的颤动检测装置、冷轧方法及冷轧机 |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP6278938A patent/JPH08141612A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6463775B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-10-15 | Kawasaki Steel Corporation | Method and apparatus for detecting chattering in cold rolling mill |
KR20040020487A (ko) * | 2002-08-30 | 2004-03-09 | 주식회사 포스코 | 열간 압연기의 롤 채터발생 예지장치 및 방법 |
EP1657003A1 (fr) * | 2004-11-12 | 2006-05-17 | Vai Clecim | Procédé de détection des vibrations d'une cage de laminoir |
FR2877862A1 (fr) * | 2004-11-12 | 2006-05-19 | Vai Clecim Soc Par Actions Sim | Procede de detection des vibrations d'une cage de laminoir |
CN1330437C (zh) * | 2004-11-12 | 2007-08-08 | 韦克莱奇姆公司 | 检测轧辊机架的振动的方法 |
CN104190724A (zh) * | 2014-09-17 | 2014-12-10 | 太原理工大学 | 一种轧机压下系统机电液耦合垂向振动的测量装置 |
JP2020082165A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 大同特殊鋼株式会社 | 圧延装置 |
CN113226581A (zh) * | 2018-12-27 | 2021-08-06 | 杰富意钢铁株式会社 | 冷轧机的颤动检测方法、冷轧机的颤动检测装置、冷轧方法及冷轧机 |
CN113226581B (zh) * | 2018-12-27 | 2023-01-17 | 杰富意钢铁株式会社 | 冷轧机的颤动检测方法、冷轧机的颤动检测装置、冷轧方法及冷轧机 |
US11779978B2 (en) | 2018-12-27 | 2023-10-10 | Jfe Steel Corporation | Chattering detection method for cold rolling mill, chattering detection device for cold rolling mill, cold rolling method, and cold rolling mill |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |