JPH08141022A - ベッド用補助テーブル - Google Patents

ベッド用補助テーブル

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JPH08141022A
JPH08141022A JP30680794A JP30680794A JPH08141022A JP H08141022 A JPH08141022 A JP H08141022A JP 30680794 A JP30680794 A JP 30680794A JP 30680794 A JP30680794 A JP 30680794A JP H08141022 A JPH08141022 A JP H08141022A
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一道 石橋
Shigeru Fukazawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入院患者が楽な姿勢でテレビを見ることがで
きると共に、食事等の際には、ワンタッチでテレビを収
納して食卓等として使用できるようにする。 【構成】 天板部20に開閉可能な蓋部24が取り付け
られ、この蓋部に液晶テレビ26が取り付けられてい
る。このため、患者が蓋部24を開ければ蓋部24に取
り付けられた液晶テレビ26の画面がひとりでに患者の
方向を向く。従って、患者は無理な姿勢をとることな
く、正面を向いたままでテレビを鑑賞することが可能に
なる。一方、蓋部24を閉じれば、テレビ26が天板部
20下部に取り付けられたケース30内に収納され、し
かも蓋部24が閉じられた状態では見かけ上一枚板が構
成されるので、通常と同様に、当該補助テーブル10を
食卓等として使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベッド用補助テーブル
に係り、特に入院患者のベッドに設置するのに好適なベ
ッド用補助テーブルに関する。
【0002】
【背景技術】病院の入院患者等にとっての主たる娯楽な
いしは情報収集源としてテレビジョン(以下、単に、
「テレビ」という)がある。
【0003】しかしながら、入院中見るためだけのため
に新たにテレビを購入することは、非常に割高となる。
即ち、現在テレビを持たない家庭は殆どなく、1家に2
台、3台という家庭も珍しくはない。このような状況下
において、前述した目的のために別にテレビを購入する
ということは、無駄である。
【0004】かかる事情により、入院患者等のためにテ
レビのレンタルサービスが提供されており、また、病院
側がかかるサービス業者とタイアップし、医療サービス
の一環として気軽に患者がテレビを見られるようにして
いる所もある。
【0005】ところで、現在、入院患者用レンタルテレ
ビでは、10インチ程度の大きさのものが主流であり、
これを病室に設置する場合、患者の枕元の床頭台上に設
置することが一般的である。
【0006】この一方、患者が食事等をする際には、サ
イドテーブル、オーバーテーブル等と呼ばれる補助テー
ブルを用いることが一般的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように床頭台上にテレビを設置した場合には、患者は
テレビを見るために、床頭台のある方に顔ないしは体を
向けなければならず、体の不自由な患者は勿論、比較的
元気な患者にとっても無理な姿勢を続けるためにある程
度の苦痛が伴っていた。
【0008】この一方、前述した補助テーブルは、患者
の正面側に必要時に設置されるものであり、この補助テ
ーブル上にテレビを置けば、無理な姿勢をとることなく
テレビを鑑賞することができると考えられる。しかし、
この補助テーブル上に常時テレビを置いておくことはで
きない。即ち、本来的にこの補助テーブルは、患者が食
事をするときの食卓として使用すること等を主たる目的
とするものであり、常時テレビを置いておけば、食事等
の際に邪魔になるからである。また、食事等の度に、テ
レビを片付けるのは、面倒である。
【0009】ところで、最近では技術の進歩により小型
軽量な液晶テレビが実用化されるようになった。
【0010】本発明は、かかる事情の下になされたもの
で、その主たる目的は、入院患者が無理な姿勢をとるこ
となく見たい時にテレビを見ることができると共に、食
事等の際には、ワンタッチでテレビを収納して食卓等と
して使用することができるベッド用補助テーブルを提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ベッド近傍に設置され、食卓等として使用されるベッド
用補助テーブルであって、一部が開口した天板部と、閉
状態で前記開口部を閉塞し、見かけ上一枚板を構成する
と共に前記天板部の幅方向の一端側の支軸を中心に開閉
可能な蓋部と、この蓋部対向面と反対側が画面となるよ
うに前記蓋部に取付けられた液晶テレビと、前記天板部
下方に取り付けられ、前記液晶テレビを収納可能な箱体
と、を有する。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載のベ
ッド用補助テーブルにおいて、前記蓋部の開状態におけ
る傾斜角度を調節する角度調節手段を更に有することを
特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、ベッド近傍に設置
され、食卓等として使用されるベッド用補助テーブルで
あって、一部が開口した天板部と、前記天板部の開口部
の下方に取り付けられた箱体と、閉状態で前記開口部を
閉塞し、見かけ上一枚板を構成すると共に開閉可能な蓋
部と、前記蓋部の開・閉動作に連動して上・下動可能に
構成されたテレビ用台座と、このテレビ用台座上にその
画面を起伏回動可能に取り付けられ、前記蓋部の閉状態
では転倒状態で前記箱体内に収納される液晶テレビと、
を有する。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載のベ
ッド用補助テーブルにおいて、前記テレビ用台座が、レ
ンタルテレビ用タイマーで構成されると共に、前記蓋部
の開状態では前記レンタルテレビ用タイマーが前記天板
部表面から上方に突出するように構成されたことを特徴
とする。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明において、天板部がベッド
長手方向に略直交した状態でベッド中央部の適当な位置
にくるように、且つ蓋部の支軸が足元側に位置するよう
な向きで当該補助テーブルが設置されているものとす
る。
【0016】この状態で、患者が蓋部を開ければ蓋部に
取り付けられた液晶テレビの画面がひとりでに患者の方
向を向く。従って、患者は無理な姿勢をとることなく、
正面を向いたままでテレビを鑑賞することが可能にな
る。
【0017】この一方、蓋部を閉じれば、液晶テレビが
天板部下方に取り付けられた箱体内に収納され、しかも
蓋部が閉じられた状態では見かけ上一枚板が構成される
ので、通常と同様に、当該補助テーブルを食卓等として
使用することができる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、角度調節手
段によって蓋部の開状態における傾斜角度が調節され
る。従って、テレビ自体に角度調節機能がない場合でも
各患者が自分にとって見易い角度にテレビ画面を向けて
テレビを鑑賞することが可能になる。
【0019】請求項3記載の発明において、天板部がベ
ッド長手方向に略直交した状態でベッド中央部の適当な
位置にくるように当該補助テーブルが設置されているも
のとする。
【0020】この状態で、患者が蓋部を開ければ、連動
してテレビ用台座が上側に移動し、このテレビ用台座上
のテレビが天板部表面上に露出するので、患者がテレビ
を手で起こすことが可能となる。この場合において、蓋
部を片開きに構成する場合には、患者の足元側に向けて
蓋部が開放されるか、あるいは右または左側方に向けて
蓋部が開放されるようにする必要があり、両開きに構成
する場合には左右両外側に向けて蓋が開放されるように
する必要がある。いずれの場合であっても、蓋部を開放
した状態でテレビを起こすだけで、テレビ画面が患者の
方に向くようにすることが望ましい。
【0021】この一方、上記の状態でテレビを鑑賞した
後、テレビを倒し、蓋を閉じれば、転倒状態で液晶テレ
ビが箱体内に収納され、蓋部が閉じられた状態では見か
け上一枚板が構成されているので、通常と同様に、当該
補助テーブルを食卓等として使用することができる。
【0022】なお、蓋部を片開き、両開きのいずれに構
成した場合であっても、左右方向(ベッド長手直交方
向)に開く場合には、その開いた蓋が略直立位置で保持
されるような構成とすることが望ましい。このようにす
れば、この蓋部が遮光部材として機能し、液晶テレビに
ありがちな光の反射により画面が見づらくなるという不
都合も緩和される。
【0023】また、液晶テレビを台座上に取り付けるに
際し、回転機構を介して取り付けてもよい。このように
すれば、テレビを起こしたとき、好きな方向へ画面を向
けることができるようになると共に、テレビをいずれの
方向へ向けて起伏させてもよいので、それだけ設計の自
由度が増加する。
【0024】請求項4記載の発明によれば、蓋を開ける
とテレビ用台座を構成するレンタルテレビ用タイマーが
テレビと共に天板部表面から上方に突出する。従って、
テレビを起こす際に、手元にテレビ用タイマーが位置
し、例えばプリペイド・カード式タイマー等の場合に
は、カードの出し入れを容易に行なえるようになる。
【0025】また、蓋を閉じた状態では、テレビ用台座
を構成するレンタルテレビ用タイマーがテレビと共に箱
体内に収納されるので、タイマーを埃等の害から防護す
ることもできる。この場合において、蓋に鍵をかけるこ
とができるようにすれば、テレビの鑑賞を希望する患者
だけがテレビを見ることができるようにすることもで
き、従来より少なからず問題となっていたレンタルテレ
ビ用タイマーのいたずら等をも効果的に防止することが
できる。
【0026】
【実施例】
《第1実施例》以下、本発明の第1実施例を図1ないし
図3に基づいて説明する。
【0027】図1には、病室内に設置された第1実施例
にかかるベッド用補助テーブルとしてのサイドテーブル
10が、ベッド50と共に示されている。
【0028】このサイドテーブル10は、床面に対し平
行(水平)に配置され、4つのコーナー部分がそれぞれ
キャスター11によって支持された平面視略U字状のキ
ャスター取付部材12と、このキャスター取付部材12
の基端側(ベッド50下方に差し込まれた側と反対側)
に一体的に形成された先端が切除された略四角錐状の土
台部14と、この土台部14上方に床面直交方向(鉛直
方向)に沿って植設された支柱部16と、この支柱部1
6上に片持ち支持状態で水平に保持された枠体18と、
この枠体18に上方から係合された天板部20と、を有
している。
【0029】天板部20の支柱部16側の一部には、図
1に示されるように、開口部22が設けられ、更にこの
開口部22を閉塞する開閉可能な蓋部24が設けられて
いる。即ち、蓋部24が閉じられた図2の状態では、見
かけ上一枚板が構成されるようになっている。
【0030】蓋部24は、図1に示されるように、同図
における奥側に蓋部24の長手方向に沿って設けられた
支軸(図示省略)を中心として矢印A,B方向に沿って
開閉可能(起伏回動可能)に構成されている。
【0031】この蓋部24の裏面側(図1における正面
側)には、蓋部24対向面と反対側が画面側となるよう
な状態で、薄型の液晶テレビ26が一体的に取り付けら
れている。
【0032】また、蓋部24と天板部20との間には、
所定角度位置で蓋部24を停止させることが可能なリン
ク機構28が介装されている。即ち、本実施例では、こ
のリンク機構28によって蓋部24の傾斜角度を多段階
で調節可能な角度調節手段が構成されている。
【0033】天板部20の下方には、前記開口部22を
下方からすっぽり覆う状態で上面が開口した箱体として
のケース30が設けられており、このケース30の底面
が枠体18の下方に幾分突出した状態となっている。こ
のため、蓋部24を閉じた図2の状態では、蓋部24裏
面側に取り付けられた液晶テレビ26がケース30内に
自動的に収納される構造となっている。
【0034】枠体18の基端側には、実際には、移動用
の把手が設けられているが、図1では図面の錯綜を避け
るため、この把手の図示は省略している。この把手を持
ってサイドテーブル10全体をキャスター11,11,
……により自在の方向に容易に移動させることができる
ようになっている。
【0035】前記ケース30の把手側端面には、テレビ
接続端子と電源接続端子とが設けられた第1の雌型コネ
クタ32(図1ないし図2ではその大部分が枠体18に
隠れているため一部のみが示されている)が取り付けら
れている。この第1の雌型コネクタのテレビ接続端子
(アンテナ端子),電源接続端子のケース30内側が、
アンテナコード(フラットケーブル又は同軸ケーブ
ル),ACコードを介して液晶テレビ26のテレビ接続
端子,電源接続端子にそれぞれ接続されている。なお、
図1では、アンテナコード及びACコードが一本のコー
ドとして図示されている(以下に説明する他の図におい
ても同じ)。
【0036】一方、ベッド50の本体フレーム52の長
手方向一端部(図1における左上側端部)には、床面に
直交してフットボード54が設けられ、本体フレーム5
2の長手方向他端部(図1における右下側端部)には、
床面に直交してヘッドボード56が設けられている。そ
して、フットボード54、ヘッドボード56には、図1
ないし図2に示されるように、相互に対向する位置に第
2、第3の雌型コネクタ58A、58Bがそれぞれ埋め
込まれている。第2の雌型コネクタ58Aは、アンテナ
接続端子60A及び電源接続端子62Aを備え、第3の
雌型コネクタ58Bは、アンテナ接続端子60B及び電
源接続端子62Bを備えている。
【0037】フットボード54側の第2の雌型コネクタ
58Aの差し込み口はフットボード54の内面側に向け
られ、ヘッドボード56側の第3の雌型コネクタ58B
の差し込み口はヘッドボード56の外面側に向けられて
いる。
【0038】また、これらの雌型コネクタ58A,58
Bのアンテナ接続端子60A,60B相互間、電源接続
端子62A,62B相互間はアンテナコード、ACコー
ドでそれぞれ接続されているが(図3参照)、図1では
これらのコードが本体フレーム52にその長手方向に沿
って固定されたモールド64で覆われている。即ち、こ
れらのコードがモールド64内に収納された状態で本体
フレーム52に取り付けられている。
【0039】従って、図3に示されるように、病室の壁
面に設けられた図示しない電源コンセントの電源端子と
ヘッドボード56側の第3の雌型コネクタ58Bの電源
接続端子62Bとを、両端に差し込みプラグが設けられ
たACコードによって接続し、病室の壁面に設けられた
図示しないテレビ端子と第3の雌型コネクタ58Bのア
ンテナ接続端子60Bとを、両端にテレビコンセントプ
ラグが設けられたアンテナコードによって接続すること
により一次側の接続が完了する。
【0040】また、図3に示されるように、サイドテー
ブル10に設けられた第1の雌型コネクタ32の電源接
続端子とフットボード54側の第2の雌型コネクタ58
Aの電源接続端子62Aとを、両端に差し込みプラグが
設けられたACコードによって接続し、第1の雌型コネ
クタ32のアンテナ接続端子と第2の雌型コネクタ58
Aのアンテナ接続端子60Aとを、両端にテレビコンセ
ントプラグが設けられたアンテナコードによって接続す
ることによりテレビ側(二次側)の接続が完了する。
【0041】前記支柱部16は、下端が土台部14に固
着されたインナーロッド34と、このインナーロッド3
4の外周に上方から摺動(スライド)可能に装備された
下半部が中空のアウターロッド36とから成る二重構造
になっており、また、これら両ロッド34,36相互間
には図示しないガススプリングが介装されている。更
に、土台部14の底部側には、このガススプリングを駆
動するためのペダル38が取り付けられており、このペ
ダル38を踏む操作により、図示しないスプリング駆動
機構を介してガススプリングが駆動され、天板部20の
高さを調整可能な構造となっている。
【0042】更に本第1実施例では、図2に示されるよ
うに、蓋部24の上面に錠40が設けられており、鍵を
掛けることができるようになっている。この鍵は、盗難
あるいは悪戯等を防止する観点から特殊な鍵であること
が望ましい。
【0043】次に、上述のようにして構成された本第1
実施例のサイドテーブル10の使用方法について、図1
ないし図2を参照して説明する。
【0044】ここでは、前提として図3に示されるよう
に、一次側、二次側の配線が完了しているものとする。
【0045】蓋部24が閉じられた図2の状態から患者
が蓋部24を図1矢印A方向に回動させることにより、
蓋部24が開けられる。次に、患者が液晶テレビ26の
スイッチを入れ、蓋部24をその傾斜角度が所望の角度
になるように動かすと、リンク機構28の作用により液
晶テレビ26の画面がその所望の角度に調整される。従
って、ベッド上に座り込んでテレビを見る場合には、図
1に示されるようなやや上向きの角度に調整すれば良
く、寝たまま見る場合には、やや下向きの角度に調整す
ればよい。
【0046】この一方、蓋部24を閉じて図2の状態に
すれば、前述したように、天板部20と蓋部24とによ
って見かけ上一枚板が構成されるので、従来からあるサ
イドテーブルと同様に食卓等として使用することができ
る。
【0047】以上説明した本第1実施例によると、サイ
ドテーブル10の蓋部24を開け、液晶テレビ26のス
イッチを入れ、テレビ画面の角度を調整するだけで、入
院患者が楽な姿勢で見たい時にテレビを見ることがで
き、食事等の際には、サイドテーブル10の蓋部24を
閉じるだけでワンタッチで液晶テレビ26を収納して食
卓等として使用することができる。
【0048】また、本第1実施例では、ベッド50のフ
ットボード54とヘッドボード56とに、それぞれ雌型
コネクタ58A,58Bが設けられていることから、電
源コードやアンテナコードを床面に這わせることなく、
見易い位置に液晶テレビ26を設置することができ、こ
れにより、コード付近に埃等が溜って不衛生になった
り、患者が足を引っ掛けて転んだりすることを防止する
ことができる。
【0049】更には、ベッド50の移動の際等には、一
次側と二次側のコード(アンテナコード及びACコー
ド)をベッド50、サイドテーブル10から取り外すこ
とにより、ベッド50、サイドテーブル10を容易に移
動させることができるという利点もある。
【0050】なお、本第1実施例では、二次側のコード
の接続のため、サイドテーブル10に雌型コネクタ32
を設ける場合を例示したが、必ずしもこのようにする必
要はなく、液晶テレビ26から直接にフットボード54
側の第2の雌型コネクタ58Aにコードを接続するよう
にしてもよい。
【0051】実施にあたっては、蓋部24と天板部20
との隙間にパッキン等を設けて、食事等の際に水がケー
ス30内に容易に入り込まないようにすることが望まし
く、また、サイドテーブル10をベッドの右側から差し
込む場合(図1と反対の場合)を考慮して天板部20の
全体を180度回転しても枠体18に取り付けられるよ
うな構造にすることが望ましい。
【0052】更に、サイドテーブル10の蓋部24に設
けた錠40は必ずしも設ける必要はないが、これを設け
た場合には、特にレンタルテレビの場合に、レンタルを
希望しない患者が勝手にテレビを見る等の不都合を回避
することができる。
【0053】なお、本第1実施例では、サイドテーブル
10がキャスター11により自在の方向に移動させるこ
とができるので、液晶テレビの向きを患者の所望の方向
に向けることができるという利点もある。しかしなが
ら、本発明は、このようなものに限定されるものではな
い。
【0054】図4には、上述した第1実施例の変形例が
示されている。この図4の変形例は、天板部20が両側
から支柱部16で支えられたいわゆるオーバーテーブル
に本発明が実施された場合の例である。このオーバーテ
ーブル13は、両端部に支柱部16が設けられている点
及び各支柱部16の下端にこれに直交して天板部20幅
方向の棒状のキャスター取付部材15が設けられ、この
キャスター取付部材15の両端がキャスター11により
保持されている点、及び各支柱部16がキャスター取付
部材15上に立設された中空のアウターロッド17とこ
のアウターロッド17内に上方から摺動可能に挿入され
たインナーロッド19とから構成されている点が、上述
した第1実施例と異なるものである。なお、この変形例
では、天板部20の高さ調整は、各支柱部16に設けら
れた固定ねじ21を緩めて手動により行なうことができ
るようになっている。
【0055】その他の部分の構成は、第1実施例と同一
である。
【0056】この変形例では、当該オーバーテーブル1
3の天板部20の左半分側ではなく、右半分側に蓋部2
4を設けるようにしてもよく、あるいは、中央部に設け
るようにしても良い。
【0057】《第2実施例》次に、本発明の第2実施例
を図5ないし図6に基づいて説明する。ここで、前述し
た第1実施例と同一若しくは同等の構成部分については
同一の符号を用いると共に、その説明を省略若しくは簡
略するものとする。
【0058】図5には、第2実施例に係る補助テーブル
としてのサイドテーブル70の主要部が示されている。
このサイドテーブル70では、天板部20に両開き(観
音開き)の蓋部42が設けられている点に特徴を有す
る。
【0059】即ち、この第2実施例では、天板部20の
中央左寄りの位置を中心とする長方形の開口部22が設
けられ、この開口部22の天板部20長手方向両端側に
それぞれ回動中心を有する一対の蓋部材44A、44B
が起伏回動可能(矢印C,D及び矢印E,F参照)に設
けられ、これらの蓋部材44A、44Bによって観音開
き(両開き)の蓋部42が構成されている。これらの蓋
部材44A、44Bが閉じられた図6の状態では、見か
け上一枚板が形成されるようになっている点は、第1実
施例と同様である。
【0060】また、開口部22を下方からすっぽり覆う
状態で設けられたケース30としては、第1実施例に比
較して深さの深いものが使用され、このケース30内に
は、液晶テレビ26と、この液晶テレビ26の台座を構
成するプリペイドカード方式のレンタルテレビ用タイマ
ー(以下、「タイマー」という)46が収納可能になっ
ている。
【0061】液晶テレビ26は、図示しないヒンジによ
りその下端部を中心として起伏回動可能な構造となって
おり、前記ヒンジが一端に設けられた図示しない取付ス
テーを介してタイマー46の上面に取り付けられてい
る。従って、この液晶テレビ26を寝かせた状態(画面
側が上面)で、タイマー46と共に液晶テレビ26をケ
ース30内に収納し、且つ蓋部材44A、44Bを閉じ
ることができるようになっている。
【0062】さらに、本第2実施例では、タイマー46
と蓋部材44A、44Bとは、それぞれリンク機構48
を介して連結されており、このリンク機構48の作用に
よって蓋部材44A、44Bを開けると、これに連動し
てタイマー46(及び液晶テレビ26)が上昇し、蓋部
材44A、44Bを閉じると、その自重によってタイマ
ー46(及び液晶テレビ26)が下降し、ワンタッチで
タイマー46及び液晶テレビ26をケース30内に収納
できるようになっている。ここで、蓋部材44A、44
Bを完全に開いた図5の状態では、各リンク機構48に
よって当該蓋部材44A、44Bはその位置に保持され
るような構造となっている。
【0063】また、一方の蓋部材44Aには、図6に示
されるように、錠40が設けられており、第1実施例と
同様に鍵を掛けることができるようになっている。
【0064】その他の部分の構成は、前述した第1実施
例と同様である。
【0065】このようにして構成された本第2実施例に
よると、一次側、二次側の配線が完了している状態で、
蓋部材44A、44Bが閉じられた図6の状態から患者
が蓋部材44A、44Bを図5矢印C,E方向に回動さ
せることにより、蓋部材44A、44Bが開けられ、こ
の際に、蓋部材44A、44Bの傾斜角度の増加に伴っ
てタイマー46(及び液晶テレビ26)が徐々に上昇
し、蓋部材44A、44Bが完全に開いた状態(蓋部材
44A、44Bが天板部20に垂直になった状態)で
は、タイマー46が天板部20の表面から上方に完全に
露出した状態となる。
【0066】次に、患者が液晶テレビ26を手動にて起
こし、この際、傾斜角度が所望の角度になるよう調整す
る。即ち、ベッド上に座り込んでテレビを見る場合に
は、図5に示されるようなやや上向きの角度に調整すれ
ば良く、寝たまま見る場合には、やや下向きの角度に調
整すればよい。この後、タイマー46のカード挿入口か
らプリペイドカードを挿入し、電源スイッチを入れれ
ば、テレビ映像が開始される。
【0067】この一方、液晶テレビ26のスイッチを切
ってプリペイドカードをタイマー46から抜き取り、液
晶テレビ26を手動にて寝かせ、蓋部材44A、44B
を閉じて図6の状態にすれば、前述したように、天板部
20と蓋部42(蓋部材44A、44B)とによって見
かけ上一枚板が構成されるので、従来からあるサイドテ
ーブルと同様に食卓等として使用することができる。
【0068】以上説明したように、本第2実施例による
と前述した第1実施例と同様の作用、効果を奏する他、
タイマー46が液晶テレビ26と一緒にケース30内に
収納されるので、タイマー46そのものを埃等の害から
保護することができるという効果もある。
【0069】また、蓋部材44A、44Bを閉じた状態
で鍵を掛けておけば、液晶テレビ26及びタイマー46
の盗難、悪戯等を防止できると共に、誤って蓋部材44
A、44Bが開くこともないので通常の食卓等として使
用する場合に何等の障害も発生しないという利点があ
る。
【0070】更に、蓋部材44A、44Bが完全に開け
られた図5の状態では、当該蓋部材44A、44Bが遮
光板の役目をして外光の影響を軽減できるので液晶テレ
ビ26の映像がより一層見易くなるという利点もある。
【0071】なお、上記第2実施例では、リンク機構4
8の作用によって蓋部材44A、44Bを開けると、こ
れに連動してタイマー46(及び液晶テレビ26)が上
昇し、蓋部材44A、44Bを閉じると、その自重によ
ってタイマー46(及び液晶テレビ26)が下降する場
合を例示したが、タイマー46(及び液晶テレビ26)
を所定の付勢手段により常時上方に付勢しておき、蓋部
材44A、44Bを開いたときに、その付勢力によりタ
イマー46を図5に示される位置まで上昇させるように
してもよい。このようにする場合には、テレビ画面に対
する視界を有効に確保することができると共に、蓋部材
44A、44Bの表面が天板部20の表面に到達するま
で、当該蓋部材44A、44Bの各々を180度外側に
開くようにすることも可能である。このようにした場合
には、蓋部材44A、44Bの回動端部に人が接触する
等の事態を回避することができる。この場合、所定の付
勢手段としては、単なるスプリングを使用しても良く、
あるいは、いわゆるマジックハンドないしはパンタグラ
フのような平行リンク機構とゼンマイばねの組み合わせ
により、タイマー46を常時上方に付勢する伸縮自在の
付勢手段を構成してもよい。かかる場合には、蓋部材4
4A、44Bを閉じる力で液晶テレビ26及びタイマー
46を下方に押圧するように構成すればよい。また、こ
の場合には、適宜な角度調整手段により、蓋部材44
A、44Bの開放時の傾斜角度を必要に応じて調整する
ようにしても良い。
【0072】なお、実施にあたって、蓋部材44A、4
4Bと天板部20との隙間にパッキン等を設けて、食事
等の際に水がケース30内に容易に入り込まないように
することが望ましく、また、サイドテーブル70をベッ
ド50の右側から差し込む場合(図5と反対の場合)を
考慮して天板部20の全体を180度回転しても枠体1
8に取り付けられるような構造にすることが望ましい点
は、第1実施例と同様である。
【0073】なお、上記第2実施例では、液晶テレビ2
6の台座をタイマー46で構成する(兼用する)場合を
例示したが、タイマー46を設ける必要がない場合は、
この台座を板状部材で構成しても良い。また、上記第2
実施例では、蓋部42を観音開きに構成する場合につい
て説明したが、第1実施例と同様の片開きの蓋部であっ
てもよい。
【0074】図7には、上述した第2実施例の変形例が
示されている。この図7の変形例は、前述した図4と同
様のオーバーテーブルに本発明が実施された場合の例で
ある。
【0075】この変形例によれば、当該オーバーテーブ
ルの長手方向の任意の位置に蓋部42を設けることがで
きる。
【0076】なお、上記第1、第2実施例では、ベッド
50を構成するヘッドボード56、フットボード54と
して板状のものを使用する場合を例示したが、パイプ式
のヘッドボード、フットボードを使用しても良いことは
勿論である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入院患者が無理な姿勢をとることなく見たい時にテレビ
を見ることができると共に、食事等の際には、ワンタッ
チでテレビを収納して食卓等として使用することができ
るという従来にない優れた効果がある。
【0078】特に、請求項2記載の発明によれば、これ
に加えて、テレビ自体に角度調節機能がない場合でも各
患者が自分にとって見易い角度にテレビ画面を向けてテ
レビを鑑賞することが可能になるという効果がある。
【0079】また、請求項3記載の発明によれば、蓋部
を片開き、両開きのいずれに構成した場合であっても、
左右方向に開いた蓋が略直立位置で保持されるような構
成とすれば、この蓋部が遮光部材として機能し、液晶テ
レビにありがちな光の反射により画面が見づらくなると
いう不都合を緩和できる。
【0080】更に、請求項4記載の発明によれば、テレ
ビを起こす際に、手元にテレビ用タイマーが位置し、例
えばプリペイド・カード式タイマー等の場合には、カー
ドの出し入れを容易に行なえるようになり、テレビ用台
座を構成するレンタルテレビ用タイマーがテレビと共に
箱体内に収納されるので、タイマーを埃等の害から防護
することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るサイドテーブルをベッドと共
に示す斜視図である。
【図2】図1のサイドテーブルの蓋部を閉じた状態を示
す斜視図である。
【図3】アンテナコード及びACコードの一次側及びテ
レビ側の接続状態を概略的に示す図である。
【図4】第1実施例の変形例を示す斜視図である。
【図5】第2実施例に係るサイドテーブルの主要部を示
す斜視図である。
【図6】図6のサイドテーブルの蓋部を閉じた状態を示
す斜視図である。
【図7】第2実施例の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 サイドテーブル(ベッド用補助テーブル) 20 天板部 22 開口部 24 蓋部 26 液晶テレビ 28 リンク機構(角度調節手段) 30 ケース(箱体) 42 蓋部 46 タイマー(テレビ用台座) 50 ベッド 70 オーバーテーブル(ベッド用補助テーブル)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド近傍に設置され、食卓等として使
    用されるベッド用補助テーブルであって、 一部が開口した天板部と、 閉状態で前記開口部を閉塞し、見かけ上一枚板を構成す
    ると共に前記天板部の幅方向の一端側の支軸を中心に開
    閉可能な蓋部と、 この蓋部対向面と反対側が画面となるように前記蓋部に
    取付けられた液晶テレビと、 前記天板部下方に取り付けられ、前記液晶テレビを収納
    可能な箱体と、 を有するベッド用補助テーブル。
  2. 【請求項2】 前記蓋部の開状態における傾斜角度を調
    節する角度調節手段を更に有することを特徴とした請求
    項1記載のベッド用補助テーブル。
  3. 【請求項3】 ベッド近傍に設置され、食卓等として使
    用されるベッド用補助テーブルであって、 一部が開口した天板部と、 前記天板部の開口部の下方に取り付けられた箱体と、 閉状態で前記開口部を閉塞し、見かけ上一枚板を構成す
    ると共に開閉可能な蓋部と、 前記蓋部の開・閉動作に連動して上・下動可能に構成さ
    れたテレビ用台座と、 このテレビ用台座上に起伏回動可能に取り付けられ、前
    記蓋部の閉状態では転倒状態で前記箱体内に収納される
    液晶テレビと、 を有するベッド用補助テーブル。
  4. 【請求項4】 前記テレビ用台座が、レンタルテレビ用
    タイマーで構成されると共に、前記蓋部の開状態では前
    記レンタルテレビ用タイマーが前記天板部表面から上方
    に突出するように構成されたことを特徴とする請求項3
    記載のベッド用補助テーブル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109009757A (zh) * 2018-06-14 2018-12-18 曾玉凤 一种医疗用方便病人吃饭用护理床
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