JP4522545B2 - ベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ベッド内から視聴できる薄型ディスプレイ(表示)装置に関し、収納時には下降してフットパネル内に格納し、使用時には薄型ディスプレイを上昇移動させ、あるいはそれに加えて薄型ディスプレイを傾斜、首振り動作、ベッドの長手方向に移動させることにより視聴できるようにした薄型ディスプレイの移動及び収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ベッドに寝たまま、あるいは上半身を起こした姿勢でテレビやパソコンの薄型ディスプレイを見る際、テレビや薄型ディスプレイを、専用の台やテーブルに載せ頭床台や足下付近に配置していた。また、小型のテレビや薄型ディスプレイをアームに固定したり、ベッドテーブル上に置いたりして、目に近い位置で視聴する方法がある。さらに、個人的に視聴したい番組をデッド内からベッド周辺に設置したテレビで視聴するには、ビデオデッキやその他の再生機器を接続している。
【0003】
また、身体障害者などがベッド内でパソコンを使用する場合、ベッドの足下付近やベッドのサイドテーブルに取付けられたベッドテーブルの上に薄型ディスプレイを置き、そこにパソコン本体を接続し、さらに本体にパソコン周辺機器を接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のCRTを用いたテレビや薄型ディスプレイは、ベッド廻りの大きなスペースを必要とし、病院では医療・介護行為の邪魔になったり、テレビや薄型ディスプレイを頭床台などのベッドの横にある台に設置した場合、寝たまま見るには身体または首を横に向いて見なければならず、また介護用ベッドなどを使用する場合に、上半身を起こして同様のことをするには首を捻って見るしか方法はなく、視聴者に疲労をもたらすという問題点があった。
【0005】
また、身体障害者等が薄型ディスプレイをそのものの足元やベッドテーブルに設置する場合でも、それぞれの機器を接続すると機器の設置によるベッド周辺のスペースの減少や、壁面に配置した電源やアンテナ端子と接続する配線が必要となり、ベッド周辺を混雑させ、足に絡み付いて危険でありしかも美観がそこねていた。
【0006】
一方近年、液晶薄型ディスプレイに代表される薄型ディスプレイが大型化され、大量に提供されるようになった。そこで、本発明は、係る事情の下になされたもので、本発明は、液晶テレビの利点とベッドのフットパネルのスペースを有効利用し、使用時には身体を捻らずに視聴でき、不使用時にはフットパネルに収納されるテレビまたは画像情報表示装置を、また、本発明は、薄型ディスプレイを真正面から観ることができるように、薄型ディスプレイの方向を変更可能にして、視聴者の負担を軽減した画像情報表示装置を提供することにある。
【0007】
また、本発明は、ベッド内で過ごす者がテレビジョンとしての機能を前述の問題点のないように使用可能にした装置を提供することであり、また、本発明は、上記のテレビジョンとフットパネルのスペースを利用してその中に配置されたビデオ映像の再生機器を接続して、ベッド周辺のスペースを奪うことなく、ベッド内で視聴する者が個人的に観たい映像音声情報を再生するための装置を提供することにある。
【0008】
さらに、本発明は、薄型ディスプレイを外部に置かれたパソコンのモニターとして使用する、またはパソコンをフットパネルに格納することで、番組の再生のための機器やパソコン等の機器のためのスペースを解放し、また配線の混雑をなくし美観を高め、ベッド上でのパソコン使用手段を提供することにあり、また、本発明は、ベッド上からインターネットまたはイントラネット上のサーバーなどの他のコンピュータに接続し文字や音声、静止画像、動画などを閲覧する手段を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ベッドのフットパネル内に薄型ディスプレイを、上昇・下降自在に設置し、ベッド上で横たわったまま又は上半身を起こした姿勢で、薄型ディスプレイの上昇・下降を行うと共に、薄型ディスプレイに係る制御機器を操作できるようにしたベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置を要旨としている。
【0010】
薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する水平軸を支点に薄型ディスプレイ画面が垂直に立った状態から傾斜し、任意の角度で保持できるように設置したことを特徴としており、その場合、本発明は、ベッドのフットパネル内に薄型ディスプレイを、上昇・下降自在に、かつ、薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する水平軸を支点に薄型ディスプレイ画面が垂直に立った状態から傾斜し、任意の角度で保持できるように設置し、ベッド上で横たわったまま又は上半身を起こした姿勢で、薄型ディスプレイの上昇・下降を行うと共に、薄型ディスプレイに係る制御機器を操作できるようにしたベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置である。
【0011】
薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する垂直軸を中心として首振り動作を行い、任意の角度で保持できるように設置したことを特徴としており、その場合、本発明は、ベッドのフットパネル内に薄型ディスプレイを、上昇・下降自在に、かつ、薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する垂直軸を中心として首振り動作を行い、任意の角度で保持できるように設置し、好ましくはさらに薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する水平軸を支点に薄型ディスプレイ画面が垂直に立った状態から傾斜し、任意の角度で保持できるように設置し、ベッド上で横たわったまま又は上半身を起こした姿勢で、薄型ディスプレイの上昇・下降を行うと共に、薄型ディスプレイに係る制御機器を操作できるようにしたベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置である。
【0012】
薄型ディスプレイ昇降装置及び前進後退装置を備え、薄型ディスプレイが上昇した後に、または上昇しながらベッドの頭部方向に移動した後に位置保持し、さらに収納時には下降しながらフットパネル方向に後退し、またはフットパネル方向に後退した後に下降してフットパネルに収納されることを特徴としており、その場合、本発明は、ベッドのフットパネル内に薄型ディスプレイを、上昇・下降自在に設置し、好ましくは、薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する水平軸を支点に薄型ディスプレイ画面が垂直に立った状態から傾斜し、任意の角度で保持できるように、および/または、薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する垂直軸を中心として首振り動作を行い、任意の角度で保持できるように設置し、薄型ディスプレイ昇降装置及び前進後退装置を備え、薄型ディスプレイが上昇した後に、または上昇しながらベッドの頭部方向に移動した後に位置保持し、さらに収納時には下降しながらフットパネル方向に後退し、またはフットパネル方向に後退した後に下降してフットパネルに収納されるようにし、ベッド上で横たわったまま又は上半身を起こした姿勢で、薄型ディスプレイの上昇・下降を行うと共に、薄型ディスプレイに係る制御機器を操作できるようにしたベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置である。
【0013】
上記の薄型ディスプレイは好ましくはテレビである。また、上記の薄型ディスプレイは映像音声情報の再生装置と接続したものであり、好ましくは映像音声情報の再生装置をフットパネルに内蔵したことを特徴としている。
また、上記の薄型ディスプレイはパソコン用モニターを兼用するものであり、このモニターとフットパネルに内蔵したパソコンとを接続したこと、好ましくはパソコンと他のコンピューターとの間を通信回線により接続したことによりデータの入出力を可能にしたこを特徴としている。
さらにまた、上記の薄型ディスプレイは配信される情報を見るためのネットワーク端末と接続したモニターを兼用するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は実施に当たり次の実施の形態がある。すなわち、フットパネルに薄型ディスプレイ装置の観点からは、本発明の実施の形態には次のものがある。
(1)画像表示装置は、液晶薄型ディスプレイ、プラズマ薄型ディスプレイ等厚さの薄い薄型ディスプレイである薄型ディスプレイ装置。
(2)映像音声再生装置とはビデオテープレコーダーやDVDプレーヤー等の再生装置であってフットパネルに内蔵したものを示すが、ベッド廻りに余裕があり設置に支障がなければフットパネルには入力端子のみを設け、任意の位置に設置した映像音声再生装置の出力端子とを接続できるようにしたものであってもよい。また映像安静再生装置になかにはテレビゲームも含む薄型ディスプレイ装置。
(3)パソコンは薄型ディスプレイに接続できるものであり、マザーボード、CPU、メモリ、ハードディスクドライブまたはフラッシュディスクメモリ等を備え、薄型ディスプレイで情報を表示できるコンピューターである薄型ディスプレイ装置。
(4)外部からのデータ入力方法として、フロッピードライブ、CD−ROMドライブ、MOドライブ、PDドライブ、DVDドライブ等の機器と各メディアからのデータ入力手段を備えることにより文字情報や静止情報、動画、音声情報をベッド上で視聴できるものである薄型ディスプレイ装置。
(5)パソコンへの入力機器として、はキーボード、マウス、または専用のリモコンなどであって、通常使用するときは上体を起こしてベッドテーブルを使用してその上において使用する薄型ディスプレイ装置。
(6)身体障害者などでは、寝たままで使用できる呼気やタッチセンサーによる入力装置が使用可能な薄型ディスプレイ装置。
(7)カメラやマイク、タブレット等の情報を入力するための機器を接続可能な薄型ディスプレイ装置。
(8)パソコンの機能として、文書作成機能、表作成機能、編集機能、音声入力機能、音声再生機能、通信機能、検索機能、動画再生機能、翻訳機能、画像表示機能、の1或いは複数有する薄型ディスプレイ装置。
【0015】
また、薄型ディスプレイ装置の設置の観点からは、本発明の実施の形態には次のものがある。
(a)フットパネルなどのようなベッドに取り付けてもよいが、特に介護用に利用されるベッドにはフットパネルがベッドステッドに差し込まれたのちに抜け止め防止の金具を挿入する構造のものがあり、ベッドステッドに取付けり形状にした薄型ディスプレイ装置。
(b)フットパネルが取付けられてあり、外すことができない場合には、その外側に取付けられるような金具により固定した薄型ディスプレイ装置。
(c)音声装置をヘッドパネル又は枕元近傍に配置した薄型ディスプレイ装置。
【0016】
さらに、薄型ディスプレイ装置の昇降の観点からは、本発明の実施の形態には次のものがある。
(イ)上昇スイッチを途中ではなした場合、また下降スイッチを途中ではなした場合はその位置でモーターへの電源が切れ、モーターに内蔵するブレーキによってその位置で保持される薄型ディスプレイ装置。
(ロ)モーターが上昇端や下降端で停止する際には、その上昇端またはか後端のセンサーの動作をもって、モーターをスローダウンさせる回路を内蔵し、停止時のショックを和らげる方法をもってもよく、また中間位置で停止する場合でも上昇または下降スイッチを放してから、0.5秒から1秒程度、スローダウンさせる動作をさせたのち停止させる薄型ディスプレイ装置。
【0017】
【作用】
本発明における“薄型ディスプレイに係わる制御機器を操作できるようにしたベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置”は娯楽はもちろん、それ以外で医院内などの情報端末(医療支援ツール)との意味を包含する。
例えば、ベットとディスプレイの融合により、医療分野での応用として、▲1▼画像、動画、音声を使った治療プログラムのモニター、▲2▼プログラムによる個人管理(クスリの時間や日々の予定を教えてくれる)、▲3▼医師の患者のベット前での医療情報確認端末、▲4▼モニターにカメラを併設し、遠隔会話ツールとして機能する。
本発明のベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置は、機械的(自動的)にはもちろんであるが人力にて昇降、傾斜、首振り、前進後進、及び保持機能をもつ。
上記の薄型ディスプレイがテレビである場合、テレビには外部からの映像音声情報の入力手段をもつことができる。
上記の薄型ディスプレイは、モニターを兼用するものである場合、パソコンを使わずにモニターに配信される情報を見るためのネットワーク端末をもつことができる。例えば、CATVなどを利用して配信される情報や携帯電話などから配信される情報を画像に表示できる機能をもたせることができる。
【0018】
【実施例】
本発明の詳細を実施例で説明する。本発明はこれらの実施例によって何ら限定されるものではない。
【0019】
実施例1
薄型ディスプレイの昇降装置及び薄型ディスプレイの方向変更調整装置を備えた形態である。
図面にもとづき本発明の一実施例を説明する。細部の構成は実施例において採用した構成に限定されるものではない。
図1は、本発明の装置の使用状態を示すもので、同図(a)はディスプレイをフットパネルF内に格納した状態を、同図(b)は薄型ディスプレイを視聴可能状態にフットパネルの上方に上昇させた状態を表す。
ベッドBのフットパネルFには、上面のみが開口した薄型ディスプレイDの格納部Sが形成されており、この格納部Sには、長方形の左右の枠部とこの左右の側枠を繋げる上下の枠部とで構成された、外形がほぼ直方体状の枠体が組み込まれている。また、フットパネルFには、電源用コンセント及びテレビ用アンテナ端子が設けられており、薄型ディスプレイD等に駆動電力及び情報信号を供給できるように配線されている。
なお、上記フットパネルFの開口部には蓋体が設けられており、薄型ディスプレイDの上昇又は下降に連動して開閉すべく構成しているが、薄型ディスプレイDの天面を蓋体に兼用することも可能である。
この実施例では、本発明は薄型ディスプレイD昇降用モータ35の駆動用の操作部を必要とするので、薄型ディスプレイD及び関連機器の操作用の遠隔操作パネルに付設しているが、薄型ディスプレイD昇降用モータ35の電源のON-OFFは、独立したスィッチを用いてもよいし、関連機器の電源スイッチに連動させて、薄型ディスプレイD又は関連機器の電源を入れると自動的に上昇し、薄型ディスプレイD又は関連機器の電源を切ると自動的に下降するように構成してもよく、い。
【0020】
本発明のベッドBのフットパネルFに格納可能な薄型ディスプレイD装置は、この実施例では図2、3に示すように、枠体と、この枠体に沿って昇降する移動体と、移動体を昇降させる昇降装置と、移動体上に薄型ディスプレイDを首振り可能に取付ける首振り装置とで構成されており、以下その構成を説明する。
図2、3は本発明の昇降装置の1例を示し、フットパネルFの格納部Sに組み込まれた取付用枠体11は、前後左右の縦枠部材の枠部材とで構成されており、後ろ側の枠部材の一対のガイドレール12、12が設けられており、さらに、取付部材によってベルト13及びテンショナー取付けられている。また、取付用枠体11には移動体31の上限位置と下限位置を検知する上方センサーと下方センサーが設けられており、移動体31の位置を検知して定位置に停止させるべく構成されている。
薄型ディスプレイDの載置部50の一部をなす首振り装置を支持する移動体31は、平面で構成された取付部32と、取付部32の下面に設けられた、後壁と左右側壁とからなる支持部33とを備えており、支持部33には上記ガイドレール12、12に係合して移動体31を垂直方向に案内する一対のスライドガイド34、34が設けられている。また、一方の支持部33に近接した取付部32の下面には昇降用モータ35が取付けられており、モータ軸は一方の支持部33の側壁を貫通して外側に突出し、駆動プーリー36が取付けられている。さらに、一方の支持部33の側壁の外面には、ベルト13を駆動プーリー36に圧接させるための一対のアイドラプーリー37、37が回転自在に軸支されている。
そして、移動体11を昇降させる昇降装置は、一端を一方の取付用枠11の後壁の上部に取付けられ、他端をテンショナーを介して取付用枠11の後壁の下部に取付けたベルト13を、駆動プーリー36及び一対のアイドラプーリー37、37に蛇行状態に掛け渡すことによって構成されており、昇降用モータ35の回転により、駆動プーリー36がベルト13に沿って移動することにより、移動体31を昇降させる。
また、上昇下降する際のショックを緩和するためにショックアブソーバーを付けてもよい。また、上昇スピードと下降スピードの差をなくすためにカウンターウエイトやガススプリングなどを利用したバランサーを付けてもよい。
さらに、昇降装置としては、自由に起きあがれない人や就眠時などに上体を寝かせてみている場合には薄型ディスプレイDの昇降ストロークを1メートル程度とるための装置を提供できる。装置には例えば多段式のガイドレールを使いワイヤーなどで駆動する方法や多段伸縮式のエアシリンダーなどを使用して実現できる。
【0021】
図4、5は本発明の一載置部50の一部を構成する首振り装置の例を示し、移動体31に支持される薄型ディスプレイDの首振り装置は、移動体31の取付部32に軸57によって回転自在に支持され、左右両端に上方延設部を有する断面U字状部材からなる第1の支持部材52と、第1の支持部材52の左右の上方延設部に軸56、56によって回転自在に支持され、薄型ディスプレイD取付部を備えた第2の支持部材53とで構成されている。
また、この実施例では、水平回転用モータ54と垂直回転用モータ55とを備え、視聴者のスイッチ操作により、水平回転用モータ54によりディスプレイDを軸56、56廻りに強制回転させ、垂直回転用モータ55によりディスプレイDを軸57(この実施例では垂直回転用モータ55の軸がかねている)廻りに強制回転させ、ディスプレイDの対面位置を調節するように構成されている。
なお、上記実施例では、移動体の昇降にベルト式の昇降装置を用いたが、ベルト式以外にもボールネジと直動ガイドを用いる伝導機構やラックアンドピニオンを用いる伝導機構、またはリンクを用いて昇降する機構などがあり、駆動源としてもモーター以外にもエアポンプから供給される圧縮エアによりエアシリンダーを駆動して昇降させる方法などを使ってもよい。また、首振り装置の方向変更を互いに直交する2軸により構成した自在機構を用いたが、ボール継ぎ手のような球体によって構成した自在機構を用いてもよい。
【0022】
実施例2
実施例1の装置に、さらにそれら加えて視聴時に薄型ディスプレイを前方、すなわちベッド上の視聴者側に移動させる手段を備えた形態である。
ベッドBに寝た状態や半身起こした状態でテレビを観る場合、視聴者とテレビ画面とが離れているので見づらいことがあるので、テレビ画面を見やすい位置に移動させるべく、上昇位置にある移動体を前進させる装置や、移動体を昇降と同時に前進させる装置を付加し新たな発明を構成することが可能であり、以下それらの構成を詳細に説明する。
図6〜8は、上昇位置にある移動体上の薄型ディスプレイDを視聴者方向に移動させ見易い位置まで前進させ、格納時には格納位置まで後退させる前後進装置の詳細図であり、この実施例では、実施例1における取付用枠体11に相当する部材は、すでにフットパネルFの格納部S内に組み込まれてフットパネル71を構成されており、収納部Sの左右側壁には一対のガイドレール72、72が設けられおり、また、移動体74は前後左右を壁面で構成された枠体であって、左右の壁面の外側には一対のスライドガイド73、73が設けられており、昇降装置によって昇降する移動体74を案内をする。そして、移動体74の上部には、はパンタグラフ状のリンク機構を用いた前後進装置が設けられている。
【0023】
上記前後進装置は、移動体74の前壁又は後壁の内面に、回転軸を上方に向けてモータ83が取付けられており、回転軸の上端部にはクランク軸82(実施例では円板82)が取付けられており、クランク軸82には第1のリンク81、81’一端が、作動時左右のリンクが互いに干渉することのないように一方のリンク81はクランク軸82の上面に軸84により枢着され、他方のリンク81’はクランク軸82の下面に軸84’により枢着されている。また、移動体74の後壁内面には、第2のリンク76、76’の一端が軸75、75’により枢着され、左右のリンク76、76’の他端にはそれぞれ第3のリンク78、78’の一端と第1のリンク81、81’の他端とが軸77、77’により枢着され、さらに、第3のリンク78、78’の他端には取付部80が軸79、79’により枢着されている。なを、第2のリンク76、76’及び第3のリンク78、78’の長さを等しくして、取付部80が水平状態を保った状態で昇降できるように構成されている。
【0024】
上記のように構成された前後進装置は、格納時には図6、7に示すように、
第1のリンク81、81’の軸77、77’が上死点に位置するので左右の76、78及び76’、78’は折り畳まれ移動体74の固定枠内に収まっている。
この状態で、昇降装置によって移動体74を規定位置まで上昇させた後モータ83を駆動してクランク軸82をほぼ半回転せると、第1のリンク81、81’は反対方向に移動させられ、その結果軸77、77’は互い近づきリンク76、78及び76’、78’を伸張させ、リンク78、78’の他端に枢着された取付部80は前進する。
格納する際は、モータ83を逆に回転させると、各リンクは上記とは反対の動きをして取付部80を格納位置まで後退させる。
なお、移動体を前進又は後退させるためのモータ83の始動停止は、昇降装置の上昇位置での停止、下降開始に連動させてもよいし、単独で遠隔操作するように構成してもよい。
【0025】
実施例3
上記実施例2では、昇降と前後進のために別々の機構を使用したものであるが、図9〜11に示す装置は、昇降と同時に前後進させるべく構成した例であり、取付用枠体91は前後左右の壁で構成されており、左右の壁間に前壁内面に平行に支持ローラ102が左右の壁間に回転自在に軸支されており、取付部101と接触して、取付部101の動きを規制している。また、後壁内面には左右一対(図には、前側のガイドレールのみが示されている。)のガイドレール92が設けられている昇降装置によって枠体91内を昇降する移動体94にはスライドガイド93、93が設けられており、ガイドレール92に係合して移動体94の昇降する移動体94を案内をする。そして、移動体94には、平行リンク機構を用いた前後進装置が設けられている。
上記前進装置は、移動体94の前面には、第1のリンク95の一端が軸96により、第2のリンク98の一端が軸99によりそれぞれ枢着されており、第1のリンク95の他端には軸97により、第2のリンク98の他端が軸100により取付部101に枢着されている。なお、第1のリンク95と第2のリンク98の長さ及び軸96、99間の距離と軸97、100間の距離は等しくして、取付部101が垂直状態を保ったまま前後進できるように構成してある。
取付部101の前面と支持ローラ102が接触しているので、取付部101の前方への移動は阻止され、取付用枠91内に格納可能な状態に折り畳まれている。
この状態で、移動体94が昇降装置によって昇降され、移動体94の前面と支持ローラ102との係合が解かれ、第1のリンク95が前方に回動可能となり、取付部101は、自重及び載置している薄型ディスプレイDの重量とにより前方に平行移動し、視聴者に近づく。
格納する際は、昇降装置により移動体94を下降させると、第1のリンク95は支持ローラ102により下降が阻止されるので移動体94の下降に伴い上方に回動し、支持体94の前面が支持ローラ102に接触しながら下降する。
【0026】
上記の構成を備えた本発明の上記装置は、薄型ディスプレイDの昇降は上昇スイッチを押し続けることにより、またはテレビ電源を操作するリモコン式スイッチによりテレビの電源を入れることにより、動作する電源回路によりモーターに電力を供給して上昇するように回転させ、上昇端のセンサーが動作することによりモーターへの電源を遮断し、上昇端で停止してテレビを視聴できるようになり、下降スイッチを押し続けるとにより、またはテレビの電源を切ることにより動作する電気回路によりモーターに先ほどとモーターが逆転するように電力を供給し、下端センサーが動作したらモーターへの電源を遮断する。
また、このテレビを例えば病院の中で使用する際によく用いられている視聴料金の課金システムを取付けたものであってもよく磁気情報を含むカードまたは投入したコインの枚数により電源の制御を含むものであってもよい。
またこのテレビのリモコンには夜間などに他人に迷惑をかけることなく、然もイヤホンの配線が就眠の邪魔にならないように番組を視聴するために赤外線によりテレビホン体からの音声信号をリモコンに転送しリモコンのイヤホン端子から音声を聞くことができるシステムを含んでもよい。また、テレビの音声端子をベッドBの頭部付近に配置してそこにスピーカーをつないでもよい。さらに前記スピーカーをイヤホンに替えてもよい。
【0027】
【発明の効果】
薄型ディスプレイを使用しないときには、フットパネル内に格納できるので、ベッドの周囲に障害物となるものがないので、病院内や介護用として使用する場合、医療行為や介護行為の妨げになることがない。
【0028】
通常この薄型ディスプレイを観るときは頭または上体を起こした状態で観ることになるが、ほとんど真正面を観ることができるため、ベッドサイドの頭床台にテレビをおいた場合に比べて首を捻って観たり、横を向いて寝たりする必要がないため、疲労度が少ない。
【0029】
薄型ディスプレイの方向を調整して対面状態で使用することができるので、パソコン等のディスプレイ装置として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を表す斜視図である。なお、同図(a)はディスプレイをフットパネルF内に格納した状態を、同図(b)は薄型ディスプレイを視聴可能状態にフットパネルの上方に上昇させた状態を表す。
【図2】本発明のベッドのフットパネルFに格納可能な薄型ディスプレイ装置の昇降装置の要部の正面図である。
【図3】本発明のベッドのフットパネルに格納可能な薄型ディスプレイ装置の昇降装置の要部の側面図である。
【図4】本発明のベッドのフットパネルに格納可能な薄型ディスプレイ装置の薄型ディスプレイ支持部の正面図である。
【図5】本発明のベッドのフットパネルに格納可能な薄型ディスプレイ装置の薄型ディスプレイ支持部の側面図である。
【図6】本発明の薄型ディスプレイ前後進装置の格納状態を表す一部を切り欠いた正面図である。
【図7】本発明の薄型ディスプレイ前後進装置の格納状態を表す平面図である。
【図8】本発明の薄型ディスプレイ前後進装置の視聴状態を表す平面図である。
【図9】本発明の薄型ディスプレイ前進傾動装置の格納状態を表す縦断面図である。
【図10】本発明の薄型ディスプレイ前進傾動装置の格納状態から視聴状態への移行時の状態を表す断面図である。
【図11】本発明の薄型ディスプレイ前進傾動装置の視聴状態を表す縦断面図である。
【符号の説明】
10 取付用枠装置
11 取付用枠
12 ガイドレール
13 ベルト
30 昇降装置
31 移動体
32 取付部
33 支持部
34 スライドガイド
35 昇降用モータ
36 駆動プーリ
37 アイドラプーリ
50 載置装置
51 支持台
52 第1の支持部材
53 第2の支持部材
54 水平回転用モータ
55 垂直回転用モータ
56 水平方向回転軸
57 垂直方向回転軸
70 前後進装置
71 フットパネル
72 ガイドレール
73 スライドガイド
74 移動体
76、76’ 第2のリンク
78、78’ 第3のリンク
80 取付部
81、81’ 第1のリンク
82 クランク軸
83 進退用モータ
90 昇降傾動装置
91 取付用枠
92 ガイドレール
93 スライドガイド
94 移動体
95 第1のリンク
98 第2のリンク
101 取付部
102 支持ローラ
B ベッド
D ディスプレイ
F フットパネル
S 収納部

Claims (10)

  1. ベッドのフットパネル内に薄型ディスプレイを、上昇・下降自在に設置し、ベッド上で横たわったまま又は上半身を起こした姿勢で、薄型ディスプレイの上昇・下降を行うと共に、薄型ディスプレイに係る制御機器を操作できるようにしたベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  2. 薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する水平軸を支点に薄型ディスプレイ画面が垂直に立った状態から傾斜し、任意の角度で保持できるように設置したことを特徴とする請求項1のベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  3. 薄型ディスプレイを使用するために上昇させた位置で、ベッドの長手方向に直交する垂直軸を中心として首振り動作を行い、任意の角度で保持できるように設置したことを特徴とする請求項1又は2のベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  4. 薄型ディスプレイ昇降装置及び前進後退装置を備え、薄型ディスプレイが上昇した後に、または上昇しながらベッドの頭部方向に移動した後に位置保持し、さらに収納時には下降しながらフットパネル方向に後退し、またはフットパネル方向に後退した後に下降してフットパネルに収納されるようにしたことを特徴とする請求項1、2または3のベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  5. 上記の薄型ディスプレイがテレビであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  6. 上記の薄型ディスプレイが映像音声情報の再生装置と接続したものであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかのベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  7. 映像音声情報の再生装置をフットパネルに内蔵した請求項6のベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  8. 薄型ディスプレイがパソコン用モニターを兼用するものであり、このモニターとフットパネルに内蔵したパソコンとを接続したことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかのベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  9. パソコンと他のコンピューターとの間を通信回線により接続したことによりデータの入出力を可能にしたことを特徴とする請求項8のベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
  10. 薄型ディスプレイが配信される情報を見るためのネットワーク端末と接続したモニターを兼用するものであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかのベッドのフットパネルに収納可能な薄型ディスプレイ装置。
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