JPH05161510A - ベッドサイドテーブル - Google Patents

ベッドサイドテーブル

Info

Publication number
JPH05161510A
JPH05161510A JP33190891A JP33190891A JPH05161510A JP H05161510 A JPH05161510 A JP H05161510A JP 33190891 A JP33190891 A JP 33190891A JP 33190891 A JP33190891 A JP 33190891A JP H05161510 A JPH05161510 A JP H05161510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
remote control
table portion
bedside
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33190891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Arakawa
正彦 荒川
Hiroshi Sunaga
宏 須永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP33190891A priority Critical patent/JPH05161510A/ja
Publication of JPH05161510A publication Critical patent/JPH05161510A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、ベッドに寝たままで操作でき、
しかもスペース効率が良好なベッドサイドテーブルを提
供することを目的とする。 【構成】 テーブル部13には、複数のリモコンスイッ
チ16を有するスイッチパネル17が前記テーブル部1
3に引出し自在に配設されている。 また、前記テーブ
ル部13の上面の凹部13aには、テレビ画面体として
液晶画面等を有する薄型モニター27が、上下方向に回
動自在に設けられている。そして、この薄型モニター2
7は、使用状態で起立し、不使用状態で前記凹部13a
に収納されてテーブル部13の上面と略面一となるよう
に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主にベッドの近傍に
配設され、ベッドに寝ながら作業を行うことが出来るベ
ッドサイドテーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ベッド1の近傍に配設されるベッ
ドサイドテーブル2としては、図2に示される様なもの
が知られている。
【0003】このベッドサイドテーブル2は、板状のテ
ーブル部3と、このテーブル部3を支持し、移動自在な
車輪4,…4を配設してなる脚部5とから構成されてい
る。
【0004】そして、ベッド1に近接させることによ
り、前記テーブル部3がこのベッド1上に位置する。
【0005】なお、図2中、符号6は病院等で通常用い
られているナースコールスイッチである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のベッドサイドテーブル2では、テーブル部3
上に品物を載置する機能のみ有している。
【0007】近年、テレビ、空調機器から、雨戸シャッ
タ及びカーテンの開閉に至るまで、多くの電化製品等
が、リモートコントロール(以下、リモコンという)操
作により、動作させることが出来るようになってきた。
【0008】このため、複数のリモコンスイッチが必要
となり、高齢者、病人等のベッド1の上に於て長時間、
生活するものにとって、いちいち起きあがってこれらの
複数のリモコンスイッチを手元まで運び、操作すること
は煩雑であった。
【0009】しかも、前記テーブル部3上面にこれらの
複数のリモコンスイッチを放置しておくのは、スペース
効率が良好とは言い難かった。
【0010】そこで、この発明は、ベッドに寝たままで
も操作でき、しかもスペース効率が良好なベッドサイド
テーブルを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる課題
に着目してなされたもので、板状のテーブル部と、この
テーブル部を支持し、床上を移動自在な脚部とを有し、
ベッドに近接させることにより前記テーブル部が該ベッ
ド上方に位置するベッドサイドテーブルにおいて、複数
のリモートコントロールスイッチを有するスイッチパネ
ルが前記テーブル部に引出し自在、かつテレビ画面体が
テーブル部の上面の凹部に上下方向に回動自在に設けら
れ、使用状態で起立し、不使用状態で前記凹部に収納さ
れてテーブル上面と略面一となるように設定されたベッ
ドサイドテーブルを特徴としている。
【0012】
【作 用】かかる手段によれば、このベッドサイドテー
ブルをベッドに近接させて配置すると、テーブル部が、
ベッドに寝ている者の手元に位置する。このため、使用
者は、ベッドに寝たままで、スイッチパネルをテーブル
部から引出し、リモートコントロールスイッチを操作出
来る。操作後は再び、このテーブル部13に収納するこ
とが出来る。
【0013】また、テレビ画面体は、起立させて手近で
見ることが出来る。しかも、不使用状態では凹部に収納
されてテーブル部の上面と略面一となるので、この分、
他の品物を載置する事が出来、テーブル部の上面のスペ
ース効率が良好となる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0015】図1はこの発明の一実施例を示すものであ
る。従来例と同一の部分に付いては、同一符号を付して
説明する。
【0016】まず、構成を説明すると、この実施例のベ
ッドサイドテーブル12は、板状のテーブル部13と、
このテーブル部13を支持し、移動自在な車輪14,…
14を配設してなる脚部15とから主に構成されてい
る。
【0017】そして、このベッドサイドテーブル12
は、ベッド11に近接させることにより、前記テーブル
部13がこのベッド11上方に位置するように、テーブ
ル部13と脚部15が略コ字状に形成されている。
【0018】前記テーブル部13には、複数のリモコン
スイッチ16を有するスイッチパネル17が前記テーブ
ル部13の下部に引出し自在に配設されている。
【0019】このスイッチパネル17には、下段側に雨
戸自動開閉スイッチ18、ガラス戸自動開閉スイッチ1
9、ブラインド自動開閉スイッチ20、カーテン自動開
閉スイッチ21、照明スイッチ22、可動点消灯スイッ
チ23、及びこれらのチェックランプ等の複数のリモコ
ンスイッチ16が配設されている。
【0020】また、スイッチパネル17の上段側には、
冷暖房を制御する空調スイッチ24、前記ベッド11の
ヘッドボード11aに配設されるオゾン・香り発生装置
25の制御スイッチ25a、このオゾン・香り発生装置
25に近接して前記ヘッドボード11aに配設される1
/fゆらぎそよ風発生装置26の制御スイッチ26a等
の複数のリモコンスイッチ16が配設されている。
【0021】また、このテーブル部13には、リモコン
スイッチ16の一として図示しないコードレス電話が配
設されている。このコードレス電話は、切替によりハン
ドフリー通話も行うことが出来るように設定されてい
る。
【0022】また、前記テーブル部13の上面の凹部1
3aには、テレビ画面体として液晶画面等を有する薄型
モニター27が、上下方向に回動自在に設けられてい
る。
【0023】この薄型モニター27は、使用状態で起立
し、不使用状態で前記凹部13aに収納されてテーブル
部13の上面と略面一となるように設定されている。
【0024】次にこの実施例の作用について説明する。
【0025】このベッドサイドテーブル12を移動し、
ベッド11に近接させて配置すると、テーブル部13
が、ベッド11の寝ている者の手元に位置する。このた
め、使用者は、ベッド11に寝たままで、スイッチパネ
ル17をテーブル部13から引出し、各リモコンスイッ
チ16を操作出来る。操作後は再び、テーブル部13に
収納することが出来る。
【0026】このため、高齢者、病人等でも従来のよう
にいちいち起きあがって、各種スイッチを手元まで運ぶ
必要がなくなり、操作性が向上した。
【0027】しかも、テーブル部13の上面に、各種リ
モコンスイッチが放置されることがなくなり、従来に比
してスペース効率が良好である。
【0028】また、前記薄型モニター27は、起立させ
て手近で見ることが出来る。しかも、不使用状態で凹部
13aに収納されてテーブル部13の上面と略面一とな
るので、この分、他の品物を上面に載置する事が出来、
スペース効率が更に良好となる。
【0029】以上、実施例を図面に基づいて説明してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっ
ても本発明に含まれることは当然である。
【0030】例えば、本願発明の各実施例では、テレビ
画面体として薄型モニター27を採用しているが、特に
これに限らず、ブラウン管を使用し、一定の厚みを有し
ても、使用状態で起立し、不使用状態で前記凹部13a
に収納されてテーブル上面と略面一となるように設定さ
れるものならばどの様な形状のものであっても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、使用者は、ベッドに寝たままで、スイッチパネル
をテーブル部から引出し、各リモコンスイッチを操作出
来る。
【0032】このため、高齢者、病人等でも従来のよう
にいちいち起きあがって、各種スイッチを手元まで運ぶ
必要がなくなり、操作性が向上した。
【0033】しかも、テーブル部の上面に、各種リモコ
ンスイッチが放置されることがなくなり、従来に比して
スペース効率が良好である。
【0034】更に、テレビ画面体が不使用状態で凹部に
収納されてテーブル部の上面と略面一となるので、この
分、他の品物を上面に載置する事が出来、スペース効率
が更に良好となるという実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のベッドサイドテーブルをベ
ッドに近接させて配置した様子を示す斜視図である。
【図2】従来例のベッドサイドテーブルをベッドに近接
させて配置した様子を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 ベッド 12 ベッドサイドテーブル 13 テーブル部 14 車輪 15 脚部 16 リモコンスイッチ 17 スイッチパネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状のテーブル部と、このテーブル部を支
    持し、床上を移動自在な脚部とを有し、ベッドに近接さ
    せることにより前記テーブル部が該ベッド上方に位置す
    るベッドサイドテーブルにおいて、 複数のリモートコントロールスイッチを有するスイッチ
    パネルが前記テーブル部に引出し自在、かつテレビ画面
    体がテーブル部の上面の凹部に上下方向に回動自在に設
    けられ、使用状態で起立し、不使用状態で前記凹部に収
    納されてテーブル上面と略面一となるように設定された
    ことを特徴とするベッドサイドテーブル。
JP33190891A 1991-12-16 1991-12-16 ベッドサイドテーブル Pending JPH05161510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33190891A JPH05161510A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 ベッドサイドテーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33190891A JPH05161510A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 ベッドサイドテーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05161510A true JPH05161510A (ja) 1993-06-29

Family

ID=18248983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33190891A Pending JPH05161510A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 ベッドサイドテーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05161510A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08140752A (ja) * 1994-11-16 1996-06-04 Sanyo Lease Kk ベッド及びベッド用テレビシステム
JP2001055774A (ja) * 1999-06-09 2001-02-27 Inax Corp リモコン一体棚
EP1116455A1 (de) * 2000-01-12 2001-07-18 Albert Ackermann GmbH & Co. KG Beistellschrank für ein Krankenbett
US7009840B2 (en) 1998-09-18 2006-03-07 Lxe, Inc. Mobile clinical workstation
US7612999B2 (en) 1998-09-18 2009-11-03 Flo Healthcare Solutions, Llc Mobile clinical workstation
US8378620B2 (en) 2006-08-21 2013-02-19 Omnicell, Inc. Solar charged mobile working stations
US9801791B2 (en) 2006-02-11 2017-10-31 Mv Circuit Design Inc. Medication dispensing cart
US9976801B2 (en) 2010-12-06 2018-05-22 Omnicell, Inc. Computer controlled and monitored medical storage system

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08140752A (ja) * 1994-11-16 1996-06-04 Sanyo Lease Kk ベッド及びベッド用テレビシステム
US7009840B2 (en) 1998-09-18 2006-03-07 Lxe, Inc. Mobile clinical workstation
US7612999B2 (en) 1998-09-18 2009-11-03 Flo Healthcare Solutions, Llc Mobile clinical workstation
JP2001055774A (ja) * 1999-06-09 2001-02-27 Inax Corp リモコン一体棚
EP1116455A1 (de) * 2000-01-12 2001-07-18 Albert Ackermann GmbH & Co. KG Beistellschrank für ein Krankenbett
US9801791B2 (en) 2006-02-11 2017-10-31 Mv Circuit Design Inc. Medication dispensing cart
US8378620B2 (en) 2006-08-21 2013-02-19 Omnicell, Inc. Solar charged mobile working stations
US9976801B2 (en) 2010-12-06 2018-05-22 Omnicell, Inc. Computer controlled and monitored medical storage system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05161510A (ja) ベッドサイドテーブル
JP4549374B2 (ja) テレビ付き床頭台
CN108113258A (zh) 一种智能多功能床头柜
CA2438450A1 (en) Personal entertainment arrangement
JP2005185346A (ja) ベッド
CN208459815U (zh) 一种具有助眠功能的休息装置
KR100968703B1 (ko) 이동수단을 구비한 상향식 전동스크린
WO2000056262A1 (en) Finger-pressure fomentation device
KR200237688Y1 (ko) 높이 조절용 텔레비젼 받침대
CN221060133U (zh) 沙发控制器及智能沙发
JP2603199B2 (ja) ベッド用補助テーブル
JPH11196977A (ja) 玄関用腰掛け
JP2001248206A (ja) リモコン
JP3091623U (ja) プラズマテレビ
CN108469774A (zh) 一种具有助眠功能的休息装置
GB2239399A (en) Tanning apparatus
JP2002153339A (ja) もたれバー付きキッチン
JPH0626265Y2 (ja) ベッドサイドキャビネット
KR20170084662A (ko) 다기능 일인용 소형주택
KR20000037130A (ko) 승강식 씽크대
JP2003250662A (ja) 収納付ソファーベッド
JPH0639746Y2 (ja) テレビゲーム装置
KR200218988Y1 (ko) 실내 사용유무 표시장치
JPH01200505A (ja) タイマ付き照明器具
CN110916417A (zh) 一种多媒体床