JP2003250662A - 収納付ソファーベッド - Google Patents
収納付ソファーベッドInfo
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- JP2003250662A JP2003250662A JP2002103100A JP2002103100A JP2003250662A JP 2003250662 A JP2003250662 A JP 2003250662A JP 2002103100 A JP2002103100 A JP 2002103100A JP 2002103100 A JP2002103100 A JP 2002103100A JP 2003250662 A JP2003250662 A JP 2003250662A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sofa
- bed
- pedestal
- legs
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 引出し収納付きソファーベットを提供す
る。 【解決手段】 ソファーとベッドを一体化したものに、
引出し収納を加えたもので、ソファーとベッドを切り替
え、使用目的に応じてセットする。ソファーとベッドの
切り替えは、手動または電動(リモコン)で操作でき
る。ベッドの下の引出し部分は、日用品を収納できる。
る。 【解決手段】 ソファーとベッドを一体化したものに、
引出し収納を加えたもので、ソファーとベッドを切り替
え、使用目的に応じてセットする。ソファーとベッドの
切り替えは、手動または電動(リモコン)で操作でき
る。ベッドの下の引出し部分は、日用品を収納できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引出し収納付ソフ
ァーベッドに関する。
ァーベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベッドは、使用しないときは折り
畳んで部屋の片隅においていた。従来のソファーベッド
は、ソファーからベッドへ、ベッドからソファーへと使
用目的を変えるときの切り替えは手作業であった。ま
た、ソファーベッドは、ソファーとして使う場合は、背
部を折り曲げるだけのものであった。
畳んで部屋の片隅においていた。従来のソファーベッド
は、ソファーからベッドへ、ベッドからソファーへと使
用目的を変えるときの切り替えは手作業であった。ま
た、ソファーベッドは、ソファーとして使う場合は、背
部を折り曲げるだけのものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ソファーとベッドが一
体化されもので、ソファーとベッドの使用を切り替える
ことによって、部屋を広く使えることを目的とする。ま
た、ベッドの状態で使用していた布団はそのままとし、
布団の上げ下ろしとその布団を収納する場所が不要とな
る。さらに、手動でのセットと電動(リモコン)でのセ
ットを提供することを他の目的とする。
体化されもので、ソファーとベッドの使用を切り替える
ことによって、部屋を広く使えることを目的とする。ま
た、ベッドの状態で使用していた布団はそのままとし、
布団の上げ下ろしとその布団を収納する場所が不要とな
る。さらに、手動でのセットと電動(リモコン)でのセ
ットを提供することを他の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、ソファーとベッドを一体化させたソファーベッ
ドで、ベッドとして使用する時は、ソファーベッドを伸
ばしてベッドとし、部屋を広く使用したい場合やテレビ
観賞、他人との対話時等ではソファーとしてセットし使
用する。
ために、ソファーとベッドを一体化させたソファーベッ
ドで、ベッドとして使用する時は、ソファーベッドを伸
ばしてベッドとし、部屋を広く使用したい場合やテレビ
観賞、他人との対話時等ではソファーとしてセットし使
用する。
【0005】布団はベッドとして使用した状態のまま
で、ソファーのクッションとして使うため、布団の上げ
下ろしの手間が省ける。従って布団を収納する場所が不
要となる。
で、ソファーのクッションとして使うため、布団の上げ
下ろしの手間が省ける。従って布団を収納する場所が不
要となる。
【0006】手動では、取っ手▲11▼を引き上げるこ
とによって、ソファーとしてセットでき、ロック解除ペ
タルを踏むと台座が引き伸ばされ、ベッドにセット
される。
とによって、ソファーとしてセットでき、ロック解除ペ
タルを踏むと台座が引き伸ばされ、ベッドにセット
される。
【0007】電動(リモコン)では、リモコンのボタン
を押すことによって、自動的にソファーあるいはベッド
としてセットされる。
を押すことによって、自動的にソファーあるいはベッド
としてセットされる。
【0008】日用品の収納は、ソファーの腰掛け部分の
下部に収納ペースがあり、日常使用する小物類を収納で
きる。
下部に収納ペースがあり、日常使用する小物類を収納で
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るソファーベ
ッドの実施形態を示したもので、ベッドとしてセットし
た展開図である。図2は、図1のソファーベッドをソフ
ァーとしてセットした展開図である。図3は、ソファー
ベッドをソファーあるいはベッドとしてセットする際の
回転軸の展開図である。
ッドの実施形態を示したもので、ベッドとしてセットし
た展開図である。図2は、図1のソファーベッドをソフ
ァーとしてセットした展開図である。図3は、ソファー
ベッドをソファーあるいはベッドとしてセットする際の
回転軸の展開図である。
【00010】図1・図2のソファーベッドは、台座
・台座収納の上に置かれたマットレス、台座、台
座を支える脚・▲10▼、台座収納、台座収納
を支える引出し収納枠、引出し収納枠を支える脚
・からなる。
・台座収納の上に置かれたマットレス、台座、台
座を支える脚・▲10▼、台座収納、台座収納
を支える引出し収納枠、引出し収納枠を支える脚
・からなる。
【00011】マットレスは、硬質なスポンジ等の素
材でフレーム・ワークをとり、中身は弾力性ある素材と
する。マットレスの底部は、ソファーあるいはベッド
への切り替えをスムーズにするため、硬質な板状のもの
を使用し、マットレスに密着させ強度を図る。
材でフレーム・ワークをとり、中身は弾力性ある素材と
する。マットレスの底部は、ソファーあるいはベッド
への切り替えをスムーズにするため、硬質な板状のもの
を使用し、マットレスに密着させ強度を図る。
【00012】台座は、マットレスを支えており形
態は、枠(四角状のパイプ)と縦軸・横の桁とから構成
され、その上にマットレスを置いて使用する。
態は、枠(四角状のパイプ)と縦軸・横の桁とから構成
され、その上にマットレスを置いて使用する。
【00013】台座収納は、台座の材質と同じで、
台座収納の両側フレーム又は中央縦軸には、背もたれ
部分の角度を固定するため、ラチェット仕様とする。
台座収納の両側フレーム又は中央縦軸には、背もたれ
部分の角度を固定するため、ラチェット仕様とする。
【00014】引出し収納枠は、台座の材質と同じ
で、引出しはプラスチック等素材からなり、引出し収
納枠と引出しの表面をソフトレザー等でカバーを
し、見映えをよくする。このカバーとして使用する素材
は、これに限定されるものではない。また、引出し収納
枠・引出し表面の素材を活かす場合は、これを制限
するものではない。
で、引出しはプラスチック等素材からなり、引出し収
納枠と引出しの表面をソフトレザー等でカバーを
し、見映えをよくする。このカバーとして使用する素材
は、これに限定されるものではない。また、引出し収納
枠・引出し表面の素材を活かす場合は、これを制限
するものではない。
【00015】ロック解除ペタルは、ペタルを踏む
ことによって、台座収納に内蔵されている装置を押し
上げ、背もたれ部分の固定装置が解除される。
ことによって、台座収納に内蔵されている装置を押し
上げ、背もたれ部分の固定装置が解除される。
【00016】脚・▲10▼は台座を支えるもの
で、パイプ材を使用し、床に接する部分にキャスターを
取り付けている。脚・▲10▼は、キャスターに加え
ストッパーが付いており、ソファーやベッドにセットし
たあとの不安定な動きを固定する。
で、パイプ材を使用し、床に接する部分にキャスターを
取り付けている。脚・▲10▼は、キャスターに加え
ストッパーが付いており、ソファーやベッドにセットし
たあとの不安定な動きを固定する。
【00017】脚は、台座の接続部分が、折れる様
に設計されており、台座が台座収納に収納される
際、キャスター付き脚も一緒に収納される。
に設計されており、台座が台座収納に収納される
際、キャスター付き脚も一緒に収納される。
【00018】手動でソファーとして使用する時は、脚
▲10▼のキャスターをストッパーで止め、取っ手▲1
1▼を手前に引き上げながら、引出しの上部を前方に
押す。前方に押すことによって台座が、ソファーの腰
掛け部分の下部にある台座収納に収納される。この
時、脚のキャスター付き脚も一緒に収納され、それに
ともない、背もたれ部分が3〜5段階に角度を変えて固
定される。
▲10▼のキャスターをストッパーで止め、取っ手▲1
1▼を手前に引き上げながら、引出しの上部を前方に
押す。前方に押すことによって台座が、ソファーの腰
掛け部分の下部にある台座収納に収納される。この
時、脚のキャスター付き脚も一緒に収納され、それに
ともない、背もたれ部分が3〜5段階に角度を変えて固
定される。
【00019】取っ手▲11▼は、布団落下防止枠とし
て使用でき、ソファーとしてセットされた際は収納でき
る。
て使用でき、ソファーとしてセットされた際は収納でき
る。
【00020】手動でベッドとして使用する時は、固定
解除ペタルを踏むことによって、台座のストッパー
が解除され引き出しの上側を手前に引くことによっ
て、台座が台座収納から引き出され、ベッドとして
使用できる。
解除ペタルを踏むことによって、台座のストッパー
が解除され引き出しの上側を手前に引くことによっ
て、台座が台座収納から引き出され、ベッドとして
使用できる。
【00021】電動(リモコン)の場合は、ボタン操作
することによってソファーあるいはベッドとしてセット
できる。
することによってソファーあるいはベッドとしてセット
できる。
【00022】ソファーとして使用する場合、布団はそ
のままで、布団カバーはソファーカバーとなるため、布
団等は汚れない。
のままで、布団カバーはソファーカバーとなるため、布
団等は汚れない。
【00023】
【発明の効果】ソファーかベッドかは使用目的で選べ、
ベッドとして使用しない時は、ソファーとして部屋が広
く使える
ベッドとして使用しない時は、ソファーとして部屋が広
く使える
【00024】ソファーとして使用する際は、背もたれ
部分がリクライニング機能を有しているため、角度が3
〜5段階に変えられ好みの姿勢でくつろげる。
部分がリクライニング機能を有しているため、角度が3
〜5段階に変えられ好みの姿勢でくつろげる。
【00025】ソファーかベッドかの使用目的にかかわ
らず、収納する引出しが自由に利用できるため、日用品
の収納が容易である。
らず、収納する引出しが自由に利用できるため、日用品
の収納が容易である。
【00026】布団の上げ下ろしがないので、手間が省
ける。また、布団の収納場所が不要である。
ける。また、布団の収納場所が不要である。
【図1】 ベッドとして使用する場合の展開図である。
【図2】 ソファーとして使用する場合の展開図であ
る。
る。
【図3】 回転軸の展開図である。
【符号の説明】
ベッドマット
ベッドマットの台座
台座収納
引出し収納枠
収納引出し
ロック解除ペタル
ストッパー付キャスター脚
キャスター付脚
キャスター付脚(折り畳み式)
▲10▼ ストッパー付キャスター脚
▲11▼ 取っ手・布団落下防止枠
▲12▼ 回転軸
Claims (5)
- 【請求項1】 ソファーベッドの構成は、マットレ
ス、台座、台座を支える脚部と収納部からなり、マット
レスが3つに屈折するのを特徴とする。 - 【請求項2】 ソファー時の腰掛け部分の下部に収納
部を有し、ソファー又はベッドとしてセットされたいず
れの場合も、使用可能を特徴とするソファーベッド。 - 【請求項3】 ソファーとして使用する場合は、背も
たれが3〜5段階に傾斜角度を変えられることを特徴と
するソファーベッド。 - 【請求項4】 ベッドを支える台座の脚部は、全てキ
ャスター付きで移動がスムーズにでき、ソファー又はベ
ッドとして使用する時は、キャスターを固定可能とし、
キャスターの一部にストッパーを付加するソファーベッ
ド。 - 【請求項5】 ソファー又はベッドへのセットの切り
替えは、手動または電動(リモコン)で操作ができるソ
ファーベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002103100A JP2003250662A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 収納付ソファーベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002103100A JP2003250662A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 収納付ソファーベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003250662A true JP2003250662A (ja) | 2003-09-09 |
Family
ID=28672223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002103100A Pending JP2003250662A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 収納付ソファーベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003250662A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109077522A (zh) * | 2018-10-12 | 2018-12-25 | 王鸳 | 一种具有收纳空间的翻折式折叠床 |
-
2002
- 2002-02-28 JP JP2002103100A patent/JP2003250662A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109077522A (zh) * | 2018-10-12 | 2018-12-25 | 王鸳 | 一种具有收纳空间的翻折式折叠床 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040917 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061128 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070508 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |