JPH0814006B2 - 金属屑材の製鋼原料への再生方法 - Google Patents
金属屑材の製鋼原料への再生方法Info
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- JPH0814006B2 JPH0814006B2 JP2126790A JP2126790A JPH0814006B2 JP H0814006 B2 JPH0814006 B2 JP H0814006B2 JP 2126790 A JP2126790 A JP 2126790A JP 2126790 A JP2126790 A JP 2126790A JP H0814006 B2 JPH0814006 B2 JP H0814006B2
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- Y02W30/54—
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
する金属屑材を、製鋼原料に再生する方法に関する。
工程において多量の研削油を含むステンレス鋼板研削屑
が発生する。
報に記載のように、一旦研削屑内に含まれる研削油の大
半を静置分離方法や遠心分離方法で除去し、しかる後シ
リンダー内に入れてピストンにて圧搾して見掛け比重3
〜4程度のステンレス鋼塊とし、次に、該ステンレス鋼
塊を仮焼し、なお残存している少量の油分を燃やし尽く
して、製鋼原料に再生する方法が知られている。
含んだ研削屑をプレスにてケーキ状に高圧予備成形し、
次いで600℃以上に加熱乾留し、高温のまま再プレスす
ることによって製鋼原料に適した強固なブリケットにす
る方法が知られている。
レス鋼板研削屑の再生法においては、比重3〜4程度の
ステンレス鋼塊を仮焼しているので、内部の油分は燃焼
によって除去されるが、塊となったステンレス鋼板研削
屑も酸化するので精錬時に多量の還元剤を必要とし製鋼
原料として有効に活用できないという問題点があった。
ットにする方法においても、ステンレス鋼板研削屑を高
圧成形したケーキを単に乾留したのでは、乾留の過程及
び乾留を終了して冷却の過程において、ステンレス鋼板
研削屑の一部が酸化し、製鋼原料として有効に活用でき
ないという問題点があった。
例えば、ステンレス加工工場で排出される旋盤屑等(こ
れらを総称してステンレス鋼板研削屑という)、あるい
は化学工場等で使用されるニッケル触媒等においても同
様に生じる問題点であった。
ッケル及びクロムの一方又は双方を含有する金属屑材を
製鋼原料に有効に活用することができる金属屑材の製鋼
原料への再生方法を提供することを目的とする。
の再生方法は、油分を含みニッケル及びクロムの一方又
は双方を含有する金属屑材を圧搾して塊状物とし、該塊
状物を乾留釜に装入し非酸化性雰囲気下で乾留して油分
を蒸発除去させ、該蒸発除去した油分を冷却して凝縮温
度域別に高引火点油及び低引火点油として回収すると共
に残りのガスを回収し、これらの回収した油及びガスを
前記乾留釜の加熱用燃料として使用して乾留を継続し、
該乾留釜の金属屑材から油分の発生が無くなる乾留完了
を確認した後、該乾留釜内に非酸化性雰囲気ガスを供給
して残留ガスを追い出し、非酸化性雰囲気下で該乾留釜
内の金属屑材を冷却している。
法は、請求項1記載の方法において、前記金属屑材がス
テンレス鋼板研削屑からなっている。
ス等の非酸化性ガスを充填した状態及び乾留時に発生す
るガス雰囲気をいう。
法においては、まずニッケル及びクロムの一方又は双方
を含有する金属屑材(たとえば、ステンレス鋼板研削
屑)を圧搾して塊状物となしているので、これによって
大半の研削油を除去できると共に、製鋼原料として処理
し易いケーキ状の塊状物となすことができる。
て乾留するので、金属屑材に付着している油や水分がガ
ス化して除去される。この場合、非酸化性雰囲気である
ので、金属屑材が酸化されることはない。この乾留によ
って発生したガスは、凝縮温度域の相違によって高引火
点油呼び低引火点油に分けて回収される。この回収され
たガス及び油を乾留釜の燃料とすることによって、塊状
物に含まれる油の有効利用が可能となる。
冷却するので、金属屑材に含まれるニッケル、クロム等
が酸化しない状態で、内部に含まれる油分を除くことが
できる。
金属屑材のうちステンレス鋼板研削屑のようにヒゲ状
(例えば、幅が5〜60μm、厚さが1〜20μm、長さが
0.1〜3mm)をなしていれば圧搾してケーキ状の塊状物を
なすことが可能である。しかし、使用済ニッケル触媒屑
やステンレス鋼板研磨屑のように粉または粒状をなす屑
においては、単に圧搾してもケーキ状の塊状物となすこ
とができない為、前記ヒゲ状の屑と混合させ圧搾するこ
とで処理が可能となる。
設備の塊略構成について説明する。
る乾留釜10と、該乾留釜10の乾留ガス通路に配置されガ
ス管11内で凝縮した油を回収して冷却する油冷却装置12
と、ガス管11内で凝縮しなかったガスを更に凝縮液化す
るコンデンサー13と、該コンデンサー13の出口側に連結
される水封槽14と、前記油冷却装置12及びコンデンサー
13によって回収された油を入れる回収油タンク16、17及
び貯留タンク18と、乾留によって発生したガス及び油を
燃料とし前記乾留釜10を加熱するオイルバーナー19、ガ
スバーナー20、常燃バーナー21と、前記各バーナーに一
次空気を供給する燃焼用ファン22と、循環する冷却用の
水を冷却するクーリングタワー23とを有して構成されて
いる。これらについて更に詳しく説明する。
容器からなって、内部に適当間隔に配置された支持部材
からなる載置台24を有し、上部には図示しないシリンダ
ーを有する開閉装置付きの蓋25が設けられ、該蓋25の内
部内側には撹拌用のファン26と、該ファン26の下部から
ガスを導いて側部に排出する整風板27が設けられてい
る。
外径を有する円柱体を縦方向に4等分した形状の4個の
乾留物収納容器28が配置されている。この乾留物収納容
器28は上部は開放、底部は網状となって前記ファン26に
よって送られるガスが該乾留物収納容器28の外側を通っ
て、該乾留物収納容器28の底部から内部に入り、前記整
風板27によって再度上部のファン26に向かって流れ、循
環するようになっている。
ス管11が取付けられ、該ガス管11の途中(最も低い位置
に取付けるのが好ましい)には分岐管を介して油冷却装
置12が取付けられている。この油冷却装置12は、ガス管
11内において凝縮した高引火点の油を回収して冷却する
ためのものであり、冷却された油は内部に水を含むもの
で内部に仕切り板を有する回収油タンク16に導かれ、表
面に浮いた油のみを隣槽にオーバーフローさせて回収
し、ポンプ29によって燃料油を入れる貯留タンク18に送
るようになっている。
て強制的に冷却させるコンデンサー13が接続され、ガス
内に含まれる蒸発油を凝縮して、回収油タンク17に導い
ている。この回収油タンク17は内部に仕切り板を有し、
油のみを浮かせて仕切り板からオーバーフローさせて隣
槽に導き、ポンプ30にて前記貯留タンク18に送ってい
る。
水封槽14が取付けられ、該水封槽14を介して発生するガ
スはガスバーナー20及びガスバーナーの一例である常燃
バーナー21に供給されて、逆火しないようになってい
る。
封槽14からオーバーフローする水は、図示しない油水分
離装置を通して、油分を含まない状態で水のみを系外に
排出している。
ーナー20が備えられ、該オイルバーナー19にはポンプ31
を介して前記貯留タンク18からの油が供給され、前記ガ
スバーナー20は水封槽14、二方制御弁32を介して乾留に
よって発生するガスが供給されて、釜本体を下部から加
熱できるようになっている。
燃バーナー21によって燃焼させて煙突33から大気に放出
している共に、各バーナー19、20、21には、LPG34を燃
料とするパイロットバーナーが備えられている。
用ファン36が取付けられ、コンデンサー13で冷却された
ガスを再度乾留釜10に送ることができるようになってい
ると共に、該乾留釜10にはバルブ37を介して窒素ガスタ
ンク38が接続され、必要によって乾留釜10の内部に窒素
ガスを封入できるようになっている。
再生方法について、第1図及び第2図を参照しながら詳
しく説明する。
板39を研磨ベルト40によって研磨する過程において発生
するニッケル、クロムを含有する金属屑材の一例である
ステンレス鋼板研削屑41を集めて、プレス工場に搬送し
シリンダー内に入れて上部からピストンで圧搾して切削
油を押出ケーキ状の塊状物(直径180mm、高さ60〜100m
m)に成形する。これによって該塊状物の含有する油分
は15%程度となる。なお、図中42は、前記シリンダー及
びピストンを有するプレス機を示す。
に入れて、乾留釜10内に入れ、蓋25をして全体を密封
し、バルブ37を開いて窒素ガスタンク38から窒素ガスを
導き、内部の空気を追い出して非酸化性雰囲気とし、前
記バルブ37を閉める。
のファン26を回転させ、LPG34を燃料とするパイロット
バーナーに着火して、前回までの乾留によって回収した
油を燃料としてオイルバーナー19で燃焼させる。この
時、コンデンサー13に接続されるバルブ13aは開き、バ
ルブ35は閉じているものとする。
ファン26によって周囲に放出された気流は4個の乾留物
収納容器28の外側と乾留釜10との内側との間を通って乾
留釜10の底の方に移動し、加熱され、乾留物収納容器28
の底から塊状物の隙間を通って上昇し、整風板27によっ
てファン26の直下に集められて循環する。
が蒸発し、ガス管11を通って乾留釜10から排出され、高
引火点の油はガス管11中で凝縮して油冷却装置12の方に
流れ込み、冷却されて回収油タンク16の一槽に送られ
る。
は隣槽に流れ込み、ポンプ29によって貯留タンク18に送
られる。
によって凝縮し、低引火点の油として回収され、回収油
タンク17に送られ、隣槽にオーバーフローした分のみを
貯留タンク18にポンプ30で搬送する。
の可燃性ガスを大量に含んでいるので、逆火防止用の水
封槽14の通してガスバーナー20に供給して、オイルバー
ナー19と共に乾留釜10を加熱する熱源として使用する。
の可燃性ガスが発生する場合には、前記ガスバーナー20
を主体として燃焼させると、乾留釜10の温度が上がり過
ぎるので、必要な場合にはまずオイルバーナー19の燃焼
を弱め、これでも加熱しすぎる場合には、二方制御弁32
を操作し、余剰の可燃性ガスを常燃バーナー21に導き、
燃焼させて、大気に放出する。
でも800℃を越えない程度とする。これによって、塊状
物は高温に曝され内部に含有する切削油は略完全に蒸発
し、しかも乾留は非酸化性雰囲気によって行われている
ので、塊状物に含まれるニッケル、クロム等は酸化され
ない状態を保持できる。
分子のガスの発生が無くなるので、ファン26の負荷が小
さくなり、更には乾留ガスも発生しないので、ガス管11
内の温度及び、蓋25のフランジ25aを冷却する水の温度
も下がるので、何れか一つあるいは2つ以上の現象を検
出して、前記ガスバーナー20、オイルバーナー19の火を
止める。
窒素を導き、乾留釜10及びガス管11内に残存しているガ
スを追い出して、前記乾留釜10及びガス管11内での油の
凝縮滞留を防止する。
き、ファン36を駆動して乾留釜10内のガスをコンデンサ
ー13を通して循環させる。なお、この場合、温度が下が
って負圧になるのを防止するため、乾留釜10内の圧力低
下に応じて随時バルブ37を開いて内部に窒素を充填す
る。前記コンデンサー13はクーリングタワー23によって
冷却される冷却水が循環しているので、内部の非酸化性
ガスは急速に温度が下がり、これによって乾留された塊
状物の温度も常温近傍まで下がる。
熱で酸化しない温度)で、ファン36を止め、蓋25を開け
て内部の塊状物を取り出す。これによってステンレス鋼
板研削屑41の製鋼工場43で使用される製鋼原料への再生
が終了するが、前記乾留釜10から取り出した塊状物の油
分は実測すると0.1%以下であり、しかも酸化の進行は
全く見られなかった。
ス雰囲気を使用したが、アルゴンガスでも良い。
一方又は双方を含有する金属屑材としてステンレス鋼板
研削屑を使用したが、例えば、ニッケル触媒屑等であっ
ても前記のように混合処理を行うことにより前記同様に
再生処理できる。なお、回収される余分な油は必要によ
ってドラム缶に貯蓄しておく。
法においては、ニッケル及びクロムの一方又は双方を含
有する金属屑材を圧搾して塊状物とし、該塊状物を非酸
化性雰囲気にて乾留そして冷却しているので、含有する
ニッケル、クロムの酸化が抑えられ、有効に製鋼原料と
して活用できる。
は、これを確認し、乾留釜内に非酸化性ガスを供給し
て、残留ガスと置換しているので、金属屑材の冷却の過
程にあっても乾留によって除去した油分等が再度付着す
ることがなく、品質の良い金属屑材を回収できる。
燃料としているので、資源の有効利用が図られる。この
場合、凝縮温度域によって分けて油を回収しているの
で、引火点の高い油と低い油が回収されることになり、
蒸発性の低い低引火点域の油をまず乾留釜の加熱用燃料
として使用し、次いで高引火点域の油を乾留釜加熱用の
燃料として、もし余剰があれば、高引火点域の取扱いが
より安全な油を、例えば、圧延工場における材料加熱用
燃料として、あるいは連続鋳造工場におけるタンディッ
シュの予熱用燃料として使用できる。
の再生方法に使用する乾留設備の概略構成を示すフロー
図、第2図は前記金属屑材の製鋼原料への再生方法の概
略フロー図を示す。 〔符号の説明〕 10……乾留釜、11……ガス管、12……油冷却装置、13…
…コンデンサー、13a……バルブ、14……水封槽、16、1
7……回収油タンク、18……貯留タンク、19……オイル
バーナー、20……ガスバーナー、21……常燃バーナー、
22……燃焼用ファン、23……クーリングタワー、24……
載置台、25……蓋、25a……フランジ、26……ファン、2
6a……電動モーター、27……整風板、28……乾留物収納
容器、29、30、31……ポンプ、32……二方制御弁、33…
…煙突、34……LPG、35……バルブ、36……ファン、37
……バルブ、38……窒素ガスタンク、39……ステンレス
鋼板、40……研磨ベルト、41……ステンレス鋼板研削
屑、42……プレス機、43……製鋼工場
Claims (2)
- 【請求項1】油分を含みニッケル及びクロムの一方又は
双方を含有する金属屑材を圧搾して塊状物とし、該塊状
物を乾留釜に装入し非酸化性雰囲気下で乾留して油分を
蒸発除去させ、該蒸発除去した油分を冷却して凝縮温度
域別に高引火点油及び低引火点油として回収すると共に
残りのガスを回収し、これらの回収した油及びガスを前
記乾留釜の加熱用燃料として使用して乾留を継続し、該
乾留釜の金属屑材から油分の発生が無くなる乾留完了を
確認した後、該乾留釜内に非酸化性雰囲気ガスを供給し
て残留ガスを追い出し、非酸化性雰囲気下で該乾留釜内
の金属屑材を冷却することを特徴とする金属屑材の製鋼
原料への再生方法。 - 【請求項2】前記金属屑材がステンレス鋼板研削屑から
なっている請求項1記載の金属屑材の製鋼原料への再生
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126790A JPH0814006B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 金属屑材の製鋼原料への再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126790A JPH0814006B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 金属屑材の製鋼原料への再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03226532A JPH03226532A (ja) | 1991-10-07 |
JPH0814006B2 true JPH0814006B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12050336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126790A Expired - Lifetime JPH0814006B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 金属屑材の製鋼原料への再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0814006B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
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JP2007009252A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Nippon Steel Corp | 高価金属含有鋼の製造方法 |
JP2009144994A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Nichikon Seisakusho:Kk | 排ガス環流式乾燥方法およびその装置、並びに金属切削屑のリサイクル方法およびそのシステム |
CN111961844A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-11-20 | 中冶东方工程技术有限公司 | 一种不锈钢含金属固废磨矿方法 |
Family Cites Families (3)
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JPS5235003A (en) * | 1975-09-13 | 1977-03-17 | Hirotada Iketani | Apparatus for filling air into tires or tubes of a bicycle or the like |
JPS5273176A (en) * | 1975-12-15 | 1977-06-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method and apparatus for removing oil in mineral powder |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2126790A patent/JPH0814006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH03226532A (ja) | 1991-10-07 |
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