JPH08139711A - 非同期データの受信回路 - Google Patents

非同期データの受信回路

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JPH08139711A
JPH08139711A JP6280327A JP28032794A JPH08139711A JP H08139711 A JPH08139711 A JP H08139711A JP 6280327 A JP6280327 A JP 6280327A JP 28032794 A JP28032794 A JP 28032794A JP H08139711 A JPH08139711 A JP H08139711A
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clock
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JP6280327A
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Hiroya Sakurai
宏哉 櫻井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非同期データの受信回路に関し、ビット長の
変動及び送信側での位相変動があっても正しく受信でき
る非同期データの受信回路を提供する。 【構成】 非同期データの立上りと立下りを検出し、該
立上りと立下りとが後述する変化予想ウィンドウ中に入
ることを検出するデータ変化検出手段と、該データ変化
検出手段の出力により、非同期データの変化点の位相を
予想する信号である変化予想ウィンドウと、後述するデ
ータ復元手段に供給する復元データを書き込む第一のタ
イミング信号と、後述するクロック乗換え手段に供給す
る、該データ復元手段の出力を記憶する第二のタイミン
グ信号とを生成するデータ検出タイミング生成手段と、
該データ変化検出手段の出力により非同期データを復元
し、該復元したデータを該第一のタイミング信号によっ
て保持するデータ復元手段と、該第二のタイミング信号
によって該データ復元手段の出力を記憶し、該記憶した
データを受信側のクロックで順次読み出すクロック乗換
え手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非同期データの受信回
路に係り、特に、データのビット長の変動、及び、送信
側での位相急変に伴うデータの変化点のばらつきがあっ
ても正しく受信できる非同期データの受信回路に関す
る。
【0002】データ伝送方式を同期技術に関して大別す
ると、送信側と受信側が同じタイミングでデータを送受
する同期方式と、送信側とは無関係に受信側のタイミン
グで受信する非同期方式とに分けられる。同期方式は、
データ伝送の信頼度が高い代わりに比較的複雑な回路が
必要になる。一方、非同期方式は、送信側とは無関係な
タイミングで受信するために、受信回路は簡易である代
わりにデータ長の変動がある場合に正確な受信ができな
い恐れがある。
【0003】従って、受信回路の規模が小さい利点を活
かした、データ長の変動にも追随できる非同期データの
受信回路の実現が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図6は、従来の非同期データの受信回路
の構成例である。図6において、101はデータの立上
りを微分する立上り微分回路、102は受信クロック生
成のための計数値を出力するカウンタ、103は該カウ
ンタの計数値から受信クロックを生成する第一のデコー
ダ、104は該カウンタの特定計数値からカウンタをロ
ードするための信号を生成する第二のデコーダ、105
は該立上り微分回路と該第二のデコーダの出力とから該
カウンタのロード信号を生成する論理和回路、106は
非同期データを該第一のデコーダが生成するクロックで
読み込んで受信データとするフリップ・フロップ、10
7はスタートビットの検出を行ない、スタートビットを
検出できない時に該立上り微分回路をクリアする信号を
生成するスタートビット検出回路である。
【0005】図7は、従来の非同期データの受信回路の
タイムチャートである。非同期データは、文字、数字な
どの情報の先頭にその情報の開始を示すスタートビット
を有し、文字、数字などの情報の最後尾にその情報の終
了を示すストップビットを有する。図7では非同期デー
タの先頭付近のみを図示しているため、ストップビット
は示されてはいない。この非同期データを高速(図7で
はデータレートの10倍として図示している)のサンプ
リングクロックで立上り微分をして、サンプリングクロ
ックの1周期に等しい幅の微分パルスを生成する。該微
分パルスは論理和回路を介してカウンタのロード端子に
供給され、該カウンタをロードする。図7においては、
ロード値は“0”であるものとして図示している。
【0006】“0”をロードされたカウンタはサンプリ
ングクロックによって計数を歩進する。該カウンタの出
力は第一のデコーダに供給され、該第一のデコーダにお
いて受信クロックが生成される。図7の場合には、該第
一のデコーダは“2”から“6”までの計数値をデコー
ドしてパルスを出力する。又、第二のデコーダは該カウ
ンタの出力“9”をデコードしてパルスを出力する。該
第二のデコーダの出力パルスは該論理和回路に供給さ
れ、該カウンタをロードする。これにより、該カウンタ
は再び“0”から計数を開始し、該第一のデコーダは
“2”から“6”をデコードしてパルスを出力し、該第
二のデコーダは“9”をデコードしてカウンタをロード
する・・・という動作を繰り返す。
【0007】このようにして得られた受信クロックで非
同期データを読み込んで受信データとする。尚、スター
トビット検出回路は該受信データのスタートビットの位
置を受信クロックで読んで(図7の破線の部分)、当該
位置にスタートビットを検出できた時には何も出力せ
ず、当該位置にスタートビットを検出できなかった時に
はパルスを出力して該立上り微分回路をクリアする。
【0008】図5の構成において、カウンタの計数値を
デコードして受信クロックを生成するのは、予め知られ
ているデータレートからデータの中心付近でデータを打
ち抜けるように受信クロックの位相を設定するためであ
る。そして、一旦設定されたら以降はサンプリングクロ
ックで定まる固定のタイミングで非同期データをフリッ
プ・フロップに読み込むことになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば送信側
でデータ長に変動を生じた場合には、第一のデコーダで
再生された受信クロックと非同期データの位相とに不整
合が生じ、再生された受信クロックでは非同期データを
読み込むことができなくなる恐れがある。これは、受信
データに誤りを生じさせることであるので、データ伝送
の信頼度を著しく低下させる。
【0010】本発明は、かかる問題に対処して、非同期
データのデータ長に変動がある場合にも非同期データを
正しく読み込むことができる非同期データの受信回路を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理で
ある。図1において、1は非同期データの立上り、立下
りの変化を検出するデータ変化検出手段、2は該データ
変化検出手段が出力するデータ変化点からデータを検出
すべきタイミングを生成するデータ検出タイミング生成
手段、3は該データ変化検出手段の出力と該データ検出
タイミング生成手段とから高速サンプリングクロックに
同期したデータを復元するデータ復元手段、4は該デー
タ復元手段の出力を受信側の乗換えクロックで読み取る
クロック乗換え手段である。
【0012】
【作用】本発明の原理においては、非同期データの先頭
のスタートビットのみを検出するのではなく、非同期デ
ータの変化点を全て検出して、データを検出するタイミ
ングを決定し、高速サンプリングクロックによってデー
タを復元し、該復元したデータを保持した後に受信側が
有する乗換えクロックで読み取るので、データ長が変動
しても確実にデータを読み取ることが可能になる。
【0013】
【実施例】図2は、本発明の実施例である。図2におい
て、11は非同期データの立上りを検出する立上り微分
回路、12は非同期データの立下りを検出する立下り微
分回路、13は該立上り微分回路の出力と後述する第一
のデコーダが出力する変化予想ウィンドウの一致をとる
第一の論理積回路(以降、ANDと略記する)、14は
該立下り微分回路の出力と該変化予想ウィンドウの一致
をとる第二のANDで、11乃至14によってデータ変
化検出手段を構成する。21は該第一、第二のANDの
出力と後述する第一のデコーダが後述する第一のカウン
タの計数値“D”をデコードして出力するパルスのいず
れかを後述する第一のカウンタのロード信号として供給
する第一の論理和回路(以降、ORと略記する)、22
は該第一のORの出力によってロードされ、サンプリン
グクロックを計数する第一のカウンタ、23は該第一の
カウンタの出力をデコードする第一のデコーダ、21乃
至23によってデータ検出タイミング生成手段を構成す
る。31は該第一のANDの出力によってセットされ、
該第二のANDの出力によってリセットされる第二のセ
ット・リセット・フリップ・フロップ(以降、SR−F
Fと略記する)、32は該第二のSR−FFの出力をサ
ンプリングクロックで読み込む第一のフリップ・フロッ
プ(以降、FFと略記する)で、31及び32によって
データ復元手段を構成する。41は、該第一のデコーダ
が“2”をデコードして出力するパルスによって起動さ
れ、サンプリングクロックを計数する第二のカウンタ、
42は該第二のカウンタの出力をデコードする第二のデ
コーダである。43は該第二のデコーダの出力と該第一
のデコーダが“2”をデコードして出力するパルスの一
致をとる第五のANDと該第五のANDの出力をクロッ
クとして該第一のFFの出力を読み込む第二のFFとか
らなる、該第二のデコーダがデコードする値の数に等し
い数の記憶素子からなる記憶回路、44は該第二のデコ
ーダが“8”をデコードして出力するパルスによってセ
ットされる第三のSR−FF、45は該記憶回路の出力
を後述する第三のカウンタの出力によって選択するセレ
クタ、46は該セレクタの出力を乗換えクロックで読み
取る第三のFF、47は該第三のSR−FFの出力によ
って起動され、乗換えクロックを計数する第三のカウン
タで、41乃至47によってクロック乗換え手段を構成
する。
【0014】図3は、本発明の実施例のタイムチャート
である。以下、図3のタイムチャートと図2の構成とに
よって本発明の実施例の動作を説明する。図2の構成に
入力される非同期データはサンプリングクロックの10
周期が標準的なビット長で、そのビット長が変動するも
のとする。図3においては、簡単のためにビット長の変
動はサンプリングクロックの周期を単位に生ずるものと
して図示している。この仮定は、サンプリングクロック
の周波数が非同期データの標準周波数より十分に高い周
波数であれば近似的に成立するものであり、特殊な仮定
ではない。そして、図3においては、非同期データのビ
ット長の変動は標準的ビット長の±20%としており、
その変動範囲が細い実線で表現されている。
【0015】この非同期データをサンプリングクロック
で微分すると、立上り微分回路と立下り微分回路とから
図3の「立上り微分」と「立下り微分」に示した信号が
得られる。該立上り微分によって第二のSR−FFがセ
ットされ、該立下り微分によって該第二のSR−FFが
リセットされて、該第二のSR−FFからサンプリング
クロックに同期した復元データが出力される。
【0016】一方、該立上り微分と該立下り微分は第一
のORを介して第一のカウンタのロード端子に供給され
る。ここでは、該第一のカウンタは16進カウンタであ
るものとする。該第一のカウンタは該立上り微分によっ
てロードされて計数を開始し、計数出力を第一のデコー
ダに供給する。
【0017】該第一のデコーダは“1”、“2”、
“5”〜“D”、“D”をデコードしてパルスを出力す
る。“1”をデコードしたパルスは該第一のSR−FF
の出力に同期したパルスとして該第一のSR−FFの出
力を該第一のFFに読み込む起動信号となる。“2”を
デコードしたパルスは後述するクロック乗換え手段に供
給される。
【0018】次に、“5”〜“D”の間をデコードした
信号の作用について説明する。“5”〜“D”をデコー
ドするのは、立上り微分によってロードされてサンプリ
ングクロックの計数を開始する時のデータの立下りが予
想される範囲と、立下り微分によってロードされてサン
プリングクロックの計数を開始する時のデータの立上り
が予想される範囲は、データ長のばらつきの範囲の仮定
と、サンプリングクロックで数えた標準的なデータ長の
仮定によって、計数値が“5”から“D”の間になるこ
とによる。つまり、“5”から“D”の間をデコードし
た出力がデータの変化点が存在する範囲を示す変化予想
ウィンドウで、該変化予想ウィンドウの期間中での立上
り微分と立下り微分とが有効なデータの変化点を示し、
該変化予想ウィンドウの外での立上り微分、立下り微分
は無視される。
【0019】又、“D”をデコードして第一のカウンタ
をロードするのは、データのビット長がサンプリングク
ロックで計測して最大14で、“0”から計数すると
“D”がこれに対応する最大計数値であるから、これ以
上計数してもこの付近にデータの変化点が存在しないの
で、計数を一旦元に戻して、次のデータの変化点の位置
を予想する準備をするためである。
【0020】ここで、非同期データと、立上り及び立下
り微分と、変化予想ウィンドウの関係を詳細に調べてみ
る。尚、説明を単純にするために、非同期データである
「11、12の入力」は、継続するデータの途中を切り
出して図示しているものとする。
【0021】「11、12の入力」を「サンプリングク
ロック」で微分すると、立上り微分である「11の出
力」と、立下り微分である「12の出力」とが得られ
る。「11、12の入力」には符号Nで示した雑音信号
が含まれているとし、該Nの立上り微分が「11の出
力」にはN’として含まれ、該Nの立下り微分は「12
の出力」には含まれない例が図示されている。
【0022】上述の仮定から、第一のカウンタ22は既
に動作しているおり、第一のカウンタの計数値である
「22の計数値」の先頭のハッチングの部分は“5”〜
“D”の間の値になっているので、ハッチングの部分の
計数値をデコードした変化予想ウィンドウである「DE
C“5”〜“D”」は“H”になっている。従って、
「11の出力」中の最初のパルスとの一致がとれて、
第一のAND13はを出力し、第一のカウンタ22を
ロードする。この結果、第一のカウンタ22は“0”か
ら計数を再開し、計数を歩進する。計数値が“5”にな
ると第一のデコーダの「DEC“5”〜“D”」は
“H”に上がり、第一のカウンタは計数を更に歩進して
ゆく。「12の出力」に、「11、12の入力」を立下
り微分したのパルスが生ずると、のパルスと「DE
C“5”〜“D”」の一致がとれて、第二のANDは
を出力して第一のカウンタをロードする。これにより、
第一のカウンタは再び“0”から計数を開始する。ここ
で、計数値が“3”の時に「11の出力」にN’のパル
スが出現するが、この時には「DEC“5”〜“D”」
が“L”であるので、N’は第一のAND13で抑圧さ
れて、第一のカウンタは計数には影響を受けない。そし
て再び計数値が“5”に達した時に「DEC“5”〜
“D”」が“H”に上がる。これと「11の出力」にお
けるとの一致がとれて、第一のカウンタは三たびロー
ドされて“0”から計数を再開し、計数値が“5”に達
した時に「DEC“5”〜“D”」が三たび“H”にな
る。これと「12の出力ののパルスの一致がとれる結
果、第二のANDが出力するによって第一のカウンタ
は四たびロードされる。データが継続する間、このよう
な動作が引続き行なわれる。
【0023】説明は前後するが、上述のように変化予想
ウィンドウである「DEC“5”〜“D”」と一致がと
れた立上り微分及び立下り微分のパルスである、、
、によって第二のSR−FF31がセット及びリセ
ットされて、該第二のSR−FFは「31の出力」に示
した波形を出力する。これは、入力の非同期データをサ
ンプリングクロックに同期したデータに復元したもので
ある。
【0024】該「31の出力」は、第一のデコーダ23
が“1”をデコードして出力する「23のDEC
“1”」によって起動される第一のフリップ・フロップ
32に、サンプリングクロックによって読み取られる。
これが「32の出力」である。該「23のDEC
“1”」に現れるパルスは前記〜のパルスから各々
サンプリングクロックの2周期遅れたパルスであるか
ら、該「32の出力」は前記「31の出力」をシフトし
た波形である。
【0025】一方、第二のカウンタ41は、該第一のデ
コーダ23が「2」をデコードして出力する「23のD
EC“2”」によって起動されてサンプリングクロック
を計数する。該計数値が「41の計数値」で、これは第
二のデコーダ42に供給される。該第二のデコーダは該
「41の計数値」の“0”から“F”までの16の計数
値をデコードした信号を出力する。記憶回路43の各記
憶素子には該第二のデコーダの出力と前記第一のデコー
ダが“2”をデコードして出力した信号及び前記「32
の出力」が供給される。記憶回路43の内、記憶素子#
0を例に説明すると、第五のANDが「23のDEC
“2”」ののパルスと該第二のデコーダが該第二のカ
ウンタの“0”をデコードした信号との一致を取って出
力するのパルスによって前記「32の出力」を該第二
のフリップ・フロップに読み込む。先に説明したのと同
じ理由で、「23のDEC“2”」のパルスの間隔と
「41の計数値」の各計数値の長さが対応しており、且
つ、「32の出力」における復元データの長さとも対応
しているので、「23のDEC“2”」のパルス、
、、・・・によって「32の出力」が記憶回路43
を構成する記憶素子#0、#1、#2、・・・に順次読
み込まれる。この様子を「43が保持するデータ」と
「32の出力」との間の符号a、b、cで表現してい
る。
【0026】一方、第二のデコーダ42が“8”をデコ
ードした信号で第三のSR−FF44をセットする。該
第三のデコーダの出力は第三のカウンタ47を起動可能
にする。起動可能にされた該第三のカウンタは乗換えク
ロックを計数し、出力をセレクタ45の選択信号として
供給する。従って、計数値が“0”の時には記憶回路の
#0の第二のフリップ・フロップが保持して該セレクタ
の“0”端子に供給しているデータが選択されて出力さ
れる。以下同様にセレクタの“n”端子に供給されてい
るデータは第三のカウンタの計数値が“n”の時に選択
されて出力される。該セレクタの出力は乗換えクロック
によって第三のフリップ・フロップ46に読み込まれて
受信データとなる。記憶回路に記憶されたデータが受信
データになるまでの様子を明確にするために、「45の
出力」及び「46の出力」にも符合a、b、cを付して
いる。尚、図3のこの部分におけるデータとクロックの
位相関係は理想的な関係で図示していることを付言して
おく。
【0027】ここで、上記の説明に三つほど注釈を加え
ておく。その第一は、第一のデコーダでデコードする計
数値のことである。上記においては、“1”、“2”、
“5”〜“D”、“D”をデコードして出力している
が、デコードする計数値はこれに限定されるものではな
い。先ず“5”〜“D”は、データの変化点が標準的な
変化点に対して±20%変動するものと仮定した時に、
標準的データレートの10倍のサンプリングクロックで
サンプリングして変化予想ウィンドウに変化点が必ず入
るように設定したものである。例えば、同じサンプリン
グクロックでサンプリングするとして、データの変化点
の変動が±10%であれば、“6”〜“C”をデコード
すればよい。これに合わせて、計数最大値をデコードす
ることを意味する“D”のデコードは、“C”のデコー
ドにすればよい。
【0028】又、“1”をデコードした信号で「31の
出力」を読み込む起動信号としているのは、「31の出
力」とサンプリングクロックの位相マージンを確保する
ためであり、“2”をデコードした信号で「32の出
力」を記憶素子に読み込むのも同じ理由である。従っ
て、「31の出力」を読み込むための起動信号は“2”
をデコードした信号でも差支えない。そして、この時に
は「32の出力」を記憶素子に読み込むための信号に
は、例えば、“3”をデコードした信号を使えばよい。
一般的には、これらは“1”から変化予想ウィンドウを
作成するための最小値までの間の計数であればよい。但
し、「32の出力」を読み込むための信号を生成する計
数値は「31の出力」を読み込むための計数値より大き
くなけれはならないことは言うまでもない。
【0029】その第二はカウンタの最大計数値である。
上記の例では16進カウンタを使用しているが、変化予
想ウィンドウを生成するためにどこまで計数するかによ
って決定され、上記の例では“D”まで計数すればよい
ので16進カウンタを採用している。一般的には、標準
的なデータのビット長とサンプリングクロックの周期の
比及びデータの変化点の変動率によって決定すればよ
い。
【0030】その第三は、第二のデコーダでデコードす
る計数値“8”についてである。これは、「32の出
力」を記憶回路を構成する各記憶素子に順次読み込んだ
データをセレクタで選択するための信号であるので、読
み込みと選択のタイミングの間に余裕がとれる値なら何
でもよい。しかし、“1”ではマージンが少なくなり、
“F”だと遅延時間が大きくなる上にマージンも少なく
なるので、計数値の範囲の中央付近がよい。
【0031】図4は、本発明の第二の実施例である。図
4において、11は非同期データの立上りを検出する立
上り微分回路、12は非同期データの立下りを検出する
立下り微分回路、13は該立上り微分回路の出力と後述
する第三の論理和回路が出力する変化予想ウィンドウの
一致をとる第一の論理積回路、14は該立下り微分回路
の出力と該変化予想ウィンドウの一致をとる第二のAN
Dで、11乃至14によってデータ変化検出手段を構成
する。21は該第一、第二のANDの出力と後述する第
一のデコーダが後述する第一のカウンタのカウント値
“C”をデコードして出力するパルスのいずれかを後述
する第一のカウンタのロード信号として供給する第一の
OR、22は該第一のORの出力によってロードされ、
サンプリングクロックをカウントする第一のカウンタ、
23は該第一のカウンタの出力をデコードする第一のデ
コーダ、24は該立上り微分回路と立下り微分回路の出
力のいずれかを出力する第二のOR、25は該第二のO
Rの出力と該変化予想ウィンドウとの一致をとる第三の
AND、26は該第三のANDの出力によってセットさ
れ、第一のデコーダが“1”をデコードして出力するパ
ルスによってリセットされる第一のセット・リセット・
フリップ・フロップ、27は該第一のSR−FFの出力
を書き込むシフトレジスタ、28は該シフトレジスタが
3回連続して該第一のSR−FFの出力を読み込んだこ
とを検出して後述する第三のORに供給する第四のAN
D、29は該第一のデコーダが16進数の“5”から
“D”をデコードした出力と該第四のANDの出力とか
ら該変化予想ウィンドウを生成する第三のORで、21
乃至29によってデータ検出タイミング生成手段を構成
する。31は該第一のANDの出力によってセットさ
れ、該第二のANDの出力によってリセットされる第二
のSR−FF、32は該第二のSR−FFの出力をサン
プリングクロックで読み込む第一のフリップ・フロップ
で、31及び32によってデータ復元手段を構成する。
41は、該第一のデコーダが“2”をデコードして出力
するパルスによって起動され、サンプリングクロックを
カウントする第二のカウンタ、42は該第二のカウンタ
の出力をデコードする第二のデコーダである。43は該
第二のデコーダの出力と該第一のデコーダが“2”をデ
コードして出力するパルスの一致をとる第五のAND
と、該第五のANDの出力をクロックとして該第一のF
Fの出力を読み込む第二のFFとからなる該第二のデコ
ーダがデコードする値の数に等しい数の記憶素子からな
る記憶回路、44は該第二のデコーダが“8”をデコー
ドして出力するパルスによってセットされる第三のSR
−FF、45は該記憶回路の出力を後述する第三のカウ
ンタの出力によって選択するセレクタ、46は該セレク
タの出力を乗換えクロックで読み取る第三のFF、47
は該第三のSR−FFの出力によって起動され、乗換え
クロックをカウントする第三のカウンタで、41乃至4
7によってクロック乗換え手段を構成する。即ち、図4
の構成は、図2の構成に24乃至29の構成要素を付加
したものである。
【0032】送信側の状態によってデータの位相が突然
大きく変化すると、変化予想ウィンドウは既に説明した
ように通常起こり得る変化点に合った計数値から生成し
ているので、以降はデータを受信できなくなる。24乃
至29の構成は、変化予想ウィンドウの外で変化点が検
出される時に変化予想ウィンドウを生成しなおすもので
ある。
【0033】図5は、本発明の第二の実施例の動作を説
明するタイムチャートで、図5(イ)は構成要素24乃
至29がない(即ち、図2の構成)場合のタイムチャー
ト、図5(ロ)は構成要素24乃至29が設けられた
(即ち、図4の構成)場合のタイムチャートである。以
下、図4と図5とによって本発明の第二の実施例の動作
を、変化予想ウィンドウを生成しなおす動作を中心に説
明する。
【0034】先ず、データの位相が当初の変化予想ウィ
ンドウとは異なる位相に変化した場合に、以降は図2の
構成ではデータの復元ができないことを説明する。非同
期データが立上り微分回路11と立下り微分回路12に
入力されると、サンプリングクロックで微分された結
果、既に説明したのと同様に「11の出力」、「12の
出力」が生成される。aのデータまではデータの位相が
正常であるとすれば、微分パルスbは変化予想ウィンド
ウである「DEC“5”〜“D”」と一致がとれるの
で、第一のカウンタは「13の出力」のパルスによって
ロードされて“0”から計数を開始し、第一のデコーダ
23は計数値“5”以降にて変化予想ウィンドウを生成
する。次いで、立下り微分回路12が出力する微分パル
スcもこの変化予想ウィンドウと一致がとれるので、第
一のカウンタは「14の出力」のパルスによってロード
されて“0”から計数を再開する。
【0035】今、dのデータのところで非同期データの
位相が急変して、変化予想ウィンドウとは異なる位相で
立上ったとする。この時、第一のカウンタの計数値は
“4”であるので、立上り微分パルスeは変化予想ウィ
ンドウ「DEC“5”〜“D”」とは一致がとれない。
従って、eの微分パルスは第一のAND13を通過する
ことができず、「13の出力」にはeのパルスの位相に
はパルスが生じない。このため、第一のカウンタはこの
位相ではロードされずに計数を続け、第一のデコーダは
“5”から“D”の間変化予想ウィンドウを出力する。
そして、第一のカウンタは第一のデコーダが“D”をデ
コードして出力するパルスによってロードされて“0”
から計数を再開する。dのデータの立下りを微分して得
たfのパルスも変化予想ウィンドウと一致がとれないた
めに第二のAND14を通過できず、fの位相において
「14の出力」にパルスが生じない。従って、fの位相
で第一のカウンタはロードされずに計数を続け、“D”
まで計数する。この間に、第一のデコーダは計数値
“5”から“D”に対応した変化予想ウィンドウを出力
し、“D”をデコードしたパルスを第一のカウンタに供
給してロードする。同様に、gのデータの立上り、立下
りとjのデータの立上りも変化予想ウィンドウと一致が
とれずに、立上り微分パルスh、kと立下り微分パルス
iの位相で「13の出力」と「14の出力」とにパルス
が生じない。一方、jのデータの立下り微分パルスmは
変化予想ウィンドウと一致がとれて「14の出力」に現
れるが、立上り微分パルスkが「13の出力」に現れな
い。これらのために、「31の出力」にデータd、g、
jに対応する復元データを生成できず、位相急変のため
に非同期データを受信できないことになる。
【0036】次に、図4の構成によってデータの位相が
急変しても非同期データを受信できることを説明する。
なお、ここでは位相急変の検出のために3段の保護を行
なう例を説明する。
【0037】第二のOR24は立上り微分と立下り微分
との論理和をとり、第三のANDの一方の入力端子に供
給する。該第三のANDのもう一方の入力端子には、第
三のOR29を介して“5”〜“D”をデコードした信
号の反転が供給されている。従って、変化予想ウィンド
ウの中に変化点がある時には第三のANDは“L”を出
力し続けるが、変化予想ウィンドウの外に変化点が検出
されると“H”を出力する。図5(ロ)の場合には、
「11の出力」のパルスeによって第一のSR−FFが
セットされ、シフトレジスタ27のデータ端子に“H”
の信号を供給する。この信号は前記第一のデコーダが
“1”をデコードして出力する信号によってシフトレジ
スタへの読み込み可能になり、サンプリングクロックに
よって読み込みが行なわれる。そして、第一のSR−F
Fは該第一のデコーダが“1”をデコードした信号によ
ってリセットされる。次に立下り微分回路が出力する微
分パルスfも変化予想ウィンドウの外であるから、同様
な動作によってシフトレジスタには第二のパルスが書き
込まれ、先に書き込まれた第一のパルスは1ビットシフ
トする。図4の構成では、このようにして第一のSR−
FFの出力パルスが3回以上連続してシフトレジスタに
書き込まれると、第四のANDからパルスが出力され
る。この出力パルスが「28の出力」のパルスnであ
る。今、非同期データのビット長の最大値はサンプリン
グクロックの周期で14であり、パルスnは“1”をデ
コードするまで保持されるので、次の立上り微分パルス
kはパルスnと必ず一致がとれる。従って、微分パルス
kの位相において「13の出力」にパルスが生じ、この
パルスkによって第一のカウンタはロードされて計数を
再開する。この後は、受信されるデータの立上り、立下
りは変化予想ウィンドウの中に必ず入るので、「14の
出力」に立下り微分パルスmに対応したパルスが生じ
て、入力のデータjは第二のSR−FFによって復元さ
れる。即ち、最初に設定されていた変化予想ウィンドウ
とは異なる変化予想ウィンドウが生成しなおされ、以降
は既に説明した動作によって非同期データが受信される
ようになる。尚、第四のANDから“H”の信号が出力
される前に変化予想ウィンドウの中でデータの変化点が
検出されると、第一のORが第一のカウンタをロードす
る信号と同じ信号によってシフトレジスタがリセットさ
れ、変化予想ウィンドウを生成しなおす動作は停止され
て以前の変化予想ウィンドウによる変化点の検出が継続
される。
【0038】即ち、本発明の第二の実施例の特徴は、送
信側でデータの位相におおき変動が生じても受信側がデ
ータの受信を続けることができる点にある。上記は、シ
フトレジスタにおいて3回連続して変化予想ウィンドウ
の外でデータの変化が検出された時に変化予想ウィンド
ウを生成しなおす動作に入る例での説明であるが、変化
予想ウィンドウを生成しなおすための連続検出回数は設
計事項であって、限定的な条件ではないことは言うまで
もない。1回の検出で変化予想ウィンドウを生成しなお
すと送信側で偶々1ビット誤動作して元に戻った場合に
受信できないビット数は却って増加すること、更に多い
連続検出回数で生成しなおすと送信側でデータの位相が
変化したことを検出するのが遅れてやはり受信できない
ビット数が増加することの双方に配慮して決定すべき事
項である。
【0039】尚、図3においてデータの標準長がサンプ
リングクロック周期の10倍としてタイムチャートを作
成しているために、送信側で位相急変があった場合に、
以降の立上り、立下りの変化点が連続的にそれまでの変
化予想ウィンドウの外になる波形の例を作りにくいの
で、図5においては「データ長の標準がサンプリングク
ロック周期の10倍で、データ長の変動が20%」とい
う図3の説明において用いた仮定は無視している。しか
し、これは説明を容易にするための手段にすぎず、発明
の本質とは無関係である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明により、デー
タのビット長に変動がある場合にも正しく非同期データ
を受信でき、又、送信側でデータの位相に変動が生じた
場合にも非同期データを正しく受信できる非同期データ
の受信回路が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理。
【図2】 本発明の実施例。
【図3】 本発明の実施例のタイムチャート。
【図4】 本発明の第二の実施例。
【図5】 本発明の第二の実施例の動作を説明するタイ
ムチャート。
【図6】 従来の非同期データの受信回路。
【図7】 従来の非同期データの受信回路のタイムチャ
ート。
【符号の説明】
1 データ変化検出手段 2 データ検出タイミング生成手段 3 データ復元手段 4 クロック乗換え手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期データの立上りと立下りを検出
    し、該立上りと立下りとが後述する変化予想ウィンドウ
    の中に入ることを検出するデータ変化検出手段と、 該データ変化検出手段の出力によって、非同期データの
    変化点が存在する位相を予想する信号である変化予想ウ
    ィンドウと、後述するデータ復元手段に供給する復元デ
    ータを書き込む第一のタイミング信号と、後述するクロ
    ック乗換え手段に供給する、該データ復元手段の出力を
    記憶する第二のタイミング信号とを生成するデータ検出
    タイミング生成手段と、 該データ変化検出手段の出力によって非同期データを復
    元し、該復元したデータを該第一のタイミング信号によ
    って保持するデータ復元手段と、 該第二のタイミング信号によって該データ復元手段の出
    力を記憶し、該記憶したデータを受信側のクロックで順
    次読み出すクロック乗換え手段とを備えることを特徴と
    する非同期データの受信回路。
  2. 【請求項2】 非同期データの立上りと立下りを検出
    し、該立上りと立下りとが後述する変化予想ウィンドウ
    の中に入ること、及び、該立上りと立下りとが該変化予
    想ウィンドウの中に所定の回数連続して入らないことを
    検出するデータ変化検出手段と、 該データ変化検出手段の出力によって、非同期データの
    変化点が存在する位相を予想する信号である変化予想ウ
    ィンドウと、後述するデータ復元手段に供給する復元デ
    ータを書き込む第一のタイミング信号と、後述するクロ
    ック乗換え手段に供給する、該データ復元手段の出力を
    記憶する第二のタイミング信号とを生成するデータ検出
    タイミング生成手段と、 該データ変化検出手段の出力によって非同期データを復
    元し、該復元したデータを該第一のタイミング信号によ
    って保持するデータ復元手段と、 該第二のタイミング信号によって該データ復元手段の出
    力を記憶し、該記憶したデータを受信側のクロックで順
    次読み出すクロック乗換え手段とを備えることを特徴と
    する非同期データの受信回路。
JP6280327A 1994-11-15 1994-11-15 非同期データの受信回路 Withdrawn JPH08139711A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6693986B2 (en) 2000-02-28 2004-02-17 Fujitsu Limited Signal control apparatus, transmission system and signal resynchronization control method
JP2011211377A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Fujikura Ltd 受信回路、受信方法、および、光受信器
US8258826B2 (en) 2009-10-05 2012-09-04 Renesas Electronics Corporation Automatic frequency control circuit
JP2021190929A (ja) * 2020-06-03 2021-12-13 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置および復号化方法

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Effective date: 20020115