JPH08136035A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH08136035A
JPH08136035A JP6277523A JP27752394A JPH08136035A JP H08136035 A JPH08136035 A JP H08136035A JP 6277523 A JP6277523 A JP 6277523A JP 27752394 A JP27752394 A JP 27752394A JP H08136035 A JPH08136035 A JP H08136035A
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indoor fan
rotation speed
indoor
fan motors
heat exchanger
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Hiroyuki Nunokawa
廣之 布川
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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    • F05D2260/85Starting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の室内ファンモータの回転による聞きざ
わりな機械的な振動音のうなりを生じさせない。 【構成】 微風モードの目標回転速度に各々機械的な振
動音にうなりが生じない範囲の差をもたせて両室内ファ
ンモータ70MA、70MBを駆動する。リモコンから
弱風モードに切り換える操作信号を入力した時t1エア
コンは、室内ファンモータ70MAより目標回転数が大
きい室内ファンモータ70MBの回転数を1ステップ
(20[rpm])上昇させる。時間t0経過した時t2、室
内ファンモータ70MAの回転数を1ステップ(15[r
pm])上昇させる。このように、室内ファンモータ70M
A、70MBの回転速度を交互に1ステップ毎に上昇さ
せて、室内ファンモータ70MA、70MBの回転速度
を弱風モードの目標回転速度にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機に係り、よ
り詳しくは、室内熱交換を行う室内熱交換器を備え、該
室内熱交換器の熱交換により室内の温度及び湿度の少な
くとも一方を調整する空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷媒を用いて室内熱交換を行
う室内熱交換器と冷媒を用いて室外熱交換を行う室外熱
交換器とを備え、該室内熱交換器及び該室外熱交換器の
熱交換により室内の温度及び湿度の少なくとも一方を調
整する空気調和機に、室内熱交換器を介して室内に送風
する室内ファンモータを複数備えたものが提案されてい
る。
【0003】このような空気調和機では、室内ファンモ
ータにDCモータや位相制御用ACモータ等を用いて回
転速度制御を行っている。そして、このような空気調整
器では、図8に示すように、複数の室内ファンモータM
A、MBの各々を、最低回転速度、最高回転速度、風量
モードに応じた回転速度の設定値を同一として、制御し
ている。また、これらを同一としていない場合でも、風
量モードの選択に応じた回転速度の変化率を同一として
制御している。すなわち、図9に示すように、他の風量
モードが選択された時t1から1ステップ毎に回転速度
を徐々に上昇(又は下降)させて新たに選択された風量
モードに応じた目標回転速度となるようにする該1ステ
ップ毎の回転速度の上昇分又は下降分(例えば、20
〔rPm〕)を複数の室内ファンモータに対してそれぞ
れ同一としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、室内フ
ァンモータに用いているDCモータや位相制御用ACモ
ータ等の回転速度は、図9に示すように、設定された速
度(例えば、600〔rPm〕)を含む±10〜20
〔rPm〕の範囲を往復する。
【0005】このため、複数の室内ファンモータの回転
速度を同一の回転速度に設定すると、図9に○で示す複
数の室内ファンモータの回転速度が同一に近くなる付近
で、機械的な振動音にうなりが生じ、聞きざわりなもの
となっている。
【0006】また、風量モードに応じた回転速度となる
ようにする1ステップ毎の回転速度の上昇分又は下降分
を複数の室内ファンモータにおいてそれぞれ同一とした
場合には、回転速度がステップ毎に設定される目標回転
速度を含む範囲を往復するため、複数の室内ファンモー
タの回転速度が同一に近い速度となる付近(図9に○で
示したところ)で機械的な振動音にうなりが生じ、風量
モードに応じた回転速度となるまでの間でも聞きざわり
なものとなっている。
【0007】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、複数の室内ファンモータの回転による聞きざわりな
機械的な振動音のうなりを生じさせない空気調和機を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、室内熱交換を行う室内熱交換器を備
え、該室内熱交換器の熱交換により室内の温度及び湿度
の少なくとも一方を調整する空気調和機であって、前記
室内熱交換器を介して室内に送風する複数の室内ファン
モータと、前記複数の室内ファンモータの各々の回転速
度が前記複数の室内ファンモータの各々毎に所定値以上
の差を有するように前記複数の室内ファンモータの各々
を制御する室内ファンモータ制御手段と、を備えてい
る。
【0009】請求項2記載の発明は、室内熱交換を行う
室内熱交換器を備え、該室内熱交換器の熱交換により室
内の温度及び湿度の少なくとも一方を調整する空気調和
機であって、前記室内熱交換器を介して室内に送風する
複数の室内ファンモータと、前記複数の室内ファンモー
タの各々の目標回転速度を前記複数の室内ファンモータ
の各々毎に異なるようにして、前記複数の室内ファンモ
ータの各々の回転速度が前記複数の室内ファンモータの
各々毎に所定値以上の差を有するように前記複数の室内
ファンモータの各々を制御する室内ファンモータ制御手
段と、を備えている。
【0010】請求項3記載の発明は、室内熱交換を行う
室内熱交換器を備え、該室内熱交換器の熱交換により室
内の温度及び湿度の少なくとも一方を調整する空気調和
機であって、前記室内熱交換器を介して室内に送風する
複数の室内ファンモータと、目標回転速度から他の目標
回転速度に前記複数の室内ファンモータの各々の回転速
度を変化させるタイミング及び前記目標回転速度から他
の目標回転速度に前記複数の室内ファンモータの各々の
回転速度を変化させる変化率の少なくとも一方を、前記
複数の室内ファンモータの各々毎に異なるようにして、
前記複数の室内ファンモータの各々の回転速度が前記複
数の室内ファンモータの各々毎に所定値以上の差を有す
るように前記複数の室内ファンモータの各々を制御する
室内ファンモータ制御手段と、を備えている。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、空気調和機は、冷媒
を用いて室内熱交換を行う室内熱交換器を備え、該室内
熱交換器の熱交換により室内の温度及び湿度の少なくと
も一方を調整する。該空気調和機は、室内熱交換器を介
して室内に送風する複数の室内ファンモータ備えてい
る。
【0012】ここで、本発明は、室内ファンモータ制御
手段により複数の室内ファンモータの各々の回転速度が
複数の室内ファンモータの各々毎に所定値以上の差、す
なわち、室内ファンモータの異なる回転速度による聞き
ざわりな機械的な振動音のうなりが生じない差を有する
ように複数の室内ファンモータの各々を制御する。
【0013】請求項2記載の発明では、室内ファンモー
タ制御手段は、前記複数の室内ファンモータの各々の目
標回転速度を前記複数の室内ファンモータの各々毎に異
なるようにして、前記複数の室内ファンモータの各々の
回転速度が前記複数の室内ファンモータの各々毎に所定
値以上の差(室内ファンモータの異なる回転速度による
聞きざわりな機械的な振動音のうなりが生じない差)を
有するように前記複数の室内ファンモータの各々を制御
する。
【0014】請求項3記載の発明では、室内ファンモー
タ制御手段は、前記目標回転速度から他の目標回転速度
に前記複数の室内ファンモータの各々の回転速度を変化
させるタイミング及び前記目標回転速度から他の目標回
転速度に前記複数の室内ファンモータの各々の回転速度
を変化させる変化率の少なくとも一方を、前記複数の室
内ファンモータの各々毎に異なるようにして、前記複数
の室内ファンモータの各々の回転速度が前記複数の室内
ファンモータの各々毎に所定値以上の差(室内ファンモ
ータの異なる回転速度による聞きざわりな機械的な振動
音のうなりが生じない差)を有するように前記複数の室
内ファンモータの各々を制御する。
【0015】以上説明したように本発明は、複数の室内
ファンモータの各々の回転速度が複数の室内ファンモー
タの各々毎に所定値以上の差を有するようにしているた
め、複数の室内ファンモータの各々の回転による聞きざ
わりな機械的な振動音のうなりが生ずることを防止する
ことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1には、本実施例に係る空気調和機(以
下エアコンという)が示されている。空気調和機(エア
コン)は、それぞれ冷媒を循環させる冷媒循環路を有し
た室内ユニット10と室外ユニット12とを備えると共
に、この空気調和機を遠隔操作するために操作信号を赤
外線によって送り出すリモコン14を備えている。
【0017】リモコン14には、電源オン・オフ、冷暖
房切換設定、温度設定、タイマ設定等の様々な操作キー
が配設され、この操作キーを操作することによって、各
項目に該当するコードを持つ操作信号が出力されるよう
になっている。本実施例では、赤外線等の電波を適用し
ており、室内ユニット10側にこの赤外線を受光するた
めの光センサー76B(後述)が設けられている。
【0018】ここで、リモコン14から送られる操作信
号は室内ユニット10内の後述する光センサー76Bで
受信されると、エアコンは、受信された操作信号のコー
ドに従って室内の温度、湿度等をコントロールしてい
る。なお、リモコン14と室内ユニット10とを信号線
で接続してもよい。
【0019】図2は本発明の実施例の制御装置によって
制御される空気調和機の冷媒回路である。図において、
26はコンプレッサ、27は四方弁、28は室外ユニッ
ト12内に設けられた室外熱交換器、30はキャピラリ
チューブ、16は室内ユニット10内に設けられた室内
熱交換器、24はアキュムレータをそれぞれ示してお
り、これらの要素を順次冷媒配管で環状に接続して冷凍
サイクルを構成している。この空気調和機によれば、四
方弁27が図に示す実線の状態にある時は、コンプレッ
サ26から吐出された冷媒が実線矢印のように流れ、室
外熱交換器28で冷媒が凝縮し、室内熱交換器16で冷
媒が蒸発して室内の冷房が行なわれる。また、四方弁2
7が図に示す破線の状態にある時は、コンプレッサ26
から吐出された冷媒が破線矢印のように流れ、室内熱交
換器16で冷媒が凝縮し、室外熱交換器28で冷媒が蒸
発して室内の暖房が行なわれる。
【0020】なお、112Aは室外側送風機を構成する
室外ファンモータを示しており、該室外ファンモータ1
12Aは、室外熱交換器28を介して室外に送風するも
のである。また、70MA、70MBは室内側送風機を
構成する室内ファンモータを示しており、該室内ファン
モータ70MA、70MBは室内熱交換器16を介して
室内に送風するものである。
【0021】図3は、室内ユニット10の電気回路を示
すものであり、この電気回路は電源基板70及びコント
ロール基板72を備えている。電源基板70には、室内
に供給される風量を調整する2個の室内ファンモータ7
0MA、70MBが接続された駆動回路70A、各種モ
ータを駆動するための電力を生成するモータ電源回路7
0B、制御回路用の電力を生成する制御回路用電源回路
70C、及びシリアル回路用の電力を生成するシリアル
回路用電源回路70Dが設けられている。
【0022】コントロール基板72には、シリアル回路
用電源回路70Dに接続されたシリアル回路72A、モ
ータを駆動する駆動回路72B、及びマイクロコンピュ
ータ(マイコン)72Cが設けられている。駆動回路7
2Bには、フラップを上下動させる上下フラップモータ
74A、74B、左右移動させる左右フラップモータ7
4C、74Dが接続されている。
【0023】また、マイコン72Cには、表示基板76
に設けられた運転モード等を表示する表示用LED、リ
モコン14からの赤外線の操作信号を受光する光センサ
76B、この光センサ76Bが受光した操作信号を受信
する受信回路76Aが接続されている。
【0024】運転モードには「暖房モード」、「冷房モ
ード」、「ドライモード」及び「自動運転モード」があ
り、現在の運転モードが表示基板76に設けられた表示
用LEDによって表示される。
【0025】なお、暖房モード、冷房モード、ドライモ
ード及び自動運転モード等の各モードの選択、設定温度
の変更、吹き出し風量(微風モード、弱風モード、中風
モード、強風モード及び最強風モード、図6参照)の変
更、フラップモータ74A、74B、74C、74Dを
駆動してフラップ角度の変更等は、受信したリモコン1
4の操作信号に基づいて行われる。
【0026】また、マイコン72Cには、センサ基板7
8に設けられた床面の温度検出エリアを表示するエリア
LED及びフロアセンサが接続されている。
【0027】さらに、マイコン72Cには、室温を検出
する室温センサ80A、室内熱交換器16の冷媒コイル
の温度を検出する熱交換器用温度センサ80B、室内の
湿度を検出する湿度センサ80Cが接続されると共に、
スイッチ基板82に設けられた自己診断用LED、運転
モードを暖房モード、冷房モード、ドライモード及び自
動運転モードに切り換える運転切換スイッチ及び自己診
断スイッチが接続されている。
【0028】図4は、室外ユニット12の電気回路を示
すものであり、この電気回路は整流回路100及びコン
トロール基板102を備えている。なお、室外ユニット
12の電気回路は、〜において図3の室内ユニット
10の電気回路に接続されている。
【0029】コントロール基板102には、室内ユニッ
ト10のシリアル回路用電源回路70Dに接続されたシ
リアル回路102A、ノイズを除去するノイズフィルタ
102B、102C、120D、インバータ104をス
イッチングするための電力を生成するスイッチング電源
回路102E、マイコン102Fが設けられている。
【0030】スイッチング電源回路102Eにはインバ
ータ104が接続され、インバータ104には、冷媒を
圧縮するコンプレッサ26が接続されている。
【0031】また、マイコン102Fには、外気温度を
検出する外気温度サーミスタ110A、室外熱交換器2
8の冷媒コイルの温度を検出するコイル温度サーミスタ
110B、コンプレッサ26の温度を検出するコンプレ
ッサ温度サーミスタ110Cが接続されている。
【0032】さらに、ノイズフィルタ102Bには、室
外熱交換器28に送風するファンモータ112A及びフ
ァンモータ用コンデンサ112Bが接続されており、こ
れらファンモータ112A及びファンモータ用コンデン
サ112Bと並列的に、コンプレッサ26から吐出され
た冷媒の流れ方向を変更する四方弁27と電磁弁29と
がノイズフィルタ102Bにそれぞれ接続されている。
【0033】次に、本実施例の作用を図5に示したフロ
ーチャートを参照して説明する。なお、マイコン72C
の制御によって、駆動回路70Aは室内ファンモータ7
0MA、70MBの回転数を制御して、風量制御が行わ
れる。
【0034】ここで、本実施例では、室内ファンモータ
70MA、70MBが微風モードで駆動しているとす
る。
【0035】すなわち、本実施例では、図6に示すよう
に、微風モードにおける室内ファンモータ70MAの目
標回転速度を600〔rpm〕、ファンモータ70MB
の目標回転速度を650〔rpm〕としている。すなわ
ち、室内ファンモータ70MA及びファンモータ70M
Bの目標回転速度に対して、室内ファンモータ70M
A、70MBの聞きざわりな機械的な振動音のうなりが
生ぜず、かつ、室内ファンモータ70MA、70MBの
各々異なる回転速度による各々異なる風量により違和感
が生じない50〔rpm〕の差をもたせている。なお、
他の風量モードにおいても同様に、室内ファンモータ7
0MA、70MBの各々の目標回転速度を各々の室内フ
ァンモータ70MA、70MB毎に異なるように設定し
ている。すなわち、弱風モード、中風モード、強風モー
ド及び最強風モードにおける室内ファンモータ70MA
の目標回転速度は、それぞれ、800〔rpm〕、10
00〔rpm〕、1200〔rpm〕、1400〔rp
m〕であり、室内ファンモータ70MBの目標回転速度
は、それぞれ、850〔rpm〕、1050〔rp
m〕、1250〔rpm〕、1450〔rpm〕に設定
している。
【0036】また、本実施例では、室内ファンモータ7
0MA、70MBの回転速度を、図7に示すように、現
風量モードに応じた目標回転速度から他の風量モードに
応じた目標回転速度にするために1ステップ毎にそれぞ
れ15〔rPm〕、20〔rpm〕上昇(又は下降)さ
せている。なお、図7には、現風量モードに応じた目標
回転速度から他の風量モードに応じた目標回転速度にす
るために1ステップ毎にそれぞれ15〔rPm〕、20
〔rpm〕下降させることについては図示していない
が、1ステップ毎にそれぞれ15〔rPm〕、20〔r
pm〕上昇ことと同様に1ステップ毎にそれぞれ15
〔rPm〕、20〔rpm〕下降させることができる。
【0037】このように、室内ファンモータ70MA、
70MBの各々が微風モードで駆動している際、リモコ
ン14から、吹き出し風量を弱風モードに選択する操作
信号が送信され、該操作信号を光センサ76Bを介して
受信回路76Bが受信した時t1(図7参照)、空気調
和機の風量制御が開始して、ステップ202で、室内フ
ァンモータ70MBの回転速度SBが、弱風モードの目
標回転速度SB0(850〔rpm〕)より小さいか否
か判断する。なお、現段階では、操作信号を受信した時
であるので肯定判定され、ステップ204で、室内ファ
ンモータ70MBの回転速度SBを、上昇回転速度S0
B分(例えば、20〔rpm〕)だけインクリメントし
て、ステップ206で、インクリメントされた回転速度
SBで室内ファンモータ70MBを駆動する。
【0038】ステップ208で、T0〔sec〕経過し
たか否か判断し、T0〔sec〕経過した時t2、ステ
ップ210で、室内ファンモータ70MAの回転速度S
Aが、弱風モードの目標回転速度SA0(800〔rp
m〕)より小さいか否か判断する。なお、現段階では、
操作信号を受信した段階であるので肯定判定され、ステ
ップ212で、室内ファンモータ70MAの回転速度S
Aを、上昇回転速度分S0A(例えば、15〔rp
m〕)だけインクリメントして、ステップ214で、イ
ンクリメントされた回転速度SAで室内ファンモータ7
0MAを駆動する。
【0039】ステップ216で、T0〔sec〕経過し
たか否か判断し、T0〔sec〕経過した時t3、ステ
ップ202に戻り、以上の処理(ステップ202〜ステ
ップ216)を繰り返す。このように、ステップ202
〜ステップ216の処理を繰り返すことにより、室内フ
ァンモータ70MAの回転速度SA及び室内ファンモー
タ70MBの回転速度SBが、略2T0〔sec〕の期
間の1ステップ毎に、それぞれ15〔rpm〕、20
〔rpm〕だけ徐々に上昇する(時間t4、t5、t
6、t7、・・・)。
【0040】ここで、室内ファンモータ70MBの微風
モードの目標回転速度が室内ファンモータ70MAより
大きく、かつ、室内ファンモータ70MBの1ステップ
毎の上昇回転速度分S0B(20〔rpm〕)が、室内
ファンモータ70Aの1ステップ毎の上昇回転速度分S
OA(15〔rpm〕)より、5〔rpm〕だけ大き
い。すなわち、室内ファンモータ70MBの回転速度の
上昇速度が室内ファンモータ70MAの回転速度の上昇
速度より大きい。このため、ステップ202〜ステップ
216の処理を繰り返す間、両ファンモータの回転速度
が同一又は同一付近となることがなく、また、室内ファ
ンモータ70MAより速く室内ファンモータ70MBの
回転速度SBが微風モードの目標回転速度SBO(85
0〔rpm〕)となる。
【0041】そして、ステップ202〜ステップ216
の処理を繰り返し、ステップ202で、室内ファンモー
タ70MBの回転速度SBが、弱風モードの目標回転速
度SB0(850〔rpm〕)より小さくないと判断さ
れた場合には、ステップ210の処理を行う。本処理
(ステップ210)で、未だ室内ファンモータ70MA
の回転速度SAが、弱風モードの目標回転速度SA0
(800〔rpm〕)より小さいと判断された場合に
は、ステップ212に進み、前述したステップ212〜
216、ステップ202及びステップ210の順に処理
を繰り返す。これにより、室内ファンモータ70MAの
みが1ステップ毎に上昇回転速度分SOA(15〔rp
m〕)だけ上昇する。
【0042】そして、ステップ212〜216、ステッ
プ202及びステップ210の順に処理を繰り返し、ス
テップ210で、室内ファンモータ70MBの回転速度
SBが、弱風モードの目標回転速度SB0(850〔r
pm〕)より小さくないと判断された場合に、本空気調
和機の風量制御を終了する。
【0043】これにより、室内ファンモータ70MBが
850〔rpm〕で室内ファンモータ70MAが800
〔rpm〕で駆動する(弱風モード)。
【0044】以上説明したように、各風量モードにおけ
る両室内ファンモータの目標回転速度を、聞きがわりな
機械的な振動音のうなりが生ぜず、かつ、両室内ファン
モータの各々異なる回転速度による異なる風量により違
和感が生じない所定の差をもたせていることから、聞き
ざわりな機械的な振動音のうなりを確実に防止すること
ができ、また、快適な風量を室内に供給することができ
る。
【0045】また、各風量モードにおける目標回転速度
が大きい室内ファンモータの現風量モードから他の風量
モードにするために回転速度をステップ毎に徐々に大き
くするタイミングを、該目標回転速度が小さい室内ファ
ンモータより速くしているので、該目標回転速度が大き
い室内ファンモータの回転速度が該目標回転速度が小さ
い室内ファンモータの回転速度より速く大きくなり、両
室内ファンモータの回転速度が、各ステップ毎の目標回
転速度を含む±10〜20〔rPm〕の範囲を往復して
も、両室内ファンモータの回転速度が同一付近になるこ
とがなく、聞きざわりな機械的な振動音のうなりを確実
に防止することができる。
【0046】さらに、各風量モードにおける目標回転速
度が大きい室内ファンモータの現風量モードから他の風
量モードにするためにステップ毎に徐々に上昇させる上
昇回転速度分を、該目標回転速度が小さい室内ファンモ
ータより大きくしているので、該目標回転速度が大きい
室内ファンモータの回転速度が該目標回転速度が小さい
室内ファンモータの回転速度より速く大きくなり、両室
内ファンモータの回転速度が、各ステップ毎の目標回転
速度を含む±10〜20〔rPm〕の範囲を往復して
も、両室内ファンモータの回転速度が同一付近になるこ
とがなく、聞きざわりな機械的な振動音のうなりを確実
に防止することができる。
【0047】以上説明した実施例では、室内ファンモー
タの回転速度を現風量モードから他の風量モードにする
ためにステップ毎にディジタル的に徐々に大きくしてい
るが、これに限定するものでなく、アナログ的に徐々に
大きくする例についても適用することができる。なお、
この場合には、各風量モードにおける目標回転速度が大
きい室内ファンモータの現風量モードから他の風量モー
ドにするために回転速度の上昇変化率を、聞きがわりな
機械的な振動音のうなりが生ぜず、かつ、両室内ファン
モータの各々異なる回転速度による異なる風量により違
和感が生じない所定の差をもたせながら、該目標回転速
度が小さい室内ファンモータより大きくすばよい。
【0048】また、前述した実施例では、各風量モード
における目標回転速度、回転速度をステップ毎に徐々に
大きくするタイミング及びステップ毎に徐々に大きくす
る回転速度の上昇分を両室内ファンモータの間で異なる
ようにしているが、これに限定するものでなく、次のよ
うにしてもよい。
【0049】すなわち、各風量モードにおける目標回転
速度及び回転速度をステップ毎に徐々に大きくするタイ
ミングを両室内ファンモータの間で異なるようにしても
よい。よって、ステップ毎に徐々に大きくする回転速度
の上昇分を、各々の室内ファンモータで同一にしてもよ
い。なお、この場合は、目標回転速度を含む一定範囲を
往復しても、該目標回転速度が大きい室内ファンモータ
の回転速度と該目標回転速度の小さい室内ファンモータ
の回転速度とが両室内ファンモータの回転による聞きざ
わりな機械的な振動音のうなりが生じない所定値以上の
差を有するように、該目標回転速度が大きい室内ファン
モータの回転速度をステップ毎に徐々に大きくするタイ
ミングを速くするようにすればよい。
【0050】また、各風量モードにおける目標回転速度
及び回転速度の上昇分を両室内ファンモータの間で異な
るようにしてもよい。よって、回転速度をステップ毎に
徐々に大きくするタイミングを両室内ファンモータの間
で同一としてもよい。なお、この場合は、目標回転速度
を含む一定範囲を往復しても、該目標回転速度が大きい
室内ファンモータの回転速度と該目標回転速度の小さい
室内ファンモータの回転速度とが両室内ファンモータの
回転による聞きざわりな機械的な振動音のうなりが生じ
ない所定値以上の差を有するように、ステップ毎に徐々
に大きくする回転速度の増加分を各々設定すればよい。
【0051】また、前述した実施例では、両室内ファン
モータの回転速度を徐々に大きくする例について説明し
たが、これに限定するものでく、両室内ファンモータの
回転速度を徐々に小さくする場合にも適用するこができ
る。
【0052】また、前述した実施例では、複数の風量モ
ードを設けているが、これに限定するものでなく、1つ
の風量モードを設けるようにしてもよい。なお、この場
合には、該風量モードにおける両室内ファンモータの目
標回転速度を、聞きざわりな機械的な振動音のうなりが
生ぜず、かつ、両室内ファンモータの各々異なる回転速
度による異なる風量により違和感が生じない所定値以上
の差をもたせればよい。すなわち、回転速度を徐々に大
きく又は小さくするタイミングや徐々に大きく又は小さ
くする回転速度の上昇分及び下降分については考慮する
必要がない。
【0053】また、前述した実施例では、両室内ファン
モータの回転速度の差が50〔rpm〕となっている
が、これに限定するものでなく、聞きざわりな機械的な
振動音のうなりが生じなければ、両室内ファンモータの
回転速度の差が50〔rpm〕に限定されない。
【0054】また、前述した実施例では、2つの室内フ
ァンモータを用いる例について説明したが、これに限定
するものでなく、3つ、4つ、・・・の室内ファンモー
タを用いる場合にも適用することができる。
【0055】また、前述した実施例では、複数の室内フ
ァンモータを制御する例について説明したが、前述した
複数の室内ファンモータの各々の制御を、室外ファンモ
ータを複数備えた場合の該複数ファンモータに適用して
もよい。
【0056】また、前述した実施例では、冷媒を用いた
エアコンの例について説明したが、これ限定するもので
なく、温水を用いたエアコンの場合についても適用する
ことができる。
【0057】また、前述した実施例では、複数の室内フ
ァンモータを制御する例について説明したが、前述した
複数の室内ファンモータの各々の制御を、フラップを上
下動させる複数の上下フラップモータ、左右移動させる
複数の左右フラップモータに適用してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の室
内ファンモータの各々の回転速度が複数の室内ファンモ
ータの各々毎に所定値以上の差を有するようにしている
ため、複数の室内ファンモータの各々の回転による聞き
ざわりな機械的な振動音のうなりを生ずることを防止す
ることができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る空気調和機のブロック図であ
る。
【図2】本実施例に係る空気調和機の冷媒回路の概略図
である。
【図3】本実施例の空気調和機の室内ユニットの回路図
である。
【図4】本実施例の空気調和機の室外ユニットの回路図
である。
【図5】本実施例の室内ファンモータの回転速度の制御
ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】本実施例の両室内ファンモータの各風量モード
における回転速度の目標回転速度を示した線図である。
【図7】本実施例の両室内ファンモータの回転速度の時
間変化を示した線図である。
【図8】従来の空気調和機の両室内ファンモータの各風
量モードにおける回転速度の目標回転速度を示した線図
である。
【図9】従来の空気調和機の両室内ファンモータの回転
速度の時間変化を示した線図である。
【符号の説明】
10 室内ユニット 12 室外ユニット 70MA、70MB 室内ファンモータ 74A、74B 上下フラップモータ 74C、74D 左右フチップモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内熱交換を行う室内熱交換器を備え、
    該室内熱交換器の熱交換により室内の温度及び湿度の少
    なくとも一方を調整する空気調和機であって、 前記室内熱交換器を介して室内に送風する複数の室内フ
    ァンモータと、 前記複数の室内ファンモータの各々の回転速度が前記複
    数の室内ファンモータの各々毎に所定値以上の差を有す
    るように前記複数の室内ファンモータの各々を制御する
    室内ファンモータ制御手段と、 を備えた空気調和機。
  2. 【請求項2】 室内熱交換を行う室内熱交換器を備え、
    該室内熱交換器の熱交換により室内の温度及び湿度の少
    なくとも一方を調整する空気調和機であって、 前記室内熱交換器を介して室内に送風する複数の室内フ
    ァンモータと、 複数の室内ファンモータの各々の目標回転速度を前記複
    数の室内ファンモータの各々毎に異なるようにして、前
    記複数の室内ファンモータの各々の回転速度が前記複数
    の室内ファンモータの各々毎に所定値以上の差を有する
    ように前記複数の室内ファンモータの各々を制御する室
    内ファンモータ制御手段と、 備えた空気調和機。
  3. 【請求項3】 室内熱交換を行う室内熱交換器を備え、
    該室内熱交換器の熱交換により室内の温度及び湿度の少
    なくとも一方を調整する空気調和機であって、 前記室内熱交換器を介して室内に送風する複数の室内フ
    ァンモータと、 前記目標回転速度から他の目標回転速度に前記複数の室
    内ファンモータの各々の回転速度を変化させるタイミン
    グ及び前記目標回転速度から他の目標回転速度に前記複
    数の室内ファンモータの各々の回転速度を変化させる変
    化率の少なくとも一方を、前記複数の室内ファンモータ
    の各々毎に異なるようにして、前記複数の室内ファンモ
    ータの各々の回転速度が前記複数の室内ファンモータの
    各々毎に所定値以上の差を有するように前記複数の室内
    ファンモータの各々を制御する室内ファンモータ制御手
    段と、 備えた空気調和機。
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