JPH08134097A - ヒト2型イノシトールトリスホスフェート受容体 - Google Patents

ヒト2型イノシトールトリスホスフェート受容体

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JPH08134097A
JPH08134097A JP6293933A JP29393394A JPH08134097A JP H08134097 A JPH08134097 A JP H08134097A JP 6293933 A JP6293933 A JP 6293933A JP 29393394 A JP29393394 A JP 29393394A JP H08134097 A JPH08134097 A JP H08134097A
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JP
Japan
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leu
glu
val
lys
ile
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JP6293933A
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Katsuhiko Mikoshiba
克彦 御子柴
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SOOSEI KK
Original Assignee
SOOSEI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒト2型イノシトールトリスホスフェート受
容体及びその用途を提供することを目的とする。 【構成】 本発明のヒト2型イノシトールトリスホスフ
ェート受容体は、特定のアミノ酸配列を有し、イノシト
ールトリスホスフェート(IP3)に結合し得る蛋白質
である。本発明のヒト2型イノシトールトリスホスフェ
ート受容体はIP3と結合し得るので、IP3の作用・
機構を研究する際の試薬、カルシウム放出阻害剤などと
して有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイノシトールトリスホス
フェート受容体に関し、より詳細には、ヒト2型イノシ
トール−1,4,5−トリスホスフェート受容体蛋白質
及びその用途に関する。
【0002】
【従来の技術】細胞はホルモン、神経伝達物質、成長因
子等の細胞外の情報(ファーストメッセンジャー)に反
応して、的確な細胞応答を示す機構をもっている。細胞
外情報のあるものは、生理的な作用によって細胞膜上の
受容体(G蛋白連関型)を活性化して、次いでエフェク
ターであるホスホリパーゼ(PLC)を活性化してホス
ファチジルイノシトール(PI)の代謝回転を促進す
る。イノシトール−1,4,5−トリスホスフェート
(以下、IP3という)は、このPI代謝回転で産生さ
れる細胞内で情報を伝える物質(セカンドメッセンジャ
ー)の一つである。IP3シグナルは細胞内のカルシウ
ム貯蔵部位(小胞体等)に存在するIP3受容体(以
下、IP3Rという)に作用してカルシウムの放出を誘
導し、細胞質内のカルシウムの一過性の上昇を導き、種
々のカルシウム依存性の蛋白質や酵素等の機能を調節し
て多様な細胞応答を誘導する。上記のIP3Rは既に、
マウスやラットの小脳から単離されており、特にプルキ
ンエ細胞においてその存在の豊富さが報告されている。
例えば、Furuichi等はIP3R cDNAをマウス脳c
DNAライブラリーより最初に得ており(Nature, 342,
32, 1989)、これは現在では1型IP3Rと称されてい
る(FEBS lett., 267, 85, 1990; Receptors and Channe
ls 1, 11, 1993)。また、ラット及びアフリカツメガエ
ルから1型IP3Rの全長cDNAが単離されている(E
MBO J. 9,3893, 1990; Cell 73, 555, 1993)。その後、
ラット及びマウスから異なるタイプのIP3Rが見出さ
れており、2型IP3RをコードするcDNA(EMBO J.
10, 3199, 1991)や3型IP3RをコードするcDNA
(J. Biol. Chem., 268, 11356, 1993)が報告されてい
る。しかし、ヒト由来IP3Rについては、部分的なc
DNAが得られているだけである(EMBO J. 10, 3199, 1
991)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにIP3は
細胞内情報伝達機構の中で細胞内カルシウム濃度を調節
する最も重要な細胞内情報伝達物質(メディエーター)
の一つであり、IP3RはこのIP3と結合して種々の
細胞内反応を引き起こす働きをしている。従って、ヒト
IP3Rを得ることができれば、それ自体強心剤などの
医薬品、診断薬として利用が期待できるばかりでなく新
しいタイプのカルシウム阻害剤などの医薬品のスクリー
ニングや評価など幅広く医薬品の開発に利用できること
が予想される。しかしながら、ヒトIP3Rについては
未だ単離されておらず、その作用及び構造は明確にはな
っていない。このような点から、ヒトIP3Rの単離、
構造決定及び作用の解明が強く切望されている。本発明
はかかる従来技術に鑑みてなされたもので、本発明者は
ヒトIP3Rについて鋭意検討を重ねた結果、ヒト由来
細胞からヒト2型IP3RをコードするcDNAのクロ
ーン化及び当該IP3Rの全アミノ酸配列の決定に成功
した。本発明はかかる知見に基づいてなされたもので、
本発明はヒト2型IP3R、その製法及びその用途を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、 配列番号1に示されるアミノ酸配列又は当該アミノ酸
配列を有する蛋白質からなるヒト2型IP3R; 上記に記載される蛋白質を用いることを特徴とする
IP3様物質又はIP3拮抗物質のスクリーニング方
法; 上記に記載される蛋白質を有効成分として含有する
IP3阻害剤; 配列番号1で示される蛋白質をコードするDNAを含
む発現ベクターで形質転換された細胞を培養し、培養物
から当該蛋白質を採取することからなるヒト2型IP3
Rの製造方法;である。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
ヒト2型IP3Rは、配列番号1に示すアミノ酸配列か
らなる蛋白質又は当該アミノ酸配列を有する蛋白質から
なる。なお、本発明の蛋白質は、糖鎖を含有していても
よい。上記の配列番号1に示すアミノ酸配列からなる蛋
白質及び当該アミノ酸配列を含む蛋白質は、固相合成法
などの慣用のペプチド合成法により調製でき、また当該
蛋白質を含有する生体組織や培養細胞[例えば、バーキ
ット ヒト リンパ腫細胞(Namalwa細胞)、ヒト臍帯静脈
内皮細胞(HUVEC)]から得ることもできるが、好適には
遺伝子工学的手法により調製される。即ち、配列番号1
に示すアミノ酸配列で特定される蛋白質をコードするD
NAを調製し、適当な発現ベクターに組み込み、当該発
現ベクターで適当な宿主(例えば、大腸菌、枯草菌、酵
母、糸状菌、植物細胞、動物細胞等)を形質転換し、次
いで形質転換体を培養し、その培養上清(及び培養細胞
を破砕した後の上清)を、常法に準じて精製することに
より目的とする蛋白質を得るができる。
【0006】使用する発現ベクターとしては、組み込ん
だDNAの遺伝情報が細胞内で発現し、目的とする蛋白
質が多量に生産されるものであれば、いかなるものも使
うことができ、例えば、pβact−CAT9(Gene, 4
8, 1, 1986)、pcDNAI(Invitrogen社製)が好適な
例として挙げられる。宿主細胞は、組換体発現ベクター
を導入し、安定に保持でき、組み込んだDNAの遺伝情
報が細胞内で発現し、目的とする蛋白質が多量に生産さ
れるものであれば、原核細胞、真核細胞のいずれをも用
いることができる。原核細胞としては、Escherichia co
liSaccharoayces cerevisiaeNeurospora crass
a、真核細胞としては、NG108-15、L 細胞、PC12、 NIH3
T3、COS細胞などを用いることができる。
【0007】上記DNA、発現ベクター及び形質転換体
は、例えば、下記のとおりに製造することができる。λファージベクターを用いたcDNAライブラリーの
作製 培養Namalwa細胞又はHUVECから、慣用のグアニジン−塩
化セシウム法、グアニジン−チオシアネート法、ホット
フェノール法などを用いてRNAを抽出する。ついで、
得られたRNAをオリゴ(dT)セルロースに通すこと
によりpoly(A)+RNA(mRNA)を精製す
る。次に、ガブラーらの方法(Gene, 25, 263, 1983)又
は市販のcDNA合成キットを用いてcDNAを作製
し、必要に応じて長塩基対のものを分別した後、常法に
準じてλファージベクター(例えば、λZAP、λgt11
等)に導入してcDNAライブラリーを作製することが
できる。
【0008】2型IP3RのcDNAクローニング 上記にて作製されるcDNAライブラリーからの2型
IP3RのcDNAクローニングは、常法に準じて、抗
体を用いたスクリーニング法や標識プローブを用いてス
クリーニングし、2型IP3Rをコードする遺伝子の全
部又はその一部を含むcDNA断片を含有するクローン
を選別することにより行うことができ、更に必要に応じ
て当該cDNAを他のベクターなどに再クローニングす
ることにより、2型IP3RのcDNA(又はその一
部)を単離することができる。かくして得られた2型I
P3RのcDNAの塩基配列は、例えば、ジデオキシ法
等の慣用の方法又は市販の塩基配列決定キットを用いて
行うことができる。
【0009】組換発現ベクター及び形質転換体の作製 上記でクローニングされた2型IP3RのcDNAは、
前述した適当な発現ベクターに組み込んで組換発現ベク
ターとし、更に適当な宿主に導入して形質転換体を調製
する。これらの操作は、常法に準じて行うことができ
る。ついで、得られた形質転換体を適当な培地中で培養
し、その培養物から配列番号1で示されるアミノ酸配列
からなる又は当該アミノ酸配列を有する蛋白質からなる
ヒト2型IP3Rを得ることができる。
【0010】本発明の2型IP3RはIP3と結合性を
有することから、医薬品・診断薬としての利用が期待で
きるほか、新しい医薬品のスクリーニングや評価などへ
の利用可能性を有する。以下、それらの用途について説
明する。なお、これらの用途においては、IP3と結合
性を有する限り、配列番号1に示されるアミノ酸配列の
一部からなる蛋白質を利用することもできる。上記のよ
うに、本発明の2型IP3RはIP3に対して結合性を
有する。従って、本発明の2型IP3Rを用いることに
より、IP3と類似した生理活性を有する物質又はIP
3と拮抗する物質のスクリーニングを行うことができ
る。例えば、[3H]などで標識したIP3の存在下、
試験物質と本発明の蛋白質を反応させ(競合反応法)、
本発明の2型IP3Rへの標識IP3の結合量が減少す
れば、試験物質はIP3と類似の生理活性を有する物質
であることが推察される。前述のように、IP3は細胞
内で受容体と結合し、カルシウムの放出、神経伝達物質
の放出、ホルモンや酵素の調節などの作用を果たしてい
ると推定される。従って、本発明のスクリーニング法に
よれば、細胞内におけるカルシウム放出物質、神経伝達
物質放出物質などのスクリーニングを行うことができ
る。
【0011】また、本発明の2型IP3RはIP3と結
合することから、IP3の阻害剤として作用する。本発
明のIP3阻害剤はかかる作用を利用したもので、本発
明の2型IP3Rを有効成分として含有することからな
るIP3阻害剤である。IP3は、上述の作用を有する
と考えられるので、本発明のIP3阻害剤は、カルシウ
ム阻害剤、神経伝達物質放出阻害剤、ホルモン遊離阻害
剤、強心剤などとして利用することができる。上記の阻
害剤は、種々の製剤形態(例えば、液剤、固形剤、カプ
セル剤等)で投与し得るが、一般的には有効成分である
本発明蛋白質のみ又はそれと慣用の担体と共に注射剤又
は経口剤とされる。当該注射剤は常法により調製するこ
とができ、例えば、本発明蛋白質を適切な溶剤(例え
ば、滅菌された水、緩衝液、生理食塩水等)に溶解した
後、フィルター等で濾過して滅菌し、次いで無菌的な容
器に充填することにより調製することができる。また、
経口薬としては、例えば、錠剤、顆粒剤、細粒剤、散
剤、軟又は硬カプセル剤、液剤、乳剤、懸濁剤、シロッ
プ剤などの剤形に製剤化され、これらの製剤は製剤化の
常法に準じて調製することができる。製剤中の本発明蛋
白質含量は、剤形、適用疾患などに応じて適宜調整する
ことができる。
【0012】製剤化に際して、好ましくは安定化剤が添
加され、安定化剤としては、例えば、アルブミン、グロ
ブリン、ゼラチン、グリシン、マンニトール、グルコー
ス、デキストラン、ソルビトール、エチレングリコール
などが挙げられる。さらに、本発明の製剤は製剤化に必
要な添加物、例えば、賦形剤、溶解補助剤、酸化防止
剤、無痛化剤、等張化剤等を含んでいてもよい。液状製
剤とした場合は凍結保存、または凍結乾燥等により水分
を除去して保存するのが望ましい。凍結乾燥製剤は、用
時に注射用蒸留水などを加え、再溶解して使用される。
本発明の阻害剤は、その製剤形態に応じた適当な投与経
路により投与され得る。その投与量は、患者の症状、年
齢、体重などにより適宜調整される。
【0013】なお、本発明の2型IP3Rは、IP3の
測定(定量又は定性)試薬、慣用の不溶性担体に本発明
の蛋白質を固定化したアフィニティー担体等とすること
によりIP3の精製試薬などとしても利用することがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明
するが、本発明はこれらの例に限定されるものではな
い。なお、以下の実験で使用した細胞及びその培養条件
は下記のとおりである。使用細胞及び培養条件 Namalwa (KJM-1)細胞は、文献(Cytotechnology 7, 25,
1991)に準じて調製し、HUVECはATCCから供給されたもの
を使用した。Namalwa細胞は、4mM L−グルタミ
ン、25U/mlペニシリン、25μg/mlストレプ
トマイシン、0.17%NaHCO3、3μg/mlイ
ンスリン、5μg/mlトランスフェリン、5mMピル
ビン酸ナトリウム、125nM亜セレン酸ナトリウム、
1mMガラクトース、1mg/ml F68及び10m
M HEPESの存在下、RPMI 1640培地中で培
養した。HUVECは、10%FBS、25U/mlペニシ
リン、25μg/mlストレプトマイシン、0.17%
NaHCO3、200U/mlヘパリン及び30μg/
ml内皮細胞増殖因子の存在下、HAM’s F−12
培地中で培養した。
【0015】実施例1ヒト2型IP3RcDNAライブラリーの作製及びスク
リーニング 上記の培養HUVECから常法に準じてRNAを抽出し、Fas
t Track mRNA 単離キット(Invitrogen社製)を用いて、
ポリ(A)+RNAを調製した。cDNAライブラリー
は、λZAP(Stratagene社製)をベクターとして用い、
オリゴ−(dT)及びランダムプライマー法により調製
した。HUVEC cDNAライブラリーのスクリーニング
は、マウス1型IP3Rの8.9kbフラグメントを用
いて行い、7種のクローンを単離した。部分配列分析の
結果、上記7種の内の2種は、マウス1型IP3Rのヒ
ト カウターパートであり、長い方のクローンはマウス
1型IP3Rの7130-9550ヌクレオチドに対応した。他
の5種のクローンは、マウス1型IP3Rと類似するが
明らかに異なった配列を有していた。他の4種のクロー
ンとは異なる1つのクローン及び残りの4種のクローン
の内最も長いクローンは、それぞれマウス1型IP3R
の5200-6620及び4340-8600のヌクレオチドに相当した。
これらのクローンの5’及び3’末端フラグメントを、
HUVEC及びNamalwa細胞中の転写物の全コード領域をカバ
ーするcDNAの単離に用いた。その結果、Namalwa細
胞から得られた7種のクローンに基づいてヒト2型IP
3Rに相当する完全cDNA配列を決定した(10,524ヌ
クレオチド)。なお、DNA配列の決定は、ABI37
3ADNAシークエンサーを用いて行った。このcDN
Aから想定されるヒト2型IP3Rのアミノ酸配列を配
列番号1に示す。
【0016】実施例2COS−7細胞によるヒト2型IP3Rの発現 常法に準じて、ヒト2型IP3RをコードするcDNA
を含むDNA断片を発現ベクター(pcDNAI:Invi
trogen社製)に挿入した。Genepulser(Bio-Rad社製)を
用いたelectoroporation法により、COS−7細胞を上
記組換発現ベクターで形質転換し、得られた形質転換体
を常法に準じて培養した。培養物中に発現されたヒト2
型IP3Rは、抗体を用いたウエスタンブロティング法
により検出した。なお、抗体は、本発明により得られた
ヒト2型IP3Rのアミノ酸配列の一部に相当する合成
ペプチドを動物に感作して調製した。また、発現された
ヒト2型IP3Rのイノシトールポリリン酸結合活性を
文献(Neuron 5, 11, 1990)記載の方法により測定したと
ころ、IP3との結合性が確認された。
【0017】
【配列表】配列番号:1 配列の長さ:2701 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:蛋白質 配列 Met Thr Glu Lys Met Ser Ser Phe Leu Tyr Ile Gly Asp Ile Val 1 5 10 15 Ser Leu Tyr Ala Glu Gly Ser Val Asn Gly Phe Ile Ser Thr Leu 20 25 30 Gly Leu Val Asp Asp Arg Cys Val Val His Pro Glu Ala Gly Asp 35 40 45 Leu Ala Asn Pro Pro Lys Lys Phe Arg Asp Cys Leu Phe Lys Val 50 55 60 Cys Pro Met Asn Arg Tyr Ser Ala Gln Lys Gln Tyr Trp Lys Ala 65 70 75 Lys Gln Ala Lys Gln Gly Asn His Thr Glu Ala Ala Leu Leu Lys 80 85 90 Lys Leu Gln His Ala Ala Glu Leu Glu Gln Lys Gln Asn Glu Ser 95 100 105 Glu Asn Lys Lys Leu Leu Gly Glu Ile Val Lys Tyr Ser Asn Val 110 115 120 Ile Gln Leu Leu His Ile Lys Ser Asn Lys Tyr Leu Thr Val Asn 125 130 135 Lys Arg Leu Pro Ala Leu Leu Glu Lys Asn Ala Met Arg Val Ser 140 145 150 Leu Asp Ala Ala Gly Asn Glu Gly Ser Trp Phe Tyr Ile His Pro 155 160 165 Phe Trp Lys Leu Arg Ser Glu Gly Asp Asn Ile Val Val Gly Asp 170 175 180 Lys Val Val Leu Met Pro Val Asn Ala Gly Gln Pro Leu His Ala 185 190 195 Ser Asn Ile Glu Leu Leu Asp Asn Pro Gly Cys Lys Glu Val Asn 200 205 210 Ala Val Asn Cys Asn Thr Ser Trp Lys Ile Thr Leu Phe Met Lys 215 220 225 Tyr Ser Ser Tyr Arg Glu Asp Val Leu Lys Gly Gly Asp Val Val 230 235 240 Arg Leu Phe His Ala Glu Gln Glu Lys Phe Leu Thr Cys Asp Glu 245 250 255 Tyr Glu Lys Lys Gln His Ile Phe Leu Arg Thr Thr Leu Arg Gln 260 265 270 Ser Ala Thr Ser Ala Thr Ser Ser Lys Ala Leu Trp Glu Ile Glu 275 280 285 Val Val His His Asp Pro Cys Arg Gly Gly Ala Gly Gln Trp Asn 290 295 300 Ser Leu Phe Arg Phe Lys His Leu Ala Thr Gly Asn Tyr Leu Ala 305 310 315 Ala Glu Leu Asn Pro Asp Tyr Arg Asp Ala Gln Asn Glu Gly Lys 320 325 330 Asn Val Arg Asp Gly Val Pro Pro Thr Ser Lys Lys Lys Arg Gln 335 340 345 Ala Gly Glu Lys Ile Met Tyr Thr Leu Val Ser Val Pro His Gly 350 355 360 Asn Asp Ile Ala Ser Leu Phe Glu Leu Asp Ala Thr Thr Leu Gln 365 370 375 Arg Ala Asp Cys Leu Val Pro Arg Asn Ser Tyr Val Arg Leu Arg 380 385 390 His Leu Cys Thr Asn Thr Trp Val Thr Ser Thr Ser Ile Pro Ile 395 400 405 Asp Thr Asp Glu Glu Arg Pro Val Met Leu Lys Ile Gly Thr Cys 410 415 420 Gln Thr Lys Glu Asp Lys Glu Ala Phe Ala Ile Val Ser Val Pro 425 430 435 Leu Ser Glu Val Arg Asp Leu Asp Phe Ala Asn Asp Ala Asn Lys 440 445 450 Val Leu Ala Thr Thr Val Lys Lys Leu Glu Asn Gly Thr Ile Thr 455 460 465 Gln Asn Glu Arg Arg Phe Val Thr Lys Leu Leu Glu Asp Leu Ile 470 475 480 Phe Phe Val Ala Asp Val Pro Asn Asn Gly Gln Glu Val Leu Asp 485 490 495 Val Val Ile Thr Lys Pro Asn Arg Glu Arg Gln Lys Leu Met Arg 500 505 510 Glu Gln Asn Ile Leu Ala Gln Val Phe Gly Ile Leu Lys Ala Pro 515 520 525 Phe Lys Glu Lys Ala Gly Glu Gly Ser Met Leu Arg Leu Glu Asp 530 535 540 Leu Gly Asp Gln Arg Tyr Ala Pro Tyr Lys Tyr Met Leu Arg Leu 545 550 555 Cys Tyr Arg Val Leu Arg His Ser Gln Gln Asp Tyr Arg Lys Asn 560 565 570 Gln Glu Tyr Ile Ala Lys Asn Phe Cys Val Met Gln Ser Gln Ile 575 580 585 Gly Tyr Asp Ile Leu Ala Glu Asp Thr Ile Thr Pro Leu Leu His 590 595 600 Asn Asn Arg Lys Leu Leu Glu Lys His Ile Thr Ala Lys Glu Ile 605 610 615 Glu Thr Phe Val Ser Leu Leu Arg Arg Asn Arg Glu Pro Arg Phe 620 625 630 Leu Asp Tyr Leu Ser Asp Leu Cys Val Ser Asn Thr Thr Ala Ile 635 640 645 Pro Val Thr Gln Glu Leu Ile Cys Lys Phe Met Leu Ser Pro Gly 650 655 660 Asn Ala Asp Ile Leu Ile Gln Thr Lys Val Val Ser Met Gln Ala 665 670 675 Asp Asn Pro Met Glu Ser Ser Ile Leu Ser Asp Asp Ile Asp Asp 680 685 690 Glu Glu Val Trp Leu Tyr Trp Ile Asp Ser Asn Lys Glu Pro His 695 700 705 Gly Lys Ala Ile Arg His Leu Ala Gln Glu Ala Lys Glu Gly Thr 710 715 720 Lys Ala Asp Leu Glu Val Leu Thr Tyr Tyr Arg Tyr Gln Leu Asn 725 730 735 Leu Phe Ala Arg Met Cys Leu Asp Arg Gln Tyr Leu Ala Ile Asn 740 745 750 Gln Ile Ser Thr Gln Leu Ser Val Asp Leu Ile Leu Arg Cys Val 755 760 765 Ser Asp Glu Ser Leu Pro Phe Asp Leu Arg Ala Ser Phe Cys Arg 770 775 780 Leu Met Leu His Met His Val Asp Arg Asp Pro Gln Glu Ser Val 785 790 795 Val Pro Val Arg Tyr Ala Arg Leu Trp Thr Glu Ile Pro Thr Lys 800 805 810 Ile Thr Ile His Glu Tyr Asp Ser Ile Thr Asp Ser Ser Arg Asn 815 820 825 Asp Met Lys Arg Lys Phe Ala Leu Thr Met Glu Phe Val Glu Glu 830 835 840 Tyr Leu Lys Glu Val Val Asn Gln Pro Phe Pro Phe Gly Asp Lys 845 850 855 Glu Lys Asn Lys Leu Thr Phe Glu Val Val His Leu Ala Arg Asn 860 865 870 Leu Ile Tyr Phe Gly Phe Tyr Ser Phe Ser Glu Leu Leu Arg Leu 875 880 885 Thr Arg Thr Leu Leu Ala Ile Leu Asp Ile Val Gln Ala Pro Met 890 895 900 Ser Ser Tyr Phe Glu Arg Leu Ser Lys Phe Gln Asp Gly Gly Asn 905 910 915 Asn Val Met Arg Thr Ile His Gly Val Gly Glu Met Met Thr Gln 920 925 930 Met Val Leu Ser Arg Gly Ser Ile Phe Pro Met Ser Val Pro Asp 935 940 945 Val Pro Pro Ser Ile His Pro Ser Lys Gln Gly Ser Pro Thr Glu 950 955 960 His Glu Asp Val Thr Val Met Asp Thr Lys Leu Lys Ile Ile Glu 965 970 975 Ile Leu Gln Phe Ile Leu Ser Val Arg Leu Asp Tyr Arg Ile Ser 980 985 990 Tyr Met Leu Ser Ile Tyr Lys Lys Glu Phe Gly Glu Asp Asn Asp 995 1000 1005 Asn Ala Glu Thr Ser Ala Ser Gly Ser Pro Asp Thr Leu Leu Pro 1010 1015 1020 Ser Ala Ile Val Pro Asp Ile Asp Glu Ile Ala Ala Gln Ala Glu 1025 1030 1035 Thr Met Phe Ala Gly Arg Lys Glu Lys Asn Pro Val Gln Leu Asp 1040 1045 1050 Asp Glu Gly Gly Arg Thr Phe Leu Arg Val Leu Ile His Leu Ile 1055 1060 1065 Met His Asp Tyr Ala Pro Leu Leu Ser Gly Ala Leu Gln Leu Leu 1070 1075 1080 Phe Lys His Phe Ser Gln Arg Ala Glu Val Leu Gln Ala Phe Lys 1085 1090 1095 Gln Val Gln Leu Leu Val Ser Asn Gln Asp Val Asp Asn Tyr Lys 1100 1105 1110 Gln Ile Lys Ala Asp Leu Asp Gln Leu Arg Leu Thr Val Glu Lys 1115 1120 1125 Ser Glu Leu Trp Val Glu Lys Ser Ser Asn Tyr Glu Asn Gly Glu 1130 1135 1140 Ile Gly Glu Ser Gln Val Lys Gly Gly Glu Glu Pro Ile Glu Glu 1145 1150 1155 Ser Asn Ile Leu Ser Pro Val Gln Asp Gly Thr Lys Lys Pro Gln 1160 1165 1170 Ile Asp Ser Asn Lys Ser Asn Lys Tyr Arg Ile Val Lys Glu Ile 1175 1180 1185 Leu Ile Arg Leu Ser Lys Leu Cys Val Gln Asn Lys Lys Cys Arg 1190 1195 1200 Asn Gln His Gln Arg Leu Leu Lys Asn Met Gly Ala His Ser Val 1205 1210 1215 Val Leu Asp Leu Leu Gln Ile Pro Tyr Glu Lys Asn Asp Glu Lys 1220 1225 1230 Met Asn Glu Val Met Asn Leu Ala His Thr Phe Leu Gln Asn Phe 1235 1240 1245 Cys Arg Gly Asn Pro Gln Asn Gln Val Leu Leu His Lys His Leu 1250 1255 1260 Asn Leu Phe Leu Thr Pro Gly Leu Leu Glu Ala Glu Thr Met Arg 1265 1270 1275 His Ile Phe Met Asn Asn Tyr His Leu Cys Asn Glu Ile Ser Glu 1280 1285 1290 Arg Val Val Gln His Phe Val His Cys Ile Glu Thr His Gly Arg 1295 1300 1305 His Val Glu Tyr Leu Arg Phe Leu Gln Thr Ile Val Lys Ala Asp 1310 1315 1320 Gly Lys Tyr Val Lys Lys Cys Gln Asp Met Val Met Thr Glu Leu 1325 1330 1335 Ile Asn Gly Gly Glu Asp Val Leu Ile Phe Tyr Asn Asp Arg Ala 1340 1345 1350 Ser Phe Pro Ile Leu Leu His Met Met Cys Ser Glu Arg Asp Arg 1355 1360 1365 Gly Asp Glu Ser Gly Pro Leu Ala Tyr His Ile Thr Leu Val Glu 1370 1375 1380 Leu Leu Ala Ala Cys Thr Glu Gly Lys Asn Val Tyr Thr Glu Ile 1385 1390 1395 Lys Cys Asn Ser Leu Leu Pro Leu Asp Asp Ile Val Arg Val Val 1400 1405 1410 Thr His Asp Asp Cys Ile Pro Glu Val Lys Ile Ala Tyr Val Asn 1415 1420 1425 Phe Val Asn His Cys Tyr Val Asp Thr Glu Val Glu Met Lys Glu 1430 1435 1440 Ile Tyr Thr Ser Asn His Ile Trp Lys Leu Phe Glu Asn Phe Leu 1445 1450 1455 Val Asp Met Ala Arg Val Cys Asn Thr Thr Thr Asp Arg Lys His 1460 1465 1470 Ala Asp Ile Phe Leu Glu Lys Cys Val Thr Glu Ser Ile Met Asn 1475 1480 1485 Ile Val Ser Gly Phe Phe Asn Ser Pro Phe Ser Asp Asn Ser Thr 1490 1495 1500 Ser Leu Gln Thr His Gln Pro Val Phe Ile Gln Leu Leu Gln Ser 1505 1510 1515 Ala Phe Arg Ile Tyr Asn Cys Thr Trp Pro Asn Pro Ala Gln Lys 1520 1525 1530 Ala Ser Val Glu Ser Cys Ile Arg Thr Leu Ala Glu Val Ala Lys 1535 1540 1545 Asn Arg Gly Ile Ala Ile Pro Val Asp Leu Asp Ser Gln Val Asn 1550 1555 1560 Thr Leu Phe Met Lys Ser His Ser Asn Met Val Gln Arg Ala Ala 1565 1570 1575 Met Gly Trp Arg Leu Ser Ala Arg Ser Gly Pro Arg Phe Lys Glu 1580 1585 1590 Ala Leu Gly Gly Pro Ala Trp Asp Tyr Arg Asn Ile Ile Glu Lys 1595 1600 1605 Leu Gln Asp Val Val Ala Ser Leu Glu His Gln Phe Ser Pro Met 1610 1615 1620 Met Gln Ala Glu Phe Ser Val Leu Val Asp Val Leu Tyr Ser Pro 1625 1630 1635 Glu Leu Leu Phe Pro Glu Gly Ser Asp Ala Arg Ile Arg Cys Gly 1640 1645 1650 Ala Phe Met Ser Lys Leu Ile Asn His Thr Lys Lys Leu Met Glu 1655 1660 1665 Lys Glu Glu Lys Leu Cys Ile Lys Ile Leu Gln Thr Leu Arg Glu 1670 1675 1680 Met Leu Glu Lys Lys Asp Ser Phe Val Glu Glu Gly Asn Thr Leu 1685 1690 1695 Arg Lys Ile Leu Leu Asn Arg Tyr Phe Lys Gly Asp Tyr Ser Ile 1700 1705 1710 Gly Val Asn Gly His Leu Ser Gly Ala Tyr Ser Lys Thr Ala Gln 1715 1720 1725 Val Gly Gly Ser Phe Ser Gly Gln Asp Ser Asp Lys Met Gly Ile 1730 1735 1740 Ser Met Ser Asp Ile Gln Cys Leu Leu Asp Lys Glu Gly Ala Ser 1745 1750 1755 Glu Leu Val Ile Asp Val Ile Val Asn Thr Lys Asn Asp Arg Ile 1760 1765 1770 Phe Ser Glu Gly Ile Phe Leu Gly Ile Ala Leu Leu Glu Gly Gly 1775 1780 1785 Asn Thr Gln Thr Gln Tyr Ser Phe Tyr Gln Gln Leu His Glu Gln 1790 1795 1800 Lys Lys Ser Glu Lys Phe Phe Lys Val Leu Tyr Asp Arg Met Lys 1805 1810 1815 Ala Ala Gln Lys Glu Ile Arg Ser Thr Val Thr Val Asn Thr Ile 1820 1825 1830 Asp Leu Gly Asn Lys Lys Arg Asp Asp Asp Asn Glu Leu Met Thr 1835 1840 1845 Ser Gly Pro Arg Met Arg Val Arg Asp Ser Thr Leu His Leu Lys 1850 1855 1860 Glu Gly Met Lys Gly Gln Leu Thr Glu Ala Ser Ser Ala Thr Ser 1865 1870 1875 Lys Ala Tyr Cys Val Tyr Arg Arg Glu Met Asp Pro Glu Ile Asp 1880 1885 1890 Ile Met Cys Thr Gly Pro Glu Ala Gly Asn Thr Glu Glu Lys Ser 1895 1900 1905 Ala Glu Glu Val Thr Met Ser Pro Ala Ile Ala Ile Met Gln Pro 1910 1915 1920 Ile Leu Arg Phe Leu Gln Leu Leu Cys Glu Asn His Asn Arg Glu 1925 1930 1935 Leu Gln Asn Phe Leu Arg Asn Gln Asn Asn Lys Thr Asn Tyr Asn 1940 1945 1950 Leu Val Cys Glu Thr Leu Gln Phe Leu Asp Cys Ile Cys Gly Ser 1955 1960 1965 Thr Thr Gly Gly Leu Gly Leu Leu Gly Leu Tyr Ile Asn Glu Lys 1970 1975 1980 Asn Val Ala Leu Val Asn Gln Asn Leu Glu Ser Leu Thr Glu Tyr 1985 1990 1995 Cys Gln Gly Pro Cys His Glu Asn Gln Thr Cys Ile Ala Thr His 2000 2005 2010 Glu Ser Asn Gly Ile Asp Ile Ile Ile Ala Leu Ile Leu Asn Asp 2015 2020 2025 Ile Asn Pro Leu Gly Lys Tyr Arg Met Asp Leu Val Leu Gln Leu 2030 2035 2040 Lys Asn Asn Ala Ser Lys Leu Leu Leu Ala Ile Met Glu Ser Arg 2045 2050 2055 His Asp Ser Glu Asn Ala Glu Arg Ile Leu Phe Asn Met Arg Pro 2060 2065 2070 Arg Glu Leu Val Asp Val Met Lys Asn Ala Tyr Asn Gln Gly Leu 2075 2080 2085 Glu Cys Asp His Gly Asp Asp Glu Gly Gly Asp Asp Gly Val Ser 2090 2095 2100 Pro Lys Asp Val Gly His Asn Ile Tyr Ile Leu Ala His Gln Leu 2105 2110 2115 Ala Arg His Asn Lys Leu Leu Gln Gln Met Leu Lys Pro Gly Ser 2120 2125 2130 Asp Pro Asp Glu Gly Asp Glu Ala Leu Lys Tyr Tyr Ala Asn His 2135 2140 2145 Thr Ala Gln Ile Glu Ile Val Arg His Asp Arg Thr Met Glu Gln 2150 2155 2160 Ile Val Phe Pro Val Pro Asn Ile Cys Glu Tyr Leu Thr Arg Glu 2165 2170 2175 Ser Lys Cys Arg Val Phe Asn Thr Thr Glu Arg Asp Glu Gln Gly 2180 2185 2190 Ser Lys Val Asn Asp Phe Phe Gln Gln Thr Glu Asp Leu Tyr Asn 2195 2200 2205 Glu Met Lys Trp Gln Lys Lys Ile Arg Asn Asn Pro Ala Leu Phe 2210 2215 2220 Trp Phe Ser Arg His Ile Ser Leu Trp Gly Ser Ile Ser Phe Asn 2225 2230 2235 Leu Ala Val Phe Ile Asn Leu Ala Val Ala Leu Phe Tyr Pro Phe 2240 2245 2250 Gly Asp Asp Gly Asp Glu Gly Thr Leu Ser Pro Leu Phe Ser Val 2255 2260 2265 Leu Leu Trp Ile Ala Val Ala Ile Cys Thr Ser Met Leu Phe Phe 2270 2275 2280 Phe Ser Lys Pro Val Gly Ile Arg Pro Phe Leu Val Ser Ile Met 2285 2290 2295 Leu Arg Ser Ile Tyr Thr Ile Gly Leu Gly Pro Thr Leu Ile Leu 2300 2305 2310 Leu Gly Ala Ala Asn Leu Cys Asn Lys Ile Val Phe Leu Val Ser 2315 2320 2325 Phe Val Gly Asn Arg Gly Thr Phe Thr Arg Gly Tyr Arg Ala Val 2330 2335 2340 Ile Leu Asp Met Ala Phe Leu Tyr His Val Ala Tyr Val Leu Val 2345 2350 2355 Cys Met Leu Gly Leu Phe Val His Glu Phe Phe Tyr Ser Phe Leu 2360 2365 2370 Leu Phe Asp Leu Val Tyr Arg Glu Glu Thr Leu Leu Asn Val Ile 2375 2380 2385 Lys Ser Val Thr Arg Asn Gly Arg Ser Ile Ile Leu Thr Ala Val 2390 2395 2400 Leu Ala Leu Ile Leu Val Tyr Leu Phe Ser Ile Ile Gly Phe Leu 2405 2410 2415 Phe Leu Lys Asp Asp Phe Thr Met Glu Val Asp Arg Leu Lys Asn 2420 2425 2430 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Met Ser Leu Val Ser Asn Glu Gly Asp 2630 2635 2640 Ser Glu Gln Asn Glu Ile Arg Ser Leu Gln Glu Lys Leu Glu Ser 2645 2650 2655 Thr Met Ser Leu Val Lys Gln Leu Ser Gly Gln Leu Ala Glu Leu 2660 2665 2670 Lys Glu Gln Met Thr Glu Gln Arg Lys Asn Lys Gln Arg Leu Gly 2675 2680 2685 Phe Leu Gly Ser Asn Thr Pro His Val Asn His His Met Pro Pro 2690 2695 2700 His
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12P 21/02 C 9282−4B G01N 33/566 //(C12P 21/02 C12R 1:91)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列番号1に示されるアミノ酸配列
    又は当該アミノ酸配列を有する蛋白質からなるヒト2型
    イノシトールトリスホスフェート受容体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される蛋白質を用い
    ることを特徴とするイノシトールトリスホスフェート様
    物質又はイノシトールトリスホスフェート拮抗物質のス
    クリーニング方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される蛋白質を有効
    成分として含有するイノシトールトリスホスフェート阻
    害剤。
  4. 【請求項4】 配列番号1で示される蛋白質をコー
    ドするDNAを含む発現ベクターで形質転換された細胞
    を培養し、培養物から当該蛋白質を採取することからな
    るヒト2型イノシトールトリスホスフェート受容体の製
    造方法。
JP6293933A 1994-11-02 1994-11-02 ヒト2型イノシトールトリスホスフェート受容体 Pending JPH08134097A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011219417A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Japan Science & Technology Agency トランスグルタミナーゼによるip3レセプターの修飾

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