JPH08133108A - 電動パワーステアリング用コントロールユニットとそれを用いた電動パワーステアリング装置 - Google Patents
電動パワーステアリング用コントロールユニットとそれを用いた電動パワーステアリング装置Info
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- JPH08133108A JPH08133108A JP29555994A JP29555994A JPH08133108A JP H08133108 A JPH08133108 A JP H08133108A JP 29555994 A JP29555994 A JP 29555994A JP 29555994 A JP29555994 A JP 29555994A JP H08133108 A JPH08133108 A JP H08133108A
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Abstract
ットと電動パワーステアリング装置において、モータに
流れる平均電流に応じて、操舵トルクに対する操舵補助
力特性を変化させることにより、操舵時のフィーリング
が均一な重さになるようにした。 【構成】 モータ6の駆動電流の平均値が規定値以上に
なった場合に、操舵トルク−モータ電流特性33aの傾
きを、同じ操舵トルクに対してモータ6の駆動電流が減
少するように変化させる。これにより、急に人にかかる
操舵トルクが増大することを防止でき、しかも、モータ
電流を低減でき、モータ発熱を防止できる。
Description
ステアリング用コントロールユニットと電動パワーステ
アリング装置に関する。
ハンドルのステアリングシャフトに取り付けられた操舵
トルクセンサにより操舵トルクを検出し、その大きさに
応じて、ステアリングシャフト等に駆動力を伝達するモ
ータに電流を流すことにより、操舵補助力を発生するも
のである。この操舵補助のアシスト特性は、操舵補助力
とモータ電流の関係がリニアと考えられるため、操舵ト
ルクとモータ電流の関係で表され、図7(左右操舵方向
の両側を示す)に示すようになる。このため、車庫入れ
操作のように大きな操舵補助力が必要な操作を長時間繰
り返した場合、それに見合った大きな電流がモータに長
時間流れる結果となり、モータの発熱量が大きくなり、
モータを破損する恐れがある。そこで、モータの発熱に
対する対策として従来から考案されている方法では、モ
ータの平均電流よりモータの最大電流を制限する方法が
ある(例えば、特開昭63−263167号、特公平6
−51474号公報参照)。
報に示されるような方法では、或る操舵角度からモータ
の最大電流が制限されるため、図8に示すように、その
操舵角以上では操舵に必要な操舵トルクがさらに増大す
るのに対して、最大操舵補助力を発生する時の操舵トル
クが小さくなり、その操舵角を越えると操舵に必要なト
ルクの増加分は全て運転者にかかってくることになる。
そのため、操舵中に急にハンドルが重くなり違和感を生
じたり、急激な変化に運転者が対応できずに、的確に操
舵しきれないといった状態になる場合がある。この現象
を、操舵角度と操舵に必要なトルクの関係を示す図9を
参照して説明する。図9において、T1は操舵に必要な
トルクの特性、T2はモータ最大電流を制限しない場合
の人の操舵力(操舵トルク)の特性、T3はモータ最大
電流を制限した場合の人の操舵力(操舵トルク)の特性
を示し、T1とT2の間、T1とT3との間はモータに
よる補助力となる。モータ最大電流を制限した場合、所
定の操舵角度となるポイントPから最大電流が制限され
た結果、急に人の操舵力が増加しており、ハンドルが重
くなっていることが分かる。本発明は、上記問題を解決
するもので、モータに流れる平均電流を監視し、これに
応じてモータの最大電流を制限するのではなく、操舵ト
ルクに対する操舵補助力特性を変化させることにより、
操舵時のフィーリングが均一な重さになるようにした電
動パワーステアリング用コントロールユニットと電動パ
ワーステアリング装置を提供することを目的とする。
に請求項1の発明は、ハンドルの操舵力を検出する操舵
トルクセンサからの信号を受けて、予め定められている
操舵トルク−モータ電流特性に基づいて、ハンドル操舵
の補助を行うモータの騒動電流を制御する電動パワース
テアリング用コントロールユニットにおいて、モータの
駆動電流の平均値が規定値以上になった場合に、操舵ト
ルク−モータ電流特性を、同じ操舵トルクに対してモー
タの駆動電流が減少するように変化させる特性変更手段
を備えたものである。請求項2の発明は、請求項1記載
の電動パワーステアリング用コントロールユニットにお
いて、特性変更手段が、操舵トルク−モータ電流特性を
徐々に変化させるものである。請求項3の発明は、請求
項1乃至3のいずれかに記載の電動パワーステアリング
用コントロールユニットにおいて、モータの駆動電流の
平均値が規定値以下に復帰した場合には、操舵トルク−
モータ電流特性を初期の状態に戻すものである。請求項
4の発明は、請求項3記載の電動パワーステアリング用
コントロールユニットにおいて、操舵トルク−モータ電
流特性を徐々に初期の状態に戻していくものである。請
求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の電
動パワーステアリング用コントロールユニットを備え、
さらに、ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセ
ンサと、ハンドルの操舵に要する力の補助を行うモータ
とを備えた電動パワーステアリング装置である。
アリング用コントロールユニットにおいて、モータの駆
動電流の平均値が規定値以上になった場合に、特性変更
手段は、操舵トルク−モータ電流特性を、同じ操舵トル
クに対してモータの駆動電流が減少するように変化させ
る。このため、最大電流が制限されるような大きい操舵
トルク域でなく、それよりも小さい操舵トルク域から操
舵トルク−モータ電流特性を変えることが可能で、従っ
て、急に人にかかる操舵トルクが増大することを防止で
きる。請求項2の電動パワーステアリング用コントロー
ルユニットにおいて、操舵トルク−モータ電流特性を徐
々に変化させるので、上記作用がより一層顕著に得られ
る。請求項3の電動パワーステアリング用コントロール
ユニットにおいて、モータの駆動電流の平均値が規定値
以下に復帰した時に、操舵トルク−モータ電流特性を初
期の状態に戻すので、操舵トルクが減少する場合も、急
に人にかかる操舵トルクが減ることを防止できる。請求
項4の電動パワーステアリング用コントロールユニット
において、操舵トルク−モータ電流特性を徐々に初期の
状態に戻していくので、上記作用がより一層顕著に得ら
れる。請求項5の電動パワーステアリング装置におい
て、上記と同様な作用が得られ、操舵中に急にハンドル
が重くなったり、軽くなったりすることがなくなる。
参照して説明する。図1は電動パワーステアリング装置
の概略構成図である。電動パワーステアリング装置は、
運転者が操舵回転力を与えるハンドル1を含み、ハンド
ル1はステアリングシャフト1aを介してピニオンギヤ
2及びラック軸3に連結され、さらに、このラック軸3
に操行車輪4が連結されている。さらに、電動パワース
テアリング装置は、ハンドル1に加えられる操舵トルク
を検出する操舵トルクセンサ5と、ハンドル1の操舵に
必要な補助駆動力を発生するモータ6と、このモータ6
の補助駆動力をラック軸3に与える補助駆動機構7と、
操舵トルクセンサ5により検出した操舵トルクを受けて
モータ6への通電量を制御するコントロール装置8(コ
ントロールユニット)を有する。このコントロール装置
8には、車速センサ9からの車速信号も入力され、バッ
テリ10から電源が供給されている。
体構成図である。コントロール装置8は、電動パワース
テアリング装置の全体を制御するCPU21と、このC
PU21により制御されモータ6を駆動制御するモータ
駆動回路22と、モータの電流/電圧を検出してCPU
21に入力するモータ電流/電圧検出回路23と、モー
タ電流が所定の許容値を越えた場合に電流値を制限する
フェールセーフ回路24と、フェールセーフのためにモ
ータ駆動回路22への電源を通電/遮断制御するリレー
回路25及びリレー接点26等を備えている。CPU2
1には、操舵トルクセンサ5、車速センサ9からの検出
信号の他に、エンジン回転数信号27が入力される。ま
た、イグニションキースイッチ28がONされること
で、リレー回路25が動作し、モータ駆動回路22に電
源が供給されるようになっている。CPU21は、操舵
トルクセンサ5により検出した操舵トルクに応じてモー
タ駆動回路22をパルス幅変調(PWM)することによ
り、操舵に要する力の補助力を発生するようにモータ6
を通電制御する。
タ制御機能のブロック図である。上記操舵トルクセンサ
5からの検出信号である操舵トルク31は、モータ電流
決定33により目標電流値に変換される。モータ電流制
御39は、モータ電流検出40によりモータ6のモータ
電流を検出してモータ6へPWMによる帰還制御を行う
ものである。平均電流演算41は、モータの平均電流を
演算し、特性傾き演算42は、この平均電流が規定値
(モータの耐熱性等により決まる)以上になった場合
に、操舵トルク−モータ電流特性の傾きを演算し、特性
傾き変更43は、演算された特性傾きに応じて操舵トル
ク−モータ電流特性33aの特性傾きを変更する。具体
的には、モータ電流制御39における目標電流値を増幅
出力するアンプのゲインが特性傾きに応じて調整され
る。なお、図3に示すモータ6は、図2のモータ駆動回
路22等を含むものである。
リング装置の動作、特に、モータ電流制御について、図
4のフローチャートを参照して説明する。電動パワース
テアリング装置のイグニションキースイッチ28がON
されると、コントロール装置8に電源が供給され、CP
U21は、ゲインの初期設定等の初期処理を行い(S
1)、操舵トルクセンサ5による検出信号から操舵トル
クを読込む(S2)。また、モータ電流/電圧検出回路
23により、モータ6の電流を読込む(S3)。次い
で、読込んだモータ電流より平均電流値を演算し(S
4)、この平均電流値が、規定値よりも大きいか否かを
調べ(S5)、平均電流値が規定値よりも大きい場合は
(S5でYES)、特性傾きを演算し(S6)、平均電
流値が規定値よりも大きくない場合は(S5でNO)、
モータ電流決定33のアンプのゲインを1とする(S
7)。そして、これらと操舵トルク−モータ電流特性3
3aとから特性傾きの変更された目標電流値を作成し
(S8)、作成された目標電流値に基づきPWMにてモ
ータ電流制御を行う(S9)。その後、処理はS2に戻
り、同様な動作を繰り返す。
施例の効果を図5、図6を参照して説明する。図5は操
舵トルク−モータ電流特性の傾きを変更する様子を示
し、同じ操舵トルクに対してモータ電流を減少するよう
に傾きを変更することで、特性線Aから特性線Bのよう
になる。図6は操舵角度に対する操舵に必要なトルクの
関係を示し、T1は操舵に必要なトルク特性線であり、
特性の傾きを図5のように変更することで、人にかかる
操舵力(操舵トルク)は特性線T4から特性線T5に変
わる。なお、操舵に必要な力は、人の操舵力(操舵トル
ク)とモータによる操舵補助力の和であって、T1とT
4、T1とT5の間は、モータ6による補助力(トル
ク)である。特性の傾きを上記のように変更した場合に
おいて、同じ操舵状態を維持するために、人による操舵
トルクが増え、その分、モータ6に必要な操舵補助力が
低下し、モータ電流が減少するので、モータ6の発熱量
を低減することができる。そして、従来では、最大電流
が制限されるような大きい操舵トルク域で、最大電流を
制限していたので、急に人にかかる操舵トルクが増大し
ていたが、本実施例では、最大電流が制限されるような
大きい操舵トルク域でなく、それよりも小さい操舵トル
ク域から、モータ電流に応じて、操舵トルク−モータ電
流特性を変えることが可能で、そのため、操舵中に急に
ハンドルが重くなるようなことを防止できる。
て、操舵トルク−モータ電流特性を徐々に変更させてゆ
くようにし、また、モータ6の駆動電流の平均値が規定
値以下に復帰した時には、操舵トルク−モータ電流特性
を初期の状態に戻し、それも徐々に戻してゆくようにす
れば、人にかかる操舵トルクの変化は緩やかになり、操
舵中に急にハンドルが重くなったり、軽くなったりする
ことがなくなり、操舵時のフィーリングがより一層向上
する。また、軽度のフェールセーフ、例えばエンスト等
を検出した時にも、操舵トルク−モータ電流特性の傾き
を徐々に変化させて、モータ電流を異常検出時には減少
させ、異常復帰時には増加させることにより、操舵の違
和感を少なくして安定性を確保できる。
示した車速センサ9からの車速に応答して行われる目標
電流値のゲイン調整の処理や、エンジン回転数信号27
を用いた制御処理については、示していないが、これら
車速感応やエンジン回転数検出をも、操舵トルクの値と
共に考慮してモータ電流制限を行うようにすれば、より
一層的確な制御が可能となる。また、上記フローチャー
トでは、特性傾き等を演算により求める方法を説明した
が、演算に代えてテーブルを用いる方法でもよい。
パワーステアリング用コントロールユニットによれば、
モータの駆動電流の平均値が規定値以上になった場合
に、操舵トルクとモータ電流との特性の傾きを変更する
ことにより、同じ操舵状態を維持するための人による操
舵トルクが増し、その分、モータに必要な操舵補助力が
低下する。このため、モータに流れる電流が低下し、モ
ータの発熱量を低減することができる。また、請求項2
の発明に係る電動パワーステアリング用コントロールユ
ニットによれば、上記の効果に加えて、操舵補助力の変
化がリニアに推移するため、操舵途中でハンドルの重さ
が急に変わるようなことがなく、操舵中に違和感を発生
させない。また、請求項3の発明に係る電動パワーステ
アリング用コントロールユニットによれば、モータの駆
動電流の平均値が規定値以下に復帰すると、操舵トルク
−モータ電流特性は初期の状態に戻るので、通常のモー
タによる操舵補助力が得られるようになる。また、請求
項4の発明に係る電動パワーステアリング用コントロー
ルユニットによれば、操舵トルク−モータ電流特性を徐
々に初期の状態に戻していくので、操舵途中でハンドル
の重さが急に変わるようなことがなく、請求項2と同等
の効果が得られる。また、請求項5の発明に係る電動パ
ワーステアリング装置によれば、上記と同等の効果が得
られる。
グ装置の概略構成図である。
る。
ール装置の機能を示すブロック図である。
である。
子を示す図である。
関係を示す図である。
舵トルクとモータ電流の関係を示す図である。
ータ電流の最大値を制限した場合の操舵トルクとモータ
電流の関係を示す図である。
関係を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ハンドルの操舵力を検出する操舵トルク
センサからの信号を受けて、予め定められている操舵ト
ルク−モータ電流特性に基づいて、ハンドル操舵の補助
を行うモータの騒動電流を制御する電動パワーステアリ
ング用コントロールユニットにおいて、 前記モータの駆動電流の平均値が規定値以上になった場
合に、前記操舵トルク−モータ電流特性を、同じ操舵ト
ルクに対して前記モータの駆動電流が減少するように変
化させる特性変更手段を備えたことを特徴とする電動パ
ワーステアリング用コントロールユニット。 - 【請求項2】 前記特性変更手段は、操舵トルク−モー
タ電流特性を徐々に変化させるものであることを特徴と
する請求項1記載の電動パワーステアリング用コントロ
ールユニット。 - 【請求項3】 前記モータの駆動電流の平均値が規定値
以下に復帰した場合には、前記操舵トルク−モータ電流
特性を初期の状態に戻すことを特徴とする請求項1乃至
3のいずれかに記載の電動パワーステアリング用コント
ロールユニット。 - 【請求項4】 前記操舵トルク−モータ電流特性を徐々
に初期の状態に戻していくことを特徴とする請求項3記
載の電動パワーステアリング用コントロールユニット。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の電動
パワーステアリング用コントロールユニットを備え、さ
らに、ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセン
サと、前記ハンドルの操舵に要する力の補助を行うモー
タとを備えたことを特徴とする電動パワーステアリング
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29555994A JP3198834B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 電動パワーステアリング用コントロールユニットとそれを用いた電動パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29555994A JP3198834B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 電動パワーステアリング用コントロールユニットとそれを用いた電動パワーステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08133108A true JPH08133108A (ja) | 1996-05-28 |
JP3198834B2 JP3198834B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29555994A Expired - Fee Related JP3198834B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 電動パワーステアリング用コントロールユニットとそれを用いた電動パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3198834B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006315439A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 電動ステアリング装置 |
EP3242393A4 (en) * | 2015-03-23 | 2018-07-25 | NSK Ltd. | Motor control device, electric power steering device and vehicle mounted with same |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP29555994A patent/JP3198834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006315439A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 電動ステアリング装置 |
JP4642544B2 (ja) * | 2005-05-10 | 2011-03-02 | 本田技研工業株式会社 | 電動ステアリング装置 |
EP3242393A4 (en) * | 2015-03-23 | 2018-07-25 | NSK Ltd. | Motor control device, electric power steering device and vehicle mounted with same |
US10471985B2 (en) | 2015-03-23 | 2019-11-12 | Nsk Ltd. | Motor control unit and electric power steering apparatus and vehicle equipped with the same |
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