JPH08133023A - ワイパアームのヘッドキャップ - Google Patents
ワイパアームのヘッドキャップInfo
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- JPH08133023A JPH08133023A JP6305321A JP30532194A JPH08133023A JP H08133023 A JPH08133023 A JP H08133023A JP 6305321 A JP6305321 A JP 6305321A JP 30532194 A JP30532194 A JP 30532194A JP H08133023 A JPH08133023 A JP H08133023A
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- Japan
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- head cap
- head
- arm
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- cap
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3479—Means to cover the wiper parts
- B60S1/3481—Means to cover the wiper parts for mounting head
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車輌用ワイパ装置のアームヘッドにワイパシ
ャフトを固定するためのナットを収容するナット収容部
を有する形式のアームヘッドのナット収容部カバー、す
なわちワイパアームのヘッドキャップにおいて、取付け
が容易、確実で、取外しも容易なヘッドキャップを得る
ことを目的とする。 【構成】 ワイパ装置のアームヘッド（２）にワイパシ
ャフトを固定するためのナットをカバーするヘッドキャ
ップ（１）を該アームヘッド（２）に取外し可能に設
け、ヘッドキャップには該ナットの少くとも上面を覆う
本体部と、該本体部に一体に設けられ該本体部から下方
に延長するスカート部（１ｂ）と、互いに平行な側壁を
有し該本体部に一体的にかつ半径方向外方に延長する突
起部（１ａ）とを設け、アームヘッドには該突起部が挿
入される貫通孔（２ａ）を設け、ヘッドキャップのスカ
ート部（１ｂ）とアームヘッドの側壁とには互いに係合
する係合部（１ｃ、２ｄ）を設け、少くとも一方の係合
部は弾性的に変形可能となされた、ワイパアームのヘッ
ドキャップ。
ャフトを固定するためのナットを収容するナット収容部
を有する形式のアームヘッドのナット収容部カバー、す
なわちワイパアームのヘッドキャップにおいて、取付け
が容易、確実で、取外しも容易なヘッドキャップを得る
ことを目的とする。 【構成】 ワイパ装置のアームヘッド（２）にワイパシ
ャフトを固定するためのナットをカバーするヘッドキャ
ップ（１）を該アームヘッド（２）に取外し可能に設
け、ヘッドキャップには該ナットの少くとも上面を覆う
本体部と、該本体部に一体に設けられ該本体部から下方
に延長するスカート部（１ｂ）と、互いに平行な側壁を
有し該本体部に一体的にかつ半径方向外方に延長する突
起部（１ａ）とを設け、アームヘッドには該突起部が挿
入される貫通孔（２ａ）を設け、ヘッドキャップのスカ
ート部（１ｂ）とアームヘッドの側壁とには互いに係合
する係合部（１ｃ、２ｄ）を設け、少くとも一方の係合
部は弾性的に変形可能となされた、ワイパアームのヘッ
ドキャップ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌用ワイパ装置に関
し、特にアームヘッドにワイパシャフトを固定する固定
用ナットが取付けられる形式のアームヘッドのナット部
をカバーするカバー、すなわちヘッドキャップに関す
る。
し、特にアームヘッドにワイパシャフトを固定する固定
用ナットが取付けられる形式のアームヘッドのナット部
をカバーするカバー、すなわちヘッドキャップに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来技術によるヘッドキャップ６
を示し、ヘッドキャップ６はアームヘッド４のナット収
容部５に収容されたナット８をカバーする。図において
アームヘッド４にはワイパシャフト７が挿通されるテー
パ孔４ａと、ワイパシャフト７に螺合されてアームヘッ
ド４とワイパシャフト７とを固定するナット８を収容す
るナット収容部５とが設けられ、ナット収容部５は上方
に開いたほぼ有底円筒形の形状をなしている。ヘッドキ
ャップ６には複数の下方に延びる弾性片６ａが一体的に
設けられ、弾性片６ａの先端の係止爪がナット８の下面
に設けた溝と係合してヘッドキャップ６を所定位置に保
持する。
を示し、ヘッドキャップ６はアームヘッド４のナット収
容部５に収容されたナット８をカバーする。図において
アームヘッド４にはワイパシャフト７が挿通されるテー
パ孔４ａと、ワイパシャフト７に螺合されてアームヘッ
ド４とワイパシャフト７とを固定するナット８を収容す
るナット収容部５とが設けられ、ナット収容部５は上方
に開いたほぼ有底円筒形の形状をなしている。ヘッドキ
ャップ６には複数の下方に延びる弾性片６ａが一体的に
設けられ、弾性片６ａの先端の係止爪がナット８の下面
に設けた溝と係合してヘッドキャップ６を所定位置に保
持する。
【０００３】図６はアームヘッド４に設けた貫通孔４ｂ
にヘッドキャップ９に一体的に設けた弾性片９ａの先端
の係止爪９ｂを引掛けてヘッドキャップ９を保持する方
式を示している。
にヘッドキャップ９に一体的に設けた弾性片９ａの先端
の係止爪９ｂを引掛けてヘッドキャップ９を保持する方
式を示している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図５の方式で
はナット８の締付け面積が減少し、これを防止するため
には特殊形状のナットを必要とし、コストアップの原因
となり、またナット８の高さが増加してアームヘッドの
サイズが増大する。また、ヘッドキャップ６の係止爪が
内側に向けて突出するように設けられているので、特殊
の成形方法が必要であり、コストアップの原因となる。
はナット８の締付け面積が減少し、これを防止するため
には特殊形状のナットを必要とし、コストアップの原因
となり、またナット８の高さが増加してアームヘッドの
サイズが増大する。また、ヘッドキャップ６の係止爪が
内側に向けて突出するように設けられているので、特殊
の成形方法が必要であり、コストアップの原因となる。
【０００５】図６の方式では、特にヘッドキャップ９を
取外す場合に係止爪９ｂが破損するおそれが大である。
また、貫通孔４ｂをナット８の回転範囲の外方に設ける
必要があるため、アームヘッド４およびヘッドキャップ
９のサイズが増大する結果となり、また、構造が複雑で
あるために型製造費用が増加し、成形コストが増加する
ことになる。
取外す場合に係止爪９ｂが破損するおそれが大である。
また、貫通孔４ｂをナット８の回転範囲の外方に設ける
必要があるため、アームヘッド４およびヘッドキャップ
９のサイズが増大する結果となり、また、構造が複雑で
あるために型製造費用が増加し、成形コストが増加する
ことになる。
【０００６】本発明は、上述の従来技術における課題を
解決する新規なヘッドキャップを得ることを目的とす
る。
解決する新規なヘッドキャップを得ることを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ワイパ
装置のアームヘッドにワイパシャフトを固定するための
ナットをカバーするヘッドキャップを該アームヘッドに
取外し可能に設け、ヘッドキャップには該ナットの少く
とも上面を覆う本体部が設けられ、該本体部には該本体
部から一体的に下方に延長するスカート部と、互いに平
行な側壁を有して該本体部に一体的にかつ半径方向外方
に延長する突起部とが設けられ、アームヘッドには該突
起部が挿入される貫通孔が設けられ、ヘッドキャップの
スカート部とアームヘッドの側壁とには互いに係合する
係合部が設けられ、少くとも一方の係合部は弾性的に変
形可能となされた、、ことを特徴とするワイパアームの
ヘッドキャップが提供される。
装置のアームヘッドにワイパシャフトを固定するための
ナットをカバーするヘッドキャップを該アームヘッドに
取外し可能に設け、ヘッドキャップには該ナットの少く
とも上面を覆う本体部が設けられ、該本体部には該本体
部から一体的に下方に延長するスカート部と、互いに平
行な側壁を有して該本体部に一体的にかつ半径方向外方
に延長する突起部とが設けられ、アームヘッドには該突
起部が挿入される貫通孔が設けられ、ヘッドキャップの
スカート部とアームヘッドの側壁とには互いに係合する
係合部が設けられ、少くとも一方の係合部は弾性的に変
形可能となされた、、ことを特徴とするワイパアームの
ヘッドキャップが提供される。
【０００８】弾性的に変形可能な突起をヘッドキャップ
のスカート部の外面に設けて、ヘッドキャップのスカー
ト部がアームヘッドに凹所として設けたナット収容部の
側壁に嵌合するようにして係合部を構成し、該スカート
部を薄肉とすることによって突起が弾性的に変形してナ
ット収容部の側壁の対応する係合部と係合すようにして
もよい。
のスカート部の外面に設けて、ヘッドキャップのスカー
ト部がアームヘッドに凹所として設けたナット収容部の
側壁に嵌合するようにして係合部を構成し、該スカート
部を薄肉とすることによって突起が弾性的に変形してナ
ット収容部の側壁の対応する係合部と係合すようにして
もよい。
【０００９】アームヘッドに設けた貫通孔を入口より奥
の方がアームヘッドの長手方向に拡がっているようにし
て、該貫通孔に挿入された突起部を回転運動せしめてヘ
ッドキャップを固定位置に運動せしめ得るようにするこ
とが望ましい。
の方がアームヘッドの長手方向に拡がっているようにし
て、該貫通孔に挿入された突起部を回転運動せしめてヘ
ッドキャップを固定位置に運動せしめ得るようにするこ
とが望ましい。
【００１０】
【作用】本発明によれば、ヘッドキャップのフック状の
突起部がアームヘッドの貫通孔の周りに回転運動して固
定するようにすることができるから、確実な固定位置の
保持が可能である。
突起部がアームヘッドの貫通孔の周りに回転運動して固
定するようにすることができるから、確実な固定位置の
保持が可能である。
【００１１】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して説明す
れば、図１は本発明の実施例として示すヘッドキャップ
の上面図、側面図、底面図および断面側面図である。ヘ
ッドキャップ１はフック状の突起１ａと、スカート部１
ｂと、スカート部１ｂに設けられた軸方向突起部１ｃ
と、スカート部１ｂを覆うカバー部１ｄとを一体的に有
している。スカート部１ｂは薄肉であって軸方向突起部
１ｃの弾性的変形を可能としている。フック状の突起１
ａはカバー部１ｄとスカート部１ｂとから半径方向外方
に延長している。
れば、図１は本発明の実施例として示すヘッドキャップ
の上面図、側面図、底面図および断面側面図である。ヘ
ッドキャップ１はフック状の突起１ａと、スカート部１
ｂと、スカート部１ｂに設けられた軸方向突起部１ｃ
と、スカート部１ｂを覆うカバー部１ｄとを一体的に有
している。スカート部１ｂは薄肉であって軸方向突起部
１ｃの弾性的変形を可能としている。フック状の突起１
ａはカバー部１ｄとスカート部１ｂとから半径方向外方
に延長している。
【００１２】図２は図１のヘッドキャップ１を取付けて
示すアームヘッド２の上面図および側面図である。
示すアームヘッド２の上面図および側面図である。
【００１３】図３は図２に示すアームヘッド２に図１に
示すヘッドキャップ１を取付け固定する過程を示す断面
側面図である。図３（ａ）においてヘッドキャップ１の
フック状の突起１ａがアームヘッド２に設けた貫通孔２
ａに挿入され、図３（ｂ）においてヘッドキャップ１は
突起１ａの周りに図において時計方向に回転せしめられ
る。さらに図３（ｃ）においてヘッドキャップ１のスカ
ート部１ｂの軸方向突起部１ｃがアームヘッド２の上方
に開いたほぼ有底円筒形の凹所２ｂとして限定されるナ
ット収容部の円筒形の壁２ｃに設けられた軸方向（上下
方向）突起２ｄに当接するようになる。図３（ｄ）に示
される係合位置に到達する前にスカート部１ｂが弾性的
に変形して軸方向突起部１ｃが突起２ｄを乗り越える。
係合位置においてはヘッドキャップ１はアームヘッド２
の凹所２ｂをカバーする位置をとり、軸方向突起部１ｃ
が突起２ｄと係合して、ヘッドキャップ１の確実な固定
を与える。なお、図５に示すものと同様に、アームヘッ
ド２のほぼ有底円筒形の凹所２ｂはアームヘッド２にワ
イパシャフトを固定するためのナットを収容するに適し
ている。
示すヘッドキャップ１を取付け固定する過程を示す断面
側面図である。図３（ａ）においてヘッドキャップ１の
フック状の突起１ａがアームヘッド２に設けた貫通孔２
ａに挿入され、図３（ｂ）においてヘッドキャップ１は
突起１ａの周りに図において時計方向に回転せしめられ
る。さらに図３（ｃ）においてヘッドキャップ１のスカ
ート部１ｂの軸方向突起部１ｃがアームヘッド２の上方
に開いたほぼ有底円筒形の凹所２ｂとして限定されるナ
ット収容部の円筒形の壁２ｃに設けられた軸方向（上下
方向）突起２ｄに当接するようになる。図３（ｄ）に示
される係合位置に到達する前にスカート部１ｂが弾性的
に変形して軸方向突起部１ｃが突起２ｄを乗り越える。
係合位置においてはヘッドキャップ１はアームヘッド２
の凹所２ｂをカバーする位置をとり、軸方向突起部１ｃ
が突起２ｄと係合して、ヘッドキャップ１の確実な固定
を与える。なお、図５に示すものと同様に、アームヘッ
ド２のほぼ有底円筒形の凹所２ｂはアームヘッド２にワ
イパシャフトを固定するためのナットを収容するに適し
ている。
【００１４】図４はアームヘッド２の上述貫通孔２ａ、
ほぼ有底円筒形の凹所２ｂ、円筒形の壁２ｃ、軸方向突
起２ｄを示す斜視図および部分断面図である。凹所２ｂ
は図５および図６に示すものと同様に、アームヘッドに
ワイパシャフトを固定するためのナットを収容するナッ
ト収容部となっている。アームヘッド２に設けた貫通孔
２ａは入口より奥の方がアームヘッドの長手方向に拡が
っており、該貫通孔に突起部を挿入したヘッドキャップ
１の回転運動を可能としている。
ほぼ有底円筒形の凹所２ｂ、円筒形の壁２ｃ、軸方向突
起２ｄを示す斜視図および部分断面図である。凹所２ｂ
は図５および図６に示すものと同様に、アームヘッドに
ワイパシャフトを固定するためのナットを収容するナッ
ト収容部となっている。アームヘッド２に設けた貫通孔
２ａは入口より奥の方がアームヘッドの長手方向に拡が
っており、該貫通孔に突起部を挿入したヘッドキャップ
１の回転運動を可能としている。
【００１５】図示実施例において、ナット収容部はほぼ
有底円筒形の凹所２ｂとして示されているが、平坦面と
してヘッドキャップ１がナット収容部を覆い且つそのス
カート部がアームヘッドの側壁を部分的に覆うようにし
てもよい。この場合、アームヘッドの側壁を段付きとし
てヘッドキャップのスカート部を受止めるようにするこ
とが望ましい。アームヘッドの側壁に凹所を設けスカー
ト部に突起を設けて両者が弾性的に係合するようにする
ことが望ましい。
有底円筒形の凹所２ｂとして示されているが、平坦面と
してヘッドキャップ１がナット収容部を覆い且つそのス
カート部がアームヘッドの側壁を部分的に覆うようにし
てもよい。この場合、アームヘッドの側壁を段付きとし
てヘッドキャップのスカート部を受止めるようにするこ
とが望ましい。アームヘッドの側壁に凹所を設けスカー
ト部に突起を設けて両者が弾性的に係合するようにする
ことが望ましい。
【００１６】図示実施例において、ナット収容部はほぼ
有底円筒形の凹所２ｂとして示されているが、形状は任
意的なものであって適宜のものとしてよい。また、ヘッ
ドキャップのスカート部とアームヘッドの側壁とに設け
た係合部も図示実施例以外に各種形状のものとすること
ができる。すなわち、本発明は図示実施例によって限定
されるものでなく、各種の変形例が実施可能である。
有底円筒形の凹所２ｂとして示されているが、形状は任
意的なものであって適宜のものとしてよい。また、ヘッ
ドキャップのスカート部とアームヘッドの側壁とに設け
た係合部も図示実施例以外に各種形状のものとすること
ができる。すなわち、本発明は図示実施例によって限定
されるものでなく、各種の変形例が実施可能である。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッドキャップのフッ
ク状の突起部をアームヘッドの貫通孔に挿入し、次にヘ
ッドキャップを該突起部の周りに回転運動せしめて弾性
の係合部を係合せしめることによって固定するようにす
ることができるから、確実な固定位置の保持が可能であ
る。
ク状の突起部をアームヘッドの貫通孔に挿入し、次にヘ
ッドキャップを該突起部の周りに回転運動せしめて弾性
の係合部を係合せしめることによって固定するようにす
ることができるから、確実な固定位置の保持が可能であ
る。
【００１７】本発明のヘッドキャップは構造が簡単で、
固定位置の保持が確実で、必要時には取り外しが容易で
ある。
固定位置の保持が確実で、必要時には取り外しが容易で
ある。
【図１】図１は本発明の実施例によるヘッドキャップの
上面図、側面図、下面図および断面図である。
上面図、側面図、下面図および断面図である。
【図２】図２は図１の実施例によるヘッドキャップを取
付けて示すアームヘッドの上面図および側面図。
付けて示すアームヘッドの上面図および側面図。
【図３】図３は図１の実施例によるヘッドキャップをア
ームヘッドに取付ける過程を示す部分断面図。
ームヘッドに取付ける過程を示す部分断面図。
【図４】図４は図１の実施例によるヘッドキャップを取
付けるに適したアームヘッドの斜視図および断面斜視
図。
付けるに適したアームヘッドの斜視図および断面斜視
図。
【図５】図５は従来技術によるヘッドキャップの一例を
アームヘッドと共に示す部分断面側面図。
アームヘッドと共に示す部分断面側面図。
【図６】図６は従来技術によるヘッドキャップの別の例
をアームヘッドと共に示す部分断面側面図および部分断
面正面図。
をアームヘッドと共に示す部分断面側面図および部分断
面正面図。
１、６、９ ヘッドキャップ １ａ フック状の突起 １ｂ スカート部 １ｃ 軸方向突起（係合部） ２、４ アームヘッド ２ｂ 有底円筒形凹所 ２ｃ 円筒形の壁 ２ｄ 軸方向突起（係合部）
Claims (3)
- 【請求項１】 ワイパ装置のアームヘッドにワイパシャ
フトを固定するためのナットをカバーするヘッドキャッ
プを該アームヘッドに取外し可能に設け、ヘッドキャッ
プには前記ナットの少くとも上面を覆う本体部が設けら
れ、該本体部には該本体部から一体的に下方に延長する
スカート部と、互いに平行な側壁を有して該本体部に一
体的にかつ半径方向外方に延長する突起部とが設けら
れ、アームヘッドには該突起部が挿入される貫通孔が設
けられ、ヘッドキャップのスカート部とアームヘッドの
側壁とには互いに係合する係合部が設けられ、少くとも
一方の係合部は弾性的に変形可能となされた、ことを特
徴とするワイパアームのヘッドキャップ。 - 【請求項２】 請求項１に記載のワイパアームのヘッド
キャップにおいて、弾性部をヘッドキャップのスカート
部を薄肉とすることによって形成したことを特徴とす
る、ワイパアームのヘッドキャップ。 - 【請求項３】 請求項１に記載のワイパアームのヘッド
キャップにおいて、アームヘッドに設けた貫通孔が入口
より奥の方がアームヘッドの長手方向に拡がっており、
該貫通孔に突起部を挿入したヘッドキャップの回転運動
を可能としていることを特徴とする、ワイパアームのヘ
ッドキャップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6305321A JP2998059B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | ワイパアームのヘッドキャップ |
| MYPI95003257A MY122563A (en) | 1994-11-04 | 1995-10-31 | Headcap for wiperarm of windshield wiper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6305321A JP2998059B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | ワイパアームのヘッドキャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08133023A true JPH08133023A (ja) | 1996-05-28 |
| JP2998059B2 JP2998059B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=17943706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6305321A Expired - Lifetime JP2998059B2 (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | ワイパアームのヘッドキャップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2998059B2 (ja) |
| MY (1) | MY122563A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0835792A2 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-15 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Wischarm einer Wischvorrichtung für eine Scheibe eines Fahrzeuges |
| US7793382B2 (en) * | 2003-12-05 | 2010-09-14 | Robert Bosch Gmbh | Wiper arm and cover for a wiper arm |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9174609B2 (en) | 2011-04-21 | 2015-11-03 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade with cover |
| US9457768B2 (en) | 2011-04-21 | 2016-10-04 | Pylon Manufacturing Corp. | Vortex damping wiper blade |
| MX345011B (es) | 2011-07-28 | 2017-01-11 | Pylon Mfg Corp | Adaptador, conector y conjunto de limpiaparabrisas. |
| US9108595B2 (en) | 2011-07-29 | 2015-08-18 | Pylon Manufacturing Corporation | Windshield wiper connector |
| RU2577981C1 (ru) | 2012-02-24 | 2016-03-20 | Пилон Мануфэкчуринг Корп. | Щетка стеклоочистителя |
| US20130219649A1 (en) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade |
| US10829092B2 (en) | 2012-09-24 | 2020-11-10 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade with modular mounting base |
| US10166951B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-01-01 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector |
| US9505380B2 (en) | 2014-03-07 | 2016-11-29 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector and assembly |
| USD777079S1 (en) | 2014-10-03 | 2017-01-24 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade frame |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP6305321A patent/JP2998059B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-10-31 MY MYPI95003257A patent/MY122563A/en unknown
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0835792A2 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-15 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Wischarm einer Wischvorrichtung für eine Scheibe eines Fahrzeuges |
| EP0835792A3 (de) * | 1996-10-09 | 1998-08-19 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Wischarm einer Wischvorrichtung für eine Scheibe eines Fahrzeuges |
| US7793382B2 (en) * | 2003-12-05 | 2010-09-14 | Robert Bosch Gmbh | Wiper arm and cover for a wiper arm |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MY122563A (en) | 2006-04-29 |
| JP2998059B2 (ja) | 2000-01-11 |
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